JP2008048032A - 歪補償装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 異なる次数の歪補償信号を出力する歪補償信号発生回路3,5を、遅延線12に並列に複数接続して備え、高次の歪を補償する歪補償信号発生回路5のベクトル調整器(可変移相器141及び可変減衰器151)を調整して高次の歪を補償してから低次の歪補償信号発生回路のベクトル調整器(可変移相器140及び可変減衰器150)が調整されている歪補償装置としている。
【選択図】 図1
Description
また、マルチキャリア増幅に代表されるように、共通増幅を行うことで、コスト低減及び増幅効率の向上が要求されている。
これらの要求に応えるために、歪補償機能付き増幅装置(歪補償増幅装置)が用いられれている。
更に、前置歪補償には、アナログ素子を用いたアナログ方式と、DSP(Digital Signal Processor)等のデジタル信号処理装置を使用したデジタル方式がある。
アナログ前置歪補償方式は、他の歪補償方式と比較して歪補償量が小さいという短所はあるものの、回路規模が小さく、経済性において優れているため、最近、見直されつつある。
図10(a)に示すように、前置歪補償装置付き増幅装置は、主増幅器2の前段にを備え、主増幅器2で発生する非線形歪の逆特性となる歪を予め前置歪補償回路1で加えておくことにより、主増幅器2で発生する歪を補償する構成となっている。
遅延線12は、分配された入力信号を一定時間遅延するものである。
3次歪発生器13は、予め増幅器2で発生する3次歪に合わせて調整されており、3次歪を発生するものである。
可変移相器14は、3次歪発生器13で発生した3次歪の位相を制御するものである。
可変減衰器15は、位相を調整された3次歪の振幅を制御するものである。可変移相器14及び可変減衰器15はベクトル調整を行うものである。
入力信号は、分配器11で分配され、一方は遅延線12に、もう一方は3次歪発生器13に入力される。
3次歪発生器13では、入力信号に応じて3次歪を発生し、3次歪信号は、可変移相器14及び可変減衰器15で、補償したい歪成分と等振幅逆位相となるよう位相及び振幅を制御されて、歪補償信号として合成器17に入力される。
このようにして、従来のアナログPDでは、信号成分の近傍に最も大きなレベルで現れる3次歪について補償を行うようになっていた。
図11に示すように、線形成分とは別に、増幅器によって発生する歪成分として、3次歪成分と5次歪成分とがあるとすると、それらの信号ベクトルと大きさが同じ(等振幅)で符号が反対(逆位相)の信号ベクトル(図では、「増幅器の入力に含まれる3次歪信号」と「増幅器の入力に含まれる5次歪信号」)を予め入力信号に合成しておけばよい。
これにより、増幅器で発生する歪成分と予め合成された歪信号とが打ち消し合い、歪を含まない線形成分を得ることができるものである。
図12に示すように、増幅器出力が飽和出力レベルに近い場合、増幅器2の出力には、信号成分の他に、信号成分の低周波数側と高周波数側に相互変調歪が含まれる。信号成分に近いところから順に、3次歪(IM3(L)及びIM3(U))、5次歪(IM5(L)及びIM5(U))、7次歪(IM7(L)及びIM7(U))が発生する。尚、各次数の歪は、それぞれ、その次数以下の歪の周波数成分も含まれている。
この従来技術は、歪補償対象の増幅器の入出力特性と同一又は近似する入出力特性を備えた増幅器レプリカ手段が、信号を入力して出力し、差検出手段が、プリディストータへの入力信号と増幅器レプリカ手段からの出力信号との差を検出し、増幅器レプリカ信号変化手段が、差検出手段により検出される差が小さくなるように、増幅器レプリカ手段に入力する信号を変化させ、この信号を増幅器に出力するものであり、増幅器で発生する歪を補償できるものである。
図13(a)に示すように、広帯域な周波数特性を持つ回路であれば、歪発生器で発生した歪信号はそのまま出力信号として出力されるが、(b)に示すように、十分広い周波数特性を備えていない回路の場合、入力された歪信号の高次の歪信号が崩れてしまい、十分な歪補償ができなくなってしまう。
また、本発明は、特に広い周波数特性を備えなくても高次の歪を効果的に補償することができる歪補償装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、簡単な回路構成で高次の歪まで補償することができる歪補償装置を提供することを目的とする。
本発明の歪補償装置は、歪を発生する歪発生器と、発生した歪の位相を調節する可変移相器と、発生した歪の振幅を調節する可変減衰器とから成る歪補償信号発生回路を、歪の次数毎に設けて並列に接続した構成であり、3次歪、5次歪、7次歪等の歪を、次数毎に独立して調整して補償することができ、高次歪の影響を低減し、十分な歪補償量を得ることができるものである。
図1に示すように、第1の実施の形態に係る歪補償装置(第1の歪補償装置)は、分配器110及び111と、遅延線12と、3次歪補償信号発生回路3と、5次歪補償信号発生回路5と、合成器170及び171とから構成されている。
尚、各歪補償信号発生回路における可変移相器と可変減衰器の組を、「ベクトル調整器」と称し、可変移相器と可変減衰器の順序を逆にしても構わない。
分配器111は、入力信号を、3次歪補償信号発生回路3と、5次歪補償信号発生回路器5とに分配する。
3次歪補償信号発生回路3は、図10に示したものと同等であり、増幅器2で発生する3次歪と等振幅逆位相の3次歪補償信号を発生する回路である。
3次歪発生器13は、3次歪成分を発生するものである。
可変移相器140は、3次歪成分の位相を独立に制御するものであり、可変減衰器150は、3次歪成分の振幅を独立に制御するものである。
また、合成器170は、合成器171からの(3次+5次)の歪補償信号と、遅延線12からの入力信号とを合成して、増幅器2に出力するものである。
図2(a)に示すように、基本波成分(信号成分)をω1、ω2とした場合、2ω1−ω2と、2ω2−ω1の3次歪成分と、3ω1−2ω2と、3ω2−2ω1の5次歪成分が発生するが、それ以外にも、各次数の歪成分は、それより内側(基本波成分側)にある低次の歪及び基本波成分の周波数成分も含んでいる。
そして、この状態で、低次(ここでは3次)の歪を発生させて、3次歪補償信号発生回路の可変移相器及び可変減衰器を調整するものである。
これにより、低次歪に対する高次歪の影響を無くし、各次数毎に適切なベクトル調整を行って、十分な歪補償量を得ることができるものである。
図3に示すように、第1の実施の形態に係る歪補償装置の別の構成例は、入力信号を分配する分配器11と、入力信号を遅延する遅延線12と、遅延線12と並列に設けられ、各次数毎の歪補償信号を発生する複数の歪補償信号発生回路(図示せず)と、遅延された入力信号と各歪補償信号発生回路から出力された各次数の歪補償信号とを合成する合成器17とを備えている。
尚、図では示していないが、各次数の歪発生器の後段に遅延時間を調整する遅延回路を含んでもよい。
第2の実施の形態に係る歪補償装置は、高次歪に対応する歪補償信号発生回路における可変移相器及び可変減衰器の組を、低周波数側と、高周波数側とに分けて設けることにより、特に広い周波数特性を備えなくても精度よく高次歪を補償することができ、十分良好な歪補償を実現することができるものである。
図4に示すように、第2の実施の形態に係る歪補償装置は、分配器110、111、112と、遅延線12と、3次歪発生器13,可変移相器140,可変減衰器150から成る3次歪補償信号発生回路(図示せず)と、5次歪発生器16,可変移相器141,可変減衰器151から成る5次歪補償信号発生回路(図示せず)と、7次歪発生器17と、分配器113と、バンドパスフィルタ180,181と、可変移相器144,145と、可変減衰器154,153と、合成器190,192,192,193とから構成されている。
7次歪発生器17は、7次歪成分を発生するものである。上述したように、相互変調歪は高次になるほど周波数帯が広くなるため、7次歪は5次歪の更に外側に広がるスペクトルを持つ。
分配器113は、7次歪発生器17で発生した7次歪(IM7)を分配するものである。
バンドパスフィルタ180は、7次歪の下側周波数成分(IM7(L))を取り出すものである。
可変移相器144は、7次歪の下側周波数成分の位相を制御するものであり、可変減衰器145は、7次歪の下側周波数成分の振幅を制御するものである。
可変移相器145は、7次歪の上側周波数成分の位相を制御するものであり、可変減衰器145は、7次歪の上側周波数成分の振幅を制御するものである。
同様に、バンドパスフィルタ181は、7次歪の上側周波数成分のみを通し、可変移相器145及び可変減衰器155で上側周波数成分の位相及び振幅を制御して合成器193に出力する。
他の部分の動作は、第1の歪補償装置と同様であるため、説明は省略するが、合成器192において、合成器193からの7次歪補償信号と可変減衰器151からのベクトル調整された5次歪補償信号とを合成し、合成器191において、更に可変減衰器150からのベクトル調整された3次歪補償信号を合成し、合成器190で、遅延線12によって遅延された入力信号と合成器191からの歪信号とを合成して、増幅器2に出力する。これにより、増幅器2で発生する非線形歪の逆特性の歪を予め入力信号に加えて、歪補償を行うものである。
図5に示すように、分配器110に入力される入力信号はスペクトル200で示され、基本波成分のみを含んでいる。遅延線12は線形回路であるため、その出力はスペクトル201となる。
同様に、5次歪補償信号発生回路の出力(可変減衰器151の出力)はスペクトル203となり、5次歪成分を含む。
同様に、バンドパスフィルタ181を通過した後の可変減衰器155の出力スペクトルは、スペクトル205で表され、7次歪の上側周波数成分のみを含んでいる。
第2の歪補償装置の別の構成例について図6を用いて説明する。図6は、第2の歪補償装置の構成ブロック図である。
図6に示すように、第2の歪補償装置の別の構成例では、第2の歪補償装置に更に9次歪発生器21と、分配器118と、バンドパスフィルタ182,183と、可変移相器147,178と、可変減衰器157,158と、合成器198から成る9次歪補償信号発生回路を設けている。
そして、ベクトル調整された下側周波数成分と上側周波数成分とを合成器198で合成して、9次歪補償信号を得るものである。
同様に、更に高次の歪についても下側周波数成分と上側周波数成分とに分離してそれぞれ独立してベクトル調整する構成としてもよい。
尚、図では示していないが、各次数の歪発生器の後段に遅延時間を調整する遅延回路を含んでもよい。
第3の実施の形態に係る歪補償装置は、第1、第2の歪補償装置と同様に、歪を発生する歪発生器と、発生した歪の位相を調節する可変移相器と、発生した歪の振幅を調節する可変減衰器とから成る歪補償信号発生回路を、歪の次数毎に設けて遅延線に並列に複数接続した構成であって、歪発生器にバイアス電圧を印加して非線形歪の奇数次の歪を発生させるものであり、小さい回路規模で高い歪補償特性が得られるものである。
第3の歪補償装置では、歪補償信号発生回路における歪発生器の構成が特徴部分となっており、図1では3次歪発生器13と5次歪発生器16に相当するものである。
図7に示すように、第3の歪補償装置の歪発生器(本装置)は、基本波相殺回路22と、歪発生回路23と、結合器20とから構成されている。
歪発生回路23は、歪を発生するものであるが、その際に線形成分も発生する。
基本波相殺回路22は、歪発生回路23で発生した歪と線形成分の合成信号に含まれる線形成分を反射するものである。
歪発生回路は、アンチパラレルダイオードの各ダイオードD1、D2のカソード側は、それぞれコイルL1、L2を介して接地し、アノード側にはコイルL3と抵抗R1、コイルL4と抵抗R2を介してバイアス電圧が印加される。
また、ダイオードD1の両端に容量C1、C2を、ダイオードD2の両端に容量C3、C4を設け、C1、C3を介して結合器20への接続端子とし、ダイオードの接続端子側の反対側にある端子は、容量C2、C4を介して接地される。また、コイルL1、L2及び抵抗R1、R2はそれぞれ逆側のダイオード端子に接続してもよい。
一般に、ダイオードのV−I特性は、
I=I0(exp(qv/kt)-1)
で表される。ここで、kはボルツマン定数、qは熱容量、tは温度である。
y=0.01x+9.13X3+430.4X5+1973.7X7
であるが、ダイオードに−0.04Vのバイアスを印加したときの多項式近似は
y=-0.005x+(-0.94X3)+99.2X5+885.2X7
となっており、特性のグラフも異なっている。
歪発生器に周波数の異なる2つの信号を入力したときの歪発生器の出力スペクトルは、バイアスを印加していない場合、図9(a)に示すように、スペクトル分布周波数の中心から、基本波成分、3次歪、5次歪、7次歪、9次歪が順次現れている。
すなわち、本装置では、所望の歪成分以外の次数の歪成分があまり出力されないようにバイアスを調整して印加することにより、歪発生器から出力される歪成分を制御し、高精度の歪補償を行うことができるものである。
Claims (3)
- 増幅器で発生する非線形歪の内、特定の次数の歪に対応する歪成分を発生する歪発生器と、前記歪発生器から出力される歪成分の位相及び振幅を調整するベクトル調整器とを有し、前記増幅器における特定の次数の歪を補償する歪補償信号を出力する歪補償信号発生回路と、
入力信号を遅延する遅延線とを備え、
前記歪補償信号発生回路からの出力と前記遅延線からの出力とを合成して前記増幅器に出力する歪補償装置であって、
異なる次数の歪補償信号を出力する前記歪補償信号発生回路を、前記遅延線に並列に複数接続して備え、
前記複数の歪補償信号発生回路の前記ベクトル調整器が、高次の歪を補償する歪補償信号発生回路から順に調整されていることを特徴とする歪補償装置。 - 増幅器で発生する非線形歪の内、特定の次数の歪に対応する歪成分を発生する歪発生器と、前記歪発生器から出力される歪成分の位相及び振幅を調整するベクトル調整器とを有し、前記増幅器における特定の次数の歪を補償する歪補償信号を出力する歪補償信号発生回路と、
入力信号を遅延する遅延線とを備え、
前記歪補償信号発生回路からの出力と前記遅延線からの出力とを合成して前記増幅器に出力する歪補償装置であって、
異なる次数の歪補償信号を出力する前記歪補償信号発生回路を、前記遅延線に並列に複数接続して備え、
前記複数接続された歪補償信号発生回路のいずれかが、歪発生器から出力される歪成分を分配する分配器と、前記分配された歪成分の下側周波数成分を通過させる第1のフィルタと、前記下側周波数成分の位相及び振幅を調整する第1のベクトル調整器と、前記分配された歪成分の上側周波数成分を通過させる第2のフィルタと、前記上側周波数成分の位相及び振幅を調整する第2のベクトル調整器とを備えた歪補償信号発生回路であることを特徴とする歪補償装置。 - 増幅器で発生する非線形歪の内、特定の次数の歪に対応する歪成分を発生する歪発生器と、前記歪発生器から出力される歪成分の位相及び振幅を調整するベクトル調整器とを有し、前記増幅器における特定の次数の歪を補償する歪補償信号を出力する歪補償信号発生回路と、
入力信号を遅延する遅延線とを備え、
前記歪補償信号発生回路からの出力と前記遅延線からの出力とを合成して前記増幅器に出力する歪補償装置であって、
異なる次数の歪補償信号を出力する前記歪補償信号発生回路を、前記遅延線に並列に複数接続して備え、
前記歪補償信号発生回路の歪発生器が、前記特定の次数の歪以外の出力を抑えるよう、バイアス電圧が印加される歪発生器であることを特徴とする歪補償装置。
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