JP2006150319A - 解体機 - Google Patents

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健一 武井
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Abstract

【課題】 開閉アームに対しクランプを締結部材を用いて容易に取付け、取外しできるようにし、また、締結部材が摩耗、損傷するのを防止する。
【解決手段】 クランプ22が取付けられる取付ベース19に表面19A側からアーム本体16を構成する内側板部16Aの裏面16A1側に貫通する貫通孔20を設け、クランプ22に設けたボルト23をこの貫通孔20に挿通し、ボルト23に内側板部16Aの裏面16A1側からナット24を螺着することにより、クランプ22を開閉アーム15に取付ける構成としている。従って、クランプ22を脱着するナット24は、内側板部16Aの裏面16A1側に配置しているから、解体処理作業時に摩耗や変形を生じるのを防止できる。これにより、ナット24は工具を用いて容易に脱着することができ、クランプ22を簡単に交換することができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、例えば解体対象物として自動車等の車両からエンジン等を取外す解体処理作業を行なう解体機に関する。
一般に、廃車処理された解体対象物となる自動車は、スクラップ工場で解体される。この場合、自動車は、様々な種類の材料(材質)から構成されているから、それぞれの原材料としてリサイクルするために、例えば主に鋼材を使用したシャーシ、外装パネル(ボンネット、フェンダ、ドア等)等のボディと、アルミニウム合金を使用したエンジン、トランスミッション等とを分けるように解体処理作業が行なわれる。そして、この解体処理作業では解体機が使用されている。
そこで、自動車(エンジン)の解体処理作業を行なう解体機について説明する。この解体機は、自走可能な車体と、該車体の前側に設けられ、自動車のボディを押えたり、エンジンを挟んだりする挟持装置と、前記車体の前側に俯仰動可能に設けられ、先端部にボディからエンジン等の部品を取外すグラップル等を有する作業装置とにより大略構成されている。
また、挟持装置は、車体から前側に延びて設けられ、先端側が互いに接近、離間するように車体側に回動可能に取付けられた左,右で一対の開閉アームと、該各開閉アームの対向している挟む面側にそれぞれ設けられ、エンジン等を挟んで支持するクランプとを備え、該クランプは、開閉アームに対して一体的に形成されている(例えば、特許文献1参照)。
また、解体機には、クランプの取付側にフランジ部を形成し、このフランジ部を開閉アームの挟む面側に複数本のボルトを用いて取付ける構成としたものがある(例えば、特許文献2参照)。
実開平7−21129号公報 実開平6−85800号公報
ところで、上述した従来技術による解体機は、解体処理作業として、ボディからエンジン等を取外す作業、エンジンの周囲に設けられた発電機、圧縮機等の付属機器を取外す作業等を行なう。この解体処理作業では、ボディを強く押え付けたり、エンジンを強く挟むから、各開閉アームのクランプには大きな荷重が作用する。このため、クランプは、摩耗を生じ易く、交換や補修を行なう必要がある。
しかし、特許文献1による解体機では、クランプを開閉アームに一体的に形成しているから、クランプを交換する場合には、クランプを溶断して取外し、溶断部分を修正した後に新しいクランプを溶接しなければならない。この作業では、溶断、溶接作業に多大な時間と労力を必要とする上に、溶断、溶接による熱で開閉アームが劣化して損傷し易くなる虞がある。
また、特許文献2による解体機では、クランプを開閉アームの挟む面側に複数本のボルトを用いて取付けている。この場合、開閉アームの挟む面側は、自動車のボディを押えたり、エンジンを挟んだりするものであるから、挟む面側に設けられたボルトは、解体処理作業時に頭部がボディ、エンジン等に接触して摩耗や変形を生じてしまう。これにより、摩耗、変形したボルトの頭部には工具を係合させることができないから、クランプを取外す場合には、ボルトの頭部を溶断して取外さなくてはならず、クランプの交換作業に多大な時間と労力を要してしまうという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本発明の目的は、開閉アームに対しクランプを締結部材を用いて容易に取付け、取外しできるようにし、また、締結部材が摩耗、損傷するのを防止できるようにした解体機を提供することにある。
