JP2008079865A - 遊技機 - Google Patents

遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP2008079865A
JP2008079865A JP2006263602A JP2006263602A JP2008079865A JP 2008079865 A JP2008079865 A JP 2008079865A JP 2006263602 A JP2006263602 A JP 2006263602A JP 2006263602 A JP2006263602 A JP 2006263602A JP 2008079865 A JP2008079865 A JP 2008079865A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
caster
cabinet
gaming machine
wheel
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006263602A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhito Hiramatsu
信人 平松
Kaoru Tsunoda
薫 角田
Yoshi Hatakeyama
善 畠山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Universal Entertainment Corp
Original Assignee
Aruze Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aruze Corp filed Critical Aruze Corp
Priority to JP2006263602A priority Critical patent/JP2008079865A/ja
Publication of JP2008079865A publication Critical patent/JP2008079865A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)

Abstract

【課題】運搬が容易であり、かつ、安定して設置できる遊技機を提供すること。
【解決手段】遊技機は、車輪81と、この車輪81を回転可能に支持するキャスター本体82とを有するキャスター80aを備える。キャビネット底部64には、車輪81の少なくとも一部が露出する貫通孔641aが形成され、キャビネット底部64のうちキャビネット内部側には、キャスター本体82を着脱可能に支持するキャスター支持部90aが設けられる。また、キャスター本体82がキャスター支持部90aに取り付けられた状態では、車輪81の少なくとも一部は、貫通孔641aから露出する。
【選択図】図6

Description

本発明は、遊技機に関する。
例えば、停止ボタンを備えたスロットマシン、いわゆるパチスロ機は、正面の表示窓内に複数の図柄を表示する機械的回転リールを複数配列して構成した変動表示装置、或いはリール上の図柄を画面に表示する電気的変動表示装置を有する。遊技者のスタート操作に応じて、制御手段が変動表示装置を駆動して各リールを回転させることにより、図柄を変動表示させ、一定時間後自動的に或いは遊技者の停止操作により、各リールの回転を順次停止させる。このとき、表示窓内に現れた各リールの図柄が特定の組合せ(入賞図柄)になった場合にコイン、メダル等の遊技媒体を払い出すことで遊技者に利益を付与するものである。
現在主流の機種は、複数種類の入賞態様を有するものである。特に、所定の役の入賞が成立したときは、1回のコインの払い出しに終わらず、所定期間、通常の状態よりも条件の良い遊技状態となる。このような役として、遊技者に相対的に大きい利益を与えるゲームが所定回数行える役(「ビッグボーナス」と称し、以下「BB」と略記する)と、遊技者に相対的に小さい利益を与える遊技を所定ゲーム数行える役(「レギュラーボーナス」と称し、以下「RB」と略記する)がある。
また、現在主流の機種においては、有効化された成立ライン(以下「有効ライン」という)に沿って所定の図柄の組合せが並び、コイン、メダル等が払出される入賞が成立するには、内部的な抽籤処理(以下「内部抽籤」という)により役に当籤(以下「内部当籤」という)し、かつその内部当籤した役(以下「内部当籤役」という)の入賞成立を示す図柄の組合せを有効ラインに停止できるタイミングで遊技者が停止操作を行うことが要求される。つまり、いくら内部当籤したとしても、遊技者の停止操作のタイミングが悪いと入賞を成立させることができない。すなわち、停止操作のタイミングに熟練した技術が要求される(「目押し」といわれる技術介入性の比重が高い)遊技機が現在の主流である。
ところで、上述のような遊技機において、その筐体内部には、リールを回転させる変動表示装置、メダルを収容及び払出すホッパー、これら変動表示装置及びホッパーに電力を供給する電源ユニット等の複数の装置が収容される。このため、遊技機は、その運搬時に、台車等を用いなければならない程の重量を有する。
またさらに、この筐体の内部には、変動表示装置、ホッパー、及び電源ユニット等を制御する制御基板等の精密機器も納められる。このため、遊技機の運搬時には、筐体に衝撃を加えないように注意する必要があり、その運搬に手間取る場合があった。
