JP2008025186A - 建設機械の油圧配管用クランプ装置 - Google Patents

建設機械の油圧配管用クランプ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】取付部品点数と作業工数を減らして経済性を向上させるとともに、体裁の向上を図る。
【解決手段】建設機械の車体に装着した作業機に配設される油圧配管12を、1対のクランプ部材18a,18b間に、一方のクランプ部材18aに形成した締め付け溝20に嵌合させて配置し、かつ1対のクランプ部材18a,18b間を緊締部材19a,19bにより共締めして油圧配管を1対のクランプ部材18a,18bで挟持する構成した建設機械の油圧配管用クランプ装置において、締め付け溝20を設けた一方のクランプ部材18aを共通ベース材14上に固定して、共通ベース14上に1対のクランプ部材18a,18bを複数設け、共通ベース材14上に複数の油圧配管12が取り付けできるようにした。
【選択図】図3

Description

本発明は、油圧ショベル等の建設機械における油圧配管用クランプ装置に関するものであり、特に、建設機械の車体に装着した作業機に配設されている複数の油圧配管を、同一箇所で固定処理するのに適した建設機械の油圧配管用クランプ装置に関するものである。
油圧ショベル等の建設機械では、ブーム、アーム、バケット、およびこれらを駆動する各種シリンダを備えた作業機を車体に装着しており、車体側に配設された油圧源と各種シリンダ(例えば、ブーム用シリンダ,アーム用シリンダ,バケット用シリンダ)との間をそれぞれ油圧配管で接続し、この油圧配管を通して油圧源から各種シリンダに独立した圧油を送ることにより、ブーム、アーム、バケットの独立動作を可能にしている。
また、このような建設機械では、油圧源から延ばされている油圧配管は、ブーム用シリンダ、アーム用シリンダ、バケット用シリンダ毎に用意され、その本数も多く、ブームの部分ではブーム用シリンダ、アーム用シリンダ、バケット用シリンダの全てがブーム内部を通るようにして設けられている。そのため、油圧配管が煩雑になりやすい。しかし、油圧配管を煩雑にしたままでは、作業機等の組み付け作業や保守点検作業等がしにくいので、クランプ装置を使用して油圧配管を作業機の母材に固定する手法が従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1で知られるクランプ装置を使用して油圧配管を処理する構造では、油圧配管をクランプする1対のクランプ部材が、シリンダ毎あるいは油圧配管毎に各々独立した構造になっている。したがって、数多くの油圧配管を処理するには、複数組のクランプ部材が必要となる。
実開平6−30586号公報
しかしながら、特許文献1に記載されている油圧配管用クランプ装置の構造では、上述したように油圧配管をクランプする1対のクランプ部材が、シリンダ毎あるいは油圧配管毎に各々独立した構造になっているので、数多くの油圧配管を処理するには、複数組のクランプ部材が必要となる。このため、用意する取付部品点数および作業工数が多く、経済性の面で問題があった。さらに、数多くのクランプ部材がそれぞれ離れた状態で設けられることになるので、視覚的に構造が複雑であるような印象を与え、体裁的にも問題があった。
また、油圧配管を作業機の母材に取り付ける場合には、複数組のクランプ部材を個々に母材に組み付けなければならないので、さらに作業工数が増え、経済性の面でも問題があった。
そこで、取付部品点数と作業工数を減らして経済性を向上させるとともに、体裁の向上を図るために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、建設機械の車体に装着した作業機に配設される油圧配管を、1対のクランプ部材間に、その少なくとも一方のクランプ部材に形成した締め付け溝に嵌合させて配置し、かつ前記1対のクランプ部材間を緊締部材により共締めして前記油圧配管を1対のクランプ部材で挟持する構成にした建設機械の油圧配管用クランプ装置において、前記1対のクランプ部材における前記締め付け溝を設けた前記一方のクランプ部材を共通ベース材上に固定して、該共通ベース部材上に前記1対のクランプ部材を複数設けてなる建設機械の油圧配管用クランプ装置を提供する。
この構成によれば、共通ベース材上に複数設けられている1対のクランプ部材の各箇所において、一方のクランプ部材の締め付け溝に油圧配管を位置決めさせて、該1対のクランプ部材間に油圧配管を配置し、かつ緊締部材により両クランプ部材間を共締めすると、各箇所毎に油圧配管をクランプできる。これにより、共通ベース材上に複数の油圧配管を決められた状態で整然と配置することが可能になる。
請求項2記載の発明は、請求項1において、上記締め付け溝を設けた上記一方のクランプ部材を弾性変形可能な金属板材で形成した建設機械の油圧配管用クランプ装置を提供する。
この構成によれば、油圧配管の外形曲面を締め付け溝の嵌め合い曲面形状よりも若干大きくしておき、油圧配管を挟んで両クランプ部材間を共締めすると、該油圧配管が締め付け溝を押し広げながら、該締め付け溝内に圧入嵌合され、油圧配管をガタツキのない様態でクランプすることができる。
請求項1記載の発明は、複数の油圧配管を共通ベース材上に整然と配置させて取り付けることができるので、体裁が向上する。また、油圧配管を整然と配置することができるので、点検作業等も簡単になり、油圧配管が他の部品と接触して破損したりする不具合も防止される。
また、共通ベース材上に既に配設されている受け皿となる一方のクランプ部材の締め付け溝内に油圧配管を位置決めし、この後から両クランプ部材間を共締めすると、油圧配管を1対のクランプ部材間に挟持することができるので、油圧配管のクランプ作業が容易になり、作業性が向上する。
さらに、ユニット化されているので、取付部品点数を大幅に削減させることが可能になり、また油圧配管を作業機の母材等に固定する必要があるときには、共通ベース材を母材に固定すると、複数の油圧配管が同時に固定されるので組立工数が減り、これとともにコストが下がり、経済性の向上も期待できる。
また、さらに建設機械の異なる仕様に対応して、異なるクランプ部材を設けたユニットを幾種類か用意しておけば、建設機械の仕様が異なってもユニットを付け替えるだけで簡単に対応することができる。
請求項2記載の発明は、油圧配管の外周面と締め付け溝との間の形状が多少異なっていても、クランプ部材の弾性変形により、油圧配管を締め付け溝内に都合良く嵌合配置させることができるので、製造時における寸法精度が緩やかになり、請求項1の発明の効果に加えて、製造の簡略化が図れる。また、締め付け溝内で油圧配管を弾性挟持することも可能になるので、ガタツキを無くして、しっかりと保持することも可能になる。
取付部品点数と作業工数を減らして経済性を向上させるとともに、体裁の向上を図るという目的を達成するために、建設機械の車体に装着した作業機に配設される油圧配管を、1対のクランプ部材間に、その少なくとも一方のクランプ部材に形成した締め付け溝に嵌合させて配置し、かつ前記1対のクランプ部材間を緊締部材により共締めして前記油圧配管を1対のクランプ部材で挟持する構成にした建設機械の油圧配管用クランプ装置において、前記1対のクランプ部材における前記締め付け溝を設けた前記一方のクランプ部材を共通ベース材上に固定して、該共通ベース部材上に前記1対のクランプ部材を複数設けて実現した。
以下、本発明の油圧配管用クランプ装置について、好適な実施例をあげて説明する。
図1および図2は、本発明の油圧配管用クランプ装置を適用した建設機械としての油圧ショベルの一例を示す。図1において、クローラ式の下部走行体1上には上部旋回体2が縦軸回りに旋回自在に搭載され、この上部旋回体2の前方一側部にキャブ3が載置され、前方中央部に作業機が載置されている。作業機は、ブーム4,アーム6,バケット8およびこれらを駆動する各種シリンダ5,7,9により構成されている。より具体的には、ブーム4はブームシリンダ5により俯仰動可能にして、上部旋回体2に取り付けられている。該ブーム4の先端部にはアーム6がアームシリンダ7により揺動可能に枢着され、該アーム6の先端部にバケット8がバケットシリンダ9により回動可能に枢着された構成になっている。
また、図2に示すように、上部旋回体2の旋回中心近傍には旋回モータ10が設けられ、該旋回モータ10の後部にコントロールバルブ11が取り付けられている。このコントロールバルブ11は、例えばエンジンにより駆動される油圧ポンプで生成される圧油を、旋回モータ10,ブームシリンダ5,アームシリンダ7,バケットシリンダ9にそれぞれ配給する油圧切換調整部で、油圧源(油圧ポンプ)と旋回モータ10および各種シリンダ5,7,9との間に設けられている。
上記コントロールバルブ11と各種シリンダ各種シリンダ5,7,9との間は、それぞれパイプ状の油圧配管12,12…で接続されており、この油圧配管12,12…を通して各種シリンダ5,7,9に圧油を送り込み、これら各種シリンダ5,7,9を駆動できるようになっている。これら複数の油圧配管12,12…は、図2に示すように、油圧配管用クランプ装置13でクランプされ、このクランプ装置13で動きが制限されてブーム4の長手方向に延びる空間内に配置されている。
図3および図4は、図2に示されている油圧配管用クランプ装置13(以下、単に「クランプ装置13」という)の部分拡大図で、図3はその正面図、図4はその上面図である。各油圧配管12,12…は、外径等の大きさや形状、材質等が異なったものを使用する場合も少なくないが、本実施の形態では説明を簡略化するのに、あえて油圧配管の区別はせずに、同じ形状・構造をした油圧配管を使用した場合として説明する。
