JP2008065629A - 注文用端末装置、および注文処理システム - Google Patents
注文用端末装置、および注文処理システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008065629A JP2008065629A JP2006243164A JP2006243164A JP2008065629A JP 2008065629 A JP2008065629 A JP 2008065629A JP 2006243164 A JP2006243164 A JP 2006243164A JP 2006243164 A JP2006243164 A JP 2006243164A JP 2008065629 A JP2008065629 A JP 2008065629A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wireless terminal
- update program
- order
- download
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
【課題】サーバの負荷を軽減してサーバの故障を防止するとともに、端末数が多くなった場合であっても高速に端末の更新を行うことができる注文処理システム、およびこの注文処理システムに用いられる注文用端末装置を提供する。
【解決手段】無線端末9のいずれか1台は、更新用サーバ100から最新の更新用プログラムをダウンロードする。他の無線端末9は、LAN5で接続されている無線端末9に記憶されている更新用プログラムを確認する。最新の更新用プログラムが記憶されている無線端末9が有れば、その無線端末9から更新用プログラムをダウンロードする。更新用プログラムがダウンロードされた端末は、時間とともに増えるため、端末数が多数であってもサーバに負荷がかかることなく、高速に更新を行うことができる。
【選択図】図1
【解決手段】無線端末9のいずれか1台は、更新用サーバ100から最新の更新用プログラムをダウンロードする。他の無線端末9は、LAN5で接続されている無線端末9に記憶されている更新用プログラムを確認する。最新の更新用プログラムが記憶されている無線端末9が有れば、その無線端末9から更新用プログラムをダウンロードする。更新用プログラムがダウンロードされた端末は、時間とともに増えるため、端末数が多数であってもサーバに負荷がかかることなく、高速に更新を行うことができる。
【選択図】図1
Description
この発明は、ネットワークを経由して商品を注文する注文用端末装置、およびこの注文用端末装置を用いた注文処理システムに関する。
従来、注文処理システム(POSシステム)として、顧客の注文内容を従業員等が注文用端末(POS端末)に入力し、中央サーバが集約管理するものが普及している。このようなシステムでは、中央サーバが注文用端末から注文を受け付けると、この注文内容を厨房の各担当者(厨房用端末)へ配信する。厨房の各担当者は、厨房用端末(レシートプリンタ等)で注文内容を確認し、調理を行う。
上記のような注文処理システムでは、中央サーバが各端末にファームウェアの書換えプログラムや更新メニューを送信し、各端末において更新処理を行うことが一般的である。また、各端末が更新専用のサーバに自動的に接続することで、簡単にファームウェアを更新することができるようにした機器も提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2006−72761号公報
しかし、上記従来の更新手法は、中央サーバ、または更新専用サーバに各端末がそれぞれアクセスし、更新用のプログラムをダウンロードしていた。この場合、端末数が多くなると、中央サーバ、または更新専用サーバにアクセスが集中し、サーバに負荷が集中していた。
また、端末とサーバの通信は、インターネットを経由することが一般的であるが、通常、端末とインターネットとの接続にはADSL等の通信経路で接続される。ADSL等の通信経路は、LANよりも低速であるため、更新用プログラムのダウンロードに時間がかかり、端末数が多くなると全ての端末が更新されるまでに多大な時間がかかっていた。
また、サーバが故障した場合、更新処理ができないという問題があった。一部の端末が更新された後にサーバが故障すると、未更新の端末と更新済の端末が混在することとなり、注文処理システム全体が機能しなくなるという問題も有った。
この発明は、サーバの負荷を軽減してサーバの故障を防止するとともに、端末数が多くなった場合であっても高速に端末の更新を行うことができる注文処理システム、およびこの注文処理システムに用いられる注文用端末装置を提供することを目的とする。
この発明の注文用端末装置は、他の装置と情報を送受信する通信部と、更新用プログラムを記憶するプログラム記憶部と、他の装置に記憶されている更新用プログラムを確認する確認手段と、前記通信部を介して他の装置から更新用プログラムをダウンロードするダウンロード手段と、を備えた注文用端末装置であって、前記ダウンロード手段は、前記確認手段に更新用サーバ装置の更新用プログラムを確認させ、更新用サーバ装置に最新の更新用プログラムが記憶されていれば、該更新用サーバ装置から最新の更新用プログラムをダウンロードするサーバダウンロード処理、または、前記確認手段にローカルエリアネットワークで接続されている他の注文用端末装置の更新用プログラムを確認させ、自身の注文用端末装置に最新の更新用プログラムが記憶されておらず、他の注文用端末装置に最新の更新用プログラムが記憶されていれば、前記他の注文用端末装置から最新の更新用プログラムをダウンロードする端末ダウンロード処理、のいずれかの処理を選択的に実行することを特徴とする。
この構成では、更新用サーバに接続して、最新の更新用プログラムをダウンロードする処理と、ローカルエリアネットワーク(LAN)を介して他の注文用端末装置に接続して、最新の更新用プログラムをダウンロードする処理と、を選択的に実行する。1台の注文用端末装置が更新用サーバから更新用プログラムをダウンロードすると、他の注文用端末装置は、更新用サーバに接続せずとも、最新の更新用プログラムを記憶している注文用端末装置からダウンロードすることができる。注文用端末装置同士は、高速なLANで接続されるため、高速に更新用プログラムをダウンロードすることができる。また、注文用端末装置が多数であっても、更新用プログラムをダウンロードした端末が増えていくほど、ダウンロード先が増えるため、ダウンロード処理が一部の装置に集中することがなくなり、サーバの負荷を低減するとともに、高速に更新を行うことができる。また、1台でも更新用プログラムを記憶していれば、サーバが故障したとしても、全ての注文用端末装置が更新されることとなる。
また、この発明は、前記更新用プログラムのダウンロード履歴を記録する履歴記録部を備え、前記確認手段は、他の注文用端末装置の更新用プログラムのダウンロード履歴を確認することで、他の注文用端末装置に記憶されている更新用プログラムを確認することを特徴とする。
この構成では、各端末装置にて更新用プログラムのダウンロード履歴を記録する。各端末装置は、他装置のダウンロード履歴を確認することで、最新の更新用プログラムが記憶されているかを確認することができる。
また、この発明は、前記ダウンロード履歴を表示する表示手段を備えたことを特徴とする。
この構成では、ダウンロード履歴を表示する。表示手段としては、LCD等を用いる。ダウンロード履歴を表示することで、管理者が全ての端末装置で更新が行われたか否かを確認することができる。
また、この発明は、接続されている他の注文用端末装置を管理する管理テーブルを備え、前記端末ダウンロード処理は、最新の更新用プログラムが記憶されている注文用端末装置が複数存在した場合、前記管理テーブルから無作為に選択した注文用端末装置から更新用プログラムをダウンロードする処理であることを特徴とする。
