JP2008045347A - 床暖房装置及び床暖房装置用の両面粘着テープ - Google Patents
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Abstract
【課題】床仕上げ材を良好に固定させた状態で設置することが可能となる床暖房装置を提供する。
【解決手段】暖房用加熱体1を備えた床暖房パネル本体Pの上面と床暖房パネル本体Pの上側に位置する状態で設けられる床仕上げ材4の下面とを接続する両面粘着テープ7に、その長手方向全長にわたって、厚さ方向に貫通する形態で空気を収納するための空気収納空間Kが形成されている。
【選択図】図3
【解決手段】暖房用加熱体1を備えた床暖房パネル本体Pの上面と床暖房パネル本体Pの上側に位置する状態で設けられる床仕上げ材4の下面とを接続する両面粘着テープ7に、その長手方向全長にわたって、厚さ方向に貫通する形態で空気を収納するための空気収納空間Kが形成されている。
【選択図】図3
Description
本発明は、暖房用加熱体を備えた床暖房パネル本体又はその床暖房パネル本体の周辺に位置させて設けられる擬似パネルの上面と、それらの上側に位置する状態で設けられる床仕上げ材の下面とが、両面粘着テープにて接続されている床暖房装置、及び、床暖房装置用の両面粘着テープに関する。
上記床暖房装置において、従来では、暖房用加熱体としての熱媒流通管と、その熱媒流通管を配設させるための溝部が形成された板状基材と、熱媒流通管の熱を均一に伝熱させるための均熱体等を備えて前記床暖房パネル本体が構成され、この床暖房パネル本体が床下地材に対して接着剤等によって固定され、その床暖房パネル本体の上面に両面粘着テープを用いて床仕上げ材の下面を接続するように構成され、前記両面粘着テープは、その接着面の全面が接着作用するように略平坦面状に形成されていた(例えば、特許文献1参照。)。前記床暖房パネル本体の周辺に位置する状態で擬似パネルが設置される場合もあるが、この場合には、床暖房パネル本体及び擬似パネルの上面に両面粘着テープを用いて床仕上げ材の下面を接続することになる。
上記従来構成においては、床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面に床仕上げ材を接続する際には、両面粘着テープの片側の粘着面が床仕上げ材に対して予め貼り付けられた状態になっており、このように床仕上げ材に両面粘着テープの片面が接着されている状態で、床下地材に対して固定されている床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面に対して、前記両面粘着テープの他方側の面を接着させることにより、床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面に床仕上げ材を接続することになる。
しかし、前記両面粘着テープは、その接着面の全面が略平坦面状に形成されており、その両面粘着テープにて接続される床暖房パネル本体又は擬似パネルと床仕上げ材とは、共に接続対象となる面が平面状であって、しかも、それらは一般に硬質材にて構成されるので、両面粘着テープの接着面における全領域において均一に接着用の荷重をかけることが難しく、両面粘着テープの接着面と床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面との間で空気が挟み込まれて空気溜りが発生して、そのような空気溜りの存在によって、床暖房パネル本体又は擬似パネルと床仕上げ材との接続が良好に行えず、床仕上げ材を良好に固定させた状態で設置することができないおそれがあった。
説明を加えると、本出願人が、床暖房パネル本体の代わりに透明の樹脂板を利用して、両面粘着テープの接着面との間における接着状態を調べたところ、図12に示すように、両面粘着テープ7の接着面の総面積に対して比較的大きな割合の面積にわたり空気溜りDが発生して両面粘着テープ7が接着されない状態になっていることが判明した。図12中で灰色で示した領域は両面粘着テープ7が良好に接着している箇所である。このように空気溜りDが発生することに起因して、床暖房パネル本体又は擬似パネルと床仕上げ材との接続が良好に行えないものとなり、床仕上げ材を良好に固定した状態で設置することができないものとなるのである。
