JP2008066530A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】容量素子を備えた半導体装置において、設計寸法を微細化した場合においても、上部電極とビット線コンタクトプラグとの電気的短絡が生じることがない半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、複数の容量素子41と、各容量素子41の上に形成された互いに異なる材料からなる上部絶縁膜34及び第2の層間絶縁膜28と、容量素子41同士の間の領域に形成され、ビット線33と接続されたビット線コンタクトプラグ31とを備えている。上部電極27は、ビット線コンタクトプラグ31が形成された領域に上部電極開口部を有し、上部電極開口部の径は、ビット線コンタクトプラグ31における上部絶縁膜34を貫通する部分のより大きい。
【選択図】図1

Description

本発明は半導体装置及びその製造方法に関し、特に、メモリセルを備えた半導体装置及びその製造方法に関する。
従来のメモリセルを備えた半導体装置の製造方法について、図8を用いて説明する(例えば、特許文献1を参照。)。まず、図8(a)に示すように半導体基板111の素子分離絶縁膜112により分離された領域の上に、ゲート絶縁膜113を介在させてゲート電極114を形成した後、キャパシタと接続する第1の拡散層115及びビット線と接続する第2の拡散層116を形成する。ゲート電極114の側面上には、サイドウォール117を形成する。
次に、半導体基板111の上にゲート電極114を覆うようにシリコン酸化膜からなる下部層間絶縁膜118及びシリコン窒化膜からなるエッチングストッパ層119を形成する。続いて、下部層間絶縁膜118及びエッチングストッパ層119を貫通し、第1の拡散層115と接続された第1の下部コンタクトプラグ120及び第2の拡散層116と接続された第2の下部コンタクトプラグ121を形成する。
次に、エッチングストッパ層119の上にCVD法により、第1の層間絶縁膜124を形成する。形成した第1の層間絶縁膜124におけるキャパシタ形成領域以外の領域をレジストでマスキングして、エッチングを行うことにより、第1の下部コンタクトプラグ120を露出するキャパシタホール124aを形成する。続いて、キャパシタホール124aの側面及び底面を覆う窒化チタンからなる下部電極125を形成する。
次に、第1の層間絶縁膜124の上面及び下部電極125の上面を覆うように、例えばAlO2−HfOからなる厚さが数nmの容量絶縁膜126及び窒化チタンからなる上部電極127を堆積することにより容量素子141を形成する。続いて、上部電極127の上に厚さが数百nmのシリコン酸化膜からなる第2の層間絶縁膜128を形成する。続いて、第2の層間絶縁膜128、上部電極127及び容量絶縁膜126における第2の下部コンタクトプラグ121の上方の部分をエッチングにより除去し、第1の開口部128aを形成する。
次に、図8(b)に示すようにCVD法によって、第2の層間絶縁膜128の上に第1の開口部128aを埋めるようにシリコン窒化膜を堆積し、全面をエッチングして第1の開口部128aの側面にサイドウォール130を形成する。サイドウォール130をマスクとして、第1の層間絶縁膜124をエッチングすることにより、第2の下部コンタクトプラグ121を露出する第2の開口部を自己整合的に形成する。次に、第1の開口部及び第2の開口部を埋めるタングステンからなり、バリアメタル膜132を有するビット線コンタクトプラグ131を形成する。次に、例えばアルミニウム又は銅からなるビット線133を形成する。
特開2000−124419号公報
しかしながら、前記従来の製造方法により形成した半導体装置は、メモリセルの設計寸法が微細化された場合に、以下のような問題を有していることが明らかになった。
前記従来例においては、図5(c)に示したように、第1の開口部128aを形成する際に、1つのレジストマスクを用いて第2の層間絶縁膜128と上部電極127及び容量絶縁膜126とをドライエッチングしている。微細化に伴いビット線コンタクトプラグ131の径を小さくすると、第1の開口部128aのアスペクト比が増大する。このため、エッチレートが低下し、上部電極127のエッチングが不十分となる。特に、第1の開口部128aの底部に上部電極であるチタンが残存すると、サイドウォール130を形成して上部電極127とビット線コンタクトプラグ131とを絶縁したとしても、サイドウォール130の直下に残留したチタンにより上部電極127とビット線コンタクトプラグ131とが短絡してしまう。