本発明による解体機は、自走可能な車体と、該車体の前側に延びて設けられた左,右で一対の開閉アームを有し該一対の開閉アームのうち互いに対向している対向面部にそれぞれ解体対象物を挟むクランプが取付けられた挟持装置と、前記車体の前側に設けられ該挟持装置で挟まれた解体対象物から部品を取外す作業装置とを備えてなる。
そして、上述した課題を解決するために、請求項1の発明が採用する構成の特徴は、前記開閉アームの対向面部には前記クランプが取付けられる表面側のクランプ取付位置から裏面側に貫通する貫通孔を設け、前記クランプは該貫通孔に挿通した締結部材を用いて前記取付面部の裏面側から固定する構成としたことにある。
請求項2の発明によると、前記開閉アームのクランプ取付位置には、前記クランプを取付けるときに位置合せするための位置合せ部材を設ける構成としたことにある。
請求項3の発明によると、前記締結部材は、前記クランプに設けられ前記開閉アームの貫通孔に挿通するボルトと、該ボルトに螺着されるナットとにより構成したことにある。
請求項4の発明によると、前記締結部材は、前記クランプに設けられたボルト穴と、前記開閉アームの貫通孔に挿通して該ボルト穴に螺着されるボルトとにより構成したことにある。
請求項5の発明によると、前記開閉アームは長尺な中空筒体として形成し、該中空筒体をなす開閉アームには前記クランプ取付位置と異なる位置に前記締結部材の着脱作業を行なうための作業窓を設ける構成としたことにある。
請求項1の発明によれば、クランプを開閉アームに取付ける場合には、クランプを開閉アームの対向面部の取付位置に配置し、該対向面部に設けた貫通孔に挿通した締結部材を対向面部の裏面側から締付けることにより、クランプを開閉アームに対して簡単に固定することができる。一方、クランプを開閉アームから取外す場合には、締結部材を対向面部の裏面側から緩めることにより、クランプを開閉アームから簡単に取外すことができる。
また、解体処理作業時に各クランプでエンジン等の解体対象物を挟んだときに作用する荷重は、開閉アームの対向面部で受けることができるから、締結部材に荷重が作用するのを防止でき、該締結部材の本数を少なくすることができる。
しかも、締結部材は、開閉アームの対向面部の裏面側に配置しているから、解体対象物と接触して摩耗、損傷する虞がない。この結果、クランプの交換作業時にはソケットレンチ、スパナ等の工具を用いることにより該クランプを容易に着脱することができ、作業性、生産性を向上することができる。
請求項2の発明によれば、開閉アームのクランプ取付位置に設けた位置合せ部材は、クランプを取付けるときに位置合せすることができる。これにより、クランプのがたつきをなくして締結部材に作用する負荷を軽減することができる。
請求項3の発明によれば、クランプに設けたボルトを開閉アームの貫通孔に挿通しつつ、該クランプを開閉アームの対向面部の取付位置に配置し、前記貫通孔から突出したボルトの先端部に対向面部の裏面側からナットを締付けることにより、クランプを開閉アームに対して簡単に固定することができる。一方、ナットを緩めることにより、クランプを開閉アームから簡単に取外すことができる。
請求項4の発明によれば、クランプを開閉アームの対向面部の取付位置に配置し、該対向面部の裏面側から開閉アームの貫通孔に挿通したボルトをクランプのボルト穴に螺着することにより、クランプを開閉アームに対して簡単に固定することができる。一方、ボルトを緩めることにより、クランプを開閉アームから簡単に取外すことができる。しかも、クランプは、別途ボルト等を埋め込む必要がないから、機械加工だけで容易に形成することができ、生産性を向上することができる。
請求項5の発明によれば、長尺な中空筒体として形成された開閉アームは、軽量で高い強度を有している。そして、開閉アームの対向面部にクランプを取付け、取外しするときには、開閉アームのクランプ取付位置と異なる位置に設けられた作業窓を開いて工具を差し入れることにより、締結部材を締付けたり、緩めたりすることができる。
以下、本発明の実施の形態に係る作業機として、自動車の解体処理作業を行なう自動車解体機を例に挙げ、添付図面に従って詳細に説明する。
まず、図1ないし図5は本発明の第1の実施の形態を示している。図1において、1は自動車解体機で、該自動車解体機1は、自走可能な下部走行体2と、該下部走行体2上に旋回可能に搭載され、該下部走行体2と共に車体を構成する上部旋回体3と、前記下部走行体2の前側に設けられた後述の挟持装置11と、前記上部旋回体3の前側に俯仰動可能に設けられた後述の作業装置27とにより大略構成されている。