この構成では、自装置に接続されている他の端末装置を管理する。例えば、数分毎に他の端末装置に対して問い合わせ情報(ビーコン)を送信して管理テーブルを更新する。最新の更新用プログラムを記憶している端末装置が複数存在する場合、管理テーブルに記載されている端末装置の中から無作為にダウンロード先を選択する。ダウンロード先を無作為に選択するため、特定の端末装置にアクセスが集中することがない。
また、この発明は、同時ダウンロード数を制限する制限手段をさらに備え、前記制限手段は、制限した同時ダウンロード数よりも多く、他の注文用端末装置からダウンロードの要求が有った場合、前記通信部にダウンロードを拒否する情報を送信させることを特徴とする。
この構成では、同時にダウンロードする数を制限する。制限数以上同時にアクセスが有った場合に、後にアクセスが有った端末装置に拒否情報を返信する。拒否情報を受信した端末装置は、アクセスが終了するまで待機してもよいし、他の端末装置から更新用プログラムをダウンロードしてもよい。
この発明の注文処理システムは、複数の請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の注文用端末装置をローカルエリアネットワークで相互に接続した注文処理システムであって、そのうち一部の注文用端末装置に、前記サーバダウンロード処理を実行させ、他の注文用端末装置に前記端末ダウンロード処理を実行させることを特徴とする。
この構成では、複数の注文用端末装置をLANで接続する。各端末装置は、サーバから更新用プログラムをダウンロードする処理を実行する端末装置と、他の端末装置から更新用プログラムをダウンロードする端末装置と、に分けられる。例えば、1台だけメイン端末装置として、サーバから更新用プログラムをダウンロードする処理を実行させ、他の端末装置をサブ端末装置とする。メイン端末装置が更新用プログラムをダウンロードすれば、サブ端末装置はサーバを介さず他の端末装置から更新用プログラムをダウンロードする。また、各注文用端末装置は、全て同じハードウェア構成、ソフトウェア構成であり、モードの切り換え(サーバダウンロード処理、端末ダウンロード処理の切り換え)により容易にメイン端末装置とサブ端末装置を入れ替えることができ、故障装置を容易に置き換えることができる。
この発明によれば、サーバの負荷を軽減してサーバの故障を防止するとともに、端末の更新を高速に行うことができる。
また、1台でも端末の更新を行った後であれば、サーバが故障したとしてもシステム全体の端末を更新することができる。
また、1台でも端末の更新を行った後であれば、サーバが故障したとしてもシステム全体の端末を更新することができる。
図面を参照してこの発明の実施形態である注文処理システムについて説明する。この実施形態では、飲食店における飲食物の注文処理に適用された注文処理システムの例を示すが、本発明は飲食物に限るものではなく、無論、種々の商品の注文処理システム(POSシステム)に適用することができる。
図1は、同飲食店におけるネットワーク構成を説明する図である。この飲食店には、複数の携帯用の無線端末9A〜9G、無線アクセスポイント8A、8B、ルータ4、および更新用サーバ100が設置されている。携帯用の無線端末9A〜9D、および無線アクセスポイント8Aは、店舗2に設置されている。無線端末9E〜9G、および無線アクセスポイント8Bは、厨房3に設置されている。更新用サーバ100は、店舗外の任意の場所(管理会社等)に設置されている。無線端末9A〜9Gは、全て同じハードウェア構成、およびソフトウェア構成を有する。
飲食店では、店内の(有線)LAN5を介してルータ4、無線アクセスポイント8A,8Bが接続されており、無線アクセスポイント8を介した無線通信によって複数台の無線端末9A〜9GがLAN5に接続されている。
各無線端末9は、定期的に(例えば数分毎に)、それぞれ他の無線端末9に対してブロードキャストで問い合わせ情報(ビーコン)を送信し、現在、自身の無線端末に接続されている他の無線端末9を知ることができる。現在接続されている他の無線端末9は、管理テーブルに記録され、この管理テーブルはビーコンが送信される度に更新される。
ルータ4は、飲食店の管理室内等に設置され、インターネット10に接続される。ルータ4は、インターネット10を介して更新用サーバ100に接続されており、複数の無線端末9のうち、いずれか1台(メイン無線端末)は、ルータ4を介して更新用サーバ100と接続される。詳細は後述するが、この注文処理システムの管理者が、無線端末9のうちいずれか1台をメイン無線端末として設定する。複数の無線端末9は、各顧客、および担当者に1台ずつ設置される。同図においては、顧客1Aに無線端末9A、顧客1Bに無線端末9B、顧客1Cに無線端末9Cが設置されている。
また、会計担当者1D(が在席するレジカウンタ等)には、無線端末9Dが設置されている。厨房3のにぎり担当者1E(が在席する調理場)には、無線端末9Eが設置され、汁物担当者1Fには無線端末9Fが設置され、飲物担当者1Gには無線端末9Gが設置されている。
なお、無線アクセスポイント8、および無線端末9の設置個数、設置場所はこの例に限るものではない。
また、会計担当者1D(が在席するレジカウンタ等)には、無線端末9Dが設置されている。厨房3のにぎり担当者1E(が在席する調理場)には、無線端末9Eが設置され、汁物担当者1Fには無線端末9Fが設置され、飲物担当者1Gには無線端末9Gが設置されている。
なお、無線アクセスポイント8、および無線端末9の設置個数、設置場所はこの例に限るものではない。
無線端末9は、顧客の注文を処理し、その注文内容を店内の他の無線端末9に送信する注文処理機能を有している。また、無線端末9は、店舗2、厨房3にいる各担当者が入力した操作内容を処理し、その操作内容を他の無線端末9に送信する。各担当者が入力する操作内容としては、例えば厨房3の各担当者が顧客の注文に応じて行った調理を終えた旨を示す内容、および店舗2の会計担当者1Dが、顧客の注文が会計済みである旨を示す内容等である。
なお、無線端末9は、顧客のIDカードを読み取ってその顧客をサーバにログインさせるログイン機能、ゲームプログラムをするゲーム機能等も有している。さらに、この無線端末9は、カラオケ店などのリクエスト用端末として用いることも可能である。リクエスト用端末として用いる場合、各カラオケ個室に設置されているカラオケ装置と対応づけられ、顧客(カラオケ利用者)が無線端末9を操作して行ったリクエストが対応づけられたカラオケ装置に送信される。カラオケ装置は、受信したリクエストのカラオケ曲を演奏する。
ルータ4は、インターネット10を介して、更新用サーバ100や外部のセンタサーバ(図示せず)と接続される。なお、更新用サーバ100とセンタサーバは別の場所に設置されていてもよいし、同一の場所に設置されていてもよい。また、更新用サーバ100とセンタサーバは同一装置で機能的に別サーバとして実現するようにしてもよい。センタサーバは、顧客データ等を蓄積記憶している。各無線端末9は、LAN5、ルータ4、およびインターネット10を介してセンタサーバにアクセスし、顧客データのダウンロード(顧客のログイン)等を行う。更新用サーバ100は、各無線端末9の更新用プログラムを記録している。更新用プログラムには、ファームウェア(動作用プログラム)の更新、商品のリストの更新などが含まれる。最新の更新用プログラムは、メーカがファームウェアを更新した時や後述のメニュー更新時に作成される。無線端末9のうち、いずれか1台(メイン無線端末)は、1日に1度など、定期的(または電源オン時、リブート時)に更新用サーバ100にアクセスし、最新の更新用プログラムを確認する。自装置が記憶している更新用プログラムよりも新しい更新用プログラムが更新用サーバ100に有れば、これをダウンロードする。ダウンロードした更新用プログラムは、低負荷時(待機中)等にインストールしておく。また、管理者が手動でインストールを指示してもよい。
