JP2008044867A - 毛髪改質剤 - Google Patents
毛髪改質剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008044867A JP2008044867A JP2006220315A JP2006220315A JP2008044867A JP 2008044867 A JP2008044867 A JP 2008044867A JP 2006220315 A JP2006220315 A JP 2006220315A JP 2006220315 A JP2006220315 A JP 2006220315A JP 2008044867 A JP2008044867 A JP 2008044867A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- treatment agent
- agent
- hair treatment
- alkoxysilane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
【解決手段】カルボキシ基を有するアルコキシシランを含有する毛髪処理剤(A)。
当該毛髪処理剤(A)、及び(B)加水分解又は重合反応の促進のための毛髪処理剤からなる毛髪改質剤。
上記毛髪改質剤を用い、毛髪処理剤(A)を毛髪に塗布した後、毛髪処理剤(B)を毛髪に塗布する毛髪改質方法。
【選択図】なし
Description
(A) カルボキシ基を有するアルコキシシランを含有する毛髪処理剤
(B) 加水分解又は重合反応の促進のための毛髪処理剤
本発明の毛髪処理剤は、カルボキシ基を有するアルコキシシランを含有するものであり、加水分解又は重合反応の促進のための毛髪処理剤(B)と組み合わせることにより、毛髪改質剤として使用される。
カルボキシ基を有するアルコキシシランとしては、次の一般式(1)で表されるものが好ましい。
で表される基を示し、Xはハロゲン原子又は炭素数1〜6のアルコキシ基を示し、mは0〜3の整数、nは1〜3の整数を示す。ただし、全てのR3及びR6のうち、少なくとも一つは一般式(2)で表される基である。〕
水は、本発明で使用する毛髪処理剤(A)が二剤式の場合には、第1剤に配合されるカルボキシ基を有するアルコキシシランとは別個に、第2剤に配合され、その含有量は、毛髪を十分に膨潤させ、カルボキシ基を有するアルコキシシランの加水分解物であるシラノール化合物を毛髪へ十分浸透させる観点から、毛髪処理剤(A)中の20〜95質量%、特に30〜86質量%が好ましい。
本発明で使用する処理剤(A)においては、カルボキシ基を有するアルコキシシランが加水分解したシラノールを毛髪内に浸透させて毛髪内で重合反応をさせるために、重合反応を遅らせる必要がある。このために毛髪処理剤(A)のpH(20℃)を2〜5、特に3〜4に調整するのが好ましい。なお、二剤式の場合には第2剤のpH(20℃)を上記範囲に調整するのが好ましい。
毛髪処理剤(A)には、pH調整のため、有機酸を含有させることができる。有機酸としては、pH調整が容易な点から、第1解離指数(pKa1)が4.1〜5.0、特に4.1〜4.7の範囲にある有機酸が好ましい。具体的には、グルタル酸(pKa=4.13,5.01)、アジピン酸(pKa=4.26,5.03)、酢酸(pKa=4.56)、プロピオン酸(pKa=4.67)等を例示することができ、なかでも臭気が少ないアジピン酸が好ましい。
また、カルボキシ基を有するアルコキシシランを毛髪処理剤(A)中に均一に溶解する目的で、メタノール、エタノール等の炭素数1〜3の低級1級アルコール、グリセリン等の水溶性有機溶剤を使用することもできる。その量は、毛髪処理剤(A)を毛髪に塗布した際に、毛髪を十分に膨潤させ、カルボキシ基を有するアルコキシシランの加水分解物を十分に浸透させやすくするため、水溶性有機溶剤の含有量は、毛髪処理剤(A)中の35質量%以下、特に20質量%以下とすることが好ましい。
毛髪処理剤(A)の形態は、長期間安定である点から、好適には、カルボキシ基を有するアルコキシシランを含有する第1剤と、水を含有する第2剤からなるものであるが、使用直前にカルボキシ基を有するアルコキシシラン、水、並びにその他任意成分を混合することによって調製されたものであってもよい。
毛髪処理剤(B)は、カルボキシ基を有するアルコキシシランが加水分解したシラノール化合物の毛髪内での重合を促進させるものであるとともに、加水分解を促進させることもでき、一部加水分解されることなく毛髪内に浸透した場合にも、毛髪内で完全にシラノール化合物に加水分解させ、重合させる役割を有する。毛髪処理剤(B)を用いて加水分解及び重合させることにより、ハリ・コシ付与効果を向上し、また処理時間を短縮することができる。
毛髪処理剤(Ba)を使用する場合、すなわちカルボキシ基を有するアルコキシシランの加水分解及びその後の重合反応の促進に酸性水溶液を使用する場合、酸としては、重縮合の反応速度の点から、pKaが4.1以下、特に3.7以下であるものが好ましく、pKaが1以上、更には2以上、特に3以上であるものが好ましい。なお、ここでいうpKaは、二酸以上の場合には、第1解離指数(pKa1)をいう。このうち有機酸としては、シュウ酸(pKa=1.04,3.82)、マレイン酸(pKa=1.75,5.83)、アスパラギン酸(pKa=1.93,3.70)、サリチル酸(pKa=2.81)、酒石酸(pKa=2.82,3.96)、フマル酸(pKa=2.85,4.10)、クエン酸(pKa=2.90,4.34)、リンゴ酸(pKa=3.24,4.71)、コハク酸(pKa=4.00,5.24)、蟻酸(pKa=3.55)、乳酸(pKa=3.66)等が、無機酸としては、リン酸(pKa=2.15)、塩酸(pKa=-8)等が挙げられる。なかでも、リンゴ酸、乳酸が好ましい。
