JP2008038542A - 鉄蓋施錠装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロック本体による施錠と手鉤孔用開閉蓋による手鉤孔の閉塞とが同時に行え、手鉤孔用開閉蓋により手鉤孔を隙間無く閉塞することができ、専用手鉤以外の工具では開けることができない鉄蓋施錠装置の提供。
【解決手段】鉄蓋の下面に回動自在に取り付けられた、フック4を有するロック本体3と、ロック本体3の取り付け部分の鉄蓋に形成された、専用手鉤の先端部が挿入される手鉤孔と、ロック本体3の上部の開閉蓋用軸に遊嵌された、手鉤孔を開閉する手鉤孔用開閉蓋8と、受枠の内面に形成された、フック4と係合するフック受けと、ロック本体3を、フック4がフック受けに係合する方向に回動させる回動手段とを備え、手鉤孔用開閉蓋8の側面には、張出部9Aを有する突条9が形成され、鉄蓋の下面には、張出部9Aが嵌まり込む拡張部を有し、突条9がガイド溝内で移動できるように幅が広がっているガイド溝が形成される。
【選択図】図1

Description

この発明は、鉄蓋施錠装置、特に、ロック本体による施錠と手鉤孔用開閉蓋による手鉤孔の閉塞とが同時に行えると共に、手鉤孔用開閉蓋により手鉤孔を隙間無く閉塞することができることは勿論、安全対策上、つるはし等の専用手鉤以外の工具では、鉄蓋を開けることができない鉄蓋施錠装置に関するものである。
ロック本体による施錠と手鉤孔用開閉蓋による手鉤孔の閉塞とが同時に行えると共に、手鉤孔用開閉蓋により手鉤孔を隙間無く閉塞することができる鉄蓋用施錠装置が特許文献1(特開平9−25639号公報)に開示されている。以下、この鉄蓋用施錠装置を従来施錠装置といい、図面を参照しながら説明する。
図14は、従来施錠装置の施錠状態を示す断面図、図15は、従来施錠装置のロック本体と手鉤孔用開閉蓋との組立斜視図、図16は、従来施錠装置の施錠をつるはしにより解除する状態を示す断面図である。
図14から図16において、11は、鉄蓋であり、後述するロック本体13の取り付け部分には、手鉤孔11Aが形成されている。12は、鉄蓋11が嵌め込まれる受枠であり、その内側には、後述するロック本体13のフック14と係合するフック受け15が形成されている。
13は、ロック本体である。ロック本体13は、受枠12のフック受け15と係合するフック14を有し、軸16によって鉄蓋11の下面に軸回動自在に取り付けられている。ロック本体13は、その自重によりフック14がフック受け15方向に回動する。17は、手鉤孔用開閉蓋であり、その溝17A内にロック本体13の軸18を嵌め込むことによって、ロック本体13の上部に回動自在に取り付けられている。
従来施錠装置によれば、次のようにして、鉄蓋が開閉される。図14に示すように、専用手鉤19のT字状先端部19Aを手鉤孔11A内に挿入する。これによって、手鉤孔用開閉蓋17は、水平を維持したまま押し下げられる。手鉤孔用開閉蓋17が押し下げられると、ロック本体13は、軸16を中心として、図中、反時計方向に回動して、フック14がフック受け15から外れ、鉄蓋11の施錠が解除される。このようにして、鉄蓋11の施錠が解除されたら、手鉤19を90°回転させて、手鉤19のT字状先端部19Aを手鉤孔11Aに引っ掛ける。そして、手鉤19を引き上げれば、鉄蓋11が開放される。
一方、鉄蓋11を閉じるには、鉄蓋12をそのまま受枠12内に嵌め込めば良い。鉄蓋11が受枠12内に嵌め込まれると、ロック本体13は、その自重によってフック14がフック受け15と係合する方向に回動して自然に施錠される。これと同時に、手鉤孔用開閉蓋17は、ロック本体13の回動に伴って押し上げられ、手鉤孔用開閉蓋17により手鉤孔11Aが自動的に閉塞される。
特開平9−25639号公報
上述のように、従来施錠装置によれば、ロック本体による施錠と手鉤孔用開閉蓋による手鉤孔の閉塞とが同時に行える。しかも、手鉤孔用開閉蓋は、ロック本体に回動自在に取り付けられているので、常に、水平状態で昇降する。この結果、手鉤孔と手鉤孔用開閉蓋との間に隙間が開かないので、砂や雨水等がマンホール内に浸入しにくいといった利点がもたらされる。
しかしながら、従来施錠装置は、以下のような問題があった。