図2は、メイン無線端末に更新用プログラムがダウンロードされるときのデータの流れを示す図である。図2においては、無線端末9Dをメイン無線端末として設定した場合の例を示す。注文処理システムの管理者(例えばメーカのサービススタッフや、飲食店の経営者等)は、注文処理システムの立ち上げ時に、いずれか1台の無線端末9をメイン無線端末として設定する。なお、メイン無線端末として設定する無線端末9は、1台に限らず複数台であってもよい。また、管理者は、注文処理システムの稼働中においてもメイン無線端末とする無線端末9を変更することができる。なお、無線端末9は、すべて同じハードウェア構成、同じソフトウェア構成を有するため、どの無線端末9であってもメイン無線端末として設定することができる。また、ネットワーク内で最も最初に電源が投入された無線端末9を自動的にメイン無線端末として設定するようにしてもよいし、プライベートIPアドレス等の固有の情報でランダムにメイン無線端末を設定するようにしてもよい。メイン無線端末として設定された無線端末9Dは、図2に示すように、更新用サーバ100から更新用プログラムをダウンロードする。
一方、他の無線端末9(サブ無線端末とする)は、数分間に1度など、定期的に、無線端末9Dから受信するビーコンによって無線端末9に記憶されている更新用プログラムを確認する。図3、および図4は、サブ無線端末が更新用プログラムをダウンロードするときのデータの流れを示す図である。
図3は、まず無線端末9Bがメイン無線端末(無線端末9D)から更新用プログラムをダウンロードする例について示す図である。無線端末9Bは、他の無線端末9に記憶されている更新用プログラムを確認した結果、無線端末9Dに最新の更新用プログラムが記憶されていると判断した場合、無線端末9Dから最新の更新用プログラムをダウンロードする。ダウンロードした更新用プログラムは、低負荷時(待機中)等にインストールしておく。また、管理者が手動でインストールを指示してもよい。
なお、各無線端末9は、更新用プログラムのダウンロード履歴を記録しており、無線端末9Bは、他の無線端末のダウンロード履歴を参照することで記憶されている更新用プログラムを確認することができる。なお、各無線端末9は、自身の無線端末の動作用プログラムと、他の無線端末の動作用プログラムのバージョンを比較し、自身のバージョンよりも新しいバージョンがインストールされていた場合に、その無線端末に最新の更新用プログラムが記憶されていると判断するようにしてもよい。
図4は、その後、無線端末9Cが無線端末9Bから、無線端末9Aが無線端末9Dから更新用プログラムをダウンロードする例について示す図である。無線端末9Cは、他の無線端末9に記憶されている更新用プログラムを確認した結果、無線端末9B、および無線端末9Dに最新の更新用プログラムが記憶されていると判断した場合、これらの無線端末9からダウンロード対象を無作為に選択する。例えば、同図においては無線端末9Bを選択している。同様に、無線端末9Aも、ダウンロード対象を無作為に選択しており、無線端末9Aは、無線端末9Dを選択している。無線端末9Cは、無線端末9Bから更新用プログラムをダウンロードし、無線端末9Aは、無線端末9Dから更新用プログラムをダウンロードする。この後は、無線端末9A〜無線端末9Dが最新の更新用プログラムを記憶しているため、他の無線端末(例えば無線端末9E〜無線端末9G)は、無線端末9A〜無線端末9Dのうちいずれか1台から更新用プログラムをダウンロードすることとなる。最初に1台のメイン無線端末に更新用プログラムがダウンロードされると、以後は更新用サーバ100を介することなく、LAN5内の無線端末同士で更新用プログラムのダウンロードがされるため、高速に全無線端末に更新用プログラムをダウンロードさせることができる。
なお、多数の無線端末9が他装置に記憶されている更新用プログラムを同時に確認した場合、特定の無線端末9にアクセスが集中する可能性が有るが、本実施形態では、以下のようにしてアクセス制限を行う。すなわち、更新用プログラムを記憶している無線端末は、同時ダウンロード数を制限し(例えば2台など)、制限数以上同時にアクセスが有った場合に、後にアクセスが有った無線端末にビジー情報(拒否情報)を返信する。ビジー情報を受信した無線端末9は、他に更新用プログラムを記憶している無線端末が有れば当該無線端末から更新用プログラムをダウンロードする。他に最新の更新用プログラムを記憶している無線端末9が無ければ、アクセスが終了するまで待機する。
また、各無線端末9は、管理テーブルを参照し、他の無線端末9の更新用プログラムを確認した結果、最新の更新用プログラムを記憶している無線端末9が複数存在すれば、これらの無線端末9からダウンロード先を無作為に選択するため、特定の無線端末9にアクセスが集中することがない。
以上のようにして、メイン無線端末がまず更新用サーバ100から更新用プログラムをダウンロードし、サブ無線端末は、他の無線端末9から無作為に選択した端末から更新用プログラムをダウンロードする。これにより、更新用サーバ100の負荷を軽減し、サーバの故障率を低減する。また、サブ無線端末は、他の無線端末9から更新用プログラムをダウンロードするので、ネットワーク内の全ての無線端末9を高速に更新することができる。また、メイン無線端末に更新用プログラムがダウンロードされた後に更新用サーバが故障したとしても、未更新端末と更新済み端末が混在することがない。また、無線端末9は、全て同じハードウェア構成、ソフトウェア構成を有するため、故障した端末を容易に置き換えることができ、例えばメイン無線端末が故障したとしても、容易に他の無線端末9をメイン無線端末に置き換えることができる。
次に、この注文処理システムで顧客が飲食物を注文する場合について説明する。各顧客は、無線端末9の注文処理プログラムを起動し、この注文処理プログラムを用いて注文する商品を選択し、その個数を入力する。無線端末9(注文処理プログラム)は、この入力された内容を注文情報として各無線端末9に(TCPのコネクションを順に開設して)送信する。
図5は、顧客1Aが無線端末9Aを用いて飲食物を注文した場合のデータの流れを示す図である。顧客1Aの注文情報は、無線端末9Aから他の無線端末9B〜9Gに送信される。
各無線端末9は、注文情報を受信すると、これを集計し、カテゴリ別にディスプレイに表示する。厨房3の各担当者は、この表示にしたがって注文内容を確認し、調理を行う。各担当者は、調理を終えると、注文確認画面から、調理を終えた旨を入力する。担当者が調理を終えた旨を入力すると、無線端末9は、この操作内容を示す情報を他の無線端末9に送信する。
図6は、にぎり担当者1Eが無線端末9Eを用いて調理を終えた旨を入力した場合のデータの流れを示す図である。にぎり担当者1Eの操作内容を示す情報は、無線端末9Eから他の無線端末9A〜9Dおよび無線端末9F、9Gに送信される。
無線端末9は、タッチパネル機能を備えたLCDディスプレイを有しており、このLCDディスプレイに上述した種々の機能を選択するボタンを表示している。顧客、および担当者が、そのボタンのうちの注文ボタンをタッチすると、注文処理機能(注文処理プログラム)が起動する。また、上述の注文確認画面は、パスワード管理されており、顧客が見ることができないようになっている。なお、注文内容画面を顧客が見ることができるようにしてもよいが、顧客が調理を終えた旨を入力したり、会計済である旨を入力したりすることができないようにしておく。
顧客からの注文の受け付けは、例えば大カテゴリ→サブカテゴリ→個別商品の順にカテゴリ別に注文を受け付ける方式等を採用する。以下、カテゴリ別に注文を受け付ける方式について説明する。
