JP2008075974A - 空調ユニット、および空気調和装置の室外ユニット - Google Patents

空調ユニット、および空気調和装置の室外ユニット Download PDF

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誠 藤井
Koji Matsuoka
弘二 松岡
Shuichi Imura
修一 井村
Daisuke Miyake
大輔 三宅
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Abstract

【課題】空調ユニットのメンテナンス性を従来よりも向上させることが可能な空調ユニット、および空気調和装置の室外ユニットを提供する。
【解決手段】空気調和装置1の室外機2では、第1熱交換部21と第2熱交換部22と第3熱交換部23とを備えている。第2熱交換部22および第3熱交換部23は、第1熱交換部21よりも高さ方向の長さが短くかつ第1熱交換部21よりも正面側に配置されている。各熱交換部(第1熱交換部21、第2熱交換部22、第3熱交換部23)は、側面視において略N字状にそれぞれ配置されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、空気を吸い込んで熱交換を行なう空調ユニット、および空気調和装置の室外ユニットに関する。
一般に、空気調和装置の空調ユニット、例えば、室外ユニットの中には、側面視において略V字となるように熱交換部を配置して正面側または底側から空気を吸い込んで上側から排気しながら熱交換を行なうものがある。
このような室外ユニットの中には、例えば、特許文献1に示されるような電算機室の温度管理に用いられる冷房専用の空気調和装置の室外ユニットがある。
特開平7−190460号公報(平成7年7月28日公開)
従来から、このような空調ユニットでは、メンテナンス作業、例えば、熱交換部の洗浄を正面側から行ないたいという要望があった。
しかし、このような空調ユニットでは、側面視において、略V字状に熱交換部が正面側と背面側とに配置されているため、背面側の熱交換部のメンテナンス作業を正面側から行なうことが難しく、メンテナンス性が悪いという問題があった。
本発明の課題は、空調ユニットのメンテナンス性を従来よりも向上させることが可能な空調ユニット、および空気調和装置の室外ユニットを提供することにある。
第1の発明に係る空調ユニットは、第1熱交換部と第2熱交換部と第3熱交換部とを備えている。第2熱交換部および第3熱交換部は、第1熱交換部よりも高さ方向の長さが短くかつ第1熱交換部よりも正面側に配置されている。側面視において、第1熱交換部と第2熱交換部と第3熱交換部とは、略N字状となるようにそれぞれ配置されている。なお、空調ユニットには、空気調和装置の室外ユニットや室内ユニットが含まれる。
ここでは、第2熱交換部および第3熱交換部は、高さ方向の長さが第1熱交換部よりも短くかつ第1熱交換部よりも正面側に配置されている。また、側面視において、各熱交換部(第1熱交換部、第2熱交換部、第3熱交換部)は略N字状に配置されている。
これにより、正面側から第1熱交換部に連通する空間を確保することができる。そのため、正面側から第1熱交換部へ容易にアクセスして第1熱交換部の洗浄等のメンテナンス作業を行なうことができる。
この結果、空調ユニットのメンテナンス性を従来よりも向上させることができる。
第2の発明に係る空調ユニットは、第1の発明に係る空調ユニットであって、第1熱交換部の上端および第2熱交換部の上端が隣接するように配置されている。第2熱交換部の下端および第3熱交換部の下端が隣接するように配置されている。
ここでは、第1熱交換部の上端および第2熱交換部の上端を隣接させて、さらに、第2熱交換部の下端および第3熱交換部の下端も隣接させて、各熱交換部が配置されている。
そのため、第1熱交換部よりも正面側に、第2熱交換部および第3熱交換部を側面視において略V字状に配置することができる。
このため、第2熱交換部および第3熱交換部の下方において、正面側から第1熱交換部に連通する空間を確保することができる。
第3の発明に係る空調ユニットは、第1または第2の発明に係る空調ユニットであって、ケーシングをさらに備えている。ケーシングは、空気吸い込み口を設けた正面部を少なくとも有し、第1熱交換部、第2熱交換部、および第3熱交換部を格納する。空気吸い込み口は、第2熱交換部および第3熱交換部の下方において第1熱交換部と正面部との間に形成される第1空間に面するように配置されている。
