JP2008080874A - 車両のサスペンション装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スペンションアームの中心軸線回りの過度の揺動変位を規制し、近傍の周辺部材との干渉を確実に防止できる車両のサスペンション装置を提供する。
【解決手段】
アーム本体35の一端に設けられた支点端部と、アーム本体35の他端に設けられた揺動端部とを有したサスペンションアーム30を備え、支点端部は車体に形成されたアーム枢支部34に第1玉継手BJ1を介して枢支され、揺動端部は車軸を支持する車軸支持部材に第2玉継手BJ2を介して枢支された車両のサスペンション装置において、支点端部には、第1玉継手に外嵌される環状継手枠36が形成され、アーム枢支部には環状継手枠36に対向する継手対向壁w1〜w4が形成され、継手対向壁には第1および第2玉継手を結ぶ揺動中心線Lr回りにサスペンションアーム30が揺動変位する際に、環状継手枠36に当接して揺動変位を規制するストッパ51、52が取り付けられたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、車体の下部に車軸を取り付けるサスペンション装置、特に、一端が車体側に枢支され他端が車軸支持部材と共に揺動端側が上下に揺動するサスペンションアームを備えた車両のサスペンション装置に関する。
走行する車両は路面反力をサスペンション装置によって軽減すると共に所望の走行方向へ安定した方向付けのもとで走行できる必要があり、通常のサスペンション装置は車体側と車輪側の車軸支持部材との間を連結して車輪を所定の整列状態に保持する複数のリンク部材からなるリンク系と、路面反力を干渉しつつ車体荷重を支持するスプリングと、路面反力に基づく車体振動を吸収し減衰させるショックアブソーバとを装備している。
このようなサスペンション装置の内、左右の後車輪側の各車軸支持部材をそれぞれ独立した左右一対のトレーリングアームの揺動端に一体的に取り付け、これら一対のトレーリングアームの支持端を車体フロア下部に形成されるアーム枢支部に枢支したトレーリング式サスペンション装置が知られている。このトレーリングアームはその支持端部がアーム枢支部に対して単にピン結合されたものや、ゴムブッシュを介してピン結合されたものが知られており、サスペンション装置の構造が簡素化されるという利点がある。
この種のトレーリング式サスペンション装置の一例が特開平10−250335号公報(特許文献1)に開示されている。ここでは、左右の各車軸支持部材に左右一対のトレーリングアームの揺動端がそれぞれ連結され、これら左右トレーリングアームの支持端近傍部位がトーションビームを介して相対的揺動変位を相互に規制できるようにした構成のトレーリング式サスペンション装置が開示される。ここでは、特に、各トレーリングアームはそれらの支持端が環状継手枠として形成され、各環状継手枠が上下方向に支点ピンを向けた玉継手を介して車体側ブラケットに揺動変位可能に連結され、これにより艤装性を改善している。しかも、各トレーリングアームの過度の上下変位を規制すべく、車体側のブラケットの上下面にストッパを採りつけ、トレーリングアームの揺動端の過度の上下変位を規制している。
ところで、サスペンション装置の内、左右車輪の独立変位を許容すると共に相互に関連付けできるセミトレーリング式サスペンション装置が提案されている。この種のサスペンション装置は、図9に示すように、車体フロア下面のサイドメンバ100及び同サイドメンバと一体のクロスメンバ110に対して、車軸120を支持したナックル130を相互に略平行なロアアーム140、150及びアッパアーム160でそれぞれ連結し、しかも、サイドメンバ100に形成したアーム枢支部170とナックル130の下部との間を前後に長い略直状のサスペンションアーム180で連結した構成のリンク系を備えている。
特開平10−250335号公報
