JP2008040990A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、キーボードの上に誤って液体を零したとしても、この液体を速やかに筐体の外部に排出できる電子機器を得ることにある。
【解決手段】電子機器1は、筐体4を備えている。筐体4は、回路部品8, 9を収容する第1の隔室51と、第1の隔室51と区画された第2の隔室47, 65とを有している。筐体4の上面にキーボード25が載置されるキーボード載置部20が形成されている。キーボード載置部20と第2の隔室47, 65との間は、液体入口48, 66を介して互いに連通されている。液体入口48, 66よりも下方に第2の隔室47, 65から筐体4の外部に向けて開口する液体出口49, 67が形成されている。液体出口49, 67は、液体入口48, 66よりも大きな開口面積を有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、キーボード載置部が形成された筐体を有する電子機器に係り、特にキーボード載置部に置かれたキーボードの上に液体をこぼした時に、この液体を筐体の外に排出するための構造に関する。
例えばポータブルコンピュータは、プリント回路板やハードディスク駆動装置のような主要な構成要素を収容する筐体を備えている。筐体は、キーボードが置かれるキーボード載置部を有している。キーボード載置部は、筐体の上面に位置するとともに、キーボードがきっちりと嵌まり込むような凹みで構成されている。
ところで、ポータブルコンピュータを使用している時、オペレータはコーヒのような飲料水を飲みながらキーボードを操作することがあり得る。この際、オペレータが誤って飲料水をキーボードの上に零してしまうと、零れた飲料水がキーボード載置部に溜まったり、キーボード載置部から筐体内に流れ込むことがあり得る。
この改善策として、例えば特許文献1は、キーボード載置部に流れ込む飲料水を筐体の外に排出するようにしたポータブルコンピュータを開示している。この従来のポータブルコンピュータは、第1の排出ホール、第2の排出ホールを有するガイドチャンネルおよび第3の排出ホールを備えている。
第1の排出ホールは、キーボードのベースプレートに形成されて、キーボード載置部の底と向かい合っている。ガイドチャンネルは、キーボード載置部の底に形成されており、第1の排出ホールから排出される飲料水を受けるとともに、この受けた飲料水を第2の排出ホールに導く。第3の排出ホールは、筐体の底面に形成されて、第2の排出ホールの真下に位置している。
したがって、誤って飲料水をキーボードの上に零した場合、零れた飲料水は、キーボード載置部から第1の排出ホールを通ってガイドチャンネルに導かれる。ガイドチャンネルに導かれた飲料水は、第2の排出ホールから第3の排出ホールに向かうとともに、第3の排出ホールを通じて筐体の外に排出される。
特開2003−122454号公報
特許文献1によると、第2の排出口および第3の排出口は、夫々筐体の内部に開口するとともに、この筐体の内部で互いに間隔を存して向かい合っている。
このような構成では、第2の排出口から第3の排出口に至る排出経路が筐体の内部にそのまま露出しているので、第2の排出口から第3の排出口に向けて滴下する飲料水が筐体の内部に飛散するのを避けられない。
特に第3の排出口の周囲にプリント回路板が位置するので、第2の排出口から滴下する飲料水が筐体の内部に飛散してプリント回路板の充電部分に付着する虞があり得る。この結果、プリント回路板に実装された回路部品が短絡し、回路部品が致命的な損傷を受ける不具合がある。
本発明の目的は、キーボードの上に誤って液体を零したとしても、この液体を回路部品が収容された筐体内部の領域に漏らすことなく速やかに筐体の外部に排出できる電子機器を得ることにある。
上記目的を達成するため、本発明の一つの形態に係る電子機器は、
回路部品を収容する第1の隔室と、この第1の隔室と区画された第2の隔室とを有する筐体と、
上記筐体に設けられ、キーボードが載置されるキーボード載置部と、