ここでは、第1空間に面するように空気吸い込み口が配置されている。
これにより、空気吸い込み口から各熱交換部に効率良く空気を供給することができる。
第4の発明に係る空調ユニットは、第3の発明に係る空調ユニットであって、正面部は、空気吸い込み口の上方にメンテナンス開口部をさらに設けている。
これにより、例えば、メンテナンス開口部を介して内部の各熱交換部のメンテナンスを行なうことができる。
このため、空調ユニットのメンテナンス性をより向上させることができる。
第5の発明に係る空調ユニットは、第3または第4の発明に係る空調ユニットであって、第1空間に配置された冷媒機器をさらに備えている。
ここで、冷媒機器には、レシーバ(受液器)、閉鎖弁や電動弁(膨張弁)等の弁、スイッチボックスのうち、少なくともいずれか1つが含まれる。
これにより、空調ユニットの正面側からのアクセスが容易な第1空間にレシーバや閉鎖弁等の冷媒機器を配置することができる。
この結果、空調ユニットにおいて、冷媒機器のメンテナンス作業時の作業性をより一層向上させることができる。
第6の発明に係る空調ユニットは、第1から第5の発明のいずれか1つに係る空調ユニットであって、空気調和装置の室外ユニットである。
これにより、空気調和装置の室外ユニット(以下、室外ユニットと表記)において、上記発明に係る空調ユニットと同様の効果を得ることができる。
すなわち、側面視において略V字状に各熱交換部を配置した従来の室外ユニットと比べて、メンテナンス性を向上させることができる。
第1の発明に係る空調ユニットによれば、空調ユニットのメンテナンス性を従来よりも向上させることができる。
第2の発明に係る空調ユニットによれば、第2熱交換部および第3熱交換部の下方において、正面側から第1熱交換部に連通する空間を確保することができる。
第3の発明に係る空調ユニットによれば、空気吸い込み口から各熱交換部に効率良く空気を供給することができる。
第4の発明に係る空調ユニットによれば、空調ユニットのメンテナンス性をより向上させることができる。
第5の発明に係る空調ユニットによれば、冷媒機器のメンテナンス作業時の作業性をより一層向上させることができる。
第6の発明に係る空調ユニットによれば、側面視において略V字状に各熱交換部を配置した従来の室外ユニットと比べて、メンテナンス性を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係る室外機(空調ユニット、空気調和装置の室外ユニット)2を含む空気調和装置1について、図1〜図5を用いて説明すれば以下の通りである。
<空気調和装置1全体の構成>
空気調和装置1は、図1に示すように2系統の冷媒回路を有しており、電算機室の空調に用いられる冷房専用の空気調和装置である。
空気調和装置1は、図1に示すように、2系統のほぼ同一の冷媒回路から成り、屋外に配置された室外機2と電算機室に配置された室内機3とを備えている。
室外機2は、屋外において、各冷媒回路を循環するフルオロカーボンガス等の冷媒ガスと内部に吸い込んだ外気(空気)との間で熱交換を行なって冷媒ガスを冷却して液化する。(なお、室外機2については後段にて詳述する。)
室内機3は、各冷媒回路において、圧縮機11と、膨張弁15と、蒸発器16と、冷媒ガス配管30と、冷媒液配管35と、ファン17とを、それぞれ備えており、室外機2において熱交換を行った冷媒液の気化熱を利用して電算機室内の空気を所定の設定室温に保持する。
ここで、冷媒の循環経路について、空気調和装置1の2系統の冷媒回路のうち、一方の冷媒回路を例に挙げて説明すると以下の通りである。(なお、以下に表記する上流側と下流側とは、冷媒回路における冷媒流れの上流側と下流側という意味である。)
室内機3において、圧縮機11は上流側の冷媒ガス配管30から供給される低圧状態の冷媒ガスを圧縮して、高温高圧状態の冷媒ガスを作り出して下流側の室外機2へ冷媒ガス連絡配管31を介して供給する。
ガス側閉鎖弁(冷媒機器)12は、室外機2において最上流側の冷媒ガス配管32に取り付けられており、開状態で保持されている。このため、上流側の冷媒ガス連絡配管31から供給される高温高圧状態のガスを下流側の凝縮器20へ冷媒ガス配管32を介して供給することができる。(なお、ガス側閉鎖弁12については後段にて詳述する。)
凝縮器20は、ガス側閉鎖弁12の下流側に配置されており、上流側の冷媒ガス配管32から供給される高温高圧状態の冷媒ガスを空気との熱交換によって冷却する。そして、冷媒ガスは、液化されて高温高圧の冷媒液として、下流側へ冷媒液配管33を介して供給される。
