JP2008026978A - 電子文書管理装置、方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】電子文書を構成するページ上の任意の位置にアノテーションを配置可能な電子文書管理システムにおいて、このページ上の領域とアノテーションの配置位置情報をキーとする検索機能を有する電子文書管理システムを提供すること。
【解決手段】電子文書を管理する電子文書管理装置10において、電子文書を格納する電子文書記憶部110と、電子文書のページに関する領域を指定するユーザ操作に応じてその領域を認識する領域認識部120と、電子文書記憶部110に格納された電子文書の中で、領域認識部120が認識した領域にアノテーションが付加されているページを検索する情報検索部140と、情報検索部140が検索した結果を表示する検索結果表示部150を備える。
【選択図】図2
【解決手段】電子文書を管理する電子文書管理装置10において、電子文書を格納する電子文書記憶部110と、電子文書のページに関する領域を指定するユーザ操作に応じてその領域を認識する領域認識部120と、電子文書記憶部110に格納された電子文書の中で、領域認識部120が認識した領域にアノテーションが付加されているページを検索する情報検索部140と、情報検索部140が検索した結果を表示する検索結果表示部150を備える。
【選択図】図2
Description
本発明は、電子文書を管理するシステムに関し、より詳しくは電子文書のページを検索するシステムに関する。
近年、ドキュメントハンドリングソフトウェアにおいて、電子文書のページを検索するための様々な技術が提案されている。
例えば、ページ単位の画像データを文書登録すると共に、この画像データに対して電子的な“しおり”を付加する位置の座標データを、“しおり情報”として登録する。そして文書登録した画像データを検索して出力する時に、検索した画像上の“しおり情報”たる登録した座標データの位置に、メモリに格納した“しおりパターン”画像を表示する。そして、画像表示の際にページ内の任意の位置を示す“しおりパターン”を表示させている。また、この“しおりパターン”を画像の任意の領域を囲む“しおり多角形”とすると、画像表示の際にページ内の任意の領域を示す“しおり多角形”を表示させてもいる。これにより、ページ内の必要箇所を見つけ出し易くし、ページ内の所望の箇所のみに対する処理を行えるようにしている(例えば特許文献1参照)。
例えば、ページ単位の画像データを文書登録すると共に、この画像データに対して電子的な“しおり”を付加する位置の座標データを、“しおり情報”として登録する。そして文書登録した画像データを検索して出力する時に、検索した画像上の“しおり情報”たる登録した座標データの位置に、メモリに格納した“しおりパターン”画像を表示する。そして、画像表示の際にページ内の任意の位置を示す“しおりパターン”を表示させている。また、この“しおりパターン”を画像の任意の領域を囲む“しおり多角形”とすると、画像表示の際にページ内の任意の領域を示す“しおり多角形”を表示させてもいる。これにより、ページ内の必要箇所を見つけ出し易くし、ページ内の所望の箇所のみに対する処理を行えるようにしている(例えば特許文献1参照)。
また、例えば、記憶されている文書の画像データを基にして各文書のページ数に応じた厚みのイメージを表示する。そして、そのイメージ中の“しおり情報”を付加している相対的位置にこの“しおり情報”のイメージを表示する。そして、その表示したイメージに対して指示された位置に対応する画像データ及び“しおり情報”からなるページ情報を呼び出すようにする。これにより、そのイメージを手掛かりとして文書中の所望のページを素早く検索できるようにしている(例えば特許文献2参照)。
ところで、特許文献1のように“しおり”自体にページ内の任意の領域を示す情報を持たせると、ページ内の必要箇所を見つけ出し易くし、ページ内の所望の箇所のみに対する処理を行えるようにすることができるため、作業性が優れた状態となる。しかし、特許文献1にて開示された技術では、この“しおり”自体の貼り付け位置の検索をして、この貼り付け位置自体にユーザが意義を持たせているページを検索する技術については開示していない。
また、特許文献2のようにページ単位で“しおり情報”のイメージを付けると、このイメージを手掛かりとして文書中の所望のページを素早く検索することができるため、作業性が優れた状態となる。しかし、特許文献2にて開示された技術では、単に“しおり情報”のあるページを電子文書から抽出するのみであり、この“しおり情報”たるアノテーションのページに対する貼り付け位置を検索する技術については開示していない。
したがって、従来技術のドキュメントハンドリングソフトウェアで電子文書のページを管理する態様として開示されている技術は、ページ内の所望の箇所のみに対する処理を行えるようにする技術、または電子文書に付加する注釈の情報であるアノテーションを付加したページを電子文書から検索できるようにする技術のみである。
ところで、ドキュメントハンドリングソフトウェアで電子文書を検索する場合、ユーザには次のような要求がある。それは、ユーザが何らかの意図の下、ページ上の所定の位置にアノテーションを付加した場合、このアノテーションを貼り付けたページ上の位置を検索キーとして、電子文書管理システムが所望のページを自動検索できるようにしたいという要求である。例えば、ユーザが予め後から修正が必要なページの左上領域に“付箋”を付加した場合に、この修正に際して、左上領域に“付箋”を付加しているページを自動検索し、抽出したいというユーザの要求である。
ところが特許文献1または2で開示された従来技術では、共に“しおり”たるアノテーション自体の貼り付け位置の検索ができないため、このようなユーザの要求に応えられないという問題点が現状存在している。
本発明は、以上のような状況に対処するためになされたものであって、その目的とするところは、電子文書を構成するページ上の任意の位置にアノテーションを配置可能な電子文書管理システムにおいて、このページ上の領域とアノテーションの配置位置情報をキーとする検索機能を有する電子文書管理システムを提供することにある。
また、他の目的は、このページ上の所定の領域にアノテーションを配置したユーザの記憶を頼りに、目的のページを見つけ出すことを可能にする電子文書管理システムを提供することにある。
また、他の目的は、このページ上の所定の領域にアノテーションを配置したユーザの記憶を頼りに、目的のページを見つけ出すことを可能にする電子文書管理システムを提供することにある。
かかる目的のもと、本発明では、電子文書を管理する電子文書管理装置において、その電子文書を格納する記憶手段と、その電子文書のページに関する領域を指定するユーザ操作に応じてこの領域を認識する領域認識手段と、その記憶手段に格納されたその電子文書において、その領域認識手段が認識したその領域にアノテーションが付加されているそのページを検索するアノテーション検索手段と、このアノテーション検索手段が検索した結果を表示する検索結果表示手段と、を含んでいる。