上記キーボード載置部と上記第2の隔室との間を連通させる液体入口と、
上記液体入口よりも下方において上記第2の隔室から上記筐体の外部に向けて開口するとともに、上記液体入口よりも大きな開口面積を有する液体出口と、を備えていることを特徴としている。
本発明によれば、キーボードの上に誤って液体を零したとしても、この液体を筐体の外部に速やかに排出することができ、回路部品が収容された筐体内部の領域に液体が流入するのを防止できる。
以下本発明の第1の実施形態を、図1ないし図13に基づいて説明する。
図1は、電子機器の一例であるポータブルコンピュータ1を開示している。ポータブルコンピュータ1は、本体ユニット2と表示ユニット3とを備えている。
本体ユニット2は、第1の筐体4を有している。第1の筐体4は、例えばマグネシウム合金のような軽量な金属材料で造られている。第1の筐体4は、底壁4a、前壁4b,左右の側壁4c,4d、後壁4eおよび上壁4fを有する偏平な箱状をなしている。側壁4c,4dは、底壁4aの縁から起立している。
図2ないし図4に示すように、第1の筐体4は、ボトムケース5とトップカバー6とで構成されている。ボトムケース5は、底壁4a、前壁4b,左右の側壁4c,4dおよび後壁4eを有している。トップカバー6は、上壁4fを有するとともに、ボトムケース5を上方から覆っている。ボトムケース5とトップカバー6とは、複数のねじ7を介して互いに連結されている。
第1の筐体4は、プリント回路板8やハードディスク駆動装置9のような主要な回路部品を収容している。プリント回路板8は、第1の筐体4の底壁4aと平行に配置されている。プリント回路板8は、例えば複数のメモリモジュール10が接続される複数のコネクタ11a、キーボードコネクタ11bおよびCPUを含む図示しない複数の回路素子を実装している。
表示ユニット3は、第2の筐体13を有している。第2の筐体13は、第1の筐体4と略同じ大きさの偏平な箱状をなしている。第2の筐体13は、液晶表示パネル14を収容している。液晶表示パネル14は、文字情報や画像情報を表示する表示面14aを有している。表示面14aは、第2の筐体13の前面に開けた開口部15を通じて表示ユニット3の外に露出している。
表示ユニット3は、図4に示すヒンジ16を介して本体ユニット2の後端部に連結されている。表示ユニット3は、ヒンジ16を支点として、本体ユニット2の上に横たわる閉じ位置と、本体ユニット2の後端部から起立する開き位置との間で回動可能となっている。
トップカバー6の上壁4fは、第1の筐体4の上面を構成している。第1の筐体4の上面にパームレスト19およびキーボード載置部20が形成されている。パームレスト19は、上面の前半部に位置するとともに、第1の筐体4の幅方向に延びている。パームレスト19の中央部にポインティングデバイスの一例であるタッチパッド21が配置されている。
キーボード載置部20は、パームレスト19の背後に位置している。キーボード載置部20は、第1の筐体4の上面に開口するような長方形状の凹みであって、第1の筐体4の略全幅に亘る幅寸法を有している。
図2ないし図4に示すように、キーボード載置部20は、第1の筐体4の上面よりも下方に位置する底面22と、この底面22を取り囲む起立面23とを有している。起立面23の上縁は、第1の筐体4の上面に連続している。
キーボード載置部20は、キーボード25を支持している。キーボード25は、キーボードベース26、複数のキートップ27および図示しないメンブンレンスイッチを備えている。
キーボードベース26は、キーボード載置部20にきっちりと嵌まり合うような長方形の板状をなしている。言い換えると、キーボードベース26は、キーボード載置部20の底面22の上に重なり合うとともに、起立面23によって取り囲まれている。キートップ27は、キーボードベース26に支持されて第1の筐体4の上面に露出されている。メンブレンスイッチは、キーボードベース26とキートップ27との間に介在されて、キートップ27の押し下げ動作に基づいてONされる。