本発明は、前記従来の問題を解決し、容量素子を備えた半導体装置において、設計寸法を微細化した場合においても、上部電極とビット線コンタクトプラグとの電気的短絡が生じることがない半導体装置を実現できるようにすることを目的とする。
前記の目的を達成するため、本発明は半導体装置を、上部電極の上に形成され、上部電極に形成された開口部よりも径が小さい開口部を有し、ビット線コンタクトホールを形成する際のハードマスクとなる絶縁膜を備えた構成とする。
具体的に、本発明に係る半導体装置は、半導体基板の上に形成された第1の層間絶縁膜と、第1の層間絶縁膜に形成され、基板側から順次形成された下部電極、容量絶縁膜及び上部絶縁膜を有する複数の容量素子と、各容量素子の上に形成された上部絶縁膜と、上部絶縁膜の上に形成された第2の層間絶縁膜と、第2の層間絶縁膜の上に形成されたビット線と、容量素子同士の間の領域に形成され、ビット線と接続されると共に、第1の層間絶縁膜、上部絶縁膜及び第2の層間絶縁膜を貫通するビット線コンタクトプラグとを備え、上部絶縁膜と第1の層間絶縁膜及び第2の層間絶縁膜とは互いに異なった材料により形成されており、複数の容量素子における上部電極は、第2の層間絶縁膜の上面を覆うように一体に形成され、且つ上部電極はビット線コンタクトプラグが形成された領域に上部電極開口部を有し、上部電極開口部の径は、ビット線コンタクトプラグにおける上部絶縁膜を貫通する部分の径よりも大きいことを特徴とする。
本発明の半導体装置によれば、上部絶縁膜と第1の層間絶縁膜及び第2の層間絶縁膜とは異なった材料により形成されてため、ビット線コンタクトプラグを形成するビット線コンタクトホールを形成する際に、上部絶縁膜をハードマスクとして用いて第2の層間絶縁膜を形成することができる。このため、第2の層間絶縁膜にアスペクト比が大きいビット線コンタクトホールを容易に形成することができる。また、上部電極開口部をビット線コンタクトホールを形成する前にあらかじめ形成することが可能となるため、上部電極のエッチングのこりが発生するおそれがほとんどない。従って、ビット線コンタクトプラグが上部電極と短絡することがない半導体装置を実現することが可能となる。
本発明の半導体装置において、第1の層間絶縁膜及び第2の層間絶縁膜は酸化シリコンからなり、上部絶縁膜は窒化シリコンからなることが好ましい。このような構成とすることにより、上部絶縁膜をハードマスクとしてビット線コンタクトホールを確実に形成することができる。
本発明の半導体装置において、ビット線コンタクトプラグにおける上部絶縁膜を貫通する部分の径は、ビット線コンタクトプラグにおける第1の層間絶縁膜を貫通する部分の径と等しく、且つビット線コンタクトプラグにおける第2の層間絶縁膜を貫通する部分の径以下であることが好ましい。
本発明の半導体装置において、上部電極開口部の径は、第1の層間絶縁膜におけるビット線コンタクトと上部電極との間を埋める部分の絶縁耐圧に基づいて決定されていることが好ましい。
本発明に係る第1の半導体装置の製造方法は、半導体基板の上に複数のキャパシタホールを有する第1の層間絶縁膜を形成した後、各キャパシタホールの側面及び底面を覆うように下部電極をそれぞれ形成し、第1の層間絶縁膜の上面及び下部電極の上面を覆うように、容量絶縁膜及び上部電極を順次堆積することにより、複数の容量素子を形成する工程(a)と、上部電極及び容量絶縁膜における第1の層間絶縁膜の上に形成された部分を選択的にエッチングすることにより、容量素子同士の間の領域に第1の層間絶縁膜の上面を露出する上部電極開口部を形成する工程(b)と、上部電極開口部を埋めるように第1の層間絶縁膜と同一の材料からなる絶縁膜を堆積した後、上部電極の上に第1の層間絶縁膜と異なる材料からなる上部絶縁膜を形成する工程(c)と、上部絶縁膜における上部電極開口部と対応する領域に、上部電極開口部よりも径が小さい上部絶縁膜開口部を形成する工程(d)と、工程(d)よりも後に、上部絶縁膜の上に、上部絶縁膜と異なる材料からなる第2の層間絶縁膜を形成した後、形成した第2の層間絶縁膜における上部絶縁膜開口部と対応する領域をエッチングすることにより、上部電極における上部絶縁膜開口部が形成された部分を露出する上部ビット線コンタクトホールを形成すると共に、露出した上部絶縁膜をマスクとして第1の層間絶縁膜をエッチングすることにより第1の層間絶縁膜を貫通する下部ビット線コンタクトホールを形成する工程(e)と、上部ビット線コンタクトホール及び下部ビット線コンタクトホールに導電性材料を埋め込むことにより、ビット線コンタクトプラグを形成する工程(f)と、第2の層間絶縁膜の上に、ビット線コンタクトプラグと接続されたビット線を形成する工程(g)とを備えていることを特徴とする。