ここで、下部走行体2は、センタフレーム4Aの左,右両側にサイドフレーム4B(左側のみ図示)を有するトラックフレーム4と、該トラックフレーム4の各サイドフレーム4Bの後端に設けられた駆動輪5と、各サイドフレーム4Bの前端に設けられた遊動輪6と、前記駆動輪5と遊動輪6とに亘って巻回された履帯7とにより大略構成されている。
また、上部旋回体3は、下部走行体2を構成するトラックフレーム4のセンタフレーム4A上に旋回装置(図示せず)を介して旋回可能に設けられた旋回フレーム8と、該旋回フレーム8の左前側に搭載されたキャブ9と、前記旋回フレーム8の後部に取付けられ、後述の挟持装置11、作業装置27との重量バランスをとるカウンタウエイト10と、前記旋回フレーム8上に搭載されたエンジン等(図示せず)とにより大略構成されている。また、キャブ9は、オペレータが搭乗するもので、その内部にはオペレータが着座する運転席、操作レバー(いずれも図示せず)等が配設されている。
11は下部走行体2の前側に設けられた挟持装置で、該挟持装置11は、解体対象物となる自動車のボディを押え付けたり、エンジン(いずれも図示せず)を挟んだりするものである。そして、挟持装置11は、後述のベースフレーム12、揺動フレーム13、揺動シリンダ14、開閉アーム15、クランプ22、開閉シリンダ26等により大略構成されている。
12は下部走行体2を構成するトラックフレーム4のセンタフレーム4A前側に取付けられたベースフレームで、該ベースフレーム12は、トラックフレーム4と一体的に設けられている。また、ベースフレーム12の上面側には、揺動シリンダ用ブラケット12Aが左,右方向に間隔をもって設けられている。
13はベースフレーム12の前端部に上,下方向に揺動可能に取付けられた揺動フレームで、該揺動フレーム13は、後部側がベースフレーム12に回動可能に枢支され、前部側に左,右の開閉アーム15が取付けられている。また、揺動フレーム13の上面側には、揺動シリンダ用ブラケット13Aが左,右方向に間隔をもって設けられている。さらに、揺動フレーム13の左,右両側には、開閉シリンダ用ブラケット13Bが設けられている。
14はベースフレーム12と揺動フレーム13との間に設けられた2本の揺動シリンダで、該各揺動シリンダ14は、揺動フレーム13を上,下方向に回動することにより後述の開閉アーム15を上,下方向に揺動動作させるものである。そして、揺動シリンダ14は、ベースフレーム12の揺動シリンダ用ブラケット12Aと揺動フレーム13の揺動シリンダ用ブラケット13Aとに取付けられている。
15は揺動フレーム13に前側に延びて設けられた左,右の開閉アームを示している。これら左,右の開閉アーム15は、基端側が揺動フレーム13に左,右方向(水平方向)に回動可能に取付けられ、先端側が自由端となって前側に延びている。これにより、各開閉アーム15は、後述の開閉シリンダ26を伸縮することにより、その先端側を互いに接近、離間することができる。ここで、開閉アーム15は、後述のアーム本体16、取付ベース19、貫通孔20等により大略構成されている。
16は開閉アーム15の本体を構成するアーム本体で、該アーム本体16の全体形状は、図2、図3に示すように、長さ方向の中間部が前,後方向に延び、基端側が左,右方向の内側に屈曲し、さらに先端側が下向きに屈曲している。また、アーム本体16は、大きな荷重が作用する基端側が先端側よりも太くなるように形成されている。そして、アーム本体16は、左,右方向の内側に位置する対向面部としての内側板部16Aと、該内側板部16Aと間隔をもって左,右方向の外側に配設された外側板部16Bと、前記内側板部16Aの上端縁と外側板部16Bの上端縁とに固着された上側板部16Cと、前記内側板部16Aの下端縁と外側板部16Bの下端縁とに固着された下側板部16Dと、先端部を閉塞する蓋板部16Eとにより長尺な中空角筒体として構成されている。
また、アーム本体16の内部には、基端側と長さ方向の中間部と先端側の屈曲部とに例えば合計5枚の隔壁16Fが設けられている。一方、アーム本体16の基端部には、上側板部16C、下側板部16Dに亘ってボス部材16Gが取付けられている。
さらに、アーム本体16の外側板部16Bの長さ方向中間部には開閉シリンダ用ブラケット17が取付けられている。さらに、下側板部16Dの先端部には自動車のボディを押えたときに滑りを止める爪18が複数個列設されている。