毛髪処理剤(Bb)を使用する場合、すなわちカルボキシ基を有するアルコキシシランの加水分解及びその後の重合反応の促進にアルカリ性水溶液を使用する場合、アルカリとしては、炭酸水素ナトリウム、炭酸カルシウム等の炭酸塩;水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の水酸化物;モノエタノールアミン、2-アミノ-2-メチル-1-プロパノール等のアルカノールアミンなどを使用することができる。
毛髪処理剤(B)には、その他、界面活性剤、油剤、シリコーン誘導体、カチオン性ポリマー、浸透促進剤、保湿剤、粘度調整剤、香料、色素、紫外線吸収剤、酸化防止剤、抗菌剤、防腐剤等を、目的に応じて適宜配合することができる。また、油剤と界面活性剤を用いて乳化物にしてもよい。
以上説明した毛髪改質剤を用いた毛髪の改質は、毛髪処理剤(A)を毛髪に塗布した後、毛髪処理剤(B)を毛髪に塗布することにより行われる。
下記化合物A-1を、特開2004-300374号公報に記載の方法に準じて合成した。
下記化合物A-2を、特開平5-112583号公報に記載の方法に準じて合成した。
下記化合物A-3を、特開昭59-157088号公報に記載の例1に準じ、原料のN-(2-アミノエチル)-3-アミノプロピルトリメトキシシランをN-(2-アミノエチル)-3-アミノプロピルトリエトキシシランに変更して合成した。
下記化合物A-4を、特開昭59-157088号公報に記載の例1に準じ、原料のN-(2-アミノエチル)-3-アミノプロピルトリメトキシシランをN-(2-アミノエチル)-3-アミノプロピルトリエトキシシランに、無水マレイン酸を無水コハク酸に、それぞれ変更して合成した。
〔毛髪処理剤(A)の調製〕
アジピン酸0.75gを精製水59.25gに溶解した後、化合物A-1〜化合物A-4のいずれかを40g加え、容器を1分間手で振って均一に混合させ、表1及び2に示す毛髪処理剤(A)を調製した(実施例1〜8)。なお、この操作により加水分解が十分に進行したことは、BRUKER BIOSPIN社の400MHzの1H-NMR(型番:AVANCE400)の測定で得られた、δ=1.23ppmの三重線(エトキシの末端のメチル基由来)と、δ=1.17ppmの三重線(加水分解で生じたエタノールの末端のメチル基由来)とのピークの積分値(面積)を比較することで確認した。
一方、アジピン酸0.75gを精製水59.25gに溶解した後、メチルトリエトキシシラン40gを加え、マグネティックスターラーで攪拌した。30分後、混合溶液が透明均一になり、加水分解が完了することで毛髪処理剤(A)を調製した(比較例1〜2)。
化学処理履歴のないコーカシアンの毛髪で作製した毛束(European Natural 25〜30cm Hair Color No.9/0、Kerling International Haarfabrik GmbH社より入手)5gに毛髪処理剤(A)(実施例1〜4、比較例1のいずれか)を10g塗布した後、剤が乾燥しないようにラップで包み、恒温機(50℃)で30分間放置した。毛髪処理剤(A)をタオルで拭き取り、表3に示す毛髪処理剤(Ba)又は表4に示す毛髪処理剤(Bb)を5g均一に塗布した後、剤が乾燥しないようにラップで包み、恒温機(50℃)で15分間放置した。その後シリコーンを含有しないシャンプーで洗い流し、十分に乾燥した後、毛髪に付着及び浸透したケイ素元素の量を定量した。
毛髪のケイ素元素の含有量は「ICP(誘導結合プラズマ)発光分析装置(堀場製作所,JY238ULTRACE)」を用いて測定した。
試料0.1gを白金坩堝に採取し、ヒーターで煙が出なくなるまで炭化後、550℃の電気炉に2時間入れ灰化させる。冷却後、残った灰分上にアルカリ融剤(Na2CO3:H3BO3=5:2)1gを加え、950℃電気炉30分でアルカリ溶融し、冷却後、6N塩酸4mLで溶解して純水で50mLにメスアップしたものを試料溶液とした。吸収波長251.612nm、積分時間3秒で3回測定し、その平均値から、検量線を使用してケイ素元素の含有量を求めた。毛髪のケイ素元素の含有量の計算法は次のとおりである。
(評価方法)
10名のパネラーにより、毛髪処理剤(A)及び(B)で処理した毛髪の「滑らかな感触」、「ハリ・コシ感」、「ボリューム感」、「髪のまとまり感」及び「浮き毛、はね毛の少なさ」について、下記基準に従い5段階評価で官能評価を行った。評価の平均値を算出し、平均値が4.5以上の場合を非常に良好(◎)、3.5〜4.4の場合を良好(○)、2.5〜3.4の場合を普通(△)、2.4以下の場合を不良(×)と判定した。
5;良い
4;やや良い
3;普通
2;やや悪い
1;悪い
この結果を表5及び6に示す。
Claims (9)
- カルボキシ基を有するアルコキシシランを含有する毛髪処理剤。
- 次の毛髪処理剤(A)及び(B)からなる毛髪改質剤。
(A) 請求項1又は2記載の毛髪処理剤
