JP2008050668A - 複合めっき製品及びその製造方法 - Google Patents
複合めっき製品及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008050668A JP2008050668A JP2006229591A JP2006229591A JP2008050668A JP 2008050668 A JP2008050668 A JP 2008050668A JP 2006229591 A JP2006229591 A JP 2006229591A JP 2006229591 A JP2006229591 A JP 2006229591A JP 2008050668 A JP2008050668 A JP 2008050668A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plating
- fine particles
- hard fine
- plating solution
- composite
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
- Electroplating And Plating Baths Therefor (AREA)
Abstract
【解決手段】めっき液を(水+硫酸ニッケル+塩化ニッケル+ほう酸+光沢剤+界面活性剤+カーボンナノファイバ+SiC微粒子)とした。
【効果】硬質微粒子を添加したことにより、所望の機械的性質を得ることができる。硬質微粒子を添加することでカーボンナノファイバの添加量を大幅に減少させることができる。カーボンナノファイバの添加量が少なければ、めっき膜の平滑性を維持することができる。
【選択図】図1
Description
めっきを施すことにより傷が付きにくくなったスポーツ用具が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
なお、以下の説明では「メッキ」を「めっき」と読み替える。
しかし、スポーツ用具の使用頻度の増加など複数の要素が重なった結果、500〜600のビッカース硬度では、スポーツ用具の耐用期間が予定より短いことが分かった。この不具合は、ビッカース硬度を700以上、好ましくは800まで高めることで、解消できる見通しである。
図6は従来の技術の基本原理を説明する図であり、(a)において、ステップ番号(以下、STと略す。)101で、基材に焼き入れを施す。次に、ST102で焼き入れを施した基材にめっきを施す。次に、ST103でめっき被覆された基材に焼き戻しを施す。
したがって、熱処理や加熱に頼らない硬化法、強化法が求められる。
ニッケル又はニッケル合金にカーボンナノファイバと硬質微粒子とを複合させた複合めっき膜を、金属材料に被せることを特徴とする複合めっき製品の製造方法である。
カーボンナノファイバは、粒子径が小さいものの高いアスペクト比を有しているため、めっき膜の平滑性が失われやすい。この点、カーボンナノファイバの添加量が少なければ、めっき膜の平滑性を維持することができる。
さらには、通常のめっき作業で、高品質のめっき製品を製造することができるから、このめっき製品に対する製造コストのコストアップを抑制することができる。
図1は本発明に係る電気めっきを施す電気めっき設備の原理図であり、電気めっき設備10は、めっき槽11に正極としてニッケル板12を下げるとともに負極としてステンレス板などの金属板13を下げ、両板12、13に電源14を連結し、めっき槽11に次に述べるめっき液15を満たした設備である。めっき液15を撹拌し循環させる撹拌手段、循環手段は必須であるが周知の手段が採用できるので説明は省略する。
実施例1では、ニッケルイオンとともにカーボンナノファイバ及びSiC微粒子が、金属板13に到達する。したがって、ニッケルとカーボンナノファイバとSiC微粒子が混合した形態の被膜を金属板13に形成することができる。
本発明に係る実験例を以下に述べる。なお、本発明は実験例に限定されるものではない。
陰極:SUS板(脱脂処理した清浄な板)
陽極:電解ニッケル板
めっき液温:25℃
電流密度:3A/dm2
処理時間:60分
水:1.0m3
硫酸ニッケル:240kg/m3
塩化ニッケル: 45kg/m3
ほう酸: 30kg/m3
光沢剤:2−ブチン−1,4−ジオール 0.2kg/m3
+サッカリンナトリウム 2kg/m3
比較例1のめっき液の組成に、次の物質を加えた。
界面活性剤:ポリアクリル酸 0.1kg/m3
硬質微粒子:平均粒径が0.55μmのSiC 5kg/m3
○比較例3のめっき液の組成:
比較例1のめっき液の組成に、次の物質を加えた。
界面活性剤:ポリアクリル酸 0.1kg/m3
平均径が150nmのカーボンナノファイバ 2kg/m3
○比較例4のめっき液の組成:
比較例1のめっき液の組成に、次の物質を加えた。
界面活性剤:ポリアクリル酸 0.1kg/m3
