JP2008080245A - 洗浄水の製造装置及び洗浄水の製造方法 - Google Patents
洗浄水の製造装置及び洗浄水の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008080245A JP2008080245A JP2006263017A JP2006263017A JP2008080245A JP 2008080245 A JP2008080245 A JP 2008080245A JP 2006263017 A JP2006263017 A JP 2006263017A JP 2006263017 A JP2006263017 A JP 2006263017A JP 2008080245 A JP2008080245 A JP 2008080245A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- oxygen
- alkaline
- gas
- microbubbles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Detergent Compositions (AREA)
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Abstract
【課題】優れた洗浄性能を有する洗浄水を製造する装置及び洗浄水を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アルカリ酸化水Aに酸素含有ガスのマイクロバブルを供給する気泡供給手段12によって、アルカリ酸化水Aに酸素含有ガスのマイクロバブルを供給し、これによって、洗浄水としての酸素含有アルカリ酸化水を得るようにする。この得られた酸素含有アルカリ酸化水は、アルカリ酸化水や、酸素以外の気体を含有するアルカリ酸化水に比して、優れた洗浄性能を有する。
【選択図】図1
【解決手段】アルカリ酸化水Aに酸素含有ガスのマイクロバブルを供給する気泡供給手段12によって、アルカリ酸化水Aに酸素含有ガスのマイクロバブルを供給し、これによって、洗浄水としての酸素含有アルカリ酸化水を得るようにする。この得られた酸素含有アルカリ酸化水は、アルカリ酸化水や、酸素以外の気体を含有するアルカリ酸化水に比して、優れた洗浄性能を有する。
【選択図】図1
Description
本発明は、洗浄水の製造装置及び製造方法に関する。
従来、有機性汚れを除去する洗浄水として、次亜塩素酸を含んだアルカリ水(アルカリ次亜塩素酸水;以下単にアルカリ次亜水と呼ぶ)が効果的であることが、以下の非特許文献1に記載されている。
福崎智司「講座 界面活性剤の洗浄作用と洗浄剤の設計」防菌防黴誌(和文誌)、Vol.33,No.8(2005)、p431
福崎智司「講座 界面活性剤の洗浄作用と洗浄剤の設計」防菌防黴誌(和文誌)、Vol.33,No.8(2005)、p431
しかしながら、上記アルカリ次亜水は、洗浄性能が十分とは言えない。
本発明は、このような課題を解決するために成されたものであり、優れた洗浄性能を有する洗浄水の製造装置及び製造方法を提供することを目的とする。
ここで、本発明者らは、鋭意研究を重ねた結果、アルカリ次亜水を始めとしたアルカリ酸化水に酸素含有ガスのマイクロバブルを供給すると、有機性汚れの除去効果が高まることを見出し、本発明に至った。
そこで、本発明による洗浄水の製造装置は、アルカリ酸化水に酸素含有ガスのマイクロバブルを供給する気泡供給手段を備え、洗浄水としての酸素含有アルカリ酸化水を得ることを特徴としている。
また、本発明による洗浄水の製造方法は、アルカリ酸化水に酸素含有ガスのマイクロバブルを供給し、洗浄水としての酸素含有アルカリ酸化水を得ることを特徴としている。
このような洗浄水の製造装置及び製造方法によれば、アルカリ酸化水に酸素含有ガスのマイクロバブルが供給され、洗浄水としての酸素含有アルカリ酸化水が得られる。この酸素含有アルカリ酸化水は、アルカリ酸化水や、酸素以外の気体を含有するアルカリ酸化水に比して、優れた洗浄性能を有する。なお、このように酸素含有ガスのマイクロバブルが供給されたアルカリ酸化水が、優れた洗浄性能を有するのは、酸素含有ガスのマイクロバブルが一部フリーラジカル等酸化性の強い成分を生成し、洗浄水の酸化分解力を高めるものと推測される。
ここで、電気分解により水素ガスと酸素ガスを発生する電解槽を有し、気泡供給手段は、アルカリ酸化水に、電解槽で発生した酸素ガスをマイクロバブルにして供給すると共に、アルカリ水に、電解槽で発生した水素ガスをマイクロバブルにして供給し、酸素ガスのマイクロバブルの供給により洗浄水としての酸素含有アルカリ酸化水を得ると共に、水素ガスのマイクロバブルの供給により洗浄水としての水素含有アルカリ水を得る構成とするのが好ましい。
このような構成を採用した場合、電解槽で生成された酸素ガスが用いられて洗浄水としての酸素含有アルカリ酸化水が得られると共に、電解槽で生成された水素ガスが用いられて洗浄水としての水素含有アルカリ水が得られる。このため、電解槽で生成された両ガスの有効利用を図りつつ、異なる洗浄対象に有効な洗浄水が各々得られる。