T字状先端部を有する専用手鉤以外に、例えば、つるはしによっても鉄蓋を開けることができることから、安全対策上、問題があった。すなわち、図16に示すように、つるはし10の先端部10Aを手鉤孔11A内に引っ掛けると、手鉤用開閉蓋17が押し下げられ、これによって、ロック本体13は、そのフック14がフック受け15から外れる方向に回動して、施錠が解除されてしまう。そして、その状態でつるはし10を持ち上げれば、鉄蓋11を開けることができる。
従って、この発明の目的は、ロック本体による施錠と手鉤孔用開閉蓋による手鉤孔の閉塞とが同時に行えると共に、手鉤孔用開閉蓋により手鉤孔を隙間無く閉塞することができることは勿論、安全対策上、つるはし等の専用手鉤以外の工具では、鉄蓋を開けることができない鉄蓋施錠装置を提供することにある。
この発明は、上記目的を達成するためになされたものであって、下記を特徴とするものである。
請求項1記載の発明は、受枠内に嵌め込まれる鉄蓋を施錠するための、専用手鉤により前記鉄蓋の開閉が可能な鉄蓋施錠装置において、前記鉄蓋の下面に回動自在に取り付けられた、フックを有するロック本体と、前記ロック本体の取り付け部分の前記鉄蓋に形成された、前記専用手鉤の先端部が挿入される手鉤孔と、前記ロック本体の上部の開閉蓋用軸に遊嵌された、前記手鉤孔を開閉する手鉤孔用開閉蓋と、前記受枠の内面に形成された、前記フックと係合するフック受けと、前記ロック本体を、前記フックが前記フック受けに係合する方向に回動させる回動手段とを備え、前記手鉤孔用開閉蓋の側面には、突条が形成され、前記鉄蓋の下面には、前記突条が入り込むガイド溝が形成され、前記突条は、張出部を有し、前記ガイド溝は、前記張出部が嵌まり込む拡張部を有し、前記ガイド溝の幅は、前記突条が前記ガイド溝内で移動できるように広がっていることに特徴を有するものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記ガイド溝の幅は、下方に向かってテーパー状に広がっていることに特徴を有するものである。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明において、前記回動手段は、前記ロック本体の自重およびスプリングの少なくとも1つからなることに特徴を有するものである。
請求項4記載の発明は、請求項1から3の何れか1つに記載の発明において、前記専用手鉤は、その先端部がT字状またはL字状に形成されていることに特徴を有するものである。
この発明によれば、ロック本体による施錠と手鉤孔用開閉蓋による手鉤孔の閉塞とが同時に行えると共に、手鉤孔用開閉蓋により手鉤孔を隙間無く閉塞することができることは勿論、安全対策上、つるはし等の専用手鉤以外の工具では、鉄蓋を開けることができないといった効果がもたらされる。
次に、この発明の鉄蓋施錠装置の一実施態様を、図面を参照しながら説明する。
図1は、この発明の鉄蓋施錠装置の手鉤用開閉蓋をロック本体に取り付けた状態を示す斜視図、図2は、この発明の鉄蓋施錠装置の手鉤用開閉蓋を示す斜視図、図3は、この発明の鉄蓋施錠装置のロック本体を示す斜視図、図4は、この発明の鉄蓋施錠装置のロック本体が取り付けられる部分の鉄蓋を示す底面図、図5は、図4のX−X線断面図、図6は、図4のY矢視図、図7は、この発明の鉄蓋施錠装置の手鉤用開閉蓋を示す平面図、図8は、図7のD矢視図、図9は、図7のA−A線断面図、図10は、図7のB−B線断面図、図11は、図8のC矢視図、図12は、この発明の鉄蓋施錠装置による鉄蓋の開放工程図であり、図12(A)は、鉄蓋が閉じられた状態を示す断面図、同図(B)は、手鉤を手鉤孔に挿入した状態を示す断面図、同図(C)は、手鉤を押し下げた状態を示す断面図、同図(D)は、手鉤を90°回転させた状態を示す断面図、同図(E)は、手鉤を倒して鉄蓋をこじ開ける状態を示す断面図、同図(F)は、手鉤を持ち上げて鉄蓋を開いた状態を示す断面図、図13は、この発明の鉄蓋施錠装置の手鉤孔につるはしの先端部を引っ掛けた状態を示す断面図である。
図1から図13において、1は、鉄蓋である。鉄蓋1の後述するロック本体3の取り付け部分には、図4に示すように、手鉤孔1Aが形成されている。手鉤孔1Aの下面両側には、後述する手鉤用開閉蓋8の突条9が入り込む逆U字状のガイド溝1Bが対向して一対、垂直に形成されている。ガイド溝1Bの下端は、開放されている。図5に示すように、外側のガイド溝1Bの上端には、突条9の後述する張出部9Aが入り込む半円形状の拡張部1Cが形成されている。ガイド溝1Bの幅は、突条9が手鉤用開閉蓋8と共にガイド溝1B内で傾斜できるように下方に向かってテーパー状に広がっている。なお、ガイド溝1Bの幅は、突条9の幅より広がっていれば、テーパー状でなくても良い。
