JP2008024107A - 車両のブレーキ制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドライバが車両を所定の目標位置に停止させようとするとき、不要なブレーキング操作が行われた際に、無用な加減速を生じることなく、滑らかに停止位置で停止させ、搭乗者に不快感を与えることがない。
【解決手段】制御ユニット5では、認識された白線データ、立体物データから停止位置候補P1〜Pnを抽出し、これらの位置L1〜Lnを取得して、現在のブレーキ操作量θp、車速Vに基づいて求めた制動距離Lbに最も近いものを目標停止位置Ltとして設定する。目標停止位置Ltから学習値LLを減算して補正目標停止Ltcを演算し、補正目標停止Ltc、車速Vに基づいてブレーキ操作量補正値θpcを設定する。そして、ブレーキ操作量θpとブレーキ操作量補正値θpcとの差の絶対値|θp−θpc|が、設定範囲の際にブレーキ操作量補正値θpcによるブレーキ制御を実行する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ドライバの制動操作を円滑に行えるようにアシストする車両のブレーキ制御装置に関する。
近年、車両においては、ドライバのブレーキ操作を様々にアシストするブレーキ制御装置が提案されている。
例えば、特開2004−256104号公報では、前方障害物の距離、先行車の距離又は道路勾配に応じて補正係数を算出し、該補正係数によりドライバのブレーキ操作量を補正する技術が開示されている。この技術によれば、坂道等でのブレーキ操作で、同じブレーキペダルの踏み方なら同じ制動距離が得られるようになる。
特開2004−256104号公報
ところで、ドライバがブレーキ操作による車両の停止を行う際、目標とする停止位置に対してブレーキペダルの踏み込みが足りない場合は目標位置をオーバし、また、ブレーキペダルを踏み込みすぎた場合は目標位置よりも手前で停止してしまう。このため、ドライバはブレーキペダルの踏み込み量を調整して目標位置でとまろうとするが、この際、減速度が変化するため、搭乗者に不快感を与えてしまうという問題がある。上述の特許文献1に開示される技術は、ブレーキペダルの踏み方により制動距離を同じものにするというものであり、上述したような減速度変化によって生じる搭乗者の不快感を無くすようなアシストを行うことはできないという問題がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、ドライバが所定の目標位置に停止させようとするとき、不要なブレーキ操作が行われた際に、無用な加減速を生じることなく、滑らかに停止位置で停止させ、搭乗者に不快感を与えることのない車両のブレーキ制御装置を提供することを目的としている。
本発明は、車両の停止位置となる停止位置候補を認識する停止位置候補認識手段と、ブレーキ操作量を検出するブレーキ操作量検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、上記停止位置候補とブレーキ操作量と車速に基づいて車両を停止させる目標停止位置を設定する目標停止位置設定手段と、上記目標停止位置と車速に基づいて車両を停止させるブレーキ制御量を設定するブレーキ制御量設定手段と、上記ブレーキ操作量が上記ブレーキ制御量に対して予め設定する領域の値となる場合、上記ブレーキ制御量によりブレーキ制御を実行するブレーキ制御実行手段とを備えたことを特徴としている。
本発明による車両のブレーキ制御装置は、ドライバが所定の目標位置に停止させようとするとき、不要なブレーキング操作が行われた際に、無用な加減速を生じることなく、滑らかに停止位置で停止させ、搭乗者に不快感を与えることがないという優れた効果を奏する。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1乃至図3は本発明の実施の一形態を示し、図1は車両に搭載したブレーキ制御装置の概略構成図、図2はブレーキアシスト制御プログラムのフローチャート、図3はブレーキアシスト制御で定められる各パラメータ等の説明図である。
図1において、符号1は自動車等の車両(自車両)で、この車両1には、ドライバのブレーキ操作をアシストするブレーキ制御装置2が搭載されている。