本発明の目的は、床仕上げ材を良好に固定した状態で設置することが可能となる床暖房装置を提供する点にある。
本発明の他の目的は、床仕上げ材を良好に固定した状態で設置することが可能となる床暖房装置用の両面粘着テープを提供する点にある。
本発明に係る床暖房装置は、暖房用加熱体を備えた床暖房パネル本体又は前記床暖房パネル本体の周辺に位置させて設けられる擬似パネルの上面と、前記床暖房パネル本体又は前記擬似パネルの上側に位置する状態で設けられる床仕上げ材の下面とが、両面粘着テープにて接続されているものであって、その第1特徴構成は、前記両面粘着テープに、その長手方向全長にわたって、厚さ方向に貫通する形態で、又は、少なくとも前記床暖房パネル本体又は前記擬似パネルが接続される側の接着面から厚さ方向に沿って凹入する形態で、空気を収納するための空気収納空間が形成されている点にある。
第1特徴構成によれば、前記両面粘着テープに、その長手方向全長にわたって空気を収納するための空気収納空間が形成される。その空気収納空間は、厚さ方向に貫通する形態で形成されるか、又は、少なくとも床暖房パネル本体又は擬似パネルが接続される側の接着面から厚さ方向に沿って凹入する形態で形成される。
床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面に床仕上げ材を接続するために、例えば、床仕上げ材に両面粘着テープの片面の接着面が接着されている状態で床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面に対して両面粘着テープの他方側の接着面を接着させるとき、上記したような空気収納空間が形成されていることから、両面粘着テープの接着面と床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面との間に空気を挟み込むことがあってもその空気が前記空気収納空間に収納されて、両面粘着テープの接着面と床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面とにおいて空気溜りが発生することが回避される。その結果、両面粘着テープの接着面と床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面とが、前記空気収納空間が形成される箇所を除く略全ての領域において良好に接着することになる。
しかも、空気収納空間は両面粘着テープの長手方向全長にわたって形成されるので、両面粘着テープの長手方向全長にわたり、空気溜りの発生が回避されて両面粘着テープの接着面と床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面とが前記空気収納空間が形成される箇所を除く略全ての領域において接着することになり、床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面と床仕上げ材の下面とを両面粘着テープにて良好に接続することが可能となる。
従って、第1特徴構成によれば、床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面に床仕上げ材を良好に接続することが可能となり、床仕上げ材を良好に固定した状態で設置することが可能となる床暖房装置を提供できるに至った。
本発明の第2特徴構成は、第1特徴構成に加えて、前記空気収納空間が、前記両面粘着テープにおける幅方向中央側箇所に、その両面粘着テープの長手方向に並ぶ状態で且つ厚さ方向に貫通する状態で形成された複数の貫通孔にて構成されている点にある。
第2特徴構成によれば、床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面に床仕上げ材を接続するときに、両面粘着テープの接着面と床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面との間に挟み込まれた空気が上記したようにして形成された複数の貫通孔に収納されることになり、両面粘着テープの接着面と床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面との間において空気溜りが発生することを回避することができる。
このように、両面粘着テープの厚さ方向に貫通する状態で形成された複数の貫通孔にて前記空気収納空間が構成され、両面粘着テープの厚さ方向に貫通する空間を利用して空気を収納するようにしたので、両面粘着テープの接着面と床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面とが接着しない領域の面積が少ない割には収納する空気の量を多くすることができる。その結果、空気溜りの発生を回避しながらも、両面粘着テープの接着面と床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面との間の接着面積を充分に確保することが可能となる。
ところで、上記したような両面粘着テープの接着面と床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面との間に挟み込まれる空気を効率よく収納させるための構成として、両面粘着テープにおける接着面の幅方向の広い範囲にわたり均等に分散させた状態で貫通孔を形成することも考えられるが、このような構成では、両面粘着テープの幅方向の端部側箇所にも貫通孔が形成されるので、接着力が低下して剥がれ易いものとなるおそれがある。しかし、上記したように貫通孔が両面粘着テープにおける幅方向中央側箇所に形成されることから、両面粘着テープの幅方向の端部側箇所における接着力が低下するおそれが少なく剥がれ難いものにすることが可能となる。
従って、第2特徴構成によれば、両面粘着テープによって、床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面と床仕上げ材の下面とを、接着力が低下するおそれが少なく剥がれ難い状態で良好に接続することが可能となる床暖房装置を提供できるに至った。
本発明の第3特徴構成は、暖房用加熱体を備えた床暖房パネル本体又は前記床暖房パネル本体の周辺に位置させて設けられる擬似パネルの上面と、前記床暖房パネル本体又は前記擬似パネルの上側に位置する状態で設けられる床仕上げ材の下面とが、両面粘着テープにて接続されている床暖房装置であって、前記両面粘着テープに、その長手方向全長にわたって連なる状態で、且つ、少なくとも前記床暖房パネル本体又は前記擬似パネルが接続される側の接着面から厚さ方向に沿って凹入する形態で、空気を前記長手方向外方に排出させる空気流通用空間が形成されている点にある。
第3特徴構成によれば、前記両面粘着テープに空気流通用空間が形成されるが、この空気流通用空間は、空気流通用空間の長手方向全長にわたって連なる状態で、且つ、少なくとも床暖房パネル本体又は擬似パネルが接続される側の接着面から厚さ方向に沿って凹入する形態で形成される。
床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面に床仕上げ材を接続するために、例えば、床仕上げ材に両面粘着テープの片面の接着面が接着されている状態で床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面に対して両面粘着テープの他方側の接着面を接着させるとき、上記したような空気流通用空間が形成されていることから、両面粘着テープの接着面と床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面との間に空気を挟み込むことがあってもその空気が前記空気流通用空間によって両面粘着テープの長手方向に沿って流通案内されて長手方向外方に排出されることになり、両面粘着テープの接着面と床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面とにおいて空気溜りが発生することが回避される。その結果、両面粘着テープの接着面と床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面とが、前記空気流通用空間が形成される箇所を除く略全ての領域において良好に接着することになる。
しかも、空気流通用空間は両面粘着テープの長手方向全長にわたって形成されるので、両面粘着テープの長手方向全長にわたり、空気溜りの発生が回避されて両面粘着テープの接着面と床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面とが前記空気流通用空間が形成される箇所を除く略全ての領域において接着することになり、床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面と床仕上げ材の下面とを両面粘着テープにて良好に接続することが可能となる。
従って、第3特徴構成によれば、床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面に床仕上げ材を良好に接続することが可能となり、床仕上げ材を良好に固定した状態で設置することが可能となる床暖房装置を提供できるに至った。
本発明の第4特徴構成は、第3特徴構成に加えて、前記空気流通用空間が、前記両面粘着テープにおける幅方向中央側箇所に、前記両面粘着テープの長手方向全長にわたって延びる状態で且つ前記接着面から厚さ方向に沿って凹入する状態で形成された溝部にて構成されている点にある。
第4特徴構成によれば、両面粘着テープにおける幅方向中央側箇所に、その両面粘着テープの長手方向全長にわたって延びる状態で且つ接着面から厚さ方向に沿って凹入する状態で溝部が形成され、この溝部によって空気流通用空間が構成される。
そして、床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面に床仕上げ材を接続するときに、両面粘着テープの接着面と床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面との間に挟み込まれた空気が上記したようにして形成された溝部を通してテープ長手方向両側端部から外方に排出される。
ところで、上記したような両面粘着テープの接着面と床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面との間に挟み込まれる空気を収納させるための構成として、両面粘着テープにおける接着面の幅方向の広い範囲にわたって間隔をあけて並ぶ状態で複数の溝部を形成することも考えられるが、このような構成では、両面粘着テープの幅方向の端部に近い箇所にも溝部が形成されるので、接着力が低下して剥がれ易いものとなるおそれがある。しかし、上記したように溝部は両面粘着テープにおける幅方向中央側箇所に形成されることから、両面粘着テープの幅方向の端部における接着力が低下するおそれが少なく剥がれ難いものにすることが可能となる。
従って、第4特徴構成によれば、両面粘着テープによって、床暖房パネル本体又は擬似パネルの上面と床仕上げ材の下面とを、接着力が低下するおそれが少なく剥がれ難い状態で良好に接続することが可能となる床暖房装置を提供できるに至った。
本発明の第5特徴構成は、床暖房装置における床仕上げ材を設置するための床暖房装置用の両面粘着テープであって、その長手方向全長にわたって、幅方向中央側箇所に長手方向に並ぶ状態で且つ厚さ方向に貫通する状態で複数の貫通孔が形成されている点にある。
第5特徴構成によれば、床暖房装置における床仕上げ材を設置するための床暖房装置用の両面粘着テープにおいて、その長手方向全長にわたって、幅方向中央側箇所に長手方向に並ぶ状態で且つ厚さ方向に貫通する状態で複数の貫通孔が形成されるので、このような構成の両面粘着テープを用いて、床暖房パネル本体等の上面に床仕上げ材を接続するときには、床暖房パネル本体の上面等、床仕上げ材の接続対象となる面と両面粘着テープの接着面とにおいて空気溜りが発生することを回避することが可能となる。
例えば、床仕上げ材に両面粘着テープの片面側の接着面が接着されている状態で床暖房パネル本体の上面等の接続対象面に対して両面粘着テープの他方側の接着面を接着させるとき、上記したような複数の貫通孔が形成されていることから、両面粘着テープの接着面と接続対象面との間に空気を挟み込むことがあってもその空気が複数の貫通孔に収納されて、両面粘着テープの接着面と接続対象面との間において空気溜りが発生することが回避される。
しかも、複数の貫通孔は両面粘着テープの長手方向全長にわたって形成されるので、両面粘着テープの長手方向全長にわたり、空気溜りの発生が回避されて両面粘着テープの接着面と接続対象面との間において貫通孔が形成される箇所を除く略全ての領域において接着することになり、両面粘着テープの接着面と接続対象面とを良好に接着させることが可能となる。
つまり、両面粘着テープの接着面と床仕上げ材の接続対象面とが、複数の貫通孔が形成される箇所を除く略全ての領域において接着することになり、床仕上げ材を良好に接続対象面に良好に接着させることが可能となる。
従って、第5特徴構成によれば、床仕上げ材を良好に接続することが可能となる床暖房装置用の両面粘着テープを提供できるに至った。
本発明に係る床暖房装置及び床暖房装置用の両面粘着テープの実施形態を図面に基づいて説明する。
前記床暖房装置は、図1および図2に示すように、暖房用加熱体としての熱媒流通管1と、その熱媒流通管1を配設させるための溝部2aが形成された板状基材2と、熱媒流通管1の熱を均一に伝熱させるための均熱体3などから構成され、均熱体3が、板状基材2の溝部2aに熱媒流通管1を配設させた状態で、板状基材2の上面側に設けられ、その均熱体3の上面側に床仕上げ材4が設けられている。
前記床暖房装置は、図1および図2に示すように、暖房用加熱体としての熱媒流通管1と、その熱媒流通管1を配設させるための溝部2aが形成された板状基材2と、熱媒流通管1の熱を均一に伝熱させるための均熱体3などから構成され、均熱体3が、板状基材2の溝部2aに熱媒流通管1を配設させた状態で、板状基材2の上面側に設けられ、その均熱体3の上面側に床仕上げ材4が設けられている。
前記板状基材2の溝部2aは、熱媒流通管1を蛇行状に配設するように形成され、その蛇行状に配設される熱媒流通管1に熱媒供給部5を介して図外の熱源機から温水を通流させることにより、暖房対象の床が暖房されるように構成されている。
前記熱媒流通管1は、一般的に架橋ポリエチレン管やポリブテン樹脂管などが使用され、接続部のない2本の熱媒流通管1から構成されている。つまり、配管の信頼性を高めるために、接続箇所がなく一連の管として形成される熱媒流通管1を構成し、2本の熱媒流通管1を板状基材2に2本ずつ配管するように構成されている。
なお、2本の熱媒流通管1の両端は、熱媒供給部5に接続され、図外の熱源機から温水などの熱媒が熱媒供給部5の往き側を介して熱媒流通管1のそれぞれに供給され、その熱媒流通管1に供給された温水が、熱媒流通管1を通流して熱媒供給部5の戻り側に供給されて排出するように構成されている。
なお、2本の熱媒流通管1の両端は、熱媒供給部5に接続され、図外の熱源機から温水などの熱媒が熱媒供給部5の往き側を介して熱媒流通管1のそれぞれに供給され、その熱媒流通管1に供給された温水が、熱媒流通管1を通流して熱媒供給部5の戻り側に供給されて排出するように構成されている。
前記板状基材2の材質は、発泡樹脂製のもの、合板、パーチクルボードなどの木質製のものなどが適応可能であり、発泡樹脂製のものでは、例えば、硬質のポリスチレン発泡体やポリエチレン発泡体など各種の発泡体を用いることができ、又、発泡体の上面に合成樹脂製の樹脂シート成型体を積層する構成としてもよい。前記均熱体3は、アルミ箔等の熱伝導率がよい可撓性を備えた薄い金属などで構成され、板状基材2の上面に接着剤Sを用いて接着される構成となっている。
そして、板状基材2の溝部2aに熱媒流通管1を配設させた状態で板状基材2上に均熱体3を接着剤Sにて接続して床暖房パネル本体Pが構成されており、図3に示すように、この床暖房パネル本体Pにおける板状基材2の下面部と床下地材6の上面部との間は接着剤Sにて接続するようになっている。
前記床仕上げ材4は、図3に示すように、約2.4mmの厚さのゴム板4Aの厚み方向両側に夫々、約0.4mmの厚さの中密度繊維板4B(MDF:Midium Density Fiberboard)を接合して板体として形成されたものであり、外形寸法は、短尺寸法が約150mmであり、長尺寸法が約900mmである。中密度繊維板(MDF)4Bは、材木の廃材をすり潰して繊維状にしたのちに接着剤を加えて熱圧処理で板状に成形したものである。
そして、図3に示すように、床暖房パネル本体Pの上面Uとその床暖房パネル本体Pの上側に位置する状態で設けられる床仕上げ材4の下面4aとが両面粘着テープ7にて接続される構成となっている。
説明を加えると、床仕上げ材4は、図4〜図6に示すように、1個あたり3本の両面粘着テープ7を用いて床暖房パネル本体Pの上面Uに接続するようになっている。これらの3本の両面粘着テープ7は、床仕上げ材4を生産する工場において予め片側の接着面7aを床仕上げ材4に接着させる構成となっており、床仕上げ材4は3本の両面粘着テープ7が張り付けられた状態で工場から出荷されることになる。又、工場から出荷される際には、図示はしないが両面粘着テープ7の他方側の接着面7bには保護シートが張り付けられており、床暖房装置が設置される施工現場において床暖房パネル本体Pに接続する際には、作業者は、保護シートを手で剥してから手作業で床仕上げ材4を床暖房パネル本体Pに接続することになる。
説明を加えると、床仕上げ材4は、図4〜図6に示すように、1個あたり3本の両面粘着テープ7を用いて床暖房パネル本体Pの上面Uに接続するようになっている。これらの3本の両面粘着テープ7は、床仕上げ材4を生産する工場において予め片側の接着面7aを床仕上げ材4に接着させる構成となっており、床仕上げ材4は3本の両面粘着テープ7が張り付けられた状態で工場から出荷されることになる。又、工場から出荷される際には、図示はしないが両面粘着テープ7の他方側の接着面7bには保護シートが張り付けられており、床暖房装置が設置される施工現場において床暖房パネル本体Pに接続する際には、作業者は、保護シートを手で剥してから手作業で床仕上げ材4を床暖房パネル本体Pに接続することになる。
尚、詳述はしないが、工場において片側の接着面7aを床仕上げ材4に接着させるときは、接着面7aと床仕上げ材4の表面との間に空気溜りが発生しないように、例えば、両面粘着テープ7の長手方向の一端側から他端側に向けてローラ等を用いて両面粘着テープ7の長手方向に沿って順次張り付けるようにしている。このようにして両面粘着テープ7と床仕上げ材4とを剥がれ難い状態で良好に接着させるようになっている。
前記両面粘着テープ7は、図7に示すように、不織布等を用いて構成された基材7Aの両側面に粘着剤層7Bが形成され、その長手方向全長にわたって、厚さ方向に貫通する形態で空気を収納するための空気収納空間Kが形成されている。この空気収納空間Kは、両面粘着テープ7における幅方向中央側箇所に、その両面粘着テープ7の長手方向に並ぶ状態で且つ厚さ方向に貫通する状態で形成された複数の貫通孔9にて構成されている。
すなわち、両面粘着テープ7の長手方向全長にわたって、幅方向中央側箇所に長手方向に並ぶ状態で且つ厚さ方向に貫通する状態で複数の貫通孔9が形成されている。具体的な構成について説明すると、両面粘着テープ7は、横幅寸法が約15mmであり、長手方向は床仕上げ材4の形状に応じて適宜切断して用いられることになる。そして、幅方向中央側箇所に、約3mmピッチの間隔をあけて直径が約1mmの複数の貫通孔9が長手方向に一列で並ぶ状態で形成されている。尚、両面粘着テープ7の厚みは、0.25〜0.3mmm程度である。
このような両面粘着テープ7を用いて床仕上げ材4を床暖房パネル本体Pの上面Uに接続するようにしたので、床暖房パネル本体Pの上面に床仕上げ材4を接続するときに、両面粘着テープ7の接着面7bと床暖房パネル本体Pの上面Uとの間に挟み込まれた空気が複数の貫通孔9に収納されることになり、両面粘着テープ7の接着面7bと床暖房パネル本体Pの上面Uとの間において空気溜りが発生することが回避されて、床暖房パネル本体Pの上面Uと床仕上げ材4の下面4aとを両面粘着テープ7にて良好に接続することができるのである。
説明を加えると、本出願人が、床暖房パネル本体Pの代わりに透明の樹脂板を利用して、両面粘着テープ7の接着面との間における接着状態を調べたところ、図11に示すように、複数の貫通孔9が形成される部分を除く略全ての領域で良好に接着していることが確認できた。図11の灰色で示した領域は両面粘着テープ7が良好に接着している箇所を示している。このことから、床暖房パネル本体Pの上面Uと床仕上げ材4の下面4aとを両面粘着テープ7にて良好に接続することが可能となるのである。
〔第2実施形態〕
この実施形態では、両面粘着テープ7の構成が第1実施形態とは異なっているが、両面粘着テープ7以外の構成は、上記第1実施形態と同様であるから、異なる構成について説明し、同じ構成については説明は省略する。
この実施形態では、両面粘着テープ7の構成が第1実施形態とは異なっているが、両面粘着テープ7以外の構成は、上記第1実施形態と同様であるから、異なる構成について説明し、同じ構成については説明は省略する。
この実施形態では、前記両面粘着テープに、その長手方向全長にわたって連なる状態で、且つ、少なくとも床暖房パネル本体又は擬似パネルが接続される側の接着面から厚さ方向に沿って凹入する形態で、空気を前記長手方向外方に排出させる空気流通用空間が形成されている。そして、前記空気流通用空間が、前記両面粘着テープにおける幅方向中央側箇所に、前記両面粘着テープの長手方向全長にわたって延びる状態で且つ前記接着面から厚さ方向に沿って凹入する状態で形成された溝部にて構成されている。
具体的に説明すると、図8及び図9に示すように、床暖房パネル本体Pの上面Uと床暖房パネル本体Pの上側に位置する状態で設けられる床仕上げ材4の下面4aとを接続する両面粘着テープ7に、その長手方向全長にわたって連なる状態で、且つ、少なくとも床暖房パネル本体又は擬似パネルが接続される側の接着面から厚さ方向に沿って凹入する形態で、空気を前記長手方向外方に排出させる空気流通用空間Rが形成されている。そして、この空気流通用空間Rは、両面粘着テープ7における幅方向中央側箇所に、その両面粘着テープ7の長手方向全長にわたって延びる状態で且つ前記接着面7から厚さ方向に沿って凹入する状態で形成された溝部10にて構成されている。
説明を加えると、図8に示すように、両面粘着テープ7における床暖房パネル本体Pが接続される側の接着面に、長手方向全長にわたって幅方向の一部において所定幅にわたり粘着剤層7Bが設けられていない構成となっており、この粘着剤層7Bが設けられていない空き領域にて、接着面から厚さ方向に沿って凹入する状態で形成された溝部10が構成されている。
このような両面粘着テープ7を用いて床仕上げ材4を床暖房パネル本体Pの上面Uに接続するようにしたので、図9に示すように、床暖房パネル本体Pの上面Uに床仕上げ材4を接続するときに、両面粘着テープ7の接着面7bと床暖房パネル本体Pの上面Uとの間に挟み込まれた空気が、そのうちの一部は上記したようにして形成された溝部10に収納され、多くの空気は溝部10を通してテープ長手方向両側端部から外方に排出されることになり、両面粘着テープ7の接着面7bと床暖房パネル本体Pの上面Uとの間において空気溜りが発生することが回避されて、床暖房パネル本体Pの上面Uと床仕上げ材4の下面4aとを両面粘着テープ7にて良好に接続することができるのである。
〔第3実施形態〕
この実施形態における床暖房装置では、第1実施形態で説明した床暖房パネル本体Pの周辺に擬似パネルとしての周辺パネルWが配設される構成となっており、この周辺パネルWの上面にも複数の床仕上げ材4が設置される構成となっている。尚、周辺パネル以外の構成は、上記第1実施形態と同様である。
この実施形態における床暖房装置では、第1実施形態で説明した床暖房パネル本体Pの周辺に擬似パネルとしての周辺パネルWが配設される構成となっており、この周辺パネルWの上面にも複数の床仕上げ材4が設置される構成となっている。尚、周辺パネル以外の構成は、上記第1実施形態と同様である。
図10に示すように、床暖房パネル本体Pは、暖房対象となる床面積に応じて、その大きさが適宜変更され、床暖房が必要な部分に敷設され、その床暖房パネル本体Pの周辺で室内の隅など床暖房が不必要な部分には、周辺パネルWを敷設するように構成されている。前記周辺パネルWは、床暖房パネル本体Pの板状基材2と同様に、発泡樹脂製のもの、合板、パーチクルボードなどの木質製のものなどが適応可能である。そして、この実施形態では、床暖房パネル本体Pだけでなく、周辺パネルWの上面にも、両面粘着テープ7を用いて床仕上げ材4が接続される構成となっている。
〔別実施形態〕
以下、別実施形態を列記する。
以下、別実施形態を列記する。
(1)上記第1実施形態では、空気収納空間として、幅方向の寸法が約15mmの両面粘着テープ7において、約3mmピッチの間隔をあけて直径が約1mmの複数の貫通孔9が長手方向に一列で並ぶ状態で形成されるものを例示したが、このような構成に代えて、空気溜りが形成されるのを回避することができるものであれば、種々の横幅寸法の両面粘着テープ7を用いて、貫通孔9の大きさや形成ピッチ等を適宜変更して実施することができる。又、長手方向に一列で並ぶ状態で形成するものに限らず、貫通孔を複数列にわたり形成するようにしたり、あるいは、複数の貫通孔を、テープ幅方向に広い範囲にわたり均等に分散させた状態で長手方向全長にわたって形成するものでもよい。
又、上記空気収納空間としては、上記したような厚み方向に貫通する形態で形成される貫通孔に代えて、両面粘着テープにおける床暖房パネル本体が接続される側の接着面から厚さ方向に沿って凹入する形態で形成される凹部にて構成されるものでもよい。