第1の半導体装置の製造方法によれば、第3の層間絶縁膜を形成する前に上部電極をエッチングして上部電極開口部を形成するため、上部電極にエッチングのこりが発生するおそれが非常に小さい。また、下部ビット線コンタクトホールを上部絶縁膜をマスクとして形成するため、下部ビット線コンタクトホールの径を上部ビット線コンタクトホールの径とは独立に決定できる。このため、上部ビット線コンタクトホールを形成するためのマスクに位置ずれが生じても下部ビット線コンタクトホールに位置ずれが生じることがなく、ビット線コンタクトプラグと上部電極との短絡を防止できる。さらに、下部ビット線コンタクトホールは、上部絶縁膜をハードマスクとして形成するため、アスペクト比を大きくすることが可能であり、容量素子を形成する第2の層間絶縁膜の膜厚を厚くすることができる。その結果、容量素子の容量を大きくすることが可能となる。
本発明に係る第2の半導体装置の製造方法は、半導体基板の上に複数のキャパシタホールを有する第1の層間絶縁膜を形成した後、各キャパシタホールの側面及び底面を覆うように下部電極をそれぞれ形成した後、第1の層間絶縁膜の上面及び下部電極の上面を覆うように、容量絶縁膜及び上部電極を順次堆積することにより、複数の容量素子を形成する工程(a)と、容量素子の上に、第1の層間絶縁膜と異なる材料からなる上部絶縁膜を形成する工程(b)と、上部絶縁膜を選択的にエッチングすることにより、上部絶縁膜における容量素子同士の間の領域に、上部電極を露出する上部絶縁膜開口部を形成する工程(c)と、上部絶縁膜をマスクとして上部電極及び容量絶縁膜をエッチングすることにより、第1の層間絶縁膜を露出し且つ上部絶縁膜開口部よりも径が大きい上部電極開口部を形成する工程(d)と、上部電極開口部及び上部絶縁膜開口部を埋めるように、上部絶縁膜の上に上部絶縁膜と異なる材料からなる第2の層間絶縁膜を形成した後、形成した第2の層間絶縁膜における上部絶縁膜開口部と対応する領域をエッチングすることにより、上部電極における上部絶縁膜開口部が形成された部分を露出する上部ビット線コンタクトホール開口部を形成すると共に、露出した上部絶縁膜をマスクとして第2の層間絶縁膜における上部絶縁膜よりも下側の部分及び第1の層間絶縁膜をエッチングすることにより、第1の層間絶縁膜を貫通する下部ビット線コンタクトホールを形成する工程(e)と、上部ビット線コンタクトホール及び下部ビット線コンタクトホールに導電性材料を埋め込むことにより、ビット線コンタクトプラグを形成する工程(f)と、第2の層間絶縁膜の上に、ビット線コンタクトプラグと接続されたビット線を形成する工程(g)とを備えていることを特徴とする。
第2の半導体素子の製造方法によれば、上部絶縁膜をマスクとして、上部電極をエッチングすることにより上部電極開口部を形成している。このためリソグラフィの回数を低減することができる。従って、上部電極とビット線コンタクトプラグとが短絡するおそれが小さい半導体素子を容易に形成することが可能となる。
本発明に係る半導体装置及びその製造方法によれば、容量素子を備えた半導体装置において、設計寸法を微細化した場合においても、上部電極とビット線コンタクトプラグとの電気的短絡が生じることがない半導体装置を実現できる。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施形態について図面を参照して説明する。図1は第1の実施形態に係る半導体装置の断面構成を示している。図1に示すように本実施形態の半導体装置は、1トランジスタ1キャパシタ型のメモリセル構造を備えている。
