JP2008033595A - 携帯型端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】アプリケーションにあわせて適切な姿勢に切替えても、表示に影響を与えることがなく、誤操作を起こしにくく快適に操作できる携帯型端末を提供する。
【解決手段】携帯型端末30は、ディスプレイ46が配置された表面44と、裏面とを有する第1筐体40と、表面を有する第2筐体42と、第1筐体40と第2筐体42を互いに連結する連結機構とを含む。連結機構は、第2筐体42の表面を第1筐体40の裏面が覆う第1姿勢(B)と、第2筐体42の表面を露出する第2姿勢(A)との間で、第1筐体40を第2筐体42に対し縦方向に並進移動可能に連結する第1の並進機構と、第1姿勢(B)と、第2筐体42の表面を露出する第3姿勢(C)との間で、第1筐体40を第2筐体42に対し横方向に並進移動可能に連結する第2の並進機構とを含む。第2姿勢(A)及び第3姿勢(C)で露出される第2筺体42の表面の領域は互いに異なる。
【選択図】 図1

Description

この発明は小型の携帯型端末に関し、特に、多くの機能を持ち、機能に応じて情報の入出力量が変化する携帯型端末に関する。
近年、携帯電話に代表される、片手で保持可能な小型の携帯型端末では、電話(通話)機能及び電子メールの作成・送受信・表示機能などに代表される通信機能を主体に、電話機、パーソナルコンピュータ(以下「パソコン」と呼ぶ。)に代表される携帯型端末の様々な機能が取り入れられている。この多機能化に伴い、ユーザが携帯型端末を使用する状況に対して適切な形態で動作することができるような機器構造が提案されている。
特許文献1には、折りたたみタイプ及びスライドタイプの携帯電話機が開示されている。この携帯電話機は、かばん又はポケットなどに収納された状態では、ユーザが意図しないようなボタン操作を生じないよう、上側筐体を折りたたみ又はスライドさせて閉じ、下側筐体の操作部を隠す機構を採用している。一方で、携帯電話機を閉じた状態でも、受信メールの確認などの簡単な操作をすることができるように、上側筐体の一部に開口部(折りたたみタイプの場合)又はU字状の切欠き(スライドタイプの場合)を設け、下側筐体の表面に設けられたポインティングデバイスをこの開口部又は切欠きを通して操作することができるようにしている。
特許文献2には、主にカメラ機構部を配置する空間に余裕を持たせるため、くさび型形状の二つの筐体を互いにスライド可能に連結した携帯型端末が開示されている。くさび型の筐体が、通常は直方体を形成するように組み合わされるため、コンパクトに収納できる。使用時には、筐体を互いにスライドさせることにより、全体を所定の長さにすることができるため、使いやすい。筐体がくさび型であるため、くさび型の底辺に相当する部分は厚くなっており、カメラなどの機構部を余裕を持って収納できる。
特許文献3には、主にテレビジョン(以下「TV」と呼ぶ。)放送(典型的にはいわゆる「ワンセグ」放送)の視聴機能を備えた携帯型端末が開示されている。この携帯型端末は、操作部を有する第1筺体と、表示部を有する第2筺体とを備え、第2筺体で第1筺体の操作部を覆う状態と、第2筺体を回転させながらスライドさせることによって、第1筺体の操作部が露出され、かつ第2筺体の表示部が横長に配置される状態とを、切替えることができる。特に、第2筺体を回転させながらスライドさせるにあたり、片手で容易に操作することができるような機構が採用されている。
特開2004−297417号公報(図1、図2、図4、図5) 特開2005−84955号公報(図1、段落0013〜0017) 特開2006−19925号公報(図16、図47〜図49、図55、図56)
既にワンセグ放送が開始されているため、これからの携帯型端末にはワンセグ放送を視聴する機能を実装することが重要になってくる。ワンセグ放送の視聴を快適に行なえるようにするためには、表示部はできるだけ大きく、しかも横型での表示ができるようにすることが望ましい。また、携帯型端末のディスプレイを用いたゲームなども普及しており、この場合も表示部はできるだけ大きく、横型でも縦型でも利用できるようにすることが望ましい。
一方で、携帯型端末としての他の機能を実現するために、例えば数字ボタン、カーソルキーなど、比較的多くのボタン類も筐体に実装する必要がある。特に、電子メールなどのように、テキスト入力が比較的多いアプリケーションを実装する場合、かなりの数のボタン類を実装する必要がある。しかし、こうしたボタン類の大部分は、ワンセグ放送の視聴時及びゲームの実行時には不必要である上、不用意に触れることによって誤動作を生じるおそれがあるという問題がある。そのため、ワンセグ放送の受信時、又はゲームの実行時にはこうしたボタン類は隠れるようにしておくことが望ましい。
