JP2016022418A - 酸化還元水製造方法、当該方法に使用するノズル、及び、酸化還元水製造装置 - Google Patents

酸化還元水製造方法、当該方法に使用するノズル、及び、酸化還元水製造装置 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単かつ安価に不純物の少ない酸化還元水を連続して製造可能な方法等を提供する。
【解決手段】水素及び酸素のいずれか一方又は両方と水とを混合させて酸化還元水を製造する酸化還元水製造方法であって、水通路と水通路に連通する気体通路とを備えたノズル6を用いて、水通路に水を通過させるとともに当該水通路を通過する水に気体通路を介して水素及び酸素のいずれか一方又は両方を供給することで水素及び酸素のいずれか一方又は両方と水とを混合させた酸化還元水を製造することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、酸水素水等の酸化還元水を製造する方法等に関する。
水道水を分岐して、分岐された一方の水道水を電気分解器に供給するとともに、分岐された他方の水を貯留タンクに供給し、電気分解器で生成した水素を貯留タンクに貯留した水道水に混入させることで水道水に水素を含有させた水素水(酸化還元水)を供給する水素水供給装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2012−236133号公報
しかしながら、特許文献1の装置においては、電気分解器で生成した水素を貯留タンクに貯留した水道水に混入させる混合手段として、循環流路、循環ポンプ、加圧器、細泡器を用い、貯留タンクの水道水を循環させて水道水に水素を混入させる装置であるため、混合手段の部品点数が多くなってコストがかかるだけでなく、水道水に水素を混入させるために時間がかかり、また、貯留タンクに貯留した分しか一度に酸化還元水を製造することができない。即ち、酸化還元水を連続して製造し続けることができない。また、電気分解後の不純物の多い電気分解水も循環するので、不純物の多い酸化還元水となる。
本発明は、簡単かつ安価に不純物の少ない酸化還元水を連続して製造可能な方法等を提供する。
本発明に係る酸化還元水製造方法は、水素及び酸素のいずれか一方又は両方と水とを混合させて酸化還元水を製造する酸化還元水製造方法であって、水通路と水通路に連通する気体通路とを備えたノズルを用いて、水通路に水を通過させるとともに当該水通路を通過する水に気体通路を介して水素及び酸素のいずれか一方又は両方を供給することで水素及び酸素のいずれか一方又は両方と水とを混合させた酸化還元水を製造するので、水素及び酸素のいずれか一方又は両方と水とをノズルに供給し続けることによって、簡単かつ安価に不純物の少ない酸化還元水を連続して製造可能となる。また、ノズルを用いて水素及び酸素のいずれか一方又は両方と水とを混合するため、水素及び酸素のいずれか一方又は両方を水に混入させやすくて、これら気体の溶存量を多くでき、かつ、これら気体が抜けにくい酸化還元水を製造できる。
本発明に係る酸化還元水製造方法に使用するノズルは、水通路と当該水通路に連通する気体通路とを備えたので、簡単かつ安価に不純物の少ない酸化還元水を連続して製造可能となる。また、水素及び酸素のいずれか一方又は両方と水とをノズル内で混合できるため、水素及び酸素のいずれか一方又は両方を水に混入させやすくて、これら気体の溶存量を多くでき、かつ、これら気体が抜けにくい酸化還元水を製造できる。
本発明に係る酸化還元水製造装置は、水通路と水通路に連通する気体通路とを備えたノズルと、ノズルの水通路に水を供給するための水供給源と、ノズルの気体通路に水素及び酸素のいずれか一方又は両方を供給するための気体供給源とを備え、ノズルが、水通路を流れる水流により、水素及び酸素のいずれか一方又は両方を気体通路から水通路に取り込むことによって、水素及び酸素のいずれか一方又は両方と水とを混合させた酸化還元水を製造するので、簡単かつ安価に不純物の少ない酸化還元水を連続して製造可能となる。また、水素及び酸素のいずれか一方又は両方の溶存量を多くでき、かつ、これら気体が抜けにくい酸化還元水を製造できる。