図3および図4において、クランプ装置13は、共通ベース部材14と、図3に示すように、該共通ベース部材14上に各々パイプ状の補助部材15a,15b,15c,15dを介して取り付けられている、4つのクランプ部16a,16b,16c,16dとを備えてなる。
共通ベース部材14は板状の金属板であり、この共通ベース部材14の左右方向中央部分の位置には、上記補助部材15cと上記補助部材15dが、各々一端部を共通ベース14に溶接し、立設した状態で取り付けられている。なお、補助部材15cの孔17aおよび補助部材15dの孔17dの各内面には、それぞれねじが刻設されている。また、補助部材15cおよび15dは、図4に示すように、前後方向に離れて各々2個ずつ設けられている。
また、共通ベース部材14の左右両端部下面には、図4に示すように、共通ベース部材14から後方に向かって延びる板状金属板である補助ベース材14a,14aがスポット溶接により取り付けられている。各補助ベース材14a,14aには、上記補助部材15aと上記補助部材15bが、各々一端部を補助ベース材14a,14aに溶接し、立設した状態にして取り付けられている。なお、補助部材15aの孔17aおよび補助部材15bの孔17bは、それぞれバカ孔として形成されている。一方、補助ベース材14a,14aには、図3に示すように、孔17a,17bに連通して上下に貫通している貫通孔29が設けられている。また、補助部材15aおよび15bは、図4に示すように、前後方向に離れて各々2個ずつ設けられている。
上記クランプ部16a〜16cは、互いに対を成して取り扱われる第1クランプ部材18aおよび第2クランプ部材18bと、この第1クランプ部材18aと第2クランプ部材18bとの間をそれぞれ共締めして固定する緊締部材19a,19bとで構成されている。
上記第1クランプ部材18aは、板状金属材をプレス成形して、両端部内面側に前後方向に延びる締め付け溝20,20を設け、締め付け溝20,20の中間部分を補助部材15a,15b,15cの他端部に溶接し、該補助部材15a,15b,15cに取り付けられている。なお、第1クランプ部材18aの中間部分には、図3に示すように、補助部材15a,15b,15cの孔17a,17b,17cと連通している孔21a,21b,21cが上下に貫通して設けられている。また、締め付け溝20の曲面形状は、好ましくは油圧配管12の外径曲面よりも若干小さく、そして油圧配管12が圧入嵌合される状態が良い。
上記第2クランプ18bは、第1クランプ部材18aとほぼ同じ幅および長さを有した板状金属材で、中央部分には、第1クランプ部材18a側の孔21a,21b,21cに対応して孔22a,22b,22cが上下に貫通して設けられている。
上記クランプ部16aおよび16bで使用される緊締部材19aは、本実施の形態ではボルト23とナット24で構成されており、クランプ16cで使用される緊締部材19bはボルトである。
そして、クランプ部16aおよび16bは、使用される前、補助ベース材14a,14aの上側から、補助ベース材14a,14bの貫通孔29と、保持部材15a,15bの孔17a,17bと、第1クランプ部材18aの孔21a,21bと、第2クランプ部材18bの孔22a,22bを通ってボルト23を差し込み、この第2クランプ部材18bの裏面側に突出したボルト23の先端ねじ部にナット24を緩く螺合させ、第1クランプ部材18aと第2クランプ部材18bとの間を油圧配管12が自由に出し入れできる状態にして、予め共通ベース部材14に組み付けられて取り扱われる。
一方、クランプ部16cは、使用される前、第2クランプ部材18bの上側から、緊締部材19(以下、「ボルト19b」という)を、第2クランプ部材18bの孔22cおよび第1クランプ部材18aの孔21cを通って、補助部材15cのねじ孔17cに緩く螺合させ、クランプ部16aおよび16bと同様に、第1クランプ部材18aと第2クランプ部材18bとの間を油圧配管12が自由に出し入れできる状態にして、予め共通ベース部材14に組み付けられた状態で取り扱われる。
次に、上記クランプ部16dは、互いに対を成して取り扱われる第1クランプ部材25aおよび第2クランプ部材25bと、この第1クランプ部材25aと第2クランプ部材25bとの間を共締めして固定する緊締部材としてのボルト26と、第1クランプ部材25aと第2クランプ部材25bの間の隙間を埋めるリング状のスペーサ27とで構成されている。