図9に示すように、無線端末9は、トップページで、すし、汁物等の大カテゴリを選択する画面を表示し、顧客の選択に応じて、サブカテゴリの選択ページを表示する。例えば、すしのサブカテゴリは、にぎり、巻物、その他等であり、汁物のサブカテゴリは、みそ汁、すまし等である。顧客は、このツリーを辿ってゆくことで、所望の注文ページにたどり着くことができ、その注文ページで注文ボタンをタッチすることで、所望の飲食物を注文することができる。無線端末9は、顧客が飲食物を注文すると、図5に示したように、他の無線端末9に注文情報を送信する。これにより、全ての無線端末9で同じ注文情報を共有する。
無線端末9は、トップページで、担当者から特定の操作(例えばパスワード入力)を受け付けると、管理画面に移行する。管理画面では、各担当者用に、カテゴリ別の注文表示選択ができるようになっている。例えば、にぎり用注文表示を選択すると、図10(A)に示すように、にぎり用注文確認ページが表示され、にぎりの注文リストを確認することができる。また、飲物用注文表示を選択すると、図10(B)に示すように、飲物用ページが表示され、飲物の注文リストを確認することができる。
各担当者は、注文リストの「ステータス」をタッチすることで、「ステータス未」を「ステータス済」に変更することができる。これにより、調理を終えた旨を入力することができる。また、会計担当者は、注文リストの「ステータス」をタッチすることで、「ステータス済」を「ステータス会計済」に変更することができる。これにより、会計を終えた旨を入力することができる。無線端末9は、担当者がステータスの変更を入力すると、図6に示したように、他の無線端末9にステータス変更を示す情報を送信する。これにより、全ての無線端末9で同じ情報を共有し、同じ画面を見ることができる。
なお、メニューを掲載したページ(注文処理ページ)は、更新用サーバ100から更新用プログラムをダウンロードすることにより更新する。更新用プログラムには、メニューの更新内容が含まれており、最新の更新用プログラムをダウンロードすると、メニューを掲載したページが更新される。飲食店の経営者が、センタサーバに対し、自店のメニューの変更を示す情報を送信すると、更新用プログラムが作成され、メイン無線端末にダウンロードされ、その後全ての無線端末9にダウンロードされる。
次に、各無線端末9の構成について詳細に説明する。図7は、無線端末9の外観図である。また、図8は、同無線端末9の構成を示すブロック図である。上述したように、無線端末9A〜9Gは、全て同じ構成であり、図7に示す外観、および図8に示す構成を有する。
図7において、この無線端末9は、飲食物の注文用端末、および注文内容の確認用端末、決済用端末として機能するほか、顧客のログイン機能や、カメラによる撮影機能を有し、カラオケ曲の予約や曲のテンポ・キーをコントロールする機能を備えたいわゆるリモコン装置としても機能する。なお、上記注文用端末としての機能は、カメラ53、マイク55を用いたテレビ電話機能も含んでいる。
無線端末9は、図7に示すように、略五角形(ホームベース状)の形状をしており、筐体の接合部がシール処理された防滴構造になっている。これは飲食店でも高い信頼性で動作するようにしているためである。この筐体の中央部にLCDディスプレイ50を備えている。このLCDディスプレイ50の下方中央にカードリーダ部52、その左右にステレオスピーカ51が設けられている。また、LCDディスプレイ50の上端部には、カメラ53、ストロボフラッシュ54、マイク55が設けられている。
LCDディスプレイ50は、タッチパネル機能を有している。LCDディスプレイ50には、動作モードに応じて各種のボタンが表示され、利用者によるボタン操作をタッチパネルスイッチ69(図8参照)が検出する。飲食物の注文時には、商品を選択するためのボタンが表示され、担当者が注文内容を確認する場合にはステータス(未調理、調理済、会計済)を変更するためのボタンが表示される。なお、パスワードを入力するためのテンキー、パソコン配列のキーボード等のタッチキーも表示される。また、LCDディスプレイ50は、上述の更新用プログラムのダウンロード履歴を表示することができ、管理者がこの履歴を確認することで、注文処理システム内の各無線端末9のプログラムバージョンを確認することができる。
カードリーダ52には、顧客のIDカードがセットされる。IDカードは無線通信機能を備えたICカードである。カードリーダ部52の内部には、非接触カードインタフェース65(図8参照)のアンテナが埋め込まれている。顧客のIDカードがカードリーダ部52にセットされると、非接触カードインタフェース65が無線通信でIDカードと通信し、このIDカードに記憶されている顧客IDを読み取る。無線端末9は、読み取ったIDをLAN5−ルータ4−インターネット10を介してセンタサーバに送信する。センタサーバは、無線端末9から顧客IDを受信することにより、当該顧客の利用履歴を更新するとともに、当該無線端末9に対してこの顧客の顧客情報を送信する。無線端末9は、センタサーバから顧客情報を受信して、顧客の名前を表示し、顧客個別対応を行う。例えば、常連の顧客には飲食物の料金を割り引いて表示する等の処理を行う。
また、この無線端末9は簡略な音源を内蔵しており、楽音を再生して楽曲の演奏をする機能を有している。この再生された楽音がステレオスピーカ51から出力される。また、上述したように、この無線端末9は、ゲームプログラムも内蔵している。顧客は、飲食物が来るまでの待ち時間で楽音を聴いたり、ゲームを楽しんだりすることができる。
図8は、同無線端末9のブロック図である。無線端末9を制御するCPU60には、内部バスを介してROM61、RAM62、音源63、非接触カードインタフェース65、無線LANインタフェース66、周辺機器コントローラ68が接続されている。
ROM61には、この無線端末9の動作を制御する注文処理プログラムを含む各種プログラムが記憶されている。ROM61は、フラッシュメモリで構成されており、更新用プログラムが記憶され、この更新用プログラムをインストールすることで各種プログラムのバージョンアップが行われる。また、ROM61には、更新用プログラムのダウンロード履歴が記録される。RAM62には、前記各種プログラムの動作領域、顧客情報等の各種データ記憶領域が設定される。また、RAM62には、現在、ネットワーク(LAN5)に接続されている無線端末9を管理する管理テーブルが一時記録される。
音源63は、楽曲データ(MIDIデータ)に基づいて楽音を発生させることができるものである。この音源63は、上記楽音の再生時、ゲームプログラム起動時に利用される。音源63にはアンプ64が接続されている。アンプ64は、音源63が生成した楽音を増幅してステレオスピーカ51に出力する。
非接触カードインタフェース65は、カードリーダ部52にセットされた非接触媒体であるIDカードと通信するためのインタフェースである。この非接触カードインタフェース65は、電磁波で非接触カードに電源を供給する機能および無線で非接触カードと通信する機能を備えている。
無線LANインタフェース66は、アンテナ67を内蔵し、無線アクセスポイント8を介してこの無線端末9をLAN5に接続するためのインタフェースである。
マイク55が収音した音声信号は、A/Dコンバータ73でデジタル信号に変換されてCPU60に入力される。
周辺機器コントローラ68には、前記LCDディスプレイ50、タッチパネルスイッチ69、カメラ53、ストロボフラッシュ54のほか、赤外線リモコン信号をカラオケ装置に対して送信する赤外線リモコン送信部70、他の装置と赤外線通信をするためのIrDA71、USBインタフェース72等が接続されている。
カメラ53はストロボフラッシュ54とともにスチールカメラとして機能するほか、マイク55とともにテレビ電話として機能する。