本発明に係る酸化還元水製造装置は、水通路と水通路に連通する気体通路とを備えたノズルと、ノズルの水通路に水を供給するための水供給源と、水を電気分解して水素及び酸素を生成する電気分解装置と、電気分解装置で生成された水素及び酸素のいずれか一方又は両方をノズルに供給するとともに電気分解後の水を排水する気液分離装置とを備え、ノズルが、水通路を流れる水流により、水素及び酸素のいずれか一方又は両方を気体通路から水通路に取り込むことによって、水素及び酸素のいずれか一方又は両方と水とを混合させた酸化還元水を製造するので、簡単かつ安価に不純物の少ない酸化還元水を連続して製造可能となる。また、電気分解装置で生成された水素及び酸素のいずれか一方又は両方をノズルに供給するので、触媒を不要とできる。また、水素及び酸素のいずれか一方又は両方の溶存量を多くでき、かつ、これら気体が抜けにくい酸化還元水を製造できる。
また、水供給源としての水道と、水を浄化してノズルに供給する浄化装置と、水道水を分岐させて、分岐させた一方の水道水を浄化装置に供給するとともに、分岐させた他方の水道水を電気分解装置に供給する分岐装置とを備えたので、水道水を利用して、不純物の少ない酸化還元水を連続して製造可能となる。
酸化還元水製造装置の概念構成図。 酸化還元水製造装置の構成例を示す図。 ノズルの平面図。 ノズルの分解斜視図。 ノズルの動作説明図。 酸水素水の製造後の経過時間、溶存水素量、還元電位、温度との関係を示す図。
実施形態1
図1に示すように、実施形態1による酸化還元水製造装置は、水供給源としての水道源1と、浄化装置2と、電気分解装置3と、気液分離装置4と、気液混合装置5と、分岐装置10とを備える。当該分岐装置10は、水道源1から供給される水道水を浄化装置2側と電気分解装置3側とに分配して供給するための例えば分岐管により構成される。
図2に示すように、浄化装置2は、例えば、水道水を浄化するためのフィルターにより構成される。例えばフィルターとして、粗ゴミ取り用のセグメントフィルター、塩素抜き用のプレカーボンフィルター、ミネラル補給用のポストカーボンフィルターとを備えた構成である。
分岐装置10と浄化装置2との間を繋ぐ接続管81には給水弁11が設けられ、当該給水弁11の弁開度を調整することで、浄化装置2に供給される水道水の量を調整できるように構成されている。
電気分解装置3は、水道水を電気分解して水素及び酸素を発生させ、当該水素及び酸素と電気分解水とを接続管83を介して気液分離装置4に供給する装置である。
電気分解装置3は、例えば、電解液を収容した容器内に、+極として機能させる1枚のステンレス電極板と、−極として機能させる2枚の鋼電極板とを備えた構成であって、ステンレス電極板の一方の板面と一方の鋼電極板の板面とを対向させるとともに、ステンレス電極板の他方の板面と他方の鋼電極板の板面とを対向させた3枚の電極板によるサンドイッチ構造を備えた装置である。
分岐装置10と電気分解装置3との間を繋ぐ接続管82には給水弁12及び流量調整バルブ13が設けられ、当該流量調整バルブ13の弁開度を調整することで、電気分解装置3に供給される水道水の量を調整できるように構成されている。
気液分離装置4は、電気分解装置3から供給された酸素及び水素のみを接続管85を介してノズル6に供給するとともに、電気分解装置3から供給された電気分解後の不純物の多い電気分解水を排水管84を介して排水する機能を備えた例えばガス分離タンク(容器)により構成される。
気液混合装置5は、気液分離装置4から接続管85を介して供給された酸素及び水素と浄化装置2から接続管86を介して供給された浄化水とを混合して酸化還元水としての酸水素水を生成する装置である。
気液混合装置5は、ノズル6と混合器7とを備えて構成される。
ノズル6は、気液分離装置4から接続管85を介して供給された酸素及び水素と浄化装置2から接続管86を介して供給された浄化水とを混合するために、図3に示すように、水通路61と当該水通路61に連通する気体通路62とを備えた構成である。
ノズル6は、例えば、図4;5に示すように、例えば合成樹脂製の2枚の円板63;64を積層して構成される。
例えば、2枚の円板63;64の円の中央には、各円板63;64を貫通する中央貫通孔65;66が形成され、かつ、一方の円板63の一方の板面67には、当該円板63の周面68から当該円板63の中央貫通孔65に連通する溝69が形成される。そして、両方の円板63;64の各中央貫通孔65;66の中心軸が一致するように、一方の円板63の一方の板面67と他方の円板64の板面とを気密状態に密接させた状態で、一方の円板63と他方の円板64とが図外の固定手段で固定されることにより、積層円板の円の中央を貫通する中央貫通孔65;66により形成された水通路61を備え、かつ、積層円板の周面から水通路61に連通する溝69により形成された気体通路62を備えた、図5に示すようなノズル6が構成される。
