JP2008018815A - モータリトラクタおよびこれを備えたシートベルト装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ハーネスアッシとモータ端子との電気的接続およびハーネスアッシの組み付け作業を容易にして作業効率を良好にする。
【解決手段】モータキャップ18の所定位置にハーネスアッシ19のターミナル19a,19bが支持されてターミナルアッシ14が形成される。このターミナルアッシ14がモータ本体13に嵌合装着されることで、各ターミナル19a,19bがモータ本体13の対応するモータ端子に自動的にかつ電気的に接続される。したがって、ハーネスアッシのモータ本体への電気的な接続が簡単になる。
【選択図】 図3
【解決手段】モータキャップ18の所定位置にハーネスアッシ19のターミナル19a,19bが支持されてターミナルアッシ14が形成される。このターミナルアッシ14がモータ本体13に嵌合装着されることで、各ターミナル19a,19bがモータ本体13の対応するモータ端子に自動的にかつ電気的に接続される。したがって、ハーネスアッシのモータ本体への電気的な接続が簡単になる。
【選択図】 図3
Description
本発明は、シートベルトリトラクタとして構成されるとともに電動モータでスプールを回転することでシートベルトのベルト巻取りおよびベルト引出しを行うモータリトラクタおよびこれを備えたシートベルト装置の技術分野に関し、特に、モータ端子とハーネスアッシとの電気的な接続を容易に行うことのできるモータリトラクタおよびこれを用いたシートベルト装置の技術分野に関するものである。
従来から自動車等の車両に装備されているシートベルト装置は、車両衝突時等の緊急時に、シートベルトで乗員を拘束することにより乗員のシートからの飛び出しを阻止し、乗員を保護している。このようなシートベルト装置においては、シートベルトを巻き取るシートベルトリトラクタを備えている。このシートベルトリトラクタでは、シートベルトは非装着時にはスプールに巻き取られているが、装着時には引き出されて乗員に装着される。そして、前述のような緊急時にシートベルトリトラクタのロック手段が作動してスプールのベルト引出方向の回転を阻止することにより、シートベルトの引出しが阻止される。これにより、緊急時にシートベルトは乗員を拘束し、保護するようになる。
従来のシートベルト装置としては、シートベルトリトラクタとして構成され、かつ電動モータでスプールを回転制御することでベルト巻取りおよびベルト引出しを行うモータリトラクタを備えたシートベルト装置が知られている(例えば、特許文献1および2参照)。
ところで、前述の特許文献1および2には直接開示されていないが、従来のモータリトラクタにおいては、一般に、モータに電力を供給する導電線であるハーネスアッシとモータ端子との電気的接続はスポット溶接やハンダ付け等の接続方法で行われている。
また、モータリトラクタに用いられる電動モータは、モータ本体を水滴や塵等から保護することが求められる。そこで、従来のモータリトラクタに用いられる電動モータでは、一般にモータ本体をモータカバーで覆うことにより水滴や塵等から保護している。
また、モータリトラクタに用いられる電動モータは、モータ本体を水滴や塵等から保護することが求められる。そこで、従来のモータリトラクタに用いられる電動モータでは、一般にモータ本体をモータカバーで覆うことにより水滴や塵等から保護している。
更に、電動モータは、ハーネスアッシが引っ張られたとき、モータ端子から外れてモータカバーから抜けるのを防止することが求められる。そこで、従来のモータリトラクタに用いられる電動モータでは、一般に例えばホルダーを設けるとともにこのホルダーにハーネスアッシを巻き付けることにより、ハーネスアッシが引っ張られた際にモータ端子から外れるのを防止している。
特開2005−319995号公報。
特開2006−15916号公報。
しかしながら、前述のようにハーネスアッシとモータ端子とをスポット溶接やハンダ付け等の接続方法で電気的に接続するようにしたのでは、この電気的接続が容易ではなく、作業が煩雑となって作業効率が良好ではないという問題がある。
また、モータ本体を覆うモータカバーは単に水滴や塵等から保護するために用いられているだけであるので、必ずしも有効に利用されていないという問題がある。
