JP2008082409A - トルクコンバータに於けるブレードとコアをロウ付けする際のロウ材取付け構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 トルクコンバータの各ブレード内縁とコアをロウ付けする為に、ブレード内縁から突出したタブにワイヤリング状ロウ材を取付ける構造であって、コアから突出したタブにロウ材の取付けが容易に行うことが出来るロウ材の取付け構造の提供。
【解決手段】 コア3には半径R上にスリット溝を所定のピッチで設けると共に該スリット溝にはタブ5,5・・を貫通してコア3から突出し、そしてタブ外側端には下端がコア表面3と近接又は接する位置に凹部を形成し、該凹部には上記Rより小さい半径rのワイヤリング状のロウ材7を係合して取付けする。
【選択図】 図1
【解決手段】 コア3には半径R上にスリット溝を所定のピッチで設けると共に該スリット溝にはタブ5,5・・を貫通してコア3から突出し、そしてタブ外側端には下端がコア表面3と近接又は接する位置に凹部を形成し、該凹部には上記Rより小さい半径rのワイヤリング状のロウ材7を係合して取付けする。
【選択図】 図1
Description
本発明はトルクコンバータのタービンランナ及びポンプインペラに取付けられるブレードがコアと強固にロウ付けする為のロウ材取付け構造に関するものである。
トルクコンバータとは周知の通りエンジンの動力を、作動流体を媒体としてトランスミッションへ伝えることが出来る一種の継手であり、エンジンによって回されるポンプインペラ、そして該ポンプインペラの回転により送り出される作動流体の動きを受けて回るタービンランナ、さらにタービンランナから出た作動流体の向きを変えてポンプインペラへ導くステータから構成されている。
そこで、これらポンプインペラ、タービンランナ、及びステータには複数枚のブレードが所定の角度をもって一定間隔で配列されている。トルクコンバータ内に封入されている作動流体は、ポンプインペラからその各ブレードを介して遠心力を受けて外周方向へ送り出され、トルクコンバータのケース内壁を伝い、タービンランナのブレードに当ってタービンランナをポンプインペラと同方向に回す働きをする。また、タービンランナに当ってから送り出される作動流体は、ステータのブレードに当ってポンプインペラの回転を助長する方向に流れ方向が変えられ、再び内周からポンプインペラに流入する。
図4は一般的なトルクコンバータの断面を示している。同図の(ヘ)はポンプインペラ、(ト)はタービンランナ、(チ)はステータを示している。また図5はタービンランナの一部であり、(a)は背面図、(b)は断面図、(c)は正面図をそれぞれ表わしている。タービンランナ(ト)は大きな円弧断面をしたシェル(ロ)を外側に、小さな円弧断面をしたコア(ハ)を内側に配置し、シェル(ロ)とコア(ハ)間に複数枚のブレード(イ)、(イ)…が配列されている。
そしてコンバータ外殻(リ)内には作動流体が封入されており、エンジンによってフロントカバーと共にポンプインペラ(ヘ)が回転することにより、作動流体を媒介としてタービンランナ(ト)が回り始め、ポンプインペラ(ヘ)とタービンランナ(ト)の回転数差が大きい間は、ステータ(チ)があることによるトルク増幅作用によってタービンランナ(ト)は大きなトルク比で回転させられ、回転数差が小さくなるとトルク増幅作用はなくなり、流体継手としてポンプインペラ(ヘ)からタービンランナ(ト)へ動力が伝えられる。
図6はタービンランナの部分断面拡大図であり、ブレード(イ)はシェル(ロ)とコア(ハ)に跨って取着されるが、上記シェル(ロ)とコア(ハ)に貫通したスリット溝(ニ)、(ニ)に両側端に形成しているタブ(ホ)、(ホ)が挿通されて、これらタブ(ホ)、(ホ)は(b)のように折り曲げ・カシメて固定される。
ところが、上記スリット溝(ニ)はブレード(イ)の組立て作業性を確保する為に、タブ(ホ)の板厚に対してある程度大きく、余裕を持たせた巾寸法となっている。そしてシェル(ロ)及びコア(ハ)は所定の曲率面にて構成されていることから、カシメられるタブ(ホ)がシェル(ロ)及びコア(ハ)と全面にて接触させることは困難である。仮に全面接触状態でカシメられた場合であっても、完全固定することは容易でない。