図3;図5に示すように、ノズル6の水通路61及び気体通路62は、それぞれの通路の中心軸が互いに直交あるいは交差するように設けられている。
尚、水通路61を構成する中央貫通孔65;66の孔径は例えば1.0mm〜2.5mmに形成され、気体通路62を構成する溝69の溝径は例えば0.5mm〜1.0mmに形成される。
混合器7は、ノズル6によって浄化水に酸素及び水素を混入させた酸水素水が貯留及び撹拌されること酸素及び水素と浄化水との混合をさらに促進させるミキシングタンク71により構成される。ミキシングタンク71は、ノズル6を介して酸水素水取込口75から取り込んだ酸水素水を酸水素水出口72を介して外部に供給できるように構成された容器により構成される。
ノズル6は、例えば、図2に示すように、ミキシングタンク71の酸水素水取込口75を塞ぐ円筒状空間を有したキャップ73の当該円筒状空間内に設置される。そして、当該キャップ73の円筒状空間の円筒の中心軸とノズル6の円板の中心軸とが一致するように、ノズル6が当該円筒状空間内に設置された状態で、キャップ73がミキシングタンク71の酸水素水取込口75を塞ぐように取付けられることで、ノズル6の一方の円板面でミキシングタンク71の酸水素水取込口75が塞がれ、キャップ73の円筒状空間とミキシングタンク71内とがノズル6の水通路61を介してのみ連通するように構成される。
そして、接続管86の一端が浄化装置2に接続され、接続管86の他端がキャップ73に形成された図外の貫通孔に接続されたことにより、浄化装置2からの浄化水が接続管86を介してキャップ73の円筒状空間内に供給されるとともに、接続管85の一端が気液分離装置4に接続され、接続管85の他端がキャップ73に形成された図外の貫通孔に接続されたことにより、気液分離装置4からの酸素及び水素が接続管85を介してキャップ73の円筒状空間内に供給されるように構成されている。
そして、図5に示すように、水道圧により浄化水が水通路61を通過する際に水通路61と連通する気体通路62内にノズル6の周面側から水通路61側に向かう酸素及び水素bの気体流が生じるため、浄化水が水通路61を通過する際に浄化水に酸素及び水素bが混入した状態の酸水素水aがミキシングタンク71内に送出されることで、ミキシングタンク71内で撹拌され貯留された酸水素水が、ミキシングタンク71の酸水素水出口72を介して外部に連続して供給されるように構成されている。
実施形態1による酸化還元水製造装置によって製造された酸水素水の製造後の経過時間、溶存水素量、還元電位、温度との関係を図6に示した。
図6からわかるように、実施形態1による酸化還元水製造装置によれば、溶存水素量が多く、かつ、水素が抜けにくい酸水素水を製造できる。
即ち、実施形態1による酸化還元水製造装置によれば、ノズル6内で細かい気泡が生成されて、酸素及び水素の分子が小さくなるため、水の分子間に酸素及び水素の電子が入り込みやすくなり、水に対する酸素及び水素の溶存率が高くなるので、溶存水素量が多く、かつ、水素が抜けにくい酸水素水を製造できるようになる。
実施形態1によれば、水通路61と水通路61に連通する気体通路62とを備えたノズル6を用いて、水通路61に浄化水を通過させるとともに当該水通路61を通過する水に気体通路62を介して水素及び酸素を供給することで水素及び酸素と浄化水とを混合させた酸化還元水を製造するようにしたので、簡単かつ安価に不純物の少ない酸水素水を連続して製造できるようなった。
即ち、実施形態1によれば、電気分解により生成した水素及び酸素だけを用いて、電気分解後の不純物入りの電気分解水は排水しているので、カリウム等の触媒を使うことなく、不純物の少ない酸水素水を製造できる。
また、水素及び酸素と浄化水とをノズル6を用いて連続的に混合させるので、水道水を連続的に流すことで、酸水素水を連続して製造できる。
また、水素及び酸素と浄化水とをノズル6を用いて混合することで、酸素及び水素の分子を小さくできるため、溶存水素量が多く、かつ、水素が抜けにくい酸水素水を製造できるようになった。
特に、ノズル6を用いて、水通路61を通過する水、及び、気体通路62を通過する酸素及び水素を細くできて、酸素及び水素の分子を小さくできるので、水素及び酸素と浄化水との混合効率を高めることでき、溶存水素量が多く、かつ、水素が抜けにくい酸水素水を製造できるようになった。