また、モータ本体を覆うモータカバーは単に水滴や塵等から保護するために用いられているだけであるので、必ずしも有効に利用されていないという問題がある。
更に、ハーネスアッシが引っ張られた際にモータ端子から外れるのを防止するために、ハーネスアッシをホルダーに巻き付けるようにしたのでは、電動モータの組み付け作業が煩雑となるという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、ハーネスアッシとモータ端子との電気的接続およびハーネスアッシの組み付け作業を容易にして作業効率を良好にすることのできるモータリトラクタおよびこれを用いたシートベルト装置を提供することである。
本発明の他の目的は、モーターカバーを有効に利用することのできるモータリトラクタおよびこれを用いたシートベルト装置を提供することである。
本発明の他の目的は、モーターカバーを有効に利用することのできるモータリトラクタおよびこれを用いたシートベルト装置を提供することである。
前述の課題を解決するために、請求項1の発明に係るモータリトラクタは、シートベルトを巻き取るスプールと、このスプールを回転させるための電動モータとを少なくとも備え、前記電動モータが、回転駆動力を出力するモータ本体と、前記モータ本体のモータ端子に電気的接続されるターミナルを有するハーネスアッシと、前記モータ本体のモータカバーとを少なくとも有し、前記ハーネスアッシを介して電力が前記モータ本体に供給されるモータリトラクタにおいて、前記ハーネスアッシが前記モータカバーの所定位置に前記ターミナルが支持されるようにして組み付けられており、前記モータ本体に前記モータカバーが装着されたとき、前記ターミナルが前記モータ端子に電気的に接続されることを特徴としている。
また、請求項2の発明に係るモータリトラクタは、前記モータカバーがモータカバー本体とモータキャップとからなり、前記モータキャップの所定位置に前記ターミナルが支持されるようにして組み付けられていることを特徴としている。
更に、請求項3の発明に係るモータリトラクタは、前記モータ本体がその外周面の横断形状が円形またはほぼ円形に形成されているとともに前記モータキャップが円筒状またはほぼ円筒状に形成されており、前記モータキャップが前記モータ本体に周方向に位置決めされて嵌合装着されていることを特徴としている。
更に、請求項4の発明に係るモータリトラクタは、前記モータキャップに、一端に開口部を有したコ字状に形成されかつ前記ターミナルを支持するターミナル支持部が設けられており、前記ターミナル支持部に前記ターミナルが収容支持されるとともに、前記開口部に隣接してターミナルストッパが配設されていることを特徴としている。
更に、請求項5の発明に係るモータリトラクタは、前記モータ本体と前記モータキャップとの間に、モータシールリングが設けられていることを特徴としている。
更に、請求項5の発明に係るモータリトラクタは、前記モータ本体と前記モータキャップとの間に、モータシールリングが設けられていることを特徴としている。
更に、請求項6の発明に係るシートベルト装置は、電動モータでスプールを回転することでシートベルトのベルト巻取りおよびベルト引出しを行うモータリトラクタと、このモータリトラクタから引き出されたシートベルトに摺動自在に支持されたタングと、このタングが係脱可能に係合されるバックルとを少なくとも備え、前記シートベルトによって乗員を拘束するシートベルト装置において、前記モータリトラクタが、請求項1ないし5のいずれか1記載のモータリトラクタであることを特徴としている。
このように構成された本発明のモータリトラクタおよびシートベルト装置によれば、所定位置にハーネスアッシのターミナルが支持されたモータカバーをモータ本体に装着したとき、ターミナルをモータ端子に自動的にかつ電気的に接続することができる。したがって、従来のようなスポット溶接やハンダ付けを必要としないので、ハーネスアッシの電動モータへの電気的な接続が簡単になる。これにより、モータ本体の組立工数を削減できるので、作業効率が良好にできるとともに製造コストを低減できる。
