JP2008062479A - 情報形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 保守情報の取得を容易にし、プリンタ100の迅速な回復に役立てる。
【解決手段】 動作状態検知部104は、プリンタ100の動作状態を検知し、
保守情報記憶部105は、プリンタ100の保守に関する情報を通知する通知先情報105−2と、動作状態検知部104より検知された処理情報105−1を記憶し、着脱可能に装着されたUSBメモリ108は、通知先情報105−2と、処理情報105−1とを含む保守情報を保守情報記憶部105から受入れて、このUSBメモリ108から図示しない情報通信装置を用いて保守情報を取得する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、保守に必要な情報を記憶する画像形成装置に関するものである。
従来の、保守に必要な情報(以下保守情報と記す)を記憶する画像形成装置では、その内部に、該画像形成装置の動作履歴を格納する履歴メモリを備え、エラーが発生したときに、その履歴メモリに格納されている保守情報を取得し、エラーの排除に用いていた。かかる場合に、保守情報の取得には、画像形成装置から履歴メモリを取り外し、専用の読取機に接続したり、あるいはまた、履歴メモリを装置内部に備えたままの状態で、専用の読取機を直接接続する等していた。
特開平06−274380号公報
上記、従来の技術では、画像形成装置にエラーが発生した時に、保守情報の取得に、操作者の手間が掛かり過ぎるため、画像形成装置の迅速な回復に支障を来たしていた。
本発明は、入力された画像情報に基づいて画像を形成する画像形成部を有する画像形成装置において、予め上記画像形成装置の保守に関する情報を通知する通知先情報を格納する通知先情報格納部と、上記画像形成部の動作状態を検知する動作状態検知部と、該動作状態検知部より検知された動作状態情報を記憶する第1の記憶部と、上記画像形成装置に着脱可能に装着された第2の記憶部と、上記第1の記憶部に記憶された動作状態情報と、上記通知先情報設定部により設定された通知先情報とを含む保守情報を、上記第2の記憶部に出力する保守情報出力部とを備えることを主要な特徴とする。
画像形成部の動作状態を検知する動作状態検知部と、該動作状態検知部より検知された動作状態情報を、装置の保守情報が必要になったときに、必要としている通知先へ容易に通知することが出来るので、画像形成装置の回復が迅速になるという効果を得る。
本発明による画像処理装置は以下のように構成される。
図1は、実施例1の構成のブロック図である。
実施例1のプリンタ100は、図に示すように、画像情報受信部101と、画像処理部102と、画像形成部103と、動作状態検知部104と、保守情報記憶部105と、操作パネル106と、保守情報出力部107と、脱着可能なメモリカードとしてのUniversal Serial Bus(以下、単にUSBとする)インタフェースを介して接続されるUSBメモリ108と、動作状態表示部109とを備える。
画像情報受信部101は、通信回線、例えばネットワーク、USB、IEEE1284、シリアルインタフェースなどと接続され、画像データを受信するインタフェース部である。画像処理部102は、画像データを編集、展開し印刷データを作成する部分である。
画像形成部103は、画像処理部102で作成された印刷データを用紙に印刷する部分である。動作状態検知部104は、印刷処理を行った履歴や、プリンタの状態、つまりアイドル中、印刷中にプリンタ内で発生したエラー等を検知する部分である。又、エラーを検知すると、その内容を保守情報記憶部105に処理情報105−1として書込むと共に動作状態表示部109に表示する部分でもある。
保守情報記憶部105は、Hard Disk Drive(以下単にHDDとする)の内部に設けられた記憶領域であって、動作状態検知部104で検知された処理情報105−1と、操作者が操作パネル106を用いて設定した通知先情報105−2とを格納しておくメモリである。
操作パネル106は、操作者が保守情報の通知先を設定し、保守情報記憶部105に格納するための操作スイッチやボタンを備えたものである。保守情報出力部107は、保守情報記憶部105からUSBメモリ108に対して保守情報(処理情報105−1、通知先情報105−2)を出力するインタフェース部であって、ここではUSBインタフェースとする。
USBメモリ108は、プリンタ100に着脱可能に装着される記憶部であって、保守情報出力部107を介して保守情報記憶部105から情報を受け入れるメモリである。このUSBメモリ108は、保守情報記憶部105から情報を受け入れた後、後記、情報通信装置に接続される。動作状態表示部109は、動作状態検知部104で検知された動作状態を表示して操作者にその内容を通知する部分である。