特許文献1に記載の携帯電話機では、折りたたみタイプのものもスライドタイプのものも、メインディスプレイでワンセグ放送を視聴しようとすると操作部も露出されてしまう。そうした状態では、利用者は誤ってボタン類を操作してしまうのを避けながらTV視聴を行なわなければならない。その結果、利用者が不快感を覚える可能性がある。折りたたみタイプのものであれば、携帯電話機を折りたたんだままで、背面に設けられたサブディスプレイでTV視聴をすることも考えられる。しかしサブディスプレイは小さく、TV視聴を十分に楽しむことができない可能性が高い。
特許文献2に記載の携帯型端末は、TV視聴に直接関係ない操作部、例えばカメラ、カメラの操作ボタンなどが側面に配置されており、筐体を引き伸ばしているか否かに関係なく常に操作可能な位置に存在している。したがってこの場合にも、TV視聴中に関係のないボタンを押すことを避けるために利用者は神経を使わなければならず、快適にTV視聴を行なうことができない。
特許文献3に記載の携帯型端末では、縦型表示と横型表示との双方を実現することができ、しかも縦型表示から横型表示へは片手で行なえるという利点がある。しかし、縦型表示では全てのボタン類が隠され、横型表示では逆に全てのボタン類が露出されるという構造になっている。その結果、特許文献3に開示された装置では、縦型表示でTV視聴をしているときには、すぐにはキー操作を行なうことができない。また、横型表示では逆に全てのボタン類が露出されるため、ボタン類の誤操作を避けようとして、TVを十分に楽しむことができない危険性がある。こうした問題を避けるためには、表示部のすぐそばにチャンネル切替ボタンを配置するなど、特段の配慮が必要となる。
また、特許文献3記載の携帯型端末では、片手で縦型表示と横型表示とを切替えることができるが、いずれの場合も表示方向が切替の前後で90度変化してしまうという問題がある。このように姿勢を変えると表示が変化してしまう場合、姿勢を変えた後にさらに表示態様を姿勢と利用形態とにあわせて変更する必要があり、片手で姿勢を切替えることができるという利点が失われてしまう可能性がある。
ところで、先に述べたように携帯電話などの携帯型端末の多機能化に伴い、操作部から入力すべきテキストの量が多くなっている。ところが、特許文献1〜特許文献3のいずれにおいても、操作部に配置されたボタン又はキーの数には限度があり、その結果、一つのボタン又はキーに複数の文字を割当て、同じキーを複数回押すことにより所望の文字を入力する、という入力方式を採用せざるを得ない。しかし、そのような入力方式では入力速度が極端に遅いという問題がある。こうした問題を解決するためには、ボタン又はキーを多数設ければよいことは分かっているが、携帯型端末では筐体を大きくすることができないという制約があることと、TV視聴の際には余計なボタンが露出されないように、不要なボタン類はできるだけ少なくしたい、という要望との間で解決策が見出せていない。そのため利用者は、使用形態にあわせた快適なキー構成で携帯型端末を利用することができないという問題があった。
それ故に本発明の目的は、アプリケーションにあわせて適切な姿勢に切替えても、表示に影響を与えることがなく、誤操作を起こしにくく快適に操作できる携帯型端末を提供することである。
本発明に係る携帯型端末は、ディスプレイが配置された第1の面と、当該第1の面の裏面となる第2の面とを有する第1筐体と、第1の面を有する第2筐体と、第1筐体と第2筐体とを互いに連結する連結機構とを含む。連結機構は、第2筐体の第1の面を第1筐体の第2の面が覆う第1姿勢と、第2筐体の第1の面を露出する第2姿勢との間で、第1筐体を第2筐体に対し所定の第1の軌跡に沿って並進移動可能に連結する第1の並進機構と、第1姿勢と、第2筐体の第1の面を露出する第3姿勢との間で、第1筐体を第2筐体に対し第1の軌跡と異なる第2の軌跡に沿って並進移動可能に連結する第2の並進機構とを含む。
連結機構により、第2筐体の第1の面は、第1姿勢では第1筐体により覆われ、第1姿勢から第2姿勢及び第3姿勢に並進により姿勢を変化させると、第2筐体の第1の面が露出する。ただし、第1姿勢から第2姿勢及び第3姿勢に変化する際の並進の軌跡は互いに異なる。この姿勢の変化は、いずれも並進機構によって実現されるため、第1姿勢でのディスプレイの姿勢は常に変化しない。したがって、ディスプレイによる表示態様に影響を与えることなく、携帯型端末の姿勢を第1、第2、及び第3姿勢の三種類の間で切替えることができる。その結果、アプリケーションにあわせて適切な姿勢に切替えても、表示に影響を与えることなく快適に使用できる携帯型端末を提供できる。