19はアーム本体16の屈曲部に位置して内側板部16Aに設けられた取付ベースで、該取付ベース19は、後述するクランプ22の取付位置を構成している。そして、取付ベース19は、ほぼ円板状の板体として形成され、その表面19A(内側面)に後述のクランプ22が取付け、取外し可能に取付けられている。
また、20はクランプ22が取付けられる取付ベース19に設けられた貫通孔で、該貫通孔20は、図4、図5に示す如く、取付ベース19のほぼ中心部に位置し、その表面19A側から内側板部16Aの裏面16A1側に貫通して形成されている。そして、貫通孔20には、後述するクランプ22のボルト23が挿通される。
そして、このように構成された左,右の開閉アーム15は、アーム本体16の基端側が揺動フレーム13の前部側にピン21を介して左,右方向(水平方向)に回動可能(開閉可能)に取付けられている。
22は左,右の開閉アーム15に取付け、取外し可能に設けられたカップ状をしたクランプを示している。このクランプ22は、クランク軸(図示せず)を挟んでエンジンを支持するものである。そして、クランプ22は、半球状に凹陥したカップ部22Aと、該カップ部22Aの底部側に設けられた取付部22Bと、該取付部22Bの中心部に取付けられたボルト挿着穴22Cとにより構成されている。
23はクランプ22の取付部22B中央に設けられ、後述のナット24と共に締結部材を構成するボルトを示している。このボルト23は、クランプ22のボルト挿着穴22Cに挿嵌された埋め込み式のボルトとして形成され、その突出部分は貫通孔20に挿通される。
24はクランプ22に設けられたボルト23と共に締結部材を構成する2個のナットを示している。これらのナット24は、ボルト23の突出部分に螺着することにより、取付ベース19(開閉アーム15)にクランプ22を固定するものである。また、2個のナット24は、緩みを防止する機能を有している。
25はアーム本体16の外側板部16Bに設けられた作業窓で、該作業窓25は、アーム本体16の取付ベース19と異なる位置、例えば貫通孔20の外側に位置する外側板部16Bの屈曲部に開口して設けられている。この作業窓25は、開閉アーム15にクランプ22を取付け、取外しするときに、ナット24を回すソケットレンチ、スパナ等の工具(図示せず)を差し入れるものである。また、作業窓25は、蓋板25Aを取付けることにより覆い隠すことができる。
26は揺動フレーム13と左,右の開閉アーム15との間に設けられた2本の開閉シリンダで、該各開閉シリンダ26は、左,右の開閉アーム15を左,右方向に回動することにより該各開閉アーム15の先端側を互いに接近、離間させるように開閉するものである。そして、開閉シリンダ26は、揺動フレーム13の開閉シリンダ用ブラケット13Bと開閉アーム15の開閉シリンダ用ブラケット17とに取付けられている。
また、27は上部旋回体3の前側に俯仰動可能に設けられた作業装置で、該作業装置27は、旋回フレーム8の前部に俯仰動可能に取付けられたブーム27Aと、該ブーム27Aの先端部に回動可能に取付けられたアーム27Bと、該アーム27Bの先端部に回動可能に取付けられたグラップル27Cと、これらを動作するブームシリンダ27D、アームシリンダ27E、グラップルシリンダ27Fとにより構成されている。そして、作業装置27は、挟持装置11で自動車のボディを押え付けた状態でエンジンを掴んで取外したり、挟持装置11でエンジンを挟んだ状態でエンジンに取付けられた発電機、圧縮機等(いずれも図示せず)の付属機器を掴んで取外すものである。
第1の実施の形態による自動車解体機1は上述の如き構成を有するもので、次に、自動車解体機1を操作して自動車の解体処理作業を行なうときの動作について説明する。
まず、オペレータは、上部旋回体3のキャブ9内に搭乗して運転席に着座する。この状態で走行用の操作レバーを操作することにより、下部走行体2の履帯7を駆動して自動車解体機1を前進または後退させることができる。また、運転席に着座したオペレータは、作業用の操作レバーを操作することにより、挟持装置11、作業装置27を操作して自動車を解体する。
ここで、自動車の解体処理作業の一例について述べると、まず、裏返しの状態で置かれた自動車を挟持装置11の左,右の開閉アーム15で上側から押え、この状態で、作業装置27を操作してグラップル27Cでエンジンを掴んでボディから取外す。次に、ボディから取外したエンジン等を左,右の開閉アーム15間に配置し、該各開閉アーム15を互いに接近させるように閉じることにより、左,右のクランプ22でクランク軸等の突起部を挟んでエンジンを支持する。そして、左,右の開閉アーム15でエンジンを支持したら、作業装置27のグラップル27Cを用いて、エンジンの周囲に設けられた発電機、圧縮機等の付属機器を取外す。これにより、主に鋼材を使用したシャーシ、外装パネル(ボンネット、フェンダ、ドア等)等からなるボディと、アルミニウム合金を使用したエンジン、トランスミッション等と、これら以外の付属部品とを分別することができる。