このように本発明の洗浄水の製造装置及び製造方法によれば、優れた洗浄性能を有する洗浄水を得ることができる。
以下、本発明による洗浄水の製造装置、洗浄水の製造方法の好適な実施形態について図1及び図2を参照しながら説明する。なお、各図において、同一の要素には同一符号を付し、重複する説明は省略する。図1は、第一実施形態に係る洗浄水の製造装置を示す概略構成図である。
洗浄水製造装置200は概略、アルカリ酸化水Aを生成するためのアルカリ酸化水生成装置1と、アルカリ酸化水Aに空気又は酸素ガス(以下酸素含有ガスと呼ぶ)のマイクロバブル(直径がマイクロメートルレベルの気泡)を供給するための気泡供給手段12と、を具備している。
アルカリ酸化水生成装置1は、ラインL1を通して水が供給される水槽3を備え、この水槽3内の水に対してアルカリ剤及び酸化剤を供給することで、アルカリ酸化水Aを生成する。
アルカリ酸化水Aは、ここでは、アルカリ次亜水であり、酸化剤としてNaClOを供給する。
また、ここでは、pHを調整すべく、アルカリ剤としてNaOHを供給しているが、KOHやNa2CO3等を用いても良い。このpHの調整は、pHIC(Indication Controller;pH指示調整器)4により、水槽3内のpHを監視しながらアルカリ剤の供給を制御することで行う。
なお、水槽3に対しては、当該水槽3内で生じた排ガスを外部に排出するための排ガスラインL5が接続されている。
そして、水槽3に対しては、ポンプPを介して循環ラインL3が接続され、循環ラインL3におけるポンプPより下流側には洗浄水供給ラインL4が分岐して接続されている。
循環ラインL3は、水槽3内のアルカリ酸化水Aを、ポンプPの駆動により、水槽3との間で循環させるものであり、洗浄水供給ラインL4は、後述の酸素含有ガスのマイクロバブルが供給されたアルカリ酸化水Aの一部を洗浄水として外部に供給するためのものである。
気泡供給手段12は、循環ラインL3におけるポンプPより上流側に接続される酸素含有ガス供給ラインL12と、循環ラインL3におけるポンプPと洗浄水供給ラインL4との間に配設された気泡破砕器6と、を備え、酸素含有ガス供給ラインL12は酸素含有ガスを循環ラインL3に供給し、気泡破砕器6は、酸素含有ガスの気泡(ミリバブル)を含有したアルカリ酸化水Aに、例えば剪断を付与することにより、酸素含有ガスの気泡を超微細としμm単位のマイクロバブルとする。この気泡径は0.1〜100μmであり、1〜50μmとするのがより好ましい。
なお、酸素含有ガス供給ラインL12は、例えば酸素ボンベからの酸素を供給しても良く、また、大気開放として空気を供給しても良い。
このような構成を有する洗浄水製造装置200にあっては、水槽3に所定量導入された水に対して、アルカリ剤であるNaOH及び酸化剤であるNaClOが供給され、所定のアルカリ酸化水Aが生成され、このアルカリ酸化水Aは、ポンプPの駆動により、水槽3及び循環ラインL3を循環する。
このとき、酸素含有ガス供給ラインL12を介して酸素含有ガスが循環ラインL3に供給され、酸素含有ガスの気泡を含有したアルカリ酸化水Aとされ、この酸素含有ガスの気泡を含有したアルカリ酸化水Aに対して、気泡破砕器6により例えば剪断が付与されることで、気泡がマイクロバブルとされる。
そして、循環ラインL3を循環する酸素含有アルカリ酸化水の一部は、洗浄水供給ラインL4を通して外部に供給され、特に食品汚れ等の有機性汚れ等を洗浄対象とする洗浄に有効に使用される。
このように、本実施形態においては、アルカリ酸化水Aに酸素含有ガスのマイクロバブルを供給し、洗浄水としての酸素含有アルカリ酸化水を得るようにしているため、アルカリ酸化水や、酸素以外の気体を含有するアルカリ酸化水に比して、優れた洗浄性能を有する洗浄水を得ることができる。
なお、気泡供給手段12は、上記剪断方式の他に、例えば、加圧して酸素含有ガスをアルカリ酸化水に溶解した状態から、このアルカリ酸化水をノズル等から放出し一気に定圧状態にすることで、マイクロバブルを発生させる加圧溶解方式等を採用しても良い。
図2は、本発明の第二実施形態に係る洗浄水の製造装置を示す概略構成図である。
この第二実施形態の洗浄水製造装置300にあっては、洗浄水としての酸素含有アルカリ酸化水を製造する第一実施形態の洗浄水製造装置200に加えて、洗浄水としての水素含有アルカリ水を製造する洗浄水製造装置400を備え、さらに、洗浄水製造装置200に酸素ガスを供給すると共に洗浄水製造装置400に水素ガスを供給するための電解装置500を有する構成とされている。
洗浄水製造装置400は概略、アルカリ水Bを生成するためのアルカリ水生成装置11と、アルカリ水Bに水素ガスのマイクロバブルを供給するための気泡供給手段22と、を具備している。
