JP2003222269A - 配管用クランプ - Google Patents

配管用クランプ

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JP2003222269A
JP2003222269A JP2002023558A JP2002023558A JP2003222269A JP 2003222269 A JP2003222269 A JP 2003222269A JP 2002023558 A JP2002023558 A JP 2002023558A JP 2002023558 A JP2002023558 A JP 2002023558A JP 2003222269 A JP2003222269 A JP 2003222269A
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Masato Koseki
正人 小関
Takayuki Oda
隆幸 尾田
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READ ENG KK
Toshiba Plant Construction Corp
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READ ENG KK
Toshiba Plant Construction Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L3/00Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
    • F16L3/24Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets with a special member for attachment to profiled girders
    • F16L3/243Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets with a special member for attachment to profiled girders the special member being inserted in the profiled girder
    • F16L3/2431Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets with a special member for attachment to profiled girders the special member being inserted in the profiled girder the special member being inserted and subsequently rotated to a limited extent

Abstract

(57)【要約】 【課題】 チャンネル状のC型材に容易に取り付けられ
る配管用クランプの提供。 【解決手段】 金具本体10と、座板30とを有し、金具本
体10は、帯状の金属板を逆U字状に曲折形成し、その一
端部の両側にC型材50の一対の内フランジ部51に係止さ
れる係止爪11を一体に突設すると共に、他端部に座部13
aを形成し、その座部13aにボルト挿通孔13が形成され
る。座板30は、中心部にネジ孔31を有し、両側がC型材
50の一対の内フランジ部51の内側に係止されれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建屋の壁面や床面
或いは天井等に所定間隔で並列配置された断面C型に曲
折されたC型材に計装用等の配管を固定して敷設するた
めに使用される配管用クランプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建物やプラント等において低圧電
源や計装用等のケーブルや電線を通した配管を敷設する
際に用いられるクランプとして、図5に示すように鋼板
を溝状に曲折したC型材50に係止されるものが知られて
いる。このC型材50は溝型の開口縁に内フランジ部が形
成されたいわゆるチャンネル材である。また、配管用ク
ランプは1/4円弧状の一対の締結板81を有し、その締
結板81の一端にボルト座部が突設され、そのボルト座部
にボルト挿通孔が穿設されている。そして締結板81の他
端部の両側に係止爪11が一体に突設され、その係止爪11
がC型材50の内フランジ部の内面に係止される。そして
ボルト20およびナットを介して一対の締結板81が締結固
定され、その締結板81間に配管70が保持されるものであ
る。
【0003】この形式の配管用クランプでは、ボルト20
を締め付けるとき、締結板81は配管70との接触部を支点
にして回転しようとし、そのために係止爪11はC型材50
の軸線に沿って移動しする可能性がある。また、配管70
を敷設する際の作業性に優れない欠点があった。
【0004】また、図6及に示すように、弾性を有する
薄い鋼板を三次元的に成型した配管用クランプが特開平
8−4949号公報に記載されている。これはC型材50
の幅方向に逆U字状に曲折した一対の脚部83の下端縁に
係止爪12が外向きに突設され、その両脚の股部からC型
材50の軸線方向の前方へ配管保持部14が逆U字状に曲折
形成され、その前端部の幅方向両側に一対の係止爪11が
突設されている。そして、図7に示す如く、配管70が電
線保持部14に抱持されて、四つの係止爪12、11がC型材
50の内フランジ部51に係止される。この場合の配管70の
固定順序は、先ず前側の一対の係止爪11をC型材50の内
フランジ部51に係止させ、配管70を保持して、後側の一
方の脚部83の係止爪12をC型材50に係止させ、残る1つ
の係止爪12をC型材50の上面に押し付けて保持し、次に
装着未了の後脚部83が互いに閉じる向きにハンマーで衝
打して、全ての係止爪を内フランジ部51に係止させるも
のである。
【0005】この方法は、予め前脚部82の係止爪11と後
脚部83の一方の係止爪12をC型材50に係止するために、
配管用クランプに捻れ変形を与え、かつC型材50に押し
付けている必要がある。この作業は比較的難作業で、狭
い場所では特に困難が伴い、僅かとは云え配管用クラン
プに変形をもたらす要因ともなった。この配管用クラン
プは、自ら抱持した配管70により張力を受けるときにだ
け、弾性力を生じて固定が可能である。配管の外直径が
わずかでも細過ぎれば固定できず、わずかでも太過ぎれ
ば、装着の作業性が悪化するという特性がある。装着し
やすいと同時に確実に固定するには、配管用クランプの
成形精度はもちろん、その弾性力の大きさ、C型材50の
成形精度、配管の太さなどの全ての製作精度をバランス
良く高める必要があった。結局、安価に目的を達し難い
という悩みがあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の事情に
鑑みてなされたもので、確実な固定機能を発輝すると共
に装着作業性に優れ、かつ安価な配管用クランプを提供
することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、請求項1に記
載の発明は、溝状に形成されると共に、その両側壁の開
口縁に内面側へ一対の内フランジ部(51) が設けられた
断面略C型のC型材(50)に対し、そのC型材(50)の前記
内フランジ部(51) に係止されて配管(70)を固定する金
具において、帯状の金属板が逆U字状に曲折された配管
保持部(14)を有すると共に、その一方の脚部先端部の幅
方向両側に係止爪(11)が一体に突設され、他方の脚部先
端部がその脚部に対して外側が曲折された座部(13a) を
有し、その座部(13a) にボルト挿通孔(13)が形成された
金具本体(10)と、中心部にネジ孔(31)を有し、両側が前
記C型材(50)の一対の内フランジ部(51) の内側に係止
される座板(30)と、を具備し、前記金具本体(10)の一対
の前記係止爪(11)が、前記C型材(50) の前記一対の内
フランジ部(51) の内側に係止されると共に、配管保持
部(14)に配管(70) が保持されて、その金具本体(10)の
前記座部(13a)に挿通されるボルト(20)が前記座板(30)
のネジ孔(31)に螺着締結されるように構成されたことを
特徴とする配管用クランプである。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1におい
て、前記金具本体(10)の前記一対の係止爪(11)の存在す
る先端部と、前記配管保持部(14)との間にその脚部が開
脚する方向に曲折された弾性変形部(15)を有する配管用
クランプである。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1におい
て、前記座板(30)は、前記C型材(50) の一対の前記内
フランジ部(51) 間の間隔以下の幅を有し、その長手方
向の両端面が、長手方向に対して斜めに交差する一対の
平行端面に形成され、その平行端面間の距離がC型材
(50) の内壁間の距離に等しい配管用クランプである。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項3におい
て、前記座板(30)の前記幅方向の両縁が平行に形成され
て、平面全体が平行四辺形に形成された配管用クランプ
である。
【0011】請求項5に記載の発明は、請求項4におい
て、前記座板(30)の平行四辺形は、その表面側で二つの
交差する仮想対角線が、その中心を原点として長手方向
に平行な二面がX軸に平行となるX−Y直交座標系を想
定すると、第1象限の仮想対角線の長さのほうが第2象
限のそれよりも長く形成され、その中心のネジ孔(31)が
右ネジに形成され、前記表面側の長手方向の少なくとも
両端部に咬着用の粗面加工(32)が形成された配管用クラ
ンプである。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
により説明する。図1は本発明の配管用クランプの分解
斜視図であり、図2は本発明の配管用クランプによる配
管70の取付状態を示し、同図の(a)は正面図、(b)
は背面図、(c)は平面図であり、図3は本発明の配管
用クランプの金具本体10の1例を示し、同図の(a)は
平面図、(b)は側面図、(c)は背面図である。ま
た、図4は本発明の配管用クランプの座板30の1例を示
し、同図の(a)は平面図、(b)は側面図である。
【0013】本発明の配管用クランプは、図1に示す如
く、金具本体10と、座板30と、ボルト20とを具備する。
その金具本体10は、帯状の金属板を逆U字状に曲折して
配管保持部14を形成し、その前側の脚部両側に一対の係
止爪11が突設され、後側の脚部の端部にその脚部に直交
して外側に折り曲げられた座部13aが設けられ、その座
部13aにボルト挿通孔13を有する。前側の脚部の2つの
係止爪11間の幅は、C型材50の溝幅より僅か小に形成さ
れ、それらが一対の内フランジ部51に同時に係止できる
ように形成されている。また、係止爪11以外の部分は、
内フランジ部51と干渉しないように、両内フランジ部51
間の開口52の幅より僅かに狭くされている。金具本体10
は一般に、平板鋼材から帯状に採取し、二次元的な曲げ
成形によって形成される。そのため、その金型の製作が
極めて容易である。
【0014】金具本体10の二次元的な曲げ形状は、直角
曲げの座部13a部分、半円曲げの配管70を抱持する配管
保持部14からなる。さらに図3(b)に示すように、配
管保持部14と係止爪11との間に、への字状に曲折した弾
性変形部15を備えることができる。この弾性変形部15
は、配管の締結の際に引き延ばされる方向に弾性変形し
て確固な締結を行なうためのものである。なお、座部13
aの平面と係止爪11の平板部分は、直交するように成形
される。また、係止爪11の上面から配管保持部14までの
有効高さは、配管70をC型材50上に載置したときの、内
フランジ部51の下端から配管70の天端までの高さより僅
かに低く成形される。
【0015】図4は本発明の配管用クランプにおける座
板30の一例を示す。図示の例では、外形が長・短の2辺
による平行四辺形を有し、その仮想対角線の交点にネジ
孔31を備える。長辺間の距離は、座板30の最小幅を与
え、それがC型材50の開口部52の幅より狭く形成されて
いる。また、短辺間の距離は、C型材50の内のり幅(溝
の内幅)に等しく形成されている。
【0016】図4の上面の長手方向の両側部には粗面加
工32がローレット状に形成され、その粗面加工32が、図
2の如く、C型材50の内フランジ部51内面に接触する。
この粗面加工32のローレット状の波型の稜線は短辺に直
交する。そして、この粗面加工32の面を「表」としてそ
れが表面にくるように施工するとき、座板30は回り止め
効果が生じる。即ち、座板30は図2(c)の状態で締結
止着され、その長手方向両側面がC型材50の内壁面に当
接する。その締結用のボルト20は右ネジであり、座板30
自体を緩める方向は右回転方向である。
【0017】ところが、右方向への回転はその両側面が
C型材50の内壁面に阻止される。このことは、座板30の
取付を粗面加工32が表面に位置すようにすることで、座
板30自体の緩み防止の効果を期待できるものである。逆
に、粗面加工を裏面側にすると、座板30の長辺は図2
(c)の状態とは逆向きの左上の方向に上がる傾斜面と
なり、右回転が可能となり、座板30は容易に緩んでしま
う。なお、図2(b)に示すように、ボルト20自体の緩
み止めは、スプリング型のワッシャー21を用いる等の常
套手段により達せられる。前述した座板30の緩み防止効
果は、ネジ孔31まわりの座板30の最大半径がC型材50の
内のり幅の1/2より長い条件が満たされればよい。
【0018】
【作用】次に図面を参照して、上記配管用クランプの作
用を説明する。前述の如く、金具本体10は平板を打ち抜
いた後、二次元曲げにより成形され、量産性があり且つ
以下の如くその装着作業性にも優れている。図2、図3
に示すように、金具本体10は、C型材50上の配管70を配
管保持部14によって抱持しつつ、一方の脚部の係止爪11
がC型材50の内フランジ部51に係止され、他方の脚部に
設けた座部13aがボルト20および座板30を介して内フラ
ンジ部51に係止される。ここでボルト20を締め増しすれ
ば、金具本体10の全有効長さが短縮され、配管70の抱持
力を増す。即ち、金具本体10の弾性変形部15は、緩み問
題を解消するものであり、金具本体10に働く張力にも回
転力にも、柔軟な弾性を備えて変位や変形を吸収し、係
止爪11に良好なクランプ機能を維持させることができ
る。
【0019】配管70をC型材50に固定するには、一例と
して先ず金具本体10に、ボルト20、ワッシャー21、座板
30の所要部品の総てを、あらかじめ外部で仮組みする。
次いでその金具本体10の係止爪11をC型材50に係止す
る。次に、金具本体10を係止爪11の廻りに回転させなが
ら配管保持部14に配管70を抱持し、座板30の向きを開口
部52に合わせながら挿入し、ボルト20を締結方向に少し
回転させて座板30を回転させ、その短辺をC型材50の内
壁面に当接して、ボルト20を締結すればよい。
【0020】
【発明の効果】請求項1に記載の発明は、金具本体10と
座板30とを有し、その金具本体10は逆U字状の配管保持
部14の一方の脚部の両側に一対の係止爪11を有し、他方
の脚部の座部13aにボルト挿通孔13を有する。そして、
配管70を金具本体10の配管保持部14で抱持し、C型材50
の内フランジ部51に係止爪11および座部13aが止着係止
されるものであるから、構造が簡単で装着性がよく量産
性の高い経済的な配管用クランプを提供できる。
【0021】請求項2に記載の発明によれば、金具本体
10に弾性変形部15を有するので、柔軟性のある確かな把
持力を備えた配管用クランプを提供できる。請求項3に
記載の発明によれば、座板30の幅がC型材50の開口幅以
下に形成されたので、組立作業性に極めて優れた配管用
クランプを提供できる。
【0022】請求項4に記載の発明によれば、長・短2
辺による平行四辺形の中央にネジ孔31を有する座板30を
備えたので、組立作業性、経済性に優れた配管用クラン
プを提供できる。請求項5に記載の発明によれば、座板
30は、その表裏を識別できる咬着用の粗面加工32が設け
られたので、取付ミスを排除できる配管用クランプを提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の配管用クランプの分解斜視図。
【図2】本発明の配管用クランプによる配管70の取付状
態を示し、(a)はその正面図、(b)は背面図、
(c)は平面図。
【図3】本発明の配管用クランプの金具本体10の1例を
示す平面図(a)、側面図(b)、背面図(c)。
【図4】本発明の配管用クランプの座板30の1例を示す
平面図(a)、側面図(b)。
【図5】従来の締結板81を有する配管用クランプを用い
た配管70の取付状態を説明する斜視図。
【図6】従来の一体成形型の配管用クランプを説明する
斜視図。
【図7】図6の配管用クランプを用いた配管70の取付状
態を説明する斜視図。
【符号の説明】
10 金具本体 11 係止爪 12 係止爪 13 ボルト挿通孔 13a 座部 14 配管保持部 15 弾性変形部 20 ボルト 21 ワッシャー 30 座板 31 ネジ孔 32 粗面加工 50 C型材 51 内フランジ部 52 開口部 60 壁面 70 配管 81 締結板 82 前脚部 83 後脚部
フロントページの続き (72)発明者 尾田 隆幸 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目26番5号 リードエンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 3H023 AA05 AB04 AC22 AD27 AD33 AD55 AE02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溝状に形成されると共に、その両側壁の
    開口縁に内面側へ一対の内フランジ部(51)が設けられた
    断面略C型のC型材(50)に対し、そのC型材(50)の前記
    内フランジ部(51)に係止されて配管(70)を固定する金具
    において、帯状の金属板が逆U字状に曲折された配管保
    持部(14)を有すると共に、その一方の脚部先端部の幅方
    向両側に係止爪(11)が一体に突設され、他方の脚部先端
    部がその脚部に対して外側が曲折された座部(13a) を有
    し、その座部(13a) にボルト挿通孔(13)が形成された金
    具本体(10)と、 中心部にネジ孔(31)を有し、両側が前記C型材(50)の一
    対の内フランジ部(51)の内側に係止される座板(30)と、 を具備し、前記金具本体(10)の一対の前記係止爪(11)
    が、前記C型材(50)の前記一対の内フランジ部(51)の内
    側に係止されると共に、配管保持部(14)に配管(70)が保
    持されて、その金具本体(10)の前記座部(13a) に挿通さ
    れるボルト(20)が前記座板(30)のネジ孔(31)に螺着締結
    されるように構成されたことを特徴とする配管用クラン
    プ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記金具本体(10)の前記一対の係止爪(11)の存在する先
    端部と、前記配管保持部(14)との間にその脚部が開脚す
    る方向に曲折された弾性変形部(15)を有する配管用クラ
    ンプ。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記座板(30)は、前記C型材(50)の一対の前記内フラン
    ジ部(51)間の間隔以下の幅を有し、その長手方向の両端
    面が、長手方向に対して斜めに交差する一対の平行端面
    に形成され、その平行端面間の距離がC型材(50)の内壁
    間の距離に等しい配管用クランプ。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記座板(30)の前記幅方向の両縁が平行に形成されて、
    平面全体が平行四辺形に形成された配管用クランプ。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記座板(30)の平行四辺形は、その表面側で二つの交差
    する仮想対角線が、その中心を原点として長手方向に平
    行な二面がX軸に平行となるX−Y直交座標系を想定す
    ると、第1象限の仮想対角線の長さの方が第2象限のそ
    れよりも長く形成され、その中心のネジ孔(31)が右ネジ
    に形成され、 前記表面側の長手方向の少なくとも両端部に咬着用の粗
    面加工(32)が形成された配管用クランプ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008025186A (ja) * 2006-07-20 2008-02-07 Sumitomo (Shi) Construction Machinery Manufacturing Co Ltd 建設機械の油圧配管用クランプ装置
KR200466226Y1 (ko) * 2012-11-02 2013-04-05 이재준 원터치 전선관 고정용 클램프
US8979038B1 (en) * 2008-10-22 2015-03-17 Lawrence S. Cohen Strut clamp

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