JP2008081852A - 薄膜状手袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】手袋着用装置に簡単に手袋をセットできる様にするとともに、手袋の着脱時に、手袋を破損したり、又は、汚染したりしないようにする。
【解決手段】手袋着用装置の挿入口4に手首部6が固定される、伸縮自在な薄膜状手袋5であって;前記手首部6に、前記挿入口4に密着する拡径リング32を設けるとともに、該拡径リング32に取り外し手段36を設ける。
【選択図】 図1
【解決手段】手袋着用装置の挿入口4に手首部6が固定される、伸縮自在な薄膜状手袋5であって;前記手首部6に、前記挿入口4に密着する拡径リング32を設けるとともに、該拡径リング32に取り外し手段36を設ける。
【選択図】 図1
Description
この発明は、医療分野、製薬分野、半導体製造分野、食品製造分野等で用いられる、手袋に関するものであり、更に述べると、ゴム等の弾性材により伸縮自在に形成された薄膜状手袋に関するものである。
外科医等は、手術の際に薄膜状のゴム手袋を嵌めるが、この手袋は装着完了時に手指にフィットする様にする為、手の大きさより小さく形成されている。そのため、手袋を嵌める際には、手が手袋内に円滑に入らないので、手袋の手首部周縁を引っ張りながら無理矢理、手を押し込まなければならない。しかし、この様にして手袋を嵌めると、装着に時間がかかると共に、爪等により手袋に傷がつくことがある。
そこで、この問題を解決するため、本件発明者は、次のような手袋着用装置を開発した。即ち、
膨張抑制部材を内蔵する減圧容器に、空気の吸引孔と掌の挿入孔を形成し、その減圧容器内に該挿入孔から伸縮自在な手袋を挿入し、その挿入孔の周縁に手袋の手首周縁部を密着した状態で、前記減圧容器内を減圧して手袋を膨張させる手袋を嵌める装置において、前記膨張抑制部材は、前記手袋の掌部に対向する掌面当接部及び甲面当接部と、前記当接部に形成された通気孔と、前記掌面当接部に形成され、該手袋の掌面部を係止せしめる傾斜係止部と、を備えていることを特徴とする手袋を嵌める装置。
膨張抑制部材を内蔵する減圧容器に、空気の吸引孔と掌の挿入孔を形成し、その減圧容器内に該挿入孔から伸縮自在な手袋を挿入し、その挿入孔の周縁に手袋の手首周縁部を密着した状態で、前記減圧容器内を減圧して手袋を膨張させる手袋を嵌める装置において、前記膨張抑制部材は、前記手袋の掌部に対向する掌面当接部及び甲面当接部と、前記当接部に形成された通気孔と、前記掌面当接部に形成され、該手袋の掌面部を係止せしめる傾斜係止部と、を備えていることを特徴とする手袋を嵌める装置。
従来例では、先ず、手袋着用装置の挿入孔に手袋を挿入し、両手でその手首部を引っ張って拡径した後、該手首部の開口周縁部を裏返にして折り返し、前記挿入孔の外周縁部に圧接させて固定する。そして、前記装置の真空ポンプを駆動させて前記減圧容器内を減圧して、該手袋を膨張させた後、前記挿入孔に一方の手を挿入して前記手袋を嵌め込んだ後に、前記減圧容器内を大気圧に戻し、他方の手で前記手首部の外周縁を掴んで引っ張り、前記挿入孔から外している。
そのため、手袋着用装置の挿入孔に手袋を着脱する場合には、多くの時間が必要となる。そのため、次のような問題が発生する。
(1)外科医などが手袋を嵌めるのに時間がかかると、一分一秒を争う緊急手術を迅速に開始することができないことがある。又、安全性の見地から、手袋を2重に重ねて使用されているが、この場合には、手袋の着脱に要する時間が、更に長くなってしまう。
(1)外科医などが手袋を嵌めるのに時間がかかると、一分一秒を争う緊急手術を迅速に開始することができないことがある。又、安全性の見地から、手袋を2重に重ねて使用されているが、この場合には、手袋の着脱に要する時間が、更に長くなってしまう。
(2)1台の手袋着用装置を用いて多くの作業員が手袋を嵌める半導体製造工場等では、全員が手袋を嵌め終わるまでに、多くの時間がかかり、作業開始時間が遅れることがある。この場合、手袋着用装置の台数を増やすことも考えられるが、経費やスペース等の点で困難なことが多い。
(3)手袋の着脱の際に、手首部が大きな力を受けて、破れてしまい、その破れた部分から汗などが流出したり、又は、逆に、雑菌等が入り込んだりすることがある。