また、このような電子文書管理装置として、アノテーション検索手段が検索する対象となる電子文書を選択するユーザ操作に応じて、その電子文書を認識する電子文書認識手段を更に備えることを特徴とすることができる。
更に、このような電子文書管理装置として、領域認識手段は、そのページの内側領域と、このページの外側領域を区別して認識することを特徴とすることができる。
更に、このような電子文書管理装置として、領域認識手段は、そのページの内側領域と、このページの外側領域を区別して認識することを特徴とすることができる。
更にまた、このような電子文書管理装置として、アノテーションの種類を選択するユーザ操作に応じてそのアノテーションの種類を認識するアノテーション認識手段を更に備えており、アノテーション検索手段は、このアノテーション認識手段が認識したそのアノテーションの種類を検索の条件とすることを特徴とすることができる。
そして、このような電子文書管理装置として、検索結果表示手段は、電子文書のページに関する情報をアノテーション検索手段が検索した結果として表示することを特徴とすることができる。
そして、このような電子文書管理装置として、検索結果表示手段は、電子文書のページに関する情報をアノテーション検索手段が検索した結果として表示することを特徴とすることができる。
また、本発明は、電子文書管理プログラムが電子文書を管理、特に検索する方法として捉えることもできる。この場合、本発明の電子文書管理方法は、電子文書のページに関する領域を指定するユーザ操作に応じてその領域を認識する領域認識ステップと、メモリに格納された電子文書において、領域認識ステップで認識したその領域にアノテーションが付加されているページを検索するアノテーション検索ステップと、このアノテーション検索ステップで検索した結果を表示する検索結果表示ステップと、を含んでいる。
一方、本発明は、電子文書を管理、特に検索する電子文書管理プログラムとして捉えることもできる。その場合、コンピュータに、電子文書のページに関する領域を指定するユーザ操作に応じてこの領域を認識する領域認識機能と、メモリに格納されたその電子文書において、領域認識機能が認識したその領域にアノテーションが付加されているそのページを検索するアノテーション検索機能と、このアノテーション検索機能が検索した結果を表示する検索結果表示機能と、を実現させるようにする。
また、このような電子文書管理プログラムとして、アノテーション検索機能が検索する対象となる電子文書を選択するユーザ操作に応じて、この電子文書を認識する電子文書認識機能を更に実現させることを特徴とすることができる。
更にまた、このような電子文書管理プログラムとして、領域認識機能は、そのページの内側領域と、このページの外側領域を区別して認識する機能を有することを特徴とすることができる。
更にまた、このような電子文書管理プログラムとして、領域認識機能は、そのページの内側領域と、このページの外側領域を区別して認識する機能を有することを特徴とすることができる。
更にまた、このような電子文書管理プログラムとして、アノテーションの種類を選択するユーザ操作に応じてそのアノテーションの種類を認識するアノテーション認識機能を更に実現させ、アノテーション検索機能は、このアノテーション認識機能が認識したアノテーションの種類を検索の条件とすることを特徴とすることができる。
そして、検索結果表示機能は、電子文書のページに関する情報をアノテーション検索機能が検索した結果として表示することを特徴とすることができる。
そして、検索結果表示機能は、電子文書のページに関する情報をアノテーション検索機能が検索した結果として表示することを特徴とすることができる。
そして、このような電子文書管理プログラムとして、ユーザが本文テキスト中の文字列をキーワードとして選択する操作を認識するキーワード認識機能と、このキーワード認識機能が認識したそのキーワードを有するその本文テキストのある電子文書のページを検索するキーワード検索機能と、を更に実現させ、アノテーション検索機能は、キーワード検索機能が検索し、その結果抽出されたページに対して更にアノテーションを検索する機能を有することを特徴とすることができる。
本発明によれは、電子文書を構成するページ上の任意の位置に付加情報であるアノテーションを配置可能な電子文書管理システムにおいて、このページ上の領域とアノテーションの配置位置情報をキーとする検索機能を有する電子文書管理システムを提供することが可能となる。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という)について詳細に説明する。
図1は、本実施形態の構成を示した図である。
電子文書管理装置10のCPU20は、ROM22に格納した処理プログラムを実行して電子文書管理装置10を制御する。表示ドライバ30は、電子文書を表示する表示部31の表示を制御しており、処理プログラムが指示する電子文書を表示する。
図1は、本実施形態の構成を示した図である。
電子文書管理装置10のCPU20は、ROM22に格納した処理プログラムを実行して電子文書管理装置10を制御する。表示ドライバ30は、電子文書を表示する表示部31の表示を制御しており、処理プログラムが指示する電子文書を表示する。
RAM21は制御プログラム実行時の作業データを格納する。記憶装置23は、マウス41やキーボード42を用いたユーザの操作に応じて、管理プログラムが処理した電子文書を記憶、保持する。ここで、記憶装置23は、例えば磁気ディスクである。
入力インターフェース(以下、「I/F」という)40は、マウス41やキーボード42を用いたユーザの操作に係る情報を、管理プログラムに伝達する。
入力インターフェース(以下、「I/F」という)40は、マウス41やキーボード42を用いたユーザの操作に係る情報を、管理プログラムに伝達する。
本実施形態では、このようなハードウェア構成でドキュメントハンドリングソフトウェアは、電子文書の分割を行う。
図2は、本実施形態を適用するシステムの機能ブロック図を示したものである。
電子文書管理装置10は、ユーザの操作を入力する入力部50を備え、この操作に係る情報を伝達する入力I/F60を備えている。また、その情報を判別する操作判別部70を備えている。
電子文書管理装置10は、ユーザの操作を入力する入力部50を備え、この操作に係る情報を伝達する入力I/F60を備えている。また、その情報を判別する操作判別部70を備えている。
更に、電子文書を表示する電子文書表示部100を備え、この電子文書を格納する電子文書記憶部110を備えている。そして、この電子文書のページ上の任意の領域を認識する領域認識部120を備え、このページに付加された注釈情報等の付加情報であるアノテーションを認識する情報認識部130を備えている。また、所定の電子文書を所定の条件で検索する情報検索部140を備え、その検索の結果を表示する検索結果表示部150を備えている。
