JPH04308999A - 自動通報装置 - Google Patents

自動通報装置

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JPH04308999A
JPH04308999A JP7292891A JP7292891A JPH04308999A JP H04308999 A JPH04308999 A JP H04308999A JP 7292891 A JP7292891 A JP 7292891A JP 7292891 A JP7292891 A JP 7292891A JP H04308999 A JPH04308999 A JP H04308999A
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gas
signal
meter
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line
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JP7292891A
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Hiroki Oshimi
博喜 押見
Junichi Shimizu
純一 清水
Masahito Takeuchi
正仁 竹内
Sunao Shimada
島田 直
Kuniaki Ito
邦昭 伊藤
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Hitachi Home Tech Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、需要家端末に設置され
、主にプロパンガスの積算メータの計数値や、プロパン
ガスボンベのガス残量が残り少なくなった時の残量警報
情報や、ガス漏れ警報器のガス漏れ検知情報などを、セ
ンターのコンピュータ設備側へ電話回線を通じて自動的
にダイヤルし、各種情報を通報する自動通報装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の自動通報装置においては、
定期的に通報するガスなどのメータの積算計数値の情報
や、事象が発生した時に通報するメータの流量計数値が
残量警報値に達したことの情報や、ガス漏れ警報器のガ
ス漏れ検知情報などを、電話回線を補足し、あらかじめ
設定してある通報先のセンターのダイヤル番号をダイヤ
ルし、センターのコンピュータ装置にデータを通報し、
通報を終了すると回線を開放する制御を行う事により、
従来からの人手による検針の労力を削減することができ
る。
【0003】また、ガスボンベ残量の警報を受信するこ
とによりガス切れをなくすことができる。
【0004】また、ガス漏れの情報をセンターで受信し
た場合には、適切な処置を需要家宅に電話で指示を行な
うことにより、事故を未然に防ぐことができる。
【0005】また、需要家宅に電話しても誰もでない場
合には、出動して処置するなどして事故防止をはかるこ
とができる。センターと自動通報装置との間の信号や制
御指令の伝送に関しては例えば特公昭64−8800号
公報に示す如きものがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この種従来の自動通報
装置においては、需要家宅よりガス漏れ警報器によるガ
ス漏れ検知情報がセンターに届いた場合、センター側で
は需要家宅に電話をかけて事故に至らない様に、適切な
処置を取るようアドバイスするようにしている。また需
要家宅が留守の場合は、需要家宅まで人を出動させ適切
な処置を取ることにより事故を未然に防ぐようにしてい
た。ところが、人を出動させる場合、道路事情などによ
り現地に到着するのに時間がかかることがある。このた
め処置の遅れにより事故の発生の恐れがあった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたものであり、マイクロコンピュータ
回路部に本装置が通報動作をしていない時、呼び出し信
号監視回路部の電話回線からの呼び出し信号と、ガス漏
れ警報器の検知信号が同時に一定時間継続した場合、リ
レーを本装置側へ切り替えて送受信データ変換回路部に
よりデータの送受信を行ない、メータインターフェース
回路部を介しガス遮断機能付きガスメータにガス遮断を
行うよう制御する制御手段を備えたものである。
【0008】また、マイクロコンピュータ回路部に本装
置が通報動作していない時、呼び出し監視回路部の電話
回線からの呼び出し信号と、ガス漏れ警報器の検知信号
が同時に一定時間継続し、かつガス遮断機能付きガスメ
ータの流量信号入力が得られた場合、リレーを本装置側
回線へ切り替えて送受信データ変換回路部によりデータ
の送受信を行ない、メータインターフェース回路部を介
しガス遮断機能付きガスメータにガス遮断を行うよう制
御する制御手段を備えても良い。
【0009】
【作用】上記前者の構成により、ガス漏れ警報器がガス
漏れを検知して、自動通報装置が送受信データ変換回路