好ましくは、第2筐体の第1の面には、ディスプレイを用いるアプリケーションに対する操作を行なうための入出力デバイスが配置されており、第2姿勢において露出する入出力デバイスの構成と、第3姿勢において露出する入出力デバイスの構成とは互いに異なっている。
第2姿勢と第3姿勢とで、露出する入出力デバイスの構成が異なる。第2姿勢と第3姿勢とで実行されるアプリケーションにあわせてこれら入出力デバイスの構成及び配置を定めておくことにより、それぞれの姿勢で使用する入出力デバイスがそれぞれの姿勢で露出され、それぞれの姿勢で使用されない入出力デバイスはそれぞれの姿勢ではできるだけ露出されないようにすることができる。その結果、アプリケーションにあわせて適切な姿勢に切替えても、表示に影響を与えることがなく、誤操作を起こしにくく快適に操作できる携帯型端末を提供できる。
ディスプレイは、長辺と短辺とを有する略長方形であり、第1の軌跡は短辺と平行な方向への線分をなす軌跡であり、第2の軌跡は長辺と平行な方向への線分をなす軌跡となるようにしてもよい。
ディスプレイの長辺と短辺とに平行な方向に沿って第1筐体を移動させることにより、第1、第2、及び第3姿勢を切替えることができる。このような方向への移動は直感的に分かりやすく、操作がしやすいという特徴がある。その結果、アプリケーションにあわせて適切な姿勢に容易に切替えることができ、しかも姿勢を切替えても表示に影響を与えることなく快適に使用できる携帯型端末を提供できる。
また、第2筐体の、ディスプレイ短辺に平行な高さをCy,ディスプレイ長辺に平行な幅をCx、第2筐体に対する第1筐体のディスプレイ短辺方向への移動量をGy,ディスプレイ長辺方向への移動量をGxとしたときに、次の関係が成り立つようにこれらの値を定めてもよい。
Gx/Cx<Gy/Cy
以上の様に本発明によれば、携帯型端末をアプリケーションにあわせて適切な姿勢に容易に切替えることができる。その場合でも表示に影響を与えることがなく、姿勢が変わり露出される入出力デバイスの構成も変化するため、誤操作の発生のおそれも軽減される。したがって、快適に携帯型端末を使用できる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。以下の説明では、同じ部品には同じ参照番号を付してある。それらの名称及び機能も同一である。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
[第1の実施の形態]
図1に、本発明の第1の実施の形態に係る携帯型端末であるPDA(Personal Digital Assistant)30の外観を示す。図1(B)を参照して、このPDA30は、メインディスプレイ46が配置された上面44を有する第1筺体40と、第1筺体40によって上面全体が覆われるように第1筺体40に連結されている第2筺体42とを含む。第2筺体42は、後述するように上面44を用いたPDA30への情報入力のための入力装置を有している。
なお、本実施の形態に係るPDA30では、第1筺体40及び第2筺体42の寸法は互いにほぼ等しく、メインディスプレイ46の短辺方向の長さがCy,長辺方向の長さがCxである。
第1筺体40は、図1には図示していない連結機構により、図1(B)に示した状態から第2筺体42の短辺方向に沿って距離Ly(Ly<Cy)だけ図示上方への並進によるスライド移動と、第2筺体42の長辺方向に沿って距離Lx(Lx<Cx)だけ図示左側への並進によるスライド移動との双方が可能なように第1筺体に連結されている。第1筺体40が第2筺体42の短辺方向にスライドした後のPDA30の外観を図1(A)に、第1筺体40が第2筺体42の長辺方向にスライドした後のPDA30の外観を図1(C)に、それぞれ示す。以下、図1(B)に示す姿勢を第1姿勢、図1(A)に示す姿勢を第2姿勢、図1(C)に示す姿勢を第3姿勢と呼ぶ。また、第1姿勢と第2姿勢との間の変化を縦方向スライド、第1姿勢と第3姿勢との間の変化を横方向スライドと呼ぶ。