(B) 加水分解又は重合反応の促進のための毛髪処理剤 - 毛髪処理剤(B)が、次の毛髪処理剤(Ba)である請求項3記載の毛髪改質剤。
(Ba) 第1解離指数(pKa1)が4.1未満の有機酸又は無機酸を含有し、かつ毛髪処理剤(A)に1:1の質量比で混合したときのpHを1〜4とする毛髪処理剤 - 毛髪処理剤(B)が、次の毛髪処理剤(Bb)である請求項3記載の毛髪改質剤。
(Bb) 単独でのpHが8〜12であり、毛髪処理剤(A)に1:1の質量比で混合したときのpHを3〜8とする毛髪処理剤 - 毛髪処理剤(A)が、カルボキシ基を有するアルコキシシランを含有する第1剤と、水を含有する第2剤から構成されるものである請求項3〜5のいずれかに記載の毛髪改質剤。
- 請求項3〜6のいずれかに記載の毛髪改質剤を用い、毛髪処理剤(A)を毛髪に塗布した後、毛髪処理剤(B)を毛髪に塗布する毛髪改質方法。
- 毛髪処理剤(A)を毛髪に塗布した後、塗布部を加温する請求項7記載の毛髪改質方法。
- 毛髪処理剤(B)を毛髪に塗布した後、塗布部を加温する請求項7又は8記載の毛髪改質方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006220315A JP5235050B2 (ja) | 2006-08-11 | 2006-08-11 | 毛髪改質剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006220315A JP5235050B2 (ja) | 2006-08-11 | 2006-08-11 | 毛髪改質剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008044867A true JP2008044867A (ja) | 2008-02-28 |
JP5235050B2 JP5235050B2 (ja) | 2013-07-10 |
Family
ID=39178950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006220315A Active JP5235050B2 (ja) | 2006-08-11 | 2006-08-11 | 毛髪改質剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5235050B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009184978A (ja) * | 2008-02-07 | 2009-08-20 | Kao Corp | 毛髪処理剤 |
JP2009286980A (ja) * | 2008-06-02 | 2009-12-10 | Nissan Chem Ind Ltd | アルカリ可溶性樹脂及び感光性樹脂組成物 |
JP2022506375A (ja) * | 2018-10-31 | 2022-01-17 | ヘンケル・アクチェンゲゼルシャフト・ウント・コムパニー・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン | 毛髪を滑らかにすること及び毛髪のケアのための2成分システム |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001513824A (ja) * | 1997-12-23 | 2001-09-04 | ウエラ アクチェンゲゼルシャフト | 無機−有機ハイブリッドプレポリマー類の使用 |
JP2003155411A (ja) * | 2001-11-26 | 2003-05-30 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 水性シリコーン組成物 |
JP2004300374A (ja) * | 2003-04-01 | 2004-10-28 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 水性シリコーン樹脂組成物 |
JP2005535683A (ja) * | 2002-07-25 | 2005-11-24 | アイ ティー エヌ ナノベーション ゲーエムベーハー | 化粧剤におけるシランの使用および毛髪処理のための方法 |
JP2006182715A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Kao Corp | 毛髪改質方法 |
-
2006
- 2006-08-11 JP JP2006220315A patent/JP5235050B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001513824A (ja) * | 1997-12-23 | 2001-09-04 | ウエラ アクチェンゲゼルシャフト | 無機−有機ハイブリッドプレポリマー類の使用 |
JP2003155411A (ja) * | 2001-11-26 | 2003-05-30 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 水性シリコーン組成物 |
JP2005535683A (ja) * | 2002-07-25 | 2005-11-24 | アイ ティー エヌ ナノベーション ゲーエムベーハー | 化粧剤におけるシランの使用および毛髪処理のための方法 |
