JP3889397B2 - 電子帳票管理サーバ、クライアント端末、出力データ作成システム、出力データ作成処理方法及びプログラム - Google Patents

電子帳票管理サーバ、クライアント端末、出力データ作成システム、出力データ作成処理方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、電子帳票管理サーバ、当該電子帳票管理サーバとネットワークを介して接続されたクライアント端末、これらの装置を有する出力データ作成システム、出力データ作成処理方法、及び、当該出力データ作成処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムに関する。
近年、帳票データの中からユーザが必要なデータのみを必要な形に編集して閲覧・ファイル出力するといったことが考えられている。これによって、帳票データを見やすくして閲覧したり、見やすい状態でファイル出力したデータを報告書に取り込んだりする作業等を行っている。
この1例として、特許文献1には、帳票フォームを変更してユーザが所望する帳票を出力する機能が開示されている。また、特許文献2には、1つの帳票レコードを画面にレイアウトして出力する機能が開示されている。また、特許文献3には、ユーザが所望するデータ項目のみを抽出し、表を作成して表示する機能が開示されている。
特開平8−171599号公報 特開2000−163499号公報 特開2002−163592号公報
しかしながら、上述した特許文献では、いずれも電子帳票フォームを所望の形に加工することは可能であるが、加工と同時にエクスポート(ファイル出力)する機能については言及していない。また、所望の形に加工する際に、下記に示す様な面倒な定型のレイアウト機能が欠けているため、エクスポートデータを見る際にユーザにとって見辛いという問題があった。
その具体例としては、電子帳票として表示するための帳票データのうち、見出し的なデータをユーザの所望する位置にレイアウトすることや、帳票データの列順番を任意入れ替えてレイアウト変更する等の機能である。このような機能がないと、出力したデータファイルを一旦表計算ソフト等に取り込んで加工してから報告書等に利用するなど煩雑な手順を必要とする。これは、特に出力したデータ量が多いときは、面倒でミスを誘発しやすい作業である。
さらに、ユーザによって指定された範囲を見出しとして使用したくても、複数行にわたる場合であると、関係ない行に見出しが作成されてしまい、ユーザが所望する箇所にデータが配置されないという問題点もあった。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、電子帳票を加工するときに、煩雑で面倒な手順を必要とすることなく、且つユーザにとって見易いものを提供することを目的とする。
本発明の電子帳票管理サーバは、クライアント端末とネットワークを介して接続されている電子帳票管理サーバであって、電子帳票を保存する保存手段と、前記クライアント端末で指定された少なくとも1つの領域を示す領域情報を受信する受信手段と、前記領域情報に基づき、前記保存手段に保存されている電子帳票からデータを抽出する抽出手段と、前記領域情報は、当該領域情報で示される領域が行見出し設定の領域であるかを表す属性情報を有しており、当該属性情報に基づいて、前記領域情報で示される領域が行見出し設定の領域であるかを判断する第1の判断手段と、前記第1の判断手段で行見出し設定の領域であると判断された領域から抽出された前記データを用いて、行見出し設定でない領域から抽出された前記データで生成されるデータの行見出しとして対応させて出力データを生成する生成手段とを有する。
本発明の出力データ作成システムは、クライアント端末と電子帳票管理サーバとが、ネットワークを介して接続されている出力データ作成システムであって、前記クライアント端末は、電子帳票を受信する電子帳票受信手段と、前記電子帳票内の出力するデータの領域を少なくとも1つ指定可能な領域指定手段と、前記領域指定手段で指定した少なくとも1つの領域を示す領域情報を前記電子帳票管理サーバに送信する送信手段とを有し、電子帳票管理サーバは、前記電子帳票を保存する保存手段と、前記クライアント端末から前記領域情報を受信する領域情報受信手段と、前記領域情報に基づき、前記保存手段に保存されている電子帳票からデータを抽出する抽出手段と、前記領域情報は、当該領域情報で示される領域が行見出し設定の領域であるかを表す属性情報を有しており、当該属性情報に基づいて、前記領域情報で示される領域が行見出し設定の領域であるかを判断する第1の判断手段と、前記第1の判断手段で行見出し設定の領域であると判断された領域から抽出された前記データを用いて、行見出し設定でない領域から抽出された前記データで生成されるデータの行見出しデータとして対応させて出力データを生成する生成手段とを有する。
本発明のクライアント端末は、電子帳票を管理する電子帳票管理サーバとネットワークを介して接続されたクライアント端末であって、前記電子帳票を受信する受信手段と、前記受信手段で受信した電子帳票を表示制御する第1の表示制御手段と、前記第1の表示制御手段で表示された電子帳票における出力領域を少なくとも1つ指定可能な領域指定手段と、前記領域指定手段で指定された出力領域のデータを、行見出しとして出力する設定を行う行見出し領域設定手段と、前記領域指定手段による指定及び前記行見出し領域設定手段による設定に基づいて生成した領域情報を前記電子帳票管理サーバに送信する送信手段とを有し、前記送信手段から前記領域情報を送信することにより、前記電子帳票管理サーバにおいて、前記行見出し領域設定手段で設定された出力領域のデータを、前記行見出し領域設定手段による設定がされていない出力領域のデータで生成されるデータの前記行見出しとして対応させた出力データを生成させる。
本発明の出力データ作成処理方法は、クライアント端末とネットワークを介して接続されている、保存手段と受信制御手段と抽出手段と判断手段と生成処理手段とを有する電子帳票管理サーバにおける出力データ作成処理方法であって、前記保存手段電子帳票を存する保存ステップと、前記受信制御手段が、前記クライアント端末で指定された少なくとも1つの領域を示す領域情報の受信を制御する受信制御ステップと、前記抽出手段が、前記受信制御ステップにより制御され受信した領域情報に基づき、前記保存手段に保存されている電子帳票からデータを抽出する抽出ステップと、前記領域情報は、当該領域情報で示される領域が行見出し設定の領域であるかを表す属性情報を有しており、前記判断手段が、当該属性情報に基づいて、前記領域情報で示される領域が行見出し設定の領域であるかを判断する判断ステップと、前記生成処理手段が、前記判断ステップで行見出し設定の領域であると判断された領域から抽出された前記データを用いて、行見出し設定でない領域から抽出された前記データで生成されるデータの行見出しとして対応させて出力データを生成処理する生成処理ステップとを有する。
本発明の出力データ作成処理方法は、電子帳票を管理する電子帳票管理サーバとネットワークを介して接続された、受信制御手段と表示制御手段と領域指定処理手段と行見出し領域設定処理手段と送信制御手段とを有するクライアント端末における出力データ作成処理方法であって、前記受信制御手段が、受信部での前記電子帳票の受信を制御する受信制御ステップと、前記表示制御手段が、前記受信制御ステップにより制御され受信した電子帳票を表示部に表示させる表示制御ステップと、前記領域指定処理手段が、前記表示部に表示された電子帳票における出力領域を少なくとも1つ指定処理する領域指定処理ステップと、前記行見出し領域設定処理手段が、前記領域指定処理ステップにより指定処理された出力領域のデータを、行見出しとして出力するための設定処理を行う行見出し領域設定処理ステップと、前記送信制御手段が、前記領域指定処理ステップによる指定処理及び前記行見出し領域設定処理ステップによる設定処理に基づいて生成した領域情報を前記電子帳票管理サーバに送信部を介して送信制御する送信制御ステップとを有し、前記送信制御手段が前記送信部から前記領域情報を送信制御することにより、前記電子帳票管理サーバにおいて、前記行見出し領域設定処理ステップで設定処理された出力領域のデータを、前記行見出し領域設定処理ステップによる設定処理がされていない出力領域のデータで生成されるデータの前記行見出しとして対応させた出力データを生成させる。
本発明のプログラムは、クライアント端末とネットワークを介して接続されている、保存手段と受信制御手段と抽出手段と判断手段と生成処理手段とを有する電子帳票管理サーバにおける出力データ作成処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、前記保存手段電子帳票を存する保存ステップと、前記受信制御手段が、前記クライアント端末で指定された少なくとも1つの領域を示す領域情報の受信を制御する受信制御ステップと、前記抽出手段が、前記受信制御ステップにより制御され受信した領域情報に基づき、前記保存手段に保存されている電子帳票からデータを抽出する抽出ステップと、前記領域情報は、当該領域情報で示される領域が行見出し設定の領域であるかを表す属性情報を有しており、前記判断手段が、当該属性情報に基づいて、前記領域情報で示される領域が行見出し設定の領域であるかを判断する判断ステップと、前記生成処理手段が、前記判断ステップで行見出し設定の領域であると判断された領域から抽出された前記データを用いて、行見出し設定でない領域から抽出された前記データで生成されるデータの行見出しとして対応させて出力データを生成処理する生成処理ステップとをコンピュータに実行させるためのものである。
本発明のプログラムは、電子帳票を管理する電子帳票管理サーバとネットワークを介して接続された、受信制御手段と表示制御手段と領域指定処理手段と行見出し領域設定処理手段と送信制御手段とを有するクライアント端末における出力データ作成処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、前記受信制御手段が、受信部での前記電子帳票の受信を制御する受信制御ステップと、前記表示制御手段が、前記受信制御ステップにより制御され受信した電子帳票を表示部に表示させる表示制御ステップと、前記領域指定処理手段が、前記表示部に表示された電子帳票における出力領域を少なくとも1つ指定処理する領域指定処理ステップと、前記行見出し領域設定処理手段が、前記領域指定処理ステップにより指定処理された出力領域のデータを、行見出しとして出力するための設定処理を行う行見出し領域設定処理ステップと、前記送信制御手段が、前記領域指定処理ステップによる指定処理及び前記行見出し領域設定処理ステップによる設定処理に基づいて生成した領域情報を前記電子帳票管理サーバに送信部を介して送信制御する送信制御ステップとを有し、前記送信制御手段が前記送信部から前記領域情報を送信制御することにより、前記電子帳票管理サーバにおいて、前記行見出し領域設定処理ステップで設定処理された出力領域のデータを、前記行見出し領域設定処理ステップによる設定処理がされていない出力領域のデータで生成されるデータの前記行見出しとして対応させた出力データを生成させることをコンピュータに実行させるためのものである。
本発明によれば、電子帳票から、ユーザによって選択された領域に含まれる(領域)データを用いて出力データを生成するようにしたので、電子帳票を加工するときに、煩雑で面倒な手順を必要とすることなく、且つユーザにとって見易いものとすることができる。これにより、電子帳票のデータ量が多い場合でも、煩雑で間違え易い数多くの加工作業を軽減することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。本発明の実施形態においては、特に、電子帳票の加工を行う出力データ作成システムを適用した例で説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の実施形態における出力データ作成システムの構成を示す図である。尚、図1のネットワーク103上に接続される各種端末の構成は一例であり、用途や目的に応じて様々な構成例があることは言うまでもない。
図1に示すように、出力データ作成システムは、帳票サーバ(電子帳票管理サーバ)100と、クライアントPC101,102と、帳票サーバ100及び各クライアントPC101,102を接続するネットワーク103を含み構成されている。
帳票サーバ100は、ホストコンピュータから受信した印刷ストリームに対して、電子データとして保存できる形式にデータ変換を行なった後、これをハードディス等に保管する。また、電子帳票サーバ100は、内部にデータベースを保有しており、クライアントPC101又は102からの帳票閲覧要求に備えて、帳票データを登録処理する際に、帳票データを特定する帳票IDや帳票名などの帳票特定情報と、帳票データ格納したハードディスク上の位置情報とを当該データベースに登録している。
クライアントPC101,102は、帳票の閲覧及びエクスポート結果の取得を行うユーザが使用するクライアント端末である。また、クライアントPC101,102は、ネットワーク103を介して、帳票サーバ100とデータの送受信が可能である。
次に、図1の帳票サーバ100及びクライアントPC101,102のハードウエア構成について、図2を用いて説明する。
図2は、本発明の実施形態における帳票サーバ100及びクライアントPC101,102のハードウエア構成を示すブロック図である。
まず、帳票サーバ100のハードウエア構成について説明する。
図2において、CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスを統括的に制御する。また、ROM203あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるオペレーティングシステム(OS)や、各サーバあるいは各クライアントの後述する各種機能を実現するためのプログラムが記憶されている。RAM202は、CPU201の主メモリ、ワークエリア、一時待避領域等として機能する。
入力コントローラ205は、入力部209からの入力を制御する。この入力部209としては、特に、サーバやクライアント等の端末では、キーボード、マウス等のポインティングデバイスが挙げられる。また、印刷装置等では、タッチパネル、ボタン、スイッチ等が挙げられる。
表示コントローラ206は、表示部210の表示を制御する。この表示部210としては、例えば、CRTや液晶等が挙げられる。
外部メモリコントローラ(MC)207は、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、プリンタドライバ等を記憶する外部メモリ211へのアクセスを制御する。また外部メモリ211には、サーバの各種機能を実現するための各種プログラム、テーブル、パラメータが記憶されている。ここで、このプログラムのメモリマップを図17(a)に示す。加えて、帳票ファイル213もこの外部メモリ211に格納されている。この外部メモリ211としては、ハードディスク(HD)やフロッピー(登録商標)ディスク(FD)、PCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(R)、スマートメディア等が挙げられる。
通信I/Fコントローラ208は、ネットワーク103を介して外部機器との通信制御処理を実行する。
本発明を実現するためのプログラム212は外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM202にロードされることにより、CPU201によって実行されるものである。さらに、本発明に係わるプログラム212が用いる帳票ファイル213は外部メモリ211に格納されており、これらについての詳細な説明は後述する。
次に、クライアントPC101,102のハードウエア構成について説明する。
クライアントPC101,102のハードウェア構成も、上述した帳票サーバ100のものと同様の構成である。しかし、プログラム212については、帳票データを出力するためのクライアントモジュールであり、帳票サーバ100におけるプログラムとは異なる。外部メモリ211に格納されているクライアントPC101,102におけるプログラムのメモリマップを図17(b)に示す。また、帳票ファイル213は、表示するために必要な部分のみを帳票サーバ100との通信により受信するものであり、クライアントPC101,102においては、元来保持していることはないものであり、この点も帳票サーバ100とは異なる。
帳票ファイル213は、帳票の表示用データを表すものであって、単独または複数のファイルによって構成され、単数または複数のページを含有している。帳票サーバ100の内部においては、複数の帳票ファイル213のうち、同一種類のものをグループ化して管理しており、それぞれの帳票ファイル213は、そのグループの中の世代と呼ばれる。
次に、出力データ作成システムにおける帳票データのエクスポート処理の基本的な処理の流れについて、図3を用いて説明する。
図3は、本発明の実施形態における出力データ作成システムの文書作成方法のエクスポート処理を示すフローチャートである。
上述したように、帳票サーバ100及びクライアントPC101,102とは、ネットワーク103を介して相互に接続されている。そして、クライアントPC101,102は、帳票サーバ100から提供される各種操作画面を介して、電子帳票表示に係る各種処理を実行する。その一例について、以下に説明する。以下、クライアント側の処理としてクライアントPC101を代表として説明する。
まず、ステップS301において、クライアントPC101は、帳票サーバ100から提供される操作画面を介して、帳票ID情報等からなる帳票を特定する帳票特定情報を帳票サーバ100へ送信する。
続いて、ステップS302において、帳票サーバ100は、ステップS301でクライアントPC101が送信した帳票特定情報を受信し、該当する帳票ファイル213のうち、クライアントPC101での表示に必要な帳票データ(表示必要データ)のみを抽出して、クライアントPC101へ送信する。
続いて、ステップS303において、クライアントPC101は、帳票サーバ100から送信された帳票ファイル213の表示必要データを受信して表示装置に帳票の表示を行う。クライアントPC101に表示された帳票データの表示例を図6に示す。ここで、クライアントPC101において、表示必要データを受信する受信手段としては、例えば、図2に示す通信I/Fコントローラ208が挙げられる。
続いて、ステップS304において、クライアントPC101は、エクスポートするデータ部分や出力ファイル名などの具体的なエクスポート方式を取得する。この取得処理の詳細な説明は後述する。
続いて、ステップS305において、クライアントPC101は、ステップS304で取得したエクスポート方式をネットワーク103を経由して帳票サーバ100へ送信する。ここで、クライアントPC101において、取得したエクスポート方式を送信する送信手段としては、例えば、図2に示す通信I/Fコントローラ208が挙げられる。
続いて、ステップS306において、帳票サーバ100は、受信したエクスポート方式と、外部メモリ211に格納されている帳票ファイル213を使用して、エクスポートデータの生成処理を行う。このエクスポートデータの生成処理の詳細な説明は後述する。
続いて、ステップS307において、帳票サーバ100は、生成したエクスポートデータをネットワーク103を経由してクライアントPC101へ送信する。
続いて、ステップS308において、クライアントPC101は、受信したエクスポートデータ結果をステップS304で取得したファイル名に書き出す。
尚、後述するがファイルに書き出すだけでなくプレビュー画面に表示させることも可能である。
次に、上述したステップS304でのエクスポート方式の取得について、図4を用いて説明する。
図4は、本発明の実施形態におけるクライアントPCでの文書作成方法のエクスポート方式の取得処理を示すフローチャートである。
まず、ステップS401において、ステップS303で表示された帳票イメージ上でポインティングデバイス等で指定されたエクスポート対象データ領域を示す領域情報を取得する(取得した領域情報としては、領域における座標がメモリに記憶される)。この指定されたデータ領域は、矩形で囲んで表示される。なお、ここで取得されるのは、データ領域内の帳票データではなく、指定された領域の座標情報である。この指定されたデータ領域の表示例を図10に示す。このデータ領域は、複数指定することが可能である。ここで、クライアントPC101において、前記領域情報を取得する取得手段としては、例えば、図2に示すCPU201が挙げられる。
続いて、ステップS402において、ステップS303で表示された帳票イメージ上でポインティングデバイス等で指定されたライン見出しデータ領域を表示し取得する。ここまでの表示・取得方式は、ステップS401で示された方法と同一であるが、ライン見出しデータの場合には、当該ライン見出しデータ領域が表示された後、改めてその領域のプロパティとしてライン見出しデータである旨を取得する。ここで、ライン見出しデータである旨を取得する画面の表示例を図11に示す。図11で示された画面の「エクスポート時にライン見出しとして扱う」(行出力設定手段)にチェックが付加されていれば、この領域のデータをライン見出しデータと認識する(取得した領域がライン見出しかどうか認識する)。
続いて、ステップS403において、ステップS401で取得したエクスポート対象データ領域、ステップS402で取得したライン見出しデータ領域から、実際にエクスポートする領域を取得する。両領域のエクスポート対象取捨を取得する画面の表示例を図12に示す。画面左部の「出力対象」に両領域の一覧を表示し、各領域の左側にチェックが付加されていれば、出力(エクスポート)対象として認識する。なお、エクスポート対象データ領域か、ライン見出しデータ領域なのかを見分けるために、ライン見出しデータ領域の横のチェック用アイコンを区別して表示する。図12に示した「出力対象」画面におけるチェック用アイコンを拡大して表示したものを図13て示す。図13の表示画面例では、ライン見出しデータ領域の横のチェック用アイコンの右下部にライン(LINE)の「L」を付加表示して、通常のエクスポート対象データ領域と明示的に区別ができるようにしている。
なお、本実施形態において、ステップS401とステップS402の取得処理は、その順序が入れ替わっていても良い。また、データ領域が複数ある場合は、ステップS401と、ステップS402とをデータ領域の属性に基づいて適宜順序が変わっても良い。
続いて、ステップS404において、ステップS401で取得したエクスポート対象データ領域、ステップS402で取得したライン見出しデータ領域に対して、エクスポートする列順番を取得する。両領域のエクスポート順を取得する画面の表示例を図12に示す。これは、ステップS403と同様の画面である。画面左部の「出力対象」に両領域の一覧を表示し、上からの並び順をエクスポート順として取得する。エクスポートする順番を入れ替えるためには、入れ替え対象の領域をポインティングデバイス等で選択し、「出力対象」横の上下の矢印ボタン(出力順番設定手段)を使用して並び順を入れ替える。ここで、ステップS404でデータを取得しているのは、図12に示すように出力対象を選択できるからである。図6の表示画面において、この出力順番設定により列順番を入替処理した際のイメージ例を図9で示す。
続いて、ステップS405において、エクスポート対象データを出力するファイル名を取得する。以上のステップS401〜ステップS405の処理により、ステップS304のエクスポート方式取得処理が終了する。
尚、出力するファイル名はユーザによって任意に指定できることは言うまでもない。
次に、上述したエクスポートデータの生成処理について図5を用いて説明する。
図5は、本発明の実施形態における帳票サーバ100での文書作成方法のエクスポートデータ生成処理を示すフローチャートである。
まず、ステップS501において、ステップS305でクライアントPC101により送信された要求情報の中から、ステップS401、ステップS402及びステップS403において得られた、データ領域ごとの座標やその他の属性情報(プロパティ)を取得し、それらのデータ領域をリスト管理する。このリストを領域リストと呼ぶ。リスト管理する際に、ステップS404で取得してある出力順番で並べて保管しておく。この出力順番もクライアントPCから受信する。クライアントPC101から取得する各データ領域のデータ形式の例を図14に示す。図に示すようなデータを、レコード間のセパレータに制御文字(リターンコード等)を利用して、複数のデータ領域分を1つの文字列として取得する。帳票サーバ100は、この文字列をデータ領域ごとに切り分け、上述した各々のリストに追加する。
続いて、ステップS502において、帳票データのページ全てについてステップS502〜ステップS506までを繰り返すように処理を行う。
続いて、ステップS503において、帳票ファイル213から帳票データを1ページ分読み込む。帳票ファイル213のデータは、ページオーバーレイ情報・ページレイアウト情報・行レイアウト情報・テキスト情報から構成されている。ページオーバーレイ情報は、帳票の罫線や固定文字列(=フォーム文字列)の情報をベクタ形式で格納しているものである。ページレイアウト情報は、ページ内のどの位置からどの位置までをどのような間隔で行を配置するかの情報を格納しているものである。行レイアウト情報は、行内の文字に対するフォントや装飾やピッチといった情報を格納しているものである。テキスト情報は、表示されるテキストのレコードを格納しているものである。
帳票サーバ100は、ページレイアウト情報を使用して、各行の座標を算出し、行レイアウト情報とテキスト情報を割り付け、帳票表示データとしてRAM202に記憶する。さらにオーバーレイ情報から文字部分の座標を算出し、記憶した帳票表示データに追加する。
続いて、ステップS504において、ステップS501で取得した領域リストで管理されている全てのデータ領域に対して、そのデータ領域部分に存在する帳票データの抽出を行う。ここで、帳票サーバ100において、ユーザによって選択された領域に含まれる領域データを抽出する抽出手段としては、例えば、図2に示すCPU201が挙げられる。この抽出処理を以下に具体的に説明する。
まず、ステップS503でRAM202に記憶した帳票表示データの中から、ステップS501で取得した取り出す。その後、同行の行レイアウト情報のフォントやピッチから、X座標の左限と右限に含まれるものが何文字目から何文字目なのかを算出し、同行のテキスト情報から該当する部分のテキストを抽出する。
続いて、ステップS505において、ステップS504で抽出した帳票データを使用してエクスポートする行レコードを1ページ分生成する。ここで、帳票サーバ100において、ステップS504で抽出された領域データを繰り返し用いて、帳票のエクスポートレコードを生成する生成手段としては、例えば、図2に示すCPU201が挙げられる。この出力レコードの作成処理の詳細な説明は後述する。
続いて、ステップS506においては、帳票データのページ全てについてステップS503〜ステップS505までを繰り返すために、帳票データの終了ページまで処理されていない場合には、ステップS502に戻る。
次に、上述したステップS505のエクスポートレコードの作成について図15を用いて説明する。
図15は、本発明の実施形態における帳票サーバ100でのエクスポートレコードの作成処理を示すフローチャートである。
まず、ステップS1501において、出力対象行の全てにおいてステップS1501〜ステップS1510までを繰り返すように処理を行う。出力対象行の開始行は、領域リストに含まれる領域の中で、Y座標が最も小さい領域の開始行である。また、出力対象行の終了行は、領域リストに含まれる領域の中で、Y座標が最も大きい領域の最終行である。
続いて、ステップS1502において、ステップS501で作成した領域リストで管理している領域全てにおいてステップS1502〜ステップS1509までを繰り返すように処理を行う。
続いて、ステップS1503において、ステップS501で作成した領域リストから領域を取り出す。この際、領域リストに格納されている順番通りに取り出し、以後の処理を行うことにより、行データの中の列順番が取得した列順番通りに並ぶ。
続いて、ステップS1504において、領域リストより取り出した領域がライン見出し領域かどうかを判断する。これは、取得した領域の属性(プロパティ)により判断される。この判断の結果、ライン見出し領域であると判断された場合にはステップS1505に進み、一方、ライン見出し領域でないと判断された場合には通常のエクスポート対象領域の場合であるため、ステップS1508に進む。
続いて、ステップS1505において、領域リストより取り出したライン見出し領域に対して、ステップS504で抽出した領域データを確認し、抽出されたライン見出し領域が複数行あるかどうかを判断する。この判断の結果、ライン見出し領域が複数行あると判断された場合にはステップS1506に進み、一方、ライン見出し領域が複数行ない(単行)と判断された場合にはステップS1507に進む。
続いて、ステップS1506において、複数行の見出しデータを複数の列データとしてとらえ、見出しデータの行数分、現行の現列へ出力する。この処理結果のイメージ例を図16に示す。この見出しデータは、各行に同じデータを出力する。
また、ステップS1507において、単行の見出しデータを現行の現列へ出力する。この見出しデータは、各行に同じデータを出力する。ここで、図6に示した表示画面において、データ1及びデータ2をこの単行の見出しデータとして出力した場合の処理結果のイメージ例を図8に示す。一方、この見出しデータの処理を行わなかった場合の処理結果のイメージ例は図7のようになる。
一方、ステップS1508において、領域リストより取り出した領域に対する、ステップS504で抽出したデータの中からデータを1行分取得し、現列に出力する。このデータは、現出力行と同行のデータをステップS504で抽出したデータの中から取得されて出力される。
続いて、ステップS1509においては、ステップS501で作成した領域リストで管理している領域全てにおいてステップS1502〜ステップS1509までの処理を繰り返すために、領域リストで管理している領域の終了まで処理されていない場合には、ステップS1502に戻る。
続いて、ステップS1510においては、出力対象行の全てにおいてステップS1501〜ステップS1510までの処理を繰り返すために、出力対象行の終了まで処理されていない場合には、ステップS1501に戻る。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態は、上述した第1の実施形態を変形させたものである。第2の実施形態では、第1の実施形態で説明したエクスポート処理に対して、ページの見出しを追加してエクスポートするという機能を付加させたものである。この機能のイメージを図18に示す。この図18は、図6に示した帳票例に対し、「データ1」及び「データ2」をページ見出しとした際のエクスポート結果を示した図である。また、このページ見出し付エクスポート機能について図19、図20を用いて説明する。
図19は、第1の実施形態で説明した図4のステップS402とステップS403との間に追加される処理のフローチャートである。
まず、ステップS1901において、ステップS303で表示された帳票イメージ上でポインティングデバイス等で指定されたページ見出しデータ領域を表示し取得する。ここまでの表示・取得方式は、ステップS401で示された方法と同一であるが、ページ見出しデータの場合には、当該ページ見出しデータ領域が表示された後、改めてその領域のプロパティとしてページ見出しデータである旨を取得する。ここで、ページ見出しデータである旨を取得する画面の表示例を図11に示す。図11で示された画面の「エクスポート時にページ見出しとして扱う」(ページ出力設定手段)にチェックが付加されていれば、この領域のデータをページ見出しデータと認識する。この領域は複数設定することが可能である。
続いて、ステップS1902において、ステップS1901で取得したページ見出しデータ領域から、実際にページ見出しとしてエクスポートする領域を取得する。エクスポート対象取捨を取得する画面の表示例を図12に示す。画面左下部の「ページ見出し」にページ見出し領域の一覧を表示し、各領域の左側にチェックが付加されていれば、ページ見出しエクスポート対象領域として認識する。
続いて、ステップS1903において、ステップS1901で取得したページ見出しデータ領域に対して、エクスポートする列順番を取得する。ページ見出しのエクスポート順を取得する画面の表示例を図12に示す。これは、ステップS1902と同様の画面である。画面左下部の「ページ見出し」にページ見出し領域の一覧を表示し、上からの並び順をエクスポート順として取得する。エクスポートする順番を入れ替えるためには、入れ替え対象の領域をポインティングデバイス等で選択し、「ページ見出し」横の上下の矢印ボタンを使用して並び順を入れ替える。この処理の終了した後、ステップS403の処理に戻る。
尚、ページ見出しの場合で図12に表示させる際、アイコンを図13の「L」の表示部をページ(PAGE)の「P」を表示させ他のエクスポート対象データと明示的に区別できるようにすることも可能である。
ステップS1901、ステップS1902、ステップS1903において取得された情報は、ステップS305で既存のエクスポート方式情報と併せて帳票サーバ100に送信される。
次に、図20は、第1の実施形態で説明した図5のステップS504とステップS505との間に追加される処理のフローチャートである。
ステップS501において取得した領域リストで管理している領域全てについてステップS2002〜S2004までを繰り返す。
続いて、ステップS2002において、ステップS501で作成した領域リストから1つの領域を取り出す。この際、領域リストに格納されている順番通りに取り出して以後の処理を行なうことにより、取得した順番通りにデータが並ぶことになる。
続いて、ステップS2003において、ステップS2002で取り出した領域がページ見出しかどうかを判断する。この判断の結果、ステップS2002で取り出した領域がページ見出しであると判断された場合にはステップS2005に進み、一方、ステップS2002で取り出した領域がページ見出しでないと判断された場合には、ステップS2002に戻って、次の領域を取り出す。
続いて、ステップS2004において、現在処理対象の領域に対応する、ステップS504で抽出したテキストをページ見出しデータとして出力する。ここで、データを出力した際に見やすいように、当該ページ見出しデータを左端に寄せて出力する。なお、ページ見出し領域が複数あった場合には、それぞれは改行されて出力される。ページ見出し処理がエクスポートレコード出力処理の前に行われることと併せ、ページ見出しデータは、ページ先頭の左端に表示されることとなる。
尚、本実施形態では、ページ見出しを左端に寄せて、ページ見出し領域が複数あった場合には改行されて出力されるような構成としたがこれに限定されるものではなく、ページ見出し領域が複数あった場合でもそれぞれのデータを横に並べて表示できるように構成しても良い。
また、ユーザが所望する形式で表示させるため、任意に設定するようにしても良い。
第2の実施形態によれば、ページの見出し的なデータ部分(ページ見出しデータ)を自動的にページの先頭に表示することができるため、煩雑で面倒で誤りやすいエクスポートしたデータの加工処理の手間を大幅に軽減することができる。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態も、上述した第1の実施形態を変形させたものである。第3の実施形態では、第1の実施形態で説明したエクスポート処理に対して、データ検索してヒットしたデータのみをエクスポートするという機能を付加させたものである。このデータ検索付エクスポート機能について図21、図22を用いて説明する。
図21は、第1の実施形態で説明した図4のステップS403とステップS404との間に追加される処理のフローチャートである。
まず、ステップS2101において、検索を行なうか否かの検索有無設定情報を取得する。この検索有無設定情報を取得する画面の表示例を図12に示す。図12で示された画面の「検索を行なう」にチェックがされていれば、検索を行なうと認識する。
続いて、ステップS2102において、ステップS2101で取得した検索有無設定情報から、検索を行なうかどうかを判断する。この判断の結果、検索を行なうと判断された場合にはステップS2103に進み、一方、検索を行なわないと判断された場合にはステップS404の処理に戻る。
続いて、ステップS2103において、検索条件を取得する。本ステップでは、ステップS401で取得したデータ領域ごとに検索条件を取得する。この検索条件は、複数のデータ領域に渡って設定することが可能であり、また、1つのデータ領域に対して複数の検索条件を設定することも可能である。この検索条件を取得する画面の表示例を図23に示す。この処理の終了後、ステップS404の処理に戻る。
尚、図23で検索条件を設定する際、対象領域はユーザが選択した領域が表示されて領域が選択でき、種別は検索する対象となる文字種別(例えば、文字、数字、英字など)が選択でき、条件についてはユーザが任意に入力することができる。さらに条件をどのように比較するかを比較項目で選択することができる。
ステップS2101、ステップS2103において取得された情報は、ステップS305にて既存のエクスポート方式情報と併せて帳票サーバ100に送信される。
次に、図22は、第1の実施形態で説明した図5のステップS504とステップS505との間に追加される処理のフローチャートである。
まず、ステップS2201において、クライアントPC101から送信されたステップS2101で取得した検索有無設定情報を取得する。
続いて、ステップS2202において、ステップS2201で取得した検索有無設定情報から、検索を行なうかどうかを判断する。この判断の結果、検索を行なうと判断された場合にはステップS2203に進み、一方、検索を行なわないと判断された場合にはステップS505の処理に戻る。
続いて、ステップS2203において、クライアントPC101から送信されたステップS2103で取得した検索条件を取得する。
続いて、ステップS2204において、ステップS2203で取得した検索条件をもとに、ステップS504で抽出した領域データに対して検索を行い、抽出データを検索の条件に合致するデータのみとする処理(検索によるフィルタリング処理)を行なう。S2204処理終了後、S505の処理に戻る。
第3の実施形態によれば、領域データの中から所望の行レコードのみを自動的にエクスポートすることができるため、煩雑で面倒で誤りやすいエクスポートしたデータの加工処理の手間を大幅に軽減することができる。
(本発明の他の実施形態)
本発明の他の実施形態として、エクスポートする帳票データの範囲を限定することが考えられる。例えば、ステップS304においてエクスポート方式を取得する際に、エクスポート対象のページ範囲を取得し、当該ページ範囲でステップS502〜ステップS506の処理を繰り返して、エクスポートを当該範囲で限定して行なうなどである。これは、ページの範囲だけでなく、上位概念である世代の範囲にも適用可能である。この2例のエクスポート方式取得画面例を図12のエクスポート方式指定画面の上部に示す。「ページ範囲」「世代範囲」の項目がそれに該当する。
また、本発明のその他の実施形態として、エクスポート対象データ領域内に含まれる帳票データの固定文字列(=フォーム文字列)の出力可否選択を行うことが考えられる。例えば、ステップS304においてエクスポート方式を取得する際に、併せてデータ領域内に固定文字列があった場合には、当該固定文字列をエクスポートする対象データに含めるかどうかの情報を取得して、ステップS504で帳票データを抽出する際に、その情報に従って帳票データを抽出する等である。このエクスポート方式取得画面例を図12のエクスポート方式指定画面に示す。「フォーム文字を出力対象に含める」の項目がそれに該当する。
また、本発明のその他の実施形態として、エクスポート出力ファイル形式を変更することが考えられる。例えば、ステップS304においてエクスポート方式を取得する際に、エクスポート出力ファイル形式(例えばHTMLやCSVやタブ区切りなど)を取得し、ステップS306のエクスポートデータ生成処理の際に、取得した形式に変更しながらデータを生成するなどである。また、この実施形態の更なる応用としては、ファイルに出力するのではなく、プレビューする機能が考えられる。ステップS304においてエクスポート方式を取得する際に、エクスポート出力ファイル形式ではなく、プレビューである旨を取得し、この場合にステップS308では取得したデータをファイルに出力せず、アプリケーションの中で表示するなどである。これにより、データの出力内容が所望の形式かどうか確認してからファイル出力を行なうことができるという効果がある。また、ファイル出力後に自動的に外部アプリケーションを起動するなどの応用例も考えられる。前述3例のエクスポート方式取得画面例を図12のエクスポート方式指定画面に示す。「ファイル形式」「プレビュー」「外部アプリケーションを使用する」の項目がそれに該当する。
また、本発明のその他の実施形態として、出力されたエクスポートデータのページ間にセパレータを挿入して、ページ区切りを視覚的に明確にすることが考えられる。ステップS304においてエクスポート方式を取得する際に、併せてセパレータ挿入の有無情報を取得し、ステップS306のエクスポートデータ生成処理時に、ページごとの処理の最後に当該情報に従いセパレータを挿入するなどである。エクスポート方式取得画面例を図12のエクスポート方式指定画面に示す。「セパレータを挿入する」がそれに該当する。
さらに、上述した図3〜図5,図15,図19〜図22に示した各フローチャートにおける処理において、クライアント側(クライアントPC101)の処理では、いくつかの判断手段などの機能を含めた形で説明を行ったが、単純にブラウザアプリケーションでのHTMLファイルの表示を行ない、クライアント側からイベントを帳票サーバ100に送信することによりサーバ側でCGIを用いて各ステップを実現する処理を行なうなどの変形でも実現できる。例えば、ActiveXやJavaScriptなどがあげられる。
また、本実施形態においては、上述の各種処理を実現するための各種テーブル(例えば、S302における帳票データ送信の際、クライアントから送られてくる帳票ID等のキーデータと、実際に帳票が格納されている外部メモリ211上での位置情報のマッピングテーブルなど)やデータが外部メモリ211に記憶されている。また、図14に示した各データ領域のデータ形式は、そのデータ構成及びその内容に限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成される。
以上、本発明の諸実施形態を詳述したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、1つの機器からなる装置に適用しても良い。
以上説明したように、本発明の実施形態によれば、帳票データから、ユーザによって選択された領域に含まれる領域データを繰り返し用いるようにしたので、帳票データを加工して帳票を生成するときに、煩雑で面倒な手順を必要とすることなく、且つユーザにとって見易いものとすることができる。
本発明の第1の実施形態における出力データ作成システムの構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態における帳票サーバ及びクライアントPCのハードウエア構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態における出力データ作成システムのエクスポート処理を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態におけるクライアントPCでの文書作成方法のエクスポート方式の取得処理を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態における帳票サーバでの文書作成方法のエクスポートデータ生成処理を示すフローチャートである。 クライアントPCに表示された帳票データの表示例を示した図である。 図6で示した表示画面において見出しデータの処理を行わなかった場合の処理結果のイメージ図である。 図6に示した表示画面においてデータ1及びデータ2を単行の見出しデータとして出力した場合の処理結果のイメージ図である。 図6の表示画面において出力順番設定により列順番を入替処理した際のイメージ図である。 エクスポートデータ領域または見出しデータ領域の表示画面の一例を示す図である。 エクスポートデータ領域(エリア)のプロパティ画面の一例を示す図である。 エクスポート方式(条件)指定画面の一例を示す図である。 図12の「出力対象」エリアに記載されたデータがライン見出しデータ領域のものであることを示した図である。 帳票サーバがクライアントPCから取得する各データ領域のデータ形式の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における帳票サーバでの文書作成方法のエクスポートレコードの作成処理を示すフローチャートである。 ライン見出しデータ領域に複数行のデータが含まれていた際のエクスポート結果のイメージの一例を示す図である。 プログラムのメモリマップを示した図である。 本発明の第2の実施形態を示し、図6の表示画面に対して「データ1」及び「データ2」をページ見出しとした際のエクスポート結果を示した図である。 本発明の第2の実施形態を示し、ページ見出しデータ領域の取得処理を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態を示し、ページ見出しデータの出力処理を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態を示し、エクスポート検索条件の取得を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態を示し、検索付エクスポート処理を示すフローチャートである。 条件に合致したデータ行のみを出力するために指定する検索条件入力画面の一例を示す図である。
符号の説明
100 帳票サーバ
101、102 クライアントPC
103 ネットワーク
201 CPU
202 RAM
203 ROM
204 システムバス
205 入力コントローラ
206 表示コントローラ
207 外部メモリコントローラ(MC)
208 通信I/Fコントローラ
209 入力部
210 表示部
211 外部メモリ
212 プログラム
213 帳票ファイル

Claims (13)

  1. クライアント端末とネットワークを介して接続されている電子帳票管理サーバであって、
    電子帳票を保存する保存手段と、
    前記クライアント端末で指定された少なくとも1つの領域を示す領域情報を受信する受信手段と、
    前記領域情報に基づき、前記保存手段に保存されている電子帳票からデータを抽出する抽出手段と、
    前記領域情報は、当該領域情報で示される領域が行見出し設定の領域であるかを表す属性情報を有しており、
    当該属性情報に基づいて、前記領域情報で示される領域が行見出し設定の領域であるかを判断する第1の判断手段と、
    前記第1の判断手段で行見出し設定の領域であると判断された領域から抽出された前記データを用いて、行見出し設定でない領域から抽出された前記データで生成されるデータの行見出しとして対応させて出力データを生成する生成手段と
    を有することを特徴とする電子帳票管理サーバ。
  2. 前記第1の判断手段で行見出し設定の領域であると判断された領域から抽出された前記データが、複数行であるかを判断する第2の判断手段を更に有し、
    前記第2の判断手段でデータが複数行であると判断された場合、前記行見出しとして対応させるデータは、抽出された前記データを複数列のデータとなるように変更されるデータであることを特徴とする請求項1に記載の電子帳票管理サーバ。
  3. 前記第1の判断手段で行見出し設定でないと判断された領域の前記領域情報に基づいて、前記データの行数を算出する算出手段を更に有し、
    前記行見出しとして対応させるデータは、前記第1の判断手段で行見出し設定の領域であると判断される領域から抽出された前記データが前記行数分繰り返し用いられていることを特徴とする請求項1または2に記載の電子帳票管理サーバ。
  4. 前記領域情報は、当該領域情報に含まれる座標情報であることを特徴とする請求項3に記載の電子帳票管理サーバ。
  5. 前記生成手段は、前記クライアント端末で指定された領域の出力順序に基づいて決定された出力列順序で、前記出力データの生成を行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電子帳票管理サーバ。
  6. 前記出力データは、表形式に表示可能なデータであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の電子帳票管理サーバ。
  7. クライアント端末と電子帳票管理サーバとが、ネットワークを介して接続されている出力データ作成システムであって、
    前記クライアント端末は、
    電子帳票を受信する電子帳票受信手段と、
    前記電子帳票内の出力するデータの領域を少なくとも1つ指定可能な領域指定手段と、
    前記領域指定手段で指定した少なくとも1つの領域を示す領域情報を前記電子帳票管理サーバに送信する送信手段とを有し、
    電子帳票管理サーバは、
    前記電子帳票を保存する保存手段と、
    前記クライアント端末から前記領域情報を受信する領域情報受信手段と、
    前記領域情報に基づき、前記保存手段に保存されている電子帳票からデータを抽出する抽出手段と、
    前記領域情報は、当該領域情報で示される領域が行見出し設定の領域であるかを表す属性情報を有しており、
    当該属性情報に基づいて、前記領域情報で示される領域が行見出し設定の領域であるかを判断する第1の判断手段と、
    前記第1の判断手段で行見出し設定の領域であると判断された領域から抽出された前記データを用いて、行見出し設定でない領域から抽出された前記データで生成されるデータの行見出しデータとして対応させて出力データを生成する生成手段と
    を有することを特徴とする出力データ作成システム。
  8. 電子帳票を管理する電子帳票管理サーバとネットワークを介して接続されたクライアント端末であって、
    前記電子帳票を受信する受信手段と、
    前記受信手段で受信した電子帳票を表示制御する第1の表示制御手段と、
    前記第1の表示制御手段で表示された電子帳票における出力領域を少なくとも1つ指定可能な領域指定手段と、
    前記領域指定手段で指定された出力領域のデータを、行見出しとして出力する設定を行う行見出し領域設定手段と、
    前記領域指定手段による指定及び前記行見出し領域設定手段による設定に基づいて生成した領域情報を前記電子帳票管理サーバに送信する送信手段とを有し、
    前記送信手段から前記領域情報を送信することにより、前記電子帳票管理サーバにおいて、前記行見出し領域設定手段で設定された出力領域のデータを、前記行見出し領域設定手段による設定がされていない出力領域のデータで生成されるデータの前記行見出しとして対応させた出力データを生成させることを特徴とするクライアント端末。
  9. 前記行見出し領域設定手段で設定された出力領域と当該設定がされていない出力領域とを識別可能に表示制御する第2の表示制御手段を更に有することを特徴とする請求項8に記載のクライアント端末。
  10. クライアント端末とネットワークを介して接続されている、保存手段と受信制御手段と抽出手段と判断手段と生成処理手段とを有する電子帳票管理サーバにおける出力データ作成処理方法であって、
    前記保存手段電子帳票を存する保存ステップと、
    前記受信制御手段が、前記クライアント端末で指定された少なくとも1つの領域を示す領域情報の受信を制御する受信制御ステップと、
    前記抽出手段が、前記受信制御ステップにより制御され受信した領域情報に基づき、前記保存手段に保存されている電子帳票からデータを抽出する抽出ステップと、
    前記領域情報は、当該領域情報で示される領域が行見出し設定の領域であるかを表す属性情報を有しており、
    前記判断手段が、当該属性情報に基づいて、前記領域情報で示される領域が行見出し設定の領域であるかを判断する判断ステップと、
    前記生成処理手段が、前記判断ステップで行見出し設定の領域であると判断された領域から抽出された前記データを用いて、行見出し設定でない領域から抽出された前記データで生成されるデータの行見出しとして対応させて出力データを生成処理する生成処理ステップと
    を有することを特徴とする出力データ作成処理方法。
  11. 電子帳票を管理する電子帳票管理サーバとネットワークを介して接続された、受信制御手段と表示制御手段と領域指定処理手段と行見出し領域設定処理手段と送信制御手段とを有するクライアント端末における出力データ作成処理方法であって、
    前記受信制御手段が、受信部での前記電子帳票の受信を制御する受信制御ステップと、
    前記表示制御手段が、前記受信制御ステップにより制御され受信した電子帳票を表示部に表示させる表示制御ステップと、
    前記領域指定処理手段が、前記表示部に表示された電子帳票における出力領域を少なくとも1つ指定処理する領域指定処理ステップと、
    前記行見出し領域設定処理手段が、前記領域指定処理ステップにより指定処理された出力領域のデータを、行見出しとして出力するための設定処理を行う行見出し領域設定処理ステップと、
    前記送信制御手段が、前記領域指定処理ステップによる指定処理及び前記行見出し領域設定処理ステップによる設定処理に基づいて生成した領域情報を前記電子帳票管理サーバに送信部を介して送信制御する送信制御ステップとを有し、
    前記送信制御手段が前記送信部から前記領域情報を送信制御することにより、前記電子帳票管理サーバにおいて、前記行見出し領域設定処理ステップで設定処理された出力領域のデータを、前記行見出し領域設定処理ステップによる設定処理がされていない出力領域のデータで生成されるデータの前記行見出しとして対応させた出力データを生成させることを特徴とする出力データ作成処理方法。
  12. クライアント端末とネットワークを介して接続されている、保存手段と受信制御手段と抽出手段と判断手段と生成処理手段とを有する電子帳票管理サーバにおける出力データ作成処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記保存手段電子帳票を存する保存ステップと、
    前記受信制御手段が、前記クライアント端末で指定された少なくとも1つの領域を示す領域情報の受信を制御する受信制御ステップと、
    前記抽出手段が、前記受信制御ステップにより制御され受信した領域情報に基づき、前記保存手段に保存されている電子帳票からデータを抽出する抽出ステップと、
    前記領域情報は、当該領域情報で示される領域が行見出し設定の領域であるかを表す属性情報を有しており、
    前記判断手段が、当該属性情報に基づいて、前記領域情報で示される領域が行見出し設定の領域であるかを判断する判断ステップと、
    前記生成処理手段が、前記判断ステップで行見出し設定の領域であると判断された領域から抽出された前記データを用いて、行見出し設定でない領域から抽出された前記データで生成されるデータの行見出しとして対応させて出力データを生成処理する生成処理ステップと
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  13. 電子帳票を管理する電子帳票管理サーバとネットワークを介して接続された、受信制御手段と表示制御手段と領域指定処理手段と行見出し領域設定処理手段と送信制御手段とを有するクライアント端末における出力データ作成処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記受信制御手段が、受信部での前記電子帳票の受信を制御する受信制御ステップと、
    前記表示制御手段が、前記受信制御ステップにより制御され受信した電子帳票を表示部に表示させる表示制御ステップと、
    前記領域指定処理手段が、前記表示部に表示された電子帳票における出力領域を少なくとも1つ指定処理する領域指定処理ステップと、
    前記行見出し領域設定処理手段が、前記領域指定処理ステップにより指定処理された出力領域のデータを、行見出しとして出力するための設定処理を行う行見出し領域設定処理ステップと、
    前記送信制御手段が、前記領域指定処理ステップによる指定処理及び前記行見出し領域設定処理ステップによる設定処理に基づいて生成した領域情報を前記電子帳票管理サーバに送信部を介して送信制御する送信制御ステップとを有し、
    前記送信制御手段が前記送信部から前記領域情報を送信制御することにより、前記電子帳票管理サーバにおいて、前記行見出し領域設定処理ステップで設定処理された出力領域のデータを、前記行見出し領域設定処理ステップによる設定処理がされていない出力領域のデータで生成されるデータの前記行見出しとして対応させた出力データを生成させることをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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