その為に、該ブレード(イ)に作動流体の圧力が作用すると、ブレード(イ)はスリット溝(ニ)のクリアランスの範囲内でガタが生じてタービンランナ(ト)の耐久性が低下したり、まれに異常音を発したりする。したがって、カシメた後でブレード(イ)をシェル(ロ)及びコア(ハ)にロウ付けする場合もある。このことはタービンランナ(ト)の場合だけでなく、ポンプインペラ(ヘ)の場合も同じであって、シェルとコア間にカシメによって取付けられたブレードをロウ付けにて固定している。
しかし、このようにタブ(ホ)をスリット溝(ニ)に嵌めてカシメることなくロウ付けする方法も知られている。例えば、特開2004−52936に係る「流体翼車」は、ブレードと該ブレードの突起(タブ)がスリットに嵌合されたコアとを非接合部分を生じることなくロウ付け固定して、ブレードとコアの接合強度が十分な流体翼車を提供することである。そこで、流体翼車であるポンプはシェルと、該シェルに対し放射状に配置された多数枚のブレードと、該ブレード上に載置されたコアと、ブレードの下端を押さえるリテーナとを備え、ブレードの突起をコアのスリットに嵌合し、シェルと各ブレードとの間および各ブレードとコアとの間をロウ付け固定してなっている。全てのブレードで、溶けたロウ材をスリットを通って毛細管現象によりブレードとコアとの接触部の全体に行き渡らせるために、ブレードの突起に凹部を設け、この凹部にワイヤリング状のろう材を保持させている。
ところで、ロウ材を位置決めする為に突起(タブ)上端に凹部を形成し、該凹部にワイヤリング状のロウ材を嵌めることが出来、この状態で炉へ搬入して加熱するならば該ロウ材が融けてスリットへ流れて突起がロウ付けされる。この場合、突起上端に形成した凹部の幅寸法(大きさ)によっては、ロウ材が太くて嵌らないこともあり、逆に細すぎて位置が定まらない場合もある。
又、ロウ材はワイヤリング状であって、所定の太さを有すバネ性がある線材であり、この線材を所定の円周上に配列している複数の突起上端に形成した凹部に嵌めなくてはならない。この作業は非常に面倒であり、勿論、時間がかかる。そして、突起はコアから大きく突出し、上端の凹部に嵌ったロウ材とコアとの間にはある程度の距離がある。その為に、該ロウ材が融けて流れ落ちる場合にスリットと突起の隙間に導かれない場合も多く、ロウ材の無駄が発生する。
特開2004−52936に係る「流体翼車」
このように、従来のトルクコンバータに於けるブレードとコアのロウ付けする場合のロウ材の取付け構造には上記のごとき問題がある。本発明が解決しようとする課題はこれら問題点であり、コアから突出したタブにロウ材の取付けが容易に行うことが出来、しかもより少ないロウ材にて無駄なくブレードとコアの連結が出来るロウ材の取付け構造を提供する。
トルクコンバータは、シェルに対し放射状に配置された多数枚のブレードを位置決めし、各ブレードの内縁から突出したタブはコアのスリット溝に嵌合し、しかもタブはコアの表面から突出している。そして、突出したタブにはロウ材が嵌る凹部を形成しているが、該凹部はタブの上端ではなく側端としている。しかも凹部下端がコアの表面に近接又は接した位置に設けられている。
そして、上記タブの凹部にはワイヤリング状のロウ材が係合するが、該ロウ材はコア面に近接又は接することが出来、この状態で加熱炉へ搬入することで融け出し、ロウ材がタブからスリット溝に入り、毛細管現象によりブレードの内縁とコアとの接触部の間隙に浸透して全体に行き渡ることが出来る。このように、全てのブレードがコアとの間に非接合部分を生じることなく良好にロウ付け固定される。
一方、ワイヤリング状のロウ材を取付けるためには必ずしも凹部をタブに形成する必要はなく、コア面からほぼ垂直に立上がる当り面を形成した係止片をタブとして設けることも可能と成る。各タブの当り面にはワイヤリング状のロウ材がバネ力を付勢した状態で係止して取付けられる。
ブレードのタブはコアから突出し、このタブの側端に形成した凹部にワイヤリング状のロウ材を嵌めることが出来る。ここで、凹部をタブの内側端に形成した場合にはワイヤリング状のロウ材を小さく丸めて手を離せば、外径が大きく復元したロウ材は凹部に簡単に嵌ることが出来る。逆に、凹部をタブの外側端に形成する場合には、ワイヤリング状のロウ材の外径を拡大して手を離すならば、その外径が小さくなって凹部に嵌ることが出来る。