このような自動車の解体処理作業では、挟持装置11によってボディを強く押え付けたり、エンジン等を強く挟むから、各開閉アーム15、特にクランプ22には大きな荷重が作用する。このときに、クランプ22に作用する荷重は、開閉アーム15の取付ベース19等で受けることができるから、クランプ22を固定しているボルト23に荷重が作用するのを防止でき、1本のボルト23でもクランプ22を確実に支持することができる。一方、クランプ22は、摩耗や損傷を生じるから、交換や補修を行なう必要がある。
そこで、クランプ22の交換作業について説明する。まず、クランプ22を交換する場合には、図4中に二点鎖線で示すように、アーム本体16の外側板部16Bに取付けられた蓋板25Aを取外して作業窓25を開く。この状態で、作業窓25からアーム本体16内にソケットレンチ等の工具を差し入れ、図5に示すように、クランプ22を固定しているナット24を緩める。
このときに、ナット24は、ボディ、エンジン等と接する開閉アーム15の取付ベース19側(対向面側)とは反対側となる内側板部16Aの裏面16A1側に配置されているから、解体処理作業にボディ、エンジン等に接触して摩耗、変形を生じることがないから、工具を用いて簡単に緩めることができる。これにより、クランプ22を容易に取外すことができ、例えば別のクランプ22に交換することができる。
かくして、第1の実施の形態によれば、左,右の開閉アーム15に設けられたクランプ22は、該クランプ22の取付位置となる取付ベース19の表面19Aからアーム本体16を構成する内側板部16Aの裏面16A1側に貫通する貫通孔20にボルト23を通し、該ボルト23に内側板部16Aの裏面16A1側からナット24を螺着することにより開閉アーム15に取付ける構成としている。
従って、解体処理作業時にクランプ22でエンジン等の解体対象物を挟んだときに作用する荷重は、開閉アーム15の取付ベース19等で受けることができるから、1本のボルト23でクランプ22を確実に支持することができ、該クランプ22の組立作業、交換作業を容易に行なうことができる。
しかも、クランプ22を交換するときに脱着するナット24は、内側板部16Aの裏面16A1側に配置しているから、解体処理作業時に摩耗や変形を生じるのを防止できる。この結果、溶断作業等を行なうことなく、工具を用いてナット24を緩めることができるから、該クランプ22を容易に交換することができ、作業性、生産性を向上することができる。
また、開閉アーム15のアーム本体16を中空角筒体として形成した場合でも、アーム本体16の外側板部16Bに作業窓25を設けているから、この作業窓25を開いて工具を差し入れることにより、ナット24を締付けたり、緩めたりすることができる。また、解体処理作業時には、作業窓25を蓋板25Aで塞ぐことができるから、雨水の浸入によるナット24の錆付き、塵埃の侵入による汚れ等を防止することができる。
次に、図6および図7は本発明の第2の実施の形態を示している。本実施の形態の特徴は、締結部材は、クランプに設けられたボルト穴と、開閉アームの貫通孔に挿通してボルト穴に螺着されるボルトとにより構成したことにある。なお、第2の実施の形態では、前述した第1の実施の形態と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。
図6において、31は左,右の開閉アーム15に取付け、取外し可能に設けられた第2の実施の形態によるクランプを示している。このクランプ31は、第1の実施の形態によるクランプ22とほぼ同様に、半球状に凹陥したカップ部31Aと、該カップ部31Aの底部側に設けられた取付部31Bとにより大略構成されている。しかし、第2の実施の形態によるクランプ31は、取付部31Bの中心部に後述のボルト穴32が形成されている点で、第1の実施の形態によるクランプ22と相違している。
32はクランプ31の取付部31Bの中心部に形成されたボルト穴で、該ボルト穴32は、後述のボルト33と共に締結部材を構成している。そして、ボルト穴32は、ボルト33が螺着されるもので、雌ねじが刻設された有底穴として形成されている。
33はボルト穴32と共に締結部材を構成するボルトを示している。このボルト33は、内側板部16Aの裏面16A1側から開閉アーム15に設けられた貫通孔20に挿通し、その先端側をクランプ31に形成したボルト穴32に螺着することにより、開閉アーム15の取付ベース19にクランプ31を固定するものである。
