JP2008048808A - 炊飯器 - Google Patents

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淑子 安信
Masaki Yura
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Abstract

【課題】炊飯中の酸化臭を抑制でき、保温中もご飯が白化することなく乾燥を抑制でき、ビタミンEの酸化分解も抑制できる炊飯器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】炊飯中の蒸気を排出する蒸気排出手段25と、蒸気排出手段内部の温度を測定する蒸気温度測定手段26と、鍋内部の雰囲気温度を測定する雰囲気温度測定手段27と、湿度調整手段28とを備え、前記湿度調整手段28は、蒸気温度測定手段26および雰囲気温度測定手段27の測定温度に基づき鍋内部の湿度を調整するようにした。これによって、湿度調整室22にて、鍋内部の温度に対応した100%湿度の気体を生成し、最適なタイミングで、鍋内部に投入することができるので、炊き上げ後の酸化臭も少なく、保温後も白化することなく乾燥が抑制でき、さらにビタミンEの酸化分解や保温臭や変色も抑制することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、調湿しながら炊飯および保温を行うようにした炊飯器に関するものである。
従来、蒸気発生装置を備えることにより、保温中のご飯の乾燥を抑制するとともに、鍋内部の酸素量を減少させて、変色や脂肪の劣化を抑制できるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開昭55−29314号公報
しかしながら、前記従来の構成では、蒸気発生により、保温中の変色や脂肪の劣化や、保温中のご飯の乾燥は抑制されるが、72℃付近(保温中のご飯の一般的な温度)で保存されている保温中のご飯に、100℃付近の蒸気が投入されることから結露が生じ、その結果、ご飯が白化し、表面が崩れて食べたときの弾力が損なわれる可能性がある。また、炊飯中に生じる脂肪の酸化にともなう酸化臭の発生や、ビタミンEの酸化分解や保温中の不快なにおいの原因である保温臭の低減はあまり見られなかった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、炊飯中の酸化にともなって生じる酸化臭を抑制することができ、保温中もご飯が白化することなく乾燥を抑制することができ、ビタミンEの酸化分解も抑制され、変色や保温臭の発生も抑制することができる炊飯器を提供することを目的とするものである。
前記従来の課題を解決するために、本発明の炊飯器は、鍋と、前記鍋開口部を覆う開閉自在な蓋と、前記鍋を加熱する鍋加熱手段と、前記鍋の温度を測定する鍋温度測定手段と、前記鍋の温度に基づいて前記鍋加熱手段に与える加熱量を制御する制御手段と、前記鍋内部に発生した炊飯中の蒸気を排出する蒸気排出手段と、前記蒸気排出手段内部の温度を測定する蒸気温度測定手段と、鍋内部の雰囲気温度を測定する雰囲気温度測定手段と、鍋内部の湿度を調整する湿度調整手段とを備え、前記湿度調整手段は、前記蒸気温度測定手段の測定温度および雰囲気温度測定手段の測定温度に基づき鍋内部の湿度を調整するようにしたものである。
これによって、蒸気温度測定手段の測定温度および雰囲気温度測定手段の測定温度に基づき湿度調整手段が鍋内部の湿度を調整するので、常に鍋内部の雰囲気は湿度100%の状態を維持することが可能となり、その結果、鍋内部の酸素量の上昇を抑制できることから、炊飯中のご飯の脂肪劣化や酸化臭の低減が可能となり、保温中はご飯温度と同等の温度で調整した湿度100%の気体を鍋内部に投入することができるので、ご飯が白化することなく乾燥を抑制することができ、鍋内部の酸素量の上昇も抑制することが可能になる。したがって、ご飯の変色や脂肪の劣化を抑制することができるとともに、ビタミンEの分解も抑制され、保温臭の低減も可能となる。
本発明の炊飯器は、炊飯中の酸化にともなって生じる酸化臭を抑制することができ、保温中もご飯が白化することなく乾燥を抑制することができ、ビタミンEの酸化分解も抑制され、変色や保温臭の発生も抑制することができる。
