JP2008061701A - パチンコ機の施錠装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シリンダ錠のカム部材が位置する基枠体内の背面、側面などを覆い、針金等の不正器具による不正解錠を防止することができるパチンコ機の施錠装置を提供する。
【解決手段】上部と下部に鉤部を一体に形成してなる前面枠施錠杆4が基枠体1の支持板に沿って摺動可能に支持される。上部と下部に鉤部を一体に形成してなるガラス枠施錠杆5が支持板に沿って摺動可能に配設される。基枠体1の中間部にシリンダ錠7が取り付けられ、シリンダ錠7の錠軸の先端に前面枠施錠杆またはガラス枠施錠杆と回転方向に応じて係合するカム部材10が固定される。基枠体1が断面コ字状のチャンネル材形状に形成される。シリンダ錠7が取り付けられた基枠体1の一面を正面としたとき、基枠体1の右側面と背面に壁部1a,1bが形成される。基枠体の背面におけるカム部材10の対向位置に開口部1eが形成され、開口部1eを閉鎖するカバー部材19が開閉可能に設けられる。
【選択図】図6

Description

本発明は、パチンコ機の前面枠の内側に取り付けられ、前面枠を本体枠に対し施錠すると共に、ガラス枠を前面枠に対し施錠するパチンコ機の施錠装置に関する。
パチンコ機の前面枠を本体枠に対し施錠する施錠装置として、断面L字状またはコ字状の取付板と支持板を有した基枠体の内側に、連結杆が摺動可能に配設され、支持板の上部と下部に鉤部材が連結杆に連結されて傾動可能に枢支され、取付板の中間部にシリンダ錠がその錠軸を取付板に設けた孔から内側に差込むように固定され、錠軸の先端に連結杆と係合するカム板が固定されてなる施錠装置が、一般に使用されている。
この種の施錠装置は、シリンダ錠の錠軸をキーで回すことにより、カム板を回動させ、カム板に係合する連結杆を上下に摺動させ、これにより、連結杆の上下端に連結される鉤部材を傾動させ、鉤部材の受け金具との係合をはずして解錠する構造である。しかしながら、施錠状態つまり鉤部材が受け金具と係合した状態であっても、鉤部材に直接力を加えて動かせば、それを傾動させることができるため、パチンコ機の一部に隙間があって、その隙間から針金等を内部に差し込み、針金等で鉤部材に直接力を加えて傾動させると、前面枠がキーを用いずに不正に解錠されてしまう問題があった。
そこで、本発明者らは、施錠完了時に前面枠用の施錠杆の動きをロックするロック部材を施錠杆に枢支し、解錠時にロック部材のロックを解除する機構を設けることにより、上記のような不正解錠を防止する施錠装置を、下記特許文献1などで提案している。
特開2003−325918号公報
この施錠時に前面枠用の施錠杆をロックして不正解錠を防止する施錠装置は、パチンコ機の前面枠を本体枠に対し閉じて、鉤部材を受け金具の係止部に係止させ、施錠を完了すると、ロック部材が施錠杆をロックすることにより鉤部材がロックされる。これにより、パチンコ機の本体枠と前面枠の隙間等から、針金等を差し込んで、施錠杆や鉤部を直接動かして不正解錠をしようとしても、施錠状態にある施錠杆や鉤部はロックされて動かず、不正解錠を防止するものである。
しかしながら、上記の施錠装置では、前面枠用の施錠杆を施錠時にロックして前面枠の不正解錠を防止できるものの、同じ基枠体内に配設されたガラス枠用の施錠杆については、ロック部材が設けられていないため、施錠時のロック機能が動作せず、針金等の不正器具の先端をガラス枠用の施錠杆に引っ掛けてロックを解除し、ガラス枠が不正に解錠される可能性があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、シリンダ錠のカム部材が位置する基枠体内の背面、側面などを覆い、針金等の不正器具による不正解錠を防止することができるパチンコ機の施錠装