入力部50は、図1に示すマウス41やキーボード42に対応し、ユーザが電子文書を処理する際に行う入力操作を受け付ける。入力I/F60は、この入力操作に係る情報を入力部50から受け、操作判別部70に送る。操作判別部70は、その入力情報を認識して、電子文書管理装置10が行う処理内容を決定する。ここでは、操作判別部70は、電子文書表示部100、領域認識部120、情報認識部130、情報検索部140、そして検索結果表示部150にその処理内容を伝達する。
電子文書表示部100は、後述する電子文書記憶部110に格納する電子文書を読み出して図1に示す表示部31に表示し、電子文書を電子文書記憶部110に格納する。また、電子文書表示部100は、操作判別部70から受けた処理内容に従い、表示部31に表示する1または2以上の電子文書を検索対象として認識する。そして、電子文書表示部100は、その認識した情報を後述する情報検索部140に送る。
ここで電子文書表示部100は、電子文書認識手段の機能を有する。
ここで電子文書表示部100は、電子文書認識手段の機能を有する。
領域認識部120は、操作判別部70から受けた処理内容に従い、電子文書を構成する各ページ上の任意の領域を第1の検索条件として認識する。そして、領域認識部120は、その認識した第1の検索条件を情報検索部140に送る。
ここで領域認識部120は、領域認識手段の機能を有する。
情報認識部130は、操作判別部70から受けた処理内容に従い、電子文書を構成する各ページ上に付加されたアノテーションの位置、種類、及び内容(以下、「位置等」という)を第2の検索条件として認識する。そして、情報認識部130は、その認識した第2の検索条件を情報検索部140に送る。
ここで情報認識部130は、アノテーション認識手段の機能を有する。
ここで領域認識部120は、領域認識手段の機能を有する。
情報認識部130は、操作判別部70から受けた処理内容に従い、電子文書を構成する各ページ上に付加されたアノテーションの位置、種類、及び内容(以下、「位置等」という)を第2の検索条件として認識する。そして、情報認識部130は、その認識した第2の検索条件を情報検索部140に送る。
ここで情報認識部130は、アノテーション認識手段の機能を有する。
情報検索部140は、操作判別部70から受けた処理内容に従い、電子文書表示部100から受け取った情報にもとづいて、電子文書記憶部110が格納するその情報に係る電子文書の構成情報を読み出す。この構成情報の内容は、後述する図9にて説明する。
そして、情報検索部140は、操作判別部70から受けた処理内容に従い、この構成情報と、領域認識部120から受け取った第1の検索条件と、情報認識部130から受け取った第2の検索条件を用いて検索を行う。そして、情報検索部140は、その検索の結果の情報を後述する検索結果表示部150に送る。
ここで情報検索部140は、アノテーション検索手段の機能を有する。
検索結果表示部150は、情報検索部140から受け取った検索結果の情報を表示部31に表示する。また、検索結果表示部150は、操作判別部70から受けた処理内容に従い、その検索結果の情報を電子文書表示部100に送る。
ここで検索結果表示部150は、検索結果表示手段の機能を有する。
そして、情報検索部140は、操作判別部70から受けた処理内容に従い、この構成情報と、領域認識部120から受け取った第1の検索条件と、情報認識部130から受け取った第2の検索条件を用いて検索を行う。そして、情報検索部140は、その検索の結果の情報を後述する検索結果表示部150に送る。
ここで情報検索部140は、アノテーション検索手段の機能を有する。
検索結果表示部150は、情報検索部140から受け取った検索結果の情報を表示部31に表示する。また、検索結果表示部150は、操作判別部70から受けた処理内容に従い、その検索結果の情報を電子文書表示部100に送る。
ここで検索結果表示部150は、検索結果表示手段の機能を有する。
次に、図3を用いて、電子文書管理装置10がページを検索する流れを説明する。
まず、ユーザは、入力部50たる図1に示すマウス41やキーボード42を、後述する図4に示す「電子文書表示画面」が表示する電子文書を1または2以上選択すべく操作する。そしてこの操作に係る情報は、入力I/F60を介して操作判別部70に伝わる。
電子文書表示部100は、操作判別部70からその情報を受け取り、1または2以上の電子文書の選択を認識する(ステップ300)。この認識の詳細な内容は、後述する。
まず、ユーザは、入力部50たる図1に示すマウス41やキーボード42を、後述する図4に示す「電子文書表示画面」が表示する電子文書を1または2以上選択すべく操作する。そしてこの操作に係る情報は、入力I/F60を介して操作判別部70に伝わる。
電子文書表示部100は、操作判別部70からその情報を受け取り、1または2以上の電子文書の選択を認識する(ステップ300)。この認識の詳細な内容は、後述する。
次にユーザは、電子文書を選択した後、入力部50たるマウス41やキーボード42を、後述する図5、または図6に示す「ページ上の領域指定」のダイアログを図1に示す表示部31に表示し、第1の検索条件を設定すべく操作する。そしてこの操作に係る情報は、入力I/F60を介して操作判別部70に伝わる。
領域認識部120は、操作判別部70からその情報を受け取り、電子文書を構成する各ページ上の任意の領域の指定を認識する(ステップ305)。この認識の詳細な内容は、後述する。
領域認識部120は、操作判別部70からその情報を受け取り、電子文書を構成する各ページ上の任意の領域の指定を認識する(ステップ305)。この認識の詳細な内容は、後述する。
次に、電子文書管理装置10は、後述する図7に示す「検索情報指定画面」のダイアログを自動的に表示部31に表示する。ユーザは、このダイアログを第2の検索条件を設定すべく操作する。そしてこの操作に係る情報は、入力I/F60を介して操作判別部70に伝わる。
情報認識部130は、操作判別部70からその情報を受け取り、電子文書を構成する各ページに付加されたアノテーションの情報を認識する(ステップ310)。この認識の詳細な内容は、後述する。
情報認識部130は、操作判別部70からその情報を受け取り、電子文書を構成する各ページに付加されたアノテーションの情報を認識する(ステップ310)。この認識の詳細な内容は、後述する。
次に、情報検索部140は、ステップ300とステップ305とステップ310で認識した情報にもとづいて検索を行う(ステップ315)。この検索の詳細な内容は、後述する。そして、検索結果表示部150は、この検索の結果を表示部31に後述する図11、または図12のように表示する(ステップ320)。
ここで再び検索条件を変えて再検索をする場合はステップ300に戻り、再検索しない場合は検索処理を終了する(ステップ325)。
ここで再び検索条件を変えて再検索をする場合はステップ300に戻り、再検索しない場合は検索処理を終了する(ステップ325)。