ところで、上述のセミトレーリング式サスペンション装置に用いられている前後に長いサスペンションアーム180は後端部がナックル130に、前端部がアーム枢支部170側にそれぞれ玉継手190、190を介して連結され、これにより、サスペンションアーム180は前部玉継手を枢支点とし、ナックル130側を揺動端として上下に揺動できる。特にタイヤの位置決め剛性を上げ、かつスムーズなサスペンションのストロークを得るために、サスペンションアーム180の両端にボールジョイントもしくはピロボールブッシュを使用すると、前端部とナックル側の両玉継手を結ぶアーム軸線Lrの回りにサスペンションアーム180が回動しやすい状態となる。しかも、サスペンションアーム180が車輪200との干渉を避けるためにアーム軸線Lrよりずれて湾曲形成されるとすると、このサスペンションアーム180が車両の走行時に後部揺動端を上下に揺動変位すると同時に、アーム軸線Lrの回りに過度に揺動変位しやすくなる。このように、サスペンションアーム180のアーム軸線Lrの回りに過度な揺動変位が生じた場合、サスペンションアーム180の近傍の周辺部材との干渉が生じやすくなる。更に、サスペンションアーム180自体に支持された部材がある場合には、その取り付け部材が過度の変動を生じ、早期劣化を招きやすく、改善が望まれている。
なお、特許文献1に開示のストッパはトレーリングアームの揺動端の過度の上下変位を規制するもので、トレーリングアームの中心軸線回りの揺動変位を規制することはできない。
本発明は、上述の問題点に着目してなされたもので、サスペンションアームの中心軸線回りの過度の揺動変位を規制し、近傍の周辺部材との干渉を確実に防止できる車両のサスペンション装置を提供することにある。
上述の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、アーム本体の一端に設けられた支点端部と、前記アーム本体の他端に設けられた揺動端部とを有したサスペンションアームを備え、前記支点端部は車体に形成されたアーム枢支部に第1玉継手を介して枢支され、前記揺動端部は車軸を支持する車軸支持部材に第2玉継手を介して枢支された車両のサスペンション装置において、前記支点端部には、前記第1玉継手に外嵌される継手枠が形成され、前記アーム枢支部には前記継手枠に対向する継手対向壁が形成され、前記継手対向壁には前記第1および第2玉継手を結ぶアーム軸線回りに前記サスペンションアームが揺動変位する際に、前記継手枠に当接して前記揺動変位を規制するストッパが取り付けられたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の車両のサスペンション装置において、前記アーム本体はその中間部が前記アーム軸線から所定量ずれるように湾曲形成されたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の車両のサスペンション装置において、前記ストッパは前記アーム軸線を挟んで複数配設されたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の車両のサスペンション装置において、前記第1玉継手には、その中心部に設けられる玉部と一体の継手軸が形成され、前記アーム枢支部は、前記継手軸をその両端側から挟み、前記継手枠に対向する一対の継手対向壁を有し、前記継手軸は前記一対の継手対向壁に支持され、前記一対の継手対向壁の少なくとも一方に前記ストッパが取り付けられたことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の車両のサスペンション装置において、前記アーム枢支部は車両前後方向に延設され閉断面構造のサイドメンバに形成され、前記継手枠と前記ストッパは前記閉断面内に配設されたことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の車両のサスペンション装置において、前記継手軸は、上下方向に延在し、前記サイドメンバの底面には、前記サスペンションアームが貫通する貫通穴が形成されると共に、前記貫通穴の前記継手枠に対向する領域を覆う蓋部材が、前記一対の継手対向壁の一方として取り付けられたことを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1乃至6のいずれか1つに記載の車両のサスペンション装置において、前記ストッパは弾性材で形成されたことを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項1乃至7のいずれか1つに記載の車両のサスペンション装置において、前記車両の静止状態では、前記継手枠と前記ストッパとの間に隙間が形成されたことを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項1乃至8のいずれか1つに記載の車両のサスペンション装置において、前記ストッパの前記継手枠との当接部には、曲面が形成されたことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、サスペンションアームは高剛性、スムーズなサスペンションのストロークを得られるように端を玉継手を介して枢支されており、サスペンションアームがアーム軸線回りに揺動変位する際に、アーム本体の支点端部の継手枠がアーム枢支部の継手対向壁に支持されるストッパに当接してサスペンションアームのアーム軸線回りの過度の揺動変位を規制でき、サスペンションアームが過度に揺動変位することで周辺部品やサスペンションアーム自体に支持されている部品の過度の変位を防止できる。