このように構成された第2の実施の形態においても、前述した第1の実施の形態とほぼ同様の作用効果を得ることができる。特に、第2の実施の形態によれば、クランプ31は、別途ボルト等を埋め込む必要がないから、機械加工だけで容易に形成することができ、生産性を向上することができる。
次に、図8および図9は本発明の第3の実施の形態を示している。本実施の形態の特徴は、開閉アームのクランプ取付位置には、クランプを取付けるときに位置合せするための位置合せ部材を設ける構成としたことにある。なお、第3の実施の形態では、前述した第1の実施の形態と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。
図8、図9において、41はアーム本体16の屈曲部に位置して内側板部16Aに設けられた第3の実施の形態による取付ベースを示している。この取付ベース41は、第1の実施の形態による取付ベース19とほぼ同様に、後述するクランプ43の取付位置を構成するもので、ほぼ円板状の板体として形成され、その表面41A(内側面)にクランプ43が取付け、取外し可能に取付けられている。しかし、第3の実施の形態による取付ベース41は、その表面41Aに後述の位置合せ凹陥部42が形成されている点で、第1の実施の形態による取付ベース19と相違している。
42は取付ベース41の表面41Aに形成された位置合せ部材としての位置合せ凹陥部で、該位置合せ凹陥部42は、後述するクランプ43の嵌合凸部43Dに嵌合することにより、該クランプ43を取付けるときに径方向に位置合せするものである。そして、位置合せ凹陥部42は、浅底な円形状の凹部として形成されている。
43は左,右の開閉アーム15に取付け、取外し可能に設けられた第3の実施の形態によるクランプを示している。このクランプ43は、第1のクランプ22とほぼ同様に、半球状に凹陥したカップ部43Aと、該カップ部43Aの底部側に設けられた取付部43Bと、該取付部43Bの中心部に取付けられたボルト挿着穴43Cとにより構成されている。しかし、第3の実施の形態によるクランプ43は、その取付部43Bに位置合せ凹陥部42に嵌合する嵌合凸部43Dが形成されている点で、第1の実施の形態によるクランプ22と相違している。
ここで、クランプ43の嵌合凸部43Dは、位置合せ凹陥部42に位置合せ状態に嵌合するように円形状に形成されている。これにより、嵌合凸部43Dは、位置合せ凹陥部42に嵌合した状態では、クランプ43を取付ベース41(開閉アーム15)の所定の取付位置に位置合せすることができる。
このように構成された第3の実施の形態においても、前述した第1の実施の形態とほぼ同様の作用効果を得ることができる。特に、第3の実施の形態によれば、取付ベース41に設けた位置合せ凹陥部42にクランプ43の嵌合凸部43Dを嵌合することにより、クランプ43を取付ベース41(開閉アーム15)の所定の取付位置に位置合せすることができる。これにより、クランプ43のがたつきをなくしてボルト23C等に作用する負荷を軽減することができる。
次に、図10および図11は本発明の第4の実施の形態を示している。本実施の形態の特徴は、開閉アームのクランプ取付位置には、クランプを取付けるときに位置合せするための位置合せ部材を設けると共に、クランプの位置合せ位置を回転方向に選択的に換える機能を持たせる構成としたことにある。なお、第4の実施の形態では、前述した第1の実施の形態と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。
図10、図11において、51はアーム本体16の屈曲部に位置して内側板部16Aに設けられた第4の実施の形態による取付ベースを示している。この取付ベース51は、第1の実施の形態による取付ベース19とほぼ同様に、後述するクランプ53の取付位置を構成するもので、その表面51A(内側面)にクランプ53が取付け、取外し可能に取付けられている。しかし、第4の実施の形態による取付ベース51は、その表面51Aに後述の位置合せガイド52が形成されている点で、第1の実施の形態による取付ベース19と相違している。
52は取付ベース51の表面51Aに形成された位置合せ部材としての位置合せガイドを示している。この位置合せガイド52は、後述するクランプ53の取付部53Bに嵌合することにより、該クランプ53を取付けるときに径方向に位置合せするものである。また、位置合せガイド52は、クランプ53を取付けるときの位置を回転方向(図11中の矢示A,A′方向)に選択的に換える機能を有している。