キーボード25は、例えばキーボードベース26の後縁をキーボード載置部20に引っ掛けるとともに、キーボードベース26の前縁を一対のキーボードホルダ28a,28bとキーボード載置部20との間で挟み込むことで、キーボード載置部20に保持されている。
図2、図4および図5に示すように、キーボード載置部20の底面22にケーブル導入孔29と凹所30が形成されている。ケーブル導入孔29は、タッチパッド21から引き出された第1のフラットケーブル31およびキーボード25から引き出された第2のフラットケーブル32を第1の筐体4の内部に導くためのものであり、キーボード載置部20の前端の左側部に位置している。第1のフラットケーブル31は、プリント回路板8の上の図示しないコネクタに接続されている。第2のフラットケーブル32は、プリント回路板8の上のキーボードコネクタ11bに接続されている。
凹所30は、キーボード載置部20の前縁と左側縁とで規定される角部に位置するとともに、ケーブル導入孔20と隣り合っている。
ケーブル導入孔29は、板金製のカバー33で液密に覆われている。図6に示すように、カバー33は、一端に一対の係止片34a,34bを有するとともに、他端に窪み部35を有している。係止片34a,34bは、キーボード載置部20の底面22に引っ掛かっている。窪み部35は、キーボード載置部20の凹所30に嵌め込まれている。窪み部35にキーボード載置部20の上からねじ36が挿通されている。ねじ36は、キーボード載置部20から下向きに突出するボス部37を貫通するとともに、ボトムケース5の底壁4aから上向きに突出するボス部38にねじ込まれている。
このため、ねじ36は、カバー33をキーボード載置部20の底面22に固定する機能と、ボトムケース5とトップカバー6とを結合する機能とを兼ね備えている。さらに、ボス部37,38は、プリント回路板8の左端部を挟み込んで、このプリント回路板8を第1の筐体4に固定している。
図6に示すように、カバー33の裏面は防水シート39で覆われている。防水シート39の上にシール部材40が貼り付けられている。シール部材40は、例えばスポンジゴムのような弾性体で構成されており、カバー33の外周縁部に沿うようなループ状をなしている。
図2に最もよく示されるように、カバー33をキーボード載置部20の底面22に固定すると、ケーブル導入孔29の開口周縁部にシール部材40が周方向に連続して密着する。これにより、ケーブル導入孔29が液密に閉じられるとともに、第1および第2のフラットケーブル31,32がケーブル導入孔29の開口周縁部とシール部材40との間で挟み込まれる。この結果、第1および第2のフラットケーブル31,32がケーブル導入孔30を貫通する部分の液密が確保される。
図7ないし図9に示すように、第1の筐体4のボトムケース5は、複数の脚部42を有している。脚部42は、ボトムケース5の底壁4aの外周部から下向きに突出している。脚部42は、ポータブルコンピュータ1を例えば机の天板のような載置面Gの上に置いた時に載置面Gに突き当たり、キーボード25の手元側が低くなるような姿勢に本体ユニット2をティルトアップさせる。
このため、ポータブルコンピュータ1を載置面Gの上に置いた状態では、キーボード載置部20の底面22がキーボード載置部20の前端部の方向に進むに従い下向きに傾斜するようになっている。
図2および図3に示すように、第1の筐体4は、第1および第2の排液部45,46を備えている。第1の排液部45は、第1の筐体4の幅方向に沿う左端部に位置している。第2の排液部46は、第1の筐体4の幅方向に沿う右端部に位置している。
第1の排液部45は、第1の液体入口48および第1の液体出口49を備えている。第1の排液部45は、キーボード載置部20の前端の左側部の真下に位置している。第1の排液部45は、隔壁50によってプリント回路板8のような水気を嫌う回路部品から区画されている。言い換えると、隔壁50は、第1の筐体4の内部を回路部品が収容された第1の隔室51と、この第1の隔室51と隣り合う第2の隔室47とに区画している。そのため、隔壁50は、第1の隔室51と第2の隔室47との間に位置している。