ブレーキ制御装置2は、ステレオカメラ3、ステレオ画像認識装置4、制御ユニット5を有して主要に構成されており、このブレーキ制御装置2では、基本的に、後述のブレーキアシスト制御プログラムに従って制御され、ドライバがブレーキ操作により前方の停止位置に車両を停止させようとした場合、ブレーキペダルを操作することにより生じる不要な減速変動を防止する。このため、ブレーキアシスト制御が作動した場合、ブレーキ制御を行うための信号がブレーキ駆動部6に出力されると共に、ブレーキアシスト制御が作動している場合は、インストルメントパネル等に設けられたLED7が点灯され、ドライバにブレーキアシスト制御が作動中であることが報知される。
ステレオカメラ3は、ステレオ光学系として例えば電荷結合素子(CCD)等の固体撮像素子を用いた1組の(左右の)CCDカメラで構成される。これら左右のCCDカメラは、それぞれ車室内の天井前方に所定間隔をもって取り付けられ、車外の対象(歩行者、先行車、駐車車両、障害物等の立体物や白線等)を異なる視点からステレオ撮像し、画像データをステレオ画像認識装置4に出力する。
ステレオ画像認識装置4における、ステレオカメラ3からの画像データの認識処理は、例えば以下のように行われる。まず、1組のカメラで撮像した自車両1前方のステレオ画像対に対し、対応する位置のずれ量から三角測量の原理によって距離情報を求める処理を行ない、三次元の距離分布を表す距離画像を生成する。そして、このデータを基に、周知のグルーピング処理を行い、予め記憶しておいた3次元的な道路形状データ、側壁データ、立体物データ等の枠(ウインドウ)と比較し、白線データ、道路に沿って存在するガードレール、縁石等の側壁データ、車両、歩行者等の立体物データを抽出する。こうして抽出された白線データ、側壁データ、立体物データは、それぞれのデータ毎に異なったナンバーが割り当てられる。そして、ステレオ画像認識装置4により認識された白線データ、立体物データは、その距離情報と共に、制御ユニット5に出力される。
また、車両1には、制御ユニット5によるブレーキアシスト制御を実行するため、ドライバのブレーキ操作量θpを検出するブレーキ操作量検出手段としてのブレーキペダルセンサ8、車速Vを検出する車速検出手段としての車速センサ9が設けられており、これらセンサ8,9からの信号は、制御ユニット5に入力される。また、車速センサ9からの信号は、ステレオ画像認識装置4に対しても入力され、認識した立体物の速度情報の演算等に用いられる。
次に、制御ユニット5で実行されるブレーキアシスト制御のプログラムを、図2のフローチャートで説明する。
まず、ステップ(以下、「S」と略称)101で、必要情報を読み込み、S102に進んで、ブレーキアシスト制御実行フラグFLが1(制御実行中)か否か(すなわち、FL=0)判定する。
S102でFL=0であり、制御中ではないと判定された場合は、S103に進み、ステレオ画像認識装置4により認識された白線データ、立体物データから停止位置候補P1〜Pnを抽出し、これら各停止位置候補P1〜Pnの位置L1〜Lnを取得する。
すなわち、ステレオ画像認識装置4により認識された白線データ、立体物データの中から、予め設定した領域(例えば、予めハンドル角により推定する自車進行路を中心とする幅2mの走行領域)に存在する立体物や、この走行領域に対して横切るように描かれている白線を停止位置候補P1〜Pnとし、これらの位置L1〜Lnを取得する(図3参照)。この処理が制御ユニット5に備えられた停止位置候補認識手段となっている。
次いで、S104に進み、現在のブレーキ操作量θpが、予め設定した領域の値となっているか否か、すなわち、θMAX≧θp≧θMINか否か判定する。
この判定の結果、現在のブレーキ操作量θpが、θMAXより大きいと判定された場合(θMAX>θpの場合)、ドライバにより急ブレーキがなされた可能性があるため、S105に進み、ドライバによるブレーキ操作量θpによるブレーキとし、S106に進んで、FL=0とし、プログラムを抜ける。
また、現在のブレーキ操作量θpが、θMIN未満と判定された場合(θMIN<θpの場合)は、ドライバによるブレーキ操作は微少であり、そのままのドライバによるブレーキ操作でも問題は生じないと考えられるため、S105に進み、ドライバによるブレーキ操作量θpによるブレーキとし、S106に進んで、FL=0とし、プログラムを抜ける。
S104の判定の結果、θMAX≧θp≧θMINと判定された場合はS107に進み、現在のブレーキ操作量θpが安定しているか否か、例えば、現在のブレーキ操作量θpの微分値の絶対値|dθp/dt|が、予め設定しておいた値θc以下か否か判定する。
