JP2008063816A - 耐震補強構造、耐震補強工法 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、騒音及び振動の発生源となるアンカーボルト打設工事を無くし、簡易な工程で、且つ工期の短縮及びコストの低減を図ることのできる構造物の耐震補強構造及び耐震補強工法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の耐震補強構造は、建築物を構成している柱1,2の柱脚及び柱頭に柱用鋼板5,6,7,8を設け、柱1,2の柱頭側に配された梁3の柱1,2側の端部に梁用鋼板9,10を設け、柱1,2,及び梁3に囲まれる位置に鉄骨ブレース4を配置し、柱用鋼板5,6,7,8及び梁用鋼板9,10と鉄骨ブレース4とを接合したことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】本発明の耐震補強構造は、建築物を構成している柱1,2の柱脚及び柱頭に柱用鋼板5,6,7,8を設け、柱1,2の柱頭側に配された梁3の柱1,2側の端部に梁用鋼板9,10を設け、柱1,2,及び梁3に囲まれる位置に鉄骨ブレース4を配置し、柱用鋼板5,6,7,8及び梁用鋼板9,10と鉄骨ブレース4とを接合したことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、構造物の耐震強度を鉄骨ブレースによって高める技術の分野に属し、特に、柱梁フレームの耐震補強として鉄骨ブレースを増設する技術に関する。
従来より、鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造の既存の構造物の耐震補強方法として、鉄骨ブレースを増設する方法が行われている。鉄骨ブレースによる耐震補強には枠付鉄骨ブレースを後付けするものが多く知られている。
従来の工法には、枠付鉄骨ブレースを既存の構造物の柱梁フレーム内に設置するには、既存の構造物の柱及び梁へのアンカーボルトの打設、スパイラル筋の敷設、型枠設置、モルタルの注入、モルタルの養生を待っての脱型枠等の工程を含む工法がある。
その他にも、特許文献1の工法では、既存の柱梁フレームとその面内へ組み入れた枠付鉄骨ブレースとの各接触面の間を接着剤で接着して枠付鉄骨ブレースを構造物の梁柱フレーム内に固定する。
さらに、特許文献2の工法では、建物架構と鉄骨ブレースとの間に、グラウト材(モルタル)を充填して、このグラウト材によって両者間の応力の伝達が行われる技術も知られている。
特開平11−71906号公報
特開2000−303701号公報
しかしながら、上記した従来の工法では、既存の構造物の柱及び梁へのアンカーボルトの打設、スパイラル筋の敷設、型枠設置、モルタルの注入、モルタルの養生を待って脱型枠等の工程を必要としているため騒音や振動が伴い、さらには粉塵が発生してしまっていた。
そのため、構造物を利用しながら施工する補強工事には不向きであり、且つ工期やコストの面にも改善すべき点があった。
また、アンカーにより枠付鉄骨ブレースの枠体を固定する従来工法では、既存の柱梁のコンクリート強度が小さい場合、打設されたアンカーが所定の強度を発揮できなくなり、充分な耐震補強を行うことができなかった。
さらに、特許文献1の工法は、コストが高く、且つ専門職による精巧が必要であるという難点があり、特許文献2の工法は、型枠設置、モルタル養生、脱型等という工程があり、工期が長くなるという問題を残している。
そこで、本発明は、騒音及び振動の発生源となるアンカーボルト打設工事を無くし、簡易な工程で、且つ工期の短縮及びコストの低減を図ることのできる構造物の耐震補強構造及び耐震補強工法を提供することを課題とする。
本発明は上記事項に鑑みてなされたものであり、本発明は、建築物の柱梁架構の耐震補
強として枠付き鉄骨ブレースを増設する耐震補強構造において、建築物を構成している柱の柱脚及び柱頭に柱用鋼板を設け、その柱の柱頭側に配された梁の柱側の端部に梁用鋼板を設け、柱及び梁に囲まれる位置に鉄骨ブレースを配置し、柱用鋼板及び梁用鋼板と鉄骨ブレースとを接合したことを特徴とする。
強として枠付き鉄骨ブレースを増設する耐震補強構造において、建築物を構成している柱の柱脚及び柱頭に柱用鋼板を設け、その柱の柱頭側に配された梁の柱側の端部に梁用鋼板を設け、柱及び梁に囲まれる位置に鉄骨ブレースを配置し、柱用鋼板及び梁用鋼板と鉄骨ブレースとを接合したことを特徴とする。
本発明によれば、柱の柱頭および柱脚に巻かれた鋼板により、柱の横方向から加わる力に対する力(パンチングシア耐力)を増加させることができる。
さらに、本発明によれば、建築物の耐震補強のために枠付き鉄骨ブレースを増設する際にアンカーボルトを用いないため、アンカーボルト打設時における騒音,振動,粉塵が発生することがなくなる。
また、本発明に係る梁用鋼板は、互いに向かい合い前記梁端部の両側面を覆う長方形の第1面板と第2面板と、前記第1面板と前記第2面板との長手の端部を繋ぐ第3面板と、前記第1面板の短手の端部に設けられ、前記第3面板と反対側に向けて前記第1面板と直角を成す第4面板と、前記第2面板の短手の端部に設けられ、前記第3面板と反対に向かい前記第2面板と直角を成す第5面板とを有し、前記第4面板と前記第5面板とは、前記柱の側面に沿って配される構成とすることができる。尚、第1面板,第2面板,第3面板,第4面板,第5面板は一体に形成されているものとする。
本発明に係る梁用鋼板がこのような構成であるため、地震時の水平力を柱面との圧縮作用及び梁と鋼板との間の接着力や付着力により枠付き鉄骨ブレースに伝達させることができ、鋼板を配置する範囲や鋼板のサイズは伝達させる水平力に応じて任意に調節することができる。
さらに、本発明は、建築物の柱梁架構の耐震補強として枠付き鉄骨ブレースを増設する耐震補強工法であって、建築物を構成している柱の柱脚及び柱頭に柱用鋼板を設ける工法と、柱の柱頭側に配された梁の柱側の端部に梁用鋼板を設ける工法と、柱及び梁に囲まれる位置に所定の間隔を空けて鉄骨ブレースを配置する工法と、鉄骨ブレースの四隅に、柱用鋼板及び梁用鋼板に接続する接続部材を配する工法と、接続部材と柱用鋼板との間及び前記接続部材と前記梁用鋼板との間に充填材を充填する工法とを含む耐震補強工法である。
このように、本発明によれば、枠付き鉄骨ブレースは四隅のみで充填材により鋼板と接合されているため、鉄骨ブレースの増設にアンカーボルト打設工事を行う必要がなくなる。これにより、鉄骨ブレースの増設工事に伴う騒音,振動,粉塵を極力少なくすることができる。
また、本発明によれば、柱梁の仕上げモルタルの強度に問題が無い場合は、斫り作業を行う必要がないため、鉄骨ブレースの増設作業を簡易にすることができる。また、斫り作業を行う場合は、鉄骨ブレースの四隅に対応する柱梁架構の箇所のみを斫ればよいため、斫り作業を最小限にすることができ、鉄骨ブレースの増設作業を簡易化することができる。
本発明によれば、騒音及び振動の発生源となるアンカーボルト打設工事を無くし、簡易な工程で、且つ工期の短縮及びコストの低減を図ることのできる構造物の耐震補強構造及び耐震補強工法を提供することが可能となる。
以下、本実施形態における構造物の耐震補強構造について図面を参照し詳説する。尚、本実施形態の説明では、対向する二本の柱と、それらの柱の上部に張り渡された梁とから構成された既設の架構内に鉄骨ブレースを増設するものとして説明する。
図1に示すように、本実施形態の既設の架構は、所定の間隔を空けて立設する二本の柱1,2と、その柱1,2間に横架された梁3とからなっている。柱1,2及び梁3は、鉄筋コンクリート造又は鉄筋鉄骨コンクリート造からなり、柱1,2と梁3とで囲まれた空間に鉄骨ブレース4を設置する。
柱1,2の柱頭側の側面と柱脚側の側面とには、鋼板(以下、柱用鋼板と称す)5,6,7,8が巻き付けられている(図2参照)。柱用鋼板5,6,7,8は、柱の側面を覆うように配されている。
図2に示すように、柱1,2の側面と柱用鋼板5,6,7,8との間にはモルタル(充填材)Mが充填されている。このモルタルMは、柱用鋼板5,6,7,8が柱1,2の側面に付着させる役割を果たす。
また、図1に示すように、柱1,2との接合部分の梁3にも、鋼板(以下、梁用鋼板)9,10が設けられている。梁用鋼板9,10は、図3に示すように、互いに向かい合う長方形の第1面板9a,10aと第2面板9b,10bと、その第1面板9a,10aと
第2面板9b,10bとの長手の端部を繋ぐ第3面板9c,10cと、第1面板9a,10aの短手の端部に設けられ、第3面板9c,10cと反対側に向かい第1面板9a,10aと直角を成す第4面板9d,10dと、第2面板9b,10bの短手の端部に設けられ、第3面板9c,10cと反対に向かい第2面板9b,10bと直角をなす第5面板9e,10eとを有している。
第2面板9b,10bとの長手の端部を繋ぐ第3面板9c,10cと、第1面板9a,10aの短手の端部に設けられ、第3面板9c,10cと反対側に向かい第1面板9a,10aと直角を成す第4面板9d,10dと、第2面板9b,10bの短手の端部に設けられ、第3面板9c,10cと反対に向かい第2面板9b,10bと直角をなす第5面板9e,10eとを有している。
そのため、図4に示すように、第1面板9a,10aと第2面板9b,10bと第3面板9c,10cとは、梁3の側面を覆う。また、第4面板9d,10dと第5面板9e,10eとは、梁3が接合している柱1,2の側面側に設けられているため、柱1,2の側面の一部を覆うように配される。尚、本実施形態の梁用鋼板9,10は、第1面板9a,10aと第2面板9b,10bと第3面板9c,10cと第4面板9d,10dと第5面板9e,10eとが一体に形成されているものとする。
また、本実施形態の梁用鋼板9,10は、第1面板9a,10aと第4面板9d,10dとの間及び第2面板9b,10bと第5面板9e,10eとの間にスチフナ11a,11b,12a,12bを更に有している。スチフナ11a,12aは、第1面板9a,10aから第4面板9d,10dに向かって傾斜し、スチフナ11b,12bは第2面板9b,10bから第5面板9e,10eに向かって傾斜した三角形の部材である。
そして、梁用鋼板9,10と梁3との間には、柱用鋼板5,6,7,8と柱1,2との間と同様にモルタル等の充填材を充填して梁用鋼板9,10と梁3とを固定してもよいし、接着材を用いて固定してもよい。尚、ここで接着材を用いると補強耐力を向上させることができる。
このような柱用鋼板5,6,7,8を設けた柱1,2と、梁用鋼板9,10を設けた梁3とによる架構内に、耐震補強用の鉄骨ブレース4を配置する。本実施形態では、鉄骨ブレース4として四角形の枠付きK型の鉄骨ブレースを用いる。勿論、鉄骨ブレースの種類はK型に限定することなく、X型やその他のものとすることもできる。
そして、鉄骨ブレース4を架構内に設置する際には、架構内に所定の間隔を空けて鉄骨
ブレース4を配し、図1に示すようなL字型の板材13を、図5(又は図2)に示すように、鉄骨ブレース4の枠の両側(H鋼の両長手面)に取り付ける。板材13は、溶接又は高力ボルトにて鉄骨ブレース4の枠に取り付けられる。このようにして、板材13を鉄骨ブレース4の枠の四隅に取り付けて、鉄骨ブレース4を柱1,2と梁3とによる架構内に設置する。
ブレース4を配し、図1に示すようなL字型の板材13を、図5(又は図2)に示すように、鉄骨ブレース4の枠の両側(H鋼の両長手面)に取り付ける。板材13は、溶接又は高力ボルトにて鉄骨ブレース4の枠に取り付けられる。このようにして、板材13を鉄骨ブレース4の枠の四隅に取り付けて、鉄骨ブレース4を柱1,2と梁3とによる架構内に設置する。
さらに、図2又は図5に示すように、鉄骨ブレース4に取り付けられた板材13と柱用鋼板5,6,7,8(柱1,2)との間にはモルタル等の充填材が充填されている。この充填材により、柱1,2と鉄骨ブレース4との間で水平力により生じる圧縮力を伝達することができる。尚、充填材自体は、板材13と柱用鋼板5,6,7,8とを接合するものではないので、柱用鋼板5,6,7,8と板材13とを接合し、鉄骨ブレース4の引張力を柱1,2に伝達するために、柱用鋼板5,6,7,8と板材13とは溶接又は高力ボルトによる結合或いはそれらを併用して接合する。
また、図示しないが、梁用鋼板9,10と板材13との間にも上記同様に充填材が充填されており、梁3と鉄骨ブレース4との間で圧縮力の伝達を行うことができる。そして、柱1,2の側面及び梁3からの水平力を鉄骨ブレース4に伝達させるため、梁用鋼板9,10と板材13との接合には、溶接又は高力ボルト結合、或いはそれらを併用し接合する。
以上のようにして、柱1,2と梁3とから構成された既存の架構内に、鉄骨ブレース4を設ける。
このように、本実施形態の耐震補強構造によれば、アンカーボルト打設工事を行うことなく、鉄骨ブレース4を架構内に設けることができる。これにより、耐震補強工事を行う際に発生する騒音,振動,粉塵を極力低減させることができると共に耐震補強工事を簡易な工程で行うことができる。
また、本実施形態の耐震補強構造によれば、柱1,2の柱頭及び柱脚に巻かれた柱用鋼板5,6,7,8により、地震等の外力が負荷されたときに柱1,2に生じるパンチングシアに対する耐力を増加させることができる。
また、各面板が一体に形成された梁用鋼板9,10を梁3に設けたため、地震等による水平方向にかかる力を、柱1,2との圧縮作用及び梁用鋼板9,10との間の接着力や付着力により、鉄骨ブレース4に伝達させることができる。水平方向にかかる力を鉄骨ブレース4に伝達させて分散させることができるため、架構にかかる負荷が少なくなり、結果耐震性を向上させることができる。
1,2 柱
3 梁
4 鉄骨ブレース
5,6,7,8 柱用鋼板
9,10 梁用鋼板
9a,10a 第1面板
9b,10b 第2面板
9c,10c 第3面板
9d,10d 第4面板
9e,10e 第5面板
11a,11b,12a,12b スチフナ
13 板材
M モルタル
3 梁
4 鉄骨ブレース
5,6,7,8 柱用鋼板
9,10 梁用鋼板
9a,10a 第1面板
9b,10b 第2面板
9c,10c 第3面板
9d,10d 第4面板
9e,10e 第5面板
11a,11b,12a,12b スチフナ
13 板材
M モルタル
Claims (4)
- 建築物の柱梁架構の耐震補強として枠付き鉄骨ブレースを増設する耐震補強構造において、
前記建築物を構成している柱の柱脚及び柱頭に柱用鋼板を設け、
前記柱の柱頭側に配された梁の前記柱側の端部に梁用鋼板を設け、
前記柱及び前記梁に囲まれる位置に前記鉄骨ブレースを配置し、
前記柱用鋼板及び前記梁用鋼板と前記鉄骨ブレースとを接合したことを特徴とする耐震補強構造。 - 前記梁用鋼板は、
互いに向かい合い前記梁端部の両側面を覆う長方形の第1面板及び第2面板と、
前記第1面板と前記第2面板との長手の端部を繋ぐ第3面板と、
前記第1面板の短手の端部に設けられ、前記第3面板と反対に向けて前記第1面板と直角を成す第4面板と、
前記第2面板の短手の端部に設けられ、前記第3面板と反対に向けて前記第2面板と直角を成す第5面板とを有し、
前記第4面板と前記第5面板とは、前記柱の側面に沿って配されることを特徴とする請求項1に記載の耐震補強構造。 - 前記第1面板,前記第2面板,前記第3面板,前記第4面板,前記第5面板は一体に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の耐震補強構造。
- 建築物の柱梁架構の耐震補強として枠付き鉄骨ブレースを増設する耐震補強工法であって、
前記建築物を構成している柱の柱脚及び柱頭に柱用鋼板を設ける工法と、
前記柱の柱頭側に配された梁の前記柱側の端部に梁用鋼板を設ける工法と、
前記柱及び前記梁に囲まれる位置に所定の間隔を空けて前記鉄骨ブレースを配置する工法と、
前記鉄骨ブレースの四隅に、前記柱用鋼板及び前記梁用鋼板に接続する接続部材を配する工法と、
前記接続部材と前記柱用鋼板との間、及び前記接続部材と前記梁用鋼板との間に充填材を充填する工法とを含む耐震補強工法。
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- 2006-09-07 JP JP2006242605A patent/JP2008063816A/ja active Pending
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