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1の施錠装置は、上部と下部に鉤部を一体に形成してなる前面枠施錠杆が基枠体の支持板に沿って摺動可能に支持され、上部と下部に鉤部を一体に形成してなるガラス枠施錠杆が該支持板に沿って摺動可能に配設され、該基枠体の中間部にシリンダ錠が取り付けられ、該シリンダ錠の錠軸の先端に前記前面枠施錠杆またはガラス枠施錠杆と回転方向に応じて係合するカム部材が固定され、該基枠体がパチンコ機の前面枠に縦に取付けられ、該パチンコ機の本体枠側に取付けられた受け金具の係止部に該鉤部が係止されて前面枠を施錠し、前面枠の内側に開閉可能に取り付けられたガラス枠の一部がガラス枠施錠杆の鉤部に係止されて該ガラス枠を施錠するパチンコ機の施錠装置において、該基枠体が断面コ字状のチャンネル材形状に形成され、該シリンダ錠が取り付けられた該基枠体の一面を正面としたとき、該基枠体の右側面と背面に壁部が形成される一方、該基枠体の背面における前記カム部材の対向位置に開口部が形成され、該開口部を閉鎖するカバー部材が開閉または着脱可能に設けられたことを特徴とする。
また、請求項2の施錠装置は、上記請求項1に記載のパチンコ機の施錠装置において、該前面枠施錠杆の鉤部近傍の側部にロック部材が揺動可能に枢支され、該ガラス枠施錠杆の鉤部近傍の側部にロック部材が揺動可能に枢支され、前面枠用のロック部材には前面枠の施錠時に本体枠側の受け金具に係止されて前面枠施錠杆の移動をロックする係止部が設けられ、ガラス枠用のロック部材にはガラス枠の施錠時にガラス枠の一部に係止されてガラス枠施錠杆の移動をロックする係止部が設けられ、該前面枠施錠杆及び該ガラス枠施錠杆に沿ってロック解除部材がシリンダ錠の解錠操作により回動するカム部材に係合して摺動可能に配設され、該ロック解除部材には、前面枠施錠杆のロック部材をロック解除方向に揺動させる係合部とガラス枠施錠杆のロック部材をロック解除方向に揺動させる係合部が設けられたことを特徴とする。
また、本発明の請求項3の施錠装置は、上記請求項1に記載のパチンコ機の施錠装置において、上記カバー部材が、先端に把手部を有すると共に、上記基枠体の長手方向に摺動して上記開口部を開閉し、開口部の開放時には基枠体の右側面の壁部の内側に収納されることを特徴とする。
また、本発明の請求項4の施錠装置は、上記請求項1に記載のパチンコ機の施錠装置において、上記カバー部材が、合成樹脂により上記開口部を閉鎖する形状に一体成形され、カバー部材の端部に基枠体の背面の壁部の縁部に係止される係止爪が設けられたことを特徴とする。
上記構成の請求項1の施錠装置によれば、基枠体が断面コ字状のチャンネル材形状に形成され、シリンダ錠が取り付けられた基枠体の一面を正面としたとき、基枠体の右側面と背面に壁部が形成されるから、パチンコ機では通常、前面枠の開閉する自由端側、つまり前面枠の右側縁部に、縦に施錠装置が取り付けられ、前面枠と本体枠の自由端側の隙間が基枠体の右側面近傍に位置することになるが、基枠体の右側面と背面に壁部が形成されて基枠体の内側のカム部材などが壁で覆われるため、針金などの不正器具を自由端側の隙間から前面枠の内側に差し込み、基枠体の内側のカム部材を不正に回動させようとしても、基枠体の内側に不正器具を到達させることができず、不正解錠を防止することができる。
また、基枠体の背面におけるカム部材の対向位置に開口部が形成され、開口部を閉鎖するカバー部材が開閉または着脱可能に設けられたから、カム部材を調整し或いはシリンダ錠を交換する際には、必要に応じて、カバー部材を開放して作業を行うことができる。