(電子文書の認識)
次に、図4に示す「電子文書表示画面」を用いた電子文書の認識について説明する。
図2に示す電子文書表示部100は、電子文書記憶部110が格納している電子文書をこの「電子文書表示画面」に表示する。図4では電子文書記憶部110が電子文書1から3の3件の電子文書を格納していることを示す。また、図4では、電子文書1は1ページ目に付箋と電子印鑑のアノテーションを有し、電子文書2は3ページ目に付箋を有し、電子文書3では3ページ目に電子印鑑を有することを示している。
次に、図4に示す「電子文書表示画面」を用いた電子文書の認識について説明する。
図2に示す電子文書表示部100は、電子文書記憶部110が格納している電子文書をこの「電子文書表示画面」に表示する。図4では電子文書記憶部110が電子文書1から3の3件の電子文書を格納していることを示す。また、図4では、電子文書1は1ページ目に付箋と電子印鑑のアノテーションを有し、電子文書2は3ページ目に付箋を有し、電子文書3では3ページ目に電子印鑑を有することを示している。
電子文書を選択するにあたりユーザは、入力部50たる図1に示すマウス41やキーボード42を、「電子文書表示画面」が表示するこれらの電子文書を1または2以上選択すべく操作する。すると、この操作に係る情報は、入力I/F60を介して操作判別部70に伝わる。操作判別部70は、この情報によりユーザが選択操作した電子文書の表示の色を変更して電子文書表示部100に表示させる。
次にユーザがマウス41やキーボード42を用いて図4に示す“選択”ボタンを押し下げ操作すると、操作判別部70はこの操作を認識する。そしてこの認識により電子文書の選択が確定し、電子文書表示部100は、電子文書を認識して、この電子文書の情報を情報検索部140に送る。ユーザが“キャンセル”ボタンを押し下げ操作すると、操作判別部70はこの操作を認識する。そしてこの認識により電子文書の選択が解除され、電子文書表示部100は、変更した電子文書の表示の色を元に戻す。
ここで、図4では電子文書の表示をアイコンとして表示したが、視覚的に表示を判別できる方法であれば何でもよく、例えばサムネイルとして表示してもよい。また、電子文書の表示を選択した際、その色を変更するとしたが視覚的に判別できる方法であれば何でもよい。
ここで、図4では電子文書の表示をアイコンとして表示したが、視覚的に表示を判別できる方法であれば何でもよく、例えばサムネイルとして表示してもよい。また、電子文書の表示を選択した際、その色を変更するとしたが視覚的に判別できる方法であれば何でもよい。
(第1の検索条件の認識)
次に、図5または図6に示す「ページ上の領域指定」のダイアログを用いた電子文書を構成する各ページ上の任意の領域(第1の検索条件)の認識について説明する。
まず図5に示すダイアログを用いた場合について説明する。
図5に示すページ表示500は、電子文書を構成する各ページ内の全ての領域を示す。そして、この場合、ページ表示500は6個のボタンで構成している。つまり“左上”、“左側”、“左下”、“右上”、“右側”、そして“右下”の各ボタンでページ表示500を6分割している。
次に、図5または図6に示す「ページ上の領域指定」のダイアログを用いた電子文書を構成する各ページ上の任意の領域(第1の検索条件)の認識について説明する。
まず図5に示すダイアログを用いた場合について説明する。
図5に示すページ表示500は、電子文書を構成する各ページ内の全ての領域を示す。そして、この場合、ページ表示500は6個のボタンで構成している。つまり“左上”、“左側”、“左下”、“右上”、“右側”、そして“右下”の各ボタンでページ表示500を6分割している。
ページ上の任意の領域を選択するにあたりユーザは、図示しないこの“ダイアログを表示させるボタン”を操作し、この操作を操作判別部70が認識する。そして操作判別部70は、図5に示すダイアログを表示するように領域認識部120に指示する。
次に入力部50たる図1に示すマウス41やキーボード42を、このダイアログに示すページ表示500を6分割した“ボタン”の1を選択すべく操作する。すると、この操作に係る情報は、入力I/F60を介して操作判別部70に伝わる。操作判別部70は、この情報により領域認識部120にユーザが選択操作した“ボタン”の表示を変更して表示させる。図5では、“左上”ボタン510をユーザが選択した状態を示す。
次に入力部50たる図1に示すマウス41やキーボード42を、このダイアログに示すページ表示500を6分割した“ボタン”の1を選択すべく操作する。すると、この操作に係る情報は、入力I/F60を介して操作判別部70に伝わる。操作判別部70は、この情報により領域認識部120にユーザが選択操作した“ボタン”の表示を変更して表示させる。図5では、“左上”ボタン510をユーザが選択した状態を示す。
次にユーザがマウス41やキーボード42を用いて図5に示す“設定”ボタンを押し下げ操作すると、操作判別部70はこの操作を認識する。そしてこの認識によりページ上の任意の領域の選択が確定し、領域認識部120は、第1の検索条件を認識して、この第1の検索条件を情報検索部140に送る。ユーザが“再設定”ボタンを押し下げ操作すると、操作判別部70はこの操作を認識する。そしてこの認識によりページ上の任意の領域の選択が解除され領域認識部120は、変更した“左上”ボタン510の表示を元に戻す。ユーザが“キャンセル”ボタンを押し下げ操作すると、操作判別部70はこの操作を認識する。そしてこの認識により領域認識部120は、図5に示すダイアログの表示を終了する。
次に図6に示すダイアログを用いた場合について説明する。
図6に示すページ表示600は、電子文書を構成する各ページ内の全ての領域を示す。 ページ上の任意の領域を選択するにあたりユーザは、図示しないこの“ダイアログを表示させるボタン”を操作し、この操作を操作判別部70が認識する。そして操作判別部70は、図6に示すダイアログを表示するように領域認識部120に指示する。
図6に示すページ表示600は、電子文書を構成する各ページ内の全ての領域を示す。 ページ上の任意の領域を選択するにあたりユーザは、図示しないこの“ダイアログを表示させるボタン”を操作し、この操作を操作判別部70が認識する。そして操作判別部70は、図6に示すダイアログを表示するように領域認識部120に指示する。
次にマウス41を、このダイアログに示すページ表示600の領域を指定すべく操作する。この操作は、例えばマウス41のポインター620を図6のA点からB点までドラッグすることである。すると、この操作に係る情報は、入力I/F60を介して操作判別部70に伝わる。操作判別部70は、この情報により領域認識部120にユーザが選択操作した領域の表示を行う。図6では、領域610がユーザ指定に係る領域を示す。
その後の“設定”、“再設定”、“キャンセル”の各ボタンをユーザが操作した場合の効果は図5の場合と同じため、説明は省略する。
