JP2008057232A - ロール式横引き網戸 - Google Patents

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Abstract

【課題】網5の巻き取り時、網に皺が生じても、簡単な操作によってその皺を無くして網を巻取機構に完全に巻き込まれるようにする。
【解決手段】移動杆6を左右に動かして網5を開閉する横引き網戸である。その網の巻き取り時、移動杆の上下端に作用する力がバランスせずに、移動杆が左右に傾き、その傾きによって、網に皺が生じた場合、引張られる側のガイド体31の端部31aが揺動してその引張り力を吸収する。このため、網5とガイド体31とには大きな摩擦力が発生せず、さらに、移動杆を巻取機構側に移動させれば、移動杆がガイド体の端部31aを押し下げ、その押し下げによって網の皺が伸ばされ、その皺が伸ばされた網は巻取機構により巻き取られる。また、その網の巻き取り力を付与するコイルばねの復帰力を作用させる点を框10の長さ方向の中央に位置させて、その復帰力を網巻き取り筒11全長に亘って均一に作用させて、巻き取り作用を円滑にする。
【選択図】 図8(a)

Description

この発明は、勝手口、窓等のサッシ枠に取り付ける左右に開閉可能なロール式横引き網戸に関するものである。
空調設備が進歩した今日においても、経済性、快適性から、各窓には網戸が設けられ、その横引き網戸として、框(かまち)内に網を収納できるロール式の物が考案されている。
このロール式横引き網戸は、上下左右の框からなる四角状の枠と、その枠内全面に張られる網と、前記左右の框の一方内に組み込まれ前記網を巻き取る巻取機構と、その網の巻取機構が組み込まれた框側縁と反対側縁を固着した移動杆と、前記上下の框に設けられて前記移動杆の上下端が摺動する(上下端をガイドする)その移動杆の移動長さ全長に亘るガイド体とから成る(特許文献1 図1参照)。
特開2005−213911号公報
そのガイド体として、その全長に亘ってスリットが形成され、そのスリットに上記網の上縁又は下縁が入り込んでそのスリットの長さ方向に移動自在にしたものがある(特許文献1 段落0017 図2参照)。
また、上記網の巻取機構として、上記網が巻回される上記框内全長に亘る筒と、その筒内に挿入されてその筒を回転自在に支持する軸と、その軸の外周に設けられて前記筒に網を巻き取る方向の力を付与するコイルばねとからなるものがある(特許文献1 図4参照)。
この巻取機構は、コイルばねの一端が框に固定され、他端でもって前記筒にばね力を付与するようになっており、網の引き出し(移動杆を巻取機構から離す方向に動かす)につれて、そのコイルばねを巻き締め、網の引き戻し(移動杆を巻取機構に向かって動かす)につれて、そのコイルばねの復帰力により網を巻き込む。
このロール式横引き網戸は、上記移動杆を左右に動かし、その移動につれて、巻取機構から網を引き出し(巻き戻し)又は巻き取って開閉する。そのとき、その移動杆を人手で操作するため、その移動杆の上下端に作用する力がバランスし難く、その網の巻き取り時、移動杆が左右に傾き、その傾きによって、網に皺が生じて、巻取機構に網が完全に巻き込まれない場合が生じている(本願図2鎖線状態、同図8(c)参照)。
また、上記巻取機構は、コイルばねの復帰力により網を巻き込むが、そのコイルばねの復帰力が筒の全長に均一に作用せず、網の巻き取りが円滑になされない問題もある。
この発明は、その網に皺が生じても、簡単な操作によってその皺を無くして網を巻取機構に完全に巻き込まれるようにすることを第1の課題、コイルばねの復帰力(網の巻き取り力)を筒の全長に均一に作用させることを第2の課題とする。
上記第1の課題を達成するために、この発明は、上記のガイド体として、その全長に亘ってスリットが形成されて、そのスリットに上記網の上縁又は下縁が入り込んでそのスリットの長さ方向に移動自在になっているとともに、そのスリットを通りすぎた網の上縁又は下縁全長に亘って凸条が設けられ、この凸条により、網の上縁又は下縁がガイド体から抜け出ることなく案内されるものを採用し、そのガイド体の上記巻取機構が組み込まれた框側の端部は、切り離されて元のガイド体に対して上下方向に揺動自在に連結されたものとしたのである。