第1の発明は、鍋と、前記鍋開口部を覆う開閉自在な蓋と、前記鍋を加熱する鍋加熱手段と、前記鍋の温度を測定する鍋温度測定手段と、前記鍋の温度に基づいて前記鍋加熱手段に与える加熱量を制御する制御手段と、前記鍋内部に発生した炊飯中の蒸気を排出する蒸気排出手段と、前記蒸気排出手段内部の温度を測定する蒸気温度測定手段と、鍋内部の雰囲気温度を測定する雰囲気温度測定手段と、鍋内部の湿度を調整する湿度調整手段とを備え、前記湿度調整手段は、前記蒸気温度測定手段の測定温度および雰囲気温度測定手段の測定温度に基づき鍋内部の湿度を調整するようにした炊飯器である。これによって、蒸気温度測定手段の測定温度および雰囲気温度測定手段の測定温度に基づき湿度調整手段が鍋内部の湿度を調整するので、常に鍋内部の雰囲気は湿度100%の状態を維持することが可能となり、その結果、鍋内部の酸素量の上昇を抑制できることから、炊飯中のご飯の脂肪劣化や酸化臭の低減が可能となり、保温中はご飯温度と同等の温度で調整した湿度100%の気体を鍋内部に投入することができるので、ご飯が白化することなく乾燥を抑制することができ、鍋内部の酸素量の上昇も抑制することが可能になる。したがって、ご飯の変色や脂肪の劣化を抑制することができるとともに、ビタミンEの分解も抑制され、保温臭の低減も可能となる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、湿度調整手段は、鍋の上方空間と連通した湿度調整室と、前記湿度調整室の内部温度を測定する湿度調整室温度測定手段と、前記湿度調整室を加熱する湿度調整室加熱手段と、前記湿度調整室の内部に水分を供給する水分供給手段と有することにより、炊飯中蒸気が排出されるタイミングで、湿度調整室において、水分供給手段により供給された水分により調整された100%湿度の気体を、鍋内部に投入することができるので、予め湿度を調整した気体を作成することができる。
第3の発明は、特に、第2の発明において、水分供給手段は、ミストを発生させるミスト発生手段を備えたことにより、より気体に近い水で効率よく湿度を調整することができる。
第4の発明は、特に、第3の発明において、湿度調整室の温度を、炊飯、保温中の鍋内部の雰囲気温度に対応した温度に維持することにより、例えば、60℃〜100℃で湿度調整室を維持させれば、炊飯、保温中の鍋内部の雰囲気温度に対応した湿度調整気体を鍋内部の投入することができる。
第5の発明は、特に、第2〜第4のいずれか1つの発明において、水分供給手段は、貯水する水タンクと、水タンクの水を加熱する水タンク加熱手段を有することにより、予め必要な温度に加熱した水で、湿度を調整することができるので、短時間で最適な湿度調整気体が作成することができる。
第6の発明は、特に、第3の発明において、ミスト発生手段は、超音波振動子からなることにより、鍋内部に簡単にミストを発生させることができる。
以下、本実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態における炊飯器を示すものである。
図に示すように、本実施の形態における炊飯器は、調理物(米類や水)を収容する鍋10と、鍋10の開口部を覆う開閉自在な蓋13と、鍋10を加熱して、調理物の調理を行う電磁加熱コイルなどからなる鍋加熱手段11と、鍋10の底温度を測定する鍋温度測定手段12と、鍋温度測定手段12が測定した鍋10の温度に基づいて鍋加熱手段11に与える電力を制御する制御手段14と、蓋13に設けられ鍋10内部に発生した炊飯中の蒸気を排出する蒸気排出手段25と、蒸気排出手段25内部の温度を測定する蒸気温度測定手段26と、鍋10内部の雰囲気温度測定する雰囲気温度測定手段27と、鍋10内部の湿度を調整する湿度調整手段28とを備えている。
そして、前記湿度調整手段28は、蒸気温度測定手段26の測定温度および雰囲気温度測定手段27の測定温度に基づき鍋10内部の湿度を調整するようにしたものである。
また、この湿度調整手段28は、蓋13に設けられ鍋10の上方空間と連通した湿度調整室22と、湿度調整室22の内部温度を測定する湿度調整室温度測定手段24と、湿度調整室22を加熱する湿度調整室加熱手段23と、湿度調整室22の内部に水分を供給する水分供給手段29とを有するものである。湿度調整室22の温度は、炊飯、保温中の鍋10内部の雰囲気温度に対応した温度(例えば、60℃〜100℃)に維持されている。