縦方向スライドの場合も横方向スライドの場合も、第1筺体40は第2筺体42に対して並進するため、第2筺体42をもつ利用者から見ると第1筺体40上のメインディスプレイ46の姿勢は変わらない。姿勢を変えた後に改めてメインディスプレイ46の表示を切替えたりする必要がなく、操作がしやすいという特徴がある。並進の方向は本実施の形態ではメインディスプレイ46の短辺に平行な方向と、長辺に平行な方向との2方向であり、いずれも直線移動となっている。このような移動方向とすると、利用者には直感的に操作しやすく、姿勢を変えるための操作に迷うおそれが少ないという利点がある。ただし、並進の方向はこのような直線に限定されるわけではなく、またその方向もメインディスプレイ46の短辺及び長辺に平行な方向に限定されるわけではない。例えば第1筺体40の移動の軌跡が曲線を描いてもよいし、メインディスプレイ46の短辺及び長辺に対し所定の角度で交わるような方向に移動するようにしてもよい。
図2に、第2筺体42の外観を示す。図2を参照して、第2筺体42は概略扁平な直方体形状であって、文字入力等に使用される多数のメインキー52と、カーソル移動に使用されるカーソルキー54と、入力の確定時に使用される確定キー56と、メインディスプレイ46と独立に画像を表示可能なサブディスプレイ58とが配置された上面50を有する。メインキー52は、上面50の中央よりわずかに左寄りに配置されている。上面50の、図2における上端から等距離の位置に、前述した連結機構の一部を構成する二つの突起部60及び62が設けられている。本実施の形態では、突起部60及び突起部62は、上面50において左右対称な位置に配置されている。突起部60及び62は、前述した連結機構の一部を形成している。
なお、上面50は、その下辺から距離Lyまでの第1の領域と、そこから上辺までの第2の領域とに分けることができる。メインキー52、カーソルキー54及び確定キー56はいずれも第1の領域に設けられている。サブディスプレイ58、突起部60及び62はいずれも、第2の領域に設けられている。
図3に、第1筺体40の背面72の概略構成を示す。図3を参照して、第1筺体40の背面72には、前述した連結機構の一部を構成する一対のL字型スライドガイド74及び76と、第1筺体40と第2筺体42との間の電気的接続のためのフレキシブル・プリント配線板(図示せず。以下「FPC」と呼ぶ。)の横方向の移動を規制するためのFPCガイド78とが形成されている。背面72の、図3における左端付近には、カメラレンズ80が設けられている。カメラレンズ80は通常は露出しないが、PDA30を第2姿勢及び第3姿勢にすると露出する。カメラを使用する場合、第2姿勢では図1に示すメインディスプレイ46をファインダとして使用するが、第3姿勢では、メインディスプレイ46はオフにし、サブディスプレイ58をファインダとして使用してもよい。
図3に一点鎖線で示したように、スライドガイド74に突起部60が係合し、スライドガイド76には突起部62が係合することにより、第2筺体42と第1筺体40とを互いにスライド可能に連結する連結機構が形成される。スライド方向は、第2筺体42の短辺方向と、長辺方向とである。突起部60及び62がスライドガイド74及び76の長辺側の先端にあるときのPDA30の姿勢が図1(A)に示す第2姿勢、短辺側の先端にあるときのPDA30の姿勢が図1(C)に示す第3姿勢、突起部62及び64がスライドガイド74及び76の屈曲部にあるときのPDA30の姿勢が図1(B)に示す第1姿勢である。したがって、図3におけるスライドガイド74及び76の短辺部と第1筺体40の背面72の上辺との間の距離は、図2に示す突起部60及び62と第2筺体42の上面50の上辺との間の距離とほぼ等しい。
スライドガイド74及び76の長辺部の長さをGy、短辺部の長さをGxとすると、以下の関係が成立する。
Gy=Ly
Gx=Lx
FPCガイド78は、第1筺体40の背面72の、図3において中央よりやや右よりに、第1筺体40の短辺と平行に背面72から少し突き出して形成されている。FPCガイド78についてはFPCの説明とあわせて後述する。
図1(A)を参照して、第2姿勢では、第1筺体40が図における上方に距離Lyだけ移動しているため、メインキー52、カーソルキー54及び確定キー56が露出している。この状態では、メインディスプレイ46を見ながら、メインキー52、カーソルキー54及び確定キー56を使用してテキストの入力を行なうことができる。第1姿勢では、上面50のうちの露出される面積が比較的大きいため、メインキー52を多数配置することができ、高速にテキストの入力を行なうことができる。
