JP2008039113A - スプリングシート及びスプリング組立体 - Google Patents

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Abstract

【課題】小コイルスプリングと大コイルスプリングとの摺動を防止し、大コイルスプリングと各回転部材の窓部の外周側縁との摺動を防止することにある。
【解決手段】捩じり振動を吸収・減衰するための第1コイルスプリング34と、第1コイルスプリング34の内径よりも小さな外径を有し第1コイルスプリング34の内側に配置される第2コイルスプリング35とを支持するためのスプリングシート51であって、端部支持部52と、突出部54と、外周側覆い部53とを備えている。端部支持部52は、第1コイルスプリング34の端部と第2コイルスプリング35の端部とを圧縮方向に支持するための部材である。突出部54は端部支持部52から第2コイルスプリング35の圧縮方向に突出し第2コイルスプリング35の内周を支持する。外周側覆い部53は、端部支持部52の外周側端部から第1コイルスプリング34の一部を覆うように形成され、第1コイルスプリング34の一部を外周側から支持する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、スプリングシート及びスプリング組立体、特に、捩り振動ダンパーの少なくとも2つの部材が相対回転する際に回転方向に圧縮されるスプリング組立体及びスプリング組立体に用いられるスプリングシートに関する。
車両のクラッチディスク組立体、フライホイール組立体、トルクコンバータのロックアップクラッチ等のダンパー機構には、入力側回転部材及び出力側回転部材を回転方向において弾性的に連結するようにスプリング組立体が配置されている。このスプリング組立体は、入力側回転部材と出力側回転部材とが相対回転することで、両部材間で回転方向に圧縮される。そして、このようなスプリング組立体として、コイルスプリングが二重に配置された親子バネを用いたものが知られている(特許文献1参照)。
親子バネを用いたスプリング組立体は、主として、外側に配置される大コイルスプリングと、大コイルスプリングの内側に配置された小コイルスプリングと、大コイルスプリング及び小コイルスプリングの両端に配置されたスプリングシートとを有している。このために、両コイルスプリングが圧縮されることによって、単一のコイルスプリングの場合に比べて剛性が高くなり、発生する荷重も大きくなる。
このような、親子バネを用いたスプリング組立体では、入力側回転部材及び出力側回転部材が回転するのに伴って、小コイルスプリングが捩り振動によって圧縮されるとともに遠心力がスプリング組立体に作用する。このときに、スプリング組立体に遠心力が作用することによって外周側にスプリング組立体が移動することで、大コイルスプリングの内周面に摺動する場合がある。摺動抵抗によるヒステリシスはダンパー機構をソリッドな特性とするために音振動性能を悪化させる原因となる。
特開2004−183871号公報
特許文献1に記載のスプリング組立体では、大コイルスプリングと小コイルスプリングとが摺動することで発生するヒステリシスを、小コイルスプリングの外側面を覆う覆い部を設けることで軽減している。しかし、このスプリング組立体では、性能にばらつきが生じる可能性がある。具体的には、特許文献1に記載のスプリング組立体では、小コイルスプリングが大コイルスプリングの内側で回転方向に移動可能になっている。また、小コイルスプリングの外側面と大コイルスプリングとの間には隙間が存在している。このために、大コイルスプリングの内側における小コイルスプリングの位置が安定せずに、小コイルスプリングの作動する軌道がやや不安定になるおそれがあり、性能にばらつきが生じるおそれがある。
また、大コイルスプリングと小コイルスプリングとが摺動することでヒステリシスが発生する可能性がある。このために音振動性能を悪化させている。
さらに、特許文献1に記載のスプリング組立体では、小コイルスプリングが捩り振動によって圧縮される際に遠心力によって外周側に移動することで、大コイルスプリングが各回転部材の窓部の外周側縁に摺動する。この摺動によって、ダンパー機構の音振動性能が低下してしまう。
