JP2005094651A - 画像処理装置及び画像処理方法並びに画像形成装置 - Google Patents

画像処理装置及び画像処理方法並びに画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 強制的にユーザが原稿の向きを設定することができ、頁情報等の印字位置や向きを適切に制御することができる画像処理装置及び画像処理方法並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】 原稿から読み取られた画像データに対し、当該原稿の向きに基づいて付加情報を付加し出力する。まず、画像データを取得し、原稿の向きを認識する。また、付加情報を取得し、画像データに対し、原稿の向きに基づいて付加情報を付加するか否かを選択する。その結果、原稿の向きに基づいて付加情報を付加しない選択がされた場合、新たに原稿の向きを指示し、指示された原稿の向きに基づいて画像データに付加情報を付加する。そして、付加情報が付加された画像データを出力する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、入力された画像データに頁情報を付加して展開メモリに展開する画像処理装置及び画像処理方法並びに画像形成装置に関する。
従来、デジタル式複写機やプリンタ等の画像形成装置においては、出力される画像データに頁情報が付加されていない場合、記録紙に頁情報を印字することができないので、ユーザが手作業で記録紙に記録する等の作業が必要であった。
そこで、従来、このようなユーザの手間を解決するために、画像形成装置内部の制御部で画像データの頁情報を管理し、頁情報を画像データと共に記録紙に印字するような画像形成装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−143328号公報
しかしながら、特許文献1に記載したような画像データの頁情報を内部で管理する画像形成装置において、頁情報を記録紙に印字する場合であっても、頁情報の印字位置及び印字向きと原稿の画像データの向きとの関係によって、頁情報の印字位置や向きがユーザの所望するような結果で印字することができない場合があった。
ここで、図6は、従来の画像形成装置における原稿向きと頁情報の印字出力との関係を説明するための図である。例えば、記録紙のサイズが「A4」の場合であって頁情報の印字位置を「中央下」と指定した場合、図6の6Aに示すように、記録紙に対して縦向き原稿(Portlait)であれば問題ない。しかし、横向き原稿(LandScape)である場合、ユーザは6Cに示すような出力を望むことが考えられるが、従来の原稿の向きを考慮しない画像形成装置においては6Bのような出力となり、ユーザの望む出力が得られない場合がある。
一方で、スキャナによって原稿の文字向きから原稿の向きを自動検知する機能を搭載するものがあるが、100パーセント完全な検知精度を実現することは難しく、確実にユーザの望む出力を得ることは困難であった。
また、上述した頁情報が印字可能であって、さらに部数番号を機密番号として併せて印字可能な画像形成装置を考慮した場合、頁情報の印字パターンと機密番号の印字パターンが存在するため、ユーザが所望する出力を得るのは益々困難なものとなる。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、原稿の向きを自動検知して頁情報等を印字する設定がされていても、強制的にユーザが原稿の向きを設定することができ、頁情報等の印字位置や向きを適切に制御することができる画像処理装置及び画像処理方法並びに画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、原稿から読み取られた画像データに対し、該原稿の向きに基づいて付加情報を付加し出力する画像処理装置であって、
前記画像データを取得する第1の取得手段と、
前記原稿の向きを認識する認識手段と、
前記付加情報を取得する第2の取得手段と、
前記画像データに対し、前記原稿の向きに基づいて前記付加情報を付加するか否かを選択する選択手段と、
前記選択手段により前記原稿の向きに基づいて前記付加情報を付加しない選択がされた場合、新たに原稿の向きを指示する指示手段と、
前記指示手段により指示された前記原稿の向きに基づいて前記画像データに前記付加情報を付加する付加手段と、
前記付加情報が付加された前記画像データを出力する出力手段と
を備えることを特徴とする。
また、本発明は、原稿から読み取られた画像データに対し、該原稿の向きに基づいて付加情報を付加し出力する画像処理装置であって、
前記画像データを取得する画像取得手段と、
前記原稿の向きを認識する認識手段と、
第1の付加情報を取得する第1の取得手段と、
第2の付加情報を取得する第2の取得手段と、
前記第2の付加情報を前記第1の付加情報に対して設定された原稿の向きに基づいて前記画像データに付加するか否かを選択する選択手段と、
