JP4189905B2 - サッシの防犯用ロック装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、引き違い開閉式サッシのクレセントを掛止位置でロックするサッシの防犯用ロック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に引き違い開閉式サッシの防犯用ロック装置として、サッシ閉じ位置で互いに隣接するサッシ縦枠のうち、一方のサッシ縦枠にクレセントを取り付け、他方のサッシ縦枠にクレセント掛止部材を取り付けることによる所謂クレセント構造のものは周知である。
かかるクレセント構造の防犯用ロック装置に加え、これとは別のロック手段をサッシ枠に取り付けて二重または三重の防犯用ロック装置とすることも既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の引き違い開閉式サッシの防犯用ロック装置は以上のように構成されているので、一般的なクレセント構造のものでは、窓ガラスの一部を破ることでクレセントを外部から容易に解除することができ、このため、防犯性に乏しいという課題があった。また、クレセントに加え、これとは別のロック手段をサッシ枠に取り付ける場合、その取り付け用ネジ穴をサッシ枠に新たに加工しなければならないなど、前記別途ロック手段の取付作業が面倒で且つ素人では困難化するという課題があった。さらに、前記別途ロック手段の場合も、そのロックおよびロック解除を前記クレセントの場合と同様に人為的操作で行う構成となっているため、特にロック忘れが発生し易くなるという課題があった。
【0004】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、クレセントを掛止位置で確実かつ強固にロックすることができる防盗性に優れたサッシの防犯用ロック装置を提供することを目的とする。
【0005】
また、この発明は、クレセントを掛止位置にて南京錠で施錠するが、その南京錠の錠桿がチェーンカッター等で切断される危惧がなく、防盗性をいっそう高めることができるサッシの防犯用ロック装置を提供することを目的とする。
【0006】
さらに、この発明は、不使用時の南京錠をサッシのクレセント近傍に確実に保持させておくことができ、南京錠やその解錠用鍵の紛失を最小限に防ぐことができるサッシの防犯用ロック装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るサッシの防犯用ロック装置は、引き違い開閉式サッシを閉じ位置でロックするクレセントとクレセント掛止部材とを備えたサッシの防犯用ロック装置において、前記クレセントを一方のサッシ枠に取り付ける施錠用フレームに、前記クレセント掛止部材に掛止したクレセントの操作レバー先端を覆う方向に延出する折曲片部を形成し、この折曲片部に錠桿挿通孔を設けると共に、前記錠桿挿通孔に挿通するフック状の錠桿を有する南京錠と、この南京錠の錠桿を一体的に覆う剛性のカバーとを備え、前記錠桿挿通孔に南京錠の錠桿を挿通した施錠時に、前記南京錠の本体と前記カバーとの間で前記折曲片部を挟み込み固定し、前記クレセント掛止部材に掛止したクレセントの掛止解除方向への回動を前記南京錠の本体で阻止する構成としたものである。
【0008】
この発明に係るサッシの防犯用ロック装置は、施錠用フレームを磁性部材で形成すると共に、カバーの外表面に磁石部を設けたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1(a)はこの発明の実施の形態1によるサッシの防犯用ロック装置として不使用時(クレセント解除時)の南京錠をセットした状態を示す正面図、図1(b)は図1(a)の側面図、図1(c)は図1(a)の上面図、図2(a)はクレセントを南京錠でロックした状態を示す正面図、図2(b)は図2(a)の側面図、図2(c)は図2(a)の上面図、図3は図1および図2中の施錠用フレームと南京錠との分離状態を示す斜視図である。
図1において、1は引き違い開閉式サッシの一方のサッシ枠のサッシ縦枠、2はそのサッシ縦枠1に後述の要領で取り付け固定される施錠用フレームであり、この施錠用フレーム2の上端部には、後述するクレセント5の操作レバー5a上方に延出する折曲片部3が一体形成され、その折曲片部3には錠桿挿通孔4が設けられている。また、前記施錠用フレーム2の腹部には縦ガイド孔(縦方向のガイド長孔)2aが設けられている。かかる施錠用フレーム2は、その折曲片部3を含む全体が金属製の磁性材料で形成されている。
【0010】
