JP2008075319A - 車両用ドアロック装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】緊急対応が可能なようにロックノブをインナーパネルの窓肩部に配置したものにあって、防盗性に優れている車両用ドアロック装置を提供する。
【解決手段】ドアのインナーパネル4に、ドアロック機構のロック解除を行うインナーハンドルとインナーハンドルのドアロック解除を阻止できるロックノブ16とを設け、ロックノブ16をインナーパネル4の窓肩部4bに配置した車両用ドアロック装置10に、インナーパネル4の窓肩部4bに固定されたエスカッション14にロックノブ16を回転自在に設けると共に、ロックノブ16の操作部27をエスカッション14のノブ移動用開口部25に配置し、操作部27を回転操作することによってロックノブ16をアンロック位置とロック位置との間で変移させる。
【選択図】図7
【解決手段】ドアのインナーパネル4に、ドアロック機構のロック解除を行うインナーハンドルとインナーハンドルのドアロック解除を阻止できるロックノブ16とを設け、ロックノブ16をインナーパネル4の窓肩部4bに配置した車両用ドアロック装置10に、インナーパネル4の窓肩部4bに固定されたエスカッション14にロックノブ16を回転自在に設けると共に、ロックノブ16の操作部27をエスカッション14のノブ移動用開口部25に配置し、操作部27を回転操作することによってロックノブ16をアンロック位置とロック位置との間で変移させる。
【選択図】図7
Description
本発明は、ドアのインナーパネルに、ドアロック機構のロック解除を行なうインナーハンドルと、インナーハンドルのドアロック解除を阻止できるロックノブとを設けた車両用ドアロック装置に関する。
従来の車両用ドアロック装置としては、ドアのインナーパネルの側面部にインナーハンドルとロックノブが共に配置されたものがある。このタイプのものは防盗性に優れているが、メカニカルキーのキー忘れ、電子キーの場合のバッテリー上がり等が発生した場合に緊急対応が困難である。
緊急対応が可能な従来の車両用ドアロック装置としては、特許文献1に開示されたものがある。この車両用ドアロック装置は、ドアのインナーパネルの側面部にインナーハンドルが配置され、インナーパネルの窓肩部にロックノブが配置されている。ロックノブは、上下方向に移動自在に設けられており、下方位置がロック位置に、上方位置がアンロック位置に設定されている。そして、ロックノブには、上方への操作を容易とする突起部が付設されている。
この従来の車両用ドアロック装置によれば、ドア枠とドアガラスの隙間等から針金等を車室内に侵入し、侵入した針金等をロックノブの突起部に引っ掛けて引っ張り上げることによってドアロックを解除できる。
実公平3−26974号公報
しかしながら、従来の車両用ドアロック装置では、針金等を用いて簡単にロックノブをアンロック位置に移動できるため、防盗性に劣るという問題がある。
そこで、本発明は、緊急対応が可能なようにロックノブをインナーパネルの窓肩部に配置したものにあって、防盗性に優れている車両用ドアロック装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する請求項1の発明は、ドアのインナーパネルにドアロック機構のロック解除を行なうインナーハンドルと、前記インナーパネルの窓肩部に前記インナーハンドルのドアロック解除を阻止できるロックノブとが配置された車両用ドアロック装置であって、前記インナーパネルの前記窓肩部にノブ移動用開口部を有するエスカッションが固定され、前記ノブ移動用開口部にアンロック位置とロック位置との間を回転自在に前記ロックノブの操作部が設置されたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載の車両用ドアロック装置であって、前記ロックノブの前記操作部は、アンロック位置に対してロック位置が低い位置に設定されたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1記載の車両用ドアロック装置であって、前記ロックノブの前記操作部は、回転方向が車幅方向に沿って設定され、且つアンロック位置に対してロック位置が車内側に配置されたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1又は請求項3記載の車両用ドアロック装置であって、前記ロックノブの前記操作部は、前記エスカッションの表面高さより低い位置で移動するよう構成されたことを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1〜請求項4のいずれか1項記載の車両用ドアロック装置であって、前記ロックノブの前記操作部は、なだらかな山形状の突起部を有することを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1〜請求項5のいずれか1項記載の車両用ドアロック装置であって、前記ロックノブは、前記ドアの後方側に設けられたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、エスカッションのノブ移動用開口部内に配置されたロックノブの操作部を回転操作しなければロックノブを操作できないため、針金等を加工した程度のものを使ってロックノブを操作することはできないが、ロックノブがインナーパネルの窓肩部に配置されているため、特殊な専用工具を用いればロックノブを操作することが可能である。以上より、緊急対応が可能なようにロックノブをインナーパネルの窓肩部に配置したものにあって、防盗性に優れている。
