JP2012052307A - オーニング装置 - Google Patents

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寿是 林
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Abstract


【課題】 外側へ回動して開閉を行う窓に対しても、キャンバスで窓を覆っても窓の開閉が円滑に行われ、採光や採光を行うことが可能なオーニング装置を提供する。
【解決手段】 窓部21が外側に開閉自在な窓枠22に設けられる巻取部30と、窓枠22に対して軸支され、巻取部30に対して回動自在なアーム40と、巻取部30とアーム40との間に設けられ、アーム40の回動時に巻取部30により巻き取られ、室内に対して遮光または採光を行うキャンバス60とを備えたオーニング装置1において、アーム40の回動に伴い、巻取部30とアーム40との間でキャンパス60を窓枠22に対して外側に膨出させるキャンパス膨出部70を備え、キャンパス膨出部70は、窓部21の開閉軌動を用いてキャンバス60を張り出す構成とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、室内を遮光や採光及び換気するオーニング装置に関するものである。
従来、室内を遮光や採光及び換気するオーニング装置は、窓枠に対して取り付けられた巻取部と、窓枠に対して左右一対の支柱と、一対の支柱に対して回動自在なアームと、アームの先端に取り付けられアーム間を結ぶ張出用バーと、巻取部及び張出用バーの間に配設されたキャンバスとで構成されたオーニング装置が、特許文献1に開示されている。この特許文献1に示されるオーニング装置は、張出用バーがアームの移動に合わせて動き、キャンバスを引っ張ることにより、キャンバスは開く構成となっている。
特開2006−37512号公報
上記したオーニング装置は、外側へ回動して開閉を行う窓の場合に、アームが回動してキャンバスが窓枠を覆う際に迫り出した窓枠とキャンバスとが接触して、キャンバスの耐久性が損なわれるおそれがある。また、キャンバスで窓枠を覆った後、窓を開けようとした際には、このオーニング装置では、キャンバスの引っ張り方向に対して窓の回動軌跡が直交するためキャンバスと窓との接触部分に力が集中し、窓を円滑に開動作を行うことが困難であり、上記のようにキャンバスの耐久性に対して対策する必要がある。
そこで、本発明は、外側へ回動して開閉を行う窓に対しても、キャンバスで窓を覆っても窓の開閉が円滑に行われ、遮光や採光を行うことが可能なオーニング装置を提供する。
上記の課題を解決するために講じた手段は、 窓部が外側に開閉自在な窓枠に設けられる巻取部と、窓枠に対して軸支され、巻取部に対して回動自在なアームと、巻取部と前記アームとの間に設けられ、アームの回動時に巻取部により巻き取られ、室内に対して遮光または採光を行うキャンバスとを備えたオーニング装置において、アームの回動に伴い、巻取部とアームとの間でキャンパスを窓枠に対して外側に膨出させるキャンパス膨出部を備え、キャンパス膨出部は窓部の開閉軌動を用いてキャンバスを張り出す構成となっている。
この場合は、キャンバス膨出部は、開閉する窓部の端部に設けられていると良い。
また、キャンバス膨出部は曲部を有し、曲部によりキャンバスを膨出させると良い。
また、キャンバス膨出部はキャンバスとの摺接部位に回転自在なローラー部材を有し、ローラー部材によりキャンバスを膨出させる。
本発明によれば、このオーニング装置は、外側へ回動して開閉を行う窓部にキャンバスを膨出するキャンバス膨出部を取り付けている。このオーニング装置は、開動作を完了することで、キャンバスが窓部を覆う状態となる。また、この時、オーニング装置は、キャンバス膨出部がキャンバスを膨出させることで、窓部の開閉動作を可能する。このため、オーニング装置は、外部からの視線を遮ることで屋内のプライバシーが確保するともに遮光及び採光、換気させることが可能である。さらに、このオーニング装置は、キャンバスが窓部の表面を覆った状態で窓部が開閉できるため、屋内の窓部から放熱を抑制し、熱損失を低減できるとともに、換気によって屋内の熱を放出することが可能である。
また、オーニング装置は、キャンバスを膨出する際に、窓部の端部にキャンバス膨出部を設けることで、窓部が外側に開動作すると、窓部の端部がキャンバスと当接するため、キャンバスの膨出を補助することが可能となる。これにより、オーニング装置は、キャンバスの全閉状態で採光及び換気を行う際に、窓部の円滑な開動作を行うことができる。
また、このキャンバスとの摺動部位に曲部を有するキャンバス膨出部は、キャンバスが張り出された際に、曲部によってキャンバス膨出部とキャンバスとの当接する部位の面積が大きくなるので応力が分散され、キャンバスの耐久性を向上させることができる。