以上により、ページ上の任意の領域を指定する実施形態として図5と図6に示す例を用いて説明したが、これらはあくまでも一例にすぎず、領域を認識できる方法であればこれらの認識に限られないことはいうまでもない。
以上により、ページ上の任意の領域を指定する実施形態として図5と図6に示す例を用いて説明したが、これらはあくまでも一例にすぎず、領域を認識できる方法であればこれらの認識に限られないことはいうまでもない。
(第2の検索条件の認識)
次に、図7に示す「検索情報指定画面」のダイアログを用いた電子文書を構成する各ページ上に付加されたアノテーションの位置等(第2の検索条件)の認識について説明する。
次に、図7に示す「検索情報指定画面」のダイアログを用いた電子文書を構成する各ページ上に付加されたアノテーションの位置等(第2の検索条件)の認識について説明する。
図7のダイアログは、図5または図6のダイアログにおけるユーザ操作に応じて領域認識部120が第1の検索条件を認識すると、情報認識部130が自動的に表示する。
このダイアログにおける“アノテーション”の領域は、電子文書の各ページに付加された各種アノテーションの種類を第2の検索条件としてユーザが指定するために用いる。まずアノテーションの種類として、“付箋”、“付箋(ページ外)”、“電子印鑑”、“マーカー”、“タイトル”を指定することができる。ここで“付箋(ページ外)”とは、ページ内の領域外にまではみだして付加した付箋を示し、“タイトル”とは、見出しに相当するアノテーションである。また、“付箋”、“電子印鑑”、“マーカー”は、ページ内の領域内に収めて付加されたものである。
このダイアログにおける“アノテーション”の領域は、電子文書の各ページに付加された各種アノテーションの種類を第2の検索条件としてユーザが指定するために用いる。まずアノテーションの種類として、“付箋”、“付箋(ページ外)”、“電子印鑑”、“マーカー”、“タイトル”を指定することができる。ここで“付箋(ページ外)”とは、ページ内の領域外にまではみだして付加した付箋を示し、“タイトル”とは、見出しに相当するアノテーションである。また、“付箋”、“電子印鑑”、“マーカー”は、ページ内の領域内に収めて付加されたものである。
“テキストで絞る”のテキスト入力欄は、アノテーションに記載したテキスト情報も第2の検索情報として認識するためのものである。さらに“色で絞る”の各色は、アノテーションの色も第2の検索情報として認識するためのものである。
図7に示す状態は、“ページ外にはみだして付加した付箋”で、“TODO:このページを修正”という記載があり、“白色”のものを第2の検索情報として認識する場合を示す。
なお、“テキスト検索”の領域は、電子文書の各ページの本文テキストに含まれる“キーワード”を更に検索情報として認識するためのものである。この場合、この“キーワード”を“ページ内の文字列で絞る”のテキスト入力欄にユーザが入力操作し、情報認識部130がこの操作を認識する。
図7に示す状態は、“ページ外にはみだして付加した付箋”で、“TODO:このページを修正”という記載があり、“白色”のものを第2の検索情報として認識する場合を示す。
なお、“テキスト検索”の領域は、電子文書の各ページの本文テキストに含まれる“キーワード”を更に検索情報として認識するためのものである。この場合、この“キーワード”を“ページ内の文字列で絞る”のテキスト入力欄にユーザが入力操作し、情報認識部130がこの操作を認識する。
次にユーザがマウス41やキーボード42を用いて図7に示す“検索実行”ボタンを押し下げ操作すると、操作判別部70はこの操作を認識する。そしてこの認識により第2の検索条件が確定し、情報認識部130は、第2の検索条件を認識して、この第2の検索条件を情報検索部140に送る。そして情報検索部140は、第1と第2の検索条件を用いて電子文書を検索する。
ユーザが“再設定”ボタンを押し下げ操作すると、操作判別部70はこの操作を認識する。そしてこの認識により図7に示すダイアログに対するユーザ操作が解除され情報認識部130は、このダイアログを初期状態に戻す。ユーザが“キャンセル”ボタンを押し下げ操作すると、操作判別部70はこの操作を認識する。そしてこの認識により情報認識部130は、図7に示すダイアログの表示を終了する。
以上により、第2の検索条件の認識を、図7を用いて説明したが、これらはあくまでも一例にすぎず、他の実施形態も利用できることはいうまでもない。例えば、アノテーションの種類を2以上認識したり、アノテーション上のテキストを認識しなかったり、アノテーションの色を2以上認識したり無視したりしてもよい。
(電子文書を構成する各ページの検索)
次に、電子文書を構成する各ページを、第1と第2の検索情報を用いて行う検索について説明する。
まず、情報検索部140は、検索する対象となる各ページが構成する電子文書の情報を電子文書表示部100から受け取る。そして情報検索部140は、この電子文書の情報にしたがって電子文書記憶部110からこの情報と関連する電子文書の各ページの構成情報を読み出す。この構成情報は、例えば後述する図9のように一覧表の形式で電子文書記憶部110が格納している。
次に、電子文書を構成する各ページを、第1と第2の検索情報を用いて行う検索について説明する。
まず、情報検索部140は、検索する対象となる各ページが構成する電子文書の情報を電子文書表示部100から受け取る。そして情報検索部140は、この電子文書の情報にしたがって電子文書記憶部110からこの情報と関連する電子文書の各ページの構成情報を読み出す。この構成情報は、例えば後述する図9のように一覧表の形式で電子文書記憶部110が格納している。
次に、情報検索部140は、第1の検索条件を領域認識部120から受け取る。そして情報検索部140は、検索すべきページ上の領域を認識する。この認識の一例を、図8を用いて説明する。図8は、図9で示す一覧表における電子文書1の1ページ目の構成情報を所定の座標系を用いて表現したものである。ここでは図8を用いて第1の検索条件に係る内容のみを説明する。
図8のA点、C点、L点、J点に囲まれる領域は、ページ内の領域を示す。また、図5のダイアログに対応して、B点はA点からC点までを2等分する点であり、D点とG点は、A点からJ点までを3等分する点である。
図5のダイアログで“左上”のボタン510の領域を領域認識部120が認識した場合は、情報検索部140は、図8のA点、B点、E点、D点で囲む領域を第1の検索情報として用いる。この際、情報検索部140は、第1の検索情報を具体的に認識するために、例えば座標値を用いる。図8では、A点を原点としたXY座標系を採用し、X軸をA点からC点に向けた方向にとり、Y軸をA点からJ点に向けた方向にとっている。
これにより情報検索部140は、第1の検索情報として、A点たる原点(X=0,Y=0)、B点(X=X1、Y=0)、E点(X=X1、Y=Y1)、D点(X=0,Y=Y1)で囲む領域をXY座標系で認識することができる。