このように、ワイヤリング状のロウ材はタブの凹部にワンタッチで嵌ることが出来、従来のタブ上端に形成した凹部に嵌める場合に比較して簡単となる。勿論、自動化も容易になる。また、凹部に嵌ったワイヤリング状のロウ材はコアに近接又は接して取付けられる為に、該コアの位置決め効果もあり、スリット溝とは近接している為に融けたロウ材が他へ流れることはなく、毛細管現象によりブレードの内縁とコアとの接触部の間隙に浸透して全体に行き渡ることが出来る。
そして、タブの側端に凹部を形成することでタブの長さ寸法は小さくなり、必然的にスリット溝の長さも小さく出来る。すなわち、該凹部はロウ材の一部が係合して位置決めされる大きさであればよい。その為に、スリット溝とタブ間の隙間に溜まるロウ材は少なくて済み、ブレードのロウ付けに必要なロウ材の量が減少する。さらに、タブ側縁に形成した凹部にワイヤリング状のロウ材が嵌って取付けられるが、バネ力が付勢されために凹部に完全に嵌合しなくても取付けできる。従って、ロウ材の太さが変化しても同じ大きさの凹部に係合して取付け可能と成る。
図1は本発明に係るブレードとコアをロウ付けする際のロウ材取付け構造を表している実施例であり、同図はトルクコンバータに於けるポンプインペラ1に取付けられているブレード2,2・・とコア3をロウ付けする場合を示している。各ブレード2,2・・はシェル4に起立して取付けられ、等間隔で配列している。そして、上端の内縁にはリング体をしたコア3が載っている。
コア3には所定の半径R上にスリット溝6,6・・が等間隔で貫通して設けられ、このスリット溝6,6・・にブレード2,2・・の内縁から突出したタブ5,5・・が嵌合し、しかもコア3から突出している。そして、ワイヤリング状をしたロウ材7は突出したタブ5,5・・に取付けられている。図2はポンプインペラ1の断面を表しているが、ロウ材7はタブ5に形成した凹部に一部が係合して取付けられている。
上記ワイヤリング状のロウ材7は各タブ5,5・・に係合すると共にバネ力を付勢し、該タブ5,5・・から外れることはない。タブ5,5・・が配列している半径Rは、ワイヤリング状のロウ材7の半径rに比較して大きくなっている為に、タブ5,5・・の凹部に係合するワイヤリング状ロウ材7は広げられる為に、バネ力を各タブ5,5・・に付勢することになる。
図3(a)、(b)はコア3とタブ5とロウ材7の位置関係を表している拡大図であり、(a)はロウ材7を外周側に配置した場合、(b)はロウ材7を内周側に配置した場合を夫々表している。タブ5はブレード2の内縁から突出した概略長方形で、側端には凹部を形成している。そして、該凹部下端はコア3の表面8に位置していて、ロウ材7は凹部に係合している。
同図に示すロウ材7の取付け構造は、タブ5に滑らかな円弧面を有す凹部を形成し、この凹部にロウ材7の半分が係合した状態であるが、該凹部の形状は限定しない。ワイヤリング状ロウ材7はバネ力を付勢して凹部に係合することが出来る為に、ロウ材7の一部が係合して位置決め出来る形状及び大きさであれば十分である。従って、半円形だけでなく、三角形、四角形、その他の凹部形状とすることも出来る。又、ロウ材が嵌る窪み形状でなく、ロウ材が係止するようにほぼ垂直に立上がる当り面を形成した係止片をタブ5とすることも可能である。
図3(a)に示すように、ワイヤリング状のロウ材7をタブ5の外周側に配置する場合には、各タブ5,5・・が位置する半径より小さい半径に湾曲したワイヤリング状ロウ材7を凹部に係合することでバネ力を付勢してタブ5,5・・に取付けられる。逆に、図3(b) に示すように、ワイヤリング状のロウ材7をタブ5の内周側に配置する場合には、各タブ5,5・・が位置する半径より大きな半径に湾曲したワイヤリング状ロウ材7を凹部に係合することでバネ力を付勢してタブ5,5・・に取付けられる。
従って、ワイヤリング状ロウ材7はタブ5,5・・から外れ落ちることはなく、しかもロウ材7はコア3の表面8に接することで、コア3の位置決めも行われる。すなわち、コア3は各ブレード2,2・・の内縁と隙間なく接した状態で位置決めされる。
ところで、このようにタブ5,5・・に取付けられたワイヤリング状ロウ材7は高温に加熱された炉へ搬入され、その結果、ロウ材7は融けて流れ出す。流れ出したロウ材7はスリット溝とタブ5の隙間9へ流れ、毛細管現象によってブレード2の内縁とコア3の間へ浸入して該ブレード2とコア3は固定される。