硬質微粒子:平均粒径が9.5nmのSiO2 2kg/m3
比較例1のめっき液の組成に、次の物質を加えた。
界面活性剤:ポリアクリル酸 0.1kg/m3
平均径が150nmのカーボンナノファイバ 0.1kg/m3
硬質微粒子:平均粒径が0.55μmのSiC 0.2kg/m3
比較例1のめっき液の組成に、次の物質を加えた。
界面活性剤:ポリアクリル酸 0.1kg/m3
平均径が150nmのカーボンナノファイバ 0.1kg/m3
硬質微粒子:平均粒径が2.5μmのSiC 0.2kg/m3
比較例1のめっき液の組成に、次の物質を加えた。
界面活性剤:ポリアクリル酸 0.1kg/m3
平均径が150nmのカーボンナノファイバ 0.1kg/m3
硬質微粒子:平均粒径が9.5nmのSiO2 2kg/m3
比較例1のめっき液の組成に、次の物質を加えた。
界面活性剤:ポリアクリル酸 0.1kg/m3
平均径が150nmのカーボンナノファイバ 0.1kg/m3
硬質微粒子:平均粒径が0.55μmのSiC 0.2kg/m3
亜りん酸:2kg/m3
以上に述べためっき液の組成を、次の一覧表にまとめた。
比較例2は、光沢Niめっき液にSiCを加えた、SiC/Ni複合めっき液である。
比較例3は、光沢Niめっき液にカーボンナノファイバ(CNF)を加えた、CNF/Ni複合めっき液である。
比較例4は、光沢Niめっき液にSiO2を加えた、SiO2/Ni複合めっき液である。
実施例2も、SiC/CNF/Ni複合めっき液である。ただし、実施例1に対してSiCの平均粒径を0.55μmから2.5μmに変更した。
実施例3は、光沢Niめっき液にカーボンナノファイバ(CNF)及びSiO2を加えた、SiO2/CNF/Ni複合めっき液である。
実施例4は、光沢Niめっき液にカーボンナノファイバ(CNF)、SiC及び亜りん酸を加えた、SiC/CNF/P/Ni複合めっき液である。
図2はめっき製品の断面図であり、めっき製品17は、金属板13と、この金属板13に被せためっき膜18とからなる。金属板13は厚さが0.2mmで縦が33mm、横が30mmのSUS平板である。また、めっき膜18の厚さは約40μmである。
表面粗さは、レーザー顕微鏡で測定した表面粗さが5μm未満のものを○、表面粗さが5μm以上のものを×と判定した。
試験結果及び評価を次表に示す。
表で、3個の評価に◎が2個以上あるものは、総合評価を◎とした。
表で、3個の評価の全て○又は1個の◎と2個の○であるものは、総合評価を○とした。
比較例3は、めっき層にカーボンナノファイバを含むため、カーボンの潤滑性能が寄与し、耐摩耗性能は○であった。しかし、カーボンナノファイバの添加量が過剰であるため、表面が黒ずみ、平滑性も失われた。すなわち、比較例3も総合評価は×である。
硬質微粒子を混合したことにより、カーボンナノファイバの必要量を減少させることができ、カーボンナノファイバの添加量を低減したので、表面粗さを小さくすることができ、平滑性が得られた。
硬質微粒子の平均粒径は、9.5nm(実施例3)〜0.55μm(実施例1、4)〜2.5μm(実施例2)であったので、9.5nm〜2.5μmから選択すればよいことが確認できた。
すなわち、めっき膜には、P、B、Wのいずれか1つを含めることが望ましい。
陰極:SUS板(脱脂処理した清浄な板)
陽極:電解ニッケル板
めっき液温:25℃
電流密度:3A/dm2
処理時間:60分
水:1.0m3
硫酸ニッケル:240kg/m3
塩化ニッケル: 45kg/m3
ほう酸: 30kg/m3
界面活性剤:ポリアクリル酸 0.1kg/m3
光沢剤:2−ブチン−1,4−ジオール 0.2kg/m3
+サッカリンナトリウム 2kg/m3
カーボンナノファイバ:0.1〜5.0kg/m3
硬質微粒子:平均粒径が0.55μmのSiC 0.2kg/m3(一律)
以上の条件で、9個のめっき製品を製作し、めっき膜の摩耗痕深さを計測した。摩耗痕深さ及び表面粗さの測定法は図2で説明済みであるから、省略する。結果を、次表に示す。
図3はカーボンナノファイバの添加量と摩耗痕深さとの関係を示すグラフであり、カーボンナノファイバの添加量が、0.2〜0.3kg/m3で、明確な右下がりの傾向が認められた。また、カーボンナノファイバの添加量が、1.0kg/m3を超えると、明確な右上がり傾向が認められた。
更にまた、表面粗さは、添加量に比例して表面粗さが大きくなり、表面の平滑性が失われていく傾向が認められた。
カーボンナノファイバは高価であるため、極力、少量にしたいのであれば、カーボンナノファイバの添加量は0.1〜0.3kg/m3から選択すればよい。
カーボンナノファイバ:0.1kg/m3(一律)
硬質微粒子:平均粒径が0.55μmのSiC 0.1〜10.0kg/m3
以上の条件で、11個のめっき製品を製作し、めっき膜の摩耗痕深さを計測した。摩耗痕深さ及び表面粗さの測定法は図2で説明済みであるから、省略する。結果を、次表に示す。