2は、図12に示すように、鉄蓋1が嵌め込まれる受枠である。受枠2の内側には、ロック本体3のフック4と係合するフック受け5が形成されている。
3は、ロック本体である。ロック本体3は、図3に示すように、受枠2のフック受け5と係合するフック4と、主軸6Aと、開閉蓋用軸6Bとを有している。ロック本体3は、図5に示すように、主軸6が鉄蓋1の下面に設けられた一対のU字状の取り付け溝1D内に嵌め込まれることによって、鉄蓋1の下面に軸回動自在に取り付けられている。なお、主軸6が取り付け溝1Dから外れないように、図4に示すように、取り付け溝1Dの入側には、抜け止め防止用ボルト7が挿入されている。ロック本体3は、回動手段によりフック4がフック受け5に係合する方向に自動的に回動する。回動手段としては、ロック本体3の自重またはスプリング、あるいは、これらを併用したものであっても良い。図12に示す例は、ロック本体3の自重とスプリング(S)とを併用した場合である。
8は、手鉤孔用開閉蓋である。手鉤孔用開閉蓋8の両側面には、その高さ方向に亘って、鉄蓋1のガイド溝1B内に入り込む突条9が形成されている。突条9の上端外側面には、鉄蓋1のガイド溝1Bに形成された半円形状の拡張部1Cに入り込む半円形状の張出部9Aが形成されている。図9および図10に示すように、手鉤孔用開閉蓋8内には、軸孔8Aが形成され、この軸孔8A内に、ロック本体3の開閉蓋用軸6Bが挿入され、これによって、手鉤孔用開閉蓋8は、ロック本体3に回動自在に取り付けられている。図9に示すように、軸孔8Aの内径は、開閉蓋用軸6Bの外径に比べて大きく形成されている。すなわち、開閉蓋用軸6Bは、手鉤孔用開閉蓋8の軸孔8Aに遊嵌されている。これによって、手鉤孔用開閉蓋8は、開閉蓋用軸6Bと直交する面内において、開閉蓋用軸6Bと軸孔8Aとの間のクリアランス分だけ自由に移動可能になっている。なお、軸孔8Aの一方は、図10に示すように、手鉤孔用開閉蓋8の開閉蓋用軸6Bへの取り付けの関係で横溝状に形成されている。
このように構成されている、この発明の鉄蓋施錠装置による鉄蓋の開閉方法を、図面を参照しながら説明する。
先ず、図12(A)に示すように、鉄蓋1が閉じられた状態から鉄蓋1を開けるには、同図(B)に示すように、専用手鉤9のT字状先端部9Aを手鉤孔1A内に挿入する。なお、専用手鉤9としては、T字状先端部9Aを有するもの以外に、L字状先端部を有するものであっても良い。次に、同図(C)に示すように、専用手鉤9をそのまま押し下げる。これによって、手鉤孔用開閉蓋8が下降する。
この場合、鉄蓋1の拡張部1C内に入り込んでいた突条9の張出部9Aが拡張部1Cから抜け出るためには、図5中、(L)で示す距離だけ手鉤孔用開閉蓋8が内側に水平移動しなければならないが、これは、ロック本体3の開閉蓋用軸6Bが手鉤孔用開閉蓋8の軸孔8Aに所定のクリアランスをもって遊嵌されているので可能となる。また、手鉤孔用開閉蓋8の下降もこのクリアランスにより可能となる。
このようにして、手鉤孔用開閉蓋8が下降すると、これに伴って、手鉤孔用開閉蓋8が回動自在に取り付けられているロック本体3は、主軸6Aを中心として、フック4がフック受け5から離れる方向に回動する。さらに、専用手鉤9を押し下げると、同図(C)に示すように、ロック本体3のフック4は、フック受け5から完全に外れ、施錠が解除される。このようにして、施錠が解除されたら、この状態で、同図(D)に示すように、専用手鉤9をその軸回りに90°回転させて、専用手鉤9のT字状先端部9Aを手鉤孔1Aに引っ掛ける。次いで、専用手鉤9を手前に倒して、鉄蓋1をこじり、そして、同図(F)に示すように、専用手鉤9を引き上げれば、鉄蓋1を開けることができる。
次に、鉄蓋1を閉じるには、同図(F)に示すように、専用手鉤9により鉄蓋1を持ち上げた状態で鉄蓋1を受枠2内に嵌め込めば良い。これによって、ロック本体3は、その自重およびスプリング(S)の弾性力によって、フック4がフック受け5に向かう方向に回動して、自然に施錠される。