また、モータ本体およびハーネスアッシの少なくとも一つが故障あるいは損傷した場合には、これらのモータ本体およびハーネスアッシを互いに離間して、故障あるいは損傷したものを新しい正常なものと交換することで、モータ端子とターミナルとを自動的に接続して正常な電動モータを簡単に組み立てることができる。
更に、モーターカバーがハーネスアッシのターミナルとモータ端子との電気的接続に利用されるので、モーターカバーを有効に利用することができる。
更に、モーターカバーがハーネスアッシのターミナルとモータ端子との電気的接続に利用されるので、モーターカバーを有効に利用することができる。
特に、請求項3に係る発明によれば、モータキャップにターミナルを位置決めして支持するとともに、このモータキャップをモータ本体に位置決めして装着しているので、ターミナルとモータ本体の対応するモータ端子との電気的接続を、スムーズに安定して行うことができる。
また、請求項4に係る発明によれば、モータキャップのコ字状のターミナル支持部にターミナルを位置決めして支持するとともに、ターミナルストッパをターミナル支持部の開口部に隣接して位置させているので、ハーネスアッシが引っ張られたときに、ターミナルがターミナル支持部から抜け出るのを阻止できる。しかも、ターミナルストッパをモータキャップに単に固定支持することでターミナルの抜け止めを行うことができるので、ハーネスアッシの組み付け作業が簡単になる。
更に、請求項5に係る発明によれば、モータ本体とモータキャップとの間にモータシールリングを配設しているので、モータカバーをモータキャップとモータカバー本体の2部材に分割して構成しても、モータキャップの外部から水滴や塵等の異物がモータキャップ18の内部に侵入(浸入)して、例えば電動モータ11の端子とターミナル19a,19bとの電気的接続部等に到達するのを効果的に防止できる。
以下、図面を用いて本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は本発明にかかるモータリトラクタの実施の形態の一例を備えたシートベルト装置を模式的に示す図である。
図1は本発明にかかるモータリトラクタの実施の形態の一例を備えたシートベルト装置を模式的に示す図である。
図1に示すように、この例のシートベルト装置1は、モータリトラクタを用いた従来公知の三点式シートベルト装置と同様に、車体に固定されたモータリトラクタ2、このモータリトラクタ2から引き出されるとともに先端のベルトアンカー3aが車体の床あるいは車両シート4に固定されるシートベルト3、モータリトラクタ2から引き出されたシートベルト3を乗員のショルダーの方へガイドするガイドアンカー5、このガイドアンカー5からガイドされてきたシートベルト3に摺動自在に支持されたタング6、車体の床あるいは車両シート4に固定されかつタング6が係脱可能に挿入係合されるバックル7から構成されている。
図2に示すように、この例のモータリトラクタ2は従来公知のモータリトラクタと同様に、コ字状のフレーム8、シートベルト3、フレーム8に回転自在に支持されてシートベルト3を巻き取るスプール9、フレーム8に支持されてスプール9を常時巻取り方向に付勢するスプリング手段10、フレーム8に支持されてスプール9を回転するための駆動手段である電動モータ11、フレーム8に支持されて電動モータ11の動力を変速してスプール9に伝達する動力伝達機構12をそれぞれ備えている。
そして、電動モータ11が図示しないコントローラ(CPU)により駆動制御されることで、スプール9の回転が制御される。
そして、電動モータ11が図示しないコントローラ(CPU)により駆動制御されることで、スプール9の回転が制御される。
ところで、この例のモータリトラクタ2に用いられる電動モータ11は、次のように構成されている。すなわち、図3に示すように電動モータ11は、外周面の横断形状が円形またはほぼ円形に形成されたモータ本体13と、ターミナルアッシ14と、モータシールリング15と、モータカバー本体16と、モータギヤ17とから構成されている。
モータ本体13は回転駆動力を発生して、その回転軸13aに取り付けられたモータギヤ17から出力するようになっている。モータギヤ17からのモータ回転は、動力伝達機構12を介して変速されてスプール9に伝達される。また、そのモータ本体13は、その外面が大径部13b、小径部13c、およびこれらの間の段差13dから段付き形状に形成されている。モータ本体13の大径部13bの回転軸13a側の端面には、所定数(図示例では3個)の位置決め用凹部13eが周方向に等間隔を置いて設けられている。