このため、筐体の底部において、その外周面の少なくとも一部が筐体の底面から突出する車輪が設けられた遊技機が提案されている(特許文献1参照)。この遊技機によれば、筐体の底部に設けられた車輪を回転させることにより、運搬台車等を用いることなく遊技機を運搬することができる。
特開2006−204418号公報
しかしながら、特許文献1に示された遊技機では、筐体の底部に車輪を設けることにより運搬が容易になるものの、この遊技機は、車輪の外周面が設置面に接した状態で設置される。このため、例えば、遊技者による停止操作によって、遊技機が筐体ごと動いてしまうおそれがあった。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、運搬が容易であり、かつ、安定して設置できる遊技機を提供することを目的とする。
本発明では、以下のようなものを提供する。
(1) 遊技に必要な複数種類の図柄を変動表示する変動表示手段(例えば、後述のリールユニット73)と、遊技者が操作可能な操作手段(例えば、後述の停止ボタン7L,7C,7R)と、遊技者による前記操作手段の操作に応じて前記変動表示手段の変動表示を停止させる停止制御手段(例えば、後述の主制御ユニット71)と、これら手段が設けられた筐体(例えば、後述の筐体4)と、を備える遊技機(例えば、後述の遊技機1)であって、車輪(例えば、後述の車輪81)と、この車輪を回転可能に支持する本体(例えば、後述のキャスター本体82)とを有する複数のキャスター(例えば、後述のキャスター80a,80b,80c,80d)を備え、前記筐体は、箱状のキャビネット(例えば、後述のキャビネット60)と、当該キャビネットを開閉する前面ドア(例えば、後述の前面ドア2)とを備え、前記キャビネットの底部(例えば、後述のキャビネット底部64)には、前記車輪の少なくとも一部が露出する複数の貫通孔(例えば、後述の貫通孔641a,641b,641c,641d)が形成され、前記キャビネットの底部のうちキャビネット内部側には、前記キャスターの本体を着脱可能に支持するキャスター支持部(例えば、後述のキャスター支持部90a,90b,90c,90d)が設けられ、前記キャスターの本体が前記キャスター支持部に取り付けられた状態では、前記車輪の少なくとも一部は、前記貫通孔から露出することを特徴とする遊技機。
(1)記載の遊技機によれば、キャビネットの底部に、キャスターの車輪が露出可能な複数の貫通孔を形成するとともに、キャスターの車輪の一部が貫通孔から露出した状態で、キャスターの本体が取り付けられるキャスター支持部を設けた。これにより、キャスターの車輪を回転させることにより、台車等を用いることなく容易に遊技機を運搬できる。
またここで、キャスター本体をキャスター支持部から着脱可能にするとともに、このキャスター支持部を、キャビネットの底部のうちキャビネット内部側に設けた。これにより、キャスター支持部から、キャスターを取り外した場合には、このキャビネットの底面は、略平らな面となる。つまり、キャスターを取り外すことにより、キャビネットの底面と設置面とを合わせた状態で設置できる。これにより、遊技機を安定して設置することができる。
また、キャスター支持部をキャビネット内部側に設けたので、作業者は、キャビネットの内部からキャスターを着脱できる。これにより、キャスターを着脱する作業を容易にできる。
(2) (1)に記載の遊技機において、前記キャスター支持部は、前記キャスターの本体を固定する固定機構(例えば、後述のプレート92、回動軸93、及び係止部94)を備えることを特徴とする遊技機。
(2)記載の遊技機によれば、キャスター支持部に、キャスターの本体を固定する固定機構を設けた。これにより、遊技機の運搬中に、キャスターの本体がキャスター支持部から脱落するのを防止できる。
(3) (1)または(2)に記載の遊技機において、前記キャスターの本体は、前記車輪を回転可能に支持する支脚部(例えば、後述の支脚部821)と、前記キャスター支持部に取り付けられる取付部(例えば、後述の取付部822)と、前記支脚部を前記取付部に対して昇降させる昇降機構(例えば、後述のガスシリンダー部823)と、を備えることを特徴とする遊技機。
(3)記載の遊技機によれば、キャスターの本体に、支脚部を取付部に対して昇降させる昇降機構を設けた。これにより、キャスターの本体をキャスター支持部に取り付けた状態で、このキャスターの長さを調整することができる。
したがって、例えば、キャスターの本体をキャスター支持部から取り外す場合には、これに先だってキャスターの長さを短くして貫通孔から露出した車輪をキャビネット内部に収納し、キャビネットの底面を設置面に合わせることにより、キャスターを取り外す際にキャビネットに加わる衝撃を抑えることができる。
(4) (1)から(3)のいずれかに記載の遊技機において、前記キャビネットの内部には、前記キャスター支持部から取り外されたキャスターを収納するキャスター収納部(例えば、後述のキャスター収納部89)が設けられることを特徴とする遊技機。
(4)記載の遊技機によれば、キャスター支持部から取り外したキャスターを収納するキャスター収納部を、キャビネットの内部に設けた。これにより、例えば、遊技機の設置後、取り外したキャスターをキャスター収納部に納めておくことで、これらキャスターを紛失するのを防止できる。