図2は、情報通信装置の構成のブロック図である。
図に示すように、情報通信装置200は、保守情報入力部201と、メール作成部202と、メール送信部203とを備え、プリンタ100の保守情報(処理情報105−1、及び通知先情報105−2)が書き込まれたUSBメモリ108から保守情報を取得する装置である。
保守情報入力部201は、USBメモリ108とのインタフェース部であり、USBメモリ108から保守情報(処理情報105−1、及び通知先情報105−2)を読み出す部分である。
メール作成部202は、保守情報入力部201を介してUSBメモリ108から受入れた保守情報にエラーが発生していると、通知先情報105−2から通知先を決定し、処理情報105−1を添付したメールを作成する部分である。
メール送信部203は、メール作成部202で作成されたメールを上記通知先へ送信する部分である。尚、図中の管理者端末装置204は、プリンタの保守員の連絡先であり、通知先情報105−2の対象である。保守情報を受け取った保守員は、受け取ったプリンタの保守情報を用いて保守点検を行うことになる。
(動作)の説明
図3は、通知先情報設定の動作を示すフローチャートである。
この動作は、操作者が操作パネル106(図1)を用いて、保守情報の通知先を予め保守情報記憶部105へ格納する動作である。
ステップS100
操作者が操作パネル106(図1)を用いて保守情報の通知先を入力する。この通知先の一例として管理者端末装置204(図1)等が上げられる。
ステップS101
入力された通知先は、プリンタ100内の保守情報記憶部105(図1)に通知先情報105−2(図1)として格納されフローを終了する。
図4は、実施例1の保守情報書き込みの動作を示すフローチャート(その1)である。
ステップS110からステップS115までステップ順に保守情報書き込みの動作について説明する。説明の中で図1を併用する。
ステップS110
画像情報受信部101で受信された画像データに基づいて、画像処理部102が印刷データを作成し、画像形成部103で印刷処理が実行される。
ステップS111
動作状態検知部104は、印刷処理の動作状態を常に監視し、エラー等を検知する。
ステップS112
動作状態検知部104は、保守情報記憶部105に、動作状態情報を処理情報105−1として格納する。
ステップS113
動作状態検知部104は、印刷処理の動作状態にエラーを発見するとステップS114へ進み、エラーを発見しない限り、印刷処理の動作を継続し、フローを終了する。
ステップS114
動作状態検知部104は、エラー内容を保守情報記憶部105に処理情報105−1として書込み、保守情報出力部107は、保守情報記憶部105に格納されている処理情報105−1と通知先情報105−2とを読み出して、USBメモリ108に書き込む。
ここでUSBメモリ108に書き込まれる内容例について説明する。
図5は、メモリへの記載内容説明図である。
図に示すように、USBメモリ108には、プリンタ100の処理情報をProcess Infoとして、機種名を特定するプリンタ装置識別IDや、エラーが発生した際に行っていた処理名や、装置内の設定値や、エラーが発生した時刻など保守管理に必要な情報を記録する。
再度図4に戻って、
ステップS115
動作状態検知部104は、保守情報出力部107を監視し、動作状態表示部109に、「USBメモリを抜いて保守情報を送信して下さい」といったメッセージを表示させてフローを終了する。ここで、プリンタ100で、印刷処理を行いエラーが発生した際の、メッセージ表示例について以下に説明する。
図6は、メッセージ表示例(その1)である。
この図は、上記各ステップ毎に動作状態表示部109に表示される内容を表している。
図に於いて、表示(1)は、プリンタ100の待機中における表示「印刷できます」を表している。表示(2)は、印刷処理が開始された後における表示「印刷処理実行中」を表している。表示(3)は、エラー発生時の表示「エラーが発生しました」を表している。更に、画面下部に(エラー有り)と表示されエラーが回復するまで表示が継続され、エラーが回復すると消滅する。表示(4)は、保守情報書き込み開始時の表示「USBメモリに保守情報を書込み中です」を表している。表示(5)は、保守情報書き込み完了の表示「USBメモリを抜いて保守情報を送信して下さい」を表している。
尚、操作者はエラー発生を認識すると、図5に示す処理情報を解析し、そのエラー内容に応じた保守作業を実行することになる。例えばエラー内容がトナー不足状態であれば、トナーを必要量補給することになる。トナーが補給されると、画面下部の表示(エラー有り)が消滅する。