この判定の結果、|dθp/dt|が、予め設定しておいた値θcより大きく(|dθp/dt|>θc)、現在のブレーキ操作量θpが安定していないと判定された場合は、未だドライバによるブレーキ操作は、その操作の途上にあり、この値を用いて制御を行うには適さないと判断して、S105に進み、ドライバによるブレーキ操作量θpによるブレーキとし、S106に進んで、FL=0とし、プログラムを抜ける。
S107の判定の結果、|dθp/dt|≦θcであり、現在のブレーキ操作量θpが安定していると判定した場合は、S108に進む。
S108では、現在の車速V、ブレーキ操作量θpに基づき制動距離Lbを推定する。これは、例えば、以下の式により演算する。
Lb=−(1/2)・(V/(k・θp)) …(1)
ここで、kは、ブレーキ操作量θpを減速度に換算する係数である。尚、制動距離Lbは、上述の(1)式によることなく予め設定しておいたマップにより求めるようにしても良い。
次いで、S109に進み、S103で抽出した停止位置候補P1〜Pnの中で、制動距離Lbに最も近いものを目標停止位置Ltとして設定し、S111へと進む。図3においては、停止位置候補P1が制動距離Lbに最も近く、従って、停止位置候補P1の位置L1を、目標停止位置Ltとして設定した例である。このように、S108、S109により目標停止位置設定手段が構成されている。
一方、S102の判定の結果、FL=1であり、制御中と判断した場合は、S110に進み、選択されている目標停止位置Ltの位置を再測定してS111に進む。
S109、或いは、S110からS111に進むと、目標停止位置Ltと、後述する補正値としての学習値LLに基づいて、補正目標停止位置Ltcを以下の(2)式により演算する。
Ltc=Lt−LL …(2)
その後、S112に進み、補正目標停止位置Ltc、車速Vに基づいて、以下の(3)式により、ブレーキ制御量としてのブレーキ操作量補正値θpcを演算する。
θpc=−(1/2)・(V/(k・Ltc)) …(3)
尚、ブレーキ操作量補正値θpcは、上述の(3)式によることなく予め設定しておいたマップにより求めるようにしても良い。このようにS111、S112によりブレーキ制御量設定手段が構成されている。
次いで、S113に進み、ブレーキ操作量θpとブレーキ操作量補正値θpcとの差の絶対値|θp−θpc|が予め設定しておいた閾値αより大きいか否か判定し、|θp−θpc|がα以下の場合(|θp−θpc|≦αの場合)は、S114に進む。
そして、S114で|θp−θpc|が予め設定しておいた閾値βより小さいか否か判定し、|θp−θpc|がβ以上の場合(すなわち、α≧|θp−θpc|≧βの場合)は、S115に進み、ブレーキ操作量補正値θpcによるブレーキ制御を実行させる。
その後、S116に進み、車両が停止しているか否か判定し、車両が停止している場合には制御をブレーキアシスト制御を解除すべく、S106に進んで、FL=0とし、プログラムを抜ける。逆に、車両が停止していない場合は、制御を続行させるべくS117に進み、FL=1としてプログラムを抜ける。すなわち、このS113〜S115により、ブレーキ制御実行手段が構成される。
上述のS114で、|θp−θpc|がβ未満の場合(|θp−θpc|<βの場合)は、ブレーキ操作量θpとブレーキ操作量補正値θpcとには差はなく、特に、制御をする必要がなく、ドライバのブレーキ操作で十分と判断できるため、S105に進み、ドライバによるブレーキ操作量θpによるブレーキとし、S106に進んで、FL=0とし、プログラムを抜ける。
また、上述のS113で|θp−θpc|がαよりも大きいと判断された場合(|θp−θpc|>αの場合)は、ブレーキ操作量θpとブレーキ操作量補正値θpcとには、そのまま制御を実行するには大きな差があると判断し、S118へと進んで、ドライバのブレーキ操作量θpによるブレーキを実行する。
そして、S119に進み、|θp−θpc|が予め設定しておいた閾値γより大きいか否か判定し、|θp−θpc|がγより大きい場合(|θp−θpc|>γの場合)は、そのままドライバによるブレーキ操作を実行させるため、S123に進んで、FL=0とし、プログラムを抜ける。
逆に、|θp−θpc|がγ以下の場合(|θp−θpc|≦γの場合)は、制御の側が、ドライバのブレーキ操作のフィーリングと離れている可能性もあるため、学習値LLを改善学習させる処理であるS120〜S122へと進む。
