JP2008067352A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008067352A5 JP2008067352A5 JP2007163978A JP2007163978A JP2008067352A5 JP 2008067352 A5 JP2008067352 A5 JP 2008067352A5 JP 2007163978 A JP2007163978 A JP 2007163978A JP 2007163978 A JP2007163978 A JP 2007163978A JP 2008067352 A5 JP2008067352 A5 JP 2008067352A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- variable delay
- delay
- signal
- output
- selection signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Claims (17)
- 入力信号を遅延選択信号に応じた遅延量だけ遅延させて出力する可変遅延装置であって、
前記入力信号を前記遅延選択信号によりそれぞれ設定される第1ないし第I(Iは自然数)の遅延量だけ遅延させて出力する第1ないし第Iの可変遅延ブロックと、
前記第1ないし第Iの可変遅延ブロックの遅延量の設定状態に対応して生成される出力選択信号に応じて、前記第1ないし第Iの可変遅延ブロックの出力信号を切り替えて出力する第1の選択手段と、を備え、
前記第1の選択手段が、
前記第1の遅延量を変更した場合に、前記第1の可変遅延ブロックから設定値と異なる遅延量の信号が出力される場合は、前記第2ないし第Iの可変遅延ブロックのいずれかの出力信号を選択するように、前記出力選択信号を生成する、
可変遅延装置。 - 請求項1記載の可変遅延装置であって、
前記第1の選択手段が、
前記第2の可変遅延ブロックから前記設定値と異なる遅延量の信号が出力される所定の時間が経過した後に、前記第2ないし第Iの可変遅延ブロックのいずれかの出力信号を選択させる前記出力選択信号を生成するものである可変遅延装置。 - 請求項2記載の可変遅延装置であって、
前記第1の選択手段が、
前記第2ないし第Iの可変遅延ブロックにそれぞれ設定された遅延量に応じて設定される前記所定の時間が経過した後に、前記出力選択信号を生成するものである可変遅延装置。 - 請求項1記載の可変遅延装置であって、
前記第1ないし第Iの遅延量と前記出力選択信号との対応関係を格納するタイミング・テーブルを備える可変遅延装置。 - 請求項1記載の可変遅延装置であって、
前記遅延選択信号の供給を受けて、前記第i(iは1からIまでのいずれかの自然数)の可変遅延ブロックへの第iの遅延選択信号の出力、および、前記第1の選択手段への前記出力選択信号の出力を行う選択信号制御部を備える可変遅延装置。 - 請求項5記載の可変遅延装置であって、
前記選択信号制御部は、前記第1の遅延量を変更した場合に、前記第1の可変遅延ブロックから設定値と異なる遅延量の信号を出力しない場合は、前記第1の遅延量を変更するものである可変遅延装置。 - 請求項1または6記載の可変遅延装置であって、
前記第1の可変遅延ブロックからの出力と前記設定値とが異なることを検出する検出機能を有する可変遅延装置。 - 請求項7記載の可変遅延装置であって、
前記第1の可変遅延ブロックからの出力と前記設定値との比較により前記検出機能を実現する位相比較器を備える可変遅延装置。 - 請求項5記載の可変遅延装置であって、
前記選択信号制御部は、前記第1の遅延量を変更した場合に、前記第1の可変遅延ブロックから設定値と異なる遅延量の信号を出力する場合は、前記第2ないし第Iのいずれかの遅延量を変更するものである可変遅延装置。 - 請求項9記載の可変遅延装置であって、
前記選択信号制御部は、遅延量を変更した前記第2ないし第Iのいずれかの可変遅延ブロックから前記設定値と異なる遅延量の信号が出力される所定時間が経過した後に、前記第1の選択手段を切り替えるものである可変遅延装置。 - 請求項5記載の可変遅延装置であって、
前記第1の遅延量を変更した場合に、前記第1の可変遅延ブロックの設定値と出力値との差が所定の誤差範囲内であれば、当該第1の可変遅延ブロックの出力値が設定値と一致するよう制御する調整機能を有する可変遅延装置。 - 請求項11記載の可変遅延装置であって、
前記第1の可変遅延ブロックに供給する電源を変化させることにより前記調整機能を実現する電源制御部を備える可変遅延装置。 - 請求項1記載の可変遅延装置であって、
前記第1の選択手段が、
前記出力選択信号を、前記入力信号に同期させて生成するものである可変遅延装置。 - 入力信号を遅延選択信号に応じた遅延量だけ遅延させて出力する可変遅延装置であって、
前記入力信号を前記遅延選択信号に応じて遅延させる第1と第2の可変遅延ブロックと、
前記第1と第2の可変遅延ブロックのそれぞれに対して設定される第1と第2の遅延量に対応して生成されるブロック選択信号に応じて、前記第1と第2の可変遅延ブロックの出力信号を切り替えて出力する第1の選択手段と、
前記第1の選択手段の出力信号を前記遅延選択信号に応じて遅延させる第3の可変遅延ブロックとを備える可変遅延装置。 - 請求項14記載の可変遅延装置であって、
前記第1と第2の可変遅延ブロックは、
遅延素子と、前記遅延素子に入力される信号および前記遅延素子から出力される信号のいずれかを、前記遅延選択信号に従って選択して出力する第2の選択手段とを(N―M)組(N,Mは自然数、N>M)有し、
前記第3の可変遅延ブロックは、
遅延素子と、前記遅延素子に入力される信号および前記遅延素子から出力される信号のいずれかを、前記遅延選択信号に従って選択して出力する第2の選択手段とをM組有する可変遅延装置。 - 請求項15記載の可変遅延装置であって、
前記第3の可変遅延ブロックは、複数の可変遅延ブロックを並列化して構成されるものである可変遅延装置。 - 請求項14記載の可変遅延装置であって、
前記遅延選択信号の供給を受けて、前記第1の可変遅延ブロックへの第1の遅延選択信号の出力、前記第2の可変遅延ブロックへの第2の遅延選択信号の出力、前記第3の可変遅延ブロックへの第3の遅延選択信号の出力、および、前記第1の選択手段への前記ブロック選択信号の出力を行う選択信号制御部を備える可変遅延装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007163978A JP5088941B2 (ja) | 2006-08-10 | 2007-06-21 | 可変遅延装置 |
US12/376,024 US7898312B2 (en) | 2006-08-10 | 2007-08-07 | Variable delay apparatus |
PCT/JP2007/065442 WO2008018456A1 (en) | 2006-08-10 | 2007-08-07 | Variable delay apparatus |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006217909 | 2006-08-10 | ||
JP2006217909 | 2006-08-10 | ||