また、この回転可能なキャンバス膨出部は、キャンバスが巻取部及びアームによって張り出された際に、回転しながらキャンバスとキャンバス膨出部の曲部とが接触し、キャンバス膨出部の回転に沿ってキャンバスを張り出せる。このため、オーニング装置はキャンバス及びキャンバス膨出部に対して応力が特定箇所のみに集中することなく、よりキャンバス及びキャンバス膨出部の耐久性を向上、円滑な開閉動作が実現できる。
本発明に係わるオーニング装置の構成を示す斜視図である。 図1のオーニング装置の巻取部の内部構成を示す説明図である。 図1のオーニング装置のキャンバス膨出部を示す上視図で、(a)はキャンバス膨出部に断面が円形の回転部材を適用した図、(b)はキャンバス膨出部に断面がR状のコーナーを適用した図である。 窓閉状態における図1に示すオーニング装置の閉状態時の斜視図である。 図4に示すオーニング装置のキャンバスが開途中状態時の斜視図である。 図4に示すオーニング装置のキャンバスが全開状態時の斜視図である。 窓開状態における図1に示すオーニング装置のキャンバスが開途中状態時の斜視図である。 図7に示すオーニング装置のキャンバスが全開状態時の斜視図である。 従来のオーニング装置の説明図である。
本発明の実施形態について以下に説明する。
本発明を説明する前に、従来の構成について図9を用いて説明する。図9は、従来のオーニング装置の説明図を示している。
図9に示すように、従来のように取付けられたオーニング装置2は、窓枠22に対して左右のいずれかが外側に開動作する窓20(縦すべり出し窓と称す)において、開状態時での窓部21の上部とキャンバス3が接触するため使用できない場合がある。さらに、オーニング装置2を窓枠22に対して90度回転させた位置に取り付けたとしても、オーニング装置2は、キャンバス3と窓部21の端部とが点又は線接触するため、キャンバス3と窓部21との接触部分では応力が集中し、キャンバス3の耐久性の向上が必要となる。このため、本実施形態は、このような従来のオーニング装置の問題点を解決した構成となっている。
本発明の実施形態に係わるオーニング装置1の構成について、図1を用いて説明する。図1は、本発明に係わるオーニング装置の斜視図を示している。
図1より、このオーニング装置1は、窓枠22に対して左右のいずれかが外側に滑り出すように回動して開状態となる窓部21を有する縦すべり出し窓20に取り付けるものである。このオーニング装置1は、縦すべり出し窓20の窓部21の回動方向と垂直方向の窓枠22(縦すべり出し窓20の窓枠22の側部22a)の一方(長手方向)に設けられた巻き出し及び巻き取りを自在にできる機構を内部に備える巻取部30と、窓枠22の上部22b及び下部22cに軸支され、巻取部30に対して回動可能に設けられたアーム40と、上下の両アーム40を繋ぐ引張バー50と、アーム40の引張バー50及び巻取部30に取り付けられ、巻取部30に対して、張り出し及び巻き取りが行われるキャンバス60と、縦すべり出し窓20の窓部21の端部に設けられたキャンバス膨出部70とで構成されている。このオーニング装置1には、巻き取り及び巻き出し機構である巻取部30の故障の原因となる塵や埃の付着防止や巻取部30への巻き込みの防止といった安全性の確保及び外観の意匠性の確保のためにケース80が巻取部30の形状に沿って外側に設けられている。また、アーム40は、例えば、ばね等によって開方向に付勢力が働いて回動する構造であり、巻取部30がキャンバス60を巻き出すと同時にアーム40は回動するため、キャンバス60は張った状態を保持することができる。キャンバス膨出部70は、張り出したキャンバス60と面接触し、キャンバス60を外側へ膨出する構造となっているため、オーニング装置1は採光を行うことができる。また、このオーニング装置1は、キャンバス膨出部70のキャンバス60との摺動部位に曲部71を有しているため、キャンバス膨出部70及びキャンバス60の接触する部位に掛かる応力を分散させて、キャンバス60の耐久性を向上させる構成となっている。
次に、本発明に係わる巻取部30の構造について図2を用いて説明する。図2は、図1のオーニング装置1の巻取部30の内部構成を示す説明図である。
