JP2008063772A - 折板屋根構造体及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 折板屋根の全面を覆うことができ且つ断熱層の使用量が過大とならない折板屋根構造体を提供する。
【解決手段】 その(1)において折板屋根15の凸部16の上に平板状の下地材19をビス23を介して取り付ける。その(2)において下地材19の上面に図示しない発泡材を塗布してこれを発泡、硬化させて所定厚さの断熱層20を全面に形成する。その(3)において断熱層20の上全面に防水層21を塗布することによって折板屋根構造体が完成する。これによって折板屋根15の全面を断熱層20で覆うことができ、且つその使用量が過大とはならない効率的な構造となる。
【選択図】 図2

Description

この発明は折板屋根及びその製造方法に関し、特に建物の天井を構成する折板屋根を改修した場合の折板屋根構造体及びその製造方法に関するものである。
折板屋根は、長期使用すると老朽化して雨漏り等の不具合が生じることがある。このため、施工から一定期間が経過した後に改修するのが好ましい。
図7は、特許文献1に示されているように、従来の折板屋根を改修した際の折板屋根構造体の構成を示した概略斜視図であり、図8は図7で示したVIII−VIIIラインの断面図である。
これらの図を参照して、凸部16と凹部17とが交互に現れる折板屋根15の上面に定尺寸法の断熱材63a〜断熱材63cが設置されており、これらはビス64によって折板屋根15に固定されている。尚、断熱材63a〜断熱材63cの各々は、発泡ウレタン製板状パネルより構成されている。
断熱材63a〜断熱材63cの上面には全面に塩化ビニル製の防水シート65が敷き詰められている。これによって折板屋根15が老朽化した場合にあっても、これを補修することによって断熱効果と防水効果とが付与されることになる。
特開2001−123587号公報
上記のような従来の折板屋根構造体にあっては、定尺寸法の断熱材を使用するために折板屋根のサイズに対して余分なスペースが残ってしまう場合がある。
図9はこのような問題点を説明するための図8に相当する概略断面図である。
図を参照して、上述のように断熱材63は定尺寸法の物を用いるため、折板屋根15のサイズによっては図のようなスペースSが断熱材63mと断熱材63nとの間に生じる場合がある。この場合、その部分の補強を兼ねてスペースSを補助シート67で覆い、更にその上を全面に防水シート65で覆うことになる。そのため作業が煩雑化することになり、又、一部断熱材が施工されていないことによる断熱効果の低下も余儀なくされているものであった。
そこで、このスペースの問題を解決するために、折板屋根に添って全面に発泡材を塗布してこれを発泡させて断熱層とする方法が提案されている。
図10はこのような方法による折板屋根構造体を説明するための、図8に対応する概略断面図である。
図を参照して、このような折板屋根構造体61を形成するためには、折板屋根15を構成する凸部16及び凹部17の上面に沿って発泡ウレタン等の発泡剤を配合した発泡材を塗布し、これを発泡させて断熱層(発泡体)69を形成する。そして断熱層69の外面にポリウレタン等よりなる防水層70を全面に塗布する。
これによって図9で示したような従来の折板屋根構造体によるスペースの問題は解消される。
しかしながら、発泡材は折板屋根に沿って全面に塗布して発泡させるため、断熱層としては図8に示した断熱材に比べて使用量が多くなってしまい、コスト的に有利とは言えない。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、折板屋根の全面を覆うことができ、且つ断熱層の使用量が過大とはならない折板屋根構造体及びその製造方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、折板屋根構造体であって、凸部と凹部とが交互に現れる折板屋根と、折板屋根の上面を覆うように、凸部の各々の上面に設置された平板状の下地材と、下地材の上面に発泡作用によって形成された断熱層と、断熱層の上に形成された防水層とを備えたものである。
このように構成すると、断熱層は連続的に且つその下面が平面状に形成される。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成において、折板屋根の上面は傾斜しており、断熱層はその上面がほぼ水平状態に形成されるものである。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明の構成において、折板屋根の上面はほぼ水平状態であり、断熱層はその上面が傾斜するように形成されたものである。