本発明の課題は、小コイルスプリングと大コイルスプリングとの摺動を防止し、大コイルスプリングと各回転部材の窓部の外周側縁との摺動を防止することにある。
請求項1に係るスプリングシートは、捩じり振動を吸収・減衰するための大コイルスプリングと、大コイルスプリングの内径よりも小さな外径を有し大コイルスプリングの内側に配置される小コイルスプリングとを支持するためのスプリングシートであって、シート本体と、第1支持部と、第2支持部とを備えている。シート本体は、大コイルスプリングの端部と小コイルスプリングの端部とを圧縮方向に支持するための部材である。第1支持部はシート本体から小コイルスプリングの圧縮方向に突出し小コイルスプリングの内周を支持する。第2支持部は、シート本体の外周側端部から大コイルスプリングの一部を覆うように形成され、大コイルスプリングの一部を外周側から支持する。
このスプリングシートでは、第2支持部によって大スプリングが外周側から支持されるとともに、第1支持部によって小スプリングが支持される。
ここでは、大コイルスプリングと小コイルスプリングとの取り付け精度が高くなる。このために、小コイルスプリングの圧縮する際の軌道が安定し、性能にバラツキが生じにくくなる。また、大スプリングと小スプリングとの間で摺動しにくくすることができる。
請求項2に係るスプリングシートは、請求項1に記載のスプリングシートであって、第1支持部は圧縮方向に半径が徐々に減少するテーパが形成されている。
このスプリングシートでは、圧縮方向に半径が徐々に減少するテーパが形成されているために、小コイルスプリング及び大コイルスプリングを圧縮する際に両コイルスプリングの圧縮を妨げにくくなる。
請求項3に係るスプリングシートは、請求項1または2に記載のスプリングシートであって、第1支持部は円柱状の部分であって、第2支持部は円弧状に形成された部分であり、第1支持部の中心線と第2支持部の中心線とは異なっている。
請求項4に係るスプリング組立体は、捩り振動ダンパーの2つの回転部材の窓孔に配置され、2つの回転部材が相対回転する際に窓孔によって回転方向に圧縮されるスプリング組立体であって、大コイルスプリングと、大コイルスプリングの内径よりも外径の小さな小コイルスプリングと、大コイルスプリング及び小コイルスプリングの両端に配置された請求項1から3のいずれかに記載のスプリングシートとを有している。
このスプリング組立体では、2つの回転部材が相対回転する際に2つの回転部材の窓孔の間で圧縮させられる。このとき、スプリングシートが大コイルスプリングと小コイルスプリングとの両端に配置されているために、大コイルスプリングと小コイルスプリングとが摺動しにくくなる。
請求項5に係るスプリング組立体は、請求項4に記載のスプリング組立体であって、第2支持部はシート本体からの距離に応じて徐々に厚さが増加する。
このスプリン組立体では、2つの回転部材が相対回転する際に、大スプリングが遠心力によって外周側に移動しようとする。このとき、窓孔の外周側縁と第2支持部とが接触するために大スプリングと窓孔の縁とが摺動してヒステリシスを発生するのを防止できる。
請求項6に係るスプリング組立体は、請求項5に記載のスプリング組立体であって、第1支持部は小コイルスプリングの座巻き部分よりも圧縮方向に突出している。
ここでは、小コイルスプリングを支持しやすくなる。
請求項7に係るスプリング組立体は、請求項5又は6に記載のスプリング組立体であって、小コイルスプリングは、両端で大コイルスプリングの内周側に内側から接触し、中央部で外周側に内側から接触するように円弧状に形成されている。
ここでは、2つの部材が相対回転する際にスプリング組立体が圧縮させられる場合には、大コイルスプリングと小コイルスプリングとを摺動しにくくすることができ、両コイルスプリングが摩耗するのを防止できる。
本発明は、内側コイルスプリングと外側コイルスプリングとの摺動を防止し、外側コイルスプリングと各回転部材の窓部の外周側縁との摺動を防止することができる。
図面に基づいて、本発明の一実施形態が採用されたスプリング組立体5について説明する。