図5のダイアログで“左上”のボタン510の領域を領域認識部120が認識した場合は、情報検索部140は、図8のA点、B点、E点、D点で囲む領域を第1の検索情報として用いる。この際、情報検索部140は、第1の検索情報を具体的に認識するために、例えば座標値を用いる。図8では、A点を原点としたXY座標系を採用し、X軸をA点からC点に向けた方向にとり、Y軸をA点からJ点に向けた方向にとっている。
これにより情報検索部140は、第1の検索情報として、A点たる原点(X=0,Y=0)、B点(X=X1、Y=0)、E点(X=X1、Y=Y1)、D点(X=0,Y=Y1)で囲む領域をXY座標系で認識することができる。
更に、情報検索部140は、第2の検索条件を情報認識部130から受け取る。そして情報検索部140は、第2の検索条件である検索すべきアノテーションの位置等を認識する。この認識の一例を、図8と図10を用いて説明する。
図10は、アノテーションたる付箋800を示す。この付箋800は、長手方向が図8のX軸方向である場合であり、X軸方向の長さはαでY軸方向の長さはβである。また、この付箋800の基準点は、対角線が交差する付箋800の中心点M1とし、その座標を(X=Xm1、Y=Ym1)とする。この座標の値Xm1とYm1は、図8に示すXY座標系における値である。
図8はこの付箋800が、A点、B点、E点、D点で囲む領域のページに付加されていることと、その一部が“ページ外の領域”にはみだしていることを示す。
図10は、アノテーションたる付箋800を示す。この付箋800は、長手方向が図8のX軸方向である場合であり、X軸方向の長さはαでY軸方向の長さはβである。また、この付箋800の基準点は、対角線が交差する付箋800の中心点M1とし、その座標を(X=Xm1、Y=Ym1)とする。この座標の値Xm1とYm1は、図8に示すXY座標系における値である。
図8はこの付箋800が、A点、B点、E点、D点で囲む領域のページに付加されていることと、その一部が“ページ外の領域”にはみだしていることを示す。
次に、情報検索部140が、第1と第2の検索情報を用いて検索する方法の一例を図8、図9、及び図10を用いて説明する。
まず図9の説明を行う。図9は、図4に示す電子文書1の1ページ目の構成情報を示している。“電子文書”列は、この構成情報に関する電子文書である“電子文書1”を示す。“ページ”列は、“電子文書1”を構成する1から3ページを全体として示すが、図9では1ページ目のみを代表として示す。“ページ情報”列は、各ページを構成する内容を示す。“電子文書1”の1ページ目の“ページ情報”は、“本文テキスト”、“本文画像”、“アノテーション(付箋1)”、及び“アノテーション(電子印鑑1)”で構成している。“その他情報”列は、各“ページ情報”に関する“座標”、“テキスト”、“色”の情報を記載する。“座標”情報は、各“ページ情報”のページ内での配置座標を示し、“テキスト”情報は、“アノテーション”に付記したテキスト情報を示し、“色”情報は、“アノテーション”自体の色を示す。
まず図9の説明を行う。図9は、図4に示す電子文書1の1ページ目の構成情報を示している。“電子文書”列は、この構成情報に関する電子文書である“電子文書1”を示す。“ページ”列は、“電子文書1”を構成する1から3ページを全体として示すが、図9では1ページ目のみを代表として示す。“ページ情報”列は、各ページを構成する内容を示す。“電子文書1”の1ページ目の“ページ情報”は、“本文テキスト”、“本文画像”、“アノテーション(付箋1)”、及び“アノテーション(電子印鑑1)”で構成している。“その他情報”列は、各“ページ情報”に関する“座標”、“テキスト”、“色”の情報を記載する。“座標”情報は、各“ページ情報”のページ内での配置座標を示し、“テキスト”情報は、“アノテーション”に付記したテキスト情報を示し、“色”情報は、“アノテーション”自体の色を示す。
図9の構成情報により、図8に示す電子文書1の1ページ目の内容は、アノテーション(付箋1)たる付箋800と、アノテーション(電子印鑑1)たる電子印鑑810と、本文画像820と図示しない本文テキストで構成していることがわかる。また、付箋800は、その座標は図10に示すように(X=Xm1,Y=Ym1)で、図示しないが“TODO:このページを修正”というテキストを有し、その色は“白”である。電子印鑑810は、その座標は中心点N1で(X=Xn1、Y=Yn1)で、図示しないが“秘”というテキストを有し、その色は“赤”である。本文画像820は、その座標は中心点P1で(X=Xp1,Y=Yp1)であり、“テキスト”と“色”の情報は関係がない。また、“本文テキスト”は、ページ内の情報であり、“その他の情報”の情報を有していない。
ここで、図4にて“電子文書1”を電子文書表示部100が認識し、図5にて領域認識部120が第1の検索情報として“左上”のボタン510の領域を認識し、図7にて情報認識部130が第2の検索情報として“TODO:このページを修正”のテキストを有し、“白”色の“ページ外にはみだした付箋”を認識した場合に、情報検索部140が検索する内容について説明する。ただし、付箋800は、“TODO:このページを修正”のテキストを有し、“白”色であるとし、ここでは第1と第2の検索情報を組み合わせて付箋800の座標を検索する内容についてのみ図8を用いて説明する。
情報検索部140が、付箋800が領域ABEDの一部に掛かっていれば付箋800がこの領域に存在すると判断する場合を一例に説明する。更に付箋800は、図10に示すように長手方向が図8に示すX軸方向であるとして説明する。
ますX軸方向の判断について説明する。
付箋800の中心点M1のX座標値Xm1と、付箋800の長辺の長さαを用いて説明する。付箋800が領域ABED内にあるためには、−α/2<Xm1<X1+α/2であることが条件となる。付箋800がADのラインまたはBEのラインに少しでも掛かっていればよいためである。
ますX軸方向の判断について説明する。
付箋800の中心点M1のX座標値Xm1と、付箋800の長辺の長さαを用いて説明する。付箋800が領域ABED内にあるためには、−α/2<Xm1<X1+α/2であることが条件となる。付箋800がADのラインまたはBEのラインに少しでも掛かっていればよいためである。
次にY軸方向の判断について説明する。
付箋800の中心点M1のY座標値Ym1と、付箋800の短辺の長さβを用いて説明する。付箋800が領域ABED内にあるためには、−β/2<Ym1<Y1+β/2であることが条件となる。付箋800がABのラインまたはDEのラインに少しでも掛かっていればよいためである。
付箋800の中心点M1のY座標値Ym1と、付箋800の短辺の長さβを用いて説明する。付箋800が領域ABED内にあるためには、−β/2<Ym1<Y1+β/2であることが条件となる。付箋800がABのラインまたはDEのラインに少しでも掛かっていればよいためである。