図1(C)を参照して、第3姿勢では、第1筺体40が図における左方向に所定距離Lxだけスライドする。その結果、第2筺体42の上面50のうち右端の一部(幅Lxの領域)が露出され、カーソルキー54及び確定キー56が操作可能になるとともに、サブディスプレイ58を見ることができるようになる。上面50のうち、このときに露出される領域を第3の領域、露出されない領域を第4の領域と呼ぶ。
図1(B)に示されるように第2筺体42の長辺の長さをCx、短辺の長さをCyとすると、本実施の形態では、Gx、Gy、Cx、及びCyの値は、以下の関係式が成立するように選ばれている。
Gx/Cx<Gy/Cy (1)
式(1)から、本実施の形態では、第2筺体42の短辺に対して縦方向スライドの長さが占める割合は、その長辺に対して横方向スライドの長さが占める割合よりも大きいことが分かる。これは、第2姿勢では文字入力が主として行なわれることが想定されるため、メインキー52を全て露出させる必要があるのに対し、第3姿勢はそのような文字入力には用いられず、例えばTVの視聴又はゲームの実行に用いられることが想定されるため、メインキー52を露出する必要がなく、むしろメインキー52を露出させないことが望ましいためである。
なお、図3に示すような形状で二つのL字型スライドガイド74及び76を横に並べて形成した場合、自ずからGx<Cx/2という制限が式(1)の制限に加えて生じる。実際には、メインキー52が上面50の大部分を占めるため、第3姿勢でメインキー52を露出させないようにするためには、Gxはさらに小さくなり、Gx=Cx/5程度とするのが好ましい。
図1に示すように、第1姿勢と第2姿勢又は第3姿勢との間のスライド移動を行なう場合でも、第2筺体42及び第1筺体40中の電子回路は互いに電気的に接続する必要がある。本実施の形態では、このために図4に示すような平面形状のFPC90を第2筺体42と第1筺体40との間に介在させて使用する。
図4を参照して、FPC90は、互いに平行で長さも等しい第1筐体側端部96及び第2筐体側端部94と、両者をつなぐ中央部92とからなる。これらはいずれもフレキシブルであって、平面と交差する方向には柔軟に曲げることができる。
図5に、図1(B)の状態(第1姿勢)にあるPDA30内におけるFPC90の姿勢を示す。なお、以下に示す図5〜図7では、FPC90の状態を分かりやすくするため、縦方向の寸法を誇張して示してある。図5を参照して、第1姿勢では、第2筐体側端部94は途中で下側に反転し、図示しないコネクタにより第2筺体42の内部の回路に接続されている。第1筐体側端部96は途中で上側に反転し、図示しないコネクタにより、第1筺体40の内部の回路に接続されている。中央部92は伸長した状態である。前述したFPCガイド78は、この状態で中央部92の長辺と接するような位置に形成されている。中央部92の長辺がFPCガイド78に当接した状態では、FPCガイド78を超えてFPC90が移動することが規制される。
図6に、図1(A)の状態(第2姿勢)にあるPDA30内におけるFPC90の姿勢を示す。図6を参照して、第2姿勢では、第2筐体側端部94及び第1筐体側端部96はそれぞれ第2筺体42及び第1筺体40との間で、図5と同様の姿勢を保っている。一方、中央部92の第1筐体側端部96側の端部は第1筺体40のスライド移動に伴って、FPCガイド78にガイドされながら図6における左上方向に距離Lyだけ移動するが、第2筐体側端部94側の端部は第2筺体42に固定されているため、途中の2箇所で図6に示すように折りたたまれる。その結果、PDA30が第2姿勢にあるときでも、第1筺体40と第2筺体42との間の接続がFPC90により保たれる。なお、図6に示す移動を行なう場合、中央部92がねじれることがないようにする必要がある。FPCガイド78を設け、それ以上FPC90が横に移動するのが規制されているため、図6に示す移動が可能になる。
図7に、図1(C)の状態(第3姿勢)にあるPDA30内におけるFPC90の姿勢を示す。図7を参照して、第3姿勢では、第1筺体40が左にスライドするのに伴い、中央部92を伸長状態に留めたまま、第1筐体側端部96が矢印100により示すように左に移動し、第2筐体側端部94は逆に矢印98により示すように中央部92に対して相対的に右に移動する。そして第1筺体40が第2筺体42に対し距離Lxだけ移動した時点で停止する。
図5〜図7に示すように、FPC90によって、第1姿勢、第2姿勢、第3姿勢のいずれにおいても第2筺体42と第1筺体40との間の電気的接続が維持される。