さらに、請求項2の施錠装置によれば、前面枠施錠杆とガラス枠施錠杆に各々ロック部材が揺動可能に枢支され、前面枠の施錠時には前面枠施錠杆がそのロック部材によりロックされ、ガラス枠の施錠時にはガラス枠施錠杆がロック部材によりロックされるため、針金などの不正器具によって前面枠施錠杆またはガラス枠施錠杆を動かすような不正解錠を防止することができる。また、解錠操作時には、1本のロック解除部材の移動によってロック部材のロックを解除して解錠を行うことができ、比較的少ない数の部品と簡易な構造により施錠装置を形成することができる。また、前面枠施錠杆の鉤部近傍の側部に及びガラス枠施錠杆の鉤部近傍の側部に、ロック部材を揺動可能に枢支したから、ロック部材の形状を小形化することができると共に、ロック部材の係止部が係止され且つ鉤部が係止される受け金具の形状も小形化することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1はパチンコ機用の施錠装置の正面図を、図2はその右側面図を、図3はその左側面図を各々示している。また、図4はその背面図を示し、図5はその平面図を示し、図6は背面側からの斜視図を示している。本施錠装置は、概略的には、縦長の基枠体1の支持板3a,3bの外側に、前面枠施錠杆4とガラス枠施錠杆5を上下に摺動可能に取り付け、基枠体1の正面の取付板2に取り付けたシリンダ錠7の錠軸7aを回動させたとき、その錠軸7aに固定したカム部材10を、前面枠施錠杆4またはガラス枠施錠杆5に選択的に係合させ、これを摺動させて解錠するように構成される。
基枠体1は、断面を略コ字状としたチャンネル状に形成され、チャンネル状の基枠体1には、3面の壁部1a,1b、1cが相互に直角につまり方形に曲折されて形成されており、その壁部1cが基枠体1の正面をなす取付板2となり、正面(図1の壁部1c)に向かって右側に壁部1aが形成され、背面側に壁部1bが形成されている。施錠装置の正面となる取付板2には、シリンダ錠7が正面側に突き出すようにフランジ7bを介して取付板2に取り付けられる。また、取付板2には、取付ねじを挿入して前面枠に取り付けるための複数の取付孔が穿設される。
コ字状断面の基枠体1には、正面に向かって左側面に開口部が形成され、基枠体1の右側面に壁部1aが形成され、その背面に壁部1bが形成される。これにより、基枠体1の構造は、正面の取付板2(壁部1c)、右側面の壁部1a及び背面の壁部1bにより、断面コ字状として3方を閉じた形状となっている。背面の壁部1bにおけるシリンダ錠7に対向した部分には、シリンダ錠7の着脱などのために、開口部1eが形成され開口している。この壁部1bの開口部1eには、カバー部材19が、背面の壁部1bの内側に摺動可能に配設される。
図9、図10に示すように、カバー部材19はL字状断面を持つように板材を曲折して形成され、側部にガイド孔19bが形成され、基枠体1の右側面の壁部1aに沿って摺動するようにガイドピンがガイド孔19bに挿通され、その先端が壁部1aに固定される。これにより、カバー部材19は開口部1eを開閉するように摺動する。壁部1bの開口部1eは図10のように、シリンダ錠7とカム部材10を取り付けた後、カバー部材19を摺動させて閉鎖される。この壁部1bの開口部1eをカバー部材19で覆うことにより、カム部材10周縁の正面、背面、右側面は完全に覆った状態となる。一方、図7に示すように、基枠体1内の上端部と下端部の取付板2(壁部1c)と壁部1b間に、金属板を略コ字状に折り曲げた補強部材1dがはめ込まれて固定され、取付板2(壁部1c)と壁部1bの補強を行なっている。
さらに、基枠体1の背面と正面の縁部つまり開口部に向かう縁部に、各々支持板3a,3bが、基枠体1の正面部と背面部側に直角に曲折されるようにして、一体的に突出形成されている。このような基枠体1には、図7、図8などに示すように、背面側に突設された支持板3aの外側(正面に向かって左側)に、後述の前面枠21を施錠するための前面枠施錠杆4がガイドピン4dを介して上下に摺動可能に取り付けられ、正面側に突設された支持板3bの外側(正面に向かって左側)に、ガラス枠施錠杆5がガイドピン5dを介して上下に摺動可能に取り付けられる。