レシーバタンク(冷媒機器)13は、上流側の凝縮器20において液化した冷媒を一時的に蓄えて、上流側から供給される冷媒液の中に混入しているガス状態の冷媒を分離して下流側の冷媒液配管33に冷媒液のみを供給する。これにより、下流側の冷媒液配管33に供給される冷媒液に冷媒ガスが混入することを防止することができる。
液側閉鎖弁(冷媒機器)14は、室外機2において最下流側の冷媒液配管33に取り付けられており、開状態で保持されている。このため、上流側のレシーバタンク13から供給される冷媒液を下流側の室内機3へ冷媒液連絡配管34を介して供給することができる。
なお、ガス側閉鎖弁12および液側閉鎖弁14は、室外機2の工場出荷時においては、内部に含まれる冷媒が漏出しないように閉状態で保持されている。
そして、ガス側閉鎖弁12および液側閉鎖弁14は、所定の手順に従って、室外機2および室内機3を現地に設置して冷媒ガス連絡配管31および冷媒液連絡配管34をそれぞれ接続してから開状態とされる。
膨張弁15は、室内機3において最上流側の冷媒液配管35に設置されており、上流側の冷媒液連絡配管34から供給される高圧状態の冷媒液を低圧状態に変化させて、下流側に配置された蒸発器16へ供給する。
蒸発器16は、上流側から供給される低圧状態の冷媒液の気化熱を利用して室内の空気の温度を下げる。そして、蒸発器16において、冷媒液は周囲の空気から気化熱を奪ってガス化して冷媒ガスとして冷媒ガス配管30を介して下流側の圧縮機11へ供給される。そして、圧縮機11において、冷媒ガスは上記と同様に圧縮されて高温高圧状態となって、上記冷媒回路内を循環する。
<室外機2の構成>
室外機2は、図2〜図5に示すように、ケーシング40と、2つのファン28と、冷媒機器として、2つのガス側閉鎖弁12と、2つのレシーバタンク13と、2つの液側閉鎖弁14と、凝縮器20と、冷媒ガス配管32と、冷媒液配管33と、スイッチボックス(冷媒機器)27と、を備えている箱形の室外機である。
ケーシング40は、2つのファン28と、2つのガス側閉鎖弁12と、2つのレシーバタンク13と、2つの液側閉鎖弁14と、凝縮器20と、冷媒ガス配管32と、冷媒液配管33と、スイッチボックス27と、を格納する箱状の筐体である。そして、ケーシング40は、正面部41と背面部42と側面部43と天井部44とを有しており、室外機2の全体を覆う箱状の筐体である。
正面部41は、図2に示すように、室外機2の正面側に配置された長方形状の金属版である。そして、正面部41は、空気吸い込み口41aとメンテナンス開口部41b,41cとを有している。
空気吸い込み口41aは、図2に示すように、正面部41において、中央部付近から下端にかけて長方形状に形成された開口部である。また、安全性を確保するために空気吸い込み口41aには金網等によって網状に形成されたカバー41dが着脱可能に取り付けられている。
ここで、図4および図5に示すように、第1空間SP1は、第2熱交換部22および第3熱交換部23の下方において、第1熱交換部21と正面部41との間において形成されている空間である。
そして、空気吸い込み口41aは、第1空間SP1に面するように配置されている。
これにより、空気吸い込み口41aから、第2熱交換部22および第3熱交換部23に対して空気を供給しつつ、背面側に配置されている第1熱交換部21に対しても効率良く空気を供給することができる。
メンテナンス開口部41bは、図2に示すように、空気吸い込み口41aの直上方に長方形状に形成されており、メンテナンス開口部41bを覆うように長方形状の金属カバー41eが取り付けられている。なお、金属カバー41eの正面視における左右の両下端部は、蝶番(図示せず)を介して正面部41に回転可能に支持されている。そして、上記左右の両下端部を支点として金属カバー41eの上端部を正面視の手前側、すなわち背面部42から正面部41へ向かう方向に引き出すことができる。そのため、図4に示す破線の位置まで金属カバー41eを回転させて、メンテナンス開口部41bを開けることができる。
メンテナンス開口部41cは、図2に示すように、メンテナンス開口部41bの直上方に長方形状に形成されている。そして、メンテナンス開口部41cには、メンテナンス開口部41cを覆うように長方形状の金属板である金属カバー41fが着脱可能に取り付けられている。
背面部42は、室外機2の背面側に配置されており、長方形状に形成された金属板である。
側面部43は、図2に示すように、正面視において、左右両側に位置する左側面部43bと右側面部43aとを有している。そして、左側面部43bおよび右側面部43aは、それぞれ長方形状に形成された金属板である。