図4はSiCの添加量と摩耗痕深さとの関係を示すグラフであり、SiCの添加量が、0.1〜1.0kg/m3で、明確な右下がりの傾向が認められた。また、SiCの添加量が、1.0kg/m3を超えると、明確な右上がり傾向が認められた。
更にまた、表面粗さは、添加量に比例して表面粗さが大きくなる傾向は認められたが、カーボンナノファイバの添加に比べ、平滑性への影響力が小さいことが確認できた。これは、硬質微粒子であるSiCの粒子径が小さいことと、カーボンナノファイバのような高いアスペクト比を有していないことに起因していると考えられる。
図4において、耐摩耗性を高めるために、SiCを添加するのであるから、右上がり領域は採用できない。そこで、SiCの添加量は、0.1〜1.0kg/m3の範囲から選択することが望ましい。
上記表2で説明したとおりに、ポリアクリル酸0.1kg/m3で、カーボンナノファイバが0.1〜5kg/m3の範囲では、複合状態は良好であった。そこで、ポリアクリル酸を変化させて評価したところ、0.05kg/m3未満では、分散機能が弱く、カーボンナノファイバが凝集する。また、0.1kg/m3を超えると添加過多になり、めっき液中に分解生成物が析出し、この析出物がめっきの品質を低下させる。
また、金属板13は、めっきが施される金属材料であればよく、形状は限定されない。
Claims (12)
- カーボンナノファイバ及び硬質微粒子を混合したニッケルめっき浴で、金属材料にめっき膜を被せてなるめっき製品であって、前記めっき膜に、カーボンナノファイバと硬質微粒子とが複合されていることを特徴とする複合めっき製品。
- 前記硬質微粒子は、SiC又はSiO2であることを特徴とする請求項1記載の複合めっき製品。
- 前記硬質微粒子の平均粒径は、9.5nm〜2.5μmであることを特徴とする請求項1記載の複合めっき製品。
- 前記めっき膜は、P、B、Wのいずれか1つを含むことを特徴とする請求項1記載の複合めっき製品。
- ニッケルめっき液に、光沢剤と界面活性剤とカーボンナノファイバと硬質微粒子とを混合して複合めっき液を調整する工程と、
この複合めっき液に金属材料を投入して、電解めっきを施す工程とからなり、
ニッケル又はニッケル合金にカーボンナノファイバと硬質微粒子とを複合させた複合めっき膜を、金属材料に被せることを特徴とする複合めっき製品の製造方法。 - 前記カーボンナノファイバの添加量は、めっき液1m3当たり0.1〜1.0kgであり、且つ前記硬質微粒子の添加量は、めっき液1m3当たり0.1〜1.0kgであることを特徴とする請求項5記載の複合めっき製品の製造方法。
- 前記硬質微粒子は、SiC又はSiO2であることを特徴とする請求項5記載の複合めっき製品の製造方法。
- 前記硬質微粒子の平均粒径は、9.5nm〜2.5μmであることを特徴とする請求項5記載の複合めっき製品の製造方法。
- 前記ニッケル合金は、P、B、Wのいずれか1つを含むことを特徴とする請求項5記載の複合めっき製品の製造方法。
- 前記光沢剤は、サッカリンナトリウム及び2−ブチン−1,4−ジオールであることを特徴とする請求項5記載の複合めっき製品の製造方法。
- 前記界面活性剤は、ポリアクリル酸であることを特徴とする請求項5記載の複合めっき製品の製造方法。
- 前記ポリアクリル酸は、めっき液1m3当たり0.05〜0.1kg混合し、カーボンナノファイバは、めっき液1m3当たり0.1〜5.0kg混合することを特徴とする請求項11記載の複合めっき製品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006229591A JP4719646B2 (ja) | 2006-08-25 | 2006-08-25 | 複合めっき製品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006229591A JP4719646B2 (ja) | 2006-08-25 | 2006-08-25 | 複合めっき製品の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008050668A true JP2008050668A (ja) | 2008-03-06 |
JP4719646B2 JP4719646B2 (ja) | 2011-07-06 |
Family
ID=39234990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006229591A Expired - Fee Related JP4719646B2 (ja) | 2006-08-25 | 2006-08-25 | 複合めっき製品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4719646B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014145127A (ja) * | 2013-01-30 | 2014-08-14 | Furukawa Electric Co Ltd:The | めっき液及びめっき材 |
JP2016188660A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | 株式会社 コーア | 摺動部材 |
WO2016178372A1 (ja) * | 2015-05-07 | 2016-11-10 | 株式会社日立製作所 | 耐食皮膜を有する積層体とその製造方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62159864A (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-15 | Riken Corp | ピストンリング |
JPH04210165A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-31 | Kanai Hiroyuki | 摺動部材 |
JP2005089836A (ja) * | 2003-09-18 | 2005-04-07 | Shinko Electric Ind Co Ltd | 放熱部材及びその製造方法 |
JP2005290463A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Nissei Plastics Ind Co | 複合めっき物およびその製造方法 |
JP2005290474A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Nissei Plastics Ind Co | カーボンナノファイバの処理方法及び複合めっき物 |
JP2006028636A (ja) * | 2004-06-18 | 2006-02-02 | Shinshu Univ | 繊維状ナノカーボン・金属複合材料およびその製造方法 |
-
2006
- 2006-08-25 JP JP2006229591A patent/JP4719646B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62159864A (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-15 | Riken Corp | ピストンリング |
JPH04210165A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-31 | Kanai Hiroyuki | 摺動部材 |
JP2005089836A (ja) * | 2003-09-18 | 2005-04-07 | Shinko Electric Ind Co Ltd | 放熱部材及びその製造方法 |
JP2005290463A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Nissei Plastics Ind Co | 複合めっき物およびその製造方法 |
JP2005290474A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Nissei Plastics Ind Co | カーボンナノファイバの処理方法及び複合めっき物 |
JP2006028636A (ja) * | 2004-06-18 | 2006-02-02 | Shinshu Univ | 繊維状ナノカーボン・金属複合材料およびその製造方法 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014145127A (ja) * | 2013-01-30 | 2014-08-14 | Furukawa Electric Co Ltd:The | めっき液及びめっき材 |
JP2016188660A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | 株式会社 コーア | 摺動部材 |
WO2016178372A1 (ja) * | 2015-05-07 | 2016-11-10 | 株式会社日立製作所 | 耐食皮膜を有する積層体とその製造方法 |
CN107531017A (zh) * | 2015-05-07 | 2018-01-02 | 株式会社日立制作所 | 具有耐腐蚀被膜的层叠体及其制造方法 |
JPWO2016178372A1 (ja) * | 2015-05-07 | 2018-03-29 | 株式会社日立製作所 | 耐食皮膜を有する積層体とその製造方法 |
CN107531017B (zh) * | 2015-05-07 | 2020-05-22 | 株式会社日立制作所 | 具有耐腐蚀被膜的层叠体及其制造方法 |
