JP2008047076A - 文書管理装置、文書管理システム、このシステムにおける印刷装置、文書管理方法及び文書管理プログラム - Google Patents

文書管理装置、文書管理システム、このシステムにおける印刷装置、文書管理方法及び文書管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】版下データに対して解像度変換及び/またはビット深度変換を必要とせず付加データを付加することができ、印刷前に付加データが付加された印刷結果と同じ状態を確認することができる文書管理装置等を提供する。
【解決手段】ラスタ画像からなるヘッダー、フッタ等の付加データのレイヤーを作成するレイヤー作成手段10と、前記第レイヤー作成手段によって作成された付加データのレイヤーを、ラスタ画像の版下データに別階層として付加するレイヤー合成手段10と、を備えている。
【選択図】 図2

Description

この発明は、文書管理装置、文書管理システム、このシステムにおける印刷装置、文書管理方法及び文書管理プログラムに関する。
従来、文書管理システムとして、解像度の異なるページが混在している版下データを扱うことができるようにしたものがあり、この場合、ヘッダやフッタ等の付加データはページ上に直接画像データとして付加されている。
さらに、これとは別に、各ページに付加するヘッダやフッタを統一した画質、色にするために、このヘッダやフッタを別のオブジェクトとしてベクトルデータとして保持するようにしたり、あるいはヘッダやフッタをデータ自身に付加せずに、印刷実行時にプリンタの制御コマンドを用いて、プリントエンジンで付加する方法も知られている。
また、ヘッダやフッタの設定方法として、ヘッダやフッタを文書の複数の区分にそれぞれ付加するために、文書を例えば3区分に分け、各区分について通しでページ番号を付与するようにしたものも提案されている(例えば、特許文献1参照)。
さらに、ヘッダやフッタを任意のレイアウトで付加したり、設定された印刷機能に基づいてレイアウトを変更して付加する方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
さらにまた、ユーザの指定に応じて、異なる用紙サイズの綴じ代位置を揃えて出力する方法が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開2003−91520号公報 特開2003−80791号公報 特開2003−266806号公報
ところで、ラスター化されたデータの場合、従来のようにそのデータに直接ヘッダやフッタを付加しようとすると、ヘッダーやフッタの印字品質が版下データの解像度やビット深度に依存してしまう。
例えば、オリジナルデータが300dpiで1bitのモノクロのデータであれば、付加できるヘッダ/フッタも300dpiで1bitのモノクロのデータとなる。これを異なる解像度/ビット深度で付加したい場合には、版下データに対してそれぞれ解像度変換/ビット深度変換が必要となる。
また、異なる解像度のデータを統合してヘッダやフッタを付加すると、同じものを付加するとしても、各ページの解像度/ビット深度に依存して付加されることになり、出力される画質や色が統一されないという問題がある。
一方、各ページに付加するヘッダやフッタを統一した画質、色にするために、ヘッダやフッタを別のオブジェクトとして、ベクトルデータで保持する方法、あるいはヘッダやフッタをデータ自身に付加せずに、印刷実行時にプリンタの制御コマンドを用いて、プリントエンジンで付加する方法などにおいては、版下データを印刷実行前に、その構成要素(ピクセル)単位で確認、編集できるのに対して、ヘッダやフッタについては行うことができないため、印刷前に印刷出力結果を保証した表示を行うことができない、という問題がある。
ヘッダやフッタとして付加される情報は、ページ数や日付のような文字情報だけとは限らず、ピクセル単位での編集が求められるような画像情報もある。
一方、用紙サイズが異なるページを含むデータを印刷する際、設定する印刷機能によって特定の用紙サイズの出力向きが異なる場合がある。例えば、A4サイズとA3サイズが混在するデータを印刷する場合、A4サイズ用紙の長辺にA3サイズ用紙の短辺が揃うように出力されるのが一般的であるが、ステープルの綴じ代位置の設定によって、A3サイズ用紙の左右のどちらの短辺がA4サイズ用紙の一方の長辺に揃えられるのかが変わる場合がある。
これらは、使用する印刷システムに依存するが、一般的に、ユーザがこのような特殊な動作を理解してデータを作成しているとは考えにくい。従って、従来公知技術の方策では、ユーザ自身は所望の位置にヘッダやフッタを付加したつもりであっても、意図しない位置、向きに印刷されてしまう場合がある。
この発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、版下データに対して解像度変換及び/またはビット深度変換を必要とすることなく、ヘッダやフッタなどの付加データを付加することができ、しかも印刷前にヘッダやフッタなどの付加データが付加された、印刷結果と同じ状態を確認することができる文書管理装置、文書管理システム、このシステムにおける印刷装置並び、文書管理方法及び文書管理プログラムを提供することを目的とする。
さらにこの発明は、用紙サイズが異なるページを含むデータを印刷する際に、ユーザ自身が所望する適切な位置にヘッダやフッタを自動配置することができる文書管理システム及びこのシステムにおける印刷装置を提供することを目的とする。
前記課題は以下の手段によって解決される。
(1)ラスタ画像からなるヘッダー、フッタ等の付加データのレイヤーを作成するレイヤー作成手段と、前記第レイヤー作成手段によって作成された付加データのレイヤーを、ラスタ画像の版下データに別階層として付加するレイヤー合成手段と、を備えたことを特徴とする文書管理装置。
(2)前記レイヤー作成手段は、前記付加データのラスタ画像を版下データの解像度及び/またはビット深度に依存して作成する前項1に記載の文書管理装置。
(3)前記版下データは複数ページからなり、ページ間で、版下データの解像度及び/またはビット深度が異なる場合には、前記レイヤー作成手段は、前記付加データのラスタ画像を前記版下データの解像度及び/またはビット深度の最大値に合わせて作成する前項1または2に記載の文書管理装置。
(4)複数の版下データが結合されたときには、前記レイヤー作成手段は、各版下データの解像度及び/またはビット深度に応じて作成された付加データの解像度及び/またはビット深度を統一する前項1〜3のいずれかに記載の文書管理装置。
(5)印刷装置によって印刷される用紙の印刷の向きについての情報を取得する情報取得手段と、前記取得した用紙の印刷の向きについての情報に基づいて、前記印刷装置によって印刷される用紙の印刷の向きに対して、付加データの用紙上の印刷位置を決定する印刷位置決定手段を備えている前項1〜4のいずれかに記載の文書管理装置。
(6)相互に接続された文書管理装置と印刷装置とからなり、前記文書管理装置は、ラスタ画像からなるヘッダー、フッタ等の付加データのレイヤーを作成するレイヤー作成手段と、前記第レイヤー作成手段によって作成された付加データのレイヤーを、ラスタ画像からなる版下データに別階層として付加するレイヤー合成手段と、前記印刷装置によって印刷される用紙の印刷の向きについての情報を、印刷装置から取得する情報取得手段と、前記取得した用紙の印刷の向きについての情報に基づいて、前記印刷装置によって印刷される用紙の印刷の向きに対して、付加データの用紙上の印刷位置を決定する印刷位置決定手段と、前記合成された版下データと付加データ、及び前記決定された付加データの用紙上の印刷位置についての情報を、印刷装置に送信する送信手段と、を備え、前記印刷装置は、前記文書管理装置からの要求に基づいて、印刷される用紙の印刷の向きについての情報を、文書管理装置に送信する送信手段と、前記文書管理装置から送信されてきた、版下データと付加データ、及び付加データの用紙上の印刷位置についての情報に基づいて、用紙上の所定の位置に付加データを付加した状態で版下データを用紙に印刷する印刷手段と、を備えていることを特徴とする文書管理システム。
(7)前項6の文書管理システムに用いられる印刷装置であって、前記文書管理装置からの要求に基づいて、印刷される用紙の印刷の向きについての情報を文書管理装置に送信する送信手段と、前記文書管理装置から送信されてきた、版下データと付加データ、及び付加データの用紙上の印刷位置についての情報に基づいて、用紙上の所定の位置に付加データを付加した状態で版下データを用紙に印刷する印刷手段と、を備えていることを特徴とする印刷装置。
(8)ラスタ画像からなるヘッダー、フッタ等の付加データのレイヤーを作成するステップと、前記作成された付加データのレイヤーを、ラスタ画像からなる版下データに別階層として付加するステップと、を備えたことを特徴とする文書管理方法。
(9)ラスタ画像からなるヘッダー、フッタ等の付加データのレイヤーを作成するステップと、前記作成された付加データのレイヤーを、ラスタ画像からなる版下データに別階層として付加するステップと、をコンピュータに実行させるための文書管理プログラム。
前項(1)に記載の発明によれば、ラスタ画像からなるヘッダー、フッタ等の付加データが版下データとは別のレイヤーとして作成され、版下データに別階層として付加されるから、版下データの解像度やビット深度に合わせて、付加データの解像度やビット深度を変換する必要がない。しかも、版下データに付加データのレイヤーが付加されるから、印刷等の出力前にヘッダやフッタなどの付加データが付加された出力結果と同じ状態を表示してユーザが確認することができ、表示されたとおりの出力物を得ることができる。
前項(2)に記載の発明によれば、前記付加データのラスタ画像を、版下データの解像度及び/またはビット深度に依存して作成するから、版下データと同じ画像品質を保持することができる。
前項(3)に記載の発明によれば、版下データは複数ページからなり、ページ間で、版下データの解像度及び/またはビット深度が異なる場合には、前記レイヤー作成手段は、前記付加データのラスタ画像を前記版下データの解像度及び/またはビット深度の最大値に合わせて作成するから、付加データの画像品質を高く保持することができる。
前項(4)に記載の発明によれば、複数の版下データが結合された場合、各版下データのラスタ画像の解像度及び/またはビット深度に応じて作成された付加データの解像度及び/またはビット深度を統一することができる。
前項(5)に記載の発明によれば、取得した用紙の印刷の向きについての情報に基づいて、前記印刷装置によって印刷される用紙の印刷の向きに対して、付加データの用紙上の印刷位置が決定されるから、付加データがユーザの意図したとおりの位置に付加された印刷物をユーザは得ることができる。
前項(6)に記載の発明によれば、版下データの解像度やビット深度に合わせて、付加データの解像度やビット深度を変換する必要がなく、しかも、印刷前に付加データが付加された印刷結果と同じ状態を表示してユーザが確認することができ、さらには付加データがユーザの意図したとおりの位置に印字された印刷物を得ることができる文書管理システムとなしうる。
前項(7)に記載の発明によれば、付加データがユーザの意図したとおりの位置に印字された印刷物を出力できる印刷装置となしうる。
前項(8)に記載の発明によれば、版下データの解像度やビット深度に合わせて、付加データの解像度やビット深度を変換する必要がなく、しかも、印刷前に付加データが付加された印刷結果と同じ状態を表示してユーザが確認することができる。
前項(9)に記載の発明によれば、付加データのレイヤーを作成するステップと、前記作成された付加データのレイヤーを、ラスタ画像からなる版下データに別階層として付加するステップとを、コンピュータに実行させることができる。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る文書管理システムを示す概略構成図である。
図1において、この文書管理システムは、パーソナルコンピュータ(PCという)1と、複数の印刷装置2,3とを備えており、これらPC1と、印刷装置2,3とは、ネットワーク4を介して接続されている。
前記PC1は、文書管理装置として使用されるものであり、ユーザが後述するアプリケーションソフト(単にアプリケーションという)11(図2に示す)を利用してデータを作成することができるものとなされている。
前記印刷装置2,3は、ユーザがPC1上で作成したデータを出力するためのものであり、例えば、各種プリンタやMFP(Multi Function Peripherals) などが用いられる。
図2は、前記PC1の機能的構成図である。
図2において、PC1は、CPUなどを備えた文書管理部10の他に、ハードディスク装置のような記憶部13などを備えている。
記憶部13には、文書管理機能を有するアプリケーション11やプリンタドライバ12がインストールされている。
前記アプリケーション11は、ラスタ画像からなる版下データ(オリジナルデータともいう)5を編集・加工したり、版下データ5とは別に、ラスタ画像からなるヘッダー、フッタ等の付加データのレイヤーを作成・編集したり、版下データ5に付加データのレイヤーを付加して画像を合成するのに用いられる。
前記プリンタドライバ12は、印刷データを前記印刷装置2(3)で印刷させるためのソフトウェアである。つまり、アプリケーション11で作成された印刷データ(PJL+PDLなど)は、プリンタドライバ12を経由して印刷装置2(3)に送信されるようになっている。
PJL(Printer Job Language)とは、両面印刷機能やステイプル機能のON/OFFなど、印刷装置2(3)側の制御を行うための印刷制御コマンドであり、また、PDL(Page-Description Language)とは、ページ記述言語である。
なお、PDF(Portable Document Format )ダイレクトプリントにおいては、プリンタドライバ12を経由する必要はなく、印刷装置2(3)の印刷ポートへ送信するためのソフトウェアであればよく、PDLへの変換を要しない。
前記文書管理部10は、CPUが前記アプリケーション11等を実行することによって、前述したような版下データ5の編集・加工、付加データのレイヤーの作成・編集、版下データ5と付加データのレイヤーの合成などの機能を実現する。
この例では、前記文書管理部10は、付加データのレイヤーを元の版下データの解像度やビット深度のうちの少なくともいずれかに依存して作成するようにしている。なお、付加データは版下データに付加されるデータであり、例えばヘッダーやフッタの他にロゴ等も含まれるものである。
また、版下データ5が複数ページからなる場合、各ページの面付け(アプリケーション11上で見ているページの画像の実用紙サイズ上での配置)の向きについては、その情報を印刷装置2(3)から得るための応答をアプリケーションが行う。これは、プリンタドライバ12上で行うようにしても構わない。
また、実際の印刷装置2(3)に問い合わせて情報を得るという構成ではなく、その印刷装置2(3)の動作を情報としてアプリケーション11自身が保持し、アプリケーション11内でその応答を行う構成でも構わない。
ここでの面付けの情報は、後述するように、付加データを付加する位置を適切に制御するために用いられる。
図3は、印刷装置2(3)の電気的構成を示すブロック図である。
図3において、前記印刷装置2(3)は、印刷データ受信部21と、応答部22と、制御部23と、RAM24と、ROM25と、操作・表示部26と、記憶手段としてのハードディスクドライブ(HDDという)27と、画像処理部28と、印刷部29とを備えている。
前記印刷データ受信部21は、PC1から印刷データ(PJL+PDLなど)を受信するものである。
前記応答部22は、PC1におけるアプリケーション11との間で通信可能であり、該アプリケーション11からの面付け向きの確認データを受けると、該アプリケーション11に対して面付け向きの確認データについて、応答を行うものである。
前記制御部23は、CPUなどからなり、印刷装置2(3)の全体の動作を統括制御するものである。
前記RAM24は、制御部23が行う制御処理の作業領域を提供するメモリである。
前記ROM25は、制御部23の動作プログラムを格納するメモリである。
前記操作・表示部26は、ユーザが各種指示を入力したり、あるいはユーザに対して各種モードやメッセージ等を表示するものである。
前記画像処理部28は、前記受信した印刷データに対して所定の画像処理を施すものである。
前記印刷部29は、印刷データを用紙に印刷して出力するものである。
印刷装置2(3)において、前記PC1におけるアプリケーション11側から図4に示すような面付け向きの確認のためのデータが印刷装置2(3)に送信される。この面付け向きの確認のためのデータは、ユーザが使用するプリンタドライバ12や印刷機能を設定するダイヤログの設定内容が一覧表になっている。
図4の一覧表では、例えば、プリントタイプ(Print Type) 、バインド位置(Bind Position) 、ステープル(Staple)、パンチ(Punch) 、混載用紙サイズ(Mixed Paper size)・・・などの項目がある。
この例では、ID5として、印刷を行うデータに含まれる用紙サイズの情報(混載された用紙サイズ)を送信データの項目に含めているが、印刷データとして印刷装置2(3)に送信し、印刷装置2(3)側で印刷データに含まれる用紙サイズを判別するようにしてもよい。
前記印刷装置2(3)における応答部22では、PC1からの面付け向きの確認のためのデータを受信すると、図5に示すような面付き向きの応答確認データを送信し、これがPC1におけるアプリケーション11側で受信される。
面付き向きの応答確認データは、A4、A3などの用紙サイズ、縦(Portrait) や横(Landscape) などの用紙向き(Orientation) 、表面(Front)/裏面(Back)などの印刷面(Side) 、回転角度(Rotation)などの内容が一覧表になっている。
つまり、図5の応答確認データには、A4とA3の混載原稿の場合、元々の原稿ページが、用紙サイズ、用紙向き(Orientation)、 印刷面(両面印刷における表面/裏面)によって、どのように回転して面付けされるのかなどの情報として収められている。
この例では、A4の縦向き(Portrait) の原稿ページを基準(回転角度0度)として記載されている。
文書管理部10は、これらのデータを基にしてヘッダやフッタ等の付加データを付加する適切な位置を決定する。
図6は、版下データ5の説明図である。
図6では、版下データが複数ページであり、各ページ毎に解像度及びビット深度が異なる場合を示してある。
例えば赤字でページ番号をフッタとして描画するとすれば、従来のようにそのままフッタを描画した場合、1bit/pixelのページは2値に落ちるため「黒色」、8bit/pixelのページはグレースケールのため「灰色」で描画され、24bit/pixel のページが「赤色」で描画されることになる。
また、従来では、各ページの解像度が異なるため、例えば200dpiのページと、600dpiのページでは、描画されるページ番号の画質が異なる。つまり、200dpiのページには200dpiの品質、600dpiのページには600dpiの品質で描画されることになる。
図7は、版下データと付加データ用レイヤ−(階層ともいう)の説明図である。
図7では、図6の問題を解消するために、全てのページに共通となる解像度及びビット深度を持つ付加データ用レイヤ−が用意されている。
ユーザが版下データに対して付加データを付加することを選択した場合、当該ページと同じ解像度、同じビット深度を持つ付加データ用レイヤ−を作成する。
但し、付加データを付加する必要のある全てのページが同じ解像度、同じビット深度で統一されていない場合、それぞれ最大となる解像度、ビット深度の設定でレイヤ−を作成する。
例えば、400dpi、1bit/pixelのページと、300dpi、8bit/pixelのページとが混在しているデータの場合、400dpi、8bit/pixelの付加データ用レイヤ−を作成する。但し、必ずしも最大値に合わせる必要はなく、ユーザが指定できるようにしてもよい。
例えば、単に黒色ページ番号のみを付加したい場合、付加データ用レイヤ−は、1bit/pixelでよい。
この図の例では、図6に示す各ページの解像度、ビット深度の中で、最大値である600dpi、24bit/pixel の付加データ用レイヤ−を作成してあり、これにより、全てのページに対して同じ品質の付加データを提供することができる。アプリケーション11上では、元の版下データと付加データ用レイヤーを合成した状態で表示させる。
元の版下データと同じ解像度及び/またはビット深度のレイヤーを作成することによって、最終印刷結果と同じ品質を確認できるメリットがある。
例えば、版下データ5が1bit/pixelの場合で、ヘッダやフッタ等の付加データにカラーやグレースケールが含まれている場合、モノクロのプリンタで印刷するのであれば、それらの印刷結果は、ディザリングがかかったものとなる。
レイヤーを1bit/pixelのラスターデータ(ラスタ画像) として持つことにより、レイヤーでカラーやグレースケールを1bit/pixelのデータとして管理し、見たままの出力を保証することが可能となる。これは、レイヤー上で多値のデータに対してディザリングを行い、1bit/pixel化を印刷前に行うことで可能となる。
次に、レイヤーの更新( 結合/ 削除 )について説明する。
付加データ用レイヤーは、版下データ5の削除や結合に伴い、解像度/ビット深度のレイヤーの更新を行う。これにより、常に全てのページで統一された解像度/ビット深度を維持する。
例えば、1bit/pixelの原稿と、フルカラー(24bit/pixel) の版下データを結合する場合、付加データ用レイヤーを1bit/pixelに統一するか、24bit/pixel に統一するかについて、ユーザが選択できるようにする。
レイヤーを1bit/pixelに統一することを選択した場合は、フルカラーのレイヤを1bit/pixelに減色させる。逆に、レイヤーを24bit/pixel に統一することを選択した場合は、1bit/pixelのレイヤーを24bit/pixel にビット深度を拡張させる。
レイヤーの構成としては、元の版下データに対して、データの最後に付加する形態を採る。具体的には、以下のような構成となる。
レイヤー情報( 構造体)
ページ番号(1−)
レイヤーの幅(pixel数)
レイヤーの高さ(pixel数)
レイヤーの書き出し位置 [横方向] (pixel数)
レイヤーの書き出し位置 [縦方向] (pixel数)
レイヤーの画像( バイナリデータ)
・・・
レイヤー情報の構造体には、現在のレイヤーに対して設定された処理が格納される。例えば、以下のような情報である。これらの情報は、付加データ用レイヤーに共通の設定であり、レイヤーの結合を行う際には、両者のこれらのパラメータを判断して行うことになる。
付加データの付加ページ:1,3-18
解像度:600
ビット深度:1
タイプ: ページ番号
タイプフェイス:Times New Roman
ポイント数:11
スタイル:Regular Italic
カラー:RGB(0,0,0)
レイヤー用データは、別のファイルとして扱い、アプリケーション11側で両者のリンクを関連付けて管理してもよい。
レイヤーは、版下データの1ページに対して必ずしも1つのレイヤーとする必要はなく、ヘッダ用、フッタ用、ロゴ用( 画像用) の各レイヤー構成とし、合成できるようにしてもよい。
この場合、各レイヤーの重ね合わせ順や重ね合わせ処理( ラスターオペレーション) を指定できるようにしてもよい。
付加データをレイヤーで持たせる利点は、元の版下データ5に手を付けることなく保存しておけることにある。つまり、付加用データを変更して再利用したい場合に特に有効となる。
付加データ用レイヤーを、別のファイルのレイヤーに転用しても構わない。
また、ヘッダ用、フッタ用などの各レイヤに対して、一括で処理を行うことも可能である。これは、例えば解像度変換や半透明処理など、主として画像処理を意味する。
図8は、A3のページとA4のページとが混載した原稿(アプリケーション11上での表示)の説明図である。
付加データの描画位置は、必ずしも全てのページにおいて同じ位置、向きにあるのが適切であるとは限らない。例えば、図8に示すように、A4縦向き(Portrait) とA3縦向き(Portrait) ページからなる混載データでは、実際の印刷結果は、A4用紙の長辺側と、A3用紙の短辺側が綴じられる方向で排紙され、実際の原稿についても、その向きで綴じられるのが一般的である。
このとき、A3用紙の短辺のどちら側がA4用紙の長辺の一方と綴じられるかは、使用するプリンタドライバ12や印刷エンジン、印刷時の設定(ステープルの設定など)によって変化する。また、これらは、印刷を実行する印刷装置2(3)にも依存しているため、ユーザがその全てのパターンを理解し、自分の原稿がどのように排紙されるのかを印刷前に把握するのは難しい。
従って、ユーザが、用紙サイズにかかわらず常に右下にページ番号を配置したいと考えていても、実際には、それを判断して追加することは困難である。また、ページによって付加データの位置や向きを変更するような機能は、通常アプリケーション11には用意されていない。
ユーザに、これらプリンタドライバ12やPC1側の事情を理解させることなく意図した通りの出力させるために、各ページの出力向きについての情報を印刷装置2(3)から取得し、その情報を基準にして付加データを表示する位置を決定する仕組みがアプリケーション11に取り入れられている。
例えば、図8の原稿において、ユーザが単純に右下にフッタとしてページ番号を付加すると、図8に示すように、A4の用紙でもA3用紙でも右下の位置にページ番号が付加される。
図9は、A3ページとA4ページの混載原稿(印刷結果:左綴じステープル)の説明図である。
図9において、左綴じステイプルを指定した場合、A3のページは、A4ページに対して270度回転した向きで綴じられることになる。
このとき、ユーザが本当にページ番号を描画したい場所は丸印の位置、向き(A3ページをZ折りした際、A4ページのページ番号と同じ位置)となる。
図10は、A3ページとA4ページの混載原稿(印刷結果:右綴じステープル)の説明図である。
図10において、右綴じステイプルを指定した場合、今度はA3のページは、A4ページに対して90度回転した向きで綴じられることになる。
このとき、ユーザが本当にページ番号を描画したい場所は丸印の位置、向き(A3ページをZ折りした際、A4ページのページ番号と同じ位置)となる。
これらの例の通り、A3のページが設定する機能によってどのように回転されるのかをユーザが予めかじめ知っていない限り、適切な位置にページ番号を描画することが不可能である。これらは使用する機能や印刷装置2(3)によっても異なるため、全てのパターンをユーザに学習させるというのは現実的ではない。
そこで、ユーザの印刷設定に応じてどのように排紙されるのかを印刷装置2(3)から情報を取得し、当該ページの付加データ用レイヤーを適切な向きに自動的に回転させることにより、ユーザの意図した通りの出力を得られる仕組みを提供する。
図11は、A3ページとA4ページの混載原稿(アプリケーション11上での表示:左綴じ指定時)の説明図であり、図9の左綴じステープルという条件時に望ましい結果となる例を示している。
図11において、A3ページのフッタのみA3用紙が270度回転したときに右下となる位置にくるように、付加データ用レイヤーが回転して表示されている。
前述の図5に示したデータは左綴じ指定時に印刷装置2(3)から送られてくる応答確認データを示したものであり、A3縦向きの原稿が270度回転することは、ID5に含まれる情報から判断できる。
そこで、付加データがユーザの意図した用紙位置に印字されるように、付加データ用レイヤーを適切な向きに自動的に回転させ、これによりユーザの意図した通りの印刷物が得られる。
図12は、印刷装置2(3)がPC1から面付け応答確認データを受信した後、それに対する応答確認データをPC1に送信するまでの処理を示すフローチャートである。
図12において、ステップS1では、用紙サイズの確認(条件1)を行う。ステップS2では、両面指定の確認(条件2)を行い、ステップS3では、混載用紙サイズの確認(条件3)を行い、ステップS4では、混載用紙サイズの確認(条件4)を行う。
そして、ステップS5では、条件1〜4に相当するIDの検索を行い、ステップS6では、該当するIDが有るか否かを判断する。該当するIDが有れば(ステップS6でYES)、ステップS7では、IDの内容を送信用データに追加してから、ステップS5に戻る。
該当するIDがなければ(ステップS6でNO)、ステップS8で、検索したIDを送信用データとしてPC1に送信したのち処理を終了する。この送信用データを受信したPC1では、送信されてきたIDに基づいて、付加データの配置(レイヤーの回転)を決定する。
次に、参考までに、前記印刷装置2(3)側が持つ回転角度のリスト例を図13及び図14に示す。
このリストを基に、PC1から例えば図15(A)に示すデータを受信した場合、印刷装置2(3)は同図(B)の表に該当する全てのIDを検索する。そして、同図(C)に示すデータを作成する(ただしIDは振り直している)。
この発明の一実施形態に係る文書管理装置が用いられた文書管理システムの構成図である。 この発明の一実施形態に係る文書管理装置を示す機能的構成図である。 図1の文書管理システムにおける印刷装置の電気的構成を示すブロック図である。 面付け応答確認の送信データを示す一覧表である。 面付け応答確認の受信データを示す一覧表である。 版下データの説明図である。 版下データと付加データ用レイヤーの説明図である。 A3ページとA4ページの混載原稿(アプリケーション上での表示)の説明図である。 A3ページとA4ページの混載原稿(印刷結果:左綴じステープル)の説明図である。 A3ページとA4ページの混載原稿(印刷結果:右綴じステープル)の説明図である。 A3ページとA4ページの混載原稿(アプリケーション上での表示:左綴じ指定時)の説明図である。 印刷装置がPC(文書管理装置)から面付け応答確認データを受信したときの処理を示すフローチャートである。 印刷装置が持つ回転角度のリスト例を示す。 図13のリストの続きである。 図13及び図14に基づいて、PC(文書管理装置)から送信されてきた受信データからPC(文書管理装置)への送信用データを作成するときの説明図である。
符号の説明
1 文書管理装置(パーソナルコンピュータ)
2(3) 印刷装置
5 版下データ
10 文書管理部(レイヤー作成手段、レイヤー合成手段)
11 アプリケーション
21 印刷データ受信部
22 応答部
23 制御部

Claims (9)

  1. ラスタ画像からなるヘッダー、フッタ等の付加データのレイヤーを作成するレイヤー作成手段と、
    前記第レイヤー作成手段によって作成された付加データのレイヤーを、ラスタ画像の版下データに別階層として付加するレイヤー合成手段と、
    を備えたことを特徴とする文書管理装置。
  2. 前記レイヤー作成手段は、前記付加データのラスタ画像を版下データの解像度及び/またはビット深度に依存して作成する請求項1に記載の文書管理装置。
  3. 前記版下データは複数ページからなり、ページ間で、版下データの解像度及び/またはビット深度が異なる場合には、前記レイヤー作成手段は、前記付加データのラスタ画像を前記版下データの解像度及び/またはビット深度の最大値に合わせて作成する請求項1または2に記載の文書管理装置。
  4. 複数の版下データが結合されたときには、前記レイヤー作成手段は、各版下データの解像度及び/またはビット深度に応じて作成された付加データの解像度及び/またはビット深度を統一する請求項1〜3のいずれかに記載の文書管理装置。
  5. 印刷装置によって印刷される用紙の印刷の向きについての情報を取得する情報取得手段と、
    前記取得した用紙の印刷の向きについての情報に基づいて、前記印刷装置によって印刷される用紙の印刷の向きに対して、付加データの用紙上の印刷位置を決定する印刷位置決定手段を備えている請求項1〜4のいずれかに記載の文書管理装置。
  6. 相互に接続された文書管理装置と印刷装置とからなり、
    前記文書管理装置は、
    ラスタ画像からなるヘッダー、フッタ等の付加データのレイヤーを作成するレイヤー作成手段と、
    前記第レイヤー作成手段によって作成された付加データのレイヤーを、ラスタ画像からなる版下データに別階層として付加するレイヤー合成手段と、
    前記印刷装置によって印刷される用紙の印刷の向きについての情報を、印刷装置から取得する情報取得手段と、
    前記取得した用紙の印刷の向きについての情報に基づいて、前記印刷装置によって印刷される用紙の印刷の向きに対して、付加データの用紙上の印刷位置を決定する印刷位置決定手段と、
    前記合成された版下データと付加データ、及び前記決定された付加データの用紙上の印刷位置についての情報を、印刷装置に送信する送信手段と、
    を備え、
    前記印刷装置は、前記文書管理装置からの要求に基づいて、印刷される用紙の印刷の向きについての情報を、文書管理装置に送信する送信手段と、
    前記文書管理装置から送信されてきた、版下データと付加データ、及び付加データの用紙上の印刷位置についての情報に基づいて、用紙上の所定の位置に付加データを付加した状態で版下データを用紙に印刷する印刷手段と、
    を備えていることを特徴とする文書管理システム。
  7. 請求項6の文書管理システムに用いられる印刷装置であって、
    前記文書管理装置からの要求に基づいて、印刷される用紙の印刷の向きについての情報を文書管理装置に送信する送信手段と、
    前記文書管理装置から送信されてきた、版下データと付加データ、及び付加データの用紙上の印刷位置についての情報に基づいて、用紙上の所定の位置に付加データを付加した状態で版下データを用紙に印刷する印刷手段と、
    を備えていることを特徴とする印刷装置。
  8. ラスタ画像からなるヘッダー、フッタ等の付加データのレイヤーを作成するステップと、
    前記作成された付加データのレイヤーを、ラスタ画像からなる版下データに別階層として付加するステップと、
    を備えたことを特徴とする文書管理方法。
  9. ラスタ画像からなるヘッダー、フッタ等の付加データのレイヤーを作成するステップと、
    前記作成された付加データのレイヤーを、ラスタ画像からなる版下データに別階層として付加するステップと、
    をコンピュータに実行させるための文書管理プログラム。
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