以上説明した第1の実施の形態のPDA30は、以下のように使用される。例えばワンセグ放送を受信し、メインディスプレイ46に表示するときには、PDA30を図1(B)に示す第1姿勢とする。この状態では不要なボタン類は全て隠れており、誤ってボタンを押して誤動作を生じるおそれはない。
電子メールの作成時、又は文章の作成時など、高速で文字を入力する場合には、図1(A)に示す第2姿勢でPDA30を使用する。メインキー52、カーソルキー54等、文章を高速で入力するための入出力デバイスが全て利用可能であるため、従来の携帯電話機のように使用できるキーの数に制限がある場合と比較して、はるかに高速に目的の文章を作成できる。
ワンセグ放送の受信時にチャンネルを変えたりボリュームを変更したりする場合、又はメインディスプレイ46を使用してゲームを行なったりする場合には、図1(C)に示すような第3姿勢にする。第3姿勢では、カーソルキー54のようにゲーム操作又はTV操作のために最低限必要なキーが利用でき、それ以外のキーは露出されない。したがって、ワンセグ放送受信中又はゲーム中に、誤って無関係なキーを押してしまい誤動作を生じさせる、というおそれが少ない。また、この第3姿勢では、サブディスプレイ58に別チャンネルの放送を表示させたりすることが可能になり、携帯型のPDAであるにもかかわらず、ワンセグ放送の多様な利用が可能になる。
なお、サブディスプレイ58が設けられているスペースは、仮にPDA30が第1姿勢と第2姿勢しか取れないような装置ではデッドスペースとなり、利用されていなかったスペースである。このスペースを有効に利用することができるため、従来の携帯型の携帯型端末と比較してより多様な機能を携帯型端末に盛込むことが可能になる。例えばこのスペースにサブディスプレイ58を設けることにより、カメラ使用時のファインダとしてメインディスプレイ46ではなくより消費電力の小さなサブディスプレイ58で画面を確かめることができる。ファインダ専用のサブディスプレイを第1筺体40の表面に設けたりする必要がなく、第1筺体40及び第2筺体42の表面を有効に利用できる。
以上のように本実施の形態に係る携帯型端末であるPDA30では、第1筺体40と第2筺体42とが、三つの姿勢のいずれかをとるように、回転を伴わない並進運動によって位置を変える。それらの状態では、第2筺体42に設けられた入出力デバイスのうち、露出されるものの構成が異なり、全く露出されないか、大部分が露出されるか、一部のみが露出されるか、のいずれかの状態となる。したがって、使用する入出力デバイスの種類及び数に応じて上記した三つの姿勢のいずれかをとるようにすることで、ワンセグ放送に対応可能で、しかも利用中に誤動作を生じる恐れが少ない、利用しやすい携帯型端末を提供できる。
[第2の実施の形態]
上記した実施の形態では、第1姿勢では第1筺体40が第2筺体42の上面50を全て覆うようになっている。したがって第1姿勢では入出力デバイスが全く露出されない。この場合には、TV放送の視聴中に誤操作をするおそれはない。しかし、チャンネルを変更したりするためには第3姿勢に変える必要がある。
これに対し、誤操作の可能性が多少高くなったとしても、第1姿勢のままでTV放送のチャンネルを変更したいという要望を持つ利用者も当然あるはずである。
そうした要望に対応するためには、第1姿勢でも操作可能なチャンネル切替ボタンを設ければよい。図8に、そうしたボタンを設けた一例であるPDA110の、第2姿勢での外観を示す。図8を参照して、PDA110は、第1の実施の形態に係るPDA30の第1筺体40に代えて、メインディスプレイ46の近傍に設けられたチャンネル切替ボタン114及び116を有する第1筺体112を含む。図示していないが、PDA110は、第1の実施の形態に係るPDA30と同様、第1筺体112を第2筺体42に対して縦方向と横方向とのいずれかに並進運動でスライドさせることにより、図1に示した第1、第2、及び第3姿勢をとることができる。
チャンネル切替ボタン114及び116は、PDA110がどのような姿勢にあっても操作できる。したがって、第1姿勢でもチャンネル切替ボタン114及び116を操作することでTV放送のチャンネルを切替えることができる。チャンネルを切替えるためにPDA110を第3姿勢に変更する必要はない。もちろん、チャンネル切替ボタン114及び116が常に操作可能であるため、誤動作を生じさせる可能性は多少高くなるが、この場合、誤動作の防止と操作性の向上との間にはトレードオフの関係があり、図8に示すような構成も十分に意義あるものである。
[第3の実施の形態]