網の巻き取り時(網戸の開放時)、上記移動杆の上下端に作用する力がバランスせずに、移動杆が左右に傾き、その傾きによって網に皺が生じた場合、その移動杆の一方の端側の網が緩み、他方の端側の網は内側に引張られた状態となる。例えば、図2において、上側が緩み、下側が引張られた状態になり、通常、緩んだ側の網は巻取機構に巻き取られ、引張られた側の網はガイド体との摩擦によって巻き取られずに、さらに、移動杆を巻取機構側に移動させても、その摩擦力等によって皺が消されずに巻き込まれ難い。
しかし、その引張られる側のガイド体の端部が揺動自在であると、網の上縁又は下縁がその凸条によりガイド体から抜け出ることなく案内されるもののため、その網への引張りに応じてガイド体端部が揺動してその引張り力を吸収する(図8(c)参照)。このため、網とガイド体(端部)とには大きな摩擦力が発生せず、さらに、移動杆を巻取機構側に移動させれば、移動杆がガイド体の端部を押し下げ(ガイド体と同一軸上に復帰させ)、その押し下げによって網の皺が伸ばされ、その皺が伸ばされた網は巻取機構により巻き取られる。すなわち、移動杆を巻取機構に沿わせることにより、網は巻取機構に完全に巻き取られる(図8(a)参照)。
なお、通常、同じ者が移動杆を移動させ、移動杆の傾きが、例えば、図2の鎖線に示すように前向きに傾く場合が多ければ、下側のガイド体の端部のみを揺動自在にすればよい。このため、使用態様に応じて、下側又は上側のガイド体の端部のみを揺動自在にすることもできるが、使用態様に影響されないように、上下のガイド体の両端部共に揺動自在とすることが好ましい。
この発明の構成としては、上下左右の框からなる四角状の枠と、その枠内全面に張られる網と、前記左右の框の一方内に組み込まれ前記網を巻き取る巻取機構と、その網の巻取機構が組み込まれた框側縁と反対側縁を固着した移動杆と、前記上下の框に設けられて前記移動杆の上下端が摺動するその移動杆の移動長さ全長に亘るガイド体とから成り、前記ガイド体はその全長に亘ってスリットが形成されて、そのスリットに前記網の上縁又は下縁が入り込んでそのスリットの長さ方向に移動自在になっているとともに、そのスリットを通りすぎた網の上縁又は下縁全長に亘って凸条が設けられ、この凸条により、網の上縁又は下縁がガイド体から抜け出ることなく案内され、前記ガイド体の前記巻取機構が組み込まれた框側の端部は、切り離されて元のガイド体に対して上下方向に揺動自在に連結されているものを採用できる。
この構成において、上記上下の框にその全長に亘って上記移動杆の上下端が抜け出ることなく案内するガイドを設けて、上記ガイド体をそのガイドより内側に位置させたものとすることができる。
このガイドがなければ、移動杆も上記ガイド体によって案内されることとなるが、このようにすれば、移動杆が別途のガイドにより案内されることとなり、その案内作用が円滑になる。この案内が円滑になることにより、網の巻き取り時、網が引張られてガイド体端部が揺動した際、そのガイド体端部を移動杆で押し下げる作用も確実になって、上記巻取機構への網の巻き取り作用もより円滑になる(図8(a)参照)。
上記第2の課題を達成するために、この発明は、上記巻取機構に上記のコイルばね式を採用し、そのコイルばねの復帰力を作用させる点を框の長さ方向の中央に位置させることとしたのである。
このように、框の長さ方向の中央で復帰力を筒に作用させて巻き取ると、筒全長に亘って均一にその復帰力が作用するため、その巻き取り作用も円滑になされる。
この手段は、上記公開公報に記載の周知の横引き網戸に加えて、上記第1の課題を解決する発明の構成又はその構成においてガイド体端部が揺動自在となっていない構成等に採用することができる。
この発明は、以上のように、ガイド体の端部を揺動自在としたので、巻取機構に網を円滑かつ完全に巻き取らせることができる。
また、框の長さ方向の中央でコイルばねの復帰力を筒に作用させて巻き取ることにより、その巻き取り作用も円滑になし得る。
図1〜図7に一実施形態を示し、この実施形態も、従来と同様に、上下左右の框30、30、10、20からなる四角状の枠1と、その枠1内全面に張られる網5と、左右の框10、20の一方10内に組み込まれた網巻取機構と、その網5の巻取機構が組み込まれた框側縁と反対側縁(図2において右側縁)を固着した移動杆6と、前記上下の框30、30に設けられて前記移動杆6の上下端が摺動するその移動杆6の移動長さ全長に亘るガイド体31、31とから成る。各框10、20、30は、アルミニウムの引き抜き成型品である。
なお、上下の框30、30及びその構成部材であるガイド体31、31等は、上下対称なものであるため、以下は、両者を単に、「框30」、「ガイド体31」等と言う。図中、7は取手であり、網5はゴム帯8を介して移動杆6に固着されている(図7参照)。
