JP2008016782A - 半導体装置及び半導体モジュール - Google Patents

半導体装置及び半導体モジュール Download PDF

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Abstract

【課題】小型化を実現しつつ所望の抵抗値を得ることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体チップ2と、半導体チップ2の一方の面側に合成樹脂によって形成された凸部材6,7と、少なくとも一部が凸部材上に形成された膜状の抵抗素子8とを備えている。上記構成により、膜状の抵抗素子8を半導体チップ2の第1面2Aから離れる方向に引き延ばすことができ、少ない占有面積で所望の抵抗値を持った薄膜抵抗8を実現できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置及び半導体モジュールに関する。
半導体装置の小型化、及び半導体装置をプリント配線板に実装するときの高密度化等を目的として、CSP(Chip Size Package)、あるいはW−CSP(Wafer level Chip Size Package)等、パッケージ化された半導体装置が案出されている。下記特許文献には、抵抗素子を備えた半導体装置に関する技術の一例が開示されている。
特公平7−70677号公報 特開平9−275001号公報 特開2000−13016号公報
半導体装置が抵抗素子を有する場合、半導体装置の小型化等を実現するための手段の一つとして、抵抗素子を小型化することが考えられる。しかしながら、抵抗素子の抵抗値は、その抵抗素子の長さ等に依存するため、単に抵抗素子を短くした場合、その抵抗素子によって所望の抵抗値を得ることができない可能性がある。そのため、抵抗素子の小型化を実現しつつ所望の抵抗値を得ることができる技術の案出が望まれる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであって、小型化を実現しつつ所望の抵抗値を得ることができる抵抗素子を備えた半導体装置及び半導体モジュールを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明は以下の構成を採用する。
本発明は、半導体チップと、前記半導体チップの一方の面側に合成樹脂によって形成された凸部材と、少なくとも一部が前記凸部材上に形成された膜状の抵抗素子と、を備えたことを特徴とする半導体装置を提供する。
本発明によれば、凸部材上に膜状の抵抗素子を形成することによって、少なくとも半導体チップの一方の面と平行な面内における抵抗素子の小型化を実現しつつ、その抵抗素子によって所望の抵抗値を得ることができる。したがって、半導体装置の小型化、及びその半導体装置を配線板等の外部機器に実装するときの高密度化を実現することができる。
本発明の半導体装置において、前記半導体チップの一方の面側に形成されたバンプを備え、前記凸部材の高さは前記バンプの高さよりも低い構成を採用することができる。
こうすることにより、配線板等の外部機器と抵抗素子との接続を抑制しつつ、バンプと外部機器とを電気的に接続することができる。
本発明の半導体装置において、前記凸部材上に形成された前記抵抗素子は、外部機器と電気的に接続される構成を採用することができる。
こうすることにより、抵抗素子を、配線板等の外部機器と接続するための接続端子として用いることができる。
本発明の半導体装置において、前記凸部材の一部に形成された凹部を有し、前記抵抗素子の少なくとも一部は、前記凹部に形成されている構成を採用することができる。
こうすることにより、少なくとも半導体チップの一方の面と平行な面内における抵抗素子の更なる小型化を実現しつつ、その抵抗素子によって所望の抵抗値を得ることができる。
また本発明は、半導体チップと、前記半導体チップが実装される配線板とを備えた半導体モジュールであって、前記半導体チップの一方の面側に合成樹脂によって形成された凸部材と、少なくとも一部が前記凸部材上に形成された膜状の抵抗素子と、前記半導体チップの一方の面側に形成され、前記配線板と電気的に接続可能なバンプと、を備え、前記半導体チップと対向する前記配線板の表面のうち前記凸部材上の前記抵抗素子と対向する領域には配線が形成されていないことを特徴とする半導体モジュールを提供する。