請求項2の発明によれば、ロック位置に位置するロックノブの操作部をアンロック位置に移動するには操作部を上方に向かって回転移動させなければならないため、不正なロック解除が更に困難であり、防盗性が向上する。
請求項3の発明によれば、ロック位置に位置するロックノブの操作部をアンロック位置に移動するには操作部を車外側に向かって移動させなければならないため、不正なロック解除が更に困難であり、防盗性が向上する。
請求項4の発明によれば、ロック位置に位置するロックノブの操作部がアンロック位置に移動するにはエスカッションの表面より突出しない位置、つまりノブ移動用開口部内で操作部を移動させなければならないため、不正なロック解除が更に困難であり、防盗性が向上する。
請求項5の発明によれば、操作者が突起部の傾斜面に指を当てて操作部を押圧できるため、操作性が良い。しかし、突起部の形状がなだらかな山形状であるため、針金等を引っ掛けることはできない。以上より、防盗性の向上を維持しつつ操作性の向上を図ることができる。
請求項6の発明によれば、ロックノブからドアロック機構への操作力伝達距離を短くできる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図8は本発明の一実施形態を示し、図1は車両用ドアロック装置の配置状態を示すドア内側からの斜視図、図2は下方から見たロックノブユニットの分解斜視図、図3は上方から見たロックノブユニットの分解斜視図、図4はロックノブユニットの平面図、図5はロックノブユニットの正面図、図6はロックノブユニットの左側面図、図7は図5のA−A線断面図、図8は図6のB−B線断面図である。
図1に示すように、車体1にはドア2が回転自在に設けられている。ドア2は、ドアフレーム(図示せず)と、このドアフレームの外側を被うように配置されたアウターパネル3と、ドアフレームの内側を被うように配置されたインナーパネル4と、ドアフレームの窓枠5内に上下動自在に配置されたドアガラス6とを備えている、
車両用ドアロック装置10は、ドア2内の後方位置に収容されたドアロック機構11と、アウターパネル3に設けられたアウターハンドル(図示せず)と、インナーパネル4の側面部4aに設けられたインナーハンドル12と、インナーパネル4に設けられたアームレスト18に配設された施解錠スイッチ17と、ドア2の後方側で、且つ、インナーパネル4の窓肩部4bに設けられたロックノブユニット13とを備えている。
車両用ドアロック装置10は、ドア2内の後方位置に収容されたドアロック機構11と、アウターパネル3に設けられたアウターハンドル(図示せず)と、インナーパネル4の側面部4aに設けられたインナーハンドル12と、インナーパネル4に設けられたアームレスト18に配設された施解錠スイッチ17と、ドア2の後方側で、且つ、インナーパネル4の窓肩部4bに設けられたロックノブユニット13とを備えている。
ドアロック機構11は、閉位置に位置するドア2を車体1にロックするドアロック位置とロック解除するドアロック解除位置との変移できるよう構成されている。アウターハンドル(図示せず)は、ドアロック機構11に二重ワイヤ(図示せず)を介して連結され、ハンドル開方向への移動によってドアロック機構11のロックを解除できるよう構成されている。インナーハンドル12もアウターハンドル(図示せず)と同様にドアロック機構11に二重ワイヤ(図示せず)を介して連結され、ハンドル開方向への移動によってドアロック機構11のロックを解除できるよう構成されている。
施解錠スイッチ17は、ロック状態にあるドアロック機構11を通常時に施解錠操作するもので、ドアロック機構11とは電気的に接続されている。この施解錠スイッチ17を施錠状態にすると、アウターハンドル(図示せず)およびインナーハンドル12を操作してもドアロック機構11を解錠する事はできない。
ロックノブユニット13は、電気的な不具合等により施解錠スイッチ17での解錠が不能になった緊急時等に、ドアロック機構11を機械的に施解錠をすることができるもので、ドアロック機構11に二重ワイヤ31(図7に示す)を介して連結され、アンロック時にはアウターハンドル(図示せず)及びインナーハンドル12の操作によるドアロック機構11のドアロック解除を許容し、ロック時にはアウターハンドル(図示せず)及びインナーハンドル12の操作によるドアロック機構11のドアロック解除を阻止できるよう構成されている。次に、このような機能を有するロックノブユニット13の構成を詳しく説明する。
図2〜図8に示すように、ロックノブユニット13は、インナーパネル4の窓肩部4bに固定されたエスカッション14と、このエスカッション14に回転支持ピン15を介して回転自在に支持されたロックノブ16とを備えている。
エスカッション14は、インナーパネル4内に埋設された左右一対の側面部20,20と、この一対の側面部20,20の先端側に固定され、インナーパネル4より露出された方形枠体21と、方形枠体21よりインナーパネル4の内側に向かって延設されたブラケット部22とを有する。