本発明の遊技機によれば、キャビネットの底部に、キャスターの車輪が露出可能な複数の貫通孔を形成するとともに、キャスターの車輪の一部が貫通孔から露出した状態で、キャスターの本体が取り付けられるキャスター支持部を設けた。これにより、キャスターの車輪を回転させることにより、台車等を用いることなく容易に遊技機を運搬できる。またここで、キャスター本体をキャスター支持部から着脱可能にするとともに、このキャスター支持部を、キャビネットの底部のうちキャビネット内部側に設けた。これにより、キャスター支持部から、キャスターを取り外した場合には、このキャビネットの底面は、略平らな面となる。つまり、キャスターを取り外すことにより、キャビネットの底面と設置面とを合わせた状態で設置できる。これにより、遊技機を安定して設置することができる。また、キャスター支持部をキャビネット内部側に設けたので、作業者は、キャビネットの内部からキャスターを着脱できる。これにより、キャスターを着脱する作業を容易にできる。
以下、実施例の遊技機について説明する。
図1は、本発明の一実施例の遊技機1の外観を示す斜視図である。
遊技機1は、いわゆる「パチスロ機」である。この遊技機1は、コイン、メダル、遊技球またはトークン等の他、遊技者に付与された、もしくは付与される遊技価値の情報を記憶したカード等の遊技媒体を用いて遊技する遊技機であるが、以下ではメダルを用いるものとして説明する。
遊技機1の全体を形成している筐体4は、箱状のキャビネット60と、このキャビネット60を開閉する前面ドア2と、を備える。
この前面ドア2の正面中央には、縦長矩形の表示窓4L,4C,4Rが設けられる。この表示窓4L,4C,4Rには、表示ラインとして、水平方向にトップライン8b、センターライン8c及びボトムライン8d、斜め方向にクロスアップライン8a及びクロスダウンライン8eが設けられている。
これらの表示ラインは、後述の1−BETスイッチ11、2−BETスイッチ12、最大BETスイッチ13を操作すること(以下「BET操作」という)、或いはメダル投入口22にメダルを投入することにより、それぞれ1本、3本、5本が有効化される。どの表示ラインが有効化されたかは、後で説明するBETランプ9a,9b,9cの点灯で表示される。
ここで、表示ライン8a〜8eは、役の成否に関わる。具体的には、所定の役に対応する図柄組合せを構成する図柄がいずれかの有効ライン(有効化された表示ライン)に対応する所定の位置に並んで停止表示されることにより、所定の役が成立することとなる。
前面ドア2の裏面には、複数のリール3L,3C,3Rと、これらリール3L,3C,3Rを回転駆動するステッピングモータと、を収容する変動表示手段としてのリールユニット73がミドルドア40を介して取り付けられている(図4参照)。なお、前面ドア2の裏面については、後に図4を参照して詳述する。
各リール3L,3C,3Rには、それぞれの外周面に、遊技に必要な複数種類の図柄によって構成される識別情報としての図柄列が描かれており、各々はリールユニット73に回転自在に横一列に設けられている。各リール3L,3C,3Rの図柄は表示窓4L,4C,4Rを通して、遊技機1の外部から視認できるようになっている。また、各リール3L,3C,3Rは、定速回転(例えば80回転/分)で回転し、図柄列を変動表示する。
表示窓4L,4C,4Rの上方には、液晶表示部5a、情報表示部18、及びスピーカ9L,9Rが設けられる。液晶表示部5aは、表示窓4L,4C,4Rよりも大きな表示面を備え、画像表示による演出を行う。情報表示部18は、7セグメントLEDから成り、貯留(クレジット)されているメダルの枚数、メダルの払出枚数等を表示する。また、スピーカ9L,9Rは、効果音や音声等の音による演出を行う。
表示窓4L,4C,4Rの左側には、1−BETランプ9a、2−BETランプ9b、最大BETランプ9cが設けられる。1−BETランプ9a、2−BETランプ9b及び最大BETランプ9cは、一のゲームを行うために賭けられたメダルの数(以下「BET数」という)に応じて点灯する。
1−BETランプ9aは、BET数が“1”で1本の表示ラインが有効化されたとき(1本の有効ラインが設定されたとき)に点灯する。2−BETランプ9bは、BET数が“2”で3本の表示ラインが有効化されたとき(3本の有効ラインが設定されたとき)に点灯する。最大BETランプ9cは、BET数が“3”で全て(5本)の表示ラインが有効化されたとき(全て(5本)の有効ラインが設定されたとき)に点灯する。
表示窓4L,4C,4Rの下方には、略水平面の台座部10が形成されている。この台座部10の水平面内のうち、右側には遊技者がメダルを投入するメダル投入口22が設けられ、左側には1−BETスイッチ11、2−BETスイッチ12、及び最大BETスイッチ13が設けられる。
1−BETスイッチ11は、1回の押し操作により、クレジットされているメダルのうちの1枚がゲームに賭けられ、2−BETスイッチ12は、1回の押し操作により、クレジットされているメダルのうちの2枚がゲームに賭けられ、最大BETスイッチ13は、1回のゲームに賭けることが可能な最大枚数のメダルが賭けられる。これらのBETスイッチ11,12,13を操作することで、前述のとおり、所定の表示ラインが有効化される。
台座部10の前面部の左寄りには、遊技者がゲームで獲得したメダルのクレジット/払い出しを押しボタン操作で切り換えるC/Pスイッチ14が設けられている。このC/Pスイッチ14の切り換えにより、正面下部のメダル払出口15からメダルが払出され、払出されたメダルはメダル受け皿16に溜められる。C/Pスイッチ14の右側には、遊技者の操作により上記リールを回転させ、表示窓4L,4C,4R内での図柄の変動表示を開始するためのスタートレバー6が所定の角度範囲で回動自在に取り付けられている。