即ち、位置合せガイド52は、例えば取付ベース51の表面51Aに正方形を形成するように溶接手段等を用いて固着された4本の角柱体52Aによって構成されている。これにより、同じく正方形状に形成されたクランプ53の取付部53Bは、取付位置を回転方向の4箇所(90度ずつ)に選択的に換えることができる。
53は左,右の開閉アーム15に取付け、取外し可能に設けられた第4の実施の形態によるクランプを示している。このクランプ53は、第1のクランプ22とほぼ同様に、半球状に凹陥したカップ部53Aと、該カップ部53Aの底部側に設けられた取付部53Bと、該取付部53Bの中心部に取付けられたボルト挿着穴53Cとにより構成されている。しかし、第4の実施の形態によるクランプ53は、その取付部53Bが位置合せガイド52に嵌合するように正方形状に形成されている点で、第1の実施の形態によるクランプ22と相違している。
ここで、クランプ53の取付部53Bには、位置合せガイド52を構成する4本の角柱体52Aに対面する4つのガイド面53B1が形成されている。これにより、クランプ53を取付ベース51に取付けたときには、該クランプ53は、その取付部53Bが位置合せガイド52によりガイドされ、所定の取付位置に位置合せされる。
さらに、クランプ53の取付部53Bを正方形状に形成し、位置合せガイド52の各角柱体52Aも正方形状に配設しているから、クランプ53は、回転方向に90度回した位置でも取付ベース51に位置合せ状態で取付けることができる。即ち、クランプ53は、取付ベース51に取付けるときの位置合せ位置を、回転方向の4箇所(90度毎)に選択的に換えることができる。
このように構成された第4の実施の形態においても、前述した各実施の形態とほぼ同様の作用効果を得ることができる。特に、第4の実施の形態によれば、取付ベース51に設けた位置合せガイド52にクランプ53の取付部53Bを嵌合することにより、クランプ53を取付ベース51の所定の取付位置に位置合せすることができる。しかも、クランプ53は、位置合せガイド52による位置合せ位置を回転方向の4箇所に選択的に換えることができる。これにより、カップ部53Aの一部が摩耗した場合でもクランプ53を回転させることにより、クランプ53を交換することなく使用を継続することができ、寿命を延ばすことができる。
なお、第1の実施の形態では、クランプとして半球状に凹陥したカップ部22Aを有するクランプ22を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば特許文献2に図示されているように、V字状の凹溝部、四角錐状の凹部、複数の凹凸部等を有する他のクランプにも適用することができる。この構成は、他の実施の形態にも同様に適用することができるものである。
また、第3の実施の形態では、位置合せ部材として取付ベース41の表面41Aに形成された位置合せ凹陥部42を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えば取付ベースとは別部材の円環状体を用意し、該円環状体を溶接手段等を用いて取付ベースに固着することにより位置合せ部材を構成するようにしてもよい。
また、第4の実施の形態では、位置合せ部材としての位置合せガイド52は、4本の角柱体52Aを正方形状に配設することにより、クランプ53の位置合せ位置を回転方向の4箇所に換える構成とした場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば位置合せガイドの角柱体を3本(三角形状)または5本(五角形状)以上設ける構成としてもよい。この場合には、位置合せガイドの角柱体の本数(配置形状)に合せてクランプの取付部を三角形状または五角形状以上に形成することにより対応することができる。
一方、各実施の形態では、開閉アーム15のアーム本体16は、長尺な中空角筒体として形成した場合を例示した。しかし、本発明はこれに限ることなく、例えば開閉アームを中空円筒体、中空三角筒体等の他の中空筒体として形成する構成としてもよい。この場合、中空円筒体からなる開閉アームの対向面部は凸湾曲面となる。
また、各実施の形態では、作業窓25は、開閉アーム15を構成するアーム本体16の外側板部16Bに設けた場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば作業窓25をアーム本体16の上側板部16C、下側板部16Dに設ける構成としてもよい。