図2において、5は操作レバー5aを一体に有するクレセント、7はそのクレセント5が回動自在に軸支されたクレセント台座である。このクレセント台座7は、前記施錠用フレーム2の縦ガイド孔2aを介して上下2個のネジNでサッシ縦枠1に取り付け固定されている。したがって、前記施錠用フレーム2は、ネジNによってサッシ縦枠1にクレセント台座7ともども締付け固定されるようになっている。このような施錠用フレーム2およびクレセント台座7の取り付け時またはネジNの弛緩時に当該ネジNをガイドとして前記施錠用フレーム2を上下方向に移動させることで、当該施錠用フレーム2の高さ調整を行うことができるようになっている。
【0011】
6は引き違い開閉式サッシの他方のサッシ縦枠(図示せず)に固着されたクレセント掛止部材であり、このクレセント掛止部材6に前記クレセント5を係脱自在に掛止させることにより、引き違い開閉式サッシが全閉位置でロックされるものである。
【0012】
10は南京錠、11は南京錠10の本体、12は南京錠10のフック状の錠桿であり、この錠桿12は剛性(例えば金属製)のカバー13で一体的に覆われている。このカバー13は、南京錠10の錠桿12に嵌め込まれて該錠桿12の露出部の略全体を覆うケース状に形成されているもので、カバー13の両側壁部を貫通して錠桿12のフック部内側に係合するネジまたはリベット等の止め部材14によって、前記カバー13は錠桿12と一体化されて該錠桿12から外れないようになっている。
【0013】
また、前記カバー13において、南京錠本体11との対向面における前記錠桿12の先端側には切欠部13aが形成されている。この切欠部13aは、前記錠桿挿通孔4に前記錠桿12を挿通して南京錠10を施錠した際に、その南京錠本体11との間で前記折曲片部3を挟み込むためのものである。さらに、前記カバー13の外表面には磁石部15(図1(a)(b)参照)が設けられている。この磁石部15は、不使用時の南京錠10をクレセント取付台座2の折曲片部3上に吸着保持させておくものである。
【0014】
次に動作について説明する。
引き違い開閉式サッシのロックに際しては、まず、サッシ全閉位置でクレセント5を回動させてクレセント掛止部材6に掛止させた後、施錠用フレーム2の折曲片部3の上方から錠桿挿通孔4に南京錠10の錠桿12を挿通させて施錠すると、図2(a)に示すように、カバー13の切欠部13aと南京錠本体11との間で前記折曲片部3が挟み込まれる。このとき、南京錠本体11は、クレセント5の操作レバー5aに沿ってクレセント5がクレセント掛止部材6との掛止解除方向に回動するのを阻止する位置に垂下して固定される。
【0015】
このようにして、クレセント5がクレセント掛止部材6との掛止(ロック)位置で南京錠10により更にロックされる。このため、南京錠10を取り外さない限りクレセント5をロック解除方向に回すことができず、しかも、そのロック状態では、南京錠10の錠桿12の略全体がカバー13で覆われるため、その錠桿12をチェーンカッター等で切断しようとしても切断することができず、このため、優れた防盗性が得られる。
【0016】
また、ロック解除に際しては、南京錠10を鍵10aで施錠解除し、その錠桿12を前記錠桿挿通孔4から抜き取れば、クレセント5を掛止解除方向に回動させることができ、その回動によって引き違い開閉式サッシのロックを容易に解除することができる。また、取り外した南京錠10は、カバー13の外表面に設けられた磁石部15を、図1(a),(b)に示すように、クレセント取付台座2の折曲片部3上に吸着させることにより、クレセント5の近傍に保管しておくことができる。このため、南京錠10や鍵10aの紛失を最小限に防ぐことができると共に、南京錠10使用の際にその所在場所が一目瞭然となる。さらに、南京錠10の前記吸着保管に際しては、図1(b)に示すように、南京錠本体11をサッシ縦枠1と平行する向きにして該サッシ縦枠1に当接させた状態でカバー13の磁石部15を前記折曲片部3上に吸着させておくことにより、サッシ開閉時の振動等によって南京錠10が落下するようなこともなくなる。
【0017】
なお、上記実施の形態1によれば、施錠用フレーム2とクレセント台座7をサッシ縦枠1に共締めするネジNをガイドとして前記施錠用フレーム2を上下方向へ移動調整することができるので、その移動調整により、当該施錠用フレーム2の折曲片部3に錠桿挿通孔4を介して施錠した南京錠10の本体を、クレセント掛止部材6に掛止したクレセント5の操作レバー5aの一側縁部に沿って当該操作レバー5aがクレセント5の掛止解除方向に回動するのを阻止する位置に垂下させることができる。
