JP2008058774A - 画像形成装置の露光装置 - Google Patents

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孝二 土井
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Abstract

【課題】
3種類以上の解像度切替(走査線間隔の変更)が可能な画像形成装置の露光装置を提供する。
【解決手段】
光源(4a, 4b, 4c)から偏向手段(3)までの光路上に、光源からの複数本のレーザビーム(La, Lb, Lc)を平行光に変換する第1レンズ(32)と、第1レンズからの複数本の平行光を、主走査方向および副走査方向において収束されたビームに変換する第2レンズ(41)と、第2レンズからの複数本の収束ビームの収束点(Pa, Pb, Pc)上に配置され、光路に対し垂直な平面内で回動可能に支持される第3レンズ(42)と、第3レンズからの複数本のレーザビームを偏向手段に入射させる第4レンズ(44)とを備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光源からの複数本のレーザビームを偏向手段で偏向走査し、被走査面に像露光を行う画像形成装置の露光装置に関するものであり、特に像露光に用いる複数本のレーザビームの走査線間隔が変更可能な露光装置に関する。
半導体レーザ等の光源からの複数本のレーザビームを回転多面鏡等の偏向手段で偏向走査し、感光体等の被走査面に像露光を行って、被走査面に静電潜像を形成する画像形成装置の露光装置において、解像度切替(走査線間隔の変更)を行う場合は、光路上に設けたレンズを光路に対し出し入れして行われていた。
特開平9−109458号公報
上記のようにレンズを光路に対し出し入れさせて解像度切替を行う構成においては、2種類の解像度、すなわち光路からレンズを退避させることにより得られる第1の解像度と、光路上にレンズを挿入することにより得られる第2の解像度しか提供できないという欠点があった。
本発明は、光源からの複数本のレーザビームを偏向手段で偏向走査し、被走査面に像露光を行う画像形成装置の露光装置において、前記光源から前記偏向手段までの光路上に、前記光源からの複数本のレーザビームを平行光に変換する第1レンズと、前記第1レンズからの複数本の平行光を、主走査方向および副走査方向において収束されたビームに変換する第2レンズと、前記第2レンズからの複数本の収束ビームの収束点上に配置され、光路に対し垂直な平面内で回動可能に支持される第3レンズと、前記第3レンズからの複数本のレーザビームを前記偏向手段に入射させる第4レンズとを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、前記第3レンズの回動角度を任意に設定することにより、3種類以上の解像度切替も提供することができる。
以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細に説明する。
はじめに本発明が適用される画像形成装置の全体構成を図4に基づき説明する。図4において、1は電子写真方式を用いたレーザビームプリンタであり、そのコントローラ22からの印刷動作開始信号に基づいて被走査面を有する感光体ドラム21が矢印方向に回転を始める。感光体ドラム21は、レーザビームプリンタ1の印刷速度に相当する速度で回転し、印刷動作が終了するまで回転を続ける。感光体ドラム21が回転を開始すると、コロナ帯電器2に高電圧が印加され、感光体ドラム21表面に例えば正の電荷が均一に帯電される。
偏向手段となる回転多面鏡3は、レーザビームプリンタ1に電源が投入されると直ちに回転を開始し、電源が投入されている間、高精度に定速回転が維持される。半導体レーザやガスレーザなどで構成された光源4から出力したレーザビームは、回転多面鏡3で反射し、fθレンズ5を通じて感光体ドラム21上を走査しながら照射する。
ドットイメージに変換された文字データや図形データがレーザビームのオン/オフ信号としてコントローラ22からレーザビームプリンタ1に送られると、感光体ドラム21の表面にレーザビームが照射される部分と照射されない部分とが形成され、いわゆる静電潜像が形成される。この静電潜像を保持した感光体ドラム領域が現像装置6と対向する位置に到達すると、静電潜像にトナーが供給され、レーザビームの照射により感光体ドラム21上の電荷が消失した部分に、例えば正電荷に帯電したトナーが静電気により吸引されて感光体ドラム21上にトナー像が形成される。
ホッパ11に収納された連続紙7は、用紙搬送トラクタ8によって、感光体ドラム21上に形成されたトナー像が転写位置に到達するタイミングと同期させて、感光体ドラム21と転写器10の間に向けて搬送される。
感光体ドラム21上に形成されたトナー像は、連続紙7の背面側にトナー像と逆極性の電荷を付与する転写器10の作用によって連続紙7上に吸引される。
このようにして、ホッパ11にセットされていた連続紙7は、用紙搬送トラクタ8、転写器10、用紙搬送トラクタ9およびバッファプレート24を経て定着装置12に搬送される。定着装置12に到達した連続紙7は、予熱プレート13で予熱された後、ヒータランプ25を備えた加熱ローラ14と加圧ローラ15からなる一対の定着ローラによって形成されるニップ部によって加熱加圧されながら挟持搬送され、トナー像が連続紙7に溶融定着される。