ターミナルアッシ14は、モータキャップ18と、ハーネスアッシ19と、従来公知の一対のグロメット20,21と、ターミナルストッパ22とから構成されている。
図3および図4に示すように、モータキャップ18は有底円筒状または有底略円筒状に形成されているとともに、その内部の所定位置に一端に開口部18a1,18b1を有する一対のコ字状のターミナル支持部18a,18bがそれぞれ円筒部の中心を通る線に関して線対称に設けられている。更に、モータキャップ18の内部には、有底円筒状のターミナルストッパ取付部18cがモータ本体13の軸方向と同方向に突設されているとともに、モータキャップ18には一対のハーネス通過孔18d,18eが設けられている。更に、モータキャップ18の外周には、所定数(図示例では、3個)の非係止部18fが周方向に所定間隔(図示例では、等間隔)を置いて設けられている。これらの非係止部18fは、一対のガイド部18g,18hとこれらの間に突設された係止突起18iとからなっている。
図3および図4に示すように、モータキャップ18は有底円筒状または有底略円筒状に形成されているとともに、その内部の所定位置に一端に開口部18a1,18b1を有する一対のコ字状のターミナル支持部18a,18bがそれぞれ円筒部の中心を通る線に関して線対称に設けられている。更に、モータキャップ18の内部には、有底円筒状のターミナルストッパ取付部18cがモータ本体13の軸方向と同方向に突設されているとともに、モータキャップ18には一対のハーネス通過孔18d,18eが設けられている。更に、モータキャップ18の外周には、所定数(図示例では、3個)の非係止部18fが周方向に所定間隔(図示例では、等間隔)を置いて設けられている。これらの非係止部18fは、一対のガイド部18g,18hとこれらの間に突設された係止突起18iとからなっている。
また、ハーネスアッシ19は、前端にそれぞれターミナル19a,19bを有する一対の導電線19c,19dから構成されている。このハーネスアッシ19を介して、電力がモータ本体13に供給される。
更に、図5に示すようにターミナルストッパ22は、モータキャップ18のターミナルストッパ取付部18cに係脱可能に嵌合係止可能な円環状の取付部22aと、この取付部22aにそれぞれ設けられた一対のアーム状のターミナル抜け止め部22b,22cとからなっている。なお、取付部22aとターミナルストッパ取付部18cとの係脱可能な嵌合係止方法は従来周知の方法を採用することができるので、その説明は省略する。
更に、図5に示すようにターミナルストッパ22は、モータキャップ18のターミナルストッパ取付部18cに係脱可能に嵌合係止可能な円環状の取付部22aと、この取付部22aにそれぞれ設けられた一対のアーム状のターミナル抜け止め部22b,22cとからなっている。なお、取付部22aとターミナルストッパ取付部18cとの係脱可能な嵌合係止方法は従来周知の方法を採用することができるので、その説明は省略する。
このように構成されたこの例のターミナルアッシ14の組立について説明する。図6に示すように、まず、モータキャップ18の一対のターミナル支持部18a,18bに、それぞれ対応するターミナル19a,19bが収容されて支持される。つまり、両ターミナル19a,19bがモータキャップ18の所定位置に支持される。次いで、ターミナルストッパ22の取付部22aが、各ターミナル抜け止め部22b,22cがそれぞれ対応するターミナル支持部18a,18bの開口部18a1,18b1に隣接して位置するようにして、モータキャップ18のターミナルストッパ取付部18cに係脱可能に嵌合係止される。これらのターミナル抜け止め部22b,22cにより、それぞれ、各ターミナル支持部18a,18bに収容支持されたターミナル19a,19bがこれらのターミナル支持部18a,18bから抜け出るのが阻止される。
次に、各ターミナル19a,19bが延設される各導電線19c,19dがそれぞれ対応するハーネス通過孔18d,18eを通過してモータキャップ18の内部から外部へ延設される。その場合、各ハーネス通過孔18d,18eにそれぞれグロメット20,21が取り付けられるとともに、各導電線19c,19dがそれぞれこれらのグロメット20,21を通過するように設けられる。これらのグロメット20,21により、モータキャップ18の内部と外部との間が液密にシールされ、モータキャップ18の外部から水滴や塵等の異物がモータキャップ18の内部に侵入(浸入)するのが防止される。
このようにして、ターミナルアッシ14が組み立てられる。なお、前述のターミナルアッシ14の組立方法では、ターミナル19a,19bがターミナル支持部18a,18bに収容支持されてから、各導電線19c,19dがハーネス通過孔18d,18eを通過するようにしているが、逆に、各導電線19c,19dがハーネス通過孔18d,18eを通過してから、ターミナル19a,19bがターミナル支持部18a,18bに収容支持されるようにすることもできる。
モータカバー本体16は有底円筒状のカバー本体16aを有し、このカバー本体16aの外周に、所定数(図示例では、3個)の係止部16bがモータキャップ18の非係止部18fにそれぞれ対応するように周方向に所定間隔(図示例では、等間隔)を置いて設けられている。これらの係止部16bは、カバー本体16aに軸方向の突設されかつコ字状弾性材で形成された係止部材16cからなり、カバー本体16aと係止部材16cとによって、係止孔16dが形成されている。更に、カバー本体16aの底部には、回転軸13aおよびモータギヤ17が通過可能な孔16eが形成されている。更に、カバー本体16aの内周面には、所定数(図示例では、3個)の位置決め用突起16fがモータ本体13の大径部13bの位置決め用凹部13eにそれぞれ対応するように周方向に所定間隔(図示例では、等間隔)を置いて設けられている。
次に、この例の電動モータ11の組立について説明する。
図3に示すように、まず、モータカバー本体16がモータ本体13に大径部13b側から軸方向に、モータカバー本体16の底部が当接するまで嵌合挿入される。このとき、カバー本体16aの位置決め用突起16fが対応するモータ本体13の位置決め用凹部13eにそれぞれ嵌合することで、モータカバー本体16がモータ本体13に対して周方向に位置決めされる。
図3に示すように、まず、モータカバー本体16がモータ本体13に大径部13b側から軸方向に、モータカバー本体16の底部が当接するまで嵌合挿入される。このとき、カバー本体16aの位置決め用突起16fが対応するモータ本体13の位置決め用凹部13eにそれぞれ嵌合することで、モータカバー本体16がモータ本体13に対して周方向に位置決めされる。
次に、モータ本体13の小径部13cにモータシールリング15が嵌合挿入されるとともに、前述のように組み立てられたターミナルアッシ14が同じく小径部13cに嵌合挿入される。このとき、ターミナルアッシ14は、モータカバー本体16の係止部材16cが対応する一対のガイド部18g,18hにガイドされかつ弾性的に撓むことで係止突起18iを乗り越えて再び弾性復元力で復元するまで挿入される。そして、係止部材16cが再び弾性復元したときは、係止突起18iが係止孔16dに嵌入し、係止部材16cは係止突起18iに軸方向および周方向のいずれにも係止される。これにより、モータキャップ18およびモータカバー本体16がモータ本体13に嵌合装着されかつこのモータ本体13から離脱することはない。すなわち、モータキャップ18とモータカバー本体16とにより、モータ本体13を覆うモータカバーが構成される。
そして、このようにターミナルアッシ14のモータキャップ18がモータ本体13に嵌合装着されたときには、モータシールリング15がモータ本体13の小径部13cの外周面とモータキャップ18の内周面18jとの間に挟持される。このモータシールリング15により、モータ本体13の外周面とモータキャップ18の内周面18jとの間が液密にシールされ、モータキャップ18の外部から水滴や塵等の異物がモータキャップ18の内部に侵入(浸入)して、例えば電動モータ11の端子とターミナル19a,19bとの電気的接続部等に到達するのが防止される。
更に、前述のように係止部材16cが係止突起18iに係止したときには、図7に示すようにターミナルアッシ14の一対のターミナル19a,19bがそれぞれモータ本体13に設けられた対応するモータ端子13fに自動的にかつ電気的に接続される(なお、図7には一方のターミナル19aおよびモータ端子13fのみが示されているが、他のターミナル19bおよびモータ端子も同じである)。その場合、前述のようにモータカバー本体16がモータ本体13に対して周方向に位置決めされるとともに、モータカバー本体16の係止部材16cがモータキャップ18の係止突起18iに軸方向および周方向のいずれにも係止されることでモータキャップ18がモータカバー本体16に対して軸方向および周方向に位置決めされるので、ターミナルアッシ14はモータ本体13に対して軸方向および周方向に位置決めされる。これにより、ターミナルアッシ14の一対のターミナル19a,19bとモータ本体13のモータ側端子との電気的接続は、スムーズに安定して行われるようになる。
こうして、電動モータ11が組み立てられる。
こうして、電動モータ11が組み立てられる。
モータ本体13、ターミナルアッシ14およびモータカバー本体16の少なくとも一つが故障あるいは損傷した場合には、係止部材16cが弾性変形されて係止部材16cと係止突起18iとの係止が解除されることで、これらのモータ本体13、ターミナルアッシ14およびモータカバー本体16が互いに離間される。そして、故障あるいは損傷したものが新しい正常なものと交換されて、前述のように電動モータ11が組み立てられる。
この例のモータリトラクタ2によれば、モータキャップ18の所定位置にハーネスアッシ19のターミナル19a,19bを支持してターミナルアッシ14を形成し、このターミナルアッシ14をモータ本体13に嵌合装着することで、両ターミナル19a,19bをモータ本体13の対応するモータ端子13fに自動的にかつ電気的に接続することができる。したがって、従来のようなスポット溶接やハンダ付けを必要としないので、ハーネスアッシ19のモータ本体13への電気的な接続が簡単になる。これにより、電動モータ11の組立工数を削減できるので、作業効率が良好にできるとともに製造コストを低減できる。
また、ターミナルアッシ14のモータキャップ18に両ターミナル19a,19bを位置決めして支持するとともに、このモータキャップ18をモータ本体13に位置決めして固定支持しているので、両ターミナル19a,19bとモータ本体13の対応するモータ端子13fとの電気的接続を、スムーズに安定して行うことができる。
更に、モータキャップ18のコ字状のターミナル支持部18a,18bにそれぞれ両ターミナル19a,19bを位置決めして支持するとともに、ターミナルストッパ22のターミナル抜け止め部22b,22cをターミナル支持部18a,18bの開口部18a1,18b1に隣接して位置させているので、ハーネスアッシが引っ張られたときに、ターミナル19a,19bがターミナル支持部18a,18bから抜け出るのを阻止できる。しかも、ターミナルストッパ22をモータキャップ18のターミナルストッパ取付部18cに単に固定支持するだけでターミナル19a,19bの抜け止めを行うことができるので、ハーネスアッシ19の組み付け作業が簡単になる。
更に、モーターカバーのモータキャップ18がハーネスアッシ19のターミナル19a,19bとモータ端子13fとの電気的接続に利用されるので、モータキャップ18を有効に利用することができる。
更に、モーターカバーのモータキャップ18がハーネスアッシ19のターミナル19a,19bとモータ端子13fとの電気的接続に利用されるので、モータキャップ18を有効に利用することができる。
更に、モータ本体13、ターミナルアッシ14およびモータカバー本体16の少なくとも一つが故障あるいは損傷した場合には、これらのモータ本体13、ターミナルアッシ14およびモータカバー本体16を互いに離間して、故障あるいは損傷したものを新しい正常なものと交換することで、モータ端子13fとターミナル19a,19bとを自動的にかつ電気的に接続して正常な電動モータ11を簡単に組み立てることができる。
更に、モータキャップ18とモータカバー本体16との間にモータシールリング15を配設しているので、モータカバーをモータキャップ18とモータカバー本体16の2部材に分割して構成しても、モータカバーの外部から水滴や塵等の異物がモータカバー内に侵入(浸入)するのを効果的に防止できる。しかも、モータキャップ18のハーネス通過孔18d,18eにグロメット20,21を設けているので、水滴や塵等の異物がモータカバー内に侵入(浸入)するのをより一層効果的に防止できる。
