JP2008028394A - 平坦な壊れやすい基板を処理するための装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な手段で基板の丁寧な移送が可能である装置を提供すること。
【解決手段】平坦な壊れやすい基板(2)を処理する装置(1)が提案され、同装置において基板(2)は処理チャンバ内で処理液(14)を供給される。そのために基板は、移送装置(3)によって互いに対して平行な多数のトラック内で、処理チャンバを水平に通過するように案内される。少なくとも1つの押え装置(7、22)が、基板(2)の上方へ向いた側に作用し、基板が移送装置(3)から持ち上がることを防止する。そのために、複数の押え装置(7)が、様々なトラックにまたがる共通の軸(22)に次のように、すなわち互いに独立して垂直方向に移動可能であって、その結果、基板(2)上に実質的にその厚みに依存しない圧力を加えることができるように、形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、特に半導体及び太陽エネルギ産業用の平坦な壊れやすい基板を処理する装置であって、
a)その中で基板に処理液を供給することができる処理チャンバと;
b)互いに対して平行な多数のトラック内で、処理チャンバを水平に通過するように基板を案内することができる移送装置と;
c)基板の上方を向いた側に作用して、移送装置から持ち上がるのを阻止し、かつ複数のトラックにわたるつながった軸を有し、その軸に多数の押え部材が固定されている少なくとも1つの押え装置;
を有する装置に関する。
半導体及び太陽エネルギ産業においては、しばしば、様々な湿式処理を施さなければならない、例えばシリコンディスク(ウェーハ)、シリコンプレート及びガラスプレートのような、非常に平坦な基板がある。処理方法は、例えば、化学的処理と電気化学的処理、洗浄処理と乾燥処理である。処理液は、スプレイ方法においても、浸漬方法においても、塗布することができる。
上述した種類の基板は、極めて破断に弱く、従って非常に丁寧に1つ以上の処理チャンバを通して移送される必要がある。
導体プレート電気めっきのために使用されるような、既知の水平通過電気めっき設備は、ここで言及される基板において使用することはできない。それらは、ここでは接触部材としても用いられる場合が多い押え部材として、ローラを利用し、それらのローラはトラックにまたがる共通の軸上に取り付けられている。ここでは、導体プレートのわずかな厚み変動は、押え部材の圧接力にあまり強く作用しない;わずかな厚み変動は、硬い軸によって吸収することができ、導体プレートの破断の危険は生じない。さらに、既知の水平通過電気めっき設備においては、ここを流れる電流が高いので、接触抵抗を低く抑えるために、押え部材の強い圧接力が必要である。この強い圧接力が、壊れやすい基板を破壊してしまう。
特に、壊れやすい基板を処理するために形成されたローラ移送装置が、従来技術(例えば、特許文献1、特許文献2及び特許文献3を参照)に記載されている。しかし、ここでは押え装置の形成が、極めて複雑である。
国際公開公報第2005/093788A1号明細書 国際公開公報第03/086913A1号明細書 国際公開公報第03/086914A1号明細書
本発明の課題は、簡単な手段で基板の丁寧な移送が可能である、冒頭で挙げた種類の装置を提供することである。
この課題は、本発明によれば、
d)押え装置が次のように、すなわち、個々の押え部材が互いに独立して垂直方向に移動可能であって、その結果、基板上にその厚みに実質的に依存しない圧力を加えることができるように形成されていることによって、解決される。
本発明は、基板の破断は、わずかでも基板に厚みの差があることに起因することが多い、という認識に基づいている。複数の押え部材が同一の硬い軸上に配置されており、かつ最も薄い基板に加えられる圧力が押えるのにちょうど十分である場合に、より厚い基板の場合には破断限界を上回ることがある。従って本発明においては、同一のつながった軸に対応づけられた個々の押え部材は上方及び下方にある程度の移動可能性を有しているので、個々のトラック内の個々の基板の厚みの差に追従して、許容できない高さの押圧力の形成を回避することができる、可能性が設けられる。