次にUSBメモリ108中の保守情報を、通知先に通知するときの動作を説明する。
図7は、保守情報を通知先へ通知する動作を示すフローチャートである。
ステップS201からステップS205までステップ順に保守情報を、通知先に通知するときの動作について説明する。説明の中で図2を併用する。
ステップS201
操作者によってPC200に、保守情報が記録されているUSBメモリ108が接続される。
ステップS202
保守情報入力部201が、USBメモリ108に格納されている保守情報(処理情報105−1、及び通知先情報105−2)を読み取る。
ステップS203
メール作成部202は、保守情報内の通知先情報105−2に基づいてメールの通知先を指定し、保守データの処理情報105−1をメールに添付し、メールを作成する
ステップS204
メール送信部203は指定した通知先に向けてメールを送信する。
ステップS205
送信されたメールは、サポートセンター(例えば管理者端末装置204)に通知され、装置の保守を受けることができる。
以上の説明では、情報通信装置200はパーソナルコンピュータ(PC)としたが、メール機能を持つ装置ならプリンタ複合機でもよい。また、保守情報記憶部105はHDDとしたが、装置の動作状態を蓄積保存できる不揮発性のものならば内部メモリ等でもよい。また、USBメモリ108として、USBインタフェースを介したUSBメモリを用いて説明したが、メモリカードを装置に直接接続するものでもよい。また、保守情報記憶部105にユーザが連絡先を設定したが、工場で出荷される前にメーカーや保守員が上記手順で設定してもよいし、工場で出荷される前にROM等に格納してもよいし、ネットワークから受信して記憶するものでもよい。
以上の説明では、USBメモリ108を常時プリンタ100に装着するものとして説明したが、エラー発生後にプリンタ100に装着するようにしてもよい。かかる場合の動作について以下にフローチャートを用いて説明する。
図8は、実施例1の保守情報書き込みの動作を示すフローチャート(その2)である。
ステップS310からステップS317までステップ順に保守情報書き込みの動作について説明する。説明の中で図1を併用する。
ステップS310
画像情報受信部101で受信した画像データに基づいて、画像処理部102が印刷データを作成し、画像形成部103で印刷処理が実行される。
ステップS311
動作状態検知部104は、印刷処理の動作状態を常に監視し、エラー等を検知する。
ステップS312
動作状態検知部104は、保守情報記憶部105に、動作状態情報を処理情報105−1として格納する。
ステップS313
動作状態検知部104は、印刷処理の動作状態にエラーを発見するとステップS314へ進み、エラーを発見しない限り、印刷処理の動作を継続し、フローを終了する。
ステップS314
プリンタ100にエラーが発生した場合、動作状態表示部109に「エラーが発生しました USBメモリを挿入してください」と表示される。ここで操作者はUSBメモリ108をプリンタ100に挿入する。
ステップS315
USBメモリ108がプリンタ100に装着され、USBメモリが保守情報出力部107によって認識される。
ステップS316
動作状態検知部104は、エラー内容を保守情報記憶部105に処理情報105−1として書込み、保守情報出力部107は、保守情報記憶部105に格納されている処理情報105−1と通知先情報105−2とを読み出して、USBメモリ108に書き込む。ここでUSBメモリ108に書き込まれる内容は図5を用いて既に説明した内容と同じなので説明を省略する。
ステップS317
次に、動作状態表示部109は、「USBメモリを抜いて保守情報を送信して下さい」といったメッセージを表示してフローを終了する。
ここで、プリンタ100で、印刷処理を行いエラーが発生し、動作状態表示部109に「エラーが発生しました USBメモリを挿入してください」と表示される。メッセージの表示例について以下に説明する。
図9は、メッセージ表示例(その2)である。
この図は、上記各ステップ毎に動作状態表示部109に表示される内容を表している。
図に於いて、表示(11)は、プリンタ100の待機中における表示「印刷できます」を表している。表示(12)は、印刷処理が開始された後における表示「印刷処理実行中」を表している。表示(13)は、エラー発生時の表示「エラーが発生しました USBメモリを挿入してください」を表している。表示(14)は、保守情報書き込み開始時の表示「USBメモリに保守情報を書込み中です」を表している。表示(15)は、保守情報書き込み完了の表示「USBメモリを抜いて保守情報を送信して下さい」を表している。操作者がエラー発生を認識した後の動作は上記USBメモリ108を常時プリンタ100に装着している場合と同様である。