台座部10の前面部の略中央には、遊技者が操作可能であり、3個のリール3L,3C,3Rの回転をそれぞれ停止させるための3個の操作手段としての停止ボタン7L,7C,7Rが設けられている。なお、実施例では、一のゲーム(単位遊技)は、基本的にスタートレバー6が操作されることにより開始し、全てのリール3L,3C,3Rが停止したときに終了する。
実施例では、全てのリールが回転しているときに行われるリールの停止操作(停止ボタンの操作)を「第1停止操作」、「第1停止操作」の後に行われる停止操作を「第2停止操作」、「第2停止操作」の後に行われる停止操作を「第3停止操作」という。
前面ドア2下部の正面には、メダルが払出されるメダル払出口15と、この払出されたメダルを受け止める受け皿としてのメダル受け皿16とが設けられている。また、前面ドア2下部の正面のうち、停止ボタン7L,7C,7Rとメダル受け皿16とに上下を挟まれた面には、機種のモチーフに対応したデザインがあしらわれた腰部パネル20が取り付けられている。
図2及び図3を参照して、筐体4の側部及び底部の構成、すなわち、キャビネット側部63及びキャビネット底部64について説明する。
図2は筐体4の外観を示す側面図であり、図3は筐体4の外観を示す下面図である。
キャビネット側部63には、把手部62が形成されている。この把手部62は、キャビネット側部63に略矩形状の貫通孔を形成することによって設けられたものである。これにより、作業者は、把手部62に指を掛けて、筐体4を運搬することができる。
キャビネット底部64は略矩形状の板で形成されており、このキャビネット底部64の四隅には、後に図5〜図8を参照して説明する複数のキャスター80a,80b,80c,80dの一部がそれぞれ露出する複数の貫通孔641a,641b,641c,641dが形成されている。また、このキャビネット底部64の外側の面は、略平らな水平面となっている。
図4及び図5を参照して、筐体4の内部の構成、すなわち、前面ドア2の裏面の構成、及びキャビネット60の内部の構成について説明する。
図4は、前面ドア2の裏面の構成を示す斜視図である。
前面ドア2は、この前面ドア2の本体を形成する前面ドア本体2bと、この前面ドア本体2bの裏面に開放可能に設けられたミドルドア40と、を備える。
前面ドア本体2bの上部には、サブベース42を介して副制御ユニット72が設けられ、ミドルドア40には、主制御ユニット71及びリールユニット73が設けられる。
サブベース42は、板状の部材であり、前面ドア2に設けられた液晶表示部5aの背面を覆うようにして、前面ドア本体2bの裏面に、複数のねじ421で取り付けられる。サブベース42は、前面ドア2の裏面に対し略平行に取り付けられる。また、サブベース42の表面のうち、液晶表示部5aを覆う領域は、略平らに形成されている。
副制御ユニット72は、液晶表示部5aを制御する副制御回路721と、この副制御回路721を収容しサブベース42の略平らに形成された領域に取り付けられる副制御回路収容ケース722と、液晶表示部5aの画像表示に必要な画像情報が記憶されたROMカートリッジ723と、このROMカートリッジ723を覆うROMカバー724と、副制御回路721に接続される機器や基板を1箇所に集中させるI/O基板725と、を備える。
副制御回路721は、後述の主制御回路711から送信される信号に基づいて液晶表示部5aを制御する電子回路である。
すなわち、副制御回路721と液晶表示部5aとは、サブベース42を挟んで配置され、図示しない複数の配線で接続されている。このように、副制御回路721を液晶表示部5a裏面の近傍に設けることにより、これらの配線を短縮できる。
ミドルドア40は、略矩形状の部材であり、図4中上部と下部とに分けられる。ミドルドア40上部は、主制御ユニット71を支持する主制御ユニットベース401であり、ミドルドア40下部は、リールユニット73を支持するリールユニットベース402である。
主制御ユニットベース401は、主制御ユニット71を水平に支持する主制御ユニット支持部408と、主制御ユニット支持部408の上端に形成され、ROMカバー724を覆うプレート404と、を備える。
リールユニットベース402は、リールユニット73を支持するリールユニット支持部409と、このリールユニット支持部409の図4中左側の端縁に設けられたミドルドア把持部407と、リールユニット支持部409のミドルドア把持部407の反対側の端縁(図4中右側の端縁)に設けられた回動軸部(図示省略)と、を備える。前面ドア本体2bの裏面には、ミドルドア40の回動軸部を回転自在に支持する支持部43が設けられ、これにより、ミドルドア40を開放可能となっている。
主制御ユニット71は、副制御ユニット72やリールユニット73等を制御する主制御回路711と、この主制御回路711とリールユニット73及び電源ユニット等とを電気的に接続する主制御コネクタ713と、主制御回路711を収容しミドルドア40の主制御ユニット支持部408に取り付けられる主制御回路収容ケース712と、主制御コネクタ713を開閉自在に覆う主制御コネクタカバー714と、を備える。
前面ドア本体2bの下部には、メダル投入口22から投入されたメダルを選別するセレクタ47と、メダルをメダル受け皿16に案内するキャンセルシュート55が設けられている。
