JP2008040764A - サーバ装置及びメッセージ通知方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 高度な通知制御を実現可能とする。
【解決手段】 会議室のエリアIDと、会議参加予定者のユーザIDと、会議開始時刻とを対応づけた予約情報を記憶する予約情報記憶部111と、リマインダメッセージを会議参加予定者に通知する条件である通知条件を記憶する通知条件情報記憶部112と、各ユーザのユーザIDとエリアIDとを対応づけたユーザエリア情報を生成するユーザエリア情報生成部121と、予約情報とユーザエリア情報とに基づいて、会議開始時刻に会議室内に存在しない会議参加予定者のユーザIDを取得する予定履行判定部122と、通知条件が満たされた場合に、開始時刻に予約対象エリア内に存在しない会議参加予定者の所持する端末に対してリマインダメッセージを通知するメッセージ通知部123とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数のユーザが共用する予約対象エリアを管理し、予約対象エリアの利用開始時刻である旨を含むメッセージを通知するためのサーバ装置及びメッセージ通知方法に関する。
近年、PCや携帯電話等から、ユーザの予定の登録・参照が可能なシステム(以下、「スケジューラ」という)の導入が進んでいる。スケジューラの中には、登録された予定をユーザに気付かせるため、予定時刻にアラーム(リマインダ)を通知するものがある。また、スケジューラと連携して、会議室等の予約を管理可能なシステムが開発されている。
さらに、会議に参加予定のユーザを会議室に呼び出すため、会議に参加予定のユーザの所持する構内PHSの位置情報が、会議開催予定の会議室にない場合に、会議開催時間である旨を通知する会議招集システムが提案されている(特許文献1参照。)。
特開2004−179798号公報
しかしながら、上述した会議招集システムでは、下記の(1)及び(2)のような問題点がある。
(1)会議予定である旨を会議開始時刻に通知されても、実際には誰も会議室に存在しないことがある。上述した会議招集システムでは、一定の人数の会議参加者が会議室に入室したときにのみ通知を行って欲しいといった場合に適用できない。
(2)会議予定である旨を会議開始時刻に通知されても、実際には会議相手等が会議室に入室していないことがある。上述した会議招集システムでは、特定の会議参加者が会議室に入室したときにのみ通知を行って欲しいといった場合に適用できない。
このように、上述した会議招集システムでは、高度な通知制御を実現できないために、ユーザの要望に十分に応えることができないという問題があった。
上記問題点に鑑み、本発明は、高度な通知制御を実現可能なサーバ装置及びメッセージ通知方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の特徴は、複数のユーザが共用する予約対象エリアのエリア識別子と、予約対象エリアの利用を予定しているユーザのユーザ識別子と、予約対象エリアの利用開始時刻とを対応づけた予約情報を記憶する予約情報記憶部と、利用開始時刻である旨を含むメッセージを、予約対象エリアの利用を予定しているユーザに通知する条件である通知条件を記憶する通知条件情報記憶部と、各ユーザの所持する端末の位置するエリアのエリア識別子をユーザ毎に取得して、各ユーザのユーザ識別子とエリア識別子とを対応づけたユーザエリア情報を生成するユーザエリア情報生成部と、予約情報とユーザエリア情報とに基づいて、予約対象エリアの利用を予定しているユーザであって利用開始時刻に予約対象エリア内に存在しないユーザのユーザ識別子を取得する予定履行判定部と、通知条件が満たされた場合に、予約対象エリアの利用を予定しているユーザであって利用開始時刻に予約対象エリア内に存在しないユーザの所持する端末に対してメッセージを通知するメッセージ通知部とを備えることを要旨とする。
この特徴によれば、通知条件をあらかじめ登録しておき、通知条件が満たされた場合に、予約対象エリアの利用を予定しているユーザであって利用開始時刻に予約対象エリア内に存在しないユーザの所持する端末に対してメッセージを通知することによって、ユーザの要求に応じた高度な通知制御を実現可能となる。
第2の特徴は、第1の特徴に係るサーバ装置において、通知条件情報記憶部は、予約対象エリアの利用を予定しているユーザであって予約対象エリア内に存在するユーザの人数が一定数になったことを通知条件として記憶することを要旨とする。