本発明によれば、凸部材上に膜状の抵抗素子を形成することによって、少なくとも半導体チップの一方の面と平行な面内における抵抗素子の小型化を実現しつつ、その抵抗素子によって所望の抵抗値を得ることができる。したがって、半導体チップの小型化、及びその半導体チップを配線板に実装するときの高密度化を実現することができるとともに、半導体モジュールの小型化を図ることができる。また、半導体チップと対向する配線板の表面のうち、凸部材上の抵抗素子と対向する領域に、配線を形成しないようにすることで、配線板と抵抗素子との電気的な接続を抑制しつつ、バンプと配線板とを電気的に接続することができる。
本発明のモジュールにおいて、前記凸部材の高さは前記バンプの高さよりも低い構成を採用することができる。
こうすることにより、配線板と抵抗素子との電気的な接続を抑制することができる。
また本発明は、半導体チップと、前記半導体チップが実装される配線板とを備えた半導体モジュールであって、前記半導体チップの一方の面側に合成樹脂によって形成された凸部材と、少なくとも一部が前記凸部材上に形成され、前記配線板の所定配線と電気的に接続可能な膜状の抵抗端子と、前記配線板上に形成され、前記所定配線と電気的に接続された抵抗素子と、を備えたことを特徴とする半導体モジュールを提供する。
本発明によれば、半導体チップの一方の面側に合成樹脂によって凸部材を形成するとともに、その凸部材上に膜状の接続端子を形成することによって、半導体素子の接続端子と配線板上の所定配線とを電気的に接続するために接続端子を所定配線に接触させる際、その接続端子の下地である合成樹脂からなる凸部材の弾性作用によって、接続端子を所定配線に対して良好に接触させることができる。したがって、接続端子と所定配線とを良好に接続することができる。そして、配線板上に抵抗素子を設けることによって、半導体チップの小型化を実現することができる。
本発明のモジュールにおいて、前記凸部材の表面のうち、前記接続端子が形成された領域以外の領域は凹んでいる構成を採用することができる。
こうすることにより、接続端子が所定配線に接触したとき、その接続端子の下地である凸部材が撓み変形する。したがって、その撓み変形によって、接続端子を配線板の所定配線に対して良好に接触させることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の説明においては、XYZ直交座標系を設定し、このXYZ直交座標系を参照しつつ各部材の位置関係について説明する。そして、水平面内における所定方向をX軸方向、水平面内においてX軸方向と直交する方向をY軸方向、X軸方向及びY軸方向のそれぞれに直交する方向(すなわち鉛直方向)をZ軸方向とする。また、X軸、Y軸、及びZ軸まわりの回転方向をそれぞれ、θX、θY、及びθZ方向とする。
<第1実施形態>
第1実施形態について説明する。図1は、第1実施形態に係る半導体装置1を示す模式図、図2は図1の一部を拡大した図である。図1において、半導体装置1は、第1面2A及び第2面2Bを有する半導体チップ2を備えている。本実施形態においては、半導体チップ2は、シリコン基板を含み、トランジスタ、メモリ素子等を含む電子回路(集積回路)を有する。半導体チップ2の第1面2Aは、少なくとも集積回路が形成された能動面を含む。本実施形態においては、第1面2Aは、図中、半導体チップ2の+Z側の面であり、第2面2Bは、第1面2Aと反対側の−Z側の面である。
半導体装置1は、半導体チップ2の第1面2A側(+Z側)に形成され、第1面2Aの電子回路(集積回路)と電気的に接続された電極3と、半導体チップ2の第1面2A上に形成された絶縁層4と、半導体チップ2の第1面2A側(+Z側)に形成され、外部基板(外部機器)であるインターポーザ等のプリント配線板Pの所定配線20と電気的に接続可能な導電部5とを備えている。導電部5は、電極3と所定配線20とを電気的に接続可能である。