一方、専用手鉤9以外の、例えば、つるはしによって鉄蓋1を開けようとして、図13に示すように、つるはし10の先端部10Aを手鉤孔1Aに挿入すると、手鉤孔用開閉蓋8には、その張出部9Aが鉄蓋1のガイド溝1Bの拡張部1Cに押し付けられる力が作用する。この結果、手鉤孔用開閉蓋8は、張出部9Aの外側面(S1)(図2参照)が拡張部1Cの外側面(S2)(図5参照)に当接し、張出部9Aを中心として、図13中、時計方向に傾斜するのみで、手鉤孔用開閉蓋8は、下降しない。従って、ロック本体3は、回動せず、施錠は解除されないので、鉄蓋1を開けることはできない。
このように、この発明の鉄蓋施錠装置によれば、専用手鉤によって鉄蓋を開閉することができるが、専用手鉤以外の、例えば、つるはしによっては鉄蓋を開けることができないので、安全対策上、好ましい。
この発明の鉄蓋施錠装置の手鉤用開閉蓋をロック本体に取り付けた状態を示す斜視図である。 この発明の鉄蓋施錠装置の手鉤用開閉蓋を示す斜視図である。 この発明の鉄蓋施錠装置のロック本体を示す斜視図である。 この発明の鉄蓋施錠装置のロック本体が取り付けられる部分の鉄蓋を示す底面図である。 図4のX−X線断面図である。 図4のY矢視図である。 この発明の鉄蓋施錠装置の手鉤用開閉蓋を示す平面図である。 図7のD矢視図である。 図7のA−A線断面図である。 図7のB−B線断面図である。 図8のC矢視図である。 この発明の鉄蓋施錠装置による鉄蓋の開放工程図であり、図12(A)は、鉄蓋が閉じられた状態を示す断面図、同図(B)は、手鉤を手鉤孔に挿入した状態を示す断面図、同図(C)は、手鉤を押し下げた状態を示す断面図、同図(D)は、手鉤を90°回転させた状態を示す断面図、同図(E)は、手鉤を倒して鉄蓋をこじ開ける状態を示す断面図、同図(F)は、手鉤を持ち上げて鉄蓋を開いた状態を示す断面図、図13は、この発明の鉄蓋施錠装置の施錠をつるはしにより解除しようとする状態を示す断面図である。 この発明の鉄蓋施錠装置の手鉤孔につるはしの先端部を引っ掛けた状態を示す断面図である。 従来施錠装置の施錠状態を示す断面図である。 従来施錠装置のロック本体と手鉤孔用開閉蓋との組立斜視図である。 従来施錠装置の施錠をつるはしにより解除する状態を示す断面図である。
符号の説明
1:鉄蓋
1A:手鉤孔
1B:ガイド溝
1C:拡張部
1D:取り付け溝
2:受枠
3:ロック本体
4:フック
5:フック受け
6A:主軸
6B:開閉蓋用軸
7:ボルト
8:手鉤孔用開閉蓋
8A:軸孔
9:突条
9A:張出部
10:つるはし
10A:先端部
11:鉄蓋
11A:手鉤孔
12:受枠
13:ロック本体
14:フック
15:フック受け
16:軸
17:手鉤孔用開閉蓋
18:軸
19:専用手鉤
19A:T字状先端部

Claims (4)

  1. 受枠内に嵌め込まれる鉄蓋を施錠するための、専用手鉤により前記鉄蓋の開閉が可能な鉄蓋施錠装置において、
    前記鉄蓋の下面に回動自在に取り付けられた、フックを有するロック本体と、前記ロック本体の取り付け部分の前記鉄蓋に形成された、前記専用手鉤の先端部が挿入される手鉤孔と、前記ロック本体の上部の開閉蓋用軸に遊嵌された、前記手鉤孔を開閉する手鉤孔用開閉蓋と、前記受枠の内面に形成された、前記フックと係合するフック受けと、前記ロック本体を、前記フックが前記フック受けに係合する方向に回動させる回動手段とを備え、前記手鉤孔用開閉蓋の側面には、突条が形成され、前記鉄蓋の下面には、前記突条が入り込むガイド溝が形成され、前記突条は、張出部を有し、前記ガイド溝は、前記張出部が嵌まり込む拡張部を有し、前記ガイド溝の幅は、前記突条が前記ガイド溝内で移動できるように広がっていることを特徴とする鉄蓋施錠装置。
  2. 前記ガイド溝の幅は、下方に向かってテーパー状に広がっていることを特徴とする、請求項1記載の鉄蓋施錠装置。
  3. 前記回動手段は、前記ロック本体の自重およびスプリングの少なくとも1つからなることを特徴とする、請求項1または2記載の鉄蓋施錠装置。
  4. 前記専用手鉤は、その先端部がT字状またはL字状に形成されていることを特徴とする、請求項1から3の何れか1つに記載の鉄蓋施錠装置。
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