この特徴によれば、通知条件情報記憶部が、予約対象エリアの利用を予定しているユーザであって予約対象エリア内に存在するユーザの人数が一定数になったことを通知条件として記憶することによって、一定の人数のユーザが予約対象エリア内に進入したときにのみメッセージを通知することができる。
第3の特徴は、第1又は第2の特徴に係るサーバ装置において、通知条件情報記憶部は、予約対象エリアの利用を予定しているユーザのうち特定のユーザが予約対象エリア内に存在することを通知条件として記憶することを要旨とする。
この特徴によれば、通知条件情報記憶部が、予約対象エリアの利用を予定しているユーザのうち特定のユーザが予約対象エリア内に存在することを通知条件として記憶することによって、特定のユーザが予約対象エリア内に進入したときにのみメッセージを通知することができる。
第4の特徴は、複数のユーザが共用する予約対象エリアのエリア識別子と、予約対象エリアの利用を予定しているユーザのユーザ識別子と、予約対象エリアの利用開始時刻とを対応づけた予約情報を取得するステップと、各ユーザの所持する端末の位置するエリアのエリア識別子をユーザ毎に取得して、各ユーザのユーザ識別子とエリア識別子とを対応づけたユーザエリア情報を生成するステップと、予約情報とユーザエリア情報とに基づいて、予約対象エリアの利用を予定しているユーザであって利用開始時刻に予約対象エリア内に存在しないユーザのユーザ識別子を取得するステップと、利用開始時刻である旨を含むメッセージを、予約対象エリアの利用を予定しているユーザに通知する条件である通知条件を取得するステップと、通知条件が満たされた場合に、予約対象エリアの利用を予定しているユーザであって利用開始時刻に予約対象エリア内に存在しないユーザの所持する端末に対してメッセージを通知するステップとを含むことを要旨とする。
本発明によれば、高度な通知制御を実現可能なサーバ装置及びメッセージ通知方法を提供できる。
次に、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。以下の実施形態における図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。
(システム全体の構成)
本実施形態に係る予約管理システムは、図1に示すように、予約管理サーバ(サーバ装置)1と、スケジューラ2と、位置測位システム3と、複数の端末4,・・・とを備える。予約管理サーバ1は、図示を省略する通信網を介して、複数のユーザがそれぞれ所持する端末4,・・・と通信し、複数のユーザが共用する予約対象エリアの予約を管理する。
スケジューラ2は、各ユーザのスケジュールを記憶・管理するとともに、各予約対象エリアの利用状況を予約管理サーバ1に通知する。また、スケジューラ2は、予約管理サーバ1の一機能として予約管理サーバ1内に設けられていてもよい。予約管理サーバ1は、スケジューラ2から、予約対象エリアの予約状況を定期的に受信する。
位置測位システム3は、各ユーザの所持する端末の位置を測位する。位置測位システム3としては、例えば無線LAN(Local Area Network)を利用した位置測位システム又はGPS(Global Positioning System)等が利用できる。予約管理サーバ1は、位置測位システム3から各ユーザの所持する端末4,・・・の位置情報を定期的に受信する。
各端末4,・・・は、例えば携帯電話端末、PHS(Personal Handy phone System)端末、無線IP(Internet Protocol)電話端末、無線通信機能を有するPDA(Personal Digital Assistance)又はノートPC等であり、通信処理を行う通信部41を有している。
なお、以下の説明においては、予約対象エリアが会議室である場合について説明するが、予約対象エリアは会議室に限定されず、研修室や講習室等であってもかまわない。
(予約管理サーバ)
次に、予約管理サーバ1の構成について説明する。予約管理サーバ1は、記憶部11と、ユーザエリア情報生成部121と、予定履行判定部122と、メッセージ通知部123とを備える。記憶部11は、予約情報記憶部111と、通知条件情報記憶部112と、エリア情報記憶部113と、位置情報記憶部114とを備える。
予約情報記憶部111は、スケジューラ2から通知された会議室の予約状況に基づいて、予約情報を作成・記憶する。記憶される予約情報は、図2(a)に示すように、各会議室のエリアIDと、各会議室を予約したユーザ(以下、「予約者」という)のユーザIDと、会議室の利用を予定しているユーザ(以下、「会議参加予定者」という)のユーザIDと、各会議室が利用される開始時刻(以下、「会議開始時刻」という)及び各会議室が利用される終了時刻(以下、「会議終了時刻」という)とを含んでいる。なお、これらの情報に加えて、会議の内容についての情報が含まれていても良い。