請求項4記載の発明は、折板屋根構造体であって、凸部と凹部とが交互に現れる折板屋根と、折板屋根の上面を覆うように発泡作用によって平板状に形成され、その内部に折板屋根に沿うようにして複数の開口をほぼ全面に有する下地材が埋設された断熱層と、断熱層の上に全面に形成された防水層とを備えたものである。
このように構成すると、断熱層は平板状に連続して形成されると共にその内部に下地材が埋設される。
請求項5記載の発明は、折板屋根構造体の製造方法であって、凸部と凹部とが交互に現れる折板屋根の上面を覆うように、凸部の各々の上面に平板状の下地材を設置する工程と、設置された下地材の上面に発泡材を塗布する工程と、形成された発泡材を発泡させて断熱層を下地材の上面に形成する工程と、形成された断熱層の上に防水層を形成する工程とを備えたものである。
このように構成すると、折板屋根の上方に平板状の断熱層が形成される。
請求項6記載の発明は、折板屋根構造体の製造方法であって、凸部と凹部とが交互に現れる折板屋根の上面を覆うように、凸部の各々の上面に複数の開口をほぼ全面に有する平板状の下地材を設置する工程と、設置された下地材の上面に発泡材を塗布する工程と、塗布された発泡材を発泡させて断熱層を下地材の上面及び開口を介して下面に形成する工程と、形成された断熱層の上に防水層を形成する工程とを備えたものである。
このように構成すると、折板屋根の上方に平板状の断熱層が下地材の上面及び下面に形成される。
請求項7記載の発明は、請求項6記載の発明の構成において、下地材の設置工程において、下地材は折板屋根の凸部の各々の上面に取り付けられたスペーサーを介して設置されるものである。
このように構成すると、スペーサーの周りにおける下地材の下面にも断熱層が形成される。
以上説明したように、請求項1記載の発明は、断熱層が連続的に且つその下面が平面状に形成されるため、効率的な断熱構造となる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加えて、防水層の上面を折板屋根の傾斜状態に拘らず平坦とすることができるため、用途に応じて使い勝手が向上する。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加えて、防水層の上面を折板屋根の水平状態に拘らず傾斜させることができるため、用途に応じた使い勝手が向上する。
請求項4記載の発明は、断熱層は平板状に連続して形成されると共にその内部に下地材が埋設されるため、効率的な断熱構造となると共に断熱層の強度が向上する。
請求項5記載の発明は、折板屋根の上方に平板状の断熱層が形成されるため、折板屋根のサイズに拘らず効率的且つコスト的に有利な断熱層が形成される。
請求項6記載の発明は、折板屋根の上方に平板状の断熱層が下地材の上面及び下面に形成されるため、折板屋根のサイズに拘らず効率的且つコスト的に有利な断熱層が形成される。又、断熱層の内部に下地材が埋め込まれた状態となるため断熱層の強度が向上する。
請求項7記載の発明は、請求項6記載の発明の効果に加えて、スペーサーの周りにおける下地材の下面にも断熱層が形成されるため、断熱層による断熱効果がより向上する。
図1はこの発明の第1の実施の形態による折板屋根構造体の概略構造を示した断面図であって、従来例で示した図8に対応した図である。
図を参照して、折板屋根構造体13にあっては、折板屋根15の上面を覆うように凸部16の各々の上面に金属製の薄板からなる下地材19がビスを介して取り付けられている。下地材19の上面全面に発泡ウレタンを発泡材としてこれを発泡、固化させた断熱層20が形成されている。断熱層20の上面全面にポリウレタン等の防水層21が形成され、これら全体によって折板屋根構造体13が構成されている。
このように構成されているため、断熱層20は隙間なく折板屋根15の上方を覆うことになり、又、その厚さもほぼ一定となるため、その使用量は過大とはならず効率的な断熱構造となる。
図2は図1で示した折板屋根構造体の製造方法を示す概略工程図である。
図を参照して、その(1)に示されているように、折板屋根15の凸部16の各々の上に下地材19を設置してこれをビス23によって折板屋根15に取り付ける。
次に、その(2)に示されているように、下地材19の上面全面に発泡材24を塗布する。