1.2マスフライホイールの全体構成
図1に示す本発明の一実施形態が採用されたスプリング組立体5を備えた2マスフライホイール1は、エンジン側のクランクシャフト91からトルクをクラッチ(クラッチディスク組立体及びクラッチカバー組立体)を介してトランスミッション側の入力シャフト(図示せず)にトルクを伝達するためのダンパー機能を有している。2マスフライホイール1は、主に第1フライホイール2と、第2フライホイール3と、両フライホイール2、3の間に配置されるダンパー機構4とから構成されている。
なお、図1のO−Oが2マスフライホイール1の回転軸線であり、図1の左側にはエンジン(図示せず)が配置されており、右側にはトランスミッション(図示せず)が配置されている。以後、図1において左側を軸方向エンジン側といい、右側を軸方向トランスミッション側という。また、図2において矢印R1の向きが駆動側(回転方向正側)であり、矢印R2の向きが反駆動側(回転方向負側)である。
第1フライホイール2は、クランクシャフト91の先端に固定されている部材であって、クランクシャフト91側に大きな慣性モーメントを確保するための部材である。第1フライホイール2は、主に、フレキシブルプレート11と、イナーシャ部材13とから構成されている。
フレキシブルプレート11は、クランクシャフト91からイナーシャ部材13に対してトルクを伝達すると共に、クランクシャフト91からの曲げ振動を吸収するための部材である。したがって、フレキシブルプレート11は、回転方向には剛性が高いが軸方向及び曲げ方向には剛性が低くなっている。フレキシブルプレート11は、中心孔が形成された円板状の部材であり、例えば板金製である。フレキシブルプレート11は内周端が複数のボルト22によってクランクシャフト91の先端に固定されている。フレキシブルプレート11には、ボルト22に対応する位置にボルト貫通孔が形成されている。ボルト22はクランクシャフト91に対して軸方向トランスミッション側から取り付けられている。
イナーシャ部材13は、厚肉ブロック状の部材であり、フレキシブルプレート11の外周端の軸方向トランスミッション側に図示しないリベットによって固定されている。イナーシャ部材13の外周面にはエンジン始動用リングギア14が固定されている。なお、第1フライホイール2は一体の部材から構成されていてもよい。
第2フライホイール3は、環状かつ円板状の部材であり、第1フライホイール2の軸方向トランスミッション側に配置されている。また、第2フライホイール3は、フライホイール本体3Aと、フライホイール本体3Aをクランクシャフト側の部材に対して半径方向に位置決めするための位置決め部材3Bとから構成されている。
フライホイール本体3Aは、軸方向の厚みがフレキシブルプレート11よりも厚い環状の部材であり、軸方向トランスミッション側に環状かつ平坦なクラッチ摩擦面3aが形成されている。クラッチ摩擦面3aは、図示しないクラッチディスク組立体が連結される部分である。
位置決め部材3Bは、フライホイール本体3Aの内周側に配置された環状の板金製プレート部材である。位置決め部材3Bは、フライホイール本体3Aの内周部に当接することでフライホイール本体3Aに芯出しをする外周部67を有している。位置決め部材3Bは、さらに、内周縁において軸方向エンジン側に延びる内周筒状部70を有している。
ダンパー機構4について説明する。ダンパー機構4は、クランクシャフト91と第2フライホイール3とを回転方向に弾性的に連結するための機構である。このように第2フライホイール3はダンパー機構4によってクランクシャフト91に連結されることで、ダンパー機構4と共にフライホイール組立体を構成している。ダンパー機構4は、一対の出力側円板状プレート32、33と、入力側円板状プレート20とスプリング組立体5と、第3コイルスプリング36とを備えている。