(2)上記第2実施形態では、空気流通用空間として、前記両面粘着テープ7における前記接着面の幅方向の一部において所定幅にわたり粘着剤層が設けられていない構成として、この粘着剤層が設けられていない空き領域にて溝部が構成されるものを例示したが、このような構成に限らず、両面粘着テープ7の基材に凹入部を形成することにより前記溝部を形成する構成等、種々の構成で実施することができる。又、前記溝部を1つだけ設ける構成に代えて、両面粘着テープにおける接着面の幅方向の広い範囲にわたって間隔をあけて並ぶ状態で複数の溝部を形成する構成としてもよい。
又、前記両面粘着テープの床暖房パネル本体が接続される側の接着面だけではなく、前記両面粘着テープの床仕上げ材が接続される側の接着面においても、厚さ方向に沿って凹入する形態で空気を収納するための空気流通用空間が形成されるものであってもよい。
(3)上記各実施形態では、床仕上げ材として、ゴム板の厚み方向両側に夫々中密度繊維板(MDF)を接合して板体として形成されたものを用いたが、このような構成に限らず、床仕上げ材としては、例えば、一般的な床材であるフローリング材等で構成してもよく、それ以外にも種々の材質のものを利用可能である。
(4)上記各実施形態では、床暖房装置が、暖房用加熱体として熱媒が循環通流される熱媒通流管を備える構成としたが、暖房用加熱体としては電気ヒータを備える構成でもよい。又、板状基材の間に小根太を使用するタイプのものでも適応可能であり、各種の床暖房装置に適応可能である。又、両面粘着テープは、各種床暖房装置の他、床暖房装置以外に用いる床仕上げ材の固定手段としても適用可能である。
1 暖房用加熱体
4 床仕上げ材
7 両面粘着テープ
9 貫通孔
10 溝部
K 空気収納空間
P 床暖房パネル本体
R 空気流通用空間
4 床仕上げ材
7 両面粘着テープ
9 貫通孔
10 溝部
K 空気収納空間
P 床暖房パネル本体
R 空気流通用空間
Claims (5)
- 暖房用加熱体を備えた床暖房パネル本体又は前記床暖房パネル本体の周辺に位置させて設けられる擬似パネルの上面と、前記床暖房パネル本体又は前記擬似パネルの上側に位置する状態で設けられる床仕上げ材の下面とが、両面粘着テープにて接続されている床暖房装置であって、
前記両面粘着テープに、その長手方向全長にわたって、厚さ方向に貫通する形態で、又は、少なくとも前記床暖房パネル本体又は前記擬似パネルが接続される側の接着面から厚さ方向に沿って凹入する形態で、空気を収納するための空気収納空間が形成されている床暖房装置。 - 前記空気収納空間が、前記両面粘着テープにおける幅方向中央側箇所に、その両面粘着テープの長手方向に並ぶ状態で且つ厚さ方向に貫通する状態で形成された複数の貫通孔にて構成されている請求項1記載の床暖房装置。
- 暖房用加熱体を備えた床暖房パネル本体又は前記床暖房パネル本体の周辺に位置させて設けられる擬似パネルの上面と、前記床暖房パネル本体又は前記擬似パネルの上側に位置する状態で設けられる床仕上げ材の下面とが、両面粘着テープにて接続されている床暖房装置であって、
前記両面粘着テープに、その長手方向全長にわたって連なる状態で、且つ、少なくとも前記床暖房パネル本体又は前記擬似パネルが接続される側の接着面から厚さ方向に沿って凹入する形態で、空気を前記長手方向外方に排出させる空気流通用空間が形成されている床暖房装置。 - 前記空気流通用空間が、前記両面粘着テープにおける幅方向中央側箇所に、前記両面粘着テープの長手方向全長にわたって延びる状態で且つ前記接着面から厚さ方向に沿って凹入する状態で形成された溝部にて構成されている請求項3記載の床暖房装置。
- 床暖房装置における床仕上げ材を設置するための床暖房装置用の両面粘着テープであって、
その長手方向全長にわたって、幅方向中央側箇所に長手方向に並ぶ状態で且つ厚さ方向に貫通する状態で複数の貫通孔が形成されている床暖房装置用の両面粘着テープ。
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JP2006222625A JP2008045347A (ja) | 2006-08-17 | 2006-08-17 | 床暖房装置及び床暖房装置用の両面粘着テープ |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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