隔壁50は、第1の壁部52と第2の壁部53とで構成されている。図2および図12に示すように、第1の壁部52は、ボトムケース5の底壁4aの内面から上向きに突出している。第1の壁部52は、第1の筐体4の左側の側壁4cと協働して筒状の通路54を形成している。
第2の壁部53は、トップカバー6のうちキーボード載置部20の凹所30に対応する箇所から下向きに突出するとともに、通路54の上端部に入り込んでいる。このため、第2の壁部53は、第1の壁部52によって外側から取り囲まれているとともに、第1の筐体4の厚み方向に沿う長さL1の範囲に亘って互いにオーバーラップしている。
図2および図10に示すように、第1の液体入口48は、キーボード載置部20の凹所30に形成されて、キーボード載置部20と第2の隔室47との間を連通させている。第1の液体入口48は、第2の壁部53を介して通路54の上端と向かい合っている。
さらに、キーボード載置部20の底面22の左端部にガイド溝55が形成されている。ガイド溝55は、第1の筐体4の奥行き方向に延びるとともに、その前端が凹所30に連なっている。
なお、凹所30に嵌まり込むカバー33の他端には、第1の液体入口48を避ける切り欠き56が形成されている。
図2および図7に示すように、第1の筐体4のボトムケース5は、その底壁4aと左側の側壁4cとで規定される角部に、底壁4aよりも一段高い第1の段付き部58を有している。第1の段付き部58は、第1の筐体4の奥行き方向に延びているとともに、第1の筐体4の左側方に向けて開口している。
さらに、第1の段付き部58は、ポータブルコンピュータ1を載置面Gの上に置いた時に、載置面Gの上方に位置する底部59を有している。第1の段付き部58の底部59は、第2の隔室47の底を兼ねている。
第1の液体出口49は、複数の第1の排液口60と、単一の第2の排液口61とを有している。第1の排液口60は、ボトムケース5の左側の側壁4cに上下に並べて形成されており、第1の液体入口48よりも下方において第2の隔室47から第1の筐体4の左側方に向けて開口している。
第2の排液口61は、段付き部58の底部59に形成されている。第2の排液口61は、液体入口48よりも下方において第2の隔室47から段付き部58の下方に向けて開口している。
第1および第2の排液口60,61の開口面積の総和は、第1の液体入口48の開口面積よりも大きく設定されている。そのため、例えば飲料水のような液体が第1の液体入口48から第2の隔室47に流入した場合に、この液体の流入量よりも第1の液体出口49から第1の筐体4の外に流出する液体の流出量の方が多くなる。
図3に示すように、上記第2の排液部46は、第2の液体入口66および第2の液体出口67を備えている。第2の排液部46は、キーボード載置部20の前端の右側部の真下に位置している。第2の排液部46は、隔壁68によってプリント回路板8のような回路部品から区画されている。言い換えると、隔壁68は、第1の筐体4の内部を、回路部品が収容された第1の隔室51と、この第1の隔室51と隣り合う第2の隔室65とに区画している。このため、隔壁68は、第1の隔室51と第2の隔室65との間に位置している。
隔壁68は、第1の壁部69と第2の壁部70とで構成されている。第1の壁部69は、ボトムケース5の底壁4aの内面から上向きに突出している。図13に示すように、第1の壁部69は、第1の筐体4の右側の側壁4dと協働して筒状の通路71を形成している。
第2の壁部70は、キーボード載置部20の前端の右端部に対応する箇所から下向きに突出するとともに、通路71の上端部に入り込んでいる。このため、第2の壁部70は、第1の壁部69によって外側から取り囲まれているとともに、第1の筐体4の厚み方向に沿う長さL2の範囲に亘って互いにオーバーラップしている。
図3および図11に示すように、第2の液体入口66は、キーボード載置部20の底面22から起立面23に跨るように形成されて、キーボード載置部20と第2の隔室65との間を連通させている。第2の液体入口66は、第2の壁部70を介して通路71の上端と向かい合っている。