これは、最も簡単な場合において、押え部材が配置されている軸が、可撓性であって、それに加えて、個々の押え部材によって上方への力が供給された場合に弾性的に撓むことができる細さであり、かつそのような材料から形成されており、かつ押え部材が基板に対して作用する力が、破断限界の下方に留まっていることによって、すでに達成される。
軸の材料が金属である場合に、例えば、1mmと3mmの間の軸の直径が適している。
それに対する代替案は、押え部材が、軸に対して揺動可能な、揺動アームに固定されていることにある。この形態においては、同一の軸に対応づけられた種々の押え部材の移動可能性が、互いに対してさらに独立している。基板表面への接触部材の載置力は、場合によっては揺動アームに設けられるカウンターウェイトによって調節することができる。
電気めっき設備においては、押え部材が同時に、基板へ電流を供給するための接触部材として用いられ、かつ軸が押え部材への電流供給部として形成されていることが、一般的である。これは、本発明に基づく装置においては、軸が極めて細い場合でも可能である。というのは、ここでは伝達すべき電流は、導体プレートを処理するための設備の場合よりもずっと小さいからである。
押え部材は、ローラであることが好ましい。というのは、ローラはわずかな摩擦で結びついており、特に丁寧に基板に添接するからである。
以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
ここで興味をひく主旨における“処理”の例として、以下で、太陽エネルギ産業に基づく適用例を説明する:
太陽電池を形成するために、約0.2mm厚みのシリコンプレートが使用され、そのシリコンプレートは、後の“太陽に対し活性の”側面に蒸着され、あるいはスクリーン印刷された薄い金属の電気的な導体路を有している。この導体路は、電気めっきで1−20μmの層厚に強化されなければならない。強化材料は、銅、錫、銀又は金とすることができる。基板の対向する側に、そのために必要な、たとえば接触細片及び/又は接触窓の形式の、接触面が設けられており、それが“太陽に対し活性の”側面に蒸着またはスクリーン印刷された電気的な導体路と電気的に接続している。
図1は、全体を参照符号1で示す装置を示しており、その装置によってこの種のシリコン基板の蒸着された導体路を強化することができる。図1には、3つのシリコン基板が示されており、かつ参照符号2a、2b及び2cで示されている。これらシリコン基板2a、2b及び2cは、多数の駆動されるローラ3a、3b、3c及び3dを有するローラ移送システムによって電気めっき浴液4を通して案内される。移送方向は、矢印4で示されている。電気めっき浴液14の液面15は、シリコン基板2a、2b及び2cのすぐ上、0.1から10mm上にある。従ってシリコン基板2a、2b及び2cは、電気めっき浴剤を通過する際に、浴液14内に完全に浸る。その場合に“太陽に対し活性の”側面は、下方を向いており、シリコン基板2a、2b及び2cの接触面を有する側が上方を向いている。
シリコン基板2a、2b及び2cの移動路に沿って、かつその下方にプレート形状の陽極5が延びており、その陽極が電気めっき電流源(図示せず)のプラス極と接続されている。強化材料は、銅、錫又は銀であるので、可溶性の消費される陽極5を使用することができる。しかし、金浴である場合には、不溶性の陽極5によって作業される。
シリコン基板2a、2b及び2cの、移送ローラ3a、3b、3c及び3dと対向する側に、カウンターローラ7a、7b、7c及び7dが配置されている。これらのカウンターローラ7a、7b、7c及び7dは、2つの機能に用いられる:1つには、それらは、シリコン基板2a、2b及び2cをソフトに下方へ押して、それによって浴液14の液面15の下方に保持する。他方で、カウンターローラ7a、7b及び7cは接触装置として用いられ、その接触装置によってシリコン基板2a、2b、2c及びそれに伴って下側に蒸着され、あるいはスクリーン印刷された導体路を通常の方法で、電気めっき電流源(図示せず)のマイナス極と電気的に接続することができる。