尚、酸化還元水製造装置は、図外の酸化還元水製造開始スイッチと酸化還元水製造停止スイッチと制御装置と電源とを備える。そして、酸化還元水製造開始スイッチの投入を検出した制御装置が、給水弁11、給水弁12、電気分解装置3に電源を供給することにより、給水弁11及び給水弁12が開くとともに、電気分解装置3が作動し、酸化還元水としての酸水素水が連続的に製造されて外部に供給可能となる。一方、酸化還元水製造停止スイッチの投入を検出した制御装置が、給水弁11、電気分解装置3への電源供給を停止するとともに、タイマー14(図2参照)を起動することにより、タイマー14にあらかじめ設定された時間だけ給水弁12に電源が供給された後に給水弁12への電源供給が停止する。即ち、給水弁11、電気分解装置3への電源供給が停止されて酸水素水の製造が停止した直後にタイマー14に設定されている時間だけ給水弁12を開いたままとして電気分解装置3に水道水が供給されることで、電気分解装置3内のごみが水道水と一緒に接続管83を介して気液分離装置4に流れ、排水管84を介して排水されて、電気分解装置3内が掃除されるように構成されている。タイマー14に設定される時間は例えば数秒〜十数秒程度である。
尚、ノズル6の前段に逆浸透膜フィルターを設け、水道水を当該逆浸透膜フィルターに通して純水を生成し、当該純水をノズル6に供給して酸水素水を製造してもよい。
また、水道水をそのままノズル6に供給して酸水素水を製造してもよい。即ち、浄化装置2を用いなくてもよい。
水道水の代わりに、タンク等の容器に溜めた水を水供給源として用いてもよい。
電気分解装置を用いずに、ボンベ等に収容された酸素や水素をノズル6に供給して酸水素水を製造してもよい。
また、2つの円板を積層して形成されたノズル6を説明したが、1枚の板に水通路と水通路に連通する気体通路とを備えるように構成されたノズルを用いてもよい。
また、本発明では、ノズルに供給する気体を選択することにより、酸水素水、水素水、酸素水等の酸化還元水を製造できるようになる。
1 水道源(水供給源)、2 浄化装置、3 電気分解装置、4 気液分離装置、
6 ノズル、10 分岐装置、61 水通路、62 気体通路。

Claims (5)

  1. 水素及び酸素のいずれか一方又は両方と水とを混合させて酸化還元水を製造する酸化還元水製造方法であって、
    水通路と水通路に連通する気体通路とを備えたノズルを用いて、水通路に水を通過させるとともに当該水通路を通過する水に気体通路を介して水素及び酸素のいずれか一方又は両方を供給することで水素及び酸素のいずれか一方又は両方と水とを混合させた酸化還元水を製造することを特徴とする酸化還元水製造方法。
  2. 請求項1に記載の酸化還元水製造方法に使用するノズルであって、
    水通路と当該水通路に連通する気体通路とを備えたことを特徴とするノズル。
  3. 水通路と水通路に連通する気体通路とを備えたノズルと、
    ノズルの水通路に水を供給するための水供給源と、
    ノズルの気体通路に水素及び酸素のいずれか一方又は両方を供給するための気体供給源とを備え、
    ノズルが、水通路を流れる水流により、水素及び酸素のいずれか一方又は両方を気体通路から水通路に取り込むことによって、水素及び酸素のいずれか一方又は両方と水とを混合させた酸化還元水を製造することを特徴とする酸化還元水製造装置。
  4. 水通路と水通路に連通する気体通路とを備えたノズルと、
    ノズルの水通路に水を供給するための水供給源と、
    水を電気分解して水素及び酸素を生成する電気分解装置と、
    電気分解装置で生成された水素及び酸素のいずれか一方又は両方をノズルに供給するとともに電気分解後の水を排水する気液分離装置とを備え、
    ノズルが、水通路を流れる水流により、水素及び酸素のいずれか一方又は両方を気体通路から水通路に取り込むことによって、水素及び酸素のいずれか一方又は両方と水とを混合させた酸化還元水を製造することを特徴とする酸化還元水製造装置。
  5. 水供給源としての水道と、
    水を浄化してノズルに供給する浄化装置と、
    水道水を分岐させて、分岐させた一方の水道水を浄化装置に供給するとともに、分岐させた他方の水道水を電気分解装置に供給する分岐装置とを備えたことを特徴とする請求項4に記載の酸化還元水製造装置。
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