上記網5は、その上下左右の各縁全長に亘ってスライドファスナーの一方の歯(ムシ)が設けられて、その各縁に全長に亘る凸条5aを有する(図3、図4、図7参照)。
上記巻取機構は、左側の框10内に組み込まれており、上記網5が巻回される前記框10内全長に亘る筒11と、その筒11内に挿入されてその筒11を回転自在に支持する軸12と、その軸11の外周に設けられて前記筒11に網5を巻き取る方向の力を付与するコイルばね13とからなる。
上記筒11はその両端に回転子17が嵌められ、その一方の回転子17(図2において上側)に支軸17aが固定され(図5(a)参照)、他方の回転子(図2において下側)に軸12が回転自在に貫通してその貫通部が支軸12aとなっている(図5(d))参照)。一方の支軸17aは框10内の軸受18に回転自在に支持され、他方の支軸12aは同軸受18に回転不能に支持されている。このため、筒11は、軸12及び框10に対しその軸12を軸心として回転自在である。
また、筒11の内面一部に全長に亘る円環状凸条14が形成されており、この凸条14内に網5の縁の凸条5aを挿入するととともに、その凸条14のスリット15に網5の縁を挿し入れることにより、筒11に網5を取り付ける(図6参照)。このとき、網5の凸条5aの幅(厚み)がスリット15の幅より大きく設定されているため、スリット15から凸条5aは抜け出ず、筒11が軸12周りに回転することにより、網5が筒11に巻き取られる。
さらに、この筒11には軸12が挿し入れられており、この軸12の先端及びその途中に回転子16が回転自在に嵌められている。その先端の回転子16は軸12の軸方向に移動不動となっており、一方、途中の回転子12は移動自在になっている。この各回転子16もその外周に溝16aを有して、この溝16aに筒11の凸条14が嵌ることにより、各回転子16、16は筒11と一体に回転する。なお、上記筒11両端の回転子17も同様な溝が形成されて、その溝に筒11の凸条14が嵌ることによって、その回転子17も筒11と一体に回転する。
上記軸12の外周にはコイルばね13が嵌められている。このコイルばね13の一方の端(図2では下端)が軸12に固定され、他の端が上記途中の回転子16に固定されている。軸12が回転可能の場合には、コイルばね13の一方の端は框10に固定する。その途中の回転子16(コイルばね13の他端)は框10の長さ方向の中央に位置しており、その先の回転子16(図2の上側)は框10の長さの4等分位に位置する。
上記ガイド体31は角筒状をしており、一面にその全長に亘ってスリット32が形成されて、そのスリット32に上記網5の上縁又は下縁がその各凸条5aがガイド体31内に位置するように入り込んで、そのスリット32の長さ方向に移動自在になっている(図8各図参照)。このため、網5はこのガイド体31によりスリット32を介して抜け出ることなく案内される。
また、このガイド体31の上記巻取機構が組み込まれた框10側の端部31aは、切り離されて元のガイド体31に対して上下方向に揺動自在に連結されている(図7、図8各図参照)。この連結手段としては、図7に示すように、テープ33を使用したり、ガイド体31を樹脂成形する際、その連結部を薄肉にして屈曲自在に一体成形したりする等を採用できる。
そのガイド体端部31aの上片は両端がカットされて台形状とされており、図7鎖線に示す揺動時、その揺動に支障がないようになっている。その台形の斜辺は上記ガイド体31の一面に至っている。
上下の框30は、対向するL字状のガイド片34a、34aからなるガイド34を有しており、このガイド34にそのスリット(両ガイド片34a、34aの対向する間隙)35を介して移動杆6の摺動子6aが嵌り込んで、このガイド34により、移動杆6(摺動子6a)が框30から抜け出ることなく案内される。このガイド34の内側に上記ガイド体31が位置される(図8各図参照)。摺動子6aの摺動面は円弧面とされ、その摺動面に対向する移動杆6の面も同様に円弧面となっており(図7、図8各図参照)、この両円弧面によって移動杆6の少しの傾きを吸収しつつ、移動杆6がガイド34を移動する。
この実施形態は以上の構成であり、従来と同様に、網戸が設置されていない勝手口や、窓Wの框Dに取り付けられ(図3参照)、図1矢印のように、移動杆6を上下のガイド34、34を介して左右に移動することにより、網5を巻取機構から引き出し・巻き取って開閉する。このとき、図8(a)、同図(b)に示すように、網5は、巻取機構からの引き出し・巻き取りにつれて、ガイド体31に案内されて移動する。また、網5を閉じた状態(図2の移動杆6が右側の框20に当たった状態)では、移動杆6又は框20に設けた磁石等によって、その当接状態が維持される。