アルカリ水生成装置11は、ラインL11を通して水が供給される水槽13を備え、この水槽13内の水に対してアルカリ剤であるNaOHを供給することで、アルカリ水Bを生成する。pHの調整は、pHIC(pH指示調整器)14により、水槽13内のpHを監視しながらアルカリ剤の供給を制御することで行う。また、ORP(酸化還元電位)の調整は、ORPIC(ORP指示調整器)24により、水槽13内のORPを監視しながら、後述の水素ガス供給ラインL22に設けられたバルブVの開閉を制御し水素ガスの供給量を制御することで行う。なお、水槽13に対しては、当該水槽13内で生じた排ガスを外部に排出するための排ガスラインL15が接続されている。
水槽13に対しては、ポンプPを介して循環ラインL13が接続され、循環ラインL13におけるポンプPより下流側には洗浄水供給ラインL14が分岐して接続され、ポンプPの駆動により、水槽13内のアルカリ水Bは、水槽13及び循環ラインL13を循環し、洗浄水供給ラインL14は、その一部を洗浄水として外部に供給する。
気泡供給手段22は、循環ラインL13におけるポンプPより上流側に接続される水素ガス供給ラインL22と、循環ラインL13におけるポンプPと洗浄水供給ラインL14との間に配設された気泡破砕器16と、を備え、水素ガス供給ラインL22は水素ガスを循環ラインL13に供給し、気泡破砕器16は、水素ガスの気泡を含有したアルカリ水Bに、例えば剪断を付与することにより、水素ガスの気泡を超微細としμm単位のマイクロバブルとする。この気泡径は0.1〜100μmであり、1〜50μmとするのがより好ましい。
電解装置500は、純水を電解槽30内に導入し、電解槽30内の陰極と陽極(不図示)に直流電源40から電圧を印加することで電気分解を行うものである。この電解槽30には、陰極で発生した水素ガス及び電解水を排出するラインL31、及び、陽極で発生した酸素ガス及び電解水を排出するラインL32が各々接続され、これらのラインL31,L32の途中には、気液分離装置31,32が各々設けられている。そして、気液分離装置31の気体分離側には、上記水素ガス供給ラインL22が接続され、気液分離装置32の気体分離側には、上記酸素含有ガス供給ラインL12が接続されている。
このような構成を有する洗浄水製造装置300にあっては、電解装置500の電解槽30内で電気分解が行われ、陰極で発生した水素ガスは気液分離装置31で電解水から分離され、陽極で発生した酸素ガスは気液分離装置32で電解水から分離される。
気液分離装置31で分離された水素ガスは、水素ガス供給ラインL22を介し、洗浄水製造装置400の循環ラインL13に対して、その供給量をORPIC24に制御されながら供給され、一方、気液分離装置32で分離された酸素ガスは、酸素含有ガス供給ラインL12を介し、洗浄水製造装置200の循環ラインL3に対して供給される。
洗浄水製造装置200では、前述したように、水槽3でアルカリ酸化水Aが生成され、このアルカリ酸化水Aに対して、上記酸素含有ガス供給ラインL12からの酸素ガスが供給され、酸素ガスの気泡を含有したアルカリ酸化水Aとされ、この酸素ガスの気泡を含有したアルカリ酸化水Aに対して、気泡破砕器6により例えば剪断が付与されることで、気泡がマイクロバブルとされ、この酸素含有アルカリ酸化水の一部が、洗浄水供給ラインL4を通して外部に供給され、特に食品汚れ等の有機性汚れ等を洗浄対象とする洗浄に有効に使用される。
一方、洗浄水製造装置400では、水槽13でアルカリ水Bが生成され、このアルカリ水Bは、ポンプPの駆動により、水槽13及び循環ラインL13を循環する。この循環するアルカリ水Bに対して、上記水素ガス供給ラインL22からの水素ガスが供給され、水素ガスの気泡を含有したアルカリ水Bとされる。この水素ガスの気泡を含有したアルカリ水Bに対して、気泡破砕器16により例えば剪断が付与されることで、気泡がマイクロバブルとされ、この水素含有アルカリ水の一部が、洗浄水供給ラインL14を通して外部に供給され、特に工業用機械部品の油汚れ等を洗浄対象とする洗浄に有効に使用される。
このように、第二実施形態の洗浄水製造装置300によれば、電解槽30で生成した酸素ガスを用いて洗浄水としての酸素含有アルカリ酸化水を得ると共に、電解槽30生成した水素ガスを用いて洗浄水としての水素含有アルカリ水を得るようにしているため、電解槽30で生成した両ガスの有効利用を図りつつ、異なる洗浄対象に有効な洗浄水を各々得ることができる。
なお、直流電源の発生には、太陽電池や風力発電装置等を用いても良い。
以上、本発明をその実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、上記実施形態においては、循環ラインL3,L13により、酸素含有アルカリ酸化水や水素含有アルカリ水の一部を水槽3,13に戻し循環させるようにしているが、酸素含有アルカリ酸化水や水素含有アルカリ水の全部を、洗浄水として後段に供給するようにしても良い。
以下、実施例及び比較例を説明する。
(実施例1)