(3)手袋の着脱の際に、手首部が大きな力を受けて、破れてしまい、その破れた部分から汗などが流出したり、又は、逆に、雑菌等が入り込んだりすることがある。
この発明は、上記事情に鑑み、手袋着用装置に簡単に手袋をセットできる様にすることを目的とする。他の目的は、手袋の着脱時に、手袋を破損したり、又は、汚染したりしないようにすることである。
この発明は、手袋着用装置の挿入口に手首部が固定される、伸縮自在な薄膜状手袋であって;前記手首部に、前記挿入口に密着する拡径リングを設けるとともに、該拡径リングに取り外し手段を設けたことを特徴とする。
この発明の前記拡径リングは、可撓パイプと、該可撓パイプの両端を連結してリング状にする連結筒と、を備えていることを特徴とする。この発明の前記取り外し手段は、前記連結筒を引っ張り、前記連結を解除させる引っ張り部材であることを特徴とする。
この発明の前記拡径リングは、外壁面上部に係合突部、又は、嵌合溝を設けた筒体であることを特徴とする。この発明の前記取り外し手段は、前記筒体に設けられた、可撓性のある帯状の引き上げ片であることを特徴とする。この発明の前記筒体は、円筒形、楕円筒形、又は、多角筒形であることを特徴とする。
この発明は、薄膜状手袋の手首部に、手袋着用装置の挿入口に密着する拡径リングを設けるとともに、該拡径リングに取り外し手段を設けたので、前記挿入口から手袋を挿入して拡径リングを前記挿入口に載置するだけで、セッテングが完了する。又、手袋を嵌め終わった後に前記取り外し手段を引っ張ると、該拡径リングは簡単に手首部から外れ、手袋の手首部は復元力により元の状態に戻ろうとして手首に密着する。この様に本発明によれば、簡単に、しかも、破損や汚染などの事故を起こすことなく、手袋の着脱を行うことができる。
本件発明者は、前記課題を解決するためには、簡単に、手袋着用装置に手袋をセットしたり、又は、外したりすることができるとともに、手袋の外表面に手が触れないようにすれば良い、と考え、その手段について実験研究を重ねた。
その結果、前記手袋の手首部に、手袋着用装置の挿入口に密着する拡径リングを設けるとともに、該拡径リングに取り外し手段を設ければ良いことがわかった。この発明は、前記知見にも基づくものである。
その結果、前記手袋の手首部に、手袋着用装置の挿入口に密着する拡径リングを設けるとともに、該拡径リングに取り外し手段を設ければ良いことがわかった。この発明は、前記知見にも基づくものである。
この発明の第1実施例を図1〜図6により説明するが、まず、初めに、薄膜状手袋について説明する
手袋5は、外科医などが用いる、ラテックスゴムで形成された、伸縮自在な薄膜状手袋であり、例えば、その指部13の厚さは、0.16mm、手首部(袖口)6の厚さは、0.10mmの薄膜に形成されている。この薄膜状手袋の厚さは、必要に応じて適宜決定され、例えば、指部13の厚さは0.21mm、手首部(袖口)6の厚さは、0.22mmの薄膜状に形成される。この手首部6の開口端には、ビード30が設けられている。
手袋5は、外科医などが用いる、ラテックスゴムで形成された、伸縮自在な薄膜状手袋であり、例えば、その指部13の厚さは、0.16mm、手首部(袖口)6の厚さは、0.10mmの薄膜に形成されている。この薄膜状手袋の厚さは、必要に応じて適宜決定され、例えば、指部13の厚さは0.21mm、手首部(袖口)6の厚さは、0.22mmの薄膜状に形成される。この手首部6の開口端には、ビード30が設けられている。
前記手首部6の開口部6aには、拡径リング32が設けられている。この拡径リング32は、図2〜図4に示すように、合成樹脂等で形成された可撓パイプ33と、該可撓パイプ33の両端を挿入させてリング状に連結する連結筒34と、前記連結筒34に設けられた取り外し手段36と、を備えている。
前記拡径リング32は、円環状に形成され、その直径は、後記手袋着用装置の挿入口4の直径と同一、又は、それより少し大きく形成される。前記取り外し手段36は、テグス糸、又は、綿糸の一端を連結筒内を通し、該一端を他端に連結して環状にした、環状糸である。この環状糸36の輪の大きさは指で摘み易い様な大きさに形成される。
前記手袋5は、前記拡径リング32をその手首部6に固定した状態で、保管袋(図示省略)等に入れて保管される。該拡径リング32を手首部6に固定する場合には、手首部6の開口部6aを引っ張りながら裏返し、そのビード30を前記拡径リング32に係合させる。
次に、手袋着用装置について簡単に説明する。
手袋着用装置は、減圧容器1を備えている。この減圧容器1には、空気の吸引口2と、手の挿入口4と、手の挿入孔4と連通する膨張抑制部材Bが内蔵されている。この抑制部材Bは、例えば、手の挿入間隔をあけて対向する、一対の抑制板9,10を備えており、この抑制板9,10には、通気孔11が設けられ、又、掌面部7側の抑制板9には、傾斜係止部29が設けられている。
手袋着用装置は、減圧容器1を備えている。この減圧容器1には、空気の吸引口2と、手の挿入口4と、手の挿入孔4と連通する膨張抑制部材Bが内蔵されている。この抑制部材Bは、例えば、手の挿入間隔をあけて対向する、一対の抑制板9,10を備えており、この抑制板9,10には、通気孔11が設けられ、又、掌面部7側の抑制板9には、傾斜係止部29が設けられている。
前記抑制板9,10は、図5の実線で示す様に、自然状態(膨脹する前の状態)の手袋5の掌部3の掌面部7と甲面部8に夫々間隔Dを隔てて固定して配置されている。抑制板9,10の上端は、減圧容器1の上面に固定され、その下端は連結板12により連結されている。前記連結板12は、容器1の底面から離間し、又、前記抑制板9,10の左右両側端は、減圧容器1の側壁に連結されている。
通気孔11は、抑制板9,10の掌面当接部9a及び甲面当接部10aの上部側に複数設けられている。前記抑制板9の掌面当接部9aは、手袋5の掌面部7と接触する部分であり、また、平板状の抑制板10の甲面当接部10aは、手袋5の甲面部8と接触する部分である。
抑制板9の掌面当接部9aの下部側には、傾斜係止部29が設けられている。この傾斜係止部29は、手袋5の膨張時に手袋5の掌面部7を係止する部分で、手の掌の形状に沿った湾曲面、又は、所定の角度、例えば、傾斜角度30°、の傾斜面、に形成されている。
次に、前記手袋着用装置を用いて外科医が手袋を嵌める場合について説明する。外科医は、手術開始前に前記保管袋から手袋5を取り出し、この手袋5を前記手袋着用装置の挿入口4内に挿入し、その手首部6の拡径リング32を挿入口4の上端面に載置する。この時、前記手袋5は、垂下し、図5の実線で示すような状態となる。
次に、図示しない制御スイッチをオンにし、真空ポンプ(図示省略)を始動させると、減圧容器1内が減圧され、手袋5の外側の減圧された空気圧Pと、手袋5の内側の大気圧との圧力差を高めるので、該手袋5は膨張する。
更に膨張すると、該手袋5は、図5の鎖線の状態となり、該手袋5の掌面部7は抑制板9の掌面当接部9aに当接し、又、該手袋5の甲面部8は抑制板10の甲面当接部10aに当接する。
外科医は、手Hを挿入口4から挿入し、前記手袋5内に挿入する。この時、前記手袋5は、膨張して手Hより十分に大きくなっているので、円滑に挿入することができる。
その後、前記制御スイッチをオフにし、前記減圧容器1内に吸引孔2から外気を吸引して、該減圧容器1内の空気圧を大気圧と等しくする。そうすると、膨張している手袋5は、その復元力によって収縮して手に密着する。
前記手Hを挿入口4から抜き出した後、環状糸36を引っ張ると、図4に示すように、可撓パイプ33の一端が連結筒34から外れるので、拡径リング32は、手袋の手首部6の開口部6aから離れる。そのため、該開口部6aは、弾性力により元の形状に戻ろうとして該手Hの手首に密着する。
この様に手袋5に直接手を触れることなく、拡径リング32を外すことができるので、該手袋の外表面を汗などにより汚染することがない。
この発明の第2実施例を図7〜図10により説明するが、図1〜図6と同一図面符号は、その名称も機能も同一である。
この実施例と第1実施例との相違点は、拡径リングとして、可撓パイプの代わりに、筒状の拡径リング40を用いたことである。
この実施例と第1実施例との相違点は、拡径リングとして、可撓パイプの代わりに、筒状の拡径リング40を用いたことである。
このリング40は、外壁面上部に係合突部42を有する筒体41と、該筒体41に設けられた取り外し手段43、とを備えている。この筒体41は、剛性のある円筒体であり、例えば、合成樹脂により形成されている。