特に図2から明らかなように、設備1は、2つの平行な“トラック”を有しており、そのトラック内でそれぞれ並べられたシリコン基板2が処理液14を通して案内されることができる。これらのトラックの各々は、多数の移送ローラ3を有しており、それらの移送ローラは互いに対をなして対向し、かつ対の内部で軸6によって互いに結合されている。移送ローラ3の側方の外側に、同様に軸6と結合され、あるいは移送ローラ3と構造的に一体に、円錐形状を有する側方ローラ20が配置されている。基板2は、端縁側においてその下側が移送ローラ3上に載置されている。移送ローラ3は、その周面に摩擦を改良するOリング21を有している。
図2はさらに、設備1の各“トラック”にそれぞれカウンターローラ7のセットが対応づけられていることを示している。異なるトラックの、移送方向4において同じ“高さ”にあるカウンターローラ7は、共通の軸22上に、かつ特に、シリコン基板の上側の2つの移送ローラ3の間のそれぞれほぼ中央で転動することができるような、軸方向の位置に取り付けられている。軸22は、両側で軸受23内に軸承されている。軸は、カウンターローラ7を保持するためだけでなく、それへの電流供給にも用いられる。
軸22は、その材料の選択によって、かつその幾何学的配置の選択によって、可撓性に形成されている。すなわち、軸22は、小さい力を受けてすぐに撓むことができる。その結果、図2に示すように、同一の軸22上にある2つのカウンタローラ7の垂直位置は、同一になる必要がない。たとえば、図2内で右に示すシリコン基板2の上側が、左に示すシリコン基板2の上側よりもわずかに高い場合に、軸22のある程度の弾性変形の下で、右に示されるカウンターローラ7が上方へ変位することができ、左に示されるカウンターローラ7は対応づけられたシリコン基板2の上側に添接し続ける。このようにして、シリコン基板2は互いに対して幾何学的に変位した場合でも浴液14を通して丁寧に案内することができるので、シリコン基板2の破断は排除されている。
ここで関心をもたれる適用分野においては、シリコン基板2へ案内すべき電流は比較的小さいので、この電流を案内するためには、軸22の細い横断面で全く十分である。たとえば、約0.25dm2の導通する表面を備えた180×80mmの寸法を有する太陽電池プレートの場合には、0.5A/dm2の電流密度において、0.125Aの電流を伝達しなければならない。装置1が、たとえば6本の平行なトラックを有する場合には、軸22当たり0.75Aになる。この低い電流においては、カウンターローラ7のわずかな圧接力でも十分であって、それがシリコン基板2の丁寧な通過をもたらす。軸22が金属、特に特殊鋼から形成されている場合には、軸22の直径として、約1mmと約4mmの間の領域が考えられる。
図3には、本発明の第2の実施例が、図2の断面に相当する断面で示されている。2つの実施例は、互いに極めて似ている;従って図3における対応する構成部品は、図2におけるのと同じ参照符号に100を加えて示されている。唯一の差は、同じ軸22上に、図2の実施例の場合のように、“トラック”当たり唯一の(中央の)カウンターローラ7ではなく、シリコン基板102上の端縁側で転動する2つのカウンターローラ107、107’が設けられていることにある。この実施形態は、より大きい寸法のシリコン基板102において使用され、かつその中央領域における曲がりを防止する。
シリコン基板202上に塗布された金属の導体路を電気めっきで強化するための装置201の第3の実施例が、図4から6の対象である。この第3の実施例も、上述した2つの実施例に極めて似ている。図4から6における部分が、図1と2の実施例の部分に相当する限りにおいて、これらの部分は200を加えて同じ参照符号で示されている。
移送ローラ203、側方ガイドローラ220及びこれらを互いに結合する軸206を有する移送システムの2つの“トラック”の形成は、上述した2つの実施例のそれに完全に相当する。差は、カウンターローラ207が保持される方法のみにある。