図3および図7に示すように、第1の筐体4のボトムケース5は、その底壁4aと右側の側壁4dとで規定される角部に底壁4aよりも一段高い第2の段付き部73を有している。第2の段付き部73は、第1の筐体4の奥行き方向に延びているとともに、第1の筐体4の右側方に向けて開口している。さらに、第2の段付き部73は、ポータブルコンピュータ1を載置面Gの上に置いた時に、載置面Gの上方に位置する底部74を有している。第2の段付き部73の底部74は、第2の隔室65の底を兼ねている。
第2の液体出口67は、複数の第1の排液口75と、複数の第2の排液口76とを有している。第1の排液口75は、ボトムケース5の右側の側壁4dに上下に二列に並べて形成されており、第2の液体入口66よりも下方において第2の隔室65から第1の筐体4の右側方に向けて開口している。本実施の形態によると、第1の壁部69の上端は、第1の排液口75よりも上方に位置している。
第2の排液口76は、第2の段付き部73の底部74に形成されて、ボトムケース5の奥行き方向に二列に並んでいる。第2の排液口76は、第2の液体入口66よりも下方において第2の隔室65から第2の段付き部73の下方に向けて開口している。本実施の形態の場合、第2の液体入口66は、第2の排液口76のうちの一部の真上に位置して、この第2の排液口76と向かい合っている。
さらに、第1および第2の排液口75,76の開口面積の総和は、第2の液体入口66の開口面積よりも大きく設定されている。このため、例えば飲料水のような液体が第2の液体入口66から第2の隔室65に流入した場合に、この液体の流入量よりも第2の液体出口67から第1の筐体4の外に流出する液体の流出量の方が多くなる。
図9および図13に示すように、ボトムケース5の右側の側壁4dにロック孔78が形成されている。ロック孔78は、いわゆるケンジントンロックと称する盗難防止装置を接続するためのものである。ロック孔78は、第1および第2の排液口75,76よりも大きな開口形状を有するとともに、第2の隔室65に開口している。
このため、ロック孔78に盗難防止装置を接続していない状態では、このロック孔78が第2の液体出口67としての機能を兼ねている。
次に、上記構成の作用について説明する。
例えば、オペレータが飲料水のような液体を飲みながらポータブルコンピュータ1を使用している時に、誤って液体をキーボード25の上に零してしまった場合、零れた液体は、キートップ27の間を通じてキーボードベース26の上に流れ込む。
キーボードベース26の上を流れる液体は、キーボードベース26の外周縁からキーボード載置部20の外周部に流れ込む。この際、ポータブルコンピュータ1の本体ユニット2は、ポータブルコンピュータ1が載置面Gの上に置かれた状態では、脚部42の存在により前方に進むに従い下向きに傾斜している。このため、キーボード載置部20に流れ込んだ液体の多くは、キーボード載置部20の前端部に集まる。
第1の実施の形態のポータブルコンピュータ1では、キーボード載置部20の前端の左側部に第1の液体入口48が位置し、キーボード載置部20の前端の右側部に第2の液体入口66が位置している。したがって、キーボード載置部20の前端部に集まる液体は、図2および図3に矢印で示すように、第1および第2の液体入口48,66から第2の隔室47,65に流れ込む。特に、キーボード載置部20の左側部に流れ込む液体は、その底面22に位置するガイド溝55を伝わって積極的に第1の液体入口48に導かれる。
第2の隔室47,65に流れ込んだ液体は、夫々第1および第2の液体出口49,67を通じて第1の筐体4の外部に排出される。
このようなポータブルコンピュータ1によると、第2の隔室47に流れ込んだ液体を第1の筐体4の外部に排出する第1の液体出口49は、第1の液体入口48よりも大きな開口面積を有し、第2の隔室65に流れ込んだ液体を第1の筐体4の外部に排出する第2の液体出口67は、第2の液体入口66よりも大きな開口面積を有している。
このため、キーボード25の上に零した液体が第2の隔室47,65を通じて第1の筐体4の外部に排出される際に、この液体の多くは瞬時に第2の隔室47,65から第1の筐体4の外部に排出される。
したがって、第2の隔室47,65に流れ込んだ液体が、プリント回路板8のような水気を嫌う回路部品が収容された第1の隔室51に溢れ出ることはない。
この結果、キーボード25の上に零れた液体が回路部品に付着するのを防止でき、回路部品の致命的な損傷を回避することができる。
さらに、第1の隔室51と第2の隔室47,65との間に位置する隔壁50,68は、ボトムケース5の底壁4aから上向きに突出する第1の壁部52,69と、トップカバー6のキーボード載置部20から下向きに突出する第2の壁部53,70とで構成されている。第1の壁部52,69は、夫々ボトムケース5の側壁4c,4dと協働して筒状の通路54,71を構成するとともに、第2の壁部53,70を外側から取り囲んでいる。
このような構成によると、第2の壁部53,70で囲まれた領域よりも第1の壁部52,69で囲まれた領域の方が広いので、液体が第2の壁部53,70で囲まれた領域から第1の壁部52,69で囲まれた領域に流れ込む時に、液体は二つの領域の境界部分に滞留することなく速やかに第1および第2の液体出口49,67に向けて流れる。
そのため、第2の隔室47,65内での液体の流れが円滑となり、キーボード25の上からキーボード載置部20に流れ込む液体を速やかに第1の筐体4の外部に排出できる。
それとともに、第1の壁部52,69と第2の壁部53,70は、第1の筐体4の厚み方向に互いにオーバーラップしているので、このオーバーラップ分が第2の隔室47,65から第1の隔室51への液体の流れを妨げる堰となる。
このため、液体の多くが第2の隔室47,65から瞬時に排出されることと合わせて、第1の隔室51に液体が流入するのを確実に防止できる。
さらに、第2の隔室47,65からの液体の排出が瞬時に行われるので、第2の隔室47,65に流れ込んだ液体が第1の壁部52,69と第2の壁部53,70との間に入り込むことはない。そのため、第1の壁部52,69と第2の壁部53,70との間をシールする専用のパッキン類が不要となり、コスト的な面でも有利な構成となる。
上記構成によると、第1の液体出口49の第2の排液口61は、ボトムケース5の底壁4aよりも一段高い第1の段付き部58の底部59に開口している。同様に、第2の液体出口67の第2の排液口76は、ボトムケース5の底壁4aよりも一段高い第2の段付き部73の底部74に開口している。
このため、図2および図3に最もよく示されるように、ポータブルコンピュータ1を載置面Gの上に置いた状態では、第2の排液口61,76と載置面Gとの間に第1および第2の段付き部58,73の高さに対応するような隙間Sが形成される。この結果、第2の排液口61,76から排出される液体の流れが載置面Gによって遮られることはなく、第2の隔室47,65内の液体を第2の排液口61,76を通じて速やかに排出できる。
それとともに、第1および第2の段付き部58,73は、第1の筐体4の側方に開口しているので、液体が第1および第2の液体出口49,67から排出されているか否かを目視によって容易に確認することができる。
加えて、上記構成によると、隔壁50,68の第1の壁部52,69は、ボトムケース5と一体化できるとともに、第2の壁部53,70にしてもトップカバー6と一体化できる。このため、第1の筐体4の内部に第2の隔室47,65を区画するための専用の構成要素が不要となり、ポータブルコンピュータ1のコストの増大を防止できるといった利点がある。
なお、本発明は上記第1の実施の形態に特定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施可能である。
例えば、図14は本発明の第2の実施の形態を開示している。
この第2の実施の形態は、キーボード載置部20の構成が上記第1の実施の形態と相違しており、それ以外の本体ユニット2の構成は、上記第1の実施の形態と同様である。そのため、第2の実施の形態において、上記第1の実施の形態と同一の構成部分については同一の参照符号を付して、その説明を省略する。
図14に示すように、キーボード載置部20の底面22に第1の排出路81および第2の排出路82が形成されている。第1の排出路81は、第1の排液部45に対応するものであり、底面22の幅方向に沿う中央よりも左側に位置している。第1の排出路81は、三本の第1の溝部83と一本の第2の溝部84とを備えている。
第1の溝部83は、キーボード載置部20の幅方向に延びるとともに、キーボード載置部20の奥行き方向に間隔を存して互いに平行に配置されている。第2の溝部84は、第1の溝部83の左端部の間に跨るようにキーボード載置部20の奥行き方向に延びている。そのため、第1の溝部83と第2の溝部84は、底面22の上で互いに接続されているとともに、第2の溝部84の前端が底面22の凹所30に接続されている。
第1の溝部83は、第2の溝部84の方向に進むに従い深さを増すことが望ましく、第2の溝部84は、凹所30の方向に進むに従い深さを増すことが望ましい。
一方、第2の排出路82は、第2の排液部46に対応するものであり、底面22の幅方向に沿う中央よりも右側に位置している。第2の排出路82は、三本の第1の溝部86と一本の第2の溝部87とを備えている。
第1の溝部86は、キーボード載置部20の幅方向に延びるとともに、キーボード載置部20の奥行き方向に間隔を存して互いに平行に配置されている。第2の溝部87は、第1の溝部86の右端部の間に跨るようにキーボード載置部20の奥行き方向に延びている。そのため、第1の溝部86と第2の溝部87は、底面22の上で互いに接続されているとともに、第2の溝部87が液体入口66の上を横切っている。
第1の溝部86は、第2の溝部87の方向に進むに従い深さを増すことが望ましく、第2の溝部87は、第2の液体入口67の方向に進むに従い深さを増すことが望ましい。
このような構成によると、キーボード25の上に零れた液体がキーボードベース26の外周部からキーボード載置部20に流れ込むと、キーボード載置部20の左半分に流れ込んだ液体の一部は、第1および第2の溝83,84を通じて第1の液体入口48に積極的に導かれる。
同様に、キーボード載置部20の右半分に流れ込んだ液体の一部は、第1および第2の溝86,87を通じて第2の液体入口66に積極的に導かれる。
このため、キーボード載置部20に流れ込んだ液体を速やかに第1および第2の排液部45,46に導くことができ、キーボード25の上に零れた液体がキーボード載置部20に滞留し難くなるといった利点がある。
なお、本発明に係る液体の排出構造は、ポータブルコンピュータ用に特定されるものではなく、キーボードを有するその他の電子機器であっても同様に実施可能である。
本発明の第1の実施の形態に係るポータブルコンピュータの斜視図。 本発明の第1の実施の形態において、キーボード、第1の排液部および回路部品の位置関係を示すポータブルコンピュータの断面図。 本発明の第1の実施の形態において、キーボード、第2の排液部および回路部品の位置関係を示すポータブルコンピュータの断面図。 本発明の第1の実施の形態において、キーボード載置部を有する第1の筐体の斜視図。 本発明の第1の実施の形態において、キーボード載置部を有する第1の筐体の平面図。 本発明の第1の実施の形態において、ケーブル導入孔を覆うカバーの斜視図。 本発明の第1の実施の形態に係る第1の筐体の底面図。 本発明の第1の実施の形態に係るポータブルコンピュータの左側面図。 本発明の第1の実施の形態に係るポータブルコンピュータの右側面図。 本発明の第1の実施の形態において、図4のF10の部分を拡大して示す斜視図。 本発明の第1の実施の形態において、図4のF11の部分を拡大して示す斜視図。 図2のF12-F12線に沿う断面図。 図3のF13-F13線に沿う断面図。 本発明の第2の実施の形態に係る第1の筐体の斜視図。
符号の説明
4…筐体(第1の筐体)、8,9…回路部品(プリント回路板、ハードディスク駆動装置)、20…キーボード載置部、25…キーボード、47,65…第2の隔室、48,66…第1および第2の液体入口、49,67…第1および第2の液体出口、50,68…隔壁、51…第1の隔室。

Claims (15)

  1. 回路部品を収容する第1の隔室と、この第1の隔室と区画された第2の隔室とを有する筐体と、
    上記筐体に設けられ、キーボードが載置されるキーボード載置部と、
    上記キーボード載置部と上記第2の隔室との間を連通させる液体入口と、
    上記液体入口よりも下方において上記第2の隔室から上記筐体の外部に向けて開口するとともに、上記液体入口よりも大きな開口面積を有する液体出口と、を具備することを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1の記載において、上記筐体は、底壁と、この底壁の縁から起立する側壁とを有し、上記液体出口は、上記側壁に開口する少なくとも一つの第1の排液口と、上記底壁に開口する少なくとも一つの第2の排液口とを含むことを特徴とする電子機器。
  3. 請求項2の記載において、上記筐体の底壁は、上記第2の隔室に対応する位置に上記底壁よりも一段高い段付き部を有し、上記第2の排液口は、上記段付き部に形成されていることを特徴とする電子機器。
  4. 請求項2の記載において、上記液体入口の少なくとも一部は、上記第2の排液口と向かい合うことを特徴とする電子機器。
  5. 請求項1又は請求項2の記載において、上記筐体は、上記第1の隔室と上記第2の隔室との間に位置する隔壁を備えていることを特徴とする電子機器。
  6. 請求項5の記載において、上記筐体は、上記液体出口を有するボトムケースと、上記キーボード載置部および上記液体入口を有するトップカバーとを含み、上記隔壁は、上記ボトムケースから上向きに突出する第1の壁部と、上記トップカバーから下向きに突出する第2の壁部とを備えていることを特徴とする電子機器。
  7. 請求項6の記載において、上記第1の壁部の上端は、上記第1の排液口よりも上方に位置することを特徴とする電子機器。
  8. 請求項6の記載において、上記第1の壁部と上記第2の壁部とは、上記筐体の厚み方向に互いにオーバーラップしていることを特徴とする電子機器。
  9. 請求項8の記載において、上記第1の壁部は、上記第2の壁部を外側から取り囲んでいることを特徴とする電子機器。
  10. 請求項1の記載において、上記キーボード載置部は、上記キーボードを支える底面を有し、この底面に上記液体入口と、上記キーボード載置部に流れ込んだ液体を上記液体入口に導くガイド溝とが形成されていることを特徴とする電子機器。
  11. 回路部品を収容する第1の隔室と、この第1の隔室と区画された第2の隔室とを有する筐体と、
    上記筐体に設けられ、キーボードが載置されるキーボード載置部と、
    上記筐体に設けられ、上記第1の隔室と上記第2の隔室との間に位置する隔壁と、
    上記キーボード載置部と上記第2の隔室との間を連通させる液体入口と、
    上記液体入口よりも下方において上記第2の隔室から上記筐体の外部に向けて開口する液体出口と、を具備することを特徴とする電子機器。
  12. 請求項11の記載において、上記液体出口は、上記液体入口よりも大きな開口面積を有することを特徴とする電子機器。
  13. 請求項11又は請求項12の記載において、上記筐体は、上記液体出口を有するボトムケースと、上記キーボード載置部および上記液体入口を有するトップカバーとを含み、上記隔壁は、上記ボトムケースから上向きに突出する第1の壁部と、上記トップカバーから下向きに突出する第2の壁部とを備えていることを特徴とする電子機器。
  14. 請求項13の記載において、上記第1の壁部と上記第2の壁部とは、上記筐体の厚み方向に互いにオーバーラップしていることを特徴とする電子機器。
  15. 請求項14の記載において、上記第1の壁部は、上記第2の壁部を外側から取り囲んでいることを特徴とする電子機器。
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