前記取り外し手段43は、基端部が前記筒体41の上部に固定されている、引っ張り片であり、可撓性部材、例えば、ビニール、布、などにより帯状に形成されている。この引っ張り片43の幅、長さ、材質等は必要に応じて適宜選択される。
この実施例では、手袋5の手首部6の開口部6aを裏返しにて折り曲げ、ビード30を前記係止突部42に係合させる。この時、引っ張り片43は、折り返した開口部6aに押さえられて変形するが、該引っ張り片43は、可撓性があるので、容易に変形する。
又、手Hを手袋5内に嵌め込んだ後に、前記拡径リング40を取り外す場合は、引っ張り片43の自由端部を指で掴み、上方に引き上げると、ビード30が前記係合突部42から外れ、係合が解除される。
この様に手袋5に直接手を触れることなく、拡径リング32を外すことができるので、該手袋の外表面を汗などにより汚染することがない。
この発明の実施例は、上記に限定されるものではなく、例えば、次の様にしても良い。
(1)第1実施例に関する拡径リングとして、断面楕円形、又は方形等に形成された、可撓パイプ、又は、可撓柱体の両端を、連結筒に挿入してリングにしたものを用いても良い。このリングの形態として、例えば、円形リングの他に、楕円形状リング、多角形状のリングなどがある。連結筒の代わりに、他の連結手段を設けても良く、又、取り外し手段も、環状糸の代わりに、他の取り外し手段、を例えば、連結筒に基端部が固定されている可撓性板状体を用いても良い。
(1)第1実施例に関する拡径リングとして、断面楕円形、又は方形等に形成された、可撓パイプ、又は、可撓柱体の両端を、連結筒に挿入してリングにしたものを用いても良い。このリングの形態として、例えば、円形リングの他に、楕円形状リング、多角形状のリングなどがある。連結筒の代わりに、他の連結手段を設けても良く、又、取り外し手段も、環状糸の代わりに、他の取り外し手段、を例えば、連結筒に基端部が固定されている可撓性板状体を用いても良い。
(2)第2実施例に関する拡径リングの筒体として、楕円筒形、又は、多角筒形等の筒体を用いても良い。又、前記係合突部の代わりに、他の係止手段、例えば、前記筒体の外壁面上部に、前記ビードを係止するための嵌合溝、を設けても良い。
4 挿入口
5 薄膜状手袋
6 手袋の手首部
32 拡径リング
33 可撓パイプ
34 連結筒
36 取り外し手段
5 薄膜状手袋
6 手袋の手首部
32 拡径リング
33 可撓パイプ
34 連結筒
36 取り外し手段
Claims (6)
- 手袋着用装置の挿入口に手首部が固定される、伸縮自在な薄膜状手袋であって;
前記手首部に、前記挿入口に密着する拡径リングを設けるとともに、該拡径リングに取り外し手段を設けたことを特徴とする薄膜状手袋。 - 前記拡径リングは、可撓パイプと、該可撓パイプの両端を連結してリング状にする連結筒と、を備えていることを特徴とする請求項1記載の薄膜状手袋。
- 前記取り外し手段は、前記連結筒を引っ張り、前記連結を解除させる引っ張り部材であることを特徴とする請求項2記載の薄膜状手袋。
- 前記拡径リングは、外壁面上部に係合突部、又は、嵌合溝を設けた筒体であることを特徴とする請求項3記載の薄膜状手袋。
- 前記取り外し手段は、前記筒体に設けられた、可撓性のある帯状の引っ張り片であることを特徴とする請求項4記載の薄膜状手袋。
- 前記筒体は、円筒形、楕円筒形、又は、多角筒形であることを特徴とする請求項4記載の薄膜状手袋。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016103548A (ja) * | 2014-11-27 | 2016-06-02 | 大日本印刷株式会社 | クリーンルーム内の手袋交換方法、クリーンルーム用手袋交換ボックス及び光学フィルムまたは半導体関連部材の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20080073388A1 (en) | 2008-03-27 |
WO2008038438A1 (fr) | 2008-04-03 |
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