絶縁層4は、半導体チップ2を保護する機能、及び導電部5と半導体チップ2とを電気的に絶縁する機能を有する。絶縁層4において、電極3上には開口4Aが形成されている。電極3の少なくとも一部は、開口4Aにおいて絶縁層4から露出する。
また、半導体装置1は、半導体チップ1の第1面2A側に合成樹脂によって形成された第1凸部材6と、第1面2A側に合成樹脂によって形成された第2凸部材7と、第1面2A側に形成され、少なくとも一部が第1凸部材6上に形成された膜状の抵抗素子8とを備えている。本実施形態においては、抵抗素子8は、第2凸部材7上にも形成されている。
本実施形態においては、第1凸部材6の表面(上面)、及び第2凸部材7の表面(上面)は、曲面である。
本実施形態においては、第1面2A側には、抵抗素子8よりも抵抗率が低い(導電率が高い)配線9が形成されており、導電部5は、抵抗素子8と配線9とを含む。抵抗素子5及び配線9のそれぞれは導電性を有する。以下の説明においては、抵抗素子8を適宜、抵抗膜8、と称し、配線9を適宜、導電膜9、と称する。
本実施形態においては、抵抗膜8は、電極3上、第1凸部材6上、及び第2凸部材7上のそれぞれに形成されている。一方、本実施形態においては、導電膜9は、電極3上、及び第2凸部材7上のそれぞれに形成され、第1凸部材6上には形成されていない。
以下の説明においては、導電膜9のうち、電極3上に形成された部分を適宜、第1導電膜9A、と称し、第2凸部材7上に形成された部分を適宜、第2導電膜9B、と称する。
抵抗膜8の少なくとも一部は、電極3と第1導電膜9Aとの間に配置されている。電極3と抵抗膜8と第1導電膜9Aとは電気的に接続されている。
また、抵抗膜8の少なくとも一部は、第2凸部材7と第2導電膜9Bとの間に配置されている。抵抗膜8と第2導電膜9Bとは電気的に接続されている。
半導体装置1は、半導体チップ2の第1面2A側に形成され、プリント電膜板Pの所定配線20と電気的に接続可能なバンプ10を備えている。バンプ10は、外部基板(外部機器)であるプリント配線板Pと電気的に接続する接続端子として機能する。
バンプ10は、第2凸部材7と、その第2凸部材7上に形成された導電部5(第2導電膜9B及び抵抗膜8の少なくとも一方)とを含む。本実施形態においては、第2凸部材7と第2導電膜9Bとの間に、抵抗膜8の一部が配置されている。
本実施形態においては、導電部5の抵抗膜8は、電極3とバンプ10を形成する第2導電膜9Bとを接続するように形成され、導電部5の導電膜9は、抵抗膜8上の一部の領域に形成されている。
導電部5の少なくとも一部を含むバンプ10は、プリント配線板Pの所定配線20と電気的に接続される。本実施形態においては、バンプ10の第2導電膜9Bとプリント配線板Pの所定配線20とが接続される。半導体チップ2の集積回路は、電極3、抵抗膜8及び導電膜9を含む導電部5(バンプ10)を介して、プリント配線板Pの所定配線20と電気的に接続される。
また、本実施形態においては、電極3とバンプ10とは、XY平面内(第1面2Aと平行な平面内)において異なる位置に配置されている。導電部5は、集積回路と直接的に接続された電極3の位置をバンプ10に配置する、いわゆる再配置配線として機能する。
そして、本実施形態においては、半導体装置1と、その半導体装置1が実装されるプリント配線板Pとを備えた半導体モジュールMが形成される。
また、本実施形態においては、半導体装置1(半導体チップ2の第1面2A)と対向するプリント配線板Pの表面PAのうち、第1凸部材6上の抵抗膜8と対向する領域、換言すれば、バンプ10の少なくとも一部を形成する第2凸部材7とは異なる第1凸部材6と対向する領域には、配線が形成されていない。
また、本実施形態においては、第1凸部材6の高さは、バンプ10を形成する第2凸部材7の高さよりも低い。したがって、バンプ10と所定配線20とを接続し、プリント配線板Pに半導体装置1を実装した状態において、第1凸部材6上の導電部5(抵抗膜8)と、プリント配線板Pの表面PAとは離れている。
電極3は、チタン(Ti)、窒化チタン(TiN)、アルミニウム(Al)、銅(Cu)、あるいは、これらを含む合金等によって形成可能である。本実施形態においては、電極3はアルミニウムによって形成されている。