天井部44は、室外機2の最上部に配置されており、網状に形成された開口部(図示せず)を設けている。また、ファン28(後段にて詳述)によって下方の第1空間SP1(後段にて詳述)から吸い上げられる空気は上記開口部から外部に排気される。
ファン28は、図3に示すように、天井部44の直下において、正面視の左右両側に1つずつ配置されており、室外機2内の空気を上方の天井部44から外部へ排気するためのプロペラファンである。そして、ファン28が、下方の空間から空気を吸い上げることによって、室外機2内に負圧状態が発生する。その結果、空気吸い込み口41aから室外機2内に外気を導入する空気流れが発生する。
凝縮器20は、図5に示すように、第1熱交換部21と第2熱交換部22と第3熱交換部23とを有しており、側面視において略N字状に配置されている。(以下において、上流側および下流側とは、空気の流れにおける上流側および下流側を意味する。)
第1熱交換部21は、図4および図5に示すように、凝縮器20における背面側に配置されている。そして、上流側の第1空間SP1に供給された空気が第1熱交換部21を上方へ通り抜ける際に前記空気と第1熱交換部21の内部を流れる冷媒との間で熱交換を行なわせる。
第2熱交換部22は、図4および図5に示すように、凝縮器20において第1熱交換部21よりも正面側に配置されており、高さ方向の長さが第1熱交換部21よりも短くなっている。そして、空気吸い込み口41aから第1空間SP1へ供給された空気が、第2熱交換部22を上方へ通り抜ける際に通り抜ける空気と第2熱交換部22の内部を流れる冷媒との間で熱交換を行なわせる。
第3熱交換部23は、図4および図5に示すように、凝縮器20において第2熱交換部22よりも正面側に配置されており、高さ方向の長さが第1熱交換部21よりも短くなっている。そして、空気吸い込み口41aから第1空間SP1へ供給された空気が、第3熱交換部23を上方へ通り抜ける際に通り抜ける空気と第3熱交換部23の内部を流れる冷媒との間で熱交換を行なわせる。
なお、第2熱交換部22および第3熱交換部23は、図4および図5に示すように、第1熱交換部21よりも高さ方向の長さが短くかつ正面側に配置されている。そして、側面視において、略N字状にとなるように各熱交換部(第1熱交換部21、第2熱交換部22、第3熱交換部23)がそれぞれ配置されている。
さらに、図4および図5に示すように、第1熱交換部21の上端および第2熱交換部22の上端が隣接するように配置されている。また、第2熱交換部22の下端および第3熱交換部23の下端も隣接するように配置されている。
このため、各熱交換部のうち、高さ方向の長さが最も長い第1熱交換部21を背面側に配置して、正面側に第2熱交換部22および第3熱交換部23を側面視において略V字状となるように配置することができる。
これにより、第2熱交換部22および第3熱交換部23の下方において、正面側から第1熱交換部21に連通する空間を確保することができる。
また、略N字状に各熱交換部を配置する場合において、各熱交換部の端部が隣接配置されていない場合よりも、各熱交換部の高さ方向の長さをより長くすることができる。そのため、第2熱交換部22および第3熱交換部23の下方において、正面側から第1熱交換部21に連通する空間を確保しつつ、前記高さ方向の長さをより長くして各熱交換部の伝熱面積をより大きくすることができるといった効果もある。
<各熱交換部における洗浄作業>
ここで、各熱交換部の洗浄作業について説明すると以下の通りである。
第1に、作業者は、カバー41dを空気吸い込み口41aから取り外す。そして、作業者は、冷媒機器等に対して防水処置、いわゆる養生を適宜行なう。
第2に、作業者は、作業経路Bに沿ってホースを室外機2の内部に差し込み、第1熱交換部21および第2熱交換部22に対して下方からホースを介して放水を行なって付着している埃等の汚れを洗い落とす。なお、洗浄作業を行なう際、作業者は必要に応じて薬剤も併用して洗浄を行なう。
第3に、作業者は、金属カバー41fをメンテナンス開口部41cから取り外して作業経路Aに沿ってホースを差し込んで、第3熱交換部23および第2熱交換部22に対して上方からホースを介して放水する等して洗浄作業を行なう。
第4に、作業者は、金属カバー41eを開けて、第3熱交換部23に対して正面側からメンテナンス開口部41bを介して上記と同様にホースを介して放水して洗浄作業を行なう。
このように、室外機2の正面側から洗浄作業を行なう際に、作業者は、空気吸い込み口41aおよびメンテナンス開口部41b,41cを介して各熱交換部の洗浄作業をスムーズに行なうことができる。