図2より、図1に示すオーニング装置1における巻取部30は図2に示す如く窓枠22の長手方向で両持ちで支持され、一方が窓枠22に対して取り付けられる支持体31aに固定され、他方が窓枠22に対して回動自在に支持体31bに支持される構成となっている。巻取部30は、駆動機構の駆動源となる一端が支持体31aに固定されたモータ32と、モータ32の出力となり回転を行う回転部33と、キャンバス60を巻き取り及び巻き出すために回転部33に取付けられた筒状のロール34と、ロール34と一体となって回転するシャフト35と、シャフト35の一部に設けられ、キャンバス60の端部を検知する検知部材36(スイッチもしくは回転センサ)とを備えている。このモータ32は、巻取部30を支持する支持体40の一方の支持体31aに固定されており、モータ32の出力となる回転部分は円筒状のロール34が取付けられている。また、シャフト35は、他方の支持体31bに回動自在に支持されている。巻取部30は、モータ32の回転(正回転または逆回転)と同時に回転部33が回転しこれにともなってロール34が回転することにより、キャンバス60の巻取り及び巻戻しを行うことができる構成となっている。更に、ロール34が一方向に回転することによりシャフト35が回転するため、支持体31bの固定側に設けられた検知部材36は、シャフト35の回転状態からキャンパス60の巻き出しや巻取りの端部を接触または非接触にて検知することができる。この検知部材36は公知のものを用いており、詳細な説明は省略する。
次に、本発明に係わるキャンバス膨出部70の構造について図3を用いて説明する。図3は、オーニング装置1のキャンバス膨出部70の上視図であり、(a)断面が円形のローラ形状、(b)断面がR状のコーナー形状を示している。
図3(a)は、開状態となる窓部21の外側の端部21aに回転自在なローラー部材72を有するキャンバス膨出部70が窓部21の外側かつ窓部21に直交する方向(窓開状態時に巻取部と対向する側)に設けられている。このキャンバス膨出部70のローラー部材72は、窓部20の端部21aに支持部73によって回転可能に支持されているため、キャンバス60が巻取部30及びアーム40によって張り出された際に、ローラー部材72がキャンバス60と回転しながら面接触し、ローラー部材72の回転に沿ってキャンバス60を張り出せる。このため、オーニング装置1はキャンバス60及びキャンバス膨出部70に対して応力が特定箇所のみに集中することなく、キャンバス60及びキャンバス膨出部70の耐久性を向上し、円滑な開閉動作が実現できる。
図3(b)は、ローラ部材を用いない別例を示し、開状態となる窓部21の外側の端部21aに断面がR形状の曲部71を成すコーナー部材74を有するキャンバス膨出部70が設けられている。このキャンバス膨出部70のコーナー部材74は、曲部71を有しているためキャンバス60が巻取部30及びアーム40によって張り出された際に、R形状の曲部71とキャンバス60とが摺接するため、摺接部位での応力が集中することなく、キャンバス60及びキャンバス膨出部70の耐久性を向上、円滑な開閉動作が実現できる。
図3(a)(b)のキャンバス膨出部70は、例えば、キャンバス膨出部70の耐久性や膨出時にキャンバスを傷めないためにアルミ等の金属又は樹脂材であってもよい。
次にオーニング装置1の開閉動作に関して、窓が閉状態時のオーニング動作を図4〜図6、開状態時のオーニング動作を図1及び図7、図8を用いて説明する。図4は、窓閉状態における図1に示すオーニング装置1が閉状態時の斜視図を示している。図5は、図4に示すオーニング装置1のキャンバス60が開途中状態時の斜視図を示し、図6は図4に示すオーニング装置1のキャンバス60が全開状態時の斜視図を示している。図7は、窓開状態における図1に示すオーニング装置1のキャンバス60が開途中状態時の斜視図を示し、図8は図7に示すオーニング装置1のキャンバス60が全開状態時の斜視図を示している。
(窓部21が閉状態時のオーニング装置1の動作)
図4のオーニング装置1は、窓部21が閉状態時において、オーニング装置1も閉状態であることを示している。このオーニング装置1は、巻取部30がキャンバス60を巻き取る力が、アーム40がオーニング装置1のキャンバス60の開状態へ掛かる力よりも大きいためオーニング装置1のキャンバス60は閉状態を保持している。
図5及び図6より、巻取部30がキャンバス60を張り出すために巻き出し動作を行うと、オーニング装置1の開方向へと付勢力が働くアーム40が開状態へと回動してキャンバス60が張り出される。この時、窓部21は閉状態にあるため、キャンバス60と窓部21の端部21aは当接することがないため、円滑な開動作を行うことができる。このオーニング装置1は、開動作を完了することで、キャンバス60が窓部21を覆う状態となる。このため、オーニング装置1は、屋外からの視線を遮断することが可能となり屋内のプライバシーが確保される。さらに、このオーニング装置1はキャンバス60が窓部21の表面を覆っているため、屋内の窓部21から放熱を抑制し、熱損失を低減できるため、冬場での屋内の保温を促進し、夏場での外気からの熱の蓄熱を抑制できる。さらに、本来のオーニング装置1としての採光や遮光は、オーニング装置1の開閉具合を調整することで可能となる。