(効果)の説明
以上説明したように、実施例1によれば、装置の保守情報が必要になった際、着脱式のメモリカードに装置の処理情報を格納し、通知先情報も併せて保守情報として格納するので、容易に必要な情報を取得でき、手間が掛からなくなるという効果が得られる。又、図8に示すフローチャートを用いれば、必要な場合だけ、プリンタ100にUSBメモリ108を挿入すればよいため、利便性の向上や、管理者以外の人間にUSBメモリ108ごと保守情報を抜き取られることもなくなるといった、セキュリティ面の向上といった効果が得られる。
図10は、実施例2の構成のブロック図である。
図に示すように、実施例2のプリンタ300は、画像情報受信部101と、画像処理部102と、画像形成部103と、動作状態検知部104と、保守情報記憶部105と、操作パネル106と、保守情報出力部301と、無線通信装置302と動作状態表示部109とを備える。以下に、実施例1と相違する部分のみについて詳細に説明する。実施例1と同様の部分については、実施例1と同一の符号を付して説明を省略する。
保守情報出力部301は、保守情報記憶部105から無線通信装置302に対して保守情報(処理情報105−1、通知先情報105−2)を出力するインタフェース部である。無線通信装置302は、内部に保守情報入力部303と、保守情報送信部304とを有し、プリンタ300から、無線通信手段を介して直接、管理者端末装置204に保守情報を通知する着脱可能な情報通信機器である。
保守情報入力部303は、保守情報出力部301とのインタフェース部であり、保守情報出力部301を介して保守情報記憶部105から保守情報(処理情報105−1、及び通知先情報105−2)を取得する部分である。保守情報送信部304は、保守情報内の通知先情報に含まれる通知先(例えばサポートセンター204)に対し、無線通信手段を介して保守情報を通知する部分である。
(動作)の説明
図11は、実施例2の保守情報書き込みの動作を示すフローチャートである。
ステップS410からステップS418までステップ順に保守情報書き込みの動作について説明する。説明の中で図10を併用する。
ステップS410
画像情報受信部101で受信した画像データに基づいて、画像処理部102が印刷データを作成し、画像形成部103で印刷処理が実行される。
ステップS411
動作状態検知部104は、印刷処理の動作状態を常に監視し、エラー等を検知する。
ステップS412
動作状態検知部104は、保守情報記憶部105に、動作状態情報を処理情報105−1として格納する。
ステップS413
動作状態検知部104は、印刷処理の動作状態にエラーを発見するとステップS414へ進み、エラーを発見しない限り、印刷処理の動作を継続し、フローを終了する。
ステップS414
動作状態表示部109は、プリンタ300にエラーが発生すると、「エラーが発生しました 無線装置を装着してください」というメッセージを表示する。
ステップS415
操作者が、プリンタ300に無線通信装置302を装着すると、動作状態検知部104は、保守情報出力部301を介して無線通信装置302を認識する。
ステップS416
動作状態検知部104は、エラー内容を保守情報記憶部105に処理情報105−1として書込み、保守情報出力部301は、保守情報記憶部105に格納されている処理情報105−1と通知先情報105−2とを読み出して保守情報入力部303を介して保守情報送信部304へ送出する。
ステップS417
保守情報送信部304は、保守情報内の通知先情報に含まれる通知先(例えば管理者端末装置205)に対し、保守情報を送信する。
ステップS418
動作状態検知部104は、動作状態表示部109に「保守情報の送信が完了しました」といったメッセージを表示してフローを終了する。メッセージの表示例について以下に説明する。
図12は、メッセージ表示例(その3)である。
この図は、上記各ステップ毎に動作状態表示部109に表示される内容を表している。
図に於いて、表示(21)は、プリンタ100の待機中における表示「印刷できます」を表している。表示(22)は、印刷処理が開始された後における表示「印刷処理実行中」を表している。表示(23)は、エラー発生時の表示「エラーが発生しました 無線通信装置を装着してください」を表している。更に、画面下部に(エラー有り)と表示されエラーが回復するまで表示が継続され、エラーが回復すると消滅する。表示(24)は、保守情報送信開始の表示「保守情報を送信中です」を表している。表示(25)は、保守情報の送信完了の表示「保守情報を送信しました。無線通信装置を取り外して下さい」を表している。