また、水分供給手段29は、ミスト発生室18および超音波振動子からなるミスト発生手段19と、鍋10とは別に水を貯水しておく水タンク15と、水タンク15の水を加熱する水タンク加熱手段16とを有している。水タンク15の水は、ポンプ17により、流量調節器20にて調節されてミスト発生室18に供給され、ミスト発生手段19の動作によりミストが生成される。なお、水タンク15とミスト発生室18を一体構成としてもよい。
生成されたミストは、ミスト通路パイプ21により、湿度調整室22に供給され、湿度調整室22内部の気体は、湿度100%に調整された後、鍋10内部に投入される。湿度調整室加熱手段23は蓋加熱手段を兼ねており、与えられる電力は、湿度調整室22の温度を測定する湿度調整室温度測定手段24が測定した湿度調整室22の温度に基づいて、制御手段14にて制御される。
ここで、米3合(450g)を炊飯した場合を例にとって、本実施の形態における炊飯器の炊飯過程を説明する。
まず、鍋10に米と、米に対応した重量の水を収容し、図には示していないが、炊飯器筐体の一部に設けた炊飯開始ボタンを押すことにより炊飯が開始され、炊飯終了後、自動的に保温に移行し、保温ランプが点灯する。すなわち、鍋温度測定手段12で測定した鍋10の温度に基づいて、浸水程工程、炊き上げ・むらし工程が順次実行される。
まず、浸水工程では、水は、常温より高い55℃に維持され、米への十分な吸水が行われる。この浸水工程中、水タンク15からミスト発生室18に必要量の水が供給され、供給された水を用いて、超音波振動子から構成されたミスト発生手段19により、ミストが生成され、生成されたミストは、ミスト通路パイプ21を通過して、湿度調整室22に供給され、湿度調整室22内部の気体の湿度が調整される。
炊き上げ・むらし工程では、蒸気温度測定手段26で測定した温度に基づいて、蒸気が蒸気排出手段25から排出されるタイミングを検知し、雰囲気温度測定で測定した温度に基づいて、湿度調整室22内部の気体の温度と湿度が調整され、鍋10内部の雰囲気温度と同じ温度の100%湿度の気体が投入される。
なお、水タンク15からミスト発生室18に水が供給されるには、浸水工程中に限定されるものではなく、炊き上げ・むらし工程中の蒸気排出手段25から蒸気が排出されるタイミングに間にあえばよい。
次に、保温中は、鍋温度測定手段12の情報に基づいて、鍋10の温度が保温温度である72℃で維持されるように制御手段14にて制御される。つまり、炊飯直後100℃近くあった鍋10温度は、72℃まで冷却され、それにともないご飯の温度も72℃付近まで冷却され維持される。
保温中も、水タンク15からミスト発生室18に必要量の水が供給され、供給された水を用いて、超音波振動子から構成されたミスト発生手段19により、ミストが生成され、生成されたミストは、ミスト通路パイプ21を通過して、湿度調整室22に供給され、湿度調整室22内部の気体の湿度が調整され、保温5時間ごとに雰囲気温度測定手段27で測定した保温中の鍋10内部の雰囲気温度に基づいて、湿度調整室22内部の気体の温度と湿度が調整され、鍋10内部に雰囲気温度と同じ温度の100%湿度の気体が投入される。なお、湿度が調整された気体が投入されるタイミングは、保温5時間ごとに限定されるものではない。
(表1)は、炊き上がったご飯に関するデータである。
(表1)に示したように、本実施の形態の炊飯器では、従来の炊飯器と比較すると好ましくないにおいが少なく、従来の炊飯器よりにおいが改善されていた。
これは、次の理由によるものである。(表2)は、ご飯の酸化臭の代表的な成分であるヘキサナールに関するデータである。ヘキサナールは、脂肪を構成する不飽和脂肪酸の酸化により生成される成分で、一般に長時間保存して、酸化の進んだ米(古米)の指標に使用される成分である。
(表2)に示したように、本実施の形態の炊飯器では、ヘキサナール量は0.007ppmであり、従来のご飯のヘキサナール量0.020ppmと比較すると低減されていたことから、炊飯中の酸化が抑制され、好ましくないにおいが減少したと考えられる。
(表3)は、12時間保温したご飯に関するデータである。
(表3)に示したように、本実施の形態の炊飯器では、従来の炊飯器と比較すると外観の崩れが小さく、弾力が大きく、さらに保温臭が少なく、変色が小さかった。
これは、次の理由によるものである。