また、空気吸い込み口41aおよびメンテナンス開口部41b,41cを介して室外機2の主な冷媒機器(後段にて詳述)や各熱交換部の点検作業や交換作業もスムーズに行なうことができるという効果もある。
<室外機2における冷媒機器の配置>
図3および図4に示すように、室外機2が備えている主な冷媒機器(ガス側閉鎖弁12、レシーバタンク13、液側閉鎖弁14、スイッチボックス27)は、第1空間SP1にそれぞれ配置されており、その配置についてより具体的に説明すると以下の通りである。
ガス側閉鎖弁12および液側閉鎖弁14は、図3に示すように、第1空間SP1の正面視の右側において、冷媒ガス配管32および冷媒液配管33にそれぞれ取り付けられており、コイル(図示せず)等の部品をそれぞれ組み合わせて構成されている。また、ガス側閉鎖弁12および液側閉鎖弁14は、交互に2つずつ空気吸い込み口41aに面するように配置されている。
レシーバタンク13は、円筒状の受液器であり、第1空間SP1の正面視における中央部付近において、空気吸い込み口41aに面するように2つ配置されている。
スイッチボックス27は、第1空間SP1の正面視の左側に配置されており、上記冷媒機器やファン28を駆動する制御基板等を有している。
このようにして、主な冷媒機器を、室外機2の正面側からのアクセスが容易な第1空間SP1に配置することができる。
このため、レシーバタンク13の点検作業やガス側閉鎖弁12や液側閉鎖弁14に含まれるコイル等の交換作業を容易に行なうことができる。
また、第1空間SP1に冷媒機器を配置することによって、空気吸い込み口41aから吸い込まれた空気はレシーバタンク13やスイッチボックス27等の冷媒機器の周囲の空間を回り込み下流側へ供給される。このように、冷媒機器を第1空間SP1に配置することで、冷媒機器の周囲に空気が下流側へとスムーズに通り抜けることが可能なスペースを確保することができる。このため、冷媒機器を設けることによって発生する吸い込み抵抗の増加を抑制しつつ、空気を下流側の各熱交換部へ供給することができる。
<室外機2の特徴>
(1)
本実施形態の空気調和装置1の室外機2では、図4に示すように、第1熱交換部21と第2熱交換部22と第3熱交換部23とを備えている。第2熱交換部22および第3熱交換部23は、第1熱交換部21よりも高さ方向の長さが短くかつ第1熱交換部21よりも正面側に配置されている。各熱交換部(第1熱交換部21、第2熱交換部22、第3熱交換部23)は、側面視において略N字状にそれぞれ配置されている。
通常、電算機室等の空調に用いられる空気調和装置の室外機の中には、熱交換器を室外ユニットの正面側と背面側とに側面視において略V字状となるように配置したものがある。また、このような室外ユニットでは、メンテナンス作業を行なう際に、例えば、正面側のケーシングを開いてホース等を差し込み内部の熱交換部を水や薬剤を用いて洗浄する。
しかし、側面視において、略V字状に熱交換部が正面側と背面側とにそれぞれ配置されているため、背面側の熱交換部に対して正面側から洗浄等のメンテナンス作業を行なうことが難しく、メンテナンス性が悪いという問題があった。
そこで、室外機2では、第2熱交換部22および第3熱交換部23は、図4および図5に示すように、第1熱交換部21よりも高さ方向の長さが短くかつ正面側に配置されている。そして、側面視において、略N字状となるように各熱交換部(第1熱交換部21、第2熱交換部22、第3熱交換部23)がそれぞれ配置されている。
これにより、正面側から第1熱交換部21に連通する空間を確保することができる。そのため、側面視において略V字状に各熱交換部が配置された室外機と比較して、正面側から第1熱交換部21へ容易にアクセスして第1熱交換部21の洗浄等のメンテナンス作業を行なうことができる。
この結果、空調ユニットのメンテナンス性を従来よりも向上させることができる。
(2)
本実施形態の空気調和装置1の室外機2では、図4に示すように、第1熱交換部21の上端および第2熱交換部22の上端が隣接するように配置されている。そして、第2熱交換部22の下端および第3熱交換部23の下端も隣接するように配置されている。
これにより、第1熱交換部21の上端および第2熱交換部22の上端を隣接させて、さらに、第2熱交換部22の下端および第3熱交換部23の下端も隣接させて、各熱交換部を配置することができる。
このため、各熱交換部のうち、高さ方向の長さが最も長い第1熱交換部21を背面側に配置して、正面側に第2熱交換部22および第3熱交換部23を側面視において略V字状となるように配置することができる。