請求項2記載の発明によれば、アーム本体が揺動支点部を中心に揺動端側が揺動する際に、このアーム本体が湾曲形成されているとアーム軸線回りの揺動変位が過度に生じ易いが、この揺動変位を一対のストッパが確実に規制でき、周辺部品やサスペンションアーム自体に支持されている部品の過度の変位を防止できる。
請求項3記載の発明によれば、複数のストッパがアーム軸線回りのアーム本体の揺動変位をより確実に、効果的に変位規制することができる。
請求項4記載の発明によれば、第1玉継手の玉部より突き出す継手軸を一対の継手対向壁で支持できるので、路面反力を一対の継手対向壁に分散して伝達でき、アーム枢支部や第1玉継手の耐久性を確保でき、しかも、ストッパが継手枠に当接して揺動変位を容易に規制できる。
請求項5記載の発明によれば、閉断面構造のサイドメンバを利用してアーム枢支部の剛性を確保しつつ、閉断面内のスペースを有効に活用できる。
請求項6記載の発明によれば、閉断面構造のサイドメンバを利用してアーム枢支部の剛性を確保しつつ、閉断面内のスペースを有効に活用できる。更に、蓋部材を使用することで、取り付け作業性の向上を図れる。
請求項7記載の発明によれば、ストッパが弾性材であるので、走行中に常時上下に揺動するサスペンションアームの継手枠との当接が頻繁に生じても、騒音の発生を防止できる。
請求項8記載の発明によれば、ストッパが継手枠と常に接していると、摩擦抵抗が発生し、アームの揺動を規制し走行性に悪影響を及ぼすので、若干クリアランスを設けることで、自由度を向上させることができ、また、ストッパの耐久性も向上する。
請求項9記載の発明によれば、継手枠との当接部に曲面が形成されたので、継手枠との当接の際の衝撃を和らげることができるし、また、当接音を小さくすることができる。
図1、図2にはこの発明の一実施形態としての車両のサスペンション装置を示した。
サスペンション装置Sは、不図示の車両の車体下面に一体結合され前後方向Xに長い左右一対のサイドメンバ1、2の後部にリア基枠部3を介して装着されている。
このサスペンション装置Sは、複数のリンク部材からなるリンク系rkと、路面反力を緩衝しつつ車体荷重を支持するスプリング5と、路面反力に基づく車体振動を吸収し減衰させるショックアブソーバ6とを装備している。リンク系rkは車体側のリア基枠部3と車軸支持部材であるナックル9との間を連結して、左右後車輪Wの路面反力に応じての上下動を許容しつつ左右後車輪Wを適正な整列状態に保持する機能を備える。なお、後述するように、ここでのスプリング5とショックアブソーバ6とはユニット化されてリアストラットRSとして形成されている。
車体側のリア基枠部3は左のサイドメンバ1に前後締結部flj、rljが締結される平面視で全体がコ字型の左サブフレーム7と、右のサイドメンバ2に前後締結部frj、rrjが締結される平面視で全体が逆コ字型の右サブフレーム8と、左右サブフレーム7、8の前後を相互に一体結合する前後クロスメンバ11、12とを備え、これらは相互に溶着により一体化され、全体は平面視で略井形をなすように形成されている。
前後クロスメンバ11、12はその中央部近傍には不図示のブラケットを介して不図示のディファレンシャルを装着支持している。ここで不図示のディファレンシャルからの回転駆動力は左右車軸4、4に分岐して伝達される。ここで、左右車軸4、4はその左右車側端側がリンク系rkに支持されたナックル9の中央に支持される。更に、左右車軸4、4はそれらの左右端部にハブユニット13が一体的に取り付け、ハブユニット13にはブレーキディスク14が併設され、更にハブユニット13には後車輪Wが一体的に装着されている。
ここでは、ディファレンシャルを介して、回動駆動力が車軸へ伝達する構造を説明したが、それに限定されることなく、ディファレンシャルを備えずに単に左右の車軸がナックルに支持される構造としてもよい。
サスペンション装置Sの左右のリンク系rk、スプリング5、ショックアブソーバ6は図1に示すように左右対称に配備され、ここでは、左側のサスペンション装置Sを主に説明する。