前記選択手段により前記第1の付加情報に関する原稿の向きに基づいて前記第2の付加情報を付加しない選択がされた場合、新たに原稿の向きを指示する指示手段と、
前記指示手段により指示された前記原稿の向きに基づいて前記画像データに前記第1及び第2の付加情報を付加する付加手段と、
前記付加情報が付加された前記画像データを出力する出力手段と
を備えることを特徴とする。
さらに、本発明は、原稿から読み取られた画像データに対し、該原稿の向きに基づいて付加情報を付加し出力する画像処理方法であって、
前記画像データを取得する第1の取得工程と、
前記原稿の向きを認識する認識工程と、
前記付加情報を取得する第2の取得工程と、
前記画像データに対し、前記原稿の向きに基づいて前記付加情報を付加するか否かを選択する選択工程と、
前記選択工程により前記原稿の向きに基づいて前記付加情報を付加しない選択がされた場合、新たに原稿の向きを指示する指示工程と、
前記指示工程により指示された前記原稿の向きに基づいて前記画像データに前記付加情報を付加する付加工程と、
前記付加情報が付加された前記画像データを出力する出力工程と
を有することを特徴とする。
さらにまた、本発明は、原稿を読み取って、該原稿の向きに基づいて付加情報を付加し印刷する画像形成装置であって、
原稿から画像データを読み取る読取手段と、
前記原稿の向きを検知する検知手段と、
前記付加情報を取得する取得手段と、
前記画像データに対し、前記原稿の向きに基づいて前記付加情報を付加するか否かを選択する選択手段と、
前記選択手段により前記原稿の向きに基づいて前記付加情報を付加しない選択がされた場合、新たに原稿の向きを指示する指示手段と、
前記指示手段により指示された前記原稿の向きに基づいて前記画像データに前記付加情報を付加する付加手段と、
前記付加情報が付加された前記画像データを印刷する印刷手段と
を備えることを特徴とする。
原稿の向きを自動検知して頁情報等を印字する設定がされていても、強制的にユーザが原稿の向きを設定することができ、頁情報等の印字位置や向きを適切に制御することができる。従って、自動的に頁情報や機密番号等の付加情報を形成する画像形成装置等においても、ユーザの意思どおりに当該付加情報を画像データに対して形成することが可能になる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明の第1の実施例に係る画像形成装置を含む画像入出力システムの構成を示すブロック図である。図1において、画像形成装置1は、イーサネット(登録商標)等で実現されるLAN(Local Area Network)400を介してホストコンピュータ3、4に接続されている。
図1に示すように、画像形成装置1は、原稿から画像データの読み取り処理を行うリーダー部(リーダー装置)2と、読み取られた画像データの出力処理を行うプリンタ部(プリンタ装置)6と、画像データの入出力操作を行うキーボードやボタン等から構成され、画像データや各種機能の表示等を行う液晶パネルを備えた操作部7と、制御プログラムや画像データ等が予め書き込まれたハードディスクドライブ8を装着し、これら各構成要素に接続されてそれぞれの構成要素を制御する単一の電子部品からなるコントローラ部(制御装置)110とから構成されている。すなわち、画像形成装置1は、電子部品としてのコントローラ部の制御によって画像データの入出力処理が行われるデータ処理装置として機能する。
リーダー部2は、原稿用紙を搬送する原稿給紙ユニット(DFユニット)10と、原稿画像を光学的に読み取って電気信号としての画像データに変換するスキャナユニット11とを備える。一方、プリンタ部6は、記録用紙を収容する複数段の給紙カセットを備えた給紙ユニット12と、画像データを記録用紙に転写、定着するマーキングユニット13と、印字された記録用紙にソート処理やステイプル処理を施して、外部に排出する排紙ユニット14とを備えている。
図2は、図1に示すリーダー部2及びプリンタ部6を備える画像形成装置の概略断面図である。図2において、リーダー部2では、原稿給送ユニット10に積層された原稿用紙がその積載順に従って、先頭から順次1枚ずつプラテンガラス15上に給送され、スキャナユニット11で所定の読み取り動作が終了した後、読み取られた原稿用紙がプラテンガラス15上から原稿給送ユニット10に排出される。
また、上記スキャナユニット11では、原稿用紙がプラテンガラス15上に搬送されてくるとランプ16が点灯し、次いで光学ユニット17の移動を開始させ、原稿用紙を下方から照射し、走査する。そして、原稿用紙からの反射光が、複数のミラー18〜20及びレンズ21を介してCCDイメージセンサ(以下、単に「CCD」と記す。)22へと導かれ、走査された原稿画像はCCD22によって読み取られる。そして、CCD22で読み取られた画像データは、所定の処理が施された後、コントローラユニット110に転送される。
尚、リーダー部5は、原稿プラテン上に載置された原稿を同様にランプ16を点灯し、次いで光学ユニット17の移動を開始させ、原稿用紙を下方から照射し、走査することで、走査された原稿画像をCCD22によって読み取ることが可能である。以上の手順で送出されたリーダー部5からの画像データは、後述するコントローラ部110のコネクタ56を介してコントローラ部110に送出される。