一対の側面部20,20の基部には、回転支持孔20aがそれぞれ形成されていると共に一対の側面部20,20の中間箇所にはノブ移動規制溝24,24がそれぞれ形成されている。方形枠体21内には、方形状のノブ移動用開口部25が形成されている。エスカッション14は、ブラケット部22の反対側の端部がインナーパネル4内に挟み込まれ、且つ、ブラケット部22の溝22aに挿入されたネジ32(図7に示す)がインナーパネル4に締結されることによってインナーパネル4に固定されている。
ロックノブ16は、左右一対の略扇状の側面部26,26と、この一対の側面部26,26の先端側に固定された操作部27と、一対の側面部26,26間に設けられたワイヤ掛止部28とを備えている。一対の側面部26,26の基部には回転支持孔29,29がそれぞれ形成されている。この一対の回転支持孔29,29及びエスカッション14の回転支持孔23,23に回転支持ピン15が挿入されている。ロックノブ16は、回転支持ピン15を中心としてエスカッション14に回転自在に支持されている。一対の側面部26,26には移動規制突起30,30がそれぞれ突設され、一対の移動規制突起30,30がエスカッション14の一対のノブ移動規制溝24,24に挿入されている。これによって、ロックノブ16はアンロック位置(図7の仮想線位置)とロック位置(図7の実線位置)間でのみ回転するよう規制されている。ロックノブ16は、その操作部27のみがエスカッション14のノブ移動用開口部25内に露出されている。そして、操作者は操作部27を回転操作することによってロックノブ16をアンロック位置(図7の仮想線位置)とロック位置(図7の実線位置)間に変移できる。
操作部27の移動方向は、車幅方向D(図7に示す)に沿って設定されており、車外側がアンロック位置(図7の仮想線位置)に、車内側がロック位置(図7の実線位置)に設定されている。そして、ロック位置は、アンロック位置に対して寸法Hだけ低い位置に設定されている。
操作部27は、先端に向かって先細となるなだらかな山形状の突起部27aを有し、この突起部27aの両側の傾斜面を指で押すことによってロック位置からアンロック位置への操作、及び、アンロック位置からロック位置への操作が容易にできるようになっている。但し、突起部27aはなだらかな山形状であり、針金等によって引っ掛けることができない形状となっている。操作部27の突起部27aは、エスカッション14の方形枠体21の表面高さ(図7のa線が表面高さ)より低い位置を移動するよう設定されている。
ワイヤ掛止部28には二重ワイヤ31のインナーワイヤ31aの端部31bが掛止されている。
上記構成において、ドア2が閉位置で、且つ、車両用ドアロック装置10のロックノブ16がロック位置とされている。この場合に、何者かが窓枠5とドアガラス6の隙間等から針金等を車内に侵入させ、針金等でロックノブ16の操作部27を不正操作することが考えられる。しかし、エスカッション14のノブ移動用開口部25内に配置されたロックノブ16の操作部27を回転操作しなければロックノブ16を操作できないため、針金等を加工した程度のものを使ってロックノブ16を操作することはできない。しかし、ロックノブ16がインナーパネル4の窓肩部4bに配置されているため、特殊な専用工具を用いればロックノブ16を操作することが可能である。以上より、緊急対応が可能なようにロックノブ16をインナーパネル4の窓肩部4bに配置したものにあって、防盗性に優れている。
この実施形態では、ロックノブ16の操作部27は、アンロック位置に対してロック位置が低い位置に設定されているので、ロック位置に位置するロックノブ16の操作部27をアンロック位置に移動するには操作部27を上方に向かって回転移動させなければならない。従って、不正なロック解除が更に困難であり、防盗性に優れた構成となっている。
この実施形態では、ロックノブ16の操作部27は、車幅方向に移動自在で、且つ、移動方向の車内側がロック位置で、車外側がアンロック位置に設定されているので、ロック位置に位置するロックノブ16の操作部27をアンロック位置に移動するには操作部27を車外側に向かって移動させなければならない。従って、不正なロック解除が更に困難であり、防盗性に優れた構成となっている。
この実施形態では、ロックノブ16の操作部27を、エスカッション14の表面高さより低い位置で操作するよう構成されているので、ロック位置に位置するロックノブ16の操作部27がアンロック位置に移動するにはエスカッション14の表面より突出しない位置、つまりノブ移動用開口部25内で操作部27を移動させなければならない。従って、不正なロック解除が更に困難であり、防盗性に優れた構成となっている。
この実施形態では、ロックノブ16の操作部27は、なだらかな山形状の突起部27aを有するので、操作者が突起部27aの傾斜面に指を当てて操作部27を押圧できるため、操作性が良い。しかし、突起部27aの形状がなだらかな山形状であるため、針金等を引っ掛けることはできない。以上より、防盗性の向上を維持しつつ操作性が良い構成となっている。
この実施形態では、ロックノブ16は、ドア2の後方側に設けられたので、ロックノブ16からドアロック機構11への操作力を伝達する二重ワイヤ31の長さを短くできる。
なお、本実施形態では、インナーパネル4に配設されたインナーハンドル12を操作することで、車両のドアを車室内から開く構造となっているが、インナーハンドル12に限らず、インスツルメントパネル(不図示)などに配設される押下ボタン(不図示)などを操作することで車両のドアを車室内から開く構造としても同様の作用効果を得ることができる。
また、本実施形態では、施解錠スイッチ17がアームレスト18に配設されているが、アームレストに限らず、着座状態の乗員の手が届く範囲にあれば、同様の作用効果を得ることができる。
2 ドア
4 インナーパネル
4b 窓肩部
10 車両用ドアロック装置
11 ドアロック機構
12 インナーハンドル
14 エスカッション
16 ロックノブ
25 ノブ移動用開口部
27 操作部
27a 突起部
4 インナーパネル
4b 窓肩部
10 車両用ドアロック装置
11 ドアロック機構
12 インナーハンドル
14 エスカッション
16 ロックノブ
25 ノブ移動用開口部
27 操作部
27a 突起部
Claims (6)
- ドアのインナーパネルにドアロック機構のロック解除を行なうインナーハンドルと、前記インナーパネルの窓肩部に前記インナーハンドルのドアロック解除を阻止できるロックノブとが配置された車両用ドアロック装置であって、
前記インナーパネルの前記窓肩部にノブ移動用開口部を有するエスカッションが固定され、
前記ノブ移動用開口部にアンロック位置とロック位置との間を回転自在に前記ロックノブの操作部が設置されたことを特徴とする車両用ドアロック装置。 - 請求項1記載の車両用ドアロック装置であって、
前記ロックノブの前記操作部は、アンロック位置に対してロック位置が低い位置に設定されたことを特徴とする車両用ドアロック装置。 - 請求項1記載の車両用ドアロック装置であって、
前記ロックノブの前記操作部は、
回転方向が車幅方向に沿って設定され、
且つアンロック位置に対してロック位置が車内側に配置されたことを特徴とする車両用ドアロック装置。 - 請求項1又は請求項3記載の車両用ドアロック装置であって、
前記ロックノブの前記操作部は、前記エスカッションの表面高さより低い位置で移動するよう構成されたことを特徴とする車両用ドアロック装置。 - 請求項1〜請求項4のいずれか1項記載の車両用ドアロック装置であって、
前記ロックノブの前記操作部は、なだらかな山形状の突起部を有することを特徴とする車両用ドアロック装置。 - 請求項1〜請求項5のいずれか1項記載の車両用ドアロック装置であって、
前記ロックノブは、前記ドアの後方側に設けられたことを特徴とする車両用ドアロック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006254900A JP2008075319A (ja) | 2006-09-20 | 2006-09-20 | 車両用ドアロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006254900A JP2008075319A (ja) | 2006-09-20 | 2006-09-20 | 車両用ドアロック装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008075319A true JP2008075319A (ja) | 2008-04-03 |
Family
ID=39347667
Family Applications (1)
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JP2006254900A Pending JP2008075319A (ja) | 2006-09-20 | 2006-09-20 | 車両用ドアロック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2008075319A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101417086B1 (ko) | 2008-07-10 | 2014-07-09 | 현대자동차주식회사 | 도어 락어셈블리의 로드 체결장치 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61136059U (ja) * | 1985-02-14 | 1986-08-25 | ||
JPH0326974Y2 (ja) * | 1984-11-21 | 1991-06-11 |
-
2006
- 2006-09-20 JP JP2006254900A patent/JP2008075319A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0326974Y2 (ja) * | 1984-11-21 | 1991-06-11 | ||
JPS61136059U (ja) * | 1985-02-14 | 1986-08-25 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101417086B1 (ko) | 2008-07-10 | 2014-07-09 | 현대자동차주식회사 | 도어 락어셈블리의 로드 체결장치 |
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