本施錠装置は、後述のようにパチンコ機の前面枠21の自由端側端部の内側に取り付けられるが、この場合、前面枠21の自由端側の本体枠20との合わせ部分に近い基枠体1の右側面が、壁部1aで閉鎖され、且つ背面側も壁部1bで閉鎖され、これにより、前面枠21の自由端側の本体枠20との合わせ部分の隙間から挿入された針金などの不正器具は、これらの壁部1a,1bにより阻止され、前面枠施錠杆4やガラス枠施錠杆5などに到達しにくくしている。
図8に示すように、基枠体1の取付板2の中間部下寄りに、シリンダ錠7を取り付けるための開口部が形成され、フランジ7bを有するシリンダ錠7が、その開口部に内側から、鍵穴先端を外側に突き出すように挿入され、フランジ7bを取付板2の内側に当て、固定ねじをフランジ7bの取付孔に挿入して締付け固定される。図7、図8のように、シリンダ錠7の錠軸7aには、カム部材10が固定される。
カム部材10には第1係合凸部10aと第2係合凸部10bが設けられ、シリンダ錠7に挿入したキーを右に回したとき、カム部材10が図4の反時計方向に回動し、第1係合凸部10aが前面枠施錠杆4の係合部4f(図7)に係合してこれを上方に摺動させる。またこのとき、第1係合凸部10aはロック解除部材6の係合部6cに係合し、これを上方に摺動させる。一方、ガラス枠22を解錠するために、キーを左に回したとき、カム部材10が図4の時計方向に回動し、第2係合凸部10bがガラス枠施錠杆5の係合部5f(図7)に係合してこれを下方に摺動させる。
前面枠施錠杆4は、図7、図8に示すように、帯状に形成され、その帯状本体の上端部と下端部に、フック状の鉤部4a、4bが背面側に突き出すように係止部を下向きに設けて形成されている。また、前面枠施錠杆4の上端部と下端部の近傍に、ガイド孔4cが形成され、帯状本体の中間部下寄りのシリンダ錠7のカム部材10に対応した位置に、係合部4fがカム部材10と係合可能に形成される。特に、図8に示すように、その帯状本体の中間上部位置には、凹み部4gが形成され、前面枠施錠杆4が支持板3aの外側にガイドピン4d,4eを介して取り付けられた際、その凹み部4gが基枠体1の内部に入る構造となっている。これにより、前面枠施錠杆4の凹み部4gが基枠体1内に入って隠れることとなり、前面枠の自由端側から挿入される不正器具が前面枠施錠杆4に達しにくくしている。
また、前面枠施錠杆4の下部の鉤部4b近傍に、ロック部材8が枢軸8aによって揺動可能に枢支されている。ロック部材8は、前面枠施錠杆4が施錠状態にあるとき、外部から力が印加された場合でも、その摺動をロックするもので、その一方の先端に係止部8bが形成され、前面枠21を閉じて鉤部4a,4bが上受け金具23と下受け金具24に係止されたとき、下受け金具24の係止部24aにこの係止部8bが係止され、前面枠施錠杆4をロックする。ロック部材8の他方の端部に係合部8cがロックを解除するために設けられる。この係合部8cは後述のロック解除部材6の押し上げ部6dにより押し上げられたとき、ロック部材8をロック解除方向に揺動させるように動作する。
ガラス枠施錠杆5は、図7、図8に示すように、帯状に形成され、その帯状本体の上端部と下端部に、フック状の鉤部5a、5bを正面側に突き出すように係止部を上向きに設けている。また、ガラス枠施錠杆5の上端部と下端部の近傍に、ガイド孔5cが形成され、帯状本体の下部のシリンダ錠7のカム部材10に対応した位置に、係合部5fがカム部材10と係合可能に形成される。また、図8の如く、その帯状本体の中間部位置には、凹み部5hが形成され、ガラス枠施錠杆5が支持板3bの外側にガイドピン5d,5eを介して取り付けられた際、その凹み部5hが基枠体1の内部に入る構造となっている。これにより、ガラス枠施錠杆5の凹み部5hが基枠体1内に入って隠れることとなり、隙間から挿入される不正器具がガラス枠施錠杆5に達しにくくしている。