一対の出力側円板状プレート32、33は、軸方向エンジン側の第1プレート32と、軸方向トランスミッション側の第2プレート33とから構成されている。両プレート32、33は、円板状部材であり、軸方向に所定の間隔を空けて配置されている。各プレート32、33には、円周方向に並んだ複数の窓部46がそれぞれ形成されている。窓部46は、後述するスプリング組立体5を軸方向及び回転方向にそれぞれ支持するための構造であり、スプリング組立体5を軸方向に保持しかつその円周方向両端に当接する切り起こし部を有している。窓部46は、円周方向に4つ並んで配置されている。さらに、各プレート32、33には、対向する位置に2つの第2窓部48がそれぞれ形成されている。第2窓部48は、窓部46の外周側に形成されており、後述する第3コイルスプリング36を軸方向及び回転方向にそれぞれ支持するための構造である。
第1プレート32と第2プレート33は、内周部同士は軸方向に一定の間隔を維持しているが、外周部同士は互いに近接してリベット41、42によって堅く固定されている。第1リベット41は、円周方向に並んで配置されている。第2リベット42は、第1プレート32と第2プレート33において形成された切り起こし当接部43、44同士を固定している。切り起こし当接部43、44は、円周方向の2カ所において半径方向に対向して形成され、具体的には窓部46の半径方向外側に配置されている。
入力側円板状プレート20は、出力側円板状プレート32、33の間に配置された円板状の部材である。入力側円板状プレート20には、窓部46に対応した入力側円板状プレート側窓孔38が形成されている。入力側円板状プレート側窓孔38は、それぞれ、直線状の内周縁を有しているが、内周縁の回転方向中間部分には半径方向内側に凹んだ切り欠き38aを有している。また、入力側円板状プレート側窓孔38は、回転方向両端の縁に後述するスプリングシート51の凸部55が挿入可能な凹部38bが形成されている。入力側円板状プレート20は、中心に円形の孔を有しており、その回りに複数のボルト貫通孔が形成されている。また、外周縁の各入力側円板状プレート側窓孔38の円周方向間にあたる位置には、半径方向外側に突出する突起20cが形成されている。突起20cは、出力側円板状プレート32、33の切り起こし当接部43、44と第3コイルスプリング36から回転方向に離れて配置されており、かつ、回転方向に接近するといずれにも当接可能となっている。言い換えると、突起20cと切り起こし当接部43、44はダンパー機構4全体のストッパー機構を構成している。また、突起20c同士の回転方向の空間は第3コイルスプリング36を収納するための第2窓孔40として機能している。
入力側円板状プレート20は、フレキシブルプレート11、支持部材19と共に、ボルト22によってクランクシャフト91に固定されている。フレキシブルプレート11の内周部は、クランクシャフト91の先端面91aの軸方向トランスミッション側面に当接している。支持部材19は、筒状部19aと、その外周面から半径方向に延びる円板状部19bとから構成されている。円板状部19bは、フレキシブルプレート11の軸方向トランスミッション側面に当接している。筒状部19aの内周面は、クランクシャフト91の先端中心に形成された円柱突起91bの外周面に当接して芯出しされている。フレキシブルプレート11の内周面は、筒状部19aの軸方向エンジン側の外周面に当接して芯出しされている。入力側円板状プレート20の内周面は、筒状部19aの軸方向トランスミッション側根元の外周面に当接して芯出しされている。筒状部19aの内周面には軸受23が装着され、軸受23はトランスミッションの入力シャフトの先端を回転自在に支持している。また、各部材フレキシブルプレート11、支持部材19、入力側円板状プレート20はネジ21によって互いに堅く固定されている。
位置決め部材3Bの筒状部70の内周面は、ブッシュ30を介して、支持部材19の筒状部19aの外周面に支持されている。このようにして、位置決め部材3Bは支持部材19によって第1フライホイール2及びクランクシャフト91に対して芯出しされており、さらにフライホイール本体3Aは位置決め部材3Bを介して第1フライホイール2及びクランクシャフト91に対して芯出しされている。ブッシュ30は、筒状部70と筒状部19aの間に配置された筒状部分30aと、入力側円板状プレート20の内周部と位置決め部材3Bの筒状部70先端との間に配置されたスラスト部30bとを有している。このように、第2フライホイール3からのスラスト荷重は、スラスト部30bを介して、軸方向に並んで配置された各部材フレキシブルプレート11、支持部材19、入力側円板状プレート20によって受けられるようになっている。