赤外線リモコン送信部70は、この無線端末9をカラオケ店舗の各カラオケルームに設置して用いる場合に、同じ部屋のカラオケ装置と対応づけるペアリング処理時に用いられる。無線端末9は、カラオケ店舗においては、リモコン装置として機能するが、ペアリング処理をすることにより、特定のカラオケ装置(同じ個室内のカラオケ装置)と対応づけられ、カラオケ曲のリクエスト情報等はこの対応づけられたカラオケ装置に自動的に送信される。また、カラオケ曲の演奏中には、LCDディスプレイ50にカラオケ曲の歌詞テロップが、カラオケ装置によるカラオケ曲の演奏と同期して表示される。USBインタフェース72は、ネットワーク経由の更新用プログラムのダウンロードとは別に、管理者が直接更新用プログラムを入力するときに用いられる。
また、上記のようにこの無線端末9は、防滴筐体を有しタッチパネルディスプレイを備えた構造になっているため、蒸気や油の飛散等で環境の悪い厨房に設置しても高い信頼性で動作し、且つ操作も容易であり、厨房で調理者が直接端末装置を操作してオーダーを確認することができ、オーダー(注文)の連絡を効率的に厨房に伝えることができる。
図11は、注文処理ページの構成例を示す図である。同図(A)は、注文処理プログラムが起動したとき、最初に表示されるトップページを示している。このトップページは、飲食物のカテゴリを選択する画面になっている。また、同図(B)は、「すし」のカテゴリのなかの「にぎり」のサブカテゴリで商品を選択する画面を示している。
同図(A)において、トップページのページ画像100は、4つのカテゴリボタン102〜105を表示し、さらに、その下方に、頭文字入力ボタン106、商品No(番号)入力ボタン107、注文履歴ボタン108を表示したものである。カテゴリボタン102〜105は、すしボタン102、飲物ボタン103、汁物ボタン104、その他ボタン105である。また、頭文字入力ボタン106は、ツリーを辿らずに商品名を入力して直接商品発注ページに到達するための頭文字入力ページへ移行するためのボタンである。商品No入力ボタン107は、ツリーを辿らずに商品番号を入力して直接商品発注ページに到達するための商品番号入力ページへ移行するためのボタンである。注文履歴ボタン108は、現在の顧客が入店してから今まで注文した商品の履歴を表示するページへ移行するためのボタンである。
同図(B)において、中央部には、4つの商品(中トロ、えび、タコ、タマゴ)の写真が表示される。各写真に付随して、その商品を選択するとともにその注文個数を加算する「選ぶ」ボタン111、注文個数を減算する「減らす」ボタン112が表示される。ただし、品切れ中の商品については、これらのボタンは表示されない。また、画面下方には、注文した商品と個数を注文情報として他の無線端末9に送信する「注文する」ボタン115が表示される。
また、画面に表示する商品を変更する各種ボタン群113,114が写真の上下に表示される。ボタン群113は、商品カテゴリを図9のツリーの横方向に移動するためのボタンである。また、ボタン群114は、同じカテゴリ内の異なる商品を表示させるためのボタンである。また画面の上左端部には画面表示を同図(A)のトップページにもどすためのトップページボタン116が表示される。
図10は、注文内容確認ページの構成例を示す図である。同図に示す表は、担当者が上記トップページで特定の操作を行った場合に表示される。注文内容確認ページは、カテゴリ別に表示されるマトリクスからなる。各カテゴリの注文確認ページは、「テーブル」、「内容」、「個数」、「ステータス」の項目からなり、「テーブル」の項目には顧客が在席するテーブル番号が表示され、「内容」の項目には、顧客の注文内容(中トロ、ハマチなど)が表示される。また、「個数」の項目には、注文内容毎にその注文個数が表示される。「ステータス」の項目には、注文内容毎に未調理「未」であるか、調理済み「済」であるか、会計済み「会計済」であるか、が表示される。また、「ステータス」の項目に表示される文字は、タッチすることができるボタンとなっており、「未」の表示をタッチすると「済」に変更されるようになっている。また、「済」の表示をタッチすると「会計済」に変更されるようになっている。
図9は、複数の注文処理ページのリンク構造の一部を示す図である。図9、および図11に示したトップページ(001)は、上述した4つのカテゴリボタンにより、4つのサブカテゴリページ、すなわち、すしページ(002)、汁物ページ(003)、飲物ページ(004)、その他ページ(005)にリンクしている。さらに、すしページ(002)には、さらにサブカテゴリの、にぎりページ(006)、巻物ページ(007)、その他ページ(008)がリンクしている。また汁物ページ(003)には、さらにサブカテゴリの、みそ汁ページ(009)、すましページ(010)がリンクしている。
また、トップページ(001)は、管理ページ(011)にリンクしており、パスワード入力すると管理ページ(011)に移行するようになっている。管理ページ(011)は、カテゴリボタンが表示され、3つのカテゴリ別注文内容確認ページ、すなわち、すし用注文確認ページ(012)、汁物用注文確認ページ(013)、飲物用注文確認ページ(014)にリンクしている。
図12は、注文手順を示すフローチャートである。同図(A)は、顧客が注文操作を行う場合の無線端末9の動作を示す。同図(B)は、注文情報を受信した場合の無線端末9の動作を示す。顧客が無線端末9を操作して注文処理プログラムを起動し、メニューの表示を要求すると(S1)、無線端末9は、メニュー画面、すなわち注文処理ページをLCDディスプレイ50に表示する(S2)。
無線端末9のLCDディスプレイ50にメニューが表示されると、顧客は、このメニューに表示された飲食物を選択して、個数を入力する等の注文処理を行う(S3)。無線端末9は、注文操作によって入力された内容を注文情報として他の無線端末9に送信する(S4)。
無線端末9は、注文情報を受信すると(S11)、注文された飲食物のカテゴリ(にぎり、汁物、飲物)別に集計し(S12)、図10に示したカテゴリ別の表示内容を変更する(S13)。これにより、注文情報は、全ての無線端末9で共有される。
図13は、注文確認手順を示すフローチャートである。同図(A)は、担当者が入力操作を行う場合の無線端末9の動作を示す。同図(B)は、ステータス変更情報を受信した場合の無線端末9の動作を示す。
担当者が無線端末9を操作して管理ページの各カテゴリ別注文確認ページからステータスの変更操作を行うと(S21)、無線端末9は、自身の端末のステータス表示を変更する(S22)。すなわち集計されている注文情報のステータスを変更する。その後、他の無線端末9にステータス変更情報を送信する(S23)。
無線端末9は、ステータス変更情報を受信すると(S31)、これに基づいて集計されている注文情報のステータスを変更し(S32)、LCDディスプレイ50の表示を変更する(S33)。例えば、図10(A)のテーブル番号8、内容甘エビ、個数2のステータスを「未」から「済」に変更する旨を示すステータス変更情報を受信した場合、自身の端末のステータスを「未」から「済」に変更してLCDディスプレイ50に表示する。
以上のようにして、LAN内に中央サーバが無い簡易な構成であっても、各担当者は、注文内容を確認することができ、他の担当者の調理進行状況、決済状況も把握することができる。また、この構成では、注文情報、調理進行状況、決済状況が全ての無線端末9に送信されるため、いずれか1つの無線端末9が故障したとしても、システム全体は機能し、注文内容を確認することができる。また、故障した端末を容易に置き換えることができ、臨時的に他の無線端末9を用いて注文内容を確認することができる。例えばにぎり担当者は、自身の無線端末9が故障したときでも、他の担当者(汁物担当者)の無線端末9を用いて、にぎり用注文確認ページを見ることができる。