さらに、ガラス枠施錠杆5の下部の鉤部5b近傍に、ロック部材9が枢軸9aによって揺動可能に枢支される。ロック部材9は、ガラス枠施錠杆5が施錠状態にあるとき、外部から力が印加された場合でも、その摺動をロックするもので、その一方の先端に係止部9bが形成され、ガラス枠22を閉じて鉤部5a,5bがガラス枠受け金具25に係止されたとき、ガラス枠受け金具25の係止部25cにこの係止部9bが係止され、ガラス枠施錠杆5をロックする。ロック部材9の他方の端部に係合部9cがロックを解除するために設けられる。この係合部9cは後述のロック解除部材6の押し下げ部6eにより押し下げられたとき、ロック部材9をロック解除方向に揺動させるように動作する。
上記のロック部材8,9には、各々ばね部材(コイルばねとトーションばね)8d、9dが装着され、ロック部材8,9はこのばね部材8d、9dによりロック方向に付勢される。また、前面枠施錠杆4とガラス枠施錠杆5の間には、ばね部材(コイルばね)13が掛け渡され、相互に施錠する側に付勢している。
図3に示すように、本施錠装置の最左側部のシリンダ錠近傍に、ロック部材8,9のロックを解除するための、ロック解除部材6が上下摺動可能に配設される。上述のように、ロック部材8は施錠状態における前面枠施錠杆4をロックし、ロック部材9は施錠状態におけるガラス枠施錠杆5をロックするが、シリンダ錠7をキーにより操作してカム部材10を回動させ、前面枠施錠杆4またはガラス枠施錠杆5にカム部材10を係合させて解錠方向に移動させる際、ロック部材8またはロック部材9によるロックを解除するために、ロック部材8またはロック部材9を揺動させる。このロック部材8またはロック部材9によるロックを解除するために、ロック解除部材6が装置の最左側部に摺動可能に取り付けられる。
図7に示すように、ロック解除部材6の上部と下部には、ガイド孔6a,6bが設けられ、そのガイド孔6a,6bにガイドピン11,12が挿通され、その先端が前面枠施錠杆4に固定される。ロック解除部材6の上部に押し下げ部6eが設けられ、ロック解除部材6の下部に押し上げ部6dが傾斜して設けられ、押し下げ部6eはガラス枠施錠杆5をロックするロック部材9の係合部9cに係合してこれをロック解除方向に揺動させる。また、押し下げ部6dは前面枠施錠杆4をロックするロック部材8の係合部8cに係合してこれをロック解除方向に揺動させる。ロック解除部材6の中間部に、カム部材10と係合する係合部(矩形孔)6cが設けられ、カム部材10の作動によりロック解除部材6は摺動してロックを解除する構造である。
上記構成の施錠装置は、図11、図12に示すように、パチンコ機の前面枠21の自由端側(前面枠21の正面視で右端)の内側に、シリンダ錠7の先端を前面に露出させ、鉤部4a、4bを本体枠20側に向けた状態で、取付板2を用いて縦に取付けられる。ガラス枠施錠杆5の鉤部5a,5bは、前面枠21の正面側に設けたガラス枠22用の空間内に突出した状態で装着される。
図6などに示すように、基枠体1の右側面は壁部1aにより閉じられ、その背面も壁部1bにより閉じられた構造のため、仮に前面枠21の自由端側の隙間から針金等が差し込まれた場合でも、基枠体1の内側に針金等の先端が到達することは難しい。また、支持板3a,3bの外側に位置する前面枠施錠杆4、ガラス枠施錠杆5、ロック部材8,9に対しては、壁部1a、1b及び支持板3a,3bが壁となって、針金等の先端を到達させることはできない。これは針金等の不正器具を使用した不正解錠の防止に対し非常に効果的である。
本体枠20の内側には、図11、図12に示すように、係止部23aを有する上受け金具23が鉤部4aの対応位置に取り付けられ、係止部24aを有する下受け金具24が鉤部4bの対応位置に取り付けられる。
一方、前面枠21の前面に開閉可能に取り付けられたガラス枠22の自由端側の内側には、ガラス枠用の上受け金具25aが設けられ、この上受け金具25aには、ガラス枠施錠杆5の鉤部5aが係止される。また、ガラス枠22自由端側の下方に、下受け金具25bが設けられ、この下受け金具25bに、ガラス枠施錠杆5の鉤部5bが係止される。この上受け金具25aと下受け金具25bは、ガラス枠22の内側に取り付けた枠体により形成することもできる。さらに、下受け金具25bの下側に、ガラス枠22のロック部材9の係止部9bが係止される鉤型の係止部25cが設けられ、ロック部材9の係止部9bが係止部25cに係止されることにより、ガラス枠施錠杆5の下降を阻止するようしている。
前面枠21を本体枠20に対し閉じると、前面枠施錠杆4の上下の鉤部4a,4bの傾斜部が本体枠20側の係止部23a、24aに当って前面枠施錠杆4が一旦上方に摺動し、鉤部4a,4bが係止部23a、24aに係止されたとき、前面枠施錠杆4が下方に戻るように移動すると共に、ロック部材8の係止部8bが下受け金具24の係止下縁部に下側から係止され、施錠状態となる。このとき、図13に示すように、鉤部4bが係止部24aの上部に係止され、前面枠施錠杆4に枢支されたロック部材8の係止部8bが、下受け金具24の係止下縁部に下部に係止され、下受け金具24の係止部24aが鉤部4bとロック部材8により上下から挟まれるようにロックされる。
このため、キーを使用せずに針金などの不正器具を使用して前面枠施錠杆4を移動させることはできず、不正器具による不正解錠を、効果的に阻止することができる。また、ロック部材8が前面枠施錠杆4の鉤部4bの近傍に枢支され、下受け金具24の係止部24aを鉤部4bとロック部材8の係止部8bとで挟むようにロックするため、下受け金具24の形状は小形化が可能となり、また、確実に前面枠施錠杆4をロックすることができる。
一方、前面枠21に対しガラス枠22を閉じると、ガラス枠施錠杆5の上下の鉤部5a,5bの傾斜部がガラス枠22側の上受け金具25aと下受け金具25bに当ってガラス枠施錠杆5が一旦下方に摺動し、鉤部5a,5bが上下受け金具25a、25bに係止されたとき、ガラス枠施錠杆5が上方に戻るように移動すると共に、ロック部材9の係止部9bが下受け金具25bの下側の係止部25cに係止され、ガラス枠22は図11のように施錠状態となる。この施錠状態において、図11の如く、ガラス枠施錠杆5に枢支されたロック部材9の係止部9bが鉤型の係止部25cに係止されて、ガラス枠施錠杆5はその上下動特に下降動作をロックされるため、キーを使用せずに針金などの不正器具を使用しての不正解錠を、効果的に阻止することができる。
前面枠21をキーにより解錠する場合は、キーをシリンダ錠7に差し込み、その錠軸7aを回し、カム部材10を図4の反時計方向に回転させる。このとき、図14に示すように、カム部材10の第1係合凸部10aが、先ず、ロック解除部材6の係合部6cに当たってこれを上方に摺動させる。このとき、ロック解除部材6の押し上げ部6dがロック部材8の係合部8cを押し、これにより、ロック部材8が図14の反時計方向に回動し、ロック部材8の係止部8bが下受け金具24の係止下縁部から離脱する。さらに、カム部材10の第1係合凸部10aが回動して、前面枠施錠杆4の係合部4fに係合し、前面枠施錠杆4を上方に持ち上げるように動作すると、ロック部材8の係止部8bによるロックが外れているから、前面枠施錠杆4が上方に摺動し、鉤部4a,4bが係止部23a,24aから離脱し、前面枠21は解錠される。
このように、キーを右に回して、カム部材10の第1係合凸部10aを同方向に回動させれば、ロック解除部材6を摺動させ、ロック部材8を揺動させてロックを外しながら、前面枠施錠杆4を解錠方向に移動させ、鉤部4a,4bをスライドさせて、解錠することができる。