セレクタ47は、前面ドア本体2bの裏面のうち、上述のメダル投入口22と略対向する位置に設けられており、このメダル投入口22から投入されたメダルは、セレクタ47内部に導入される。セレクタ47は、メダル投入口22に投入されたメダルの形状等に基づいて、このメダルを、適正メダルと、不良メダルとに選別する。セレクタ47により、適正メダルであると選別されたメダルは、キャビネット60の底部に載置されるホッパー67(図9参照)に排出され、不良メダルであると選別されたメダルは、キャンセルシュート55を介して、メダル受け皿16に排出される。
図5は、キャビネット60内部の構成を示す拡大斜視図である。具体的には、前面ドア2を開放し、さらに、キャビネット60内部に載置される電源ユニット及びホッパー67(図9参照)を取り外した状態における、キャビネット60の内部の構成を示す拡大斜視図である。
キャビネット底部64には、上述の複数の貫通孔641a,641b,641c,641dと対応して、キャスター80a,80b,80c,80dと、これらキャスター80a,80b,80c,80dを着脱可能に支持するキャスター支持部90a,90b,90c,90dが設けられている。
キャスター支持部90a,90b,90c,90dは、箱状であり、それぞれ、キャビネット底部64のうちキャビネット60内部側に、貫通孔641a,641b,641c,641dを略覆うように設けられている。
また、キャビネット側部63のうち、キャビネット60内部側の把手部62の下方には、取り外されたキャスター80a,80b,80c,80dを収納するキャスター収納部89が設けられている。
図6〜図8を参照して、キャスター80a及びキャスター支持部90aについて説明する。なお、キャスター80b〜80d、及びキャスター支持部90b〜90dは、これらキャスター80a及びキャスター支持部90aと略等しい構成であり、説明を省略する。
図6は、キャスター80aをキャスター支持部90aから取り外した状態におけるキャスター80a及びキャスター支持部90aの構成を示す斜視図である。
図7は、キャスター80aをキャスター支持部90aに取り付けた状態におけるキャスター80a及びキャスター支持部90aの構成を示す斜視図である。
キャスター80aは、円筒状の車輪81と、この車輪81を回転可能に支持するキャスター本体82と、を備える。
キャスター本体82は、車輪81を回転可能に支持する支脚部821と、板状の取付部822と、支脚部821を取付部822に対して昇降させる昇降機構としてのガスシリンダー部823と、を備える。
支脚部821は、略棒状であり、その先端側には、一対の車輪支持板824a,824bが設けられている。これら車輪支持板824a,824bの間には、車輪81の回転中心としての回転軸825が設けられており、これにより、支脚部821は、車輪81を回転可能に支持する。
取付部822は、板状であり、その幅方向(図6中水平方向)に沿った長さは、キャスター80aを構成する部材のうち最も長い。
ガスシリンダー部823は、略棒状であり、取付部822と支脚部821とを連結する。ガスシリンダー部823は、支脚部821を、図6中下方へ緩衝的に付勢する。また、このガスシリンダー部823には、図示しない調整レバーが設けられており、この調整レバーを操作することにより、支脚部821を図6中下方へ付勢させたり、この付勢する力を解除させたりできるようになっている。
つまり、調整レバーを操作して支脚部821を下方へ付勢することにより、支脚部821をガスシリンダー部823から突出させることができる(図8の(a)参照)。また、調整レバーを操作して支脚部821を付勢する力を解除することにより、支脚部821をガスシリンダー部823に埋没させることができる(図8の(b)参照)。
以上のようにして、キャスター80aは、その取付部822から車輪81の先端側までの長さを調整することが可能となっている。
キャスター支持部90aは、略箱状であり、その前面部が開放されている。このキャスター支持部90a内部には、キャスター80aの取付部822の両端部822a,822bが嵌合する嵌合溝91a,91bが設けられている。これにより、取付部822の両端部822a,822bを、嵌合溝91a,91bに嵌合させて、キャスター80aをキャスター支持部90aに着脱可能に取り付けることができる。
またキャスター支持部90aは、キャスター支持部90aの幅方向(図6中水平方向)に沿った長さと略等しい長さを有するプレート92を備えるとともに、キャスター支持部90aの前面部には、このプレート92を回動可能に支持する回動軸93が設けられている。
この回動軸93は、キャスター支持部90aの前面部のうち、嵌合溝91bの図6中右方に設けられており、プレート92の基端側を支持している。また、キャスター支持部90aの前面部のうち、嵌合溝91aの図6中左方には、プレート92の先端側が係止する係止部94が設けられている。すなわち、プレート92の先端側を係止部94に係止させた状態では、このプレート92は、嵌合溝91a,91bを、キャスター支持部90bの前面部から覆うこととなる。
以上のようにしてプレート92、回動軸93、及び係止部94を設けることにより、キャスター80aの取付部822を嵌合溝91a,91bに嵌合させた状態で、キャスター本体82を固定する固定機構が構成される。
以上のように構成されたキャスター80aをキャスター支持部90aに取り付ける手順について説明する。
まず、キャスター支持部90aのプレート92を上げた状態にし、キャスター80aをキャスター支持部90aの前面部側から挿入して、取付部822の両端部822a,822bを、嵌合溝91a,91bに嵌合させる。
次に、プレート92を下ろし、その先端側を係止部94に係止させ、キャスター本体82を固定する。以上のようにして、キャスター80aは、キャスター支持部90aに取り付けられる(図7参照)。
図8は、キャスター80aをキャスター支持部90aに取り付けた状態におけるキャスター80a及びキャスター支持部90aの構成を示す側面図である。具体的には、図8の(a)は、キャスター80aの支脚部821をガスシリンダー部823から突出させた状態におけるキャスター80aの側面図である。また、図8の(b)は、キャスター80aの支脚部821をガスシリンダー部823に埋没させた状態におけるキャスター80aの側面図である。
図8の(a)に示すように、キャスター80aをキャスター支持部90aに取り付けて、支脚部821をガスシリンダー部823から突出させた状態では、車輪81の少なくとも一部は、貫通孔641aからキャビネット60の外部に露出する。
また、図8の(b)に示すように、キャスター80aをキャスター支持部90aに取り付けて、支脚部821をガスシリンダー部823に埋没させた状態では、車輪81は、キャビネット60の内部に収納される。
以上のような遊技機1によれば、以下のような効果がある。
キャビネット底部64に、キャスター80a〜80dの車輪81が露出可能な複数の貫通孔641a〜641dを形成するとともに、キャスター80a〜80dの車輪81の一部が貫通孔641a〜641dから露出した状態で、キャスター80a〜80dのキャスター本体82が取り付けられるキャスター支持部90a〜90dを設けた。これにより、キャスター80a〜80dの車輪81を回転させることにより、台車等を用いることなく容易に遊技機1を運搬できる。
またここで、キャスター本体82をキャスター支持部90a〜90dから着脱可能にするとともに、これらキャスター支持部90a〜90dを、キャビネット底部64のうちキャビネット60内部側に設けた。これにより、キャスター支持部90a〜90dから、キャスター80a〜80dを取り外した場合には、このキャビネット60の底面は、略平らな面となる。つまり、キャスター80a〜80dを取り外すことにより、キャビネット60の底面と設置面とを合わせた状態で設置できる。これにより、遊技機1を安定して設置することができる。
また、キャスター支持部90a〜90dをキャビネット60内部側に設けたので、作業者は、キャビネット60の内部からキャスター80a〜80dを着脱できる。これにより、キャスター80a〜80dを着脱する作業を容易にできる。
また、キャスター支持部90a〜90dに、キャスター本体82を固定する固定機構を設けた。これにより、遊技機1の運搬中に、キャスター本体82がキャスター支持部90a〜90dから脱落するのを防止できる。
また、キャスター本体82に、支脚部821を取付部822に対して昇降させるガスシリンダー部823を設けた。これにより、キャスター本体82をキャスター支持部90aに取り付けた状態で、このキャスター80aの長さを調整することができる。
したがって、例えば、キャスター本体82をキャスター支持部90aから取り外す場合には、これに先だってキャスター80aの長さを短くし、貫通孔641a〜641dから露出した車輪81をキャビネット60内部に収納し、キャビネット60の底面を設置面に併せることにより、キャスター80a〜80dを取り外す際にキャビネット60に加わる衝撃を抑えることができる。
また、キャスター支持部90a〜90dから取り外したキャスター80a〜80dを収納するキャスター収納部89を、キャビネット60の内部に設けた。これにより、例えば、遊技機1の設置後、取り外したキャスター80a〜80dをキャスター収納部89に納めておくことで、これらキャスター80a〜80dを紛失するのを防止できる。
図9は、遊技機1における遊技処理動作を制御する主制御回路711と、主制御回路711に電気的に接続する周辺装置(アクチュエータ)と、主制御回路711から送信される制御指令に基づいて液晶表示部5a、スピーカ9L,9R、LED類101及びランプ類102を制御する副制御回路721とを含む回路構成を示すブロック図である。
主制御回路711は、回路基板上に配置されたマイクロコンピュータ30を主たる構成要素とし、これに乱数サンプリングのための回路を加えて構成されている。マイクロコンピュータ30は、予め設定されたプログラムに従って制御動作を行うCPU31と、記憶手段であるROM32及びRAM33を含む。
CPU31には、基準クロックパルスを発生するクロックパルス発生回路34及び分周器35と、サンプリングされる乱数を発生する乱数発生器36及びサンプリング回路37とが接続されている。尚、乱数サンプリングのための手段として、マイクロコンピュータ30内で、すなわちCPU31の動作プログラム上で、乱数サンプリングを実行するように構成してもよい。その場合、乱数発生器36及びサンプリング回路37は省略可能であり、或いは、乱数サンプリング動作のバックアップ用として残しておくことも可能である。
マイクロコンピュータ30のROM32には、スタートレバー6を操作(スタート操作)する毎に行われる乱数サンプリングの判定に用いられる内部抽籤テーブル、停止ボタン7L,7C,7Rの操作に応じてリールの停止態様を決定するための停止テーブル群、副制御回路721へ送信するための各種制御指令(コマンド)等が格納されている。副制御回路721が主制御回路711へコマンド、情報等を入力することはなく、主制御回路711から副制御回路721への一方向で通信が行われる。RAM33には、種々の情報が格納される。例えば、フラグ、内部当籤役、持越役、現在の遊技状態の情報等が格納される。