次に、メニュー更新、プログラム更新時の無線端末9の動作について説明する。
図14は、経営者等が飲食店のメニューを変更する場合の手順を説明する図である。図9に示した注文処理ページのデータは、各無線端末9に保存されているが、このメニュー変更手順を行った結果更新用サーバ100で作成される更新用プログラムをダウンロードしてインストールすることで変更することができる。同図(A)は、提供する飲食物を削除するメニュー削除処理の処理手順を示す図である。同図(B)は、提供する飲食物を新たに追加するメニュー登録処理の処理手順を示す図である。
図14は、経営者等が飲食店のメニューを変更する場合の手順を説明する図である。図9に示した注文処理ページのデータは、各無線端末9に保存されているが、このメニュー変更手順を行った結果更新用サーバ100で作成される更新用プログラムをダウンロードしてインストールすることで変更することができる。同図(A)は、提供する飲食物を削除するメニュー削除処理の処理手順を示す図である。同図(B)は、提供する飲食物を新たに追加するメニュー登録処理の処理手順を示す図である。
同図(A)のメニュー削除処理において、提供する飲食物を削除する経営者が、無線端末9を操作してメニュー削除要求をセンタサーバに送信する(S41)。なお、経営者は、この処理を行う前に、経営者専用のIDカードを読み取らせて、無線端末9をセンタサーバにログインさせておくものとする。センタサーバは、この削除要求を受信すると(S42)、無線端末9に対して、センタサーバが管理している、その飲食店におけるメニューを送信する(S43)。
無線端末9は、センタサーバからメニューを受信すると(S44)、このメニューをLCDディスプレイ50に表示する(S45)。経営者は、表示されたメニューの中から削除する飲食物を選択する(S46)。無線端末9は選択された飲食物を削除するための削除情報を作成してセンタサーバに対して送信する(S47)。センタサーバは、無線端末9から削除情報を受信して(S48)、この削除情報で指定された飲食物の情報を注文処理ページから削除する(S49)。
同図(B)のメニュー登録処理において、提供する飲食物を追加登録する飲食店の経営者が、まずメニューとして表示する飲食物の情報を入力する。この情報の入力は、まずカテゴリの入力(S61)、飲食物名、価格の入力(S62)、カメラ53による飲食物の撮影(S63)等である。
こののち、経営者が、無線端末9を操作してメニュー追加登録要求をセンタサーバに送信する(S64)。センタサーバは、この追加登録要求を受信すると(S65)、無線端末9に対して、新たな飲食物をメニューに登録するための登録フォームを送信する(S66)。
無線端末9は、センタサーバから登録フォームを受信すると(S67)、この登録フォームに先に入力してあった情報(カテゴリー、飲食物名、価格、写真等)を流し込んで登録情報を作成し(S68)、これをセンタサーバに送信する(S69)。なお、登録フォームへの情報の流し込みは、自動的に行っても手動で行ってもよい。
センタサーバは、無線端末9から登録情報を受信し(S70)、登録情報のカテゴリに登録情報の飲食物をメニューとして追加する(S71)。
以上のように、経営者は、メニュー内容を簡単に変更することができる。メニュー内容を変更すると、センタサーバは、変更内容を示す情報を更新用サーバ100に送信し、更新用サーバ100で更新用プログラムが作成される。
次に、図15、および図16は、更新用プログラムのダウンロード処理を示すフローチャートである。図15は、メイン無線端末の更新用プログラムのダウンロード処理を示す図であり、図16は、サブ無線端末の更新用プログラムのダウンロード処理を示す図である。
図15において、メイン無線端末は、更新用プログラム問い合わせ情報を送信する(S81)。問い合わせ情報は、例えば1日1回程度の頻度で送信されるが、どのような頻度であってもよい。更新用サーバ100は、問い合わせ情報を受信し(S82)、現在の更新用プログラムを示す情報(例えば一覧テキスト)を返信する(S83)。
メイン無線端末は、現在の更新用プログラムを示す情報を受信し(S84)、バージョンの確認を行う(S85)。すなわち、現在の更新用プログラムを示す情報と、更新用プログラムのダウンロード履歴を対比する。対比した結果、ダウンロードしていない更新用プログラム、つまり最新の更新用プログラムが有るか否かを判断し(S86)、最新の更新用プログラムが無ければ更新用プログラムのダウンロード処理を終了する。最新の更新用プログラムが有れば、更新用サーバ100にダウンロード要求を送信する(S87)。
更新用サーバ100は、ダウンロード要求を受信し(S88)、ダウンロード許可を送信する(S89)。メイン無線端末は、ダウンロード許可を受信し(S90)、更新用サーバ100から更新用プログラムをダウンロードする(S91、S92)。
図16(A)は、サブ無線端末の更新用プログラムのダウンロード処理を示す図である。同図(B)は、更新用プログラム確認情報を受信した場合の無線端末(メイン無線端末を含む)の動作を示す。同図(C)は、ダウンロード要求を受信した場合の無線端末(メイン無線端末を含む)の動作を示す。同図(A)において、サブ無線端末は、更新用プログラム問い合わせ情報を送信する(S101)。問い合わせ情報は、例えば1時間1回程度の頻度で送信されるが、どのような頻度であってもよい。なお、問い合わせ情報は、ブロードキャストで送信してもよいし、現在ネットワーク(LAN5)に接続されている無線端末を管理する管理テーブルを参照し、それぞれの無線端末にユニキャストで送信してもよい。
その後、他の無線端末から現在の更新用プログラムを示す情報(ここでは更新用プログラムのダウンロード履歴)が送信されるので、これを受信する(S102)。サブ無線端末は、受信した現在の更新用プログラムを示す情報を参照し、バージョンの確認を行う(S103)。すなわち、他の無線端末の更新用プログラムのダウンロード履歴と、自装置の更新用プログラムのダウンロード履歴を対比する。対比した結果、ダウンロードしていない更新用プログラム、つまり最新の更新用プログラムが他の無線端末に有るか否かを判断し(S104)、他の無線端末に最新の更新用プログラムが無ければ更新用プログラムのダウンロード処理を終了する。
最新の更新用プログラムが有れば、ダウンロード先を選択する(S105)。最新の更新用プログラムを記憶している無線端末9が複数存在する場合、これらの無線端末9からダウンロード先を無作為に選択する。最新の更新用プログラムを記憶している無線端末が1つであれば、その無線端末を選択する。サブ無線端末は、選択した無線端末に対し、ダウンロード要求を送信する(S106)。
その後、サブ無線端末は、ダウンロード許可情報を受信したか、拒否情報を受信したかを判断する(S107)。各無線端末は、同時ダウンロード数を制限しており、制限数以上同時にアクセスが有った場合、後にアクセスが有った無線端末に拒否情報を返信する。サブ無線端末は、拒否情報を受信した場合、S105の処理から繰り返し、再びダウンロード先を無作為に選択する。許可情報を受信した場合、その無線端末から更新用プログラムをダウンロードする(S108)。なお、拒否情報を受信した場合、一時待機してその無線端末の通信が開放されるのを待つようにしてもよい。
同図(B)において、無線端末は、更新用プログラム確認情報を受信すると(S111)、現在の更新用プログラムを示す情報、すなわち更新用プログラムのダウンロード履歴を送信する(S112)。このダウンロード履歴が他の無線端末において上記S103のバージョン確認処理に用いられる。また、ダウンロード履歴は、管理者が参照指示をした場合にLCDディスプレイ50に表示される。管理者は、各無線端末のダウンロード履歴を参照することで、ネットワーク内の全ての無線端末で更新が行われたか否かを確認することができる。なお、ネットワーク内に接続されている全ての無線端末のダウンロード履歴を1つのテキストデータにまとめ、ネットワーク内の全ての無線端末で共有するようにしてもよい。各無線端末が更新用プログラムをダウンロードしたとき、他の全ての無線端末にダウンロード履歴を送信し、これを受信した各無線端末がそれぞれテキストデータを更新する。ダウンロード履歴をネットワーク内の全ての無線端末で共有することで、管理者は、どの無線端末を参照しても、全ての無線端末の更新状況を確認することができる。
同図(C)において、無線端末は、ダウンロード要求を受信すると(S121)、現在の通信状態(他装置からのアクセス状態)を確認する(S122)。現在他の無線端末に更新用プログラムをダウンロードさせているかを確認し、ダウンロード中の無線端末の数を確認する。その後、ダウンロード中の無線端末の数が制限内であるか否かを判断する(S123)。ダウンロード中の無線端末の数が制限数(例えば2台)未満であれば制限内であるとしてダウンロード許可情報を送信する(S124)。ダウンロード中の無線端末の数が制限数(例えば2台)以上(または同数)であれば制限を超えると判断し、拒否情報を送信する(S125)。許可情報を送信した無線端末は、更新用プログラムのダウンロードを開始する。なお、拒否情報を送信した後、ダウンロード中の無線端末の数が制限数未満となった時に通信が開放された旨を示す情報を送信するようにしてもよい。無線端末の通信が開放されるのを待っている無線端末が存在する場合、ダウンロードが開始される。
以上のようにして、無線端末9は、更新用プログラムをダウンロードする。
以上のようにして、無線端末9は、更新用プログラムをダウンロードする。
なお、上記実施形態では、全ての無線端末9で情報を共有し、注文確認用ページの内容を更新する例について説明したが、無線端末9を設置するときに、それぞれの無線端末9が顧客用であるか、担当者用であるかを入力しておく(セットアップする)ことで、担当者用の無線端末のみ、注文情報等に基づいて注文確認用ページの内容を更新するようにしてもよい。すなわち、各担当者の無線端末9D〜9Gは、受信した注文情報等に基づいて注文確認用ページの内容を更新し、顧客の無線端末9A〜9Cは、受信した注文情報等を破棄する。これにより、顧客が注文内容確認用のページを見たとしても何ら表示されず、パスワードのロックをしなくともよい。また、更新作業を行わないため、CPUの処理負担を低減し、他の処理(例えばゲーム機能の実行)を妨げることがない。
また、無線端末9を設置するときに、それぞれの無線端末9がにぎり担当者用であるか、汁物担当者用であるか、飲物担当者用であるか、等を入力しておくことで、以下のようなダイレクト注文処理を行うこともできる。
図17は、ダイレクト注文処理を示すフローチャートである。ダイレクト注文とは、無線端末9のテレビ電話機能を用いて顧客と担当者とが直接会話することによって、注文処理ページであるメニュー画面を介することなく、注文を行う機能である。
顧客が無線端末9を操作してダイレクト注文を要求すると、無線端末9は、全ての無線端末9に対してダイレクト注文の要求メッセージを送信する(S131)。他の無線端末9は、それぞれこのダイレクト注文要求メッセージを受信する(S132)。厨房の無線端末9は、要求が有った無線端末9に対して、担当者を示す情報(その無線端末9がにぎり担当者用であるか、汁物担当者用であるか、飲物担当者用であるか、等)を返信する(S133)。顧客側の無線端末9は、ダイレクト注文要求メッセージを受信した場合、これを破棄し、返信をしない。要求メッセージを送信した無線端末9は、この担当者情報を受信して、LCDディスプレイ50にリスト表示する(S134)。
顧客は、無線端末9のLCDディスプレイ50に表示された担当者リストから所望の担当者を選択する(S135)。無線端末9は、この担当者選択情報を厨房の無線端末9に送信する(S136)。
厨房の無線端末9は、この担当者選択情報を受信し(S137)、自身の担当者を示す担当者選択情報であるか否かを判断する(S138)。自身の担当者を示す情報でない場合は、動作を終える。自身の担当者を示す情報である場合は、応答メッセージを送信する(S139)。なお、応答メッセージは厨房担当者が無線端末9を操作したときに送信するようにしてもよい。
顧客側の無線端末9が、この応答を受信すると(S140)、厨房側の無線端末9と接続し、テレビ電話機能で相互に映像,音声を送受する(S141、S142)。これにより、顧客は、厨房の担当者に対して口頭で直接注文をすることができる。
このダイレクト注文の注文形態は、鮮魚の寿司等頻繁に品揃えが変化する商品の注文に好適である。
このダイレクト注文の注文形態は、鮮魚の寿司等頻繁に品揃えが変化する商品の注文に好適である。
なお、この実施形態では、飲食店における注文処理システムについて説明したが、無論、商品は、飲食物に限定されるものではない。デパート内の顧客の注文処理(集計)に用いることもできるし、カラオケ店舗において、各カラオケルームの顧客の注文処理を行うこともできる。
なお、本実施形態では、無線端末の機能として、顧客のIDカードを読み取ってその顧客をサーバにログインさせるログイン機能、ゲームプログラムをするゲーム機能、カラオケ店などのリクエスト用端末として用いる機能、等を搭載した例を示したが、無論これらは本発明において必須の構成ではない。また、無線端末としては、ノート型のパーソナルコンピュータ、携帯電話、PDA等を用いることも可能である。また、無線端末に限定するものではなく、有線端末、すなわち汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
2−店舗
3−厨房
4−ルータ
8−無線アクセスポイント
9−無線端末
3−厨房
4−ルータ
8−無線アクセスポイント
9−無線端末
Claims (6)
- 他の装置と情報を送受信する通信部と、
更新用プログラムを記憶するプログラム記憶部と、
他の装置に記憶されている更新用プログラムを確認する確認手段と、
前記通信部を介して他の装置から更新用プログラムをダウンロードするダウンロード手段と、
を備えた注文用端末装置であって、
前記ダウンロード手段は、前記確認手段に更新用サーバ装置の更新用プログラムを確認させ、更新用サーバ装置に最新の更新用プログラムが記憶されていれば、該更新用サーバ装置から最新の更新用プログラムをダウンロードするサーバダウンロード処理、
または、前記確認手段にローカルエリアネットワークで接続されている他の注文用端末装置の更新用プログラムを確認させ、自身の注文用端末装置に最新の更新用プログラムが記憶されておらず、他の注文用端末装置に最新の更新用プログラムが記憶されていれば、前記他の注文用端末装置から最新の更新用プログラムをダウンロードする端末ダウンロード処理、
のいずれかの処理を選択的に実行する注文用端末装置。 - 前記更新用プログラムのダウンロード履歴を記録する履歴記録部を備え、
前記確認手段は、他の注文用端末装置の更新用プログラムのダウンロード履歴を確認することで、他の注文用端末装置に記憶されている更新用プログラムを確認する請求項1に記載の注文用端末装置。 - 前記ダウンロード履歴を表示する表示手段を備えた請求項2に記載の注文用端末装置。
- 接続されている他の注文用端末装置を管理する管理テーブルを備え、
前記端末ダウンロード処理は、最新の更新用プログラムが記憶されている注文用端末装置が複数存在した場合、前記管理テーブルから無作為に選択した注文用端末装置から更新用プログラムをダウンロードする処理である請求項1、請求項2、または請求項3のいずれかに記載の注文用端末装置。 - 同時ダウンロード数を制限する制限手段をさらに備え、