一方、ガラス枠22を解錠する場合、シリンダ錠7に差し込んだキーを左に回すと、カム部材10が同方向に回動し、その第2係合凸部10bが、図15に示すように、先ず、ロック解除部材6の一部に当たってこれを下方に摺動させる。このとき、ロック解除部材6の押し下げ部6eがロック部材9の係合部9cを押し、これにより、ロック部材9が図15の時計方向に回動し、ロック部材9の係止部9bがガラス枠の下受け金具25の係止部25cから離脱する。
さらに、カム部材10の第2係合凸部10bが回動して、ガラス枠施錠杆5の係合部5fに係合し、ガラス枠施錠杆5を下方に押し下げるように動作すると、ロック部材9の係止部9bによるロックが外れているから、ガラス枠施錠杆5は下方に摺動し、鉤部5a,5bが上受け金具25a,下受け金具25bから離脱し、ガラス枠22は解錠される。
このように、前面枠施錠杆4とガラス枠施錠杆5に各々ロック部材8,9が揺動可能に枢支され、前面枠の施錠時には前面枠施錠杆4がそのロック部材8によりロックされ、ガラス枠の施錠時にはガラス枠施錠杆5がロック部材9によりロックされるため、針金などの不正器具によって前面枠施錠杆4またはガラス枠施錠杆5を動かすような不正解錠を防止することができる。また、解錠操作時には、1本のロック解除部材6の移動によって、各ロック部材8,9のロックを解除して解錠を行うことができ、比較的少ない数の部品と簡易な構造により施錠装置を形成することができる。
さらに、基枠体1がチャンネル材形状の断面コ字状に形成され、基枠体1の正面に向かって右側面に壁部1aが形成されると共に、背面にも壁部1bが形成され、カム部材10の対応した位置に設けた開口部1eにカバー部材19を設けてカバーしている。これにより、基枠体1の正面の壁部1cとなる取付板2に取り付けられたシリンダ錠7の錠軸のカム部材10が、3面の壁部1a〜1cとカバー部材19で閉じられた空間に配置される。そして、前面枠施錠杆4、ガラス枠施錠杆5は、基枠体1の背面の壁部1bの左側縁部から背面側に延設された支持板3a及び正面側の取付板2の左側縁部から正面側に延設された支持板3bの左側(前面枠21とガラス枠22の自由端から遠い部分)に配置されることになる。
したがって、本体枠20と前面枠21の自由端側(パチンコ機の正面に向かって右側端部)の隙間から、針金等の不正器具を差し込んで、基枠体1に不正器具の先端が達したとしても、カム部材10、前面枠施錠杆4、及びガラス枠施錠杆5などは基枠体1の左側に隠れ、基枠体1の壁部1a〜1cが不正器具を有効にブロックすることとなるから、施錠杆などを動かすことはできず、不正解錠を防止することができる。また、カム部材10を調整し或いはシリンダ錠7を交換する際には、図16に示すように、カバー部材19を摺動させて開口部1eを開放した状態とし、容易に交換作業などを行なうことができる。
図17は、カバー部材における他の実施形態を示している。このカバー部材29は、合成樹脂により略箱型に一体成形され、基枠体1の開口部1e内にその背面側から密に挿入可能な大きさに成形されている。また、カバー部材29の両側部には、係止爪29aが設けられ、基枠体1の開口部1e内に挿入されたとき、図18のように、基枠体1の壁部1bの縁部に係止爪29aを係止させて、カバー部材29を取り付ける構造となっている。係止爪29aはばね弾性を有して弾性変形可能とされ、係止爪29aを内側に変形させることにより、カバー部材29は基枠体1の開口部1eから外すことができる。したがって、このカバー部材29によっても、基枠体1の背面側のカム部材10近傍はカバーすることができ、シリンダ錠7の交換作業などの際は、カバー部材29を外して作業を行なうことができる。