【0018】
以上説明した実施の形態1において、カバー13の磁石部15は、テープ状の磁石をカバ13の外表面に接着したものや、カバー13全体を磁石で形成したものなどの何れであってもよく、その形成手段や取付手段等は特定されるものではない。
【0019】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、引き違い開閉式サッシの一方のサッシ枠に取り付け固定する施錠用フレームに、クレセント掛止部材と掛止したクレセントの操作レバー先端を覆う方向に延出する折曲片部を形成し、この折曲片部に錠桿挿通孔を設けると共に、前記錠桿挿通孔に挿通するフック状の錠桿を有する南京錠と、この南京錠の錠桿を一体的に覆うカバーとを備え、前記錠桿挿通孔に南京錠の錠桿を挿通した施錠時に、前記南京錠の本体と前記カバーの間で前記折曲片部を挟み込み固定し、前記クレセント掛止部材に掛止したクレセントの掛止解除方向への回動を前記南京錠の本体で阻止するように構成したので、サッシ全閉位置でクレセント掛止部材に掛止させたクレセントを南京錠で更にロックすることができる。そのロック状態では、上述のように、施錠用フレームの折曲片部が南京錠の本体とカバーとの間に挟み込まれて南京錠が確実に固定されるため、クレセント掛止部材に掛止したクレセントの掛止解錠方向への回動を前記南京錠によって確実に阻止することができる。したがって、南京錠を取り外さない限りクレセントをロック解除方向に回すことができず、しかも、そのロック状態では、南京錠の錠桿の略全体が剛性のカバーで覆われるため、その錠桿をチェーンカッター等で切断しようとしても切断することができず、このため、優れた防盗性が得られるという効果がある。
【0020】
この発明によれば、施錠用フレームを磁性部材で形成すると共に、カバーの外表面には磁石部を設けるように構成したので、南京錠の不使用時には、カバー外表面の磁石部を施錠用フレームまたはその折曲片部上に吸着させることにより、クレセントの近傍に南京錠を保管しておくことができる。このため、南京錠及びその解錠用鍵の紛失を最小限に防ぐことができると共に、南京錠使用の際にその所在場所が一目瞭然となって使い勝手が良いという効果がある。さらには、南京錠をサッシ枠と平行する向きにして該サッシ枠に当接させた状態でカバーの磁石部を施錠用フレームまたはその折曲片部上に吸着させておくことにより、サッシ開閉時の振動等によって南京錠が落下するようなこともなくなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)はこの発明の実施の形態1によるサッシの防犯用ロック装置として不使用時(クレセント解除時)の南京錠をセットした状態を示す正面図、図1(b)は図1(a)の側面図、図1(c)は図1(a)の上面図である。
【図2】図2(a)はクレセントを南京錠で更にロックした状態を示す正面図、図2(b)は図2(a)の側面図、図2(c)は図2(a)の上面図である。
【図3】図1および図2中の施錠用フレームと南京錠との分離状態を示すの斜視図である。
【符号の説明】
1 サッシ縦枠
2 施錠用フレーム
2a 縦ガイド孔
3 折曲片部
4 錠桿挿通孔
5 クレセント
5a 操作レバー
6 クレセント掛止部材
7 クレセント台座
10 南京錠
10a 鍵
11 本体
12 錠桿
13 カバー
13a 切欠部
14 止め部材
15 磁石部
N ネジ

Claims (2)

  1. 引き違い開閉式サッシを閉じ位置でロックするクレセントとクレセント掛止部材とを備えたサッシの防犯用ロック装置において、前記クレセントを一方のサッシ枠に取り付ける施錠用フレームと、この施錠用フレームに形成され、前記クレセント掛止部材に掛止したクレセントの操作レバー先端を覆う方向に延出する折曲片部と、この折曲片部に設けられた錠桿挿通孔と、この錠桿挿通孔に挿通するフック状の錠桿を有する南京錠と、この南京錠の錠桿を一体的に覆う剛性のカバーとを備え、前記錠桿挿通孔に南京錠の錠桿を挿通した施錠時に、前記南京錠の本体とカバーとの間で前記折曲片部を挟み込み固定し、前記クレセント掛止部材に掛止したクレセントの掛止解除方向への回動を前記南京錠の本体で阻止する構成としたことを特徴とするサッシの防犯用ロック装置。
  2. 施錠用フレームを磁性部材で形成すると共に、カバーの外表面には磁石部を設けたことを特徴とする請求項1記載のサッシの防犯用ロック装置。
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