この結果、第2熱交換部22および第3熱交換部23の下方において、正面側から第1熱交換部21に連通する空間を確保することができる。
(3)
本実施形態の空気調和装置1の室外機2では、図4に示すように、ケーシング40をさらに備えている。ケーシング40は、空気吸い込み口41aを設けた正面部41を有しており、第1熱交換部21、第2熱交換部22、および第3熱交換部23を格納する。空気吸い込み口41aは、第2熱交換部22および第3熱交換部23の下方において、第1熱交換部21と正面部41との間に形成される第1空間SP1に面するように配置されている。
これにより、空気吸い込み口41aから、第2熱交換部22および第3熱交換部23に対して空気を供給しつつ、第1熱交換部21に対しても効率良く空気を供給することができる。
このため、各熱交換部における熱交換の効率を一層向上させることができる。
(4)
本実施形態の空気調和装置1の室外機2では、図4に示すように、正面部41は空気吸い込み口41aの上方にメンテナンス開口部41b,41cをさらに設けている。
これにより、室外機2の正面側から洗浄作業を行なう際に、作業者は、メンテナンス開口部41b,41cを介して各熱交換部の洗浄作業をスムーズに行なうことができる。
このため、空調ユニットのメンテナンス性をより向上させることができる。
(5)
本実施形態の空気調和装置1の室外機2では、図3に示すように、第1空間SP1に配置された冷媒機器(ガス側閉鎖弁12、レシーバタンク13、液側閉鎖弁14、スイッチボックス27)をさらに備えている。
これにより、冷媒機器を、空調ユニットの正面側からのアクセスが容易な第1空間SP1に配置することができる。
このため、例えば、レシーバタンク13の点検作業やガス側閉鎖弁12や液側閉鎖弁14に含まれるコイル等の交換作業を容易に行なうことができる。
この結果、空調ユニットにおいて、冷媒機器のメンテナンス作業時の作業性をより一層向上させることができる。
(6)
本実施形態の空調ユニットは、図4に示すように、空気調和装置1の室外機2である。
これにより、室外機2において、第1空間を介して室外機2の正面側から第1熱交換部21へ容易にアクセスして洗浄作業等のメンテナンス作業を行なうことができる。
この結果、室外機2は、側面視において略V字状に各熱交換部を配置した従来の室外機と比べて、熱交換の効率を維持しつつメンテナンス性を従来よりも格段に向上させることができる。
<他の実施形態>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(A)
上記実施形態では、図4に示すように、室外機2は、第1熱交換部21、第2熱交換部22、および第3熱交換部23を備えており、第2熱交換部22および第3熱交換部23は第1熱交換部21よりも高さ方向の長さが短くなっている例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、室外機2における冷却性能に問題が発生しない場合には、室外機2は第3熱交換部23を備えなくてもよい。
この場合にも、上記実施形態にかかる室外機2と同様の効果を得ることができる。
(B)
上記実施形態では、図4に示すように、第1熱交換部21の上端および第2熱交換部22の上端が隣接するように配置されており、第2熱交換部22の下端および第3熱交換部23の下端も隣接するように配置されている例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、室外機2において各冷媒機器の配置の都合により、第1熱交換部21の上端および第2熱交換部22の上端を隣接配置することが困難な場合には、上記各上端を離れた位置に配置しても良い。また、第2熱交換部22の下端および第3熱交換部23の下端についても隣接配置することが難しい場合には離れた位置に配置しても良い。
この場合にも、上記実施形態にかかる室外機2と同様の効果を得ることができる。
但し、この場合には、各熱交換部の伝熱面積が減少するので、上記実施形態のように、第1熱交換部21の上端および第2熱交換部22の上端を隣接配置して、さらに、第2熱交換部22の下端および第3熱交換部23の下端も隣接配置する方がより好ましい。
(C)
上記実施形態では、図4に示すように、第1空間SP1に面するように正面部41の中央部から下端にかけて空気吸い込み口41aが設けられている例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、正面部41の中央部から上端にかけて空気吸い込み口をさらに設けても良い。