更に、情報検索部140が、付箋800が領域ABEDの一部に掛かっており、かつ付箋800の一部が、図5に示すページ表示500の領域外にはみだしていることを判断する場合を一例に説明する。ここでも付箋800は、図10に示すように長手方向が図8に示すX軸方向であるとして説明する。
ますX軸方向の判断について説明する。
付箋800の中心点M1のX座標値Xm1と、付箋800の長辺の長さαを用いて説明する。付箋800の一部が領域ABED内かつページ表示500の領域外にあるためには、−α/2<Xm1<α/2であることが条件となる。付箋800がADのラインに掛かりつつ少しでもはみだしていればよいためである。
付箋800の中心点M1のX座標値Xm1と、付箋800の長辺の長さαを用いて説明する。付箋800の一部が領域ABED内かつページ表示500の領域外にあるためには、−α/2<Xm1<α/2であることが条件となる。付箋800がADのラインに掛かりつつ少しでもはみだしていればよいためである。
次にY軸方向の判断について説明する。
付箋800の中心点M1のY座標値Ym1と、付箋800の短辺の長さβを用いて説明する。付箋800の一部が領域ABED内かつページ表示500の領域外にあるためには、−β/2<Ym1<β/2であることが条件となる。付箋800がABのラインに掛かりつつ少しでもはみだしていればよいためである。
付箋800の中心点M1のY座標値Ym1と、付箋800の短辺の長さβを用いて説明する。付箋800の一部が領域ABED内かつページ表示500の領域外にあるためには、−β/2<Ym1<β/2であることが条件となる。付箋800がABのラインに掛かりつつ少しでもはみだしていればよいためである。
以上により、情報検索部140が第1と第2の検索情報を用いて所定の電子文書を構成する各ページを検索する実施形態について説明した。
ここでは、情報検索部140が、第1の検索条件として図5に示す“左上”のボタン510の領域を認識し、第2の検索条件としてアノテーションの一種である“付箋”を用い、電子文書1の1ページ目を検索した。しかし、情報検索部140は、他の条件で他の電子文書の各ページを同様の方法で検索できることはいうまでもない。また、ここでは、ページに付加されたアノテーションの種類と位置で検索したが、本文テキストの“文字列”や電子文書を作成元である米国マイクロソフト社のWord等によるオリジナルデータを用いた検索と組み合わせてもよいこともいうまでもない。
また、付箋800が領域ABEDに完全に含まれていれば付箋800がこの領域に存在すると判断してもよい。
ここでは、情報検索部140が、第1の検索条件として図5に示す“左上”のボタン510の領域を認識し、第2の検索条件としてアノテーションの一種である“付箋”を用い、電子文書1の1ページ目を検索した。しかし、情報検索部140は、他の条件で他の電子文書の各ページを同様の方法で検索できることはいうまでもない。また、ここでは、ページに付加されたアノテーションの種類と位置で検索したが、本文テキストの“文字列”や電子文書を作成元である米国マイクロソフト社のWord等によるオリジナルデータを用いた検索と組み合わせてもよいこともいうまでもない。
また、付箋800が領域ABEDに完全に含まれていれば付箋800がこの領域に存在すると判断してもよい。
(検索結果の表示)
次に、情報検索部140が検索した結果を受け取った検索結果表示部150が、図1に示す表示部31に行う表示について説明する。
検索結果表示部150が表示する検索結果を図11と図12に例示する。図11は、図4にて“電子文書1”を電子文書表示部100が認識し、図5にて領域認識部120が第1の検索情報として“左上”のボタン510の領域を認識し、図7にて情報認識部130が第2の検索情報として“TODO:このページを修正”のテキストを有し、“白”色の“ページ外にはみだした付箋”を認識した場合に、情報検索部140が検索した結果を例示する。図12は、図4にて“電子文書1”、“電子文書2”、及び“電子文書3を電子文書表示部100が認識し、図5にて領域認識部120が第1の検索情報として“右下”領域を認識し、図7にて情報認識部130が“付箋”と“電子印鑑”を認識した場合に、情報検索部140が検索した結果を例示する。
次に、情報検索部140が検索した結果を受け取った検索結果表示部150が、図1に示す表示部31に行う表示について説明する。
検索結果表示部150が表示する検索結果を図11と図12に例示する。図11は、図4にて“電子文書1”を電子文書表示部100が認識し、図5にて領域認識部120が第1の検索情報として“左上”のボタン510の領域を認識し、図7にて情報認識部130が第2の検索情報として“TODO:このページを修正”のテキストを有し、“白”色の“ページ外にはみだした付箋”を認識した場合に、情報検索部140が検索した結果を例示する。図12は、図4にて“電子文書1”、“電子文書2”、及び“電子文書3を電子文書表示部100が認識し、図5にて領域認識部120が第1の検索情報として“右下”領域を認識し、図7にて情報認識部130が“付箋”と“電子印鑑”を認識した場合に、情報検索部140が検索した結果を例示する。
まず図11について説明する。
図11にて検索結果表示部150は、情報検索部140が検索した電子文書名たる“電子文書1”を“電子文書名”の列に表示し、検索したアノテーションの種類たる“白色の付箋”を“種類”の列に表示する。また、検索結果表示部150は、そのアノテーションが付加されたページの番号“1”を“ページ”の列に表示し、情報検索部140が検索したアノテーションが有するテキストたる“TODO:このページを修正”を“内容”の列に表示する。
図4に示す電子文書1には2ページ目と3ページ目には検索条件と合致するアノテーションがないため、検索結果表示部150は、図11のように表示する。
図11にて検索結果表示部150は、情報検索部140が検索した電子文書名たる“電子文書1”を“電子文書名”の列に表示し、検索したアノテーションの種類たる“白色の付箋”を“種類”の列に表示する。また、検索結果表示部150は、そのアノテーションが付加されたページの番号“1”を“ページ”の列に表示し、情報検索部140が検索したアノテーションが有するテキストたる“TODO:このページを修正”を“内容”の列に表示する。
図4に示す電子文書1には2ページ目と3ページ目には検索条件と合致するアノテーションがないため、検索結果表示部150は、図11のように表示する。
次に図12について説明する。
図12にて検索結果表示部150は、情報検索部140が検索した電子文書名たる“電子文書1”、“電子文書2”、及び“電子文書3”を“電子文書名”の列に表示し、検索したアノテーションの種類たる“付箋”と“電子印鑑”を“種類”の列に表示する。また、検索結果表示部150は、各電子文書の各アノテーションが付加されたページの番号を“ページ”の列に表示し、これらのアノテーションが有するテキストを“内容”の列に表示する。