その網5の巻き取り時(網戸の開放時)、移動杆6の上下端に作用する力がバランスせずに、図2鎖線に示すように、移動杆6が左右に傾き、その傾きによって、網5に皺が生じた場合、その移動杆6の一方(図2では上側)の端の網5が緩み、他方(図2では下側)の端の網5は内側に引張られた状態となると、図8(c)に示すように、その引張られる側のガイド体31の端部31aも上方に揺動してその引張り力を吸収する。
このため、網5とガイド体31(端部31a)とには大きな摩擦力が発生せず、その図8(c)の状態から、さらに、移動杆6の下端を巻取機構側に移動させれば、図8(a)に示すように、移動杆6がガイド体31の端部31aを押し下げ、その押し下げによって網5の皺が伸ばされ、その皺が伸ばされた網5は巻取機構により完全に巻き取られる。
また、コイルばね13の復帰力を作用させる点(途中の回転子16)が框10の長さ方向の中央(網5の上下方向中央)に位置しているため、網5の巻き取り時、そのコイルばね13の復帰力が筒11全長に亘って均一に作用して、その巻き取り作用が円滑になされる。
さらに、コイルばね13の巻き締め・巻き戻し時、その他端の回転子16が軸12上を動いて、その巻き締め・巻き戻し作用を円滑にする。
上記巻取機構を右側の框20内に組み込むことにより、右引き開放の横引き網戸とすることができる。また、両左右の框10、20内にそれぞれ巻取機構を組み込み、その両巻取機構から巻き出した対の網5を枠1の中央で切り離し可能に連結することによって、両開きの横引き網戸とすることができる。
一実施形態の斜視図 同実施形態の正面図 同実施形態の切断平面図 同実施形態の要部切断側面図 同実施形態の巻取機構が組み込まれた框の要部切断正面図であり、(a)は上端部分、(b)は先端回転子部分、(c)は中央部分、(d)は基端部分 巻取機構の要部切断斜視図 同実施形態の網ガイド部の要部分解斜視図 同実施形態の作用図 同実施形態の作用図 同実施形態の作用図
符号の説明
1 四角枠
5 網
5a 網の縁の凸条
6 移動杆
10、20、30 框
11 巻取機構の筒
12 巻取機構の軸
13 巻取機構のコイルばね
14 筒の凸条
16 回転子
31 ガイド体
31a ガイド体の端部
32 スリット

Claims (3)

  1. 上下左右の框(10、20、30)からなる四角状の枠(1)と、その枠(1)内全面に張られる網(5)と、前記左右の框(10、20)の一方内に組み込まれ前記網(5)を巻き取る巻取機構と、その網(5)の前記巻取機構が組み込まれた框側縁と反対側縁 を固着した移動杆(6)と、前記上下の框(30、30)に設けられて前記移動杆(6)の上下端が摺動するその移動杆(6)の移動長さ全長に亘るガイド体(31)とから成り、
    上記ガイド体(31)はその全長に亘ってスリット(32)が形成されて、そのスリット(32)に上記網(5)の上縁又は下縁が入り込んでそのスリット(32)の長さ方向に移動自在になっているとともに、そのスリット(32)を通りすぎた網(5)の上縁又は下縁全長に亘って凸条(5a)が設けられ、この凸条(5a)により、網(5)の上縁又は下縁がガイド体(31)から抜け出ることなく案内され、
    上記ガイド体(31)の上記巻取機構が組み込まれた框側の端部(31a)は、切り離されて元のガイド体(31)に対して上下方向に揺動自在に連結されていることを特徴とするロール式横引き網戸。
  2. 上記上下框(30、30)にその全長に亘って上記移動杆(6)の上下端を抜け出ることなく案内するガイド(34)を設けて、上記ガイド体(31)をそのガイド(34)より内側に位置させたことを特徴とする請求項1に記載のロール式横引き網戸。
  3. 上記巻取機構は、上記網(5)が巻回される上記框内全長に亘る筒(11)と、その筒(11)内に挿入されてその筒(11)を回転自在に支持する軸(12)と、その軸(12)の外周に設けられて前記筒(11)に網(5)を巻き取る方向の力を付与するコイルばね(13)とからなり、そのコイルばね(13)は、その一端が框に固定され、他端でもって前記筒(11)にばね力を付与するようになって、そのコイルばね(13)の他端が前記框の長さ方向の中央に位置していることを特徴とする請求項1又は2に記載のロール式横引き網戸。
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