図2(a)の例では、会議室のエリアID“会議室A”と、予約者のユーザID“C”と、会議参加予定者のユーザID“A”及び“B”と、会議開始時刻“10:00”と、会議終了時刻“12:00”とが対応づけられている。また、会議室のエリアID“会議室B”と、予約者のユーザID“D”と、会議参加予定者のユーザID“E”及び“F”と、会議開始時刻“15:00”と、会議終了時刻“16:00”とが対応づけられている。
エリア情報記憶部113は、図2(b)に示すように、各エリアのエリアIDと、位置測位システム3によって測定される位置情報(座標)とを対応づけたエリア情報をあらかじめ記憶する。図2(b)の例では、4つの座標(0.0),(1.1),(0.1),(1.0)で規定されるエリアは、エリアID“会議室A”に対応している。また、4つの座標(5.5),(6.6),(5.6),(6.5)で規定されるエリアは、エリアID“会議室B”に対応している。
位置情報記憶部114は、位置測位システム3によって測位された位置情報を記憶する。記憶される位置情報は、図3(a)に示すように、ユーザIDと、位置情報が測位された時刻と、測位された位置(座標)とを含んでいる。図3(a)においては、ユーザID“A”と、時刻 “12:00”と、座標“10.19”とが対応づけられている。さらに、ユーザID“B”と、時刻 “12:00”と、座標“59.99”とが対応づけられている。この結果、位置測位システム3から通知された位置情報がエリアIDに変換される。
ユーザエリア情報生成部121は、エリアIDをユーザ毎に取得して、ユーザIDと、位置情報が測位された時刻と、エリアIDとを対応づけたユーザエリア情報を生成する。図3(b)においては、ユーザID“A”と、時刻 “12:00”と、エリアID“会議室A”とが対応づけられている。
予定履行判定部122は、予約情報記憶部111に記憶された予約情報と、ユーザエリア情報生成部121が生成したユーザエリア情報とに基づいて、会議開始時刻に会議室内に存在しない会議参加予定者のユーザIDを取得する。
通知条件情報記憶部112は、図4に示すように、会議開始時刻である旨を含むメッセージ(以下、「リマインダメッセージ」という)を会議参加予定者に通知する条件を示す通知条件情報を記憶する。例えば、図4の通知条件情報においては、通知条件と、この通知条件を有効(ON)とするか否かを示す情報とが対応づけられている。
ここでは、通知条件として図4に示すように、以下の2つを指定可能としている。(1)会議室内に存在する会議参加予定者の人数が一定数(例えば1名)になったこと。(2)特定の会議参加予定者(例えばAさん)が会議室内に存在すること。
通知条件情報記憶部112は、通知条件情報記憶部112に記憶された通知条件が満たされたか否かを判定する。
メッセージ通知部123は、通知条件が満たされたと判定された場合に、会議開始時刻に会議室内に存在しない会議参加予定者の所持する端末に対してリマインダメッセージを通知する。
(メッセージ通知方法)
次に、図5に示すフローチャートを参照して、本実施形態に係るメッセージ通知方法の一例について説明する。ただし、1つの予約情報に対する処理フローについて説明する。このため、複数の予約情報に対しては、各予約情報について図5に示す処理フローが実行される。また、予約情報の途中変更は考慮しないものとする。
図5のステップS101において、予定履行判定部122は、予約情報記憶部111から予約情報を取得する。
ステップS102において、予定履行判定部122は、ステップS101で取得した予約情報に基づき、会議開始予定時刻であるかを判定する。会議開始予定時刻であると判定されたには、ステップS103に移行する。
ステップS103において、メッセージ通知部123は、通知条件情報記憶部112から通知条件情報を取得する。
ステップS104において、ユーザエリア情報生成部121は、各ユーザの所持する端末の位置するエリアのエリアIDをユーザ毎に取得して、ユーザIDとエリアIDとを対応づけたユーザエリア情報を生成する。
ステップS105において、予定履行判定部122は、ステップS103で取得された通知条件情報にて、特定の会議参加予定者が在室しているという通知条件が設定されているかを判定する。特定の会議参加予定者が在室しているという通知条件が設定されていると判定された場合、ステップS106に移行する。一方、特定の会議参加予定者が在室しているという通知条件が設定されていないと判定された場合、ステップS107に移行する。