その他の動作は実施例1と同様なので説明を省略する。以上の説明では、着脱可能な情報通信装置200を無線送信機としたが、PHSや携帯電話機などでもよいし、着脱可能通信装置ならインターネットなどを介して通信を行うものでもよい。
以上のように、実施例によれば、装置の保守情報が必要になった際、着脱式の無線通信装置を装着し、保守情報を送信でき、必要なときだけ保守情報を送信できるので、常時接続の場合と比較すると、セキュリティ面でも向上されるといった効果も得られる。
上記実施例の説明では、本発明を、プリンタに適用した場合に限定して説明したが、本発明はこの例に限定されるものでは無い。即ち、画像を形成する装置ならば、複写機、FAX等にも適用可能である。
実施例1の構成のブロック図である。 情報通信装置の構成のブロック図である。 通知先情報設定の動作を示すフローチャートである。 実施例1の保守情報書き込みの動作を示すフローチャート(その1)である。 メモリへの記載内容説明図である。 メッセージ表示例(その1)である。 保守情報を通知先へ通知する動作を示すフローチャートである。 実施例1の保守情報書き込みの動作を示すフローチャート(その2)である。 メッセージ表示例(その2)である。 実施例2の構成のブロック図である。 実施例2の保守情報書き込みの動作を示すフローチャートである。 メッセージ表示例(その3)である。
符号の説明
100 プリンタ
101 画像情報受理部
102 画像処理部
103 画像形成部
104 動作状態検知部
105 保守情報記憶部
105−1 処理情報
105−2 通知先情報
106 操作パネル
107 保守情報出力部
108 USBメモリ

Claims (6)

  1. 入力された画像情報に基づいて画像を形成する画像形成部を有する画像形成装置において、
    予め前記画像形成装置の保守に関する情報を通知する通知先情報を格納する通知先情報格納部と、
    前記画像形成部の動作状態を検知する動作状態検知部と、
    該動作状態検知部より検知された動作状態情報を記憶する第1の記憶部と、
    前記画像形成装置に着脱可能に装着された第2の記憶部と、
    前記第1の記憶部に記憶された動作状態情報と、前記通知先情報設定部により設定された通知先情報とを含む保守情報を、前記第2の記憶部に出力する保守情報出力部とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記保守情報出力部は、前記動作状態検知部が前記画像形成装置にエラーが発生したことを検知したとき、前記保守情報を出力することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記画像形成装置の動作状態を表示する表示部を更に備え、
    該表示部は、前記保守情報出力部により前記第2の記憶部に保守情報が出力されると、その旨を表示することを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の画像形成装置。
  4. 前記保守情報出力部は、前記第2の記憶部が装着されると、前記保守情報を出力することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 入力された画像情報に基づいて画像を形成する画像形成部を有する画像形成装置において、
    予め前記画像形成装置の保守情報を通知する通知先情報を設定する通知先情報設定部と、
    前記画像形成部の動作状態を検知する動作状態検知部と、
    該動作状態検知部により検知された動作状態情報を記憶する記憶部と、
    前記画像形成装置に着脱可能に接続される情報通信部と、
    前記記憶部に記憶された動作状態情報と、前記通知先情報設定部により設定された通知先情報とを含む保守情報を、前記情報通信装置に出力する保守情報出力部とを備え、
    前記通信部は、前記画像形成装置に装着されると、前記保守情報出力部から出力された保守情報を、前記通信先情報で示された通信先に送信することを特徴とする画像形成装置。
  6. 前記画像形成装置の動作状態を表示する表示部を備え、
    該表示部は、前記保守情報出力部により前記情報通信装置に保守情報が出力されると、その旨を表示することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
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