図4から6の実施例は、各トラックに、シリコン基板202の表面上の移送ローラ203のほぼ中央で転動する、1セットのカウンターローラ207のみが対応づけられている限りにおいて、請求項1と2の実施例に、より強く似ている。しかし、カウンターローラ207は、2つの上述した実施例の場合のように、直接軸202と結合されていない。むしろ、このカウンターローラは、揺動アーム240のフォーク状の端部領域内に軸承されており、その揺動アームの反対側の端部は、軸222を中心に回動可能ないし揺動可能に取り付けられている。軸222は、この実施例においては、硬くてよく、従ってシリコン基板202に作用する過大な力を回避するために可撓性である必要がない。図から明らかなように、2つのカウンターローラ207は、軸222を中心とする然るべき揺動運動の下で、互いに独立して垂直方向に移動することができ、その結果、シリコン基板202及び装置201自体内の幾何学的偏差にほとんど依存しない圧接力を可能にする。
カウンターローラ207がシリコン基板202上に載置される力は、実質的に、揺動アーム240とその中に軸承されたカウンターローラ207を有する揺動可能なユニットの重量によって定められる。その力は、場合によってはカウンターウェイトによって調節することができる。
図1は、シリコン基板の上に塗布された金属の導体路を電気的に強化するための装置を図式的に示す側面図である。 図2は、図1の装置をその図面平面に対して垂直に示す垂直断面図である。 図3は、この種の装置の第2の実施例を、図2と同様に示す断面図である。 図4は、この種の装置の第3の実施例を、図2及び3と同様に示す断面図である。 図5は、図4の装置の一部を示す上面図である。 図6は、図4と5の装置の詳細を拡大した寸法で示している。
符号の説明
1 処理装置
2 シリコン基板
3 駆動ローラ(移送装置)
4 移送方向
5 陽極
7 カウンターローラ(接触装置、押え装置)
14 電気めっき浴液

Claims (5)

  1. 特に半導体及び太陽エネルギ産業用の平坦な壊れやすい基板を処理するための装置であって、
    a)その中で前記基板に処理液を供給することができる処理チャンバと;
    b)互いに対して平行な多数のトラック内で、前記処理チャンバを水平に通過するように前記基板を案内することができる移送装置と;
    c)前記基板の上方を向いた側に作用して、前記移送装置から持ち上がるのを阻止し、かつ前記複数のトラックにわたるつながった軸を有し、その軸に多数の押え部材が固定されている少なくとも1つの押え装置;
    を有するものにおいて、
    d)前記押え装置(7、22;107、122;207、222)が次のように、すなわち前記個々の押え部材(7;107;207)が互いに独立して垂直方向に移動可能であって、その結果、前記基板(2;102;202)上にその厚みに実質的に依存しない圧力を及ぼすことができるように形成されていることを特徴とする、
    平坦な壊れやすい基板を処理する装置。
  2. 前記押え部材(7、107)が取り付けられている軸(22;122)が可撓性であって、かつそれに加えて、前記個々の押え部材(7;107)によって上方へ向かう力が供給された場合に弾性的に撓むことができるような細さで、かつその種の材料から形成されており、かつ前記押え部材(7;107)が前記基板(2;102)に対して作用する力が、前記基板の破断限界の下に留まることを特徴とする、請求項1に記載の処理装置。
  3. 前記押え部材(207)が、前記軸(222)に対して揺動可能な揺動アーム(240)に固定されていることを特徴とする、請求項1に記載の処理装置。
  4. 前記押え部材(7;107;207)は、同時に、前記基板(2;102;202)へ電流を供給するための接触部材として用いられ、かつ前記軸(22;122;222)は前記押え部材(7;107;207)への電流供給部として形成されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の処理装置。
  5. 前記押え部材は、ローラ(7;107;207)であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の処理装置。
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