一方、プリント部6では、コントローラ部110から出力された画像データに対応するレーザ光が、レーザドライバにより駆動されるレーザ発光部24から発光し、マーキングユニット13の感光ドラム25にはレーザ光に応じた静電潜像が形成され、現像器26により当該静電潜像の部分に現像剤が付着する。
また、レーザ光の照射開始と同期したタイミングで、給紙ユニット12(給紙カセット12a、12b)から記録用紙が給紙されて転写部27に搬送され、感光ドラム25に付着している現像剤を記録用紙に転写する。画像データが転写された記録用紙は定着部28に搬送され、定着部28における加熱・加圧処理により画像データが記録紙に定着される。
そして、画像データを記録用紙に片面記録する場合は、定着部28を通過した記録用紙が排出ローラ29によってそのまま排紙ユニット14に排出され、排紙ユニット14は排出された記録用紙を束ねて記録用紙の仕分けを行い、また、仕分けされた記録用紙のステイプル処理を行う。
また、画像データを記録用紙に両面記録する場合は、排出ローラ29まで記録用紙を搬送した後、当該排出ローラ29の回転方向を逆転させ、フラッパ30によって再給紙搬送路31へと導かれ、再給紙搬送路31に導かれた記録用紙は上述した手順と同様にして転写部27に搬送される。
コントローラ部110は、上述したように単一の電子部品で構成され、リーダー部2が読み取った画像データをコードデータに変換し、LAN400を介してホストコンピュータ3、4に送信するスキャナ機能、ホストコンピュータ3、4からLAN2を介して受信したコードデータを画像データに変換してプリンタ部6に出力するプリンタ機能、及びその他の機能ブロックを有している。図3は、図1に示すコントローラ部110の詳細な構成を示すブロック図である。
図3において、メインコントローラ32は、CPU33、バスコントローラ34及び後述する各種コントローラ回路を含む機能ブロックを内蔵する。また、メインコントローラ32は、ROMI/F35を介してROM36と接続され、DRAMI/F37を介してDRAM38と接続され、コーデックI/F39を介してコーデック40と接続され、ネットワークI/F41を介してネットワークコントローラ42と接続されている。
ROM36には、メインコントローラ32のCPU33で実行される各種制御プログラムや演算データが格納されている。DRAM38は、CPU33が動作するための作業領域や画像データを蓄積するための領域として使用される。コーデック40は、DRAM38に蓄積されたラスタイメージデータをMH/MR/MMR/JBIG等の周知の圧縮方式で圧縮し、また圧縮されたデータをラスタイメージに伸長する。
尚、コーデック40にはSRAM43が接続されており、SRAM43はコーデック40の一時的な作業領域として使用される。また、ネットワークコントローラ42は、コネクタ44を介してLAN400との間で所定の制御動作を行う。
メインコントローラ32は、さらに、スキャナバス45を介してスキャナI/F46に接続され、プリンタバス47を介してプリンタI/F48に接続され、PCIバス等の汎用高速バス49を介して拡張ボードを接続するための拡張コネクタ50及び入出力制御部(I/O制御部)51に接続されている。
I/O制御部51は、リーダー部2やプリンタ部6との間で制御コマンドを送受信するための調歩同期式のシリアル通信コントローラ52が2チャンネル装備されており、シリアル通信コントローラ52はI/Oバス53を介してスキャナI/F46及びプリンタI/F48に接続されている。
スキャナI/F48は、第1の調歩同期シリアルI/F54及び第1のビデオI/F55を介してスキャナコネクタ56に接続され、さらにスキャナコネクタ56はリーダー部2のスキャナユニット11に接続されている。そして、スキャナI/F46はスキャナユニット11から受信した画像データに対し所望の2値化処理、主走査方向又は副走査方向の変倍処理等を行い、またスキャナユニット11から送られてきたビデオ信号に基づいて制御信号を生成し、スキャナバス45を介してメインコントローラ32に転送する。
また、プリンタI/F48は、第2の調歩同期シリアルI/F57及び第2のビデオI/F58を介してプリンタコネクタ59に接続され、さらにプリンタコネクタ59は、プリンタ部6のマーキングユニット13に接続されている。そして、プリンタI/F48は、メインコントローラ32から出力された画像データにスムージング処理を施してその画像データをマーキングユニット13に出力し、さらにマーキングユニット13から送られたビデオ信号に基づいて、生成された制御信号をプリンタバス47に出力する。
そして、CPU33は、ROM36からROMI/F35を介して読み込まれた制御プログラムに基づいて動作し、例えば、ホストコンピュータ3、4から受信したPDL(ページ記述言語)データを解釈し、ラスタイメージデータに展開処理する。