図1の装置を用い、アルカリ次亜水に酸素ガスのマイクロバブルを供給し、得られた洗浄水により洗浄試験を行った。具体的には、ステンレス板を脱脂粉乳に浸漬した後加熱した汚れ試験片を用意し、水槽3内を、NaClOを有効塩素濃度1200mg/L添加しNaOHでpH11.6に調整したアルカリ次亜水Aで満たし、酸素含有ガス供給ラインL12を通して2NL/分の速度で酸素ガスを吸引し気泡破砕器6によりマイクロバブルを生じさせると共に、洗浄水供給ラインL4にバルブを設け当該バルブを閉じることで酸素含有アルカリ次亜水を循環状態とし、水温を50°Cに設定して上記汚れ試験片を水槽3内に5分間浸漬した後に取り出し、浸漬前後の重量差より洗浄除去率を調べた。除去率は89.3%であった。
図1の装置を用い、アルカリ次亜水に酸素ガスのマイクロバブルを供給し、得られた洗浄水により洗浄試験を行った。具体的には、ステンレス板を脱脂粉乳に浸漬した後加熱した汚れ試験片を用意し、水槽3内を、NaClOを有効塩素濃度1200mg/L添加しNaOHでpH11.6に調整したアルカリ次亜水Aで満たし、酸素含有ガス供給ラインL12を通して2NL/分の速度で酸素ガスを吸引し気泡破砕器6によりマイクロバブルを生じさせると共に、洗浄水供給ラインL4にバルブを設け当該バルブを閉じることで酸素含有アルカリ次亜水を循環状態とし、水温を50°Cに設定して上記汚れ試験片を水槽3内に5分間浸漬した後に取り出し、浸漬前後の重量差より洗浄除去率を調べた。除去率は89.3%であった。
(比較例1)
気泡供給手段12を設けない点以外は実施例1と同様とした。除去率は74.2%であった。
気泡供給手段12を設けない点以外は実施例1と同様とした。除去率は74.2%であった。
(比較例2)
2NL/分の速度で窒素ガスを吸引した点以外は実施例1と同様とした。除去率は76.1%であった。
2NL/分の速度で窒素ガスを吸引した点以外は実施例1と同様とした。除去率は76.1%であった。
以上の実施例1及び比較例1、2より、酸素ガスのマイクロバブルが供給されたアルカリ次亜水が、酸素ガスが供給されないアルカリ次亜水、窒素ガスのマイクロバブルが供給されたアルカリ次亜水に比して、洗浄性能に優れていることが分かる。
12,22…気泡供給手段、30…電解槽、200,300…洗浄水製造装置、A…アルカリ酸化水、B…アルカリ水。
Claims (3)
- アルカリ酸化水に酸素含有ガスのマイクロバブルを供給する気泡供給手段を備え、
洗浄水としての酸素含有アルカリ酸化水を得ることを特徴とする洗浄水の製造装置。 - 電気分解により水素ガスと酸素ガスを発生する電解槽を有し、
前記気泡供給手段は、前記アルカリ酸化水に、前記電解槽で発生した前記酸素ガスをマイクロバブルにして供給すると共に、アルカリ水に、前記電解槽で発生した前記水素ガスをマイクロバブルにして供給し、
前記酸素ガスのマイクロバブルの供給により洗浄水としての酸素含有アルカリ酸化水を得ると共に、前記水素ガスのマイクロバブルの供給により洗浄水としての水素含有アルカリ水を得ることを特徴とする請求項1記載の洗浄水の製造装置。 - アルカリ酸化水に酸素含有ガスのマイクロバブルを供給し、洗浄水としての酸素含有アルカリ酸化水を得ることを特徴とする洗浄水の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006263017A JP2008080245A (ja) | 2006-09-27 | 2006-09-27 | 洗浄水の製造装置及び洗浄水の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006263017A JP2008080245A (ja) | 2006-09-27 | 2006-09-27 | 洗浄水の製造装置及び洗浄水の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008080245A true JP2008080245A (ja) | 2008-04-10 |
Family
ID=39351634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006263017A Pending JP2008080245A (ja) | 2006-09-27 | 2006-09-27 | 洗浄水の製造装置及び洗浄水の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008080245A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009268394A (ja) * | 2008-05-02 | 2009-11-19 | Shinwa:Kk | 微細気泡混合次亜塩素酸ナトリウム希釈液を用いた食品殺菌方法及び装置 |
JP2010005130A (ja) * | 2008-06-26 | 2010-01-14 | Shinwa:Kk | 医療用洗浄水供給装置 |
JP2010222654A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Nippon Steel Engineering Co Ltd | 銅系素材の酸洗方法 |
JP2013248564A (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-12 | Daihatsu Motor Co Ltd | 脱脂システム |