第1クランプ部材25aと第2クランプ部材25bは、上下の向きを変えて配置されるだけで、同じ形状をした部材であり、板状金属材をプレス成形して、一端部の内面側に前後方向に延びる、クランプ部16a〜16cと同じ締め付け溝20を設け、他端部には補助部材15dのねじ孔17dと対応する孔28を設けている。また、第1クランプ部材25aは、孔28をねじ穴17dに対応させ、かつ他端部を補助部材15dの他端部に溶接して、該補助部材15dに取り付けられている。
そして、クランプ部16dは、使用される前、第2クランプ部材25bの上側から、第2クランプ部材25bの孔28および第1クランプ部材25aの孔28を通って、ボルト26を補助部材15dのねじ孔17dに緩く螺合させ、上記クランプ部16a〜16cと同様に、第1クランプ部材25aと第2クランプ部材25bとの間を油圧配管12が自由に出し入れできる状態にして、予め共通ベース部材14に組み付けられた状態で取り扱われる。
すなわち、このように構成された本実施の形態におけるクランプ装置13は、共通ベース部材14上に、クランプ部16a〜16dを予め取り付けてユニット化された状態で取り扱われる。そして、使用する場合は、余裕が持たされている第1クランプ部材18a,25aおよび第2クランプ部材18b,25bとの間に、それぞれ油圧配管12,12…を差し込み、その後、ボルト19,23,26を締め付けると、第1クランプ部材18a,25aと第2クランプ部材18b,25bとの間が共締めさられて、その間に配置されている油圧配管12が第1クランプ部材18a,25aおよび第2クランプ部材18b,25bでクランプされる。このクランプ後の状態を示したのが図3および図4である。
また、一つの共通ベース部材14にまとめられた油圧配管12,12…を、ブーム4の母材に固定する場合は、共通ベース部材14を母材に固定すると、全ての油圧配管12,12…を母材に一度に固定することができる。
したがって、本実施の形態におけるクランプ装置13によれば、図3および図4に示すように、複数の油圧配管12,12…を共通ベース材14上に整然と配置させた状態でクランプすることができるので、体裁が向上する。さらに、点検作業等も簡単になり、油圧配管12,12…が他の部品と接触して破損したりする不具合も防止される。
また、共通ベース材14上に既に配設されている受け皿となる第1のクランプ部材18aの締め付け溝20に油圧配管12を位置決めし、この後から両クランプ部材18a,18b間を共締めすると、油圧配管12を該1対のクランプ部材18a,18bにより挟持することができるので、油圧配管12のクランプ作業が容易になり、作業性が向上する。
さらに、クランプ装置13はユニット化されているので、取付部品点数を大幅に削減させることができる。また、油圧配管12を作業機の母材等に固定する必要があるときには、共通ベース材14を母材に固定すると、複数の油圧配管12が同時に固定されるので組立工数が減り、これとともにコストが下がり、経済性の向上も期待できる。
また、さらに建設機械の異なる仕様に対応して、異なるクランプ部を設けたユニットを幾種類か用意しておけば、建設機械の仕様が異なってもユニットを付け替えるだけで簡単に対応することができる。
なお、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
本発明の油圧配管用クランプ装置を適用した油圧ショベルの全体側面図。 同上油圧ショベルの全体上面図。 図2に示す油圧配管用クランプ装置の部分拡大正面図。 図3に示す油圧配管用クランプ装置の部分拡大上面図。
符号の説明
12 油圧配管
13 油圧配管用クランプ装置
16a〜16d クランプ部
18a 第1クランプ部材
18b 第2クランプ部材
19a,19b 緊締部材
20 締め付け孔
21a,21b,21c 孔
22a,22b,22c 孔
23 ボルト
24 ナット
25a 第1クランプ部材
25b 第2クランプ部材

Claims (2)

  1. 建設機械の車体に装着した作業機に配設される油圧配管を、1対のクランプ部材間に、その少なくとも一方のクランプ部材に形成した締め付け溝に嵌合させて配置し、かつ前記1対のクランプ部材間を緊締部材により共締めして前記油圧配管を1対のクランプ部材で挟持する構成にした建設機械の油圧配管用クランプ装置において、
    前記1対のクランプ部材における前記締め付け溝を設けた前記一方のクランプ部材を共通ベース材上に固定して、該共通ベース部材上に前記1対のクランプ部材を複数設けてなることを特徴とする建設機械の油圧配管用クランプ装置。
  2. 上記締め付け溝を設けた上記一方のクランプ部材を弾性変形可能な金属板材で形成したことを特徴とする請求項1記載の建設機械の油圧配管用クランプ装置。
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