第1の実施の形態では、第3姿勢のときにのみ露出される入出力デバイスとして、サブディスプレイ58を採用した。しかし、本発明はそのような実施の形態のみに限定されるわけではなく、この位置には他の種々の入出力デバイスを設けることができる。
図9に第3の実施の形態に係る、携帯電話機能を持つPDA130の、第3姿勢における外観を示す。PDA130は、第1筺体140及び第2筺体142を含み、両者は第1の実施の形態にかかるPDA30の第1筺体40及び第2筺体42と同様、第1、第2、及び第3姿勢のいずれかをとることができる。
第2筺体142は、PDA30における第2筺体42と同様であるが、第2筺体42に設けられていたサブディスプレイ58に代えて、指紋センサ148を設けている点で異なる。また第1筺体140は、PDA30における第1筺体40と同様であるが、メインディスプレイ46の左右(PDA130を縦型で使用する場合には上下)に、PDA130を携帯電話機として使用する際のマイクロホン144及びスピーカ146を有している点で異なる。
PDA130では、第3姿勢でのみ露出される位置に指紋センサ148を設けているため、従来は使用されていなかったスペースを有効に利用して、セキュリティ機能を高めている。
[第4の実施の形態]
以上の実施の形態では、いずれにおいても第1姿勢では、第2筺体42及び142の上面が全て第1筺体40又は140により覆われ、第2筺体42及び142の上面に配置された入出力デバイスが全く露出されていない。しかし本発明がそのような実施の形態に限定されるわけではないことはもちろんである。図10に示す第4の実施の形態に係る携帯電話機能を有するPDA160においては、第1姿勢にあっても第1筺体の一部が露出され、その部分に存在する入出力デバイスが利用可能である。
図10(B)はこの第4の実施の形態に係るPDA160の第1姿勢の外観を示し、図10(A)は第2姿勢の外観を示し、図10(C)は第3姿勢の外観を示す。
図10(B)を参照して、PDA160は、中央にディスプレイ184が設けられた上面182を有する第1筺体170と、左端にチャンネル切替ボタン190及び192が設けられた上面180を有し、第1姿勢において上面180のうち左端のチャンネル切替キー190及び192が設けられた領域を残し、他の部分が第1筺体170により覆われるように第1筺体170に組付けられる第2筺体172とを含む。ディスプレイ184の左側(PDA160を縦型で使用する場合には上側)には、スピーカ146が設けられている。図9に示すPDA130と異なり、PDA160の場合には第1筺体170の上面182にはスピーカは設けられていない。
このPDA160では、第1姿勢で第2筺体172の上面180の左端領域が露出しているので、チャンネル切替キー190及び192を操作することができ、TV視聴をしているときにチャンネル切替のために第1姿勢から別の姿勢に変化させる必要はない。
図10(A)を参照して、第1筺体170を図示上方にスライド移動させることにより、PDA160は第2姿勢となる。第2姿勢では、第2筺体172の上面180の中央よりやや左よりに設けられたメインキー194と、カーソルキー54及び確定キー56とが露出される。したがってこの状態でディスプレイ184、メインキー194、カーソルキー54及び確定キー56を使用して高速で文章の入力を行なうことができる。また第2姿勢でもチャンネル切替キー190及び192が露出されるため、例えばディスプレイ184でTV視聴を行ないながら、PDA160の姿勢を変えずにチャンネルを変えることもできる。
図10(C)を参照して、第1姿勢から第1筺体170を左にスライドすることにより、PDA160は第3姿勢となる。第3姿勢では、第2筺体172の上面180上に設けられたカーソルキー54及び確定キー56に加えて、第1の実施の形態においてサブディスプレイ58が設けられていた領域が露出される。本実施の形態では、この位置にはマイクロホン196が配置されている。したがって、この状態でPDA160を縦型に持つことにより、マイクロホン196及びスピーカ146を使用して電話機能を実現できる。
第3姿勢ではチャンネル切替キー190及び192が第1筺体170によって隠れるため、誤ってこれらボタンを押してしまうおそれはない。