前記制限手段は、制限した同時ダウンロード数よりも多く、他の注文用端末装置からダウンロードの要求が有った場合、前記通信部にダウンロードを拒否する情報を送信させる請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の注文用端末装置。 - 複数の請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の注文用端末装置をローカルエリアネットワークで相互に接続した注文処理システムであって、
そのうち一部の注文用端末装置に、前記サーバダウンロード処理を実行させ、他の注文用端末装置に前記端末ダウンロード処理を実行させる注文処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006243164A JP2008065629A (ja) | 2006-09-07 | 2006-09-07 | 注文用端末装置、および注文処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006243164A JP2008065629A (ja) | 2006-09-07 | 2006-09-07 | 注文用端末装置、および注文処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008065629A true JP2008065629A (ja) | 2008-03-21 |
Family
ID=39288294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006243164A Pending JP2008065629A (ja) | 2006-09-07 | 2006-09-07 | 注文用端末装置、および注文処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008065629A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012118914A (ja) * | 2010-12-03 | 2012-06-21 | Hitachi Ltd | ファームウェア更新システム、ファームウェア更新方法、及び管理計算機 |
JP2013235524A (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-21 | Tatsuno Corp | 給油所システム |
JP2015041374A (ja) * | 2013-08-23 | 2015-03-02 | 東芝テック株式会社 | 注文受付装置および制御プログラム |
US9088794B2 (en) | 2009-06-25 | 2015-07-21 | Gvbb Holdings S.A.R.L. | Macroblock shuffling device, macroblock shuffling method, and macroblock shuffling program |
JP2020502613A (ja) * | 2017-09-08 | 2020-01-23 | ハローファクトリー カンパニー リミテッドHelloFactory CO., LTD. | アプリ基盤の仮想ボタンを用いたサービス要請システム及び方法 |
-
2006
- 2006-09-07 JP JP2006243164A patent/JP2008065629A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9088794B2 (en) | 2009-06-25 | 2015-07-21 | Gvbb Holdings S.A.R.L. | Macroblock shuffling device, macroblock shuffling method, and macroblock shuffling program |
JP2012118914A (ja) * | 2010-12-03 | 2012-06-21 | Hitachi Ltd | ファームウェア更新システム、ファームウェア更新方法、及び管理計算機 |
JP2013235524A (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-21 | Tatsuno Corp | 給油所システム |
JP2015041374A (ja) * | 2013-08-23 | 2015-03-02 | 東芝テック株式会社 | 注文受付装置および制御プログラム |
JP2020502613A (ja) * | 2017-09-08 | 2020-01-23 | ハローファクトリー カンパニー リミテッドHelloFactory CO., LTD. | アプリ基盤の仮想ボタンを用いたサービス要請システム及び方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5922709B2 (ja) | データ転送を簡略化するシステム及び方法 | |
US8433364B1 (en) | Communication device | |
US8799398B2 (en) | Remote system and remote operation method for terminal | |
JP6817572B2 (ja) | サーバ及び注文システム | |
JP5676318B2 (ja) | 端末のリモートサポートシステム、リモートサポート方法 | |
JP2008027005A (ja) | 注文用端末装置、および注文処理システム | |
JP2008065629A (ja) | 注文用端末装置、および注文処理システム | |
JP2023073305A (ja) | 通信装置、通信方法、プログラム、および通信システム | |
JP2002092277A (ja) | スケジュール管理システム、サービス提供方法およびプログラム格納媒体 | |
JP6241302B2 (ja) | 購入手続き処理プログラム、購入手続き処理方法および購入手続き処理装置 | |
TWI616838B (zh) | 伺服器、點餐系統及方法 | |
JP2013099476A (ja) | 情報連動システム | |
JP5455952B2 (ja) | 楽曲選択装置及び楽曲選択プログラム | |
JP2001062124A (ja) | 遊技情報管理装置 | |
JP5833883B2 (ja) | 遊技システム、端末装置、及びコンピュータプログラム | |
JP3485523B2 (ja) | 携帯電話による楽曲検索方法とそのための携帯電話機及び検索システム並びにシステムサイト | |
JP2009289114A (ja) | ウィジェットサーバ、プログラム及びウィジェット管理方法 | |
JP2008009955A (ja) | 注文処理システム | |
JP6126193B1 (ja) | アプリケーション管理システム、アプリケーション管理方法及びそのプログラム | |
JP2001325036A (ja) | レンタル記憶領域提供サービス装置およびその方法 | |
JP7406138B2 (ja) | 情報提供装置、情報提供方法、及び情報提供プログラム | |
JP2017123198A (ja) | アプリケーション管理システム、アプリケーション管理方法及びそのプログラム | |
JP2011164901A (ja) | デジタルコンテンツの配布システム、方法、及びプログラム。 | |
JP6797715B2 (ja) | 注文管理システム、表示装置、注文管理方法、表示方法、及びプログラム | |
JP2003303292A (ja) | オークション出品システム |