ステップS106において、予定履行判定部122は、通知条件にて設定されている会議参加予定者が、該当会議室に在室しているかを判定する。通知条件にて設定されている会議参加予定者が、該当会議室に在室していると判定された場合、ステップS107に移行する。一方、通知条件にて設定されている会議参加予定者が、該当会議室に在室していないと判定された場合、ステップS104に処理が戻る。
ステップS107において、予定履行判定部122は、ステップS103で取得された通知条件情報にて、在室人数の通知条件が設定されているかを判定する。在室人数の通知条件が設定されていると判定された場合、ステップS108に移行する。一方、在室人数の通知条件が設定されていないと判定された場合、ステップS109に移行する。
ステップS108において、予定履行判定部122は、通知条件にて設定されている人数の会議参加予定者が、該当会議室に在室しているかを判定する。通知条件にて設定されている人数の会議参加予定者が、該当会議室に在室していると判定された場合、ステップS109に移行する。一方、通知条件にて設定されている人数の会議参加予定者が、該当会議室に在室していないと判定された場合、ステップS104に処理が戻る。
ステップS109において、メッセージ通知部123は、会議開始時刻に会議室内に存在しない会議参加予定者の所持する端末に対して、リマインダメッセージを送信する。
(具体例)
次に、図6を参照して、本実施形態に係る予約管理システムの動作を具体的に説明する。なお、図6においては、無線LANを利用した位置測位例を示しており、アクセスポイント(AP)31を用いて位置情報が測位されている。
ここでは、予約情報記憶部111に記憶される予約情報として、会議室Aと、会議参加予定者(AさんとBさんの2名)と、会議開始時刻(15:30)とが対応づけて記憶されているものとする。また、通知条件情報記憶部112に記憶される通知条件として、“Aさんが会議室内に入室したこと”が記憶されているものとする。
図1示すユーザエリア情報生成部121は、会議開始時刻(15:30)において、Aさんが会議室Aに入室しており、Bさんが会議室A以外のエリアに存在していることを検知する。そして、予定履行判定部122は、Bさんが会議開始時刻(15:30)において会議室内に居ないと判定する。
また、予定履行判定部122は、通知条件情報記憶部112に記憶された通知条件“Aさんが会議室内に入室したこと”を取得する。この結果、通知条件が満たされたと判定され、予定履行判定部122は、Bさんの所持する端末4bに対するリマインダメッセージの通知をメッセージ通知部123に要求する。
メッセージ通知部123は、予定履行判定部122から通知要求を受け取ると、メッセージ通知部123は、Bさんの所持する端末4bに対して、図6に示すようなリマインダメッセージを通知する。
図6の例においては、“会議が始まります。Aさんは会議室に到着しました。”という内容とともに、会議の内容、会議の時間帯、及び会議室についての情報がリマインダメッセージに含まれている。
(作用及び効果)
以上詳細に説明したように、本実施形態によれば、通知条件情報記憶部112に通知条件をあらかじめ登録しておき、通知条件が満たされた場合に、メッセージ通知部123が、会議開始時刻において会議室内に存在しない会議参加予定者の所持する端末に対してリマインダメッセージを通知することによって、高度な通知制御を実現可能となる。
また、本実施形態によれば、通知条件情報記憶部112が、会議室内に存在する会議参加予定者の人数が一定数になったことを通知条件として記憶することによって、一定の人数の会議参加予定者が会議室内に入室したときにのみリマインダメッセージを通知することができる。
さらに、本実施形態によれば、通知条件情報記憶部112が、特定の会議参加予定者が会議室内に存在することを通知条件として記憶することによって、特定の会議参加予定者が会議室内に入室したときにのみリマインダメッセージを通知することができる。
(その他の実施形態)
上記のように、本発明は実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。
上述した実施形態では、予約管理サーバ1が位置測位システム3からの位置情報をエリアIDに変換する場合について説明した。しかしながら、エリアIDを送信するエリアID送信装置(例えば無線タグ)をエリア毎に設置し、エリアID送信装置が送信するエリアIDを受信するエリアID受信装置(例えばタグリーダ)を端末毎に設け、各端末から予約管理サーバ1にエリアIDを通知することによって、エリア情報記憶部113及び位置情報記憶部114を不要とすることができる。