この場合には、空気吸い込み口の開口面積をさらに大きくすることができるので、吸い込み抵抗をさらに低減することができる。
(D)
上記実施形態では、図2に示すように、メンテナンス開口部41b,41cが空気吸い込み口41aの上方に設けられている例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、メンテナンス開口部41b,41cを設けることによって、正面部41の強度に問題が発生するおそれがある場合には、メンテナンス開口部41b,41cを設けなくても良い。
この場合にも、上記実施形態にかかる室外機2と同様の効果を得ることができる。
但し、この場合には、室外機2の正面側からのメンテナンス作業を行ない難くなるので、上記実施形態のようにメンテナンス開口部41b,41cを設けるようがより好ましい。
さらに、例えば、室外機2の仕様に応じて、メンテナンス開口部を空気吸い込み口41aの上方に1つだけ設けても良い。また、空気吸い込み口41aの上方に3つ以上メンテナンス開口部を設けても良い。
この場合にも、上記実施形態にかかる室外機2と同様の効果を得ることができる。
(E)
上記実施形態では、図3に示すように、第1空間SP1において、冷媒機器として、ガス側閉鎖弁12、レシーバタンク13、液側閉鎖弁14、およびスイッチボックス27を配置している例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、圧縮機や電動弁(膨張弁)を備えている室外機である場合には、圧縮機や電動弁(膨張弁)を第1空間SP1に配置しても良い。
また、例えば、室外機の仕様に応じて、第1空間SP1に配置する冷媒機器のレイアウトや組み合わせを変更しても良い。
これらの場合にも、上記実施形態にかかる室外機2と同様の効果を得ることができる。
(F)
上記実施形態では、空調ユニットが空気調和装置1の室外機2である例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、空調ユニットは、空気調和装置の室内機であっても良い。
この場合には、上記実施形態にかかる室外機2と同様に室内機のメンテナンス性を従来よりも向上させるといった効果を得ることができる。
(G)
上記実施形態では、空気調和装置1は2系統の冷媒回路を組み合わせて構成されている例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、空気調和装置1の冷媒回路は1系統だけであっても良い。また、空気調和装置1は、3系統以上の冷媒回路を組み合わせて構成されていても良い。
この場合にも、上記実施形態にかかる室外機2と同様の効果を得ることができる。
(H)
上記実施形態では、空気調和装置1は冷房専用の空気調和装置である例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、空気調和装置1は冷暖兼用の空気調和装置であっても良い。
この場合にも、冷暖兼用の空気調和装置の室外機において、上記実施形態にかかる室外機2と同様の効果を得ることができる。
(I)
上記実施形態では、図2に示すように、空気吸い込み口41aには網状に形成されたカバー41dが取り付けられている例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、カバー41dはスリット状に形成されていても良い。
この場合にも、上記実施形態にかかる室外機2と同様の効果を得ることができる。
(J)
上記実施形態では、図5に示すように、側面視において、各熱交換部が略N字状に配置されている例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、空調ユニットの仕様に応じて、空調ユニットの正面側から背面側に配置された熱交換部への容易なアクセスを確保できる場合には、側面視において、各熱交換部を略H状や略U字状に配置しても良い。
この場合にも、上記実施形態にかかる室外機2と同様の効果を得ることができる。
但し、これらの場合には、冷媒機器の設置箇所の確保が難しくなるといった問題があるため、上記実施形態のように側面視において略N字状に各熱交換部を配置するほうがより好ましい。
(K)