また、バスコントローラ34は、スキャナI/F46プリンタI/F48、その他拡張コネクタ50等に接続された外部機器から入出力されるデータ転送を制御するものであり、バス競合時のアービトレーション(調停)やDMAデータ転送の制御を行う。即ち、例えば、上述したDRAM38とコーデック40との間のデータ転送や、スキャナ部5からDRAM38へのデータ転送、DRAM38からマーキングユニット13へのデータ転送等は、バスコントローラ34によって制御され、DMA転送される。
また、I/O制御部51は、LCDコントローラ60及びキー入力I/F61を介してパネルI/F62に接続され、パネルI/F62は操作部7に接続されている。また、I/O制御部51は、不揮発性メモリとしてのEEPROM66に接続され、またE−IDEコネクタ63を介してハードディスクドライブ8に接続され、さらに、機器内で管理する日付と時刻を更新/保存するリアルタイムクロックモジュール64に接続されている。尚、リアルタイムクロックモジュール64はバックアップ用電池65に接続されてバックアップ用電池65によりバックアップされている。
図4は、図3に示したコントローラ部110内のメインコントローラ32の詳細な構成を示すブロック図である。図4において、バスコントローラ34は、4×4の64ビットクロスバススイッチで構成され、64ビットのプロセッサバス(Pバス)67を介してCPU33に接続され、またメモリ専用のローカルバス(Mバス)68を介してキャッシュメモリ69aを備えたメモリコントローラ69に接続されている。尚、メモリコントローラ69は、ROM36やDRAM38等のメモリ類と接続され、これらのメモリ類の動作を制御する。
さらに、バスコントローラ34は、グラフィックスバス(Gバス)70を介してGバスアービタ71及びスキャン・プリンタコントローラ72と接続され、また入出力バス(Bバス)73を介して、Bバスアービタ74、Gバスアービタ71、インタラプトコントローラ75及び各種機能ブロック(電力管理ユニット76、UART等のシリアルI/Fコントローラ77、USB(Universal Serial Bus)コントローラ78、IEEE1284等のパラレルI/Fコントローラ79、LANコントローラ80、汎用入出力コントローラ81、Bバス73と外部バスであるPCIバスとの間でI/F動作を司るPCIバスI/F82、及びスキャナ・プリンタコントローラ72)と接続されている。
Bバスアービタ74は、Bバス73を協調制御するアービトレーションであり、Bバス73のバス使用要求を受け付け、調停の後、使用許可が選択された一つのマスタに与えられ、これにより同時に2つ以上のマスタがバスアクセスを行うことを禁止している。尚、アービトレーション方式は、3段階の優先権を有し、それぞれの優先権に複数のマスタが割り当てられる。
インタラプトコントローラ75は、上述した各機能ブロック及びコントローラユニット110の外部からインタラプトを集積し、CPU33がサポートするコントローラ類72、77〜82及びノンマスカブルインタラプト(NMI)に再配分する。
電力管理ユニット76は、機能ブロック毎に電力を管理し、さらに1チップで構成されている電子部品としてコントローラユニット110の消費電力量の監視を行う。すなわち、コントローラユニット110は、CPU33を内蔵した大規模なASIC(特定用途向けIC)で構成されており、このため全ての機能ブロックが同時に動作すると大量の熱を発生して、コントローラ部110自体が破壊されてしまうおそれがある。
そこで、このような事態を防止するために各に機能ブロック毎に消費電力を管理し、各機能ブロックの消費電力量はパワーマネージメントレベルとして電力管理ユニット(パワーマネージメントユニット)76に集積される。そして、電力管理ユニット76では、各機能ブロックの消費電力量を合計し、消費電力量が限界消費電力を超えないように、各機能ブロックの消費電力量を一括して監視する。
Gバスアービタ71は、中央アービトレーション方式によりGバス70を協調制御しており、各バスマスタに対して専用の要求信号と許可信号とを有する。尚、バスマスタへの優先権の付与方式として、全てのバスマスタを同じ優先権として、公平にバス権を付与する公平アービトレーションモードといずれか一つのバスマスタに対して優先的にバスを使用させる優先アービトレーションモードのいずれかを指定することができる。
図5は、本発明の第1の実施例に係る画像形成装置にデータ処理手順を説明するためのフローチャートである。具体的には、図5のフローチャートに示す処理手順は、コントローラ部110のCPU33による頁処理手順に対応する。ユーザは、出力画像を記録紙にコピーを要求する際には、画像形成装置が備えるパネルI/F62から所望のコピー動作の動作モードを指定する。尚、動作モードの種類には、頁情報印字動作の他にも、印刷部数の設定、両面プリント処理、ソート処理、ステイプル処理等の入出力順や記録紙枚数等の指定、原稿画像をスキャナユニット11から読み込む際の両面スキャン、変倍、白黒反転、鏡像等の様々な画像処理の手順やパラメータ等を指定することが可能である。