左側のサスペンション装置Sのリンク系rkは、左車軸4と一体のハブユニット13を支持するナックル9を車体側のリア基枠部3に上下動可能に、所定の車輪整列剛性を確保した上で支持している。図1に示すように、ナックル9は、略板状のナックル本体15と、このナックル本体15の外周部に上取付部16、下取付部17、前取付部18及び後取付部19とがそれぞれ互いに分離して形成されている。
図1、2に示すように、上取付部16はナックル本体15の上周部から上方に向けて突出しており、下取付部17はナックル本体15の下周部から下方に向けて突出している。また、前取付部18はナックル本体15の前周下部からやや車軸方向内側に向けて湾曲しながら突出形成され、後取付部19はナックル本体15の後周下部から下方に向け、且つ、その先端がナックル本体15よりも車幅方向内側に配置されるように突出し形成されている。
図1に示すように、上取付部16とコ字型の左サブフレーム7との間には車幅方向Yに延設するアッパアーム21が設けられている。アッパアーム21の基端は二股に分れており、その前部が左サブフレーム7の直状中間部701に不図示のゴムブッシュ付のピン結合部22で連結され、その後部が左サブフレーム7の後屈曲部702にボールジョイント23を介して連結されている。
図2に示すように、リア基枠部3の後クロスメンバ12は車幅方向Yに長い逆U字型断面の直状部材で形成され、特に、左右端には不図示のゴムブッシュ付の前後向きのピンボルト241を備えた後ピン結合部24が形成されている。この後ピン結合部24とナックル9側の後取付部19との間は後ロアアーム25(図1参照)で相互にピン結合される。
アッパアーム21の後方位置にはリアストラッドRSが上下に長く配備される。リアストラッドRSはショックアブソーバ6とその上部外側に外嵌されるスプリング5とをユニット化した周知の構造を採り、上部がバネ受501を介して車体構成基板28に取り付けられる。ここで、下部はナックル9側の後取付部19の前近傍にピン結合部29を介してピン結合され、特に、ここでのピンボルト191は後取付部19のものと共用されている。
図1、2に示すように、車幅方向Yに長い前クロスメンバ11はその左右端が下方に湾曲し、下向き突部111を形成しており、その下向き突部111に不図示のゴムブッシュ付の前後向きのピンを備えた前ピン結合部31が装着されている。このような前ピン結合部31からはナックル9側に前ロアアーム32が延出形成され、前ロアアーム32の車外側端部はナックル9側の前取付部18にボールジョイント33を介して連結される。
図1、2に示すように、ナックル本体15の下周縁部から下方に向けて突出している下取付部17とその前方であって左サイドメンバ1上のアーム枢支部34(図1参照)との間がサスペンションアーム30により連結され、これによりナックル9側の前後方向Xの位置規制を行っている。
サスペンションアーム30は、図3、図4に示すように、断面I型の湾曲バー状を成したアーム本体35と、アーム本体35の支持端側(図3で右上側)の環状継手枠36と、アーム本体35の揺動端側(図3で左下側)の器状継手枠37とを備え、全体は軽合金で一体鋳造されている。
図1に示すように、サスペンションアーム30は、後述するアーム軸線である揺動中心線Lrが後車輪Wと干渉しやすい位置で上下変動するよう配備されている。このためアーム本体35はその中央部を車体中央よりに湾曲形成され、図3、4に示すように、その中央部がアーム軸線である揺動中心線Lrと重ならないような形状に形成され、後車輪Wとの干渉を防止している。
アーム本体35の支持端側の環状継手枠36は第1玉継手BJ1の玉部に外嵌される形状を採り、器状継手枠37は第2玉継手BJ2の玉部に外嵌される形状を採る。
図5、6に示すように、第1玉継手BJ1はセンタボルト38とそれに外嵌されるピロボールブッシュ39と、ピロボールブッシュ39に外嵌される環状中心枠41と、環状中心枠41とその外側に外嵌されるゴムブッシュ42と、ゴムブッシュ42の外周面が一体的に加硫接合されるアーム本体35側の環状継手枠36とで形成される。
車体下部側の左サイドメンバ1は、図5乃至図7に示すように、略U字型の主部101とその内部に一体接合され閉断面を形成する上板部102とからなり、これら主部101と上板部102とが環状継手枠36と対向する継手対向壁を形成している。即ち、アーム枢支部34において、主部101が低壁w1と左右側壁w2、w3を、上板部102が上壁w4を形成し、これら継手対向壁が左サイドメンバ1の閉断面内の一部に玉継手収容室43を形成している。