上記実施形態では、図4に示すように、第1熱交換部21の上端および第2熱交換部22の上端が隣接するように配置されており、さらに、第2熱交換部22の下端および第3熱交換部23の下端も隣接するように配置されている例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、第1熱交換部21の下端および第2熱交換部22の下端が隣接するように配置して、さらに、第2熱交換部22の上端および第3熱交換部23の上端を隣接するように配置しても良い。
この場合には、第2熱交換部22および第3熱交換部23の上方において、正面側から第1熱交換部21へと連通する空間を確保することが可能である。
但し、この場合には、冷媒機器を設置し難くなるので、上記実施形態のように各熱交換部(第1熱交換部21、第2熱交換部22、第3熱交換部23)を配置する方がより好ましい。
(L)
上記実施形態では、空気調和装置1は電算機室の空調に用いられる空気調和装置である例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、空気調和装置1は、所定の設定気温に保つことが必要な室内空間や屋内空間の空調に用いる空気調和装置であっても良い。
この場合にも、空気調和装置の室外機において、上記実施形態にかかる室外機2と同様の効果を得ることができる。
本発明の空調ユニットは、メンテナンス性を従来よりも向上させるという効果を奏することから、空調ユニットや空気調和装置の室外ユニットに対して広く適用可能である。
本発明の一実施形態に係る室外機を含む空気調和装置の冷媒回路を示す図。 図1に含まれる室外機の正面視における外観を示す図。 図2に示す室外機の正面視における内部構成を示す図。 図3に示す室外機の側面視における内部構成を示す図。 図3に示す室外機の側面視における作業経路を模式的に示す図。
符号の説明
1 空気調和装置
2 室外機(空調ユニット、空気調和装置の室外ユニット)
3 室内機
11 圧縮機
12 ガス側閉鎖弁(冷媒機器)
13 レシーバタンク(冷媒機器)
14 液側閉鎖弁(冷媒機器)
15 膨張弁
16 蒸発器
17 ファン
20 凝縮器
21 第1熱交換部
22 第2熱交換部
23 第3熱交換部
27 スイッチボックス(冷媒機器)
28 ファン
30 冷媒ガス配管
31 冷媒ガス連絡配管
32 冷媒ガス配管
33 冷媒液配管
34 冷媒液連絡配管
35 冷媒液配管
40 ケーシング
41 正面部
41a 空気吸い込み口
41b メンテナンス開口部
41c メンテナンス開口部
41d カバー
41e 金属カバー
41f 金属カバー
42 背面部
43 側面部
43a 右側面部
43b 左側面部
44 天井部
SP1 第1空間

Claims (6)

  1. 第1熱交換部(21)と第2熱交換部(22)と第3熱交換部(23)とを備え、
    前記第2熱交換部(22)および前記第3熱交換部(23)は、前記第1熱交換部(21)よりも高さ方向の長さが短くかつ前記第1熱交換部(21)よりも正面側に配置されており、
    側面視において、前記第1熱交換部(21)と前記第2熱交換部(22)と前記第3熱交換部(23)とは、略N字状となるようにそれぞれ配置されている、
    空調ユニット(2)。
  2. 前記第1熱交換部(21)の上端および前記第2熱交換部(22)の上端が隣接するように配置されており、
    前記第2熱交換部(22)の下端および前記第3熱交換部(23)の下端が隣接するように配置されている、
    請求項1に記載の空調ユニット(2)。
  3. 空気吸い込み口(41a)を設けた正面部(41)を少なくとも有し、前記第1熱交換部(21)、前記第2熱交換部(22)、および前記第3熱交換部(23)を格納するケーシング(40)をさらに備えており、
    前記空気吸い込み口(41a)は、前記第2熱交換部(22)および前記第3熱交換部(23)の下方において前記第1熱交換部(21)と前記正面部(41)との間に形成される第1空間(SP1)に面するように配置されている、
    請求項1または2に記載の空調ユニット(2)。
  4. 前記正面部(41)は、前記空気吸い込み口(41a)の上方にメンテナンス開口部(41b,41c)をさらに設けている、
    請求項3に記載の空調ユニット(2)。
  5. 前記第1空間(SP1)に配置された冷媒機器(12,13,14,27)をさらに備えている、
    請求項3または4に記載の空調ユニット(2)。
  6. 空気調和装置(1)の室外ユニット(2)である、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の空調ユニット(2)。
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