本発明では、ロウ材7がスリット溝と近接している為に溶け出すことで直ちに隙間9へ流れてブレード内縁とコア3の間に浸透することが出来る。そして、タブ5に取付けられるロウ材7の太さが変化しても、タブ側端に形成した凹部に一部が係合して位置決めされる。又、タブ5の幅寸法を小さく出来、その為にスリット溝の長さは小さくなる。このことは、融けたロウ材7が隙間9に溜まる量を少なくし、ロウ材7の殆どがブレード内縁とコア3の間に浸透して無駄なくロウ付けされる。
ところで、上記実施例では、全てのブレード2,2・・にタブ5,5・・を突出し、これら各タブ5,5・・に凹部を形成してワイヤリング状ロウ材7を係合している。しかし、全てのブレード2,2・・にタブ5,5・・を突出しなくても、上記ワイヤリング状ロウ材7を取付けることは可能である。そして、高温に加熱された炉へ搬入するならば、同じようにロウ材7は融けて流れ出し、流れ出したロウ材7はスリット溝から毛細管現象によってブレード2の内縁とコア3の間へ浸入して該ブレード2とコア3は固定される。
1 ポンプインペラ
2 ブレード
3 コア
4 シェル
5 タブ
6 スリット溝
7 ロウ材
8 表面
9 隙間
2 ブレード
3 コア
4 シェル
5 タブ
6 スリット溝
7 ロウ材
8 表面
9 隙間
Claims (5)
- トルクコンバータの各ブレード内縁とコアをロウ付けする為に、ブレード内縁から突出したタブにワイヤリング状ロウ材を取付ける構造において、コアには半径R上にスリット溝を所定のピッチで設けると共に該スリット溝には上記タブを貫通してコアから突出し、そしてタブ外側端には下端がコア表面と近接又は接する位置に凹部を形成し、該凹部には上記Rより小さい半径rのワイヤリング状のロウ材を係合して取付けたことを特徴とするトルクコンバータに於けるブレードとコアをロウ付けする際のロウ材取付け構造。
- トルクコンバータの各ブレード内縁とコアをロウ付けする為に、ブレード内縁から突出したタブにワイヤリング状ロウ材を取付ける構造において、コアには半径R上にスリット溝を所定のピッチで設けると共に該スリット溝には上記タブを貫通してコアから突出し、そしてタブ内側端には下端がコア表面と近接又は接する位置に凹部を形成し、該凹部には上記Rより大きな半径rのワイヤリング状のロウ材を係合して取付けたことを特徴とするトルクコンバータに於けるブレードとコアをロウ付けする際のロウ材取付け構造。
- トルクコンバータの各ブレード内縁とコアをロウ付けする為に、ブレード内縁から突出したタブにワイヤリング状ロウ材を取付ける構造において、コアには半径R上にスリット溝を所定のピッチで設けると共に該スリット溝には上記タブを貫通してコアから突出し、そしてタブ外側にはほぼ垂直に立ち上がる当り面を形成し、該当り面には上記Rより小さい半径rのワイヤリング状のロウ材を係止して取付けたことを特徴とするトルクコンバータに於けるブレードとコアをロウ付けする際のロウ材取付け構造。
- トルクコンバータの各ブレード内縁とコアをロウ付けする為に、ブレード内縁から突出したタブにワイヤリング状ロウ材を取付ける構造において、コアには半径R上にスリット溝を所定のピッチで設けると共に該スリット溝には上記タブを貫通してコアから突出し、そしてタブ内側にはほぼ垂直に立ち上がる当り面を形成し、該当り面には上記Rより大きな半径rのワイヤリング状のロウ材を係合して取付けたことを特徴とするトルクコンバータに於けるブレードとコアをロウ付けする際のロウ材取付け構造。
- 上記ブレードの中で適当な枚数に凹部又は当り面を形成したタブを突出して設けた請求項1、請求項2、請求項3、又は請求項4記載のトルクコンバータに於けるブレードとコアをロウ付けする際のロウ材取付け構造。
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- 2006-09-27 JP JP2006261676A patent/JP2008082409A/ja active Pending
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