以上のとおり、本発明の実施の形態によれば、基本となる第1姿勢では、メインディスプレイ以外の入出力装置は全く外部に露出しないか、ごく一部しか露出しない。したがって、メインディスプレイを用いたTV視聴などを行なっている際に、操作すべきでない入力装置を操作してしまって誤動作を生じるおそれが小さくなる。また第2姿勢では多数のキーを含むメインキーが露出され、さらにカーソルキー54及び確定キー56も露出する。これらキーを使用して高速で文章を入力できるため、メール作成、文章作成などのアプリケーションの操作に最適である。さらに第3姿勢では、第1姿勢よりは多い数のキーが露出されるが、その数は第2姿勢で露出されるキーの数より少ない。したがって、キーを使用する必要はあるが、あまり多くのキーは使用することのないアプリケーション、例えば電話機能を使用するときに利用でき、しかもそのときに誤って不要なキーに触ってしまうおそれを小さくすることができる。その結果、本発明の実施の形態に係るPDAは、利用者が用いる機能にあわせた最適な形態で使用することができ、その結果、最適な入力機能が提供され、かつ誤動作の可能性も小さくなる。その結果、利用者は操作に神経を使うことなく、快適に使用することができる。
また、上記した実施の形態は、いずれもPDAであった。しかし本発明はPDAのみに適用可能なわけではなく、以上の説明から明らかなように多機能な携帯電話機、リモートコントローラ、携帯型の音楽プレーヤ、携帯型のデータ蓄積装置等にも適用することが可能である。
今回開示された実施の形態は単に例示であって、本発明が上記した実施の形態のみに制限されるわけではない。本発明の範囲は、発明の詳細な説明の記載を参酌した上で、特許請求の範囲の各請求項によって示され、そこに記載された文言と均等の意味及び範囲内でのすべての変更を含む。
本発明の第1の実施の形態に係る携帯型端末であるPDA30の3つの姿勢を示す図である。 PDA30の第2筺体42の外観を示す図である。 PDA30の第1筺体40の背面を示す図である。 PDA30で使用されるFPC90の概略平面形状を示す図である。 第1姿勢のPDA30の内部でのFPC90の形状を示す図である。 第2姿勢のPDA30の内部でのFPC90の形状を示す図である。 第3姿勢のPDA30の内部でのFPC90の形状を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る携帯型端末であるPDA110の第2姿勢の外観を示す図である。 本発明の第3の実施の形態に係る携帯型端末であるPDA130の第3姿勢の外観を示す図である。 本発明の第4の実施の形態に係る携帯型端末であるPDA160の3つの姿勢を示す図である。
符号の説明
30,110,130,160 PDA
40,112,140,170 第1筺体
42,l42,l72 第2筺体
46 メインディスプレイ
52 メインキー
54 カーソルキー
56 確定キー
58 サブディスプレイ
60,62 突起部
72 背面
74,76 スライドガイド
78 FPCガイド
90 FPC
92 中央部
94 第2筐体側端部
96 第1筐体側端部
114,116,190,192 チャンネル切替ボタン
144,196 マイクロホン
146 スピーカ
148 指紋センサ
184 ディスプレイ

Claims (3)

  1. ディスプレイが配置された第1の面と、当該第1の面の裏面となる第2の面とを有する第1筐体と、
    第1の面を有する第2筐体と、
    前記第1筐体と前記第2筐体とを互いに連結する連結機構とを含み、
    前記連結機構は、
    前記第2筐体の前記第1の面を前記第1筐体の前記第2の面が覆う第1姿勢と、前記第2筐体の前記第1の面を露出する第2姿勢との間で、前記第1筐体を前記第2筐体に対し所定の第1の軌跡に沿って並進移動可能に連結する第1の並進機構と、
    前記第1姿勢と、前記第2筐体の前記第1の面を露出する第3姿勢との間で、前記第1筐体を前記第2筐体に対し前記第1の軌跡と異なる第2の軌跡に沿って並進移動可能に連結する第2の並進機構とを含む、携帯型端末。
  2. 前記第2筐体の前記第1の面には、前記ディスプレイを用いるアプリケーションに対する操作を行なうための入出力デバイスが配置されており、
    前記第2姿勢において露出する入出力デバイスの構成と、前記第3姿勢において露出する入出力デバイスの構成とは互いに異なっている、請求項1に記載の携帯型端末。
  3. 前記ディスプレイは、長辺と短辺とを有する略長方形であり、
    前記第1の軌跡は前記短辺と平行な方向への線分をなす軌跡であり、
    前記第2の軌跡は前記長辺と平行な方向への線分をなす軌跡である、請求項1又は請求項2に記載の携帯型端末。
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