S119で|θp−θpc|≦γと判定され、S120に進むと、車両が目標停止位置Ltより手前で停止したか否か判定する。
この判定の結果、車両が未だ目標停止位置Ltより手前で停止していないのであれば、S117に進み、FL=1として制御を実行させ、プログラムを抜ける。逆に、車両が未だ目標停止位置Ltより手前で停止したのであれば、S121に進み、目標停止位置Ltまでの距離ΔLLを測定する。
そして、S122に進み、目標停止位置Ltまでの距離ΔLLに基づき学習値LLを学習演算(例えば、加重平均;LL=((n−1)・LL+ΔLL)/n;nは今までの距離ΔLLのサンプル数)を行い、S123に進んで、FL=0とし、プログラムを抜ける。
このように本発明の実施の形態によれば、ブレーキ操作量θpとブレーキ操作量補正値θpcとの差の絶対値|θp−θpc|が、α≧|θp−θpc|≧βの場合に、ブレーキ操作量補正値θpcによるブレーキ制御を実行させるようになっている。このため、ドライバが所定の目標位置に停止させようとするとき、不要なブレーキング操作が行われた際に、無用な加減速を生じることなく、滑らかに停止位置で停止させ、搭乗者に不快感を与えることがない。
また、急ブレーキの際や、ブレーキ操作量θpとブレーキ操作量補正値θpcとの差の絶対値|θp−θpc|が大きい場合等にはドライバのブレーキ操作を優先させるため、安定した信頼性の高い制御となっている。
更に、補正目標停止位置Ltcが、ドライバのフィーリングに近づくように学習値LLによって学習されていくので、ドライバにとって制御に対する違和感がなく、使い勝手の良い制御となっている。
尚、本実施の形態では、一般的な制動距離に着目し、ブレーキ操作量等のパラメータを求めるようにしているが、路面摩擦係数の変化、車重の変化等を考慮に入れて補正した値を用いて求めるようにしても良い。
また、ブレーキ操作量補正値θpcによるブレーキ制御を行う際には、制動時の快適性を確実なものとするため、例えば、前輪の制動力を緩め、後輪の制動力を強くする等して、停止時のノーズダイブを低減するようにしても良い。また、停止後にドライバがブレーキ操作を解除する際にも、例えば、前輪の制動力を解除した後に、後輪の制動力を解除するようにしても良い。
車両に搭載したブレーキ制御装置の概略構成図 ブレーキアシスト制御プログラムのフローチャート ブレーキアシスト制御で定められる各パラメータ等の説明図
符号の説明
1 自車両
2 ブレーキ制御装置
3 ステレオカメラ
4 ステレオ画像認識装置
5 制御ユニット(停止位置候補認識手段、目標停止位置設定手段、ブレーキ制御量設定手段、ブレーキ制御実行手段)
6 ブレーキ駆動部
8 ブレーキペダルセンサ(ブレーキ操作量検出手段)
9 車速センサ(車速検出手段)

Claims (4)

  1. 車両の停止位置となる停止位置候補を認識する停止位置候補認識手段と、
    ブレーキ操作量を検出するブレーキ操作量検出手段と、
    車速を検出する車速検出手段と、
    上記停止位置候補とブレーキ操作量と車速に基づいて車両を停止させる目標停止位置を設定する目標停止位置設定手段と、
    上記目標停止位置と車速に基づいて車両を停止させるブレーキ制御量を設定するブレーキ制御量設定手段と、
    上記ブレーキ操作量が上記ブレーキ制御量に対して予め設定する領域の値となる場合、上記ブレーキ制御量によりブレーキ制御を実行するブレーキ制御実行手段と、
    を備えたことを特徴とする車両のブレーキ制御装置。
  2. 上記目標停止位置設定手段は、現在のブレーキ操作量と車速に基づいて制動距離を求め、上記停止位置候補の中で上記制動距離に近いものの位置を上記目標停止位置として設定することを特徴とする請求項1記載の車両のブレーキ制御装置。
  3. 上記ブレーキ制御量設定手段は、上記目標停止位置に対して予め設定する補正値分だけ車両寄りの位置に補正目標停止位置を設定し、該補正目標停止位置で停止するのに必要なブレーキ量を上記ブレーキ制御量として設定することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両のブレーキ制御装置。
  4. 上記補正目標停止位置を求めるための補正値は、予め設定した条件が成立する場合に学習して更新することを特徴とする請求項3記載の車両のブレーキ制御装置。
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