本発明の一実施形態を示す施錠装置の正面図である。 同施錠装置の右側面図である。 同装置の左側面図である。 同装置の背面図である。 同施錠装置の拡大平面図である。 同施錠装置の背面側からの斜視図である。 同施錠装置の分解左側面図である。 同施錠装置の分解背面図である。 カバー部材19の斜視図である。 カバー部材19を閉鎖した状態の拡大斜視図である。 施錠装置の使用状態を示し、前面枠とガラス枠を閉じた左側面図である。 本体枠に対し前面枠を開き、前面枠に対しガラス枠を開いた状態の左側面図である。 前面枠を閉じて施錠する際の動きを示す説明図である。 前面枠を解錠操作したときの前面枠施錠杆とロック部材8の動きを示す説明図である。 ガラス枠を解錠する際のガラス枠施錠杆5とロック部材9の動きを示す説明図である。 (a)はカバー部材19を半開きした状態の拡大斜視図を示す、(b)はカバー部材19を完全に開いた状態の拡大斜視図である。 カバー部材29の拡大斜視図である。 カバー部材29を装着した状態の部分拡大斜視図である。
符号の説明
1 基枠体
1a 壁部
1b 壁部
1c 壁部
1e 開口部
2 取付板
3a 支持板
3b 支持板
4 前面枠施錠杆
4a 鉤部
4b 鉤部
5 ガラス枠施錠杆
5a 鉤部
5b 鉤部
7 シリンダ錠
10 カム部材
10a 第1係合凸部
10b 第2係合凸部
19 カバー部材
20 本体枠
21 前面枠
22 ガラス枠

Claims (4)

  1. 上部と下部に鉤部を一体に形成してなる前面枠施錠杆が基枠体の支持板に沿って摺動可能に支持され、上部と下部に鉤部を一体に形成してなるガラス枠施錠杆が該支持板に沿って摺動可能に配設され、該基枠体の中間部にシリンダ錠が取り付けられ、該シリンダ錠の錠軸の先端に前記前面枠施錠杆またはガラス枠施錠杆と回転方向に応じて係合するカム部材が固定され、該基枠体がパチンコ機の前面枠に縦に取付けられ、該パチンコ機の本体枠側に取付けられた受け金具の係止部に該鉤部が係止されて前面枠を施錠し、前面枠の内側に開閉可能に取り付けられたガラス枠の一部がガラス枠施錠杆の鉤部に係止されて該ガラス枠を施錠するパチンコ機の施錠装置において、
    該基枠体が断面コ字状のチャンネル材形状に形成され、該シリンダ錠が取り付けられた該基枠体の一面を正面としたとき、該基枠体の右側面と背面に壁部が形成される一方、該基枠体の背面側の壁部における前記カム部材の対向位置に開口部が形成され、該開口部を閉鎖するカバー部材が開閉または着脱可能に設けられたことを特徴とするパチンコ機の施錠装置。
  2. 前記前面枠施錠杆の鉤部近傍の側部に、ロック部材が揺動可能に枢支され、該ガラス枠施錠杆の鉤部近傍の側部に、ロック部材が揺動可能に枢支され、前面枠用のロック部材には前面枠の施錠時に本体枠側の受け金具に係止されて前面枠施錠杆の移動をロックする係止部が設けられ、ガラス枠用のロック部材にはガラス枠の施錠時にガラス枠の一部に係止されてガラス枠施錠杆の移動をロックする係止部が設けられ、該前面枠施錠杆及び該ガラス枠施錠杆に沿ってロック解除部材がシリンダ錠の解錠操作により回動するカム部材に係合して摺動可能に配設され、該ロック解除部材には、前面枠施錠杆のロック部材をロック解除方向に揺動させる係合部とガラス枠施錠杆のロック部材をロック解除方向に揺動させる係合部が設けられたことを特徴とする請求項1記載のパチンコ機の施錠装置。
  3. 前記カバー部材は、先端に把手部を有すると共に、前記基枠体の長手方向に摺動して前記開口部を開閉し、該開口部の開放時には該基枠体の右側面の壁部の内側に収納されることを特徴とする請求項1記載のパチンコ機の施錠装置。
  4. 前記カバー部材は、合成樹脂により前記開口部を閉鎖する形状に一体成形され、該カバー部材の端部には該基枠体の背面の壁部の縁部に係止される係止爪が設けられたことを特徴とする請求項1記載のパチンコ機の施錠装置。
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