US10836138B2 (en) | 2015-05-07 | 2020-11-17 | Hitachi, Ltd. | Laminated body having corrosion-resistant coating, and method for manufacturing same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4719646B2 (ja) | 2011-07-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7906210B2 (en) | Fibrous nanocarbon and metal composite and a method of manufacturing the same | |
CN100577889C (zh) | 一种薄带连铸结晶辊表面电镀方法及其电镀液 | |
JP2003193211A (ja) | 銅張積層板用圧延銅箔 | |
CN1500916A (zh) | 连铸结晶器铜板梯度复合镀层及其制备方法 | |
CN113774442B (zh) | 一种基于内生析出法的纳米复合镀层及其制备工艺 | |
Sheu et al. | Effects of alumina addition and heat treatment on the behavior of Cr coatings electroplated from a trivalent chromium bath | |
JP4719646B2 (ja) | 複合めっき製品の製造方法 | |
JPH0570718B2 (ja) | ||
JP4764330B2 (ja) | 複合めっき製品及びその製造方法 | |
KR102639142B1 (ko) | 복합 도금 제품 및 이를 생산하기 위한 방법 | |
CN106011957B (zh) | 一种连铸结晶器铜板表面制备镍硼合金镀层的方法 | |
JP4489561B2 (ja) | 繊維状ナノカーボン・金属複合材料およびその製造方法 | |
JP2007308801A (ja) | ニッケル・コバルト・リン電気メッキの組成物及びその用途 | |
KR20020042719A (ko) | 배터리 외장의 생산에 사용하기에 바람직한, 전해 코팅된냉간 압연 스트립 을 생산하는 방법, 및 그 방법에 따라생산된 배터리 외장 | |
US8846201B2 (en) | Composite plated product | |
JPH02217497A (ja) | ニッケル―タングステン―炭化珪素複合めっき法 | |
US8673445B2 (en) | Composite-plated article and method for producing same | |
JP2009149978A (ja) | 銅−亜鉛合金電気めっき浴およびこれを用いためっき方法 | |
JP2010202918A (ja) | 複合めっき皮膜及びその形成方法並びに電解めっき液 | |
Jiang et al. | Effect of direct current density on performance of tungsten coating electroplated from Na2WO4-WO3-B2O3 system | |
Li et al. | Microstructure of Ni–polytetrafluoroethylene composite coating prepared by brush electroplating | |
JP2010235974A (ja) | ニッケル合金電鋳膜の製造方法およびニッケル合金電鋳膜 | |
TW200821414A (en) | Treatment method of high luster magnesium alloy surface | |
TWI243856B (en) | Method for reducing internal stress of electroplated layer made of nickel-based alloy material | |
CN109127731A (zh) | 一种提升轧机导板使用寿命的方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080111 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101214 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110207 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110329 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110404 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |