JPH09196240A - 油圧配管のクランプ装置 - Google Patents

油圧配管のクランプ装置

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JPH09196240A
JPH09196240A JP8028534A JP2853496A JPH09196240A JP H09196240 A JPH09196240 A JP H09196240A JP 8028534 A JP8028534 A JP 8028534A JP 2853496 A JP2853496 A JP 2853496A JP H09196240 A JPH09196240 A JP H09196240A
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JP
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hydraulic
screw hole
pipes
additional
piping
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JP8028534A
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English (en)
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Akira Tominaga
昭 富永
Nobuyoshi Hataoka
伸義 畑岡
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Kobelco Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Yutani Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建設機械では、種々の異なる作業内容に対応
するために作業アタッチメントに所要の油圧アクチュエ
ータを追加して装着する。そのために、上記油圧アクチ
ュエータ用の油圧配管を作業アタッチメントの外周側に
追加して配置しなければならない。本発明は、多数本の
油圧配管をコンパクトに配置できるクランプ装置を提供
することを目的とする。 【解決手段】 本発明では、一つのクランプ装置の押え
板又はねじ穴付ブロックの延設部分の一方面部と他方面
部にそれぞれ追加配管用の油圧配管を配置固定するよう
にした。あるいはまた、一つのクランプ装置の押え板又
はねじ穴付ブロックの延設部分に溶着した形鋼部材の複
数面の外面部に対して、それぞれ追加配管用の油圧配管
を配置固定するようにした。あるいはまた、母材に固設
したブラケットの配管取付用板又は形鋼部材に対して追
加配管用の油圧配管を配置固定するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設機械、作業車
両、作業機械などに装備されている油圧配管のクランプ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、実開平2−18986号公報に
記載されている一実施例パイプクランプ装置1を示す断
面図である。このパイプクランプ装置1では、機械本体
またはその作業アタッチメントの母材2にねじ穴部付プ
レート3を固着し、そのねじ穴部プレート3に油圧配管
4,5,6,7を配置して追加配管用クランプ金具8及
びボルト9,9で固定し、また上記追加配管用クランプ
金具8の一端に穿設したねじ穴部10付近に追加配管1
1,12を配置し、その追加配管11,12をクランプ
金具13及びボルト14で固定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】建設機械では、種々の
異なる作業内容に対応するために作業アタッチメントに
所要の油圧アクチュエータを追加して装着する。そのた
めに、上記油圧アクチュエータ用の油圧配管を作業アタ
ッチメントの外周側に追加して配置しなければならな
い。本発明は、多数本の油圧配管をコンパクトに配置で
きるクランプ装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、建設機械の
車体本体、又はそのフロント部に装着した作業アタッチ
メントの母材にねじ穴付ブロックを取付け、そのねじ穴
付ブロックに油圧配管を配置し、その油圧配管を上記ね
じ穴付ブロックと押え板との間にボルト締付している油
圧配管のクランプ装置において、上記押え板又はねじ穴
付ブロックの一方側の部分を外側の方向に延設し、その
延設部分の一方面部と他方面部にそれぞれねじ穴を穿設
し、またそのねじ穴に対応するボルト穴を開穿した押え
金具を形成し、上記一方面部と他方面部にそれぞれ追加
配管用の油圧配管を配置し、その追加配管用の油圧配管
を上記押え金具とボルトにより締付けるようにした。
【0005】あるいはまた本発明では、上記押え板又は
ねじ穴付ブロックの一方側の部分を外側の方向に延設
し、その延設部分の一方面部と他方面部のうち少くとも
一方の面部に、複数面の外面部を有する形鋼部材を溶着
し、上記複数面の外面部にねじ穴を穿設し、またそのね
じ穴に対応するボルト穴を開穿した押え金具を形成し、
また上記複数面の外面部に追加配管用の油圧配管を配置
し、その追加配管用の油圧配管を上記押え金具とボルト
により締付けるようにした。
【0006】あるいはまた本発明では、上記母材に、配
管取付用板をそなえたブラケットを固設し、上記配管取
付用板の一方面部と他方面部にそれぞれねじ穴を穿設
し、またそのねじ穴に対応するボルト穴を開穿した押え
金具を形成し、上記配管取付用板の一方面部と他方面部
にそれぞれ追加配管用の油圧配管を配置し、その追加配
管用の油圧配管を上記押え金具とボルトにより締付ける
ようにした。
【0007】あるいはまた本発明では、上記母材に、複
数面の外面部を有する形鋼部材をそなえたブラケットを
固設し、上記複数面の外面部にねじ穴を穿設し、またそ
のねじ穴に対応するボルト穴を開穿した押え金具を形成
し、また上記複数面の外面部に追加配管用の油圧配管を
配置し、その追加配管用の油圧配管を上記押え金具とボ
ルトにより締付けるようにした。
【0008】上記のように、多数本の油圧配管をクラン
プする手段を講じた。それにより、一つのクランプ装置
の押え板又はねじ穴付ブロックの延設部分の一方面部と
他方面部にそれぞれ追加配管用の油圧配管を配置固定す
ることができる。あるいはまた、一つのクランプ装置の
押え板又はねじ穴付ブロックの延設部分に溶着した形鋼
部材の複数面の外面部に対して、それぞれ追加配管用の
油圧配管を配置固定することができる。あるいはまた、
母材に固設したブラケットの配管取付用板の一方面部と
他方面部にそれぞれ追加配管用の油圧配管を配置固定す
ることができる。あるいはまた、母材のブラケットに溶
着した形鋼部材の複数面の外面部に対して、それぞれ追
加配管用の油圧配管を配置固定することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基いて詳細に説明する。図1は、本発明の第1態様の
クランプ装置15を示す断面図である。図において、1
6は建設機械の車体本体又は作業アタッチメント(図示
していない)の母材、17は部材16に溶着したねじ穴
付ブロック、18は押え板、19はボルト、20は油圧
配管、21は押え金具、22はボルト、23は追加配管
用の油圧配管(以下、追加配管という)である。図2
は、図1のAより見た平面図である。次に、本発明の第
1態様のクランプ装置15の構成及び作用を図1及び図
2について述べる。本発明では、押え板18の長手方向
の一方側の部分を延設し、その延設板部24の外面部イ
(図1に示す)と内面部ロにそれぞれねじ穴25を穿設
し、またそのねじ穴25に対応するボルト穴26を開穿
した押え金具21を形成し、上記延設板部24の外面部
イと内面部ロにそれぞれ複数本の追加配管23を配置
し、その追加配管23を上記押え金具21とボルト22
により締付けるように構成した。したがって押え板18
の延設板部24の外面部イと内面部ロに、それぞれ複数
本の追加配管23を配置固定することができる。
【0010】次に図3は、本発明の第2態様のクランプ
装置27を示す断面図である。図において、第1態様の
クランプ装置15と同一構成要素を使用しているものに
対しては同符号を付す。28は部材16に溶着したねじ
穴付ブロック、29は押え板、30は形鋼部材である。
図4は、図3のBより見た平面図である。次に、本発明
の第2態様のクランプ装置27の構成及び作用を図3及
び図4について述べる。本発明では、押え板29の長手
方向の一方側の部分を延設し、その延設板部31の一方
の面部ハに複数面の外面部を有する断面コ字形の形鋼部
材30を溶着し、その複数面(この第2態様では図3に
示すように3面である)の外面部にそれぞれねじ穴25
を穿設し、またそのねじ穴25に対応するボルト穴26
を開穿した押え金具21,21’を形成し、上記形鋼部
材30の複数面の外面部にそれぞれ追加配管23を配置
し、その追加配管23を上記押え金具21,21’とボ
ルト22により締付けるように構成した。したがって押
え板29の延設板部31に溶着した形鋼部材30の複数
面の外面部に対して、それぞれ追加配管23を配置固定
することができる。
【0011】次に図5は、本発明の第3態様のクランプ
装置32を示す断面図である。図において、第2態様の
クランプ装置27と同一構成要素を使用しているものに
対しては同符号を付す。33は母材16に溶着したねじ
穴付ブロック、34は押え板である。次に、本発明の第
3態様のクランプ装置32の構成及び作用を図5につい
て述べる。本発明では、ねじ穴付ブロック33の一方側
の部分を外側の開放空間部に延設し、その延設部分35
の一方面部ニと他方面部ホにそれぞれねじ穴25’を穿
設し、またそのねじ穴25’に対応するボルト穴26に
開穿した押え金具21を形成し、上記延設部分35の一
方面部ニと他方面部ホにそれぞれ複数本の追加配管23
を配置し、その追加配管23を上記押え金具21とボル
ト22により締付けるように構成した。したがってねじ
穴付ブロック33の一方面部ニと他方面部ホに、それぞ
れ複数本の追加配管23を配置固定することができる。
【0012】次に図6は、本発明の第4態様のクランプ
装置36を示す断面図である。図において、第3態様の
クランプ装置32(図5に示す)及び第2態様のクラン
プ装置27(図3に示す)における構成要素と同一構成
要素を使用しているものに対しては同符号を付す。次
に、本発明の第4態様のクランプ装置36の構成及び作
用を図6について述べる。本発明では、ねじ穴付ブロッ
ク33’の一方側の部分を外側の開放空間部に延設し、
その延設部分35’の一方面部ニ’に複数面の外面部を
有する断面コ字形の形鋼部材30’を溶着し、上記複数
面の外面部にそれぞれねじ穴25を穿設し、またそのね
じ穴25に対応するボルト穴26を開穿した押え金具2
1,21’を形成し、上記延設部分35’の複数面の外
面部にそれぞれ追加配管23を配置し、その追加配管2
3を上記押え金具21,21’とボルト22により締付
けるように構成した。したがってねじ穴付ブロック3
3’の延設部分35’に溶着した形鋼部材30’の複数
面の外面部に対してそれぞれ追加配管23を配置固定す
ることができる。
【0013】次に図7は、本発明の第5態様のクランプ
装置37を示す断面図である。図において、第3態様の
クランプ装置32(図5に示す)と同一構成要素を使用
しているものに対しては同符号を付す。38は母材16
に溶着したブラケット、39はブラケット38に形成し
ている配管取付用板、28はねじ穴付ブロックである。
次に、本発明の第5態様のクランプ装置37の構成及び
作用を図7について述べる。本発明では、配管取付用板
39をそなえたブラケット38を部材16に溶着し、上
記配管取付用板39の一方面部ヘと他方面部トにそれぞ
れねじ穴25’を穿設し、またそのねじ穴25’に対応
するボルト穴26を開穿した押え金具21,21’を形
成し、上記配管取付用板39の一方面部ヘと他方面部ト
にそれぞれ複数本の追加配管23を配置し、その追加配
管23を上記押え金具21,21’とボルト22により
締付けるように構成した。したがってブラケット38に
おける配管取付用板39の一方面部ヘと他方面部トに、
それぞれ複数本の追加配管23を配置固定することがで
きる。
【0014】次に図8は、本発明の第6態様のクランプ
装置40を示す断面図である。図において、第2態様の
クランプ装置27(図3に示す)と同一構成要素を使用
しているものに対しては同符号を付す。41は母材16
に溶着したブラケット、34は押え板である。次に、本
発明の第6態様のクランプ装置40の構成及び作用を図
8について述べる。本発明では、形鋼部材30をそなえ
たブラケット41に複数面の外面部を有する断面コ字形
の形鋼部材30を溶着し、その複数面の外面部にそれぞ
れねじ穴25を穿設し、またそのねじ穴25に対応する
ボルト穴26を開穿した押え金具21,21’を形成
し、上記形鋼部材30の複数面の外面部にそれぞれ追加
配管23を配置し、その追加配管23を上記押え金具2
1,21’とボルト22により締付けるように構成し
た。したがってブラケット41における形鋼部材30の
複数面の外面部に対して、それぞれ追加配管23を配置
固定することができる。
【0015】
【発明の効果】本発明では、一つのクランプ装置の押え
板又はねじ穴付ブロックの延設部分の一方面部と他方面
部にそれぞれ追加配管用の油圧配管を配置固定すること
ができる。あるいはまた、一つのクランプ装置の押え板
又はねじ穴付ブロックの延設部分に溶着した形鋼部材の
複数面の外面部に対して、それぞれ追加配管用の油圧配
管を配置固定することができる。あるいはまた、母材に
固設したブラケットの配管取付用板の一方面部と他方面
部にそれぞれ追加配管用の油圧配管を配置固定すること
ができる。あるいはまた、母材のブラケットに溶着した
形鋼部材の複数面の外面部に対して、それぞれ追加配管
用の油圧配管を配置固定することができる。したがって
本発明のクランプ装置の手段を講ずることにより、多数
本の油圧配管を建設機械の車体本体、作業アタッチメン
トに対してコンパクトかつ容易に配置固定することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1態様のクランプ装置を示す断面図
である。
【図2】図1のAより見た平面図である。
【図3】本発明の第2態様のクランプ装置を示す断面図
である。
【図4】図3のBより見た平面図である。
【図5】本発明の第3態様のクランプ装置を示す断面図
である。
【図6】本発明の第4態様のクランプ装置を示す断面図
である。
【図7】本発明の第5態様のクランプ装置を示す断面図
である。
【図8】本発明の第6態様のクランプ装置を示す断面図
である。
【図9】従来技術の一実施例パイプクランプ装置を示す
断面図である。
【符号の説明】
2,16 母材 3〜7,20 油圧配管 9,14,19,22 ボルト 11,12,23 追加配管 15,27,32,36,37,40 クランプ装置 17,28,33,33’ ねじ穴付ブロック 18,29,34 押え板 21,21’ 押え金具 24,31 延設板部 25,25’ ねじ穴 26 ボルト穴 30,30’ 形鋼部材 35,35’ 延設部分 38,41 ブラケット 39 配管取付用板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設機械の車体本体、又はそのフロント
    部に装着した作業アタッチメントの母材にねじ穴付ブロ
    ックを取付け、そのねじ穴付ブロックに油圧配管を配置
    し、その油圧配管を上記ねじ穴付ブロックと押え板との
    間にボルト締付している油圧配管のクランプ装置におい
    て、上記押え板の長手方向の一方側の部分を延設し、そ
    の延設板部の外面部と内面部にそれぞれねじ穴を穿設
    し、またそのねじ穴に対応するボルト穴を開穿した押え
    金具を形成し、上記延設板部の外面部と内面部にそれぞ
    れ追加配管用の油圧配管を配置し、その追加配管用の油
    圧配管を上記押え金具とボルトにより締付けるようにし
    たことを特徴とする油圧配管のクランプ装置。
  2. 【請求項2】 建設機械の車体本体、又はそのフロント
    部に装着した作業アタッチメントの母材にねじ穴付ブロ
    ックを取付け、そのねじ穴付ブロックに油圧配管を配置
    し、その油圧配管を上記ねじ穴付ブロックと押え板との
    間にボルト締付している油圧配管のクランプ装置におい
    て、上記押え板の長手方向の一方側の部分を延設し、そ
    の延設板部の外面部と内面部のうち少くとも一方の面部
    に、複数面の外面部を有する形鋼部材を溶着し、上記複
    数面の外面部にねじ穴を穿設し、またそのねじ穴に対応
    するボルト穴を開穿した押え金具を形成し、また上記複
    数面の外面部に追加配管用の油圧配管を配置し、その追
    加配管用の油圧配管を上記押え金具とボルトにより締付
    けるようにしたことを特徴とする油圧配管のクランプ装
    置。
  3. 【請求項3】 建設機械の車体本体、又はそのフロント
    部に装着した作業アタッチメントの母材にねじ穴付ブロ
    ックを取付け、そのねじ穴付ブロックに油圧配管を配置
    し、その油圧配管を上記ねじ穴付ブロックと押え板との
    間にボルト締付している油圧配管のクランプ装置におい
    て、上記ねじ穴付ブロックの一方側の部分を外側の開放
    空間部に延設し、その延設部分の一方面部と他方面部に
    それぞれねじ穴を穿設し、またそのねじ穴に対応するボ
    ルト穴を開穿した押え金具を形成し、上記一方面部と他
    方面部にそれぞれ追加配管用の油圧配管を配置し、その
    追加配管用の油圧配管を上記押え金具とボルトにより締
    付けるようにしたことを特徴とする油圧配管のクランプ
    装置。
  4. 【請求項4】 建設機械の車体本体、又はそのフロント
    部に装着した作業アタッチメントの母材にねじ穴付ブロ
    ックを取付け、そのねじ穴付ブロックに油圧配管を配置
    し、その油圧配管を上記ねじ穴付ブロックと押え板との
    間にボルト締付している油圧配管のクランプ装置におい
    て、上記ねじ穴付ブロックの一方側の部分を外側の開放
    空間部に延設し、その延設部分の一方面部と他方面部の
    うち少くとも一方の面部に、複数面の外面部を有する形
    鋼部材を溶着し、上記複数面の外面部にねじ穴を穿設
    し、またそのねじ穴に対応するボルト穴を開穿した押え
    金具を形成し、また上記複数面の外面部に追加配管用の
    油圧配管を配置し、その追加配管用の油圧配管を上記押
    え金具とボルトにより締付けるようにしたことを特徴と
    する油圧配管のクランプ装置。
  5. 【請求項5】 建設機械の車体本体、又はそのフロント
    部に装着した作業アタッチメントの母材に対して油圧配
    管を固定して配置するようにしたクランプ装置におい
    て、上記母材に、配管取付用板をそなえたブラケットを
    固設し、上記配管取付用板の一方面部と他方面部にそれ
    ぞれねじ穴を穿設し、またそのねじ穴に対応するボルト
    穴を開穿した押え金具を形成し、上記配管取付用板の一
    方面部と他方面部にそれぞれ追加配管用の油圧配管を配
    置し、その追加配管用の油圧配管を上記押え金具とボル
    トにより締付けるようにしたことを特徴とする油圧配管
    のクランプ装置。
  6. 【請求項6】 建設機械の車体本体、又はそのフロント
    部に装着した作業アタッチメントの母材に対して油圧配
    管を固定して配置するようにしたクランプ装置におい
    て、上記部材に、複数面の外面部を有する形鋼部材をそ
    なえたブラケットを固設し、上記複数面の外面部にねじ
    穴を穿設し、またそのねじ穴に対応するボルト穴を開穿
    した押え金具を形成し、また上記複数面の外面部に追加
    配管用の油圧配管を配置し、その追加配管用の油圧配管
    を上記押え金具とボルトにより締付けるようにしたこと
    を特徴とする油圧配管のクランプ装置。
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