スプリング組立体5は、複数の窓部46に配置された部材であって、第1コイルスプリング34と、第2コイルスプリング35と、スプリングシート51とを有している。
第1コイルスプリング34は、両端が入力側円板状プレート側窓孔38及び窓部46の回転方向両端まで延びている。
第2コイルスプリング35は、第1コイルスプリング34の内部に配置されている部材である。また、第2コイルスプリング35は、第1コイルスプリング34の内周側と両端で接触するとともに中央部で外周側に内側から接触するように緩やかな円弧状になっている。第1コイルスプリング34と同様に、第2コイルスプリング35の回転方向両端は窓部46の回転方向両端まで延びている。
スプリングシート51は、第1コイルスプリング34と第2コイルスプリング35との両端に配置された部材であって、図3に示すように、端部支持部52と、外周側覆い部53と、突出部54とを有している。
端部支持部52は、第1コイルスプリング34と第2コイルスプリング35とを圧縮方向に支持するために、第1コイルスプリング34及び第2コイルスプリング35の両端に配置されている。また、端部支持部52は、円板状の部分であって、第1及び第2コイルスプリング34、35が配置されている側と逆側の面に凸部55が設けられている。
外周側覆い部53は、第1コイルスプリング34の外周側を覆うように支持する部分であって、端部支持部52から第1コイルスプリング34が配置されている側に延びるように形成されている。また、外周側覆い部53は、第1コイルスプリング34の外周側に沿って円筒の一部を構成するように形成された部分であって、第1及び第2コイルスプリング34、35が配置されている側に徐々に厚さが厚くなるように形成されている。
突出部54は、第2コイルスプリング35の内周部に配置された部分であって、端部支持部52から第2コイルスプリング35が配置されている側に突出する部分である。突出部54は、略円柱状の部分であって、中心軸が第2コイルスプリング35の中心軸と重なるが第1コイルスプリング34の中心軸とは重なり合わない状態で配置されている。具体的には、突出部54の中心軸は第1コイルスプリング34の中心軸から図3の下方にずれている。さらに、突出部54は、圧縮方向に半径が徐々に減少するテーパが形成されている部分であって、第2コイルスプリング35の座巻き部分(スプリングとして機能しない部分)よりも圧縮方向に突出している。
第3コイルスプリング36は、第2窓部48内に配置されている部材であって、第1コイルスプリング34より小型の部材である。第3コイルスプリング36は、第1コイルスプリング34及び第2コイルスプリング35よりも外周側に配置されている。なお、第3コイルスプリング36の回転方向両端は、第2窓部48の回転方向両端に当接しているが、第2窓孔40の回転方向両端つまり入力側円板状プレート20の突起20cの回転方向端面から大きく離れている。
2.動作
2−1.トルク伝達の動作
この2マスフライホイール1では、エンジンのクランクシャフト91からのトルクは、第2フライホイール3に対してダンパー機構4を介して伝達される。ダンパー機構4では、トルクは、入力側円板状プレート20、コイルスプリング34〜36、出力側円板状プレート32、33の順番で伝達される。さらに、トルクは、2マスフライホイール1から、クラッチ連結状態でクラッチディスク組立体に伝達され、最後にトランスミッション側入力シャフト(図示せず)に出力される。
2−2.捩り振動の吸収・減衰動作
2マスフライホイール1にエンジンからの燃焼変動が入力されると、ダンパー機構4において入力側円板状プレート20と出力側円板状プレート32、33とが相対回転し、その間でコイルスプリング34〜36が並列に圧縮される。このとき、スプリング組立体5は、入力側円板状プレート20と出力側円板状プレート32、33とによって圧縮されて図4に示すような状態になる。