従来の炊飯器では、72℃付近(保温中のご飯の一般的な温度)で保存されている保温中のご飯に、100℃付近の蒸気が投入されることから、結露が生じ、その結果ご飯が白化し、表面が崩れ、食べたときの弾力が低下したが、本実施の形態の炊飯器では、鍋内部の湿度を調整する湿度調整手段28を備えることにより、保温中のご飯に鍋内部と同じ温度に調整された湿度100%の気体が投入されることから、白化することなく、乾燥を抑制することができる。また、常に100%の湿度に維持することが可能なことから、保温中の酸素量の上昇を抑制することができ、さまざまな酸化にともなう劣化反応を抑制することができたと考えられる。
(表4)は、保温臭の代表的な成分である吉草酸量とアセトン量とビタミンE量である。
保温中も、脂肪を構成する不飽和脂肪酸の酸化によりアセトン、ヘキサナールなどアルデヒド類が生成されるが、炊き立て後、さらに酸化が進むことから、有機酸類の増加が顕著である。今回この有機酸類の中で、特に検知閾値濃度が低く、人間が不快なにおいとして検知しやすい吉草酸量を保温臭の指標とした。
(表4)に示したように、本実施の形態の炊飯器では、吉草酸量は0.006ppmであり、従来のご飯の吉草酸量0.007ppmと比較すると低減されていたことから、酸化が抑制され、保温臭が減少したと考えられる。
また、アセトンは、保温中のにおい成分の3割近くを占める成分であり、変色を生成する過程で生成してくる中間成分でもあることから、これら成分が増えることにより、さらに変色が促進される。本実施の形態では、このアセトン量も0.030ppmと従来の炊飯器の0.042ppmと比較する減少していたことから、酸化を抑制することによりアセトンなどのケトン類の生成も減少し、変色の進行が抑制されたと考えられる。
また、(表4)に示される本実施の形態の炊飯器では、ビタミンE量は0.02mg/ご飯100gであり、従来の炊飯器の0.01mg/ご飯100gと比較すると分解が抑制されていたことから、酸化にともなうビタミンEの損失も抑制されたと考えられる。
以上から明らかなように、本実施の形態の炊飯器は、炊飯および保温中に、湿度調整室で湿度100%に調整された鍋内部と同等の温度の気体が鍋内部に投入されることにより、ご飯が白化し、ご飯表面が崩れたりや弾力が低下することなく乾燥が抑制され、鍋内部の酸素量の上昇も抑制することができるので、炊きたて後の酸化臭や保温中の保温臭も低減され、変色も少なく保温できるものである。
以上のように、本発明にかかる炊飯器は、炊飯中の酸化にともなって生じる酸化臭を抑制することができ、保温中もご飯が白化することなく乾燥を抑制することができ、ビタミンEの酸化分解も抑制され、変色や保温臭の発生も抑制することができるので、家庭用、業務用にかかわらず適用できるものである。
本発明の実施の形態における炊飯器の断面図
符号の説明
10 鍋
11 鍋加熱手段
12 鍋温度測定手段
13 蓋
14 制御手段
15 水タンク
16 水タンク加熱手段
18 ミスト発生室
19 ミスト発生手段
22 湿度調整室
23 湿度調整室加熱手段
24 湿度調整室温度測定手段
25 蒸気排出手段
26 蒸気温度測定手段
27 雰囲気温度測定手段
28 湿度調整手段
29 水分供給手段

Claims (6)

  1. 鍋と、前記鍋開口部を覆う開閉自在な蓋と、前記鍋を加熱する鍋加熱手段と、前記鍋の温度を測定する鍋温度測定手段と、前記鍋の温度に基づいて前記鍋加熱手段に与える加熱量を制御する制御手段と、前記鍋内部に発生した炊飯中の蒸気を排出する蒸気排出手段と、前記蒸気排出手段内部の温度を測定する蒸気温度測定手段と、鍋内部の雰囲気温度を測定する雰囲気温度測定手段と、鍋内部の湿度を調整する湿度調整手段とを備え、前記湿度調整手段は、前記蒸気温度測定手段の測定温度および雰囲気温度測定手段の測定温度に基づき鍋内部の湿度を調整するようにした炊飯器。
  2. 湿度調整手段は、鍋の上方空間と連通した湿度調整室と、前記湿度調整室の内部温度を測定する湿度調整室温度測定手段と、前記湿度調整室を加熱する湿度調整室加熱手段と、前記湿度調整室の内部に水分を供給する水分供給手段と有する請求項1に記載の炊飯器。
  3. 水分供給手段は、ミストを発生させるミスト発生手段を備えた請求項2に記載の炊飯器。
  4. 湿度調整室の温度を、炊飯、保温中の鍋内部の雰囲気温度に対応した温度に維持する請求項3に記載の炊飯器。
  5. 水分供給手段は、貯水する水タンクと、水タンクの水を加熱する水タンク加熱手段を有する請求項2〜4のいずれか1項に記載の炊飯器。
  6. ミスト発生手段は、超音波振動子からなる請求項3に記載の炊飯器。
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