絶縁層4は、絶縁性を有する合成樹脂によって形成されている。絶縁層4は、例えばポリイミド樹脂、シリコーン変性ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂、シリコーン変性エポキシ樹脂、アクリル樹脂、フェノール樹脂、BCB(benzocyclobutene)及びPBO(polybenzoxazole)等によって形成可能である。
第1凸部材6は、合成樹脂によって形成されている。第1凸部材6は、例えばポリイミド樹脂、シリコーン変性ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂、シリコーン変性エポキシ樹脂、アクリル樹脂、フェノール樹脂、BCB(benzocyclobutene)、及びPBO(polybenzoxazole)等によって形成可能である。本実施形態においては、第1凸部材6は、ポリイミド樹脂によって形成されている。
第2凸部材7は、合成樹脂によって形成されている。第2凸部材7は、例えばポリイミド樹脂、シリコーン変性ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂、シリコーン変性エポキシ樹脂、アクリル樹脂、フェノール樹脂、BCB(benzocyclobutene)、及びPBO(polybenzoxazole)等によって形成可能である。本実施形態においては、第2凸部材7は、ポリイミド樹脂によって形成されている。
抵抗膜8は、導電性を有し、導電膜9よりも抵抗率が高い(導電率が低い)材料で形成されている。また、抵抗膜8は、導電膜9と接着性が良好な材料で形成される。本実施形態においては、抵抗膜8は、チタンタングステン(TiW)によって形成されている。
導電膜9は、導電性を有し、抵抗膜8よりも抵抗率が低い(導電率が高い)材料(金属)で形成される。また、導電膜9は、抵抗膜8と接着性が良好な材料で形成される。導電膜9は、金(Au)、銅(Cu)、銀(Ag)、アルミニウム(Al)、あるいは、これらを含む合金等によって形成可能である。本実施形態においては、導電膜9は、銅によって形成されている。
なお、抵抗膜8及び導電膜9は、上述の材料による単層構造に限られず、複数種を組み合わせた積層構造でもよい。
なお、本実施形態において、バンプ10以外の導電部5を覆うように、絶縁層を形成することができる。その絶縁層を形成するための樹脂としては、例えばポリイミド樹脂、シリコーン変性ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂、シリコーン変性エポキシ樹脂、アクリル樹脂、フェノール樹脂、BCB(benzocyclobutene)及びPBO(polybenzoxazole)等を用いることができる。また、バンプ10以外の導電部5を覆う絶縁層を、酸化珪素(SiO)、窒化珪素(Si)等の無機材料によって形成することもできる。
次に、半導体装置1を製造する手順の一例について説明する。なお、本実施形態においては、図4に示すように、同一のシリコン基板(ウエハ)100上に半導体装置1を複数一括して形成し、その後ダイシング(切断)して個片化することによって、半導体装置1が得られるが、以下の図3を用いた説明においては、簡単のため、1つの半導体装置1を形成する場合について説明する。
まず、シリコン基板に、後に半導体チップ2となる集積回路を含む第1面2Aと第2面2Bとが形成される。そして、その半導体チップ2の第1面2A上の集積回路と少なくとも一部と電気的に接続可能な部分に電極3が形成される。次に、電極3を覆うように、シリコン基板2の第1面2A上に絶縁層4を形成するための膜が形成された後、フォトリソグラフィ法及びエッチング法を用いて、その膜の一部が除去される。これにより、図3(a)に示すように、開口4Aを有する絶縁層4が形成される。電極3の少なくとも一部は、開口4Aから露出する。
次に、絶縁層4上に第1凸部材6及び第2凸部材7を形成するための膜が形成された後、フォトリソグラフィ法及びエッチング法を用いて、その膜がパターニングされる。これにより、図3(b)に示すように、第1凸部材6とその第1凸部材6よりも高い第2凸部材7とが形成される。このように、本実施形態においては、第1凸部材6と第2凸部材7とが、同じ材料(本実施形態においては、ポリイミド樹脂)によって、一括して形成される。
次いで、図3(c)に示すように、電極3と接続するように、抵抗膜8が形成される。抵抗膜8は、例えばスパッタリング法、またはめっき法等によって成膜可能である。これにより、電極3上、第1凸部材6上、及び第2凸部材7上のそれぞれに抵抗膜8が形成される。
次いで、図3(d)に示すように、抵抗膜8の一部の領域に、導電膜9が形成される。導電膜9も、例えばスパッタリング法、またはめっき法等によって成膜可能である。
そして、図4に示すように、ダイシング装置110によってシリコン基板100を半導体装置1毎にダイシング(切断)し、個片化することにより、半導体チップの外形寸法とほぼ同じ外形寸法を有するチップサイズパッケージ(CSP:Chip Size Package)の半導体装置1が形成される。また、その半導体装置1がインターポーザ等のプリント配線板Pに実装されることによって、半導体モジュールMが形成される。
以上説明したように、本実施形態によれば、半導体チップ2の第1面2A上に抵抗膜8を形成する際、半導体チップ2上に第1凸部材6を形成するとともに、抵抗膜8の少なくとも一部を第1凸部材6上に形成することによって、少なくとも半導体チップ2の第1面2Aと平行な面内(XY平面内)における抵抗膜8の小型化を実現しつつ、その抵抗膜8によって所望の抵抗値を得ることができる。
すなわち、抵抗膜によって所定の抵抗値を得ようとする場合、半導体チップ2の第1面2A上において抵抗膜の長さを長くする必要が生じる可能性がある。その場合、半導体チップ2の少なくとも第1面2Aと平行な面内(XY平面内)における大きさが大きくなる可能性がある。
本実施形態においては、第1面2A上において、第1面2Aから突出する第1凸部材6を設け、その第1凸部材6上に抵抗膜8の少なくとも一部を設けたので、抵抗膜8を第1面2Aから離れる方向(Z軸方向)に引き延ばすことができ、所望の抵抗値を得ることができる。すなわち、XY平面内において所定面積(投影面積)を有する所定面上に抵抗膜を形成する場合、その所定面に抵抗膜を形成する場合に比べて、その所定面の少なくとも一部に凸部材を設けその凸部材上に抵抗膜を形成する場合のほうが、高い抵抗値を得ることができる。したがって、XY平面内における半導体チップ2の大型化を抑えつつ、抵抗膜8によって所望の抵抗値を得ることができる。したがって、半導体装置1の小型化を実現することができる。
また、その半導体装置1をプリント配線板Pに実装するときの高密度化を実現することができ、高密度で小型化された半導体モジュールMを形成することができる。
また、本実施形態においては、第1、第2凸部材6、7は、合成樹脂によって形成される。第1、第2凸部材6、7を形成するための材料として合成樹脂を用いることにより、材料コストを抑えることができる。また、既存の設備で第1、第2凸部材6、7を容易に形成することができ、製造コストを抑えることもできる。
また、本実施形態においては、抵抗膜8が形成される第1凸部材6の高さは、バンプ10を形成するための第2凸部材7の高さよりも低いので、プリント配線板Pと抵抗膜8との接続を抑制しつつ、バンプ10とプリント配線板Pとを電気的に接続することができる。換言すれば、半導体装置1のうち、プリント配線板Pに接続されるべき部分(本実施形態ではバンプ10)のみをプリント配線板Pに接続することができ、プリント配線板Pに接続されるべきではない部分(本実施形態では第1凸部材6上の抵抗膜8)がプリント配線板Pに接続されることを抑制することができる。
また、本実施形態においては、半導体チップ2と対向するプリント配線板Pの表面PAのうち、第1凸部材6上の抵抗膜8と対向する領域に、配線が形成されていないので、プリント配線板Pと抵抗膜8との電気的な接続を抑制しつつ、バンプ10とプリント配線板Pとを電気的に接続することができる。
また、本実施形態においては、半導体チップ2上にバンプ10を形成し、そのバンプ10をプリント配線板Pの所定配線(電極部)20と接合(ボンディング)させることで、半導体チップ2とプリント配線板Pとを電気的かつ機械的に接続する、いわゆるフリップチップ方式によって、半導体装置1がプリント配線板Pに実装される。これにより、半導体装置1とプリント配線板Pとが良好に接続され、高密度化が実現された半導体モジュールMが形成される。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態について説明する。以下の説明において、上述の実施形態と同一又は同等の構成部分については同一の符号を付し、その説明を簡略若しくは省略する。
図5は、第2実施形態に係る半導体装置1を示す模式図である。図5において、半導体装置1は、半導体チップ2と、半導体チップ2の第1面2A側(+Z側)に合成樹脂によって形成された第1凸部材6と、半導体チップ2の第1面2A側(+Z側)に合成樹脂によって形成された第2凸部材7と、半導体チップ2の第1面2A側(+Z側)に形成された抵抗膜8及び導電膜9を含む導電部5とを備えている。
本実施形態においては、抵抗膜8は、電極3上、及び第1凸部材6上のそれぞれに形成され、第2凸部材7には形成されていない。一方、本実施形態においては、導電膜9は、電極3上、第1凸部材6上、及び第2凸部材7上のそれぞれに形成されている。
すなわち、本実施形態においては、バンプ10は、第2凸部材7と、その第2凸部材7上に形成された導電膜9とを含む。
本実施形態においても、少なくとも半導体チップ2の第1面2Aと平行な面内(XY平面内)における抵抗膜8の小型化を実現しつつ、その抵抗膜8によって所望の抵抗値を得ることができる。
<第3実施形態>
次に、第3実施形態について説明する。以下の説明において、上述の実施形態と同一又は同等の構成部分については同一の符号を付し、その説明を簡略若しくは省略する。
図6は、第3実施形態に係る半導体装置1を示す模式図である。図6において、半導体装置1は、半導体チップ2と、半導体チップ2の第1面2A側(+Z側)に合成樹脂によって形成された第1凸部材6と、半導体チップ2の第1面2A側(+Z側)に合成樹脂によって形成された第2凸部材7と、半導体チップ2の第1面2A側(+Z側)に形成された抵抗膜8及び導電膜9を含む導電部5とを備えている。
本実施形態においては、抵抗膜8は、電極3上、第1凸部材6上、及び第2凸部材7上のそれぞれに形成されている。また、本実施形態においては、導電膜9も、電極3上、第1凸部材6上、及び第2凸部材7上のそれぞれに形成されている。
そして、本実施形態においては、バンプ10は、第2凸部材7と、第2凸部材7上に形成された抵抗膜8と、その抵抗膜8上に形成された導電膜9とを含む。
本実施形態においても、少なくとも半導体チップ2の第1面2Aと平行な面内(XY平面内)における抵抗膜8の小型化を実現しつつ、その抵抗膜8によって所望の抵抗値を得ることができる。
<第4実施形態>
次に、第4実施形態について説明する。以下の説明において、上述の実施形態と同一又は同等の構成部分については同一の符号を付し、その説明を簡略若しくは省略する。
図7は、第4実施形態に係る半導体装置1を示す模式図、図8は、図7を−Y側から見た図である。図7において、半導体装置1は、半導体チップ2と、半導体チップ2の第1面2A側(+Z側)に合成樹脂によって形成された第1凸部材6と、半導体チップ2の第1面2A側(+Z側)に合成樹脂によって形成された第2凸部材7と、半導体チップ2の第1面2A側(+Z側)に形成された抵抗膜8及び導電膜9を含む導電部5とを備えている。
本実施形態においては、抵抗膜8は、電極3上、第1凸部材6上、及び第2凸部材7上のそれぞれに形成されている。一方、本実施形態においては、導電膜9は、電極3上、及び第1凸部材6上に形成され、第2凸部材7上には形成されていない。
本実施形態においては、バンプ10は、第2凸部材7と、その第2凸部材7上に形成された抵抗膜8とを含む。本実施形態においては、バンプ10の第2凸部材7上に形成された抵抗膜8とプリント配線板Pの所定配線20とが接続される。本実施形態においては、第2凸部材7上に形成された膜状の抵抗膜8が、プリント配線板Pの所定配線20と電気的に接続可能な接続端子として機能する。
半導体チップ2の集積回路は、電極3、抵抗膜8及び導電膜9を含む導電部5(バンプ10)を介して、プリント配線板Pの所定配線20と電気的に接続される。
そして、半導体装置1をプリント配線板Pに実装することによって、半導体装置1と、その半導体装置1が実装されるプリント配線板Pとを備えた半導体モジュールMが形成される。また、本実施形態においては、半導体装置1の第1面2Aと対向するプリント配線板Pの表面PAのうち、第2凸部材7上の抵抗膜8と対向する領域には所定配線20が形成され、その所定配線20には抵抗膜28が電気的に接続されている。すなわち、プリント配線板Pは、半導体装置1のバンプ10と電気的に接続可能な所定配線20と電気的に接続された抵抗膜28を備えている。
本実施形態においても、半導体装置1の第1面2A側に合成樹脂によって第1、第2凸部材6、7を形成するとともに、その第1、第2凸部材6、7上に膜状の抵抗膜8を形成することによって、少なくとも半導体チップ2の第1面2Aと平行な面内(XY平面内)における抵抗膜8の小型化を実現しつつ、その抵抗膜8によって所望の抵抗値を得ることができる。
また、本実施形態においては、合成樹脂からなる第2凸部材7上に膜状の接続端子(抵抗膜)8を形成することによって、半導体装置1の接続端子8とプリント配線板P上の所定配線20とを電気的に接続するために接続端子8を所定配線20に接触させる際、その接続端子8の下地である合成樹脂からなる第2凸部材7の弾性作用によって、接続端子8を所定配線20に対して良好に接触させることができる。したがって、接続端子8と所定配線20とを良好に接続することができる。
また、本実施形態においては、プリント配線板P上にも抵抗膜28が設けられているので、半導体装置1の抵抗膜8の小型化を実現することができ、ひいては半導体装置1の小型化を実現することができる。
また、本実施形態においては、図8に示すように、第2凸部材7の表面のうち、接続端子(本実施形態においては、抵抗膜)8が形成された領域以外の領域は凹んでいる。すなわち、接続端子8どうしの間には、凹部7Dが形成されている。
凹部7Dが設けられているので、接続端子8が所定配線20に接触したとき、その接続端子8の下地である第2凸部材7が撓み変形する。したがって、その撓み変形によって、接続端子8をプリント配線板Pの所定配線20に対して良好に接触させることができる。
本実施形態に係る半導体装置1を製造する手順の一例について説明する。まず、上述の実施形態と同様、まず、シリコン基板に、後に半導体チップ2となる集積回路を含む第1面2Aと第2面2Bとが形成される。そして、その半導体チップ2の第1面2Aに、開口4Aを有する絶縁層4が形成される。次いで、絶縁層4上の所定領域に、第1、第2凸部材6、7を形成するための樹脂が配置される。本実施形態においては、第1、第2凸部材6、7のそれぞれは、半導体チップ(シリコン基板)2上において、所定方向(X軸方向)に延びるように蒲鉾状に設けられる。
次に、電極3上、第1凸部材6上、及び第2凸部材7上のそれぞれに、抵抗膜8が、スパッタリング法、めっき法等を用いて形成される。抵抗膜8は、第1、第2凸部材6、7の長手方向(Y軸方向)に間隔をおいて複数形成される。
次に、第2凸部材7に対して、Oプラズマ処理が施される。Oプラズマ処理により、第2凸部材7の表面のうち、抵抗膜8が形成された領域以外の領域が、抵抗膜8をマスクとして、選択的にハーフエッチングされる。これにより、図8に示したように、抵抗膜8どうしの間に凹部7Dが形成される。
次いで、抵抗膜8の一部の領域に、導電膜9が形成される。導電膜9も、例えばスパッタリング法、またはめっき法等によって成膜可能である。
そして、上述の実施形態と同様、ダイシング装置110によってシリコン基板100を半導体装置1毎にダイシング(切断)し、個片化することにより、半導体装置1を得る。
なお、第4実施形態においては、バンプ10の表面が抵抗膜8によって形成されているが、上述の第1〜第3実施形態と同様、導電膜9で形成されていてもよい。この場合、導電膜9が、プリント配線板Pと電気的に接続する接続端子として機能する。この場合においても、プリント配線板Pに抵抗膜28を設けることによって、半導体チップ2に設けられる抵抗膜8の小型化を実現しつつ、抵抗膜8、28によって所望の抵抗値を得ることができる。
<第5実施形態>
次に、第5実施形態について説明する。以下の説明において、上述の実施形態と同一又は同等の構成部分については同一の符号を付し、その説明を簡略若しくは省略する。
図9は、第5実施形態に係る半導体装置1の一部を示す図である。図9において、半導体装置1は、第1凸部材6の一部に形成された凹部6Dを有している。抵抗膜8の少なくとも一部は、凹部6Dに形成されている。
こうすることにより、少なくとも半導体チップ2の第1面2Aと平行な面内(XY平面内)における抵抗膜8の更なる小型化を実現しつつ、その抵抗膜8によって所望の抵抗値を得ることができる。
なお、上述の第1〜第5実施形態においては、半導体装置1がプリント配線板Pに実装される場合を例にして説明したが、半導体装置1(半導体チップ2)を、別の半導体装置(半導体チップ)に実装する、いわゆるチップオンチップ型の実装方式を採用することもできる。
第1実施形態に係る半導体装置を示す図である。 図1の一部を拡大した図である。 第1実施形態に係る半導体装置を製造する手順の一例を説明するための図である。 第1実施形態に係る半導体装置を製造する手順の一例を説明するための図である。 第2実施形態に係る半導体装置の一部を示す図である。 第3実施形態に係る半導体装置の一部を示す図である。 第4実施形態に係る半導体装置の一部を示す図である。 図7の一部を正面から見た図である。 第5実施形態に係る半導体装置の一部を示す図である。
符号の説明
1…半導体装置、2…半導体チップ、2A…第1面、6…第1凸部材、6D…凹部、7…第2凸部材、7D…凹部、8…抵抗膜、9…導電膜、10…バンプ、20…所定配線、28…抵抗膜、M…半導体モジュール、P…プリント配線板

Claims (8)

  1. 半導体チップと、
    前記半導体チップの一方の面側に合成樹脂によって形成された凸部材と、
    少なくとも一部が前記凸部材上に形成された膜状の抵抗素子と、を備えたことを特徴とする半導体装置。
  2. 前記半導体チップの一方の面側に形成されたバンプを備え、前記凸部材の高さは前記バンプの高さよりも低いことを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記凸部材上に形成された前記抵抗素子は、外部機器と電気的に接続されることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  4. 前記凸部材の一部に形成された凹部を有し、
    前記抵抗素子の少なくとも一部は、前記凹部に形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の半導体装置。
  5. 半導体チップと、前記半導体チップが実装される配線板とを備えた半導体モジュールであって、
    前記半導体チップの一方の面側に合成樹脂によって形成された凸部材と、
    少なくとも一部が前記凸部材上に形成された膜状の抵抗素子と、
    前記半導体チップの一方の面側に形成され、前記配線板と電気的に接続可能なバンプと、を備え、
    前記半導体チップと対向する前記配線板の表面のうち前記凸部材上の前記抵抗素子と対向する領域には配線が形成されていないことを特徴とする半導体モジュール。
  6. 前記凸部材の高さは前記バンプの高さよりも低いことを特徴とする請求項5記載の半導体モジュール。
  7. 半導体チップと、前記半導体チップが実装される配線板とを備えた半導体モジュールであって、
    前記半導体チップの一方の面側に合成樹脂によって形成された凸部材と、
    少なくとも一部が前記凸部材上に形成され、前記配線板の所定配線と電気的に接続可能な膜状の抵抗端子と、
    前記配線板上に形成され、前記所定配線と電気的に接続された抵抗素子と、を備えたことを特徴とする半導体モジュール。
  8. 前記凸部材の表面のうち、前記接続端子が形成された領域以外の領域は凹んでいることを特徴とする請求項7記載の半導体モジュール。
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