なお、前述の例では、位置決め用凹部13eと位置決め用突起16f、および係止部16bと非係止部18fを、それぞれ周方向に等間隔に設けるものとしているが、本発明のモータリトラクタ11は、これらの位置決め用凹部13eと位置決め用突起16f、および係止部16bと非係止部18fの少なくとも一方を周方向に不等間隔に設けることもできる。このようにすれば、モータカバー本体16およびターミナルアッシ14のモータ本体13に対する周方向の誤組付けが防止されるので、ターミナル19a,19bとモータ端子13fとの電気的接続を、更に一層スムーズに安定して行うことができる。その場合、位置決め用凹部13eと位置決め用突起16f、および係止部16bと非係止部18fを、それぞれ3組以上設ける場合には、それぞれの周方向の間隔の少なくとも1つを他の周方向の間隔と異ならせ、残りの周方向の間隔は等間隔に設定することもできる。
本発明のモータリトラクタおよびシートベルト装置は、電動モータでスプールを回転することでベルト巻取りおよびベルト引出しを行うモータリトラクタとして構成されたモータリトラクタおよびこれを備えたシートベルト装置に好適に利用することができる。
1…シートベルト装置、2…モータリトラクタ、3…シートベルト、6…タング、7…バックル、8…フレーム、9…スプール、11…電動モータ、13…モータ本体、13f…モータ端子、14…ターミナルアッシ、15…モータシールリング、16…モータカバー本体、18…モータキャップ、18a,18b…ターミナル支持部、18a1,18b1…開口部、19…ハーネスアッシ、19a,19b…ターミナル、20,21…グロメット、22…ターミナルストッパ、22b,22c…ターミナル抜け止め部
Claims (6)
- シートベルトを巻き取るスプールと、このスプールを回転させるための電動モータとを少なくとも備え、
前記電動モータが、回転駆動力を出力するモータ本体と、前記モータ本体のモータ端子に電気的接続されるターミナルを有するハーネスアッシと、前記モータ本体のモータカバーとを少なくとも有し、前記ハーネスアッシを介して電力が前記モータ本体に供給されるモータリトラクタにおいて、
前記ハーネスアッシが前記モータカバーの所定位置に前記ターミナルが支持されるようにして組み付けられており、
前記モータ本体に前記モータカバーが装着されたとき、前記ターミナルが前記モータ端子に電気的に接続されることを特徴とするモータリトラクタ。 - 前記モータカバーはモータカバー本体とモータキャップとからなり、前記モータキャップの所定位置に前記ターミナルが支持されるようにして組み付けられていることを特徴とする請求項1記載のモータリトラクタ。
- 前記モータ本体はその外周面の横断形状が円形またはほぼ円形に形成されているとともに前記モータキャップが円筒状またはほぼ円筒状に形成されており、
前記モータキャップは前記モータ本体に周方向に位置決めされて嵌合装着されていることを特徴とする請求項2記載のモータリトラクタ。 - 前記モータキャップに、一端に開口部を有したコ字状に形成されかつ前記ターミナルを支持するターミナル支持部が設けられており、前記ターミナル支持部に前記ターミナルが収容支持されるとともに、前記開口部に隣接してターミナルストッパが配設されていることを特徴とする請求項2または3記載のモータリトラクタ。
- 前記モータ本体と前記モータキャップとの間に、モータシールリングが設けられていることを特徴とする請求項2ないし4のいずれか1記載のモータリトラクタ。
- 電動モータでスプールを回転することでシートベルトのベルト巻取りおよびベルト引出しを行うモータリトラクタと、このモータリトラクタから引き出されたシートベルトに摺動自在に支持されたタングと、このタングが係脱可能に係合されるバックルとを少なくとも備え、前記シートベルトによって乗員を拘束するシートベルト装置において、
前記モータリトラクタは、請求項1ないし5のいずれか1記載のモータリトラクタであることを特徴とするシートベルト装置。
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