図9の回路において、マイクロコンピュータ30からの制御信号により動作が制御される主要なアクチュエータとしては、BETランプ(1−BETランプ9a、2−BETランプ9b、最大BETランプ9c)と、情報表示部18と、メダルを収納し、ホッパー駆動回路41の命令により所定枚数のメダルを払い出すホッパー67と、リール3L,3C,3Rを回転駆動するステッピングモータ49L,49C,49Rと、がある。
また、ステッピングモータ49L,49C,49Rを駆動制御するモータ駆動回路39、ホッパー67を駆動制御するホッパー駆動回路41、BETランプ9a,9b,9cを駆動制御するランプ駆動回路45、及び情報表示部18を駆動制御する表示部駆動回路61がCPU31の出力部に接続されている。これらの駆動回路は、それぞれCPU31から出力される駆動指令等の制御信号を受けて、各アクチュエータの動作を制御する。
また、マイクロコンピュータ30が制御指令を発生するために必要な入力信号を発生する主な入力信号発生手段としては、スタートスイッチ6S、1−BETスイッチ11、2−BETスイッチ12、最大BETスイッチ13、C/Pスイッチ14、メダルセンサ22S、リール停止信号回路46、リール位置検出回路50、払出完了信号回路51がある。
スタートスイッチ6Sは、スタートレバー6の操作を検出し、遊技開始指令信号を出力する。メダルセンサ22Sは、メダル投入口22に投入されたメダルを検出する。リール停止信号回路46は、遊技者による各停止ボタン7L,7C,7Rの操作に応じて停止信号(停止指令信号)を発生する。リール位置検出回路50は、リール回転センサからのパルス信号を受けて各リール3L,3C,3Rの位置を検出するための信号をCPU31へ供給する。払出完了信号回路51は、メダル検出部40Sの計数値(ホッパー67から払出されたメダルの枚数)が指定された枚数データに達した時、メダル払出完了を検知するための信号を発生する。
図9の回路において、乱数発生器36は、一定の数値範囲に属する乱数を発生し、サンプリング回路37は、スタートレバー6が操作された後の適宜のタイミングで1個の乱数をサンプリングする。こうしてサンプリングされた乱数を使用することにより、例えばROM32内に格納されている内部抽籤テーブル等に基づいて内部当籤役等が決定される。内部当籤役(内部当籤役データ)は、その内部当籤役に対応する停止制御の態様等を介して、対応する図柄組合せと遊技者に付与される利益とが間接的に対応付けられているといえる。
リール3L,3C,3Rの回転が開始された後、ステッピングモータ49L,49C,49Rの各々に供給される駆動パルスの数が計数され、その計数値はRAM33の所定エリアに書き込まれる。リール3L,3C,3Rからは一回転毎にリセットパルスが得られ、これらのパルスはリール位置検出回路50を介してCPU31に入力される。こうして得られたリセットパルスにより、RAM33で計数されている駆動パルスの計数値が“0”にクリアされる。これにより、RAM33内には、各リール3L,3C,3Rについて一回転の範囲内における回転位置に対応した計数値が格納される。
上記のようなリール3L,3C,3Rの回転位置とリール外周面上に描かれた図柄とを対応づけるために、図柄テーブル(図示せず)が、ROM32内に格納されている。この図柄テーブルでは、前述したリセットパルスが発生する回転位置を基準として、各リール3L,3C,3Rの一定の回転ピッチ毎に順次付与されるコードナンバーと、それぞれのコードナンバー毎に対応して設けられた図柄を示す図柄コードとが対応づけられている。
さらに、ROM32内には、図柄組合せテーブルが格納されている。この図柄組合せテーブルでは、役に対応する図柄の組合せと、図柄の組合せに対応するメダル配当枚数と、その判定コードとが対応づけられている。上記の図柄組合せテーブルは、左のリール3L、中央のリール3C、右のリール3Rの停止制御時、及び全リール3L,3C,3Rの停止後の表示役の確認を行う場合に参照される。表示役は、表示ラインに沿って並ぶ図柄組合せに対応する役(成立役)である。
上記乱数サンプリングに基づく抽籤処理(内部抽籤処理等)に基づいて、CPU31は、遊技者が停止ボタン7L,7C,7Rを操作したタイミングでリール停止信号回路46から送られる停止信号、及び選択された停止テーブルに基づいて、リール3L,3C,3Rを停止制御する信号をモータ駆動回路39に送り、リール3L,3C,3Rの変動表示を停止表示させる。
当籤した役を示す停止態様となれば、CPU31は、払出指令信号をホッパー駆動回路41に供給してホッパー67から所定個数のメダルの払出を行う。その際、メダル検出部40Sは、ホッパー67から払出されるメダルの枚数を計数し、その計数値が指定された数に達した時に、メダル払出完了信号がCPU31に入力される。これにより、CPU31は、ホッパー駆動回路41を介してホッパー67の駆動を停止し、メダル払出処理を終了する。
以上、実施例について説明したが、本発明はこれに限られるものではない。