さらに、各実施の形態では、自動車解体機1で自動車を解体した場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば自動車解体機1をトラック等の他の車両を解体するのに用いる構成としてもよい。
本発明の第1の実施の形態に適用される自動車解体機を示す外観斜視図である。 図1中の右側の開閉アームを単体で拡大して示す正面図である。 図2に示す右側の開閉アームの平面図である。 アーム本体の取付ベースにクランプを取付けた状態を図2中の矢示IV−IV方向から示す拡大断面図である。 ナットを緩めてアーム本体からクランプを分離した状態を拡大して示す分解断面図である。 本発明の第2の実施の形態によるクランプ、ボルトをアーム本体に取付けた状態で示す拡大断面図である。 ボルトを緩めてアーム本体からクランプを分離した状態を拡大して示す分解断面図である。 本発明の第3の実施の形態による位置合せ凹陥部を備えた取付ベースにクランプを位置合せ状態で取付けた状態で示す拡大断面図である。 ナットを緩めて取付ベースからクランプを分離した状態を拡大して示す分解斜視図である。 本発明の第4の実施の形態による位置合せガイドを備えた取付ベースにクランプを位置合せ状態で取付けた状態で示す拡大断面図である。 ナットを緩めて取付ベースからクランプを分離した状態を拡大して示す分解斜視図である。
符号の説明
1 自動車解体機(解体機)
2 下部走行体(車体)
3 上部旋回体(車体)
11 挟持装置
12 ベースフレーム
13 揺動フレーム
15 開閉アーム
16 アーム本体(中空筒体)
16A 内側板部(対向面部)
16B 外側板部
16C 上側板部
16D 下側板部
19,41,51 取付ベース(クランプ取付位置)
19A,41A,51A 表面
20 貫通孔
22,31,43,53 クランプ
22A,31A,43A,53A カップ部
22B,31B,43B,53B 取付部
22C,43C,53C ボルト挿着穴
23,33 ボルト(締結部材)
24 ナット(締結部材)
25 作業窓
27 作業装置
32 ボルト穴(締結部材)
42 位置合せ凹陥部(位置合せ部材)
43D 嵌合凸部
52 位置合せガイド(位置合せ部材)
52A 角柱体

Claims (5)

  1. 自走可能な車体と、該車体の前側に延びて設けられた左,右で一対の開閉アームを有し該一対の開閉アームのうち互いに対向している対向面部にそれぞれ解体対象物を挟むクランプが取付けられた挟持装置と、前記車体の前側に設けられ該挟持装置で挟まれた解体対象物から部品を取外す作業装置とを備えてなる解体機において、
    前記開閉アームの対向面部には前記クランプが取付けられる表面側のクランプ取付位置から裏面側に貫通する貫通孔を設け、前記クランプは該貫通孔に挿通した締結部材を用いて前記取付面部の裏面側から固定する構成としたことを特徴とする解体機。
  2. 前記開閉アームのクランプ取付位置には、前記クランプを取付けるときに位置合せするための位置合せ部材を設ける構成としてなる請求項1に記載の解体機。
  3. 前記締結部材は、前記クランプに設けられ前記開閉アームの貫通孔に挿通するボルトと、該ボルトに螺着されるナットとにより構成してなる請求項1または2に記載の解体機。
  4. 前記締結部材は、前記クランプに設けられたボルト穴と、前記開閉アームの貫通孔に挿通して該ボルト穴に螺着されるボルトとにより構成してなる請求項1または2に記載の解体機。
  5. 前記開閉アームは長尺な中空筒体として形成し、該中空筒体をなす開閉アームには前記クランプ取付位置と異なる位置に前記締結部材の着脱作業を行なうための作業窓を設ける構成としてなる請求項1,2,3または4に記載の解体機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007185585A (ja) * 2006-01-12 2007-07-26 Kobelco Contstruction Machinery Ltd 自動車解体機
JP2008173609A (ja) * 2007-01-22 2008-07-31 Hitachi Constr Mach Co Ltd 解体機の把持装置
KR101741907B1 (ko) * 2014-09-18 2017-06-16 에이취지에스티 네덜란드 비.브이. 대용량 저장 샤시 조립체의 전방 영역에 이용되는 샤시 입력/출력(i/o) 모듈

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