図4に示す電子文書1には2ページ目と3ページ目に、電子文書2には1ページ目と2ページ目に、電子文書3には1、2,4ページ目に、検索条件と合致するアノテーションがないため、検索結果表示部150は、図12のように表示する。
図12にて検索結果表示部150は、情報検索部140が検索した電子文書名たる“電子文書1”、“電子文書2”、及び“電子文書3”を“電子文書名”の列に表示し、検索したアノテーションの種類たる“付箋”と“電子印鑑”を“種類”の列に表示する。また、検索結果表示部150は、各電子文書の各アノテーションが付加されたページの番号を“ページ”の列に表示し、これらのアノテーションが有するテキストを“内容”の列に表示する。
図4に示す電子文書1には2ページ目と3ページ目に、電子文書2には1ページ目と2ページ目に、電子文書3には1、2,4ページ目に、検索条件と合致するアノテーションがないため、検索結果表示部150は、図12のように表示する。
以上により、情報検索部140が行う検索結果の表示について説明した。ここで図11と図12に示す表示はあくまでも一例であり、他の結果表示方法を用いてもよいことはいうまでもない。
また、ユーザは、この検索結果を利用するために、図11と図12における“ファイル(F)”と“編集(E)”のメニューを適宜操作するが、この操作を操作判別部70が認識する。そして、この認識に応じて操作判別部70は、検索結果表示部150にその認識した情報を電子文書表示部100に送るように指示する。
これにより電子文書表示部100は、検索結果に基づいて電子文書を表示する。この電子文書は、例えば、電子文書表示部100が、所定の電子文書から第1と第2の検索条件に合致するページのみを抜き出し、結合した新たな電子文書である。
そして操作判別部70が、この新たな電子文書を保存するユーザ操作を認識すると、この新たな電子文書を電子文書記憶部110に格納する。
また、ユーザは、この検索結果を利用するために、図11と図12における“ファイル(F)”と“編集(E)”のメニューを適宜操作するが、この操作を操作判別部70が認識する。そして、この認識に応じて操作判別部70は、検索結果表示部150にその認識した情報を電子文書表示部100に送るように指示する。
これにより電子文書表示部100は、検索結果に基づいて電子文書を表示する。この電子文書は、例えば、電子文書表示部100が、所定の電子文書から第1と第2の検索条件に合致するページのみを抜き出し、結合した新たな電子文書である。
そして操作判別部70が、この新たな電子文書を保存するユーザ操作を認識すると、この新たな電子文書を電子文書記憶部110に格納する。
また、ここまでは、図4に示すように電子文書をアイコンやサムネイルで表示する場合について説明したが、電子文書の表示はこれに限らない。例えば、一般的なドキュメントハンドリングソフトウェアが有する電子文書を印刷形式で表示する表示方法で電子文書を表示する場合でもよいことは、いうまでもない。
10…電子文書管理装置、100…電子文書表示部、110…電子文書記憶部、120…領域認識部、130…情報認識部、140…情報検索部、150…検索結果表示部
Claims (12)
- 電子文書を管理する電子文書管理装置において、
前記電子文書を格納する記憶手段と、
前記電子文書のページに関する領域を指定するユーザ操作に応じて当該領域を認識する領域認識手段と、
前記記憶手段に格納された前記電子文書の中で、前記領域認識手段が認識した前記領域にアノテーションが付加されているページを検索するアノテーション検索手段と、
前記アノテーション検索手段が検索した結果を表示する検索結果表示手段と、
を備えることを特徴とする電子文書管理装置。 - 前記アノテーション検索手段が検索する対象となる前記電子文書を選択するユーザ操作に応じて、当該電子文書を認識する電子文書認識手段を更に備えることを特徴とする請求項1記載の電子文書管理装置。
- 前記領域認識手段は、前記ページの内側領域と、当該ページの外側領域を区別して認識することを特徴とする請求項1記載の電子文書管理装置。
- 前記アノテーションの種類を選択するユーザ操作に応じて当該アノテーションの種類を認識するアノテーション認識手段を更に備え、
前記アノテーション検索手段は、前記アノテーション認識手段が認識した前記アノテーションの種類を前記検索の条件とすることを特徴とする請求項1記載の電子文書管理装置。 - 前記検索結果表示手段は、前記ページに関する情報を前記結果として表示することを特徴とする請求項1記載の電子文書管理装置。
- 電子文書のページに関する領域を指定するユーザ操作に応じて当該領域を認識する領域認識ステップと、
メモリに格納された前記電子文書の中で、前記領域認識ステップで認識した前記領域にアノテーションが付加されているページを検索するアノテーション検索ステップと、
前記アノテーション検索ステップで検索した結果を表示する検索結果表示ステップと、
を含むことを特徴とする電子文書管理方法。 - コンピュータに、
電子文書のページに関する領域を指定するユーザ操作に応じて当該領域を認識する領域認識機能と、
メモリに格納された前記電子文書の中で、前記領域認識機能が認識した前記領域にアノテーションが付加されているページを検索するアノテーション検索機能と、
前記アノテーション検索機能が検索した結果を表示する検索結果表示機能と、
を実現させるための電子文書管理プログラム。 - 前記アノテーション検索機能が検索する対象となる前記電子文書を選択するユーザ操作に応じて、当該電子文書を認識する電子文書認識機能を更に実現させることを特徴とする請求項7記載の電子文書管理プログラム。
- 前記領域認識機能は、前記ページの内側領域と、当該ページの外側領域を区別して認識する機能を有することを特徴とする請求項7記載の電子文書管理プログラム。
- 前記アノテーションの種類を選択するユーザ操作に応じて当該アノテーションの種類を認識するアノテーション認識機能を更に実現させ、
前記アノテーション検索機能は、前記アノテーション認識機能が認識した前記アノテーションの種類を前記検索の条件とすることを特徴とする請求項7記載の電子文書管理プログラム。 - 前記検索結果表示機能は、前記ページに関する情報を前記結果として表示することを特徴とする請求項7記載の電子文書管理プログラム。
- ユーザが本文テキスト中の文字列をキーワードとして選択する操作を認識するキーワード認識機能と、
前記キーワード認識機能が認識した前記キーワードを有する前記本文テキストのある前記ページを検索するキーワード検索機能と、
を更に実現させ、
前記アノテーション検索機能は、前記キーワード検索機能が検索し、その結果抽出された前記ページに対して更に前記アノテーションを検索する機能を有することを特徴とする請求項7記載の電子文書管理プログラム。
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Legal Events
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120306 |