このように本発明は、ここでは記載していない様々な実施形態等を包含するということを理解すべきである。したがって、本発明はこの開示から妥当な特許請求の範囲の発明特定事項によってのみ限定されるものである。
本発明の実施形態に係る予約管理システムの構成例を示すブロック図である。 図2(a)は本発明の実施形態に係る予約情報の一例を示す図であり、図2(b)は本発明の実施形態に係るエリア情報の一例を示す図である。 図3(a)は本発明の実施形態に係る位置情報の一例を示す図であり、図3(b)は本発明の実施形態に係るユーザエリア情報の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る通知条件情報の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係るメッセージ通知方法の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る予約管理システムの動作の具体例を説明するための図である。
符号の説明
1…予約管理サーバ
2…スケジューラ
3…位置測位システム
4,4a,4b…端末
11…記憶部
31…アクセスポイント
41…通信部
111…予約情報記憶部
112…通知条件情報記憶部
113…エリア情報記憶部
114…位置情報記憶部
121…ユーザエリア情報生成部
122…予定履行判定部
123…メッセージ通知部

Claims (4)

  1. 複数のユーザが共用する予約対象エリアのエリア識別子と、前記予約対象エリアの利用を予定しているユーザのユーザ識別子と、前記予約対象エリアの利用開始時刻とを対応づけた予約情報を記憶する予約情報記憶部と、
    前記利用開始時刻である旨を含むメッセージを、前記予約対象エリアの利用を予定しているユーザに通知する条件である通知条件を記憶する通知条件情報記憶部と、
    各ユーザの所持する端末の位置するエリアのエリア識別子をユーザ毎に取得して、各ユーザのユーザ識別子と前記エリア識別子とを対応づけたユーザエリア情報を生成するユーザエリア情報生成部と、
    前記予約情報と前記ユーザエリア情報とに基づいて、前記予約対象エリアの利用を予定しているユーザであって前記利用開始時刻に前記予約対象エリア内に存在しないユーザのユーザ識別子を取得する予定履行判定部と、
    前記通知条件が満たされた場合に、前記予約対象エリアの利用を予定しているユーザであって前記利用開始時刻に前記予約対象エリア内に存在しないユーザの所持する端末に対して前記メッセージを通知するメッセージ通知部と
    を備えることを特徴とするサーバ装置。
  2. 前記通知条件情報記憶部は、前記予約対象エリアの利用を予定しているユーザであって前記予約対象エリア内に存在するユーザの人数が一定数になったことを前記通知条件として記憶することを特徴とする請求項1に記載のサーバ装置。
  3. 前記通知条件情報記憶部は、前記予約対象エリアの利用を予定しているユーザのうち特定のユーザが前記予約対象エリア内に存在することを前記通知条件として記憶することを特徴とする請求項1又は2に記載のサーバ装置。
  4. 複数のユーザが共用する予約対象エリアのエリア識別子と、前記予約対象エリアの利用を予定しているユーザのユーザ識別子と、前記予約対象エリアの利用開始時刻とを対応づけた予約情報を取得するステップと、
    各ユーザの所持する端末の位置するエリアのエリア識別子をユーザ毎に取得して、各ユーザのユーザ識別子と前記エリア識別子とを対応づけたユーザエリア情報を生成するステップと、
    前記予約情報と前記ユーザエリア情報とに基づいて、前記予約対象エリアの利用を予定しているユーザであって前記利用開始時刻に前記予約対象エリア内に存在しないユーザのユーザ識別子を取得するステップと、
    前記利用開始時刻である旨を含むメッセージを、前記予約対象エリアの利用を予定しているユーザに通知する条件である通知条件を取得するステップと、
    前記通知条件が満たされた場合に、前記予約対象エリアの利用を予定しているユーザであって前記利用開始時刻に前記予約対象エリア内に存在しないユーザの所持する端末に対して前記メッセージを通知するステップと
    を含むことを特徴とするメッセージ通知方法。
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