部より電話回線を介してセンターにガス漏れ情報を通報
した後、センター側より需要家宅に電話をかけても家人
が留守の場合、自動通報装置のリレーを本装置側回線に
切り替える様に制御を行い、センター側からのガスメー
タの遮断制御情報を受信したら、ガス遮断機能付きガス
メータを遮断する作用をする。
【0010】上記後者の構成により、ガス漏れ警報器が
ガス漏れを検知して、自動通報装置がセンターにガス漏
れ情報を通報した後、センター側より需要家宅に電話を
かけて、家人が留守の場合で、ガス漏れ警報器のガス漏
れ信号を検知し、かつ、ガスメータの流量信号が得られ
た場合も同様に、自動通報装置のリレーを本装置側回線
に切り替える様に制御を行い、センター側からのガスメ
ータの遮断制御情報を受信したら、ガス遮断機能付きガ
スメータを遮断する作用をする。
【0011】
【実施例】本発明の自動通報装置の一実施例について図
面を参照して説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例の自動通報装置の
構成図である。
【0013】図において1は本装置の制御を行なうマイ
クロコンピュータ回路部、2はガス遮断機能付きガスメ
ータでマイクロコンピュータ回路部1とはメータインタ
ーフェース回路部3を介して接続されており、一定流量
ごとに流量信号が入力され、またメータインターフェー
ス回路部3よりガス遮断信号の入力によりガスの流量を
遮断する。マイクロコンピュータ回路部1はメータイン
ターフェース回路部3からの信号を入出力部1dを介し
メータ検針部1eにて加算しメモリ部1aに記憶すると
ともにメモリ部1aにあらかじめ設定してある残量警報
値と比較し、時計カウント部1bに時計機能と月日のカ
レンダーを持っている。マイクロコンピュータ回路部1
はガスメータ2からの信号の加算値がメモリ部1aに設
定してある一定値に達した場合や、記憶メモリ部1aに
あらかじめ記憶してある定期通報日時と時計カウント部
1bと比較して一致した場合などに通報制御部1cによ
り通報動作を行なう。通報制御部1cは、あらかじめメ
モリ部1aに記憶してあるセンターのダイヤル番号を読
出しダイヤル送出回路部4を制御してリレー駆動回路部
5を動作させてリレー6を本装置側回線7へ切り替える
とともにダイヤルを電話回線8に送出してセンターのコ
ンピュータ装置を呼び出し送受信データ変換回路部9を
介してメータ値や残量警報などの情報を通報する。
【0014】通報終了後はリレー駆動回路部5によりリ
レー6を動作させて電話機側回線10へ切り替える。1
1は電話機である。通報を行なっていない時、マイクロ
コンピュータ回路部1は、回線のループ電流を検出する
電流監視回路部12と電話回線8の16Hz呼び出し信
号を検出する呼出し信号監視回路部13の信号を入力し
ている。そして電流監視回路部12より回線ループ電流
の検出信号が入力されたら、電話機11がオフフックさ
れ電話機が使われていると判断し入力信号が無くなるま
で通報動作を行わない。14はガス漏れ警報器でありガ
ス漏れセンサーインターフェース回路部15を介してガ
ス漏れ信号や復旧信号などをマイクロコンピュータ回路
部1に入力している。
【0015】上記の構成において、ガス漏れ警報器14
のガス漏れ信号がマイクロコンピュータ回路部1に入力
されると、電流監視回路部12の入力信号がないことを
確認してリレー6を本装置側回線7に切り替え、センタ
ーにダイヤルしてセンターのコンピュータ装置を呼び出
しガス漏れ情報を通報する。センターではガス漏れ情報
を受信すると、折り返し通報元に電話をして家の人にガ
ス漏れの処置をアドバイスすることにより未然に事故を
防止する。
【0016】ところで留守などにより電話に誰も出ない
時、マイクロコンピュータ回路部1はガス漏れ警報器1
4のガス漏れ信号と、呼出し信号監視回路部12の16
Hz呼び出し信号が一定時間継続し、かつ、ガス遮断機
能付きガスメータ2の流量信号が一定時間の間に得られ
た場合、リレー6を本装置側回線7に切り替える。セン
ターでは自動通報装置に着信したことにより、ガス遮断
機能付きガスメータ2のガス流量を遮断するよう制御信
号を自動通報装置側に送信する。センター側より送信さ
れた制御信号は、送受信データ変換回路部9を介してマ
イクロコンピュータ回路部1に入力され、マイクロコン
ピュータ回路部1は、メータインターフェース回路部3
を介してガス遮断機能付きガスメータ2に対しガス流量
遮断制御を行う。
【0017】このように、ガス漏れ情報をセンター側に
通報し、その後センターからの電話の応答に出れない留
守などの場合、自動通報装置が自動的に応答しセンター
からの制御信号を受信してガス遮断機能付きガスメータ
2のガス流量遮断制御を行うことができる。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、センター
へ通報していないときに、回線の呼び出し信号を検出し
、かつ、ガス漏れ警報器のガス漏れ信号を検知し、かつ
、ガスメータの流量信号が得られた場合自動通報装置は
自動応答し、センターからのガス遮断制御信号を受信す
ることができるから、需要家宅が留守などの緊急を要す
るガス漏れ情報に対して、センター側からガス遮断機能
付きガスメータを制御してガス流量遮断をすることがで
きる。
【0019】これにより、センター側からガス漏れ通報
先に電話をかけて、応答しない時は、自動通報装置が自
動応答しセンターからのガス流量遮断制御信号を送信し
てガスを止め事故を未然に防ぐことができるので、事故
を防止する効果を有する。
【0020】また、通常時は、電話回線からの呼び出し
信号があっても自動応答することがないので、通常の電
話応答には支障とはならない。
【0021】なおガスメータの流量信号がなくとも、回
線の呼び出し信号と、ガス漏れ警報器のガス漏れ信号を
検知した場合にガス流量遮断をするものも同様に事故防
止効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す自動通報装置の構成図
である。
【符号の説明】
1  マイクロコンピュータ回路部 2  ガス遮断機能付きガスメータ 3  メータインターフェース回路部 6  リレー 7  本装置側回線 8  電話回線 9  送受信データ変換回路部 10  電話機側回線 12  電流監視回路部 13  呼出し信号監視回路部 14  ガス漏れ警報器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ガス遮断機能付きガスメータ(2)の
    流量信号をメータインターフェース回路部(3)を介し
    て入力するとともに、ガス漏れ警報器(14)の信号を
    ガス漏れ警報器インターフェース回路部(15)を介し
    て入力しているマイクロコンピュータ回路部(1)と、
    電話回線(8)と電話機(11)との間に介在し本装置
    が通報するときに電話機側回線(10)から本装置側回
    線(7)へ切替える動作をするリレー(6)と、前記電
    話回線(8)の呼び出し信号を検知しマイクロコンピュ
    ータ回路部(1)に入力している呼び出し信号監視回路
    部(13)と、本装置の通報時に前記マイクロコンピュ
    ータ回路部(1)のメモリーに蓄積した通報データを電
    話回線(8)に出力する送受信データ変換回路部(9)
    とを有する自動通報装置において、マイクロコンピュー
    タ回路部(1)に本装置が通報動作をしていない時、前
    記呼び出し信号監視回路部(13)の検知信号と前記ガ
    ス漏れ警報器(14)の検知信号が同時に一定時間継続
    した場合、前記リレー(6)を本装置側回線(7)へ切
    り替えて送受信データ変換回路部(9)によりデータの
    送受信を行い、メータインターフェース回路部(3)を
    介しガス遮断機能付きガスメータ(2)にガス遮断を行
    うよう制御する制御手段を備えたことを特徴とする自動
    通報装置。
  2. 【請求項2】  マイクロコンピュータ回路部(1)に
    本装置が通報動作をしていない時、前記呼び出し信号監
    視回路部(13)の検知信号と前記ガス漏れ警報器(1
    4)の検知信号が同時に一定時間継続し、かつ、前記ガ
    ス遮断機能付きガスメータ(2)の流量信号入力が得ら
    れた場合、前記リレー(6)を本装置側回線(7)へ切
    替えて送受信データ変換回路部(9)によりデータの送
    受信を行い、メータインターフェース回路部(3)を介
    しガス遮断機能付きガスメータ(2)にガス遮断を行う
    よう制御する制御手段を備えた自動通報装置。
JP7292891A 1991-04-05 1991-04-05 自動通報装置 Expired - Lifetime JP2813924B2 (ja)

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JP2813924B2 JP2813924B2 (ja) 1998-10-22

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996036853A1 (fr) * 1995-05-19 1996-11-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Systeme de gestion de securite de l'alimentation en gaz

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996036853A1 (fr) * 1995-05-19 1996-11-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Systeme de gestion de securite de l'alimentation en gaz
US6000931A (en) * 1995-05-19 1999-12-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Gas safety control system

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