主部101の継手対向壁を成す低壁w1上で環状継手枠36と対向する領域及びその近傍域には、図6に示すように、下向き穴である貫通穴44が形成される。この貫通穴44の前側(図6において上側)の主要部である環状継手枠36と対向する領域は蓋部材である固定蓋45で覆われ、後部(図6において下側)側は開放され、図7に示すように、サスペンションアーム30が遊嵌状態で斜め上下に貫通している。
図4、図6に示すように、固定蓋45は略矩形板状を成し、貫通穴44の前側主要部の穴縁部dに重なり、特に、前部が穴縁前部d1に大きく重なることで両者は複数のボルト46、ナット47によって締結され、低壁w1の一部を構成している。この固定蓋45の中央にはセンタボルト38の取り付け穴48が形成され、しかも、取り付け穴48を挟んで両側には一対のストッパ51、52の取り付け穴49、50が形成されている。
ストッパ51、52は図5、6に示すように、同一形状を成し、固定蓋45からなる低壁w1より上方に突き出し、後述する環状継手枠36の左右端部p3、p4に対して所定の隙間を介して対向配備される。しかも、後述の第1玉継手BJ1の枢支点C1と交差すると共にアーム本体35の揺動中心線Lrと直交する支点側中心線Luの方向に枢支点C1を挟んで左右にそれぞれ1つずつ対向配備されている。このように、揺動中心線Lrを挟んで複数のストッパ51、52が配備されるので、揺動中心線Lr回りのアーム本体35の揺動変位をより確実に、効果的に変位規制することができる。
両ストッパ51、52はゴム製でありその他合成樹脂等の弾性材で形成することも可能である。これにより、走行中に常時上下に揺動するサスペンションアームの環状継手枠36との当接が頻繁に生じても、騒音の発生を防止できる。更に、各ストッパ51、52の先端部で、環状継手枠36との当接部が曲面に形成されている。これにより、環状継手枠36との当接の際の衝撃をより和らげることができるし、また、当接音を小さくできる。
両ストッパ51、52は、アーム本体35が環状継手枠36と共に揺動中心線Lr回りに揺動する際に、環状継手枠36の左右端部p3、p4が上下に変動する量を隙間t分のみに規制し、過度にアーム本体35が揺動中心線Lr回りに回動することを防止している。しかも、ストッパ51、52が環状継手枠36と常に接していると、摩擦抵抗が発生し、アーム本体35の揺動を規制し走行性に悪影響を及ぼす可能性があるが、ここでは、若干隙間tを設けることで、自由度を向上させることができ、また、ストッパ51、52の耐久性も向上指せることができる。
上板部102側の上壁w4には取り付け穴48と対向する位置にセンタボルト38の取り付け穴53が形成され、これら上下の取り付け穴48、53に嵌挿されたセンタボルト38は上壁w4の上面に溶着されているナット部材54に螺合可能に形成されている。
ここでナット部材54に螺合したセンタボルト38により第1玉継手BJ1が左サイドメンバ1のアーム枢支部34に位置決めして装着され、これによってサスペンションアーム30の環状中心枠41がピロボールブッシュ39の玉部391により設定される枢支点中心に揺動変位可能に連結される。
図3、図4に示すように、サスペンションアーム30の器状継手枠37はボールジョイントである第2玉継手BJ2の一部をなし、その玉部55に外嵌される。玉部55より突き出たボール軸部551はその先端側がナックル9側の下取付部17(図2参照)に締結されている。
このようにサスペンションアーム30はその両端が第1、第2玉継手BJ1、BJ2を介してナックル9側の下取付部17と左サイドメンバ1のアーム枢支部34を相対変位可能に連結すると共にナックル9の前後方向Xの位置規制を行うことが出来る。
次に、サスペンションアーム30を備えたサスペンション装置Sの挙動を説明する。
車両走行時に、車両が後車輪Wより路面反力を受けると、後車輪Wの車軸4を支持するナックル9がリンク系rkの変位を伴い上下変動する。この際、路面反力はストラッドRS側のスプリング5を圧縮させて吸収され、さらにスプリング5反力でナックル側が上下に振動を生じるが、これをショックアブソーバ6によって減衰でき、これらの衝撃減衰機能により乗員の居住性を確保できる。
このような後車輪W側のナックル9の上下変動の際、リンク系rkの一部をなすサスペンションアーム30は第1玉継手BJ1の枢支点C1と交差する支点側中心線Luを中心にナックル9側を上下変動させる。しかも、アーム本体35は第1、第2玉継手BJ1、BJ2の枢支点C1、C2(図3,4参照)を結ぶ揺動中心線Lrの回りに揺動変位する傾向にある。しかし、アーム本体35の揺動中心線Lrの回りの揺動変位は、一対のゴム製のストッパ51、52が環状継手枠36の左右端部p3、p4に当接することで、左右端部p3、p4の上下変動量を隙間t分のみに規制することで、過度にアーム本体35が揺動中心線Lr回りに回動することを防止できる。特に、アーム本体35がその中間部を揺動中心線Lrよりずれるようにして湾曲形成されていることで、揺動中心線Lr回りに揺動しやすい傾向にあるが、そのような状況にあっても、揺動中心線Lrと直交する支点側中心線Luの方向に配備された一対のゴム製のストッパ51、52がアーム本体35の揺動中心線Lr回りの揺動を確実に抑制し、周辺部材との干渉を防止できる。
なお、アーム本体35に、図3、4中に2点差線で示したような取付穴56が形成され、その取付穴56に車体側よりナックル9側に延びる不図示のパイプやケーブルが取り付けられているような構成を採っている場合、アーム本体35の揺動中心線Lr回りの回動が大きいと、図示のパイプやケーブルが過度に変形を繰り返し、耐久性が早期に低下する傾向にあるが、アーム本体35の揺動変位を一対のストッパ51、52が、サスペンションアーム自体に支持されている部品の過度の変位を確実に規制でき、耐久性を確保できる。
更に、ストッパ51、52がゴム等の弾性材であるので、車両の走行中に常時上下に揺動するサスペンションアーム30の環状継手枠36との当接が頻繁に生じても、騒音の発生を確実に防止できる。
更に、図1の車両のサスペンション装置は第1玉継手BJ1の玉部より突き出す各継手軸を成すセンタボルト38を互いに対向する一対の継手対向壁である低壁w1と上壁w4とで支持できる。このため、路面反力を低壁w1と上壁w4とに分散して伝達でき、アーム枢支部34や第1玉継手BJ1の耐久性を確保できる。更に、ストッパ51、52が取環状継手枠36に当接して過度な揺動変位を容易に規制できる。
図1の車両のサスペンション装置は閉断面構造のサイドメンバ1、2上にアーム枢支部34を形成し、継手対向壁である低壁w1と上壁w4との間の玉継手収容室43に一対の継手軸部を成すセンタボルト38が固着されたので、アーム枢支部34の剛性を容易に確保できる。
しかも、閉断面構造のサイドメンバ1、2を利用してアーム枢支部34の剛性を確保でき、これに加えて、閉断面内のスペースである玉継手収容室43を有効に活用できる。更に、図1の車両のサスペンション装置は低壁w1に下向き穴である貫通穴44が形成され、それを蓋部材である固定蓋45で覆うことができるので、玉継手収容室43への第1玉継手BJ1の取り付け作業性が向上できる。
上述の車両のサスペンション装置では、第1玉継手BJ1の玉部より突き出すセンタボルト38が上下に向いて取り付けられ、そのセンタボルト38の上下端がアーム枢支部34の低壁w1と上壁w4とに支持され、低壁w1側にストッパ51、52が環状継手枠36の揺動変位を規制するように取り付けられた構成を採っていた。これに代えて、図8に示すように、アーム本体35に連結された環状継手枠36aが左右方向に開口を向けた状態で形成され、そこに嵌合される第1玉継手BJ1の玉部より突き出すセンタボルト38aが左右に向いて取り付けられ、スペーサー56でピロボールブッシュ39が位置決めされて支持される。しかもセンタボルト38aはその両端部が逆ハット型断面のサイドフレーム1a上のアーム枢支部34aの左右側壁w3、w4に支持される。更に、左右いずれか、例えば、右側壁w4側にストッパ51、52が環状継手枠36の過度の揺動変位を規制するように隙間tを介して取り付けられる。このような構成を採った場合も、図1の車両のサスペンション装置とほぼ同様の作用効果が得られる。
本発明の一実施形態として車両のサスペンション装置が適用された自動車の下部車体構造の要部平面構成図である。 図1のサスペンション装置の要部側面図である。 図1のサスペンション装置で用いるサスペンションアームの斜視図である。 図1のサスペンション装置で用いるサスペンションアームと固定蓋との組み付け前の斜視図である。 図1のサスペンション装置で用いるサスペンションアームのアーム枢支部における断面図で、図6のA-A線断面に相当する図である。 図1のサスペンション装置で用いるサスペンションアームのアーム枢支部における上板部を除いた場合の平面図である。 図1のサスペンション装置で用いるサスペンションアームのアーム枢支部における要部側面図である。 本発明の他の実施形態としての車両のサスペンション装置が適用されたサスペンションアームのアーム枢支部における断面図である。 従来の車両のサスペンション装置の部分切欠平面図である。