JP2016022418A (ja) * | 2014-07-18 | 2016-02-08 | 株式会社アシレ | 酸化還元水製造方法、当該方法に使用するノズル、及び、酸化還元水製造装置 |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02150497A (ja) * | 1988-12-01 | 1990-06-08 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 洗浄剤組成物 |
JP2001327934A (ja) * | 2000-05-23 | 2001-11-27 | Nippon Steel Corp | 洗浄装置および洗浄方法 |
JP2002151459A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-24 | Kurita Water Ind Ltd | 洗浄方法 |
JP2002177953A (ja) * | 2000-12-12 | 2002-06-25 | Mikasa:Kk | 水中設置型加圧タンク方式水の溶存酸素自動制御方法 |
JP2003250436A (ja) * | 2001-12-28 | 2003-09-09 | Omega:Kk | 生鮮食品等の洗浄殺菌方法とその装置 |
JP2004027342A (ja) * | 2002-06-28 | 2004-01-29 | Nippon Parkerizing Co Ltd | 鉄系焼結部品の洗浄方法及び鉄系焼結部品 |
JP2004305901A (ja) * | 2003-04-07 | 2004-11-04 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 金属製濾過膜の洗浄方法および有機性汚水の膜分離方法 |
JP2005066387A (ja) * | 2003-08-25 | 2005-03-17 | Mdk:Kk | 酸素水製造装置 |
JP2005324117A (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Takaoka Kasei Kogyo Kk | アルカリイオン整水器 |
JP2006043103A (ja) * | 2004-08-04 | 2006-02-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 洗濯機 |
JP2006167612A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Sanyo Electric Co Ltd | マイクロバブル発生装置 |
-
2006
- 2006-09-27 JP JP2006263017A patent/JP2008080245A/ja active Pending
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02150497A (ja) * | 1988-12-01 | 1990-06-08 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 洗浄剤組成物 |
JP2001327934A (ja) * | 2000-05-23 | 2001-11-27 | Nippon Steel Corp | 洗浄装置および洗浄方法 |
JP2002151459A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-24 | Kurita Water Ind Ltd | 洗浄方法 |
JP2002177953A (ja) * | 2000-12-12 | 2002-06-25 | Mikasa:Kk | 水中設置型加圧タンク方式水の溶存酸素自動制御方法 |
JP2003250436A (ja) * | 2001-12-28 | 2003-09-09 | Omega:Kk | 生鮮食品等の洗浄殺菌方法とその装置 |
JP2004027342A (ja) * | 2002-06-28 | 2004-01-29 | Nippon Parkerizing Co Ltd | 鉄系焼結部品の洗浄方法及び鉄系焼結部品 |
JP2004305901A (ja) * | 2003-04-07 | 2004-11-04 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 金属製濾過膜の洗浄方法および有機性汚水の膜分離方法 |
JP2005066387A (ja) * | 2003-08-25 | 2005-03-17 | Mdk:Kk | 酸素水製造装置 |
JP2005324117A (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Takaoka Kasei Kogyo Kk | アルカリイオン整水器 |