尚、図5に示す画像形成装置1の動作手順は、原稿の向きを自動検知して検知された原稿の向きに基づいて頁情報を印刷するとともに、併せて機密番号の印刷を可能とする画像形成装置におけるデータ処理について示すものである。ここで頁情報とは、原稿から読み取られた画像データの頁に関する情報であり、スキャンされた原稿画像の頁番号を示す情報や部番号を示す情報、或いは章番号等の情報のことである。また、機密番号とは、一般に、出力された印刷物或いは複製された複製物を管理するための番号であり、出力された記録紙がコピーされた場合であってもコピー元が追跡可能であるように、記録紙上に部数番号等を印字・形成される情報である。すなわち、機密番号は、原稿の複製物等に対して管理用に付与される管理番号に相当する。当該機密番号は、通常、頁全体に渡って印字されたり、頁の一又は複数の所定部分に印字されることが多い。
本実施例では、画像形成装置1は、予め原稿の向きを自動検知して検知した向きに基づいて頁情報を印字する設定がされている状態にあるものとする。尚、検知した原稿の向きに基づいて頁情報を印字する設定がOFFの状態の場合については、頁情報等を印刷しないで画像データのみを印刷することになる。或いは、ユーザがマニュアルで指定した原稿の向きに基づいて頁情報等を印字すればよい。
まず、コントローラ部110のCPU33は、操作部7でユーザによって設定されている動作モードを、パネルI/F62、LCDコントローラ60及びI/O制御部51を介して認識する(ステップS5000)。
その結果、ユーザから要求のあった動作モードが、頁情報を印字する動作か、或いは機密番号を印字する動作であるかを判定する(ステップS5001)。その結果、頁情報又は機密番号のいずれかを印字する動作モードの場合は(Yes)、CPU33は処理をステップS5002に進める。一方、頁情報又は機密番号のいずれかも印字しない動作モードの場合は(No)、画像データのみ印刷出力する(ステップS5007)。
本実施例に係る画像形成装置1では、頁番号の印字の実行指定と機密番号の印字の実行指定は同時に指定可能であるので、ステップS5002においてCPU33は、ステップS5001で判定された設定が頁情報の印字の場合には機密番号の印字の設定がされているか、ステップS5001で判定された設定が機密番号の印字の設定の場合には頁情報の印字が設定されているかを判定する。
その結果、ステップS5002において、すでにステップS5001で設定されている機密番号印字の指定又は頁番号印字の指定のもう一方の設定が行われていると判断された場合(Yes)、CPU33は処理をステップS5003に進め、そうでない場合(No)はステップS5004に処理を進める。
ステップS5003では、ステップS5001で設定された動作モードの他方がすでに設定されているので、CPU33は、パネルI/F62を介してユーザに対し、すでに設定されている原稿の向きを、機密番号の印字又は頁情報の印字の向きとして扱うか否かの選択を促して、ユーザがパネルI/F62から設定した選択を判定する。すなわち、ユーザが原稿の向きにあわせて頁番号又は機密番号を印字することを選択した場合(Yes)は、CPU33は処理をステップS5006に、そうでない場合(No)は処理をステップS5004に移行する。
ステップS5004において、CPU33は、画像形成装置1に備わっている原稿向き検知機能により検知された原稿向きに従って頁情報を印字する向きを確定するか否かをパネルI/F62からのユーザの入力によって判断する。ここで、原稿向き検知機能とは、前述したように、原稿中の文字の向きを認識することで原稿の向きを検知し決定する機能である。原稿向き検知機能の実施形態としては、スキャナユニット11が検知機能を持ち、検知結果をコントローラ部110に通知する構成で実現される形態や、スキャナユニット11から読み込んだ画像データをDRAM38に蓄積した後にCPU33がプログラムに従って検知するような構成が考えられるが、本発明では原稿検知向きの機能の構成については当該機能を果たすものであれば特に限定はしない。
そこで、ステップS5004において、原稿向き検知の結果に従って頁情報を印字することをユーザが選択した場合(Yes)、CPU33は処理をステップS5006に進める。一方、ステップS5004において、原稿向き検知の結果に従って印字することをユーザが選択しない場合(No)、CPU33は処理をステップS5005に進める。
ステップS5005においてCPU33は、パネルI/F62を介してユーザが指定した原稿の向きに関する情報を取得する。尚、ユーザは、原稿給紙ユニット10に積載した原稿の向き、スキャナユニット11の原稿台に配置した原稿の向き、或いはPDL画像の向き等を意識して原稿の向きをパネルI/F62を介して設定することが可能である。そして、ステップS5005で原稿の向きの指示が確定した後、CPU33は処理をステップS5006に移行する。