JP2007163978A JP5088941B2 (ja) | 2006-08-10 | 2007-06-21 | 可変遅延装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008067352A JP2008067352A (ja) | 2008-03-21 |
JP2008067352A5 true JP2008067352A5 (ja) | 2010-05-06 |
JP5088941B2 JP5088941B2 (ja) | 2012-12-05 |
Family
ID=39032986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007163978A Active JP5088941B2 (ja) | 2006-08-10 | 2007-06-21 | 可変遅延装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7898312B2 (ja) |
JP (1) | JP5088941B2 (ja) |
WO (1) | WO2008018456A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6395647B2 (ja) * | 2015-03-18 | 2018-09-26 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置 |
US11835580B2 (en) * | 2020-12-01 | 2023-12-05 | Mediatek Singapore Pte. Ltd. | Circuit and method to measure simulation to silicon timing correlation |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5389843A (en) * | 1992-08-28 | 1995-02-14 | Tektronix, Inc. | Simplified structure for programmable delays |
SE501190C2 (sv) * | 1993-04-28 | 1994-12-05 | Ellemtel Utvecklings Ab | Digitalt styrd kristalloscillator |
JP3378667B2 (ja) * | 1994-08-10 | 2003-02-17 | 株式会社アドバンテスト | 周期クロックの可変遅延回路 |
US5646564A (en) * | 1994-09-02 | 1997-07-08 | Xilinx, Inc. | Phase-locked delay loop for clock correction |
JP3355894B2 (ja) * | 1995-09-27 | 2002-12-09 | 安藤電気株式会社 | 可変遅延回路 |
JPH0993082A (ja) * | 1995-09-27 | 1997-04-04 | Ando Electric Co Ltd | 可変遅延回路 |
US6008680A (en) * | 1997-08-27 | 1999-12-28 | Lsi Logic Corporation | Continuously adjustable delay-locked loop |
JP2001075671A (ja) * | 1999-09-08 | 2001-03-23 | Nec Corp | 位相補償回路 |
-
2007
- 2007-06-21 JP JP2007163978A patent/JP5088941B2/ja active Active
- 2007-08-07 WO PCT/JP2007/065442 patent/WO2008018456A1/ja active Application Filing
- 2007-08-07 US US12/376,024 patent/US7898312B2/en not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4718576B2 (ja) | Ddrメモリデバイスのデータ出力のデューティサイクル制御及び正確な調整のための複数の電圧制御された遅延ラインの利用 | |
KR100855980B1 (ko) | 쉬프터와 가산기를 이용하여 지연 시간을 조절하는 지연고정 루프 및 클럭 지연 방법 | |
JP2012504263A5 (ja) | ||
JP2010088108A5 (ja) | ||
JP2008199573A5 (ja) | ||
JP2013172453A (ja) | 半導体装置のデータ出力タイミング制御回路 | |
WO2005109647A3 (en) | Adjustable frequency delay-locked loop | |
US7292080B2 (en) | Delay locked loop using a FIFO circuit to synchronize between blender and coarse delay control signals | |
JP2007536831A (ja) | クロック同期回路におけるクロック捕捉 | |
WO2011077573A1 (ja) | 信号受信回路、メモリコントローラ、プロセッサ、コンピュータ及び位相制御方法 | |
JP2008157971A5 (ja) | ||
TW200636754A (en) | Clock generator and clock duty cycle correction method | |
JP2009278528A5 (ja) | ||
TWI745493B (zh) | 半導體裝置及半導體系統 | |
KR101163048B1 (ko) | 출력 타이밍 제어회로 및 그를 이용하는 반도체 장치 | |
US20150280721A1 (en) | Clock delay detecting circuit and semiconductor apparatus using the same | |
JP2010252288A5 (ja) | ||
TW200713330A (en) | Delay locked loop circuit | |
JP2008067352A5 (ja) | ||
KR100857449B1 (ko) | 반도체 메모리 장치의 dll 회로 | |
KR101152404B1 (ko) | 지연고정루프회로의 동작제어회로 및 이를 구비하는 반도체 장치 | |
JP2009077042A5 (ja) | ||
US7886176B1 (en) | DDR memory system for measuring a clock signal by identifying a delay value corresponding to a changed logic state during clock signal transitions | |
JP2007067557A5 (ja) | ||
TWI568189B (zh) | 數位控制延遲鎖定迴路參考產生器 |