2−3.効果
ここでは、スプリングシート51の外周側覆い部53が形成されているためにスプリング組立体5に遠心力が作用した場合でも、入力側円板状プレート側窓孔38に第1コイルスプリング34が接触するのを防止できる。そのために、第1コイルスプリング34と入力側円板状プレート側窓孔38との間で摩擦が発生することによって第1コイルスプリング34が摩耗するのを防止できる。また、スプリングシート51に突出部54が形成されているために第2コイルスプリング35の両端部が外周側に移動するのを防止できる。さらに、第2コイルスプリング35が円弧状に形成されているために入力側円板状プレート20と出力側円板状プレート32、33とが相対回転し、スプリング組立体5が圧縮された場合に第2コイルスプリング35の長手方向中央部が第1コイルスプリング34と接触しにくくなる。このために、第1コイルスプリング34と第2コイルスプリング35とが摺動しにくくなり、第1コイルスプリング34及び第2コイルスプリング35が摩耗しにくくなる。
3.他の実施形態
以上、本発明に係るスプリング組立体5を備えた2マスフライホイール1の一実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能である。
2マスフライホイール1の断面図。 2マスフライホイール1の正面図。 本発明の一実施形態に係るスプリング組立体を示す図。 入力側円板状プレート20と出力側円板状プレート32,33とが相対回転することでスプリング組立体が圧縮されている状態の図。
符号の説明
5 スプリング組立体
20 入力側円板状プレート
32 第1プレート
33 第2プレート
34 第1コイルスプリング(大コイルスプリング)
35 第2コイルスプリング(小コイルスプリング)
51 スプリングシート
52 端部支持部(シート本体)
53 外周側覆い部(第2支持部)
54 突出部(第1支持部)

Claims (7)

  1. 捩じり振動を吸収・減衰するための大コイルスプリングと、前記大コイルスプリングの内径よりも小さな外径を有し前記大コイルスプリングの内側に配置される小コイルスプリングとを支持するためのスプリングシートであって、
    前記大コイルスプリングの端部と前記小コイルスプリングの端部とを圧縮方向に支持するためのシート本体と、
    前記シート本体から前記小コイルスプリングの圧縮方向に突出し前記小コイルスプリングの内周を支持する第1支持部と、
    前記シート本体の外周側端部から前記大コイルスプリングの一部を覆うように形成され、前記大コイルスプリングの一部を外周側から支持する第2支持部とを備えた、
    スプリングシート。
  2. 前記第1支持部は圧縮方向に半径が徐々に減少するテーパが形成されている、請求項1に記載のスプリングシート。
  3. 前記第1支持部は円柱状の部分であって、前記第2支持部は円弧状に形成された部分であり、前記第1支持部の中心線と前記第2支持部の中心線とは異なっている、請求項1、または2に記載のスプリングシート。
  4. 捩り振動ダンパーの2つの回転部材の窓孔に配置され、前記2つの回転部材が相対回転する際に前記窓孔によって回転方向に圧縮されるスプリング組立体であって、
    大コイルスプリングと、
    前記大コイルスプリングの内径よりも外径の小さな小コイルスプリングと、
    前記大コイルスプリング及び小コイルスプリングの両端に配置された請求項1から3のいずれかに記載のスプリングシートと、
    を備えたスプリング組立体。
  5. 前記第2支持部は前記シート本体からの距離に応じて徐々に厚さが増加する、請求項4に記載のスプリング組立体。
  6. 前記第1支持部は前記小コイルスプリングの座巻き部分よりも圧縮方向に突出している、請求項5に記載のスプリング組立体。
  7. 前記小コイルスプリングは、両端で前記大コイルスプリングの内周側に内側から接触し、中央部で外周側に内側から接触するように円弧状に形成されている、請求項5又は6に記載のスプリング組立体。
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