シリコンからなる半導体基板11の素子分離膜12によって分離された活性領域には、複数のトランジスタが形成されている。各トランジスタは、半導体基板11の上にゲート絶縁膜13を介在させて形成されたゲート電極と、ゲート電極14の両側面上に形成されたサイドウォール17と、半導体基板11の各ゲート電極14の両側方の領域に形成された拡散層とを有している。拡散層は、容量素子と接続される第1の拡散層15とビット線と接続される第2の拡散層16とを含んでいる。
半導体基板11の上には、各トランジスタを覆うように酸化シリコン(SiO2)からなる下部層間絶縁膜18が形成されている。下部層間絶縁膜18の上には、窒化シリコン(SiN)からなるエッチングストッパ層19が形成されている。下部層間絶縁膜18及びエッチングストッパ層19には、下部層間絶縁膜18及びエッチングストッパ層19を貫通し、第1の拡散層15と接続された第1の下部コンタクトプラグ20と、第2の拡散層16と接続された第2の下部コンタクトプラグ21とが形成されている。第1の下部コンタクトプラグ20及び第2の下部コンタクトプラグ21は、窒化チタンからなるバリアメタル膜22を有している。
エッチングストッパ層19の上にはSiO2からなる第1の層間絶縁膜24が形成されている。第1の層間絶縁膜24は、第1の下部コンタクトプラグ20を露出するキャパシタホールを有している。各キャパシタホールには、第1の下部コンタクトプラグ20と接続されたコンケーブ型の容量素子41が形成されている。各容量素子41は、キャパシタホールの底面及び側面を覆うように形成された下部電極25と下部電極25を覆うように下から順次形成された容量絶縁膜26及び上部電極27とからなる。容量絶縁膜26及び上部電極27は、キャパシタホールの内側だけでなく第1の層間絶縁膜24の上面を覆うように形成されており、複数の容量素子41において容量絶縁膜26及び上部電極27は一体に形成されている。しかし、容量絶縁膜26及び上部電極27における、第2の下部コンタクトプラグ21の上側の部分には、容量絶縁膜26及び上部電極27が除去された上部電極開口部が形成されている。
各容量素子41の上には、SiNからなる上部絶縁膜34が形成されている。本実施形態においては、SiO2からなる酸化膜37により、キャパシタホール及び上部電極開口部が平坦化された上に上部絶縁膜34が形成されている。なお、上部電極開口部に堆積された酸化膜37は第1の層間絶縁膜24と一体化している。
上部絶縁膜34の上にはSiO2からなる第2の層間絶縁膜28が形成されている。第2の層間絶縁膜28の第2の下部コンタクトプラグ21の上側の部分にはビット線33が形成されている。ビット線33は、第2の下部コンタクトプラグ21とビット線コンタクトプラグ31により接続されている。
ビット線コンタクトプラグ31は、第2の層間絶縁膜28、上部絶縁膜34及び第1の層間絶縁膜24を貫通し、第2の下部コンタクトプラグ21を露出するビット線コンタクトホールに埋め込まれたタングステン等の導電性材料からなり、バリアメタル膜32を有している。ビット線コンタクトプラグにおける第2の層間絶縁膜28を貫通する部分の径は、上部絶縁膜34及び第1の層間絶縁膜24を貫通する部分の径以上であり且つ上部電極開口部27aの径よりも小さい。
以下に、第1の実施形態の半導体装置の製造方法について図面を参照して説明する。図2及び図3は本実施形態の半導体装置の製造方法を工程順に示している。
まず、図2(a)に示すように半導体基板11の表面に選択的に素子分離膜12を形成する。続いて、半導体基板11の上にゲート絶縁膜13を介在させてゲート電極14を形成した後、容量素子41と接続する第1の拡散層15とビット線33と接続する第2の拡散層16とを形成する。各ゲート電極14の側面上には、サイドウォール17を形成する。次に、半導体基板11の上にゲート電極14を覆うようにSiO2膜を堆積し、下部層間絶縁膜18を形成する。CMP(Chemical Mechanical Polish)法により、下部層間絶縁膜18を平坦化した後、下部層間絶縁膜18の上に、シリコン窒化膜を堆積して、エッチングストッパ層19を形成する。続いて、リソグラフィを用いて下部層間絶縁膜18及びエッチングストッパ層19に第1の拡散層15及び第2の拡散層16を露出する複数の開口部を選択的に形成する。各開口部の内部にチタン膜及び窒化チタン膜からなるバリアメタル膜22を堆積した後、タングステンからなる導電性材料を堆積することにより開口部を埋め、第1の拡散層15と接続された第1の下部コンタクトプラグ20及び第2の拡散層16と接続された第2の下部コンタクトプラグ21を形成する。
次に、エッチングストッパ層19の上にCVD法によりSiO2膜を堆積して、第1の層間絶縁膜24を形成する。リソグラフィを用いて、キャパシタ形成領域以外の領域をレジストでマスキングして、エッチングを行うことにより第1の下部コンタクトプラグ20を露出する複数のキャパシタホール24aを形成する。続いて、窒化チタン膜を堆積した後、キャパシタホール24aを除く部分に堆積した窒化チタン膜を除去することにより、キャパシタホール24aの側面及び底面を覆う下部電極25を形成する。
次に、図2(b)に示すように、第1の層間絶縁膜24の上面及び下部電極25の上面を覆うように例えばAlO2−HfOからなる厚さが数nmの容量絶縁膜26及び窒化チタンからなる上部電極27を堆積する。続いて、上部電極27における第2の下部コンタクトプラグ21の上側の部分を露出するレジストパターン45を形成する。レジストパターン45をマスクとしてドライエッチングを行うことにより、上部電極27及び容量絶縁膜26における第2の下部コンタクトプラグ21の上側の部分を除去して上部電極開口部27aを形成する。ドライエッチングは、例えばBCl3とCl2との混合ガスを用いて行えばよい。
次に、図2(c)に示すように、上部電極開口部27a及びキャパシタホール24aを埋めるようにSiO2からなる酸化膜37を堆積した後、CMP法により上部電極27が露出するまで研磨と平坦化とを行う。上部電極開口部27aを埋める酸化膜37は、第1の層間絶縁膜24と一体となる。続いて、上部電極27の上に厚さが50nmのSiNからなる上部絶縁膜34を形成する。続いて、第2の下部コンタクトプラグ21の上側以外の以外の領域をレジストパターン46によりマスキングした後、上部絶縁膜34を異方性ドライエッチングして、上部絶縁膜開口部34aを形成する。上部絶縁膜開口部34aの径は、上部電極開口部27aの径よりも小さくする。
次に、図3(a)に示すように、プラズマCVD法により上部絶縁膜34の上にSiO2膜を堆積して、第2の層間絶縁膜28を形成する。第2の層間絶縁膜28の表面は例えばCMPによって平坦化する。続いて、第2の層間絶縁膜28の表面にレジストを塗布し、リソグラフィにより上部絶縁膜開口部34aと対応する領域が露出するようにパターニングを行いレジストパターン47を形成する。形成したレジストパターン47をマスクとして第2の層間絶縁膜28を異方性ドライエッチングすることにより上部ビット線コンタクトホール36aを形成する。同時に、第1の層間絶縁膜24が上部絶縁膜34をマスクとして自己整合的にエッチングされ下部ビット線コンタクトホール36bが形成される。これにより、第2の層間絶縁膜28、上部絶縁膜34及び第1の層間絶縁膜24を貫通し、第2の下部コンタクトプラグを露出するビット線コンタクトホール36が形成される。
上部ビット線コンタクトホール36aの径はレジストパターン47によって決定されるが、下部ビット線コンタクトホール36bの径は、上部絶縁膜34に形成された上部絶縁膜開口部34aの径によって決定される。
次に、基板の全面にバリアメタル膜となるチタン膜及び窒化チタン膜を堆積した後、タングステン膜を堆積する。ビット線コンタクトホール36以外の部分に堆積したチタン膜、窒化チタン膜及びタングステン膜をエッチング又はCMPを行うことにより除去して、バリアメタル膜32を有するビット線コンタクトプラグ31を形成する。続いて、第3の層間絶縁膜の上に、例えばAl又はCuをスパッタした後、パターニングすることにより、ビット線コンタクトプラグ31と接続されたビット線33を形成する。
第1の実施形態の半導体装置の製造方法によれば、第2の層間絶縁膜28を形成する前に、上部電極27をエッチングして上部電極開口部27aを形成する。従って、第2の層間絶縁膜28と同一のマスクを用いて上部電極27をエッチングする従来の方法と異なり、上部電極27のエッチングレートが低下することがなく、上部電極27のエッチングのこりが発生するおそれはほとんどない。
また、上部電極開口部27aを絶縁膜により埋めた後、上部電極27の上に、SiNからなり、上部電極開口部27aと対応する位置に上部電極開口部27aよりも径が小さい上部絶縁膜開口部34aを有する上部絶縁膜34を形成し、その上に第2の層間絶縁膜28を形成している。このため、第2の下部コンタクトプラグ21を露出するビット線コンタクトホール31を形成する際に、上部絶縁膜34をハードマスクとして、第1の層間絶縁膜24をエッチングして、下部ビット線コンタクトホール36bを自己整合的に形成することができる。従って、下部ビット線コンタクトホール36bの径は、上部ビット線コンタクトホール36aの径と無関係に決まる。また、第3の層間絶縁膜の上に形成するマスクの位置ずれが発生したとしても、下部ビット線コンタクトホール36bには位置ずれが生じることがなく、上部ビット線コンタクトホール36aの径を大きくすることが可能となる。
また、ビット線コンタクトホール36の側面に上部電極27が露出するおそれがなく、ビット線コンタクトホール36にサイドウォールを形成する必要もない。
さらに、ビット線コンタクトのエッチング耐性が向上するため、高アスペクト比のビット線コンタクトを形成できる。これにより、容量素子41を形成する第1の層間絶縁膜24の膜厚を厚くすることが可能となり、容量素子41の容量を大きくすることも可能となる。
(第2の実施の形態)
以下に、本発明の第2の実施形態について図面を参照して説明する。図4は第2の実施形態に係る半導体装置の断面構成を示している。図4において図1と同一の構成要素には同一の符号を附すことにより説明を省略する。図4に示すように第2の実施形態の半導体装置は、上部絶縁膜34がコンケーブ型の容量素子41の上部電極27に沿って形成されている。
図5〜7は第2の実施形態に係る半導体装置の製造方法を工程順に示している。コンケーブ型の容量素子41の上部電極27を形成するまでの工程は、第1の実施形態と同一であるため、説明を省略する。
図5(a)に示すように、上部電極27の上に厚さが50nmのSiNからなる上部絶縁膜34を形成する。
次に、図5(b)に示すように上部絶縁膜34におけるビット線コンタクトプラグを形成する領域である第2の下部コンタクトプラグ21の上側の領域を露出するレジストパターン48を形成する。続いて、レジストパターン48をマスクとして上部絶縁膜34を異方性ドライエッチングによりエッチングして、上部絶縁膜開口部34aを形成する。
次に、図6(a)に示すように上部絶縁膜34をマスクとして上部電極27及び容量絶縁膜26をBCl3とCl2との混合ガスを用いた異方性ドライエッチングによりエッチングする。さらに、Cl2ガスを用いた等方性ドライエッチングにより、上部電極27及び容量絶縁膜26の側面をエッチングする。これにより、上部電極27及び容量絶縁膜26における上部絶縁膜開口部34aと対応する部分に、上部絶縁膜開口部34aよりも径が大きい上部電極開口部27aを形成する。上部電極27を等方性ドライエッチで除去するエッチング量すなわち上部電極開口部27aの径は、上部電極とビット線コンタクトプラグとを絶縁する上部電極とビット線コンタクトプラグとの間に形成される酸化膜の絶縁耐圧によって決定されることが望ましい。
次に、図6(b)に示すように、上部絶縁膜34の上にSiO2膜を堆積し、第2の層間絶縁膜28を形成する。この際に、上部電極開口部27aは第2の層間絶縁膜28により埋め込まれる。続いて、第2の層間絶縁膜28の表面を、CMP法等により平坦化した後、第2の層間絶縁膜28の上面にレジストを塗布し、リソグラフィによりパターニングを行いレジストパターン49を形成する。次に、レジストパターン49をマスクとして第2の層間絶縁膜28を異方性ドライエッチングすることにより、上部ビット線コンタクトホール36aを形成する。同時に、第1の層間絶縁膜24が上部絶縁膜34をマスクとして自己整合的にエッチングされ、下部ビット線コンタクトホール36bが形成される。これにより、第2の層間絶縁膜28、上部絶縁膜34及び第1の層間絶縁膜24を貫通し、第2の下部コンタクトプラグを露出するビット線コンタクトホール36が形成される。
次に、図7に示すように、第2の層間絶縁膜28の上及びビット線コンタクトホール36の内部にチタン膜及び窒化チタン膜を堆積した後、タングステン膜を堆積する。続いて、第2の層間絶縁膜28の上に堆積されたタングステン膜、チタン膜及び窒化チタン膜を除去することにより、バリアメタル膜32を有するビット線コンタクトプラグ31を形成する。次に、第2の層間絶縁膜28の上にAl又はCu等をスパッタした後パターニングすることにより、ビット線コンタクトプラグ31と接続されたビット線33を形成する。
第2の実施形態の半導体装置の製造方法は、第1の半導体装置の製造方法に加えて、リソグラフィの回数を低減し、工程を削減することができる。
本発明に係る半導体装置及びその製造方法は、容量素子を備えた半導体装置において、設計寸法を微細化した場合においても、上部電極とビット線コンタクトプラグとの電気的短絡が生じることがない半導体装置を実現でき、特に、メモリセルを備えた半導体装置及びその製造方法等として有用である。
本発明の第1の実施形態に係る半導体装置を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造方法を工程順に示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造方法を工程順に示す断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る半導体装置を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る半導体装置の製造方法を工程順に示す断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る半導体装置の製造方法を工程順に示す断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る半導体装置の製造方法を工程順に示す断面図である。 従来例に係る半導体装置の製造方法を工程順に示す断面図である。
符号の説明
11 半導体基板
12 素子分離膜
13 ゲート絶縁膜
14 ゲート電極
15 第1の拡散層
16 第2の拡散層
17 サイドウォール
18 第1の層間絶縁膜
19 エッチングストッパ層
20 第1の下部コンタクトプラグ
21 第2の下部コンタクトプラグ
22 バリアメタル膜
24 第2の層間絶縁膜
24a キャパシタホール
25 下部電極
26 容量絶縁膜
27 上部電極
27a 上部電極開口部
28 第3の層間絶縁膜
31 ビット線コンタクトプラグ
32 バリアメタル膜
33 ビット線
34 上部絶縁膜
34a 上部絶縁膜開口部
36 ビット線コンタクトホール
36a 上部ビット線コンタクトホール
36b 下部ビット線コンタクトホール
37 酸化膜
41 容量素子
45 レジストパターン
46 レジストパターン
47 レジストパターン
48 レジストパターン
49 レジストパターン

Claims (6)

  1. 半導体基板の上に形成された第1の層間絶縁膜と、
    前記第1の層間絶縁膜に形成され、前記基板側から順次形成された下部電極、容量絶縁膜及び上部絶縁膜を有する複数の容量素子と、
    前記各容量素子の上に形成された上部絶縁膜と、
    前記上部絶縁膜の上に形成された第2の層間絶縁膜と、
    前記第2の層間絶縁膜の上に形成されたビット線と、
    前記容量素子同士の間の領域に形成され、前記ビット線と接続されると共に、前記第1の層間絶縁膜、上部絶縁膜及び第2の層間絶縁膜を貫通するビット線コンタクトプラグとを備え、
    前記上部絶縁膜と前記第1の層間絶縁膜及び第2の層間絶縁膜とは互いに異なった材料により形成されており、
    前記複数の容量素子における前記上部電極は、前記第2の層間絶縁膜の上面を覆うように一体に形成され、且つ前記上部電極は前記ビット線コンタクトプラグが形成された領域に上部電極開口部を有し、
    前記上部電極開口部の径は、前記ビット線コンタクトプラグにおける前記上部絶縁膜を貫通する部分の径よりも大きいことを特徴とする半導体装置。
  2. 前記第1の層間絶縁膜及び第2の層間絶縁膜は酸化シリコンからなり、
    前記上部絶縁膜は窒化シリコンからなることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記ビット線コンタクトプラグにおける前記上部絶縁膜を貫通する部分の径は、前記ビット線コンタクトプラグにおける前記第1の層間絶縁膜を貫通する部分の径と等しく、且つ前記ビット線コンタクトプラグにおける前記第2の層間絶縁膜を貫通する部分の径以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置。
  4. 前記上部電極開口部の径は、前記第1の層間絶縁膜における前記ビット線コンタクトと前記上部電極との間を埋める部分の絶縁耐圧に基づいて決定されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の半導体装置。