(窓部21が開状態時のオーニング装置1の動作)
図1のオーニング装置1は、窓部21が開状態時において、オーニング装置1も閉状態であることを示している。このオーニング装置1は、巻取部30がキャンバス60を巻き取る力に対して、アーム40がオーニング装置1のキャンバス60の開状態へ掛かる力よりも大きいためオーニング装置1は閉状態を保持している。この窓部21は、窓枠22に対して長手方向の左右の端部のいずれか一方が外側に滑り出すようにして回動して開状態となっている。
図7及び図8は、巻取部30がキャンバス60を張り出すために巻き出し動作を行うと、オーニング装置1の開方向へと付勢力が働くアーム40が開状態へと回動してキャンバス60が張り出される。この時、窓部21は開状態にあるため、オーニング装置1の開動作中にキャンバス60が窓部21の端部21aに取り付けられたキャンバス膨出部70と当接する。この時、キャンバス60とキャンバス膨出部70とは摺接していることでキャンバス60とキャンバス膨出部70との間の応力が分散されるため、キャンバス60オーニング装置1が円滑に開動作を行うことが可能である。さらに、このオーニング装置1は、開動作を完了することで、屋外からの視線を遮ることが可能となり、屋内のプライバシーが確保される。また、実施形態のような窓部21の構造の場合に上下が開口状態となる。屋内に熱がこもった状態でオーニング装置1を使用することは、プライバシーを確保しながら屋内の熱を屋外へと放射することも可能である。この時、オーニング装置1の上部が開口しているため、空気が外気へと円滑に流れることが可能である。さらに、実施形態のような縦すべり出し窓20の窓部21の構造は、採光量を考慮すると住宅の南以外に取り付けられることが多いため、このオーニング装置1は、上下部が開口状態であっても、東西からの太陽の光に対して採光及ぶ遮光を行うことが可能である。
以上、実施形態の構成について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、以下に示す態様に変更してもよい。
・このオーニング装置1は、実施形態の縦すべり出し窓20のほかに、上下のいずれかが外側に滑り出すように回動して開状態となる窓(横すべり出し窓)にも適用可能である。
・また、このオーニング装置1は、略中央を回動中心として左右が開閉するような窓においても、窓部21の両端部にキャンバス膨出部70を取り付けることで、キャンバス60とキャンバス膨出部70が摺接するため、キャンバス60の耐久性を向上できる。
・このオーニング装置1は、巻取部30にケース80を必ずしも設けている必要はない。
・巻取部は30、正回転または逆回転が可能であるが、一方向のみの回転の場合は、巻き取り方向にのみ回転を行う。このような巻取部30におけるキャンバス60の張り出しの場合は、アーム40がキャンバス60を張り出す方向への付勢力によって回動することで行うことが可能である。キャンバス60の位置は、モータ32を通電することでアーム40の回動と逆方向に力を加えることで調整を行うことができる。また、巻取部30は、モータ42ではなく手動によって、ロール34を回転させてキャンバス60の張り出し及び巻き取りを行うことも可能である。
1 オーニング装置
21 窓部
22 窓枠
30 巻取部
40 アーム
60 キャンバス
70 キャンバス膨出部
71 曲部

Claims (4)

  1. 窓部が外側に開閉自在な窓枠に設けられる巻取部と、
    前記窓枠に対して軸支され、前記巻取部に対して回動自在なアームと、
    前記巻取部と前記アームとの間に設けられ、前記アームの回動時に前記巻取部により巻き取られ、室内に対して遮光または採光を行うキャンバスとを備えたオーニング装置において、
    前記アームの回動に伴い、前記巻取部と前記アームとの間で前記キャンパスを前記窓枠に対して外側に膨出させるキャンパス膨出部を備え、
    前記キャンバス膨出部は、前記窓部の開閉軌動を用いて前記キャンバスを張り出すことを特徴とするオーニング装置。
  2. 前記キャンバス膨出部は、開閉する窓部の端部に設けられている請求項1に記載のオーニング装置。
  3. 前記キャンバス膨出部は前記キャンバスと摺接部位に曲部を有し、前記曲部により前記キャンバスを膨出させる請求項1または請求項2に記載のオーニング装置。
  4. 前記キャンバス膨出部は回転自在なローラー部材を有し、前記ローラー部材により前記キャンバスを膨出させる請求項1または請求項2に記載のオーニング装置。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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