加熱ローラ14と加圧ローラ15によって送り出された連続紙7は、用紙送出しローラ16によってスタッカテーブル19側へ送り出されるとともに、スイングフィン17の振り子動作によってミシン目に沿って交互に折り分けられ、さらに、回転するパドル18で折りたたみ状態が整えられながら、スタッカテーブル19上に積み重ねられて行く。
感光体ドラム21の転写位置を通過した領域は、清掃装置20で清掃され、次の印刷動作に備えられる。なお、図4において、23は印刷動作中のレーザビームプリンタ1の状態に基づく情報を表示したりする表示画面である。また、上述のバッファプレート24は、用紙搬送トラクタ9および定着ローラ14,15間で用紙搬送速度差が生じた場合に、用紙7に発生するたるみ、あるいは張りを吸収するためのものである。また、26は加熱ローラ14表面に接触可能に、且つ巻取り可能に設けられたウェブ部材を示しており、加熱ローラ14表面の清掃ならびに加熱ローラ14表面への離型剤の塗布を行うためのものである。
次に、図1を用いて本発明の露光装置の詳細構成を説明する。
図4に示した光源4は、図1に示すように複数の半導体レーザ4a,4b,4cから構成されており、光ファイバ31a,31b,31cを介して各半導体レーザからのレーザビームLa,Lb,Lcが第1レンズ32へ導かれるように構成されている。
第1レンズ32には、各レーザビームLa,Lb,Lcを平行光に変換するコリメータレンズを用いており、本実施例では、半導体レーザ4a,4b,4c、光ファイバ31a,31b,31cおよび第1レンズ32が1つのレーザユニット30として構成されている。
第1レンズ32によって形成された複数本の平行光は、第2レンズ41の作用によって主走査方向および副走査方向(主走査方向と直交する方向)において収束されたビームに変換される。
第2レンズ41によって形成された収束ビームの収束点上には、第3レンズ42が配置されている。すなわち、第3レンズ42には、副走査方向断面形状が図2に示すようなかまぼこ型をしたシリンドリカルレンズを用いており、各レーザビームLa,Lb,Lcの収束点Pa,Pb,Pcが、第3レンズ42内に存在するように配置されている。
また、第3レンズ42は、円筒状をしたレンズホルダ43に固定されており、レンズホルダ43を光路に対し垂直な平面内で回動させることにより、第3レンズ42を図1の矢印R方向で任意に回動できる構成となっている。本実施例では、3本のレーザビームの内、中央のレーザビームLbの光軸を中心にしてレンズホルダ43を回動させるようにしており、レンズホルダ43への駆動力の伝達は、例えばレンズホルダ43の外周面にギヤ部を加工しておき、このギヤ部に、駆動モータに連結された他のギヤを係合させて行うなど、種々の方法が考えられる。
第3レンズ42からの複数本のレーザビームは、レンズホルダ43の中空部43aを通過し、第4レンズ44を介して回転多面鏡3へと導かれ、上述のように感光体ドラムへの静電潜像の記録に用いられる。
以上の構成により、第3レンズ42の回動角度を任意に調整することにより、3種類以上の解像度切替が可能な画像形成装置の露光装置を提供することができる。
また、複数本のレーザビームの収束点近傍に第3レンズ42を設置しているので、第3レンズ42の回動動作に伴いビーム径が増大することもなく、印刷品質の低下を招くことなく解像度切替(走査線間隔の変更)を行える。
また、上記実施例では、3つの半導体レーザにより3本のレーザビームを発生させる構成に基づいて説明したが、光源はこれに限定されるものではなく、例えば図3に示すように、3つの発光部を備えた半導体レーザ4dを用いてもよい。また、回折格子やビームスプリッタを用い、単一ビームを発生する半導体レーザと第1レンズ32との間に、前記回折格子やビームスプリッタを配置して、第1レンズ32に複数本のレーザビームを入射させる構成であってもよい。
本発明の一実施例を示す露光装置の主走査方向平面図。 本発明の第3レンズと各レーザビームの収束点との関係を示す副走査方向断面図。 本発明の他の実施例を示す露光装置の主走査方向平面図。 画像形成装置の全体構成図。
符号の説明
3 回転多面鏡
4a,4b,4c 半導体レーザ、
31a,31b,31c 光ファイバ
32 第1レンズ
41 第2レンズ
42 第3レンズ
43 レンズホルダ
44 第4レンズ

Claims (1)

  1. 光源からの複数本のレーザビームを偏向手段で偏向走査し、被走査面に像露光を行う画像形成装置の露光装置において、前記光源から前記偏向手段までの光路上に、前記光源からの複数本のレーザビームを平行光に変換する第1レンズと、前記第1レンズからの複数本の平行光を、主走査方向および副走査方向において収束されたビームに変換する第2レンズと、前記第2レンズからの複数本の収束ビームの収束点上に配置され、光路に対し垂直な平面内で回動可能に支持される第3レンズと、前記第3レンズからの複数本のレーザビームを前記偏向手段に入射させる第4レンズとを備えたことを特徴とする画像形成装置の露光装置。
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