  5. 半導体基板の上に複数のキャパシタホールを有する第1の層間絶縁膜を形成した後、前記各キャパシタホールの側面及び底面を覆うように下部電極をそれぞれ形成し、前記第1の層間絶縁膜の上面及び前記下部電極の上面を覆うように、容量絶縁膜及び上部電極を順次堆積することにより、複数の容量素子を形成する工程(a)と、
    前記上部電極及び容量絶縁膜における前記第1の層間絶縁膜の上に形成された部分を選択的にエッチングすることにより、前記容量素子同士の間の領域に前記第1の層間絶縁膜の上面を露出する上部電極開口部を形成する工程(b)と、
    前記上部電極開口部を埋めるように前記第1の層間絶縁膜と同一の材料からなる絶縁膜を堆積した後、前記上部電極の上に前記第1の層間絶縁膜と異なる材料からなる上部絶縁膜を形成する工程(c)と、
    前記上部絶縁膜における前記上部電極開口部と対応する領域に、前記上部電極開口部よりも径が小さい上部絶縁膜開口部を形成する工程(d)と、
    前記工程(d)よりも後に、前記上部絶縁膜の上に、前記上部絶縁膜と異なる材料からなる第2の層間絶縁膜を形成し、形成した第2の層間絶縁膜における前記上部絶縁膜開口部と対応する領域をエッチングすることにより、前記上部電極における前記上部絶縁膜開口部が形成された部分を露出する上部ビット線コンタクトホールを形成した後、露出した上部絶縁膜をマスクとして前記第1の層間絶縁膜をエッチングすることにより前記第1の層間絶縁膜を貫通する下部ビット線コンタクトホールを形成する工程(e)と、
    前記上部ビット線コンタクトホール及び下部ビット線コンタクトホールに導電性材料を埋め込むことにより、ビット線コンタクトプラグを形成する工程(f)と、
    前記第2の層間絶縁膜の上に、前記ビット線コンタクトプラグと接続されたビット線を形成する工程(g)とを備えていることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  6. 半導体基板の上に複数のキャパシタホールを有する第1の層間絶縁膜を形成した後、前記各キャパシタホールの側面及び底面を覆うように下部電極をそれぞれ形成し、前記第1の層間絶縁膜の上面及び前記下部電極の上面を覆うように、容量絶縁膜及び上部電極を順次堆積することにより、複数の容量素子を形成する工程(a)と、
    前記容量素子の上に、前記第1の層間絶縁膜と異なる材料からなる上部絶縁膜を形成する工程(b)と、
    前記上部絶縁膜を選択的にエッチングすることにより、前記上部絶縁膜における前記容量素子同士の間の領域に、前記上部電極を露出する上部絶縁膜開口部を形成する工程(c)と、
    前記上部絶縁膜をマスクとして前記上部電極及び前記容量絶縁膜をエッチングすることにより、前記第1の層間絶縁膜を露出し且つ前記上部絶縁膜開口部よりも径が大きい上部電極開口部を形成する工程(d)と、
    前記上部電極開口部及び前記上部絶縁膜開口部を埋めるように、前記上部絶縁膜の上に前記上部絶縁膜と異なる材料からなる第2の層間絶縁膜を形成し、形成した第2の層間絶縁膜における前記上部絶縁膜開口部と対応する領域をエッチングすることにより、前記上部電極における前記上部絶縁膜開口部が形成された部分を露出する上部ビット線コンタクトホール開口部を形成した後、露出した上部絶縁膜をマスクとして前記第2の層間絶縁膜における前記上部絶縁膜よりも下側の部分及び前記第1の層間絶縁膜をエッチングすることにより、前記第1の層間絶縁膜を貫通する下部ビット線コンタクトホールを形成する工程(e)と、
    前記上部ビット線コンタクトホール及び下部ビット線コンタクトホールに導電性材料を埋め込むことにより、ビット線コンタクトプラグを形成する工程(f)と、
    前記第2の層間絶縁膜の上に、前記ビット線コンタクトプラグと接続されたビット線を形成する工程(g)とを備えていることを特徴とする半導体装置の製造方法。
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CN111223860A (zh) * 2018-11-27 2020-06-02 长鑫存储技术有限公司 半导体器件及其制备方法

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