符号の説明
1、2 サイドメンバ
4 車軸
7、8 左右サブフレーム
9 ナックル(車軸支持部材)
30 サスペンションアーム
35 アーム本体
36 環状継手枠
41 環状中心枠
43 玉継手収容室
45 固定蓋
51、52 ストッパ
102 上板部
p3、p4 環状継手枠の左右端部
rk リンク系
w1 低壁(継手対向壁)
w2、w3 左右側壁(継手対向壁)
w4 上壁(継手対向壁)
BJ1、BJ2 第1、第2玉継手
Lr 揺動中心線(アーム軸線)
Lu 支点側中心線
C1、C2 第1、第2玉継手の枢支点
X 前後方向
Y 車幅方向

Claims (9)

  1. アーム本体の一端に設けられた支点端部と、前記アーム本体の他端に設けられた揺動端部とを有したサスペンションアームを備え、
    前記支点端部は車体に形成されたアーム枢支部に第1玉継手を介して枢支され、
    前記揺動端部は車軸を支持する車軸支持部材に第2玉継手を介して枢支された車両のサスペンション装置において、
    前記支点端部には、前記第1玉継手に外嵌される継手枠が形成され、
    前記アーム枢支部には前記継手枠に対向する継手対向壁が形成され、
    前記継手対向壁には前記第1および第2玉継手を結ぶアーム軸線回りに前記サスペンションアームが揺動変位する際に、前記継手枠に当接して前記揺動変位を規制するストッパが取り付けられたことを特徴とする車両のサスペンション装置。
  2. 請求項1に記載の車両のサスペンション装置において、
    前記アーム本体はその中間部が前記アーム軸線から所定量ずれるように湾曲形成されたことを特徴とする車両のサスペンション装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の車両のサスペンション装置において、
    前記ストッパは前記アーム軸線を挟んで複数配設された
    ことを特徴とする車両のサスペンション装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の車両のサスペンション装置において、
    前記第1玉継手には、その中心部に設けられる玉部と一体の継手軸が形成され、
    前記アーム枢支部は、前記継手軸をその両端側から挟み、前記継手枠に対向する一対の継手対向壁を有し、
    前記継手軸は前記一対の継手対向壁に支持され、
    前記一対の継手対向壁の少なくとも一方に前記ストッパが取り付けられた
    ことを特徴とする車両のサスペンション装置。
  5. 請求項4記載の車両のサスペンション装置において、
    前記アーム枢支部は車両前後方向に延設され閉断面構造のサイドメンバに形成され、
    前記継手枠と前記ストッパは前記閉断面内に配設された
    ことを特徴とする車両のサスペンション装置。
  6. 請求項5記載の車両のサスペンション装置において、
    前記継手軸は、上下方向に延在し、
    前記サイドメンバの底面には、前記サスペンションアームが貫通する貫通穴が形成されると共に、
    前記貫通穴の前記継手枠に対向する領域を覆う蓋部材が、前記一対の継手対向壁の一方として取り付けられた
    ことを特徴とする車両のサスペンション装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1つに記載の車両のサスペンション装置において、
    前記ストッパは弾性材で形成されたことを特徴とする車両のサスペンション装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1つに記載の車両のサスペンション装置において、
    前記車両の静止状態では、前記継手枠と前記ストッパとの間に隙間が形成された
    ことを特徴とする車両のサスペンション装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれか1つに記載の車両のサスペンション装置において、
    前記ストッパの前記継手枠との当接部には、曲面が形成された
    ことを特徴とする車両のサスペンション装置。
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