JP2006043103A (ja) * | 2004-08-04 | 2006-02-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 洗濯機 |
JP2006167612A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Sanyo Electric Co Ltd | マイクロバブル発生装置 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009268394A (ja) * | 2008-05-02 | 2009-11-19 | Shinwa:Kk | 微細気泡混合次亜塩素酸ナトリウム希釈液を用いた食品殺菌方法及び装置 |
JP4594996B2 (ja) * | 2008-05-02 | 2010-12-08 | 株式会社 シンワ | 微細気泡混合次亜塩素酸ナトリウム希釈液を用いた食品殺菌方法及び装置 |
JP2010005130A (ja) * | 2008-06-26 | 2010-01-14 | Shinwa:Kk | 医療用洗浄水供給装置 |
JP4595001B2 (ja) * | 2008-06-26 | 2010-12-08 | 株式会社 シンワ | 医療用洗浄水供給装置 |
JP2010222654A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Nippon Steel Engineering Co Ltd | 銅系素材の酸洗方法 |
JP2013248564A (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-12 | Daihatsu Motor Co Ltd | 脱脂システム |
JP2016022418A (ja) * | 2014-07-18 | 2016-02-08 | 株式会社アシレ | 酸化還元水製造方法、当該方法に使用するノズル、及び、酸化還元水製造装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN103938414B (zh) | 洗涤助力装置 | |
JPH07256259A (ja) | 電解水生成方法および電解水生成機構 | |
JP6479729B2 (ja) | 電解脱脂方法及び電解脱脂装置 | |
JP2008080245A (ja) | 洗浄水の製造装置及び洗浄水の製造方法 | |
JP6869188B2 (ja) | 還元水の製造装置および還元水の製造方法 | |
JP4932529B2 (ja) | 水処理方法 | |
JPWO2012121270A1 (ja) | 硫酸電解装置及び硫酸電解方法 | |
KR100675375B1 (ko) | 해산어 양식장의 수질관리시스템 | |
KR101778573B1 (ko) | 도료 잔사 포집 시스템 및 도료 잔사 포집 방법 | |
JP6139809B1 (ja) | 電解水生成装置及び電解水生成方法 | |
JP2008063648A (ja) | 過酸化水素含有洗浄水の製造装置及び過酸化水素含有洗浄水の製造方法 | |
JP5912603B2 (ja) | 飽和ガス含有ナノバブル水の製造方法 | |
KR20130002910A (ko) | 알카리수를 이용한 세차장치 및 이를 구비한 세차장용 수처리 시스템 | |
JP4194903B2 (ja) | 洗浄用電解水とその生成方法及び生成装置 | |
JP2001327934A (ja) | 洗浄装置および洗浄方法 | |
JP6891894B2 (ja) | 二酸化塩素発生装置及び二酸化塩素発生方法 | |
JP2005334694A (ja) | 電解水製造装置 | |
JP2012196643A (ja) | 次亜塩素酸水等の生成装置 | |
JP2002069683A (ja) | 次亜塩素酸塩製造装置 | |
JP2010156033A (ja) | 過硫酸製造装置及び過硫酸製造方法 | |
JP5119557B2 (ja) | 炭酸水の製造方法 | |
JP2017013001A (ja) | 機能水生成器 | |
JP6650586B2 (ja) | 電解水生成装置 | |
JP2004358349A (ja) | 洗浄用電解水、洗浄用電解水の生成方法及びその装置 | |
JP5984063B2 (ja) | オゾン水生成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081120 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110803 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110816 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20111213 |