本発明の一実施例の遊技機の外観を示す斜視図である。 筐体の外観を示す側面図である。 筐体の外観を示す下面図である。 前面ドアの裏面の構成を示す斜視図である。 キャビネット内部の構成を示す斜視図である。 キャスター及びキャスター支持部の構成を示す斜視図である。 キャスター及びキャスター支持部の構成を示す斜視図である。 キャスター及びキャスター支持部の構成を示す側面図である。 回路構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 遊技機
2 前面ドア
4 筐体
7L,7C,7R 停止ボタン
60 キャビネット
62 把手部
63 キャビネット側部
64 キャビネット底部
641a,641b,641c,641d 貫通孔
71 主制御ユニット
73 リールユニット
80a,80b,80c,80d キャスター
81 車輪
82 キャスター本体
821 支脚部
822 取付部
823 ガスシリンダー部
89 キャスター収納部
90a,90b,90c,90d キャスター支持部

Claims (4)

  1. 遊技に必要な複数種類の図柄を変動表示する変動表示手段と、
    遊技者が操作可能な操作手段と、
    遊技者による前記操作手段の操作に応じて前記変動表示手段の変動表示を停止させる停止制御手段と、
    これら手段が設けられた筐体と、を備える遊技機であって、
    車輪と、この車輪を回転可能に支持する本体とを有する複数のキャスターを備え、
    前記筐体は、箱状のキャビネットと、当該キャビネットを開閉する前面ドアとを備え、
    前記キャビネットの底部には、前記車輪の少なくとも一部が露出する複数の貫通孔が形成され、
    前記キャビネットの底部のうちキャビネット内部側には、前記キャスターの本体を着脱可能に支持するキャスター支持部が設けられ、
    前記キャスターの本体が前記キャスター支持部に取り付けられた状態では、前記車輪の少なくとも一部は、前記貫通孔から露出することを特徴とする遊技機。
  2. 請求項1に記載の遊技機において、
    前記キャスター支持部は、前記キャスターの本体を固定する固定機構を備えることを特徴とする遊技機。
  3. 請求項1または2に記載の遊技機において、
    前記キャスターの本体は、前記車輪を回転可能に支持する支脚部と、前記キャスター支持部に取り付けられる取付部と、前記支脚部を前記取付部に対して昇降させる昇降機構と、を備えることを特徴とする遊技機。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の遊技機において、
    前記キャビネットの内部には、前記キャスター支持部から取り外されたキャスターを収納するキャスター収納部が設けられることを特徴とする遊技機。
JP2006263602A 2006-09-27 2006-09-27 遊技機 Pending JP2008079865A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006263602A JP2008079865A (ja) 2006-09-27 2006-09-27 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006263602A JP2008079865A (ja) 2006-09-27 2006-09-27 遊技機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008079865A true JP2008079865A (ja) 2008-04-10

Family

ID=39351311

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006263602A Pending JP2008079865A (ja) 2006-09-27 2006-09-27 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008079865A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7387572B2 (en) Gaming machine with a trunnion mounted display
JP2007319265A (ja) 遊技機
JP2008264378A (ja) 遊技機
JP2008264436A (ja) 遊技機
JP4783205B2 (ja) 遊技機
JP2007054313A (ja) 遊技機
JP2008183154A (ja) 遊技機
JP2004201747A (ja) 遊技設備
JP2004166822A (ja) 遊技機
JP2008183156A (ja) 遊技機
JP2008079865A (ja) 遊技機
JP2008161340A (ja) 遊技機
JP2009183397A (ja) 個人情報管理装置
JP2008125647A (ja) 遊技機
JP2008054729A (ja) 遊技機
JP2008206835A (ja) 遊技機
JP2007307227A (ja) 遊技機
JP2007229032A (ja) 遊技機
JP2004129746A (ja) 遊技機
JP2006116176A (ja) 遊技機
JP2008264383A (ja) 遊技機
JP2008149031A (ja) 遊技機
JP2009005891A (ja) 遊技機
JP2006296842A (ja) 遊技機
JP2006320531A (ja) 遊技機