ステップS5006においてCPU33は、ユーザに対してパネルI/F62を介して、ステップS5001での設定が頁情報の印字の場合には、開始ページ番号や、原稿に対して右上、中央上、左上、右下、中央下、左下等のいずれの印字位置に印字を行うかの指定、章番号の印字を行うかの指定、フォントサイズの指定等、ページ情報の設定に必要なレイアウト、印字の設定を促す。ステップS5001で選択された内容が機密番号の印字であれば、CPU33は機密番号のスタート番号、フォントサイズ、印字回数、印字濃度など機密番号の印字に必要な情報の設定を促す。ステップS5006で全ての設定が完了するとCPU33は処理ステップS5007に移行する。
そして、CPU33は、ステップS5006までの設定に基づき必要に応じて頁情報印字、機密番号の印字とともに記録紙に原稿画像の形成、出力を行う(ステップS5007)。以下、原稿画像の形成・出力の詳細について説明する。
CPU33は、スキャナユニット11から入力された画像情報をハードディスク8から読み出す。画像情報が画像圧縮されている場合には、CODEC40に転送し、ラスタイメージデータ画像に伸長し、DRAM38に展開される。一方、画像情報が圧縮されていない場合には、DRAM38にそのままラスタ画像として展開される。CPU33は、ハードディスク8より読み出した頁情報とパネルI/F62から設定された部数番号等の情報に基づいて生成される新たな頁情報からRAM上のビットマップ画像に対して頁に印字する情報をラスタイメージデータとして画像情報に重ねて形成する。
また、印字位置に関しては、予めパネルI/F62で指定される情報とラスタイメージデータのサイズからCPU33が座標データとして算出管理している情報に基づいて制御される。具体的には、頁番号等の数字を表すフォントデータはハードディスク8に保存されているものを、CPU33が読み出し、上記座標データに基づき、ラスタイメージ上に重ねて形成するように展開処理を実行する。そして、CPU33は、RAM上に形成された頁情報付きのラスタイメージデータをプリンタI/F48を介してマーキングユニットに転送する。マーキングユニット13では、上述のように可視像として、ラスタイメージデータを記録紙に形成し、出力して処理を終了する。
図7は、本実施例に係る画像形成装置によって印字された頁情報と画像データの関係を示す図である。また、図8、図9は、本実施例に係る画像形成装置によって印字された頁情報及び機密番号と画像データとの関係を示す図である。図7及び図8に示すように、本実施例に係る画像形成装置を用いて、ユーザは原稿向きの指定を任意に行うことによって、原稿の向きを自動検知するモードであっても強制的に原稿向きを指定して所望の印刷出力を得ることができる。
上述した第1の実施例では、パネルI/F62を介したユーザの指定又は指示により、スキャナユニット11から読み込んだ画像に頁情報又は機密番号を付加して出力する際の手順について述べたが、ホストコンピュータ3、4からのプリンタドライバによる指定でユーザの要求する動作モードを認識し、ホストコンピュータから転送されるプリンタ画像に頁情報等を付加して出力する場合にも本発明を適用可能である。
また、ホストコンピュータ3、4から入力されるプリントデータを処理する場合に、ホストコンピュータ3、4がネットワーク上の他のプリンタ機能を有する画像出力装置と通信可能であって、かつ、ジョブを分割処理する場合には、その頁情報が連番となるように展開すべき頁情報を調整してレイアウトするように構成してもよい。
基本的な処理の流れは上記実施例と同様に説明できるので、以下上記実施形態と異なる点のみ説明する。
まず、図5のステップS5001で、コントローラ部110のCPU33は、ホストコンピュータのプリンタドライバからの指定でユーザの要求する動作モードを認識する。
本実施形態では、頁情報あるいは機密番号を印字可能なデジタル複写装置に関するものであるので、ステップS5001で頁情報の印字あるいは機密番号の印字を実行しないことが選択された場合には、本提案と直接関係のない動作となるため説明を省略する。
また、ここで頁情報とは頁に付加される情報で、PDL画像データの頁番号を示す情報や部番号を示す情報、さらには章番号等の情報のことである。
ホストコンピュータ3あるいは4からプリント処理を実行する場合には、ホストコンピュータ3,4が備えるプリンタドライバから出力の動作モードの指示を行うことが可能である。
S5002からS5006は上記実施例と処理が同一であるので説明を省略する。
ステップS5007ではCPU33はステップS5006までの設定に基づきの必要に応じて頁情報印字、機密番号の印字とともに記録紙に元原稿画像の形成、出力を行う。
CPU33はホストコンピュータ3、4から入力される画像情報をハードディスク8から読み出す。画像情報が画像圧縮されている場合には、CODEC40に転送し、ラスタイメージデータ画像に伸長され、DRAM38に展開される。圧縮されていない場合にはDRAM38にそのままラスタ画像として展開する。CPU33はハードディスク8より読み出した頁情報とホストコンピュータ3,4からプリンタドライバによって指定されたかあるいはパネルI/F62から設定されている部数番号などの情報に基づいて生成される新たな頁情報からRAM上のビットマップ画像に対して頁に印字する情報をラスタイメージデータとして画像情報に重ねて形成する。
印字位置に関しては、プリンタドライバから指定される情報とラスタイメージデータのサイズからCPU33が座標データとして算出管理している情報に基づいて制御される。 具体的には、頁番号等の数字を表すフォントデータはハードディスク8に保存されているものを、CPU33が読み出し、上記座標データに基づき、ラスタイメージ上に重ねて形成するように展開処理を実行する。CPU33はRAM上に形成された頁情報付きのラスタイメージデータをプリンタI/F48を介してマーキングユニット13に転送する。マーキングユニット13では上述のように可視像として、当該ラスタイメージデータを記録紙上に形成し、出力して処理を終了する。
以上のように本実施例によれば、上述の実施形態と同様にユーザは原稿向きの指定が任意に行えるため、図7〜図9に示すような、様々な出力を原稿向きを指定することで得ることができるため、ユーザは所望の出力を得ることができる。
以上説明したように、本発明によれば、画像データに対する頁情報等を、原稿の向きを検知する機能による検知結果に基づいて指定したり、独立して印字向きを指定したりするかのいずれかの選択が可能である。従って、ユーザは原稿に対して所望する印字向きで頁情報や機密番号が付加された画像データを得ることができる。
尚、本発明は、複数の機器(例えば、ホストコンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタ等)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置等)に適用してもよい。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体(又は記憶媒体)を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記録した記録媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明を上記記録媒体に適用する場合、その記録媒体には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
本発明の第1の実施例に係る画像形成装置を含む画像入出力システムの構成を示すブロック図である。 図1に示すリーダー部2及びプリンタ部6を備える画像形成装置の概略断面図である。 図1に示すコントローラ部110の詳細な構成を示すブロック図である。 図3に示したコントローラ部110内のメインコントローラ32の詳細な構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施例に係る画像形成装置にデータ処理手順を説明するためのフローチャートである。 従来の画像形成装置における原稿向きと頁情報の印字出力との関係を説明するための図である。 第1の実施例に係る画像形成装置によって印字された頁情報と画像データの関係を示す図である。 第1の実施例に係る画像形成装置によって印字された頁情報及び機密番号と画像データとの関係を示す図である。 第1の実施例に係る画像形成装置によって印字された頁情報及び機密番号と画像データとの関係を示す図である。

Claims (12)

  1. 原稿から読み取られた画像データに対し、該原稿の向きに基づいて付加情報を付加し出力する画像処理装置であって、
    前記画像データを取得する第1の取得手段と、
    前記原稿の向きを認識する認識手段と、
    前記付加情報を取得する第2の取得手段と、
    前記画像データに対し、前記原稿の向きに基づいて前記付加情報を付加するか否かを選択する選択手段と、
    前記選択手段により前記原稿の向きに基づいて前記付加情報を付加しない選択がされた場合、新たに原稿の向きを指示する指示手段と、
    前記指示手段により指示された前記原稿の向きに基づいて前記画像データに前記付加情報を付加する付加手段と、
    前記付加情報が付加された前記画像データを出力する出力手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記付加情報が、前記原稿から読み取られた前記画像データの頁番号を含む情報であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記付加情報が、前記原稿の複製物上に形成される該複製物の管理用の管理番号を含む情報であることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 前記付加手段が、前記指示手段により指示されたレイアウトに従って、前記画像データに前記付加情報を付加することを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 前記第1の取得手段により取得された前記画像データをラスタイメージに展開する第1の展開手段と、
    前記第2の取得手段により取得された前記付加情報をラスタイメージに展開する第2の展開手段とをさらに備え、
    前記付加手段は、ラスタイメージに展開された前記画像データに対してラスタイメージに展開された前記付加情報を重ねて形成する
    ことを特徴とする請求項1から5までのいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 原稿から読み取られた画像データに対し、該原稿の向きに基づいて付加情報を付加し出力する画像処理装置であって、
    前記画像データを取得する画像取得手段と、
    前記原稿の向きを認識する認識手段と、
    第1の付加情報を取得する第1の取得手段と、
    第2の付加情報を取得する第2の取得手段と、
    前記第2の付加情報を前記第1の付加情報に対して設定された原稿の向きに基づいて前記画像データに付加するか否かを選択する選択手段と、
    前記選択手段により前記第1の付加情報に関する原稿の向きに基づいて前記第2の付加情報を付加しない選択がされた場合、新たに原稿の向きを指示する指示手段と、
    前記指示手段により指示された前記原稿の向きに基づいて前記画像データに前記第1及び第2の付加情報を付加する付加手段と、
    前記付加情報が付加された前記画像データを出力する出力手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  7. 前記第1の付加情報が、前記原稿から読み取られた前記画像データの頁番号を含む情報であって、前記第2の付加情報が、前記原稿の複製物上に形成される該複製物の管理用の管理番号を含む情報であることを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。
  8. 前記第2の付加情報が、前記原稿から読み取られた前記画像データの頁番号を含む情報であって、前記第1の付加情報が、前記原稿の複製物上に形成される該複製物の管理用の管理番号を含む情報であることを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。
  9. 原稿から読み取られた画像データに対し、該原稿の向きに基づいて付加情報を付加し出力する画像処理方法であって、
    前記画像データを取得する第1の取得工程と、
    前記原稿の向きを認識する認識工程と、
    前記付加情報を取得する第2の取得工程と、
    前記画像データに対し、前記原稿の向きに基づいて前記付加情報を付加するか否かを選択する選択工程と、
    前記選択工程により前記原稿の向きに基づいて前記付加情報を付加しない選択がされた場合、新たに原稿の向きを指示する指示工程と、
    前記指示工程により指示された前記原稿の向きに基づいて前記画像データに前記付加情報を付加する付加工程と、
    前記付加情報が付加された前記画像データを出力する出力工程と
    を有することを特徴とする画像処理方法。
  10. 原稿を読み取って、該原稿の向きに基づいて付加情報を付加し印刷する画像形成装置であって、
    原稿から画像データを読み取る読取手段と、
    前記原稿の向きを検知する検知手段と、
    前記付加情報を取得する取得手段と、
    前記画像データに対し、前記原稿の向きに基づいて前記付加情報を付加するか否かを選択する選択手段と、
    前記選択手段により前記原稿の向きに基づいて前記付加情報を付加しない選択がされた場合、新たに原稿の向きを指示する指示手段と、
    前記指示手段により指示された前記原稿の向きに基づいて前記画像データに前記付加情報を付加する付加手段と、
    前記付加情報が付加された前記画像データを印刷する印刷手段と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  11. 原稿から読み取られた画像データに対し、該原稿の向きに基づいて付加情報を付加し出力するコンピュータに、
    前記画像データを取得する第1の取得手順と、
    前記原稿の向きを認識する認識手順と、
    前記付加情報を取得する第2の取得手順と、
    前記画像データに対し、前記原稿の向きに基づいて前記付加情報を付加するか否かを選択する選択手順と、
    前記選択手順により前記原稿の向きに基づいて前記付加情報を付加しない選択がされた場合、新たに原稿の向きを指示する指示手順と、
    前記指示手順により指示された前記原稿の向きに基づいて前記画像データに前記付加情報を付加する付加手順と、
    前記付加情報が付加された前記画像データを出力する出力手順と
    を実行させるためのプログラム。
  12. 請求項11に記載のプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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