JP2004300374A (ja) * | 2003-04-01 | 2004-10-28 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 水性シリコーン樹脂組成物 |
JP2006182715A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Kao Corp | 毛髪改質方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009184978A (ja) * | 2008-02-07 | 2009-08-20 | Kao Corp | 毛髪処理剤 |
JP2009286980A (ja) * | 2008-06-02 | 2009-12-10 | Nissan Chem Ind Ltd | アルカリ可溶性樹脂及び感光性樹脂組成物 |
JP2022506375A (ja) * | 2018-10-31 | 2022-01-17 | ヘンケル・アクチェンゲゼルシャフト・ウント・コムパニー・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン | 毛髪を滑らかにすること及び毛髪のケアのための2成分システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5235050B2 (ja) | 2013-07-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1736139B1 (en) | Hair processing compositions and methods for processing hair | |
JP2000247841A (ja) | 毛髪化粧料 | |
JP5235050B2 (ja) | 毛髪改質剤 | |
JP6940076B2 (ja) | 毛髪処理方法 | |
EP0672405A1 (en) | Hair treatment composition | |
WO2004000251A1 (ja) | 毛髪処理用組成物 | |
JP6124530B2 (ja) | 毛髪変形用処理剤 | |
JP2017014182A (ja) | 多剤式毛髪処理剤、及び毛髪処理方法 | |
JP5244308B2 (ja) | 毛髪処理剤 | |
JP5238276B2 (ja) | 毛髪処理剤 | |
JP4509769B2 (ja) | 毛髪改質方法 | |
JP3967996B2 (ja) | 毛髪変形処理剤、毛髪変形処理セット剤及び毛髪変形処理方法 | |
JP7227371B2 (ja) | 脂肪族ジカルボン酸アニオンを含むカルニチン塩又はカルニチン誘導体塩を含む組成物を使用してケラチン繊維を処理するための方法 | |
JP4836576B2 (ja) | 毛髪処理方法 | |
JP4883964B2 (ja) | 毛髪化粧料 | |
JPH0543425A (ja) | 毛髪処理剤組成物 | |
JP4509729B2 (ja) | 毛髪化粧料 | |
JP2007099693A (ja) | 毛髪処理方法 | |
JP5931482B2 (ja) | 毛髪変形処理用消臭剤 | |
JP2006160676A (ja) | 毛髪化粧料 | |
JP2008001676A (ja) | 毛髪処理剤 | |
JP4989058B2 (ja) | 毛髪化粧料 | |
JP5703607B2 (ja) | 毛髪化粧料 | |
JP2007211360A (ja) | 液体柔軟剤組成物 | |
JP2021147357A (ja) | ヒドロキシ脂肪酸アシル−N−(2−ヒドロキシエチル)−β−アラニンまたはその塩 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090729 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110519 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110705 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110831 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120529 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120730 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130319 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130325 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5235050 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160405 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |