JP2007280886A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電子機器1は、開口部13を有する筐体6と、筐体6内に実装される複数のスイッチ34a,34bと、開口部13に互いに並べて配置され、それぞれスイッチ34a,34bと対向して支持された複数のボタン21a,21bと、ボタン21aとボタン21bとの間に形成される隙間gの下方において上記隙間gと対向して配置された吸液部材41とを具備する。
【選択図】 図7
Description
この液体は上記貫通孔を通じて筐体内に浸入するおそれがある。
図5に示すように、回路基板32の上面32aにおいて左右クリックスイッチ34a,34bの間には、吸液部材41が設けられる。吸液部材41の一例は、例えば直方体状に形成されたスポンジゴムである。吸液部材41の一例は、弾性を有する。ただし、吸液部材41の材質はこれに限らない。吸液部材41は、例えば不織布であっても良く、液体を吸収できる部材であれば良く、種々の材料を適宜選択することができる。吸液部材41は、必ずしも弾性体である必要はない。吸液部材41は、回路基板32の上面32aに例えば両面テープ42により固定されている。
例えば誤ってコーヒーや飲料水のような液体をポータブルコンピュータ1の上にこぼしてしまった場合、この液体は筐体上壁6aの第1または第2の開口部12,13を通じて筐体6内に浸入しようとする。しかし、第1の開口部12の周縁においては、タッチパッド本体33と筐体内壁6aaとの間が両面テープ35により液密にシールされている。したがって、上記液体が第1の開口部12を通じて筐体6内に浸入するおそれは無い。
回路基板32は、筐体6内に収容されている。クリックスイッチ34は、回路基板32に実装されている。押しボタン21は、筐体6の開口部13に配置され、クリックスイッチ34と対向している。押しボタン21は、ボタン本体22とアーム部23とを有する。押しボタン21は、アーム部23により筐体6に支持されている。押しボタン21は、クリックスイッチ34を向いて変位可能であり、クリックスイッチ34を操作する。
Claims (10)
- 開口部を有する筐体と、
上記筐体内に実装される複数のスイッチと、
上記開口部に互いに並べて配置され、それぞれ上記スイッチと対向して支持された複数のボタンと、
上記複数のボタンとボタンとの間に形成される隙間の下方において上記隙間と対向して配置された吸液部材と、
を具備することを特徴とする電子機器。 - 請求項1に記載の電子機器において、
上記筐体に収容されるとともに、上記複数のスイッチが実装される回路基板を備え、
上記吸液部材は、その一部が上記ボタンと上記回路基板との間に介在されるとともに、上記ボタンの変位に伴なって上記ボタンと上記回路基板との間で伸縮可能であることを特徴とする電子機器。 - 請求項2に記載の電子機器において、
上記吸液部材は、その一部が上記ボタンと上記回路基板との間に介在され、上記ボタンと上記回路基板との間の隙間を上記複数のボタンとボタンとの間の隙間から液密に塞ぐことを特徴とする電子機器。 - 請求項3に記載の電子機器において、
上記吸液部材は、弾性体で形成され、上記ボタンが押された時、上記ボタンに対して反発力を付与することを特徴とする電子機器。 - 請求項4に記載の電子機器において、
上記吸液部材に対応する端部とは反対の上記ボタンの端部の下方には、上記ボタンと上記回路基板との間に介在される他の吸液部材が設けられることを特徴とする電子機器。 - 請求項5に記載の電子機器において、
上記他の吸液部材は、上記吸液部材と同じ材料で形成され、上記ボタンが押された時、上記ボタンに対して反発力を付与することを特徴とする電子機器。 - 請求項6に記載の電子機器において、
上記ボタンは、その縁部から上記筐体の内壁に沿って延び、上記ボタンと上記開口部の開口縁との間の隙間を塞ぐ突出部を備えることを特徴とする電子機器。 - 開口部を有する筐体と、
上記筐体内に実装されるスイッチと、
上記開口部に配置され、上記スイッチと対向して支持されたボタンと、
上記ボタンと上記開口部の開口縁との間に形成される隙間の下方において上記隙間と対向して配置された吸液部材と、
を具備することを特徴とする電子機器。 - 請求項8に記載の電子機器において、
上記筐体に収容されるとともに、上記スイッチが実装される回路基板を備え、
上記吸液部材は、その一部が上記ボタンと上記回路基板との間に介在されるとともに、上記ボタンの変位に伴なって上記ボタンと上記回路基板との間で伸縮可能であることを特徴とする電子機器。 - 請求項9に記載の電子機器において、
上記吸液部材は、その一部が上記ボタンと上記回路基板との間に介在され、上記ボタンと上記回路基板との間の隙間を上記ボタンと上記開口縁との間の隙間から液密に塞ぐことを特徴とする電子機器。
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JP (1) | JP4227148B2 (ja) |
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