次に、その(3)に示されているように、発泡材24を発泡、固化させることによって所定の厚さの断熱層20が下地材19の上面全面に形成されることになる。
次に、その(4)に示されているように、断熱層20の上面全面に防水層21を塗布することによって図1に示した折板屋根構造体13が完成することになる。
図3はこの発明の第1の実施の形態による折板屋根構造体の第1の変形例を示した概略断面図である。
図を参照して、折板屋根15の上面が凸部16の形成方向(紙面を貫通する方向)に対して直交する方向に傾斜している。そこで断熱層20を形成するための発泡材24(図示せず)の下地材19上の塗布量を変化させることによって、図のように断熱層20の上面がほぼ平坦となるように構成したものである。これによって断熱層20の上面に塗布した防水層21の上面はほぼ水平状態に形成されることになる。
このように本願発明の製造方法によれば、折板屋根15の傾斜に拘らず防水層21の上面を平坦とすることができるため、用途に応じた使い勝手が向上する。
図4はこの発明の第1の実施の形態による折板屋根構造体の第2の変形例を示した概略断面図である。
図を参照して、折板屋根15の上面はほぼ水平状態に形成されているが、その上に取り付けられる下地材19の上に塗布する発泡材24(図示せず)の塗布量を変えることによって、形成される断熱層20の上面が傾斜するように構成されている。これによって断熱層20の上面全面に塗布される防水層21の上面は折板屋根15に対して傾斜状態に形成されることになる。
このように本願発明の製造方法によれば、防水層21の上面を折板屋根15の水平状態に拘らず傾斜させることもできるため、用途に応じた使い勝手が向上する。
図5はこの発明の第2の実施の形態による、折板屋根構造体の概略構造を示した断面図であり、第1の実施の形態による図1に対応した図である。
図を参照して、凸部16と凹部17とから構成される折板屋根15の凸部16の上面に木材ブロック材等のスペーサー25が設置されている。スペーサー25の上にパンチングメタル等のほぼ全面に開口27を有する平板状の下地材26が、ビス30を介してスペーサー25と共に折板屋根15に固定されている。下地材26を挟むようにその上面及び下面に、発泡ウレタン等の発泡材を発泡させて形成される断熱層28が平板状に形成されている。断熱層28の上面全面にはポリウレタン等の防水層21が塗布されている。
このように構成されることによって、断熱層28が平板状に連続して形成されると共にその内部に下地材26が埋設された状態となる。そのため、折板屋根15の上方全面に断熱層28を形成できると共にほぼ一定厚さであるため、断熱層28の使用量が過大となることがなくコスト的にも効率的にも有利な断熱構造となる。又、断熱層28には下地材26が埋設された状態となっているため断熱層28の強度が向上する。
図6は図5で示した折板屋根構造体の製造方法を示した概略工程図である。
図を参照して、その(1)において折板屋根15の凸部16の上面にスペーサー25が設置される。更にその上に開口27を全面に有する下地材26が載置され、ビス30を介してスペーサー25と共に折板屋根15にこれらは固定される。
次に、その(2)に示されているように、下地材26の上面に発泡材32が所定厚さで塗布される。
次に、その(3)に示されているように、下地材26上に塗布された発泡材32を発泡させる。この時、下地材26には開口27が形成されているため、この開口27を介して発泡作用は下地材26の下面にも広がる。これが固化することによって図のような下地材26の上面及び下面に断熱層28が形成されることになる。これによって断熱層28の内部に下地材26が埋設された状態となり、断熱層28の強度が向上する。
次に、その(4)に示されているように、断熱層28の上面全面に防水層21を塗布することによって第2の実施の形態による折板屋根構造体が完成する。
尚、上記の各実施の形態では、防水層としてポリウレタン等の防水材を塗布しているが、これに代えて塩化ビニル等のシート材を防水層として断熱層の上に固着するように構成しても良い。この場合、シート材は全面接着、部分接着、部分固定等によって固着すれば良い。
又、上記の各実施の形態では、発泡材を発泡させて断熱層を形成しているが、発泡は自然発泡でも加熱発泡のいずれでも良い。
更に、上記の各実施の形態では、発泡材を塗布しているが、この塗布は発砲材の吹きつけも含む概念である。
更に、上記の第1の実施の形態では、変形例として折板屋根又は断熱層の上面の傾斜方向を特定しているが、傾斜方向はいずれの方向であっても同様に適用できる。
更に、上記の第1の実施の形態では、下地材として金属製の薄板を使用しているが、これに代えて、少なくとも発泡材が発泡、固化するまでの間の荷重を支えられるものであれば、木製板、樹脂板等であっても良い。
更に、上記の第2の実施の形態では、下地材としてパンチングメタルを使用しているが、これに代えて、少なくとも全面に開口部分を有するものであれば、金属製のメッシュ、貫通孔を有する木製板、樹脂板等であっても良い。又、その強度も発泡材が発泡、固化するまでの荷重を支えられるものであれば良い。
更に、上記の第2の実施の形態では、スペーサーとして断面が四角の木製ブロックを使用しているが、少なくとも下地材と折板屋根の凸部との間にスペースを形成できる形状であれば良い。又、その強度も発泡材が発泡、固化するまでの荷重を支えられるものであれば、金属製、樹脂製等であっても良い。
更に、上記の第2の実施の形態では、スペーサーを介して下地材を設置しているが、このスペーサーを使用せずに下地材を直接折板屋根の凸部の上に設置するように構成しても良い。この場合、断熱層の一部は下地材の下面で且つ折板屋根の凸部の間に形成されることになるが、補強効果及び断熱効果は同様に向上する。
この発明の第1の実施の形態による折板屋根構造体の概略構造を示した断面図である。 図1で示した折板屋根構造体の製造方法を示した概略工程図である。 図1で示した折板屋根構造体の第1の変形例を示した概略断面図である。 図1で示した折板屋根構造体の第2の変形例を示した概略断面図である。 この発明の第2の実施の形態による折板屋根構造体の概略形状を示した断面図である。 図5で示した折板屋根構造体の製造方法を示した概略工程図である。 従来の折板屋根構造体の概略構造を示した斜視図である。 図7で示したVIII−VIIIラインの概略断面図である。 従来の折板屋根構造体の問題点を示すための概略断面図である。 従来の折板屋根構造体の他の構造を示した概略断面図である。
符号の説明
13…折板屋根構造体
15…折板屋根
16…凸部
19,26…下地材
20,28…断熱層
21…防水層
24,32…発泡材
25…スペーサー
27…開口
尚、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (7)

  1. 折板屋根構造体であって、
    凸部と凹部とが交互に現れる折板屋根と、
    前記折板屋根の上面を覆うように、前記凸部の各々の上面に設置された平板状の下地材と、
    前記下地材の上面に発泡作用によって形成された断熱層と、
    前記断熱層の上に形成された防水層とを備えた、折板屋根構造体。
  2. 前記折板屋根の上面は傾斜しており、前記断熱層はその上面がほぼ水平状態に形成される、請求項1記載の折板屋根構造体。
  3. 前記折板屋根の上面はほぼ水平状態であり、前記断熱層はその上面が傾斜するように形成される、請求項1記載の折板屋根構造体。
  4. 折板屋根構造体であって、
    凸部と凹部とが交互に現れる折板屋根と、前記折板屋根の上面を覆うように発泡作用によって平板状に形成され、その内部に前記折板屋根に沿うようにして複数の開口をほぼ全面に有する下地材が埋設された断熱層と、
    前記断熱層の上に形成された防水層とを備えた、折板屋根構造体。
  5. 折板屋根構造体の製造方法であって、
    凸部と凹部とが交互に現れる折板屋根の上面を覆うように、前記凸部の各々の上面に平板状の下地材を設置する工程と、
    前記設置された下地材の上面に発泡材を塗布する工程と、
    前記形成された発泡材を発泡させて断熱層を前記下地材の上面に形成する工程と、
    前記形成された断熱層の上に防水層を形成する工程とを備えた、折板屋根構造体の製造方法。
  6. 折板屋根構造体の製造方法であって、
    凸部と凹部とが交互に現れる折板屋根の上面を覆うように、前記凸部の各々の上に複数の開口をほぼ全面に有する平板状の下地材を設置する工程と、
    前記設置された下地材の上面に発泡材を塗布する工程と、
    前記塗布された発泡材を発泡させて断熱層を前記下地材の上面及び前記開口を介して下面に形成する工程と、
    前記形成された断熱層の上に防水層を形成する工程とを備えた、折板屋根構造体の製造方法。
  7. 前記下地材の設置工程において、
    前記下地材は、前記折板屋根の前記凸部の各々の上面に取り付けられたスペーサーを介して設置される、請求項6記載の折板屋根構造体の製造方法。
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