JP2008016719A - 配線基板の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】高密度に電気接続部が設置された構造を有する配線基板を提供する。
【解決手段】導電層をエッチングすることによって形成される電気接続部を有する配線基板の製造方法であって、前記導電層の第1の面からパターンエッチングを行い、形成されたパターンを基板に接続する第1の工程と、前記導電層の前記第1の面の反対側の第2の面からパターンエッチングを行って当該導電層のエッチングされた部分を貫通させ、前記電気接続部を形成する第2の工程と、を有することを特徴とする配線基板の製造方法。
【選択図】図2E

Description

本発明は、導電層のエッチングによって形成される電気接続部を有する配線基板の製造方法に関する。
近年、半導体装置や電子部品など、配線基板に実装されるデバイスの高性能化に伴い、これらのデバイスが実装される配線基板の側でも高性能デバイスに対応した配線構造を形成する必要が生じている。
このため、例えばバンプと呼ばれる配線の接続部(接続端子)についても、配線の微細化・高密度化に対応する必要が生じている。従来は、例えば半田ボールを用いてバンプを形成することが広く行われていたが、特に微細化、狭ピッチ化が進んだ配線基板においては、バンプの高さのばらつきが問題になる場合があった。
そこで、導電層をエッチングによりパターニングすることで、バンプに相当する電気接続部(接続端子)を形成する方法が提案されていた(例えば特許文献1参照)。
図1A〜図1Bは、導電層をエッチングによりパターニングすることで、バンプに相当する、配線基板に接続して用いる接続部(接続端子)を形成する方法を模式的に示した図である。
図1Aを参照するに、まず、本図に示す工程では、支持板1上の導電層2A上に、例えばレジスト層をパターニングすることでマスクパターン3を形成する。
次に、図1Bに示す工程において、前記マスクパターン3をマスクにしたエッチングによって前記導電層2Aのパターニングを行い、ポスト状の接続部2を形成することができる。
上記の方法によれば、例えば半田ボールを用いてバンプを形成する場合に比べて接続部の高さのばらつきが小さく、接続部の信頼性が良好となる。
特開2004−335926号公報
しかし、上記の図1A〜図1Bに示した接続部の形成方法においては、前記導電層2Aのエッチング時に、該導電層2Aが横方向にもエッチングされてしまい、前記接続部2が細くなってしまう問題があった。このため、前記接続部2を近接して設置することが困難になり、接続部の高密度化が困難となってしまう問題が生じていた。
例えば図1Bに示す前記接続部2の設置のピッチP1は、前記接続部2の径と高さをともに150μm程度とすると、400μm程度とすることが限界となる。
そこで、本発明は上記の問題を解決した、新規で有用な配線基板の製造方法を提供することを統括的な課題としている。
本発明の具体的な課題は、高密度に電気接続部が設置された構造を有する配線基板を提供することである。
本発明は、上記の課題を、導電層をエッチングすることによって形成される電気接続部を有する配線基板の製造方法であって、前記導電層の第1の面からパターンエッチングを行い、形成されたパターンを基板に接続する第1の工程と、前記導電層の前記第1の面の反対側の第2の面からパターンエッチングを行って当該導電層のエッチングされた部分を貫通させ、前記電気接続部を形成する第2の工程と、を有することを特徴とする配線基板の製造方法により、解決する。
本発明によれば、高密度に電気接続部が設置された構造を有する配線基板を提供することが可能となる。
また、前記電気接続部の前記基板と接続された側の反対側に別の基板を接続する第3の工程をさらに有すると、基板を積層してなる構造を有する配線基板を構成することが容易となり、好ましい。
また、前記第1の工程で前記導電層がエッチングされた部分を、絶縁材料で埋設する工程をさらに有すると、前記導電層のエッチング形状が良好となり、好ましい。
また、前記第2の工程では、エッチングされた部分が貫通することで前記絶縁材料が露出するようにパターンエッチングが行われると、前記導電層のエッチング形状が良好となり、好ましい。
また、前記第2の工程で前記導電層がエッチングされた部分を、絶縁材料で埋設する工程をさらに有すると、前記導電層のエッチング形状が良好となり、好ましい。
また、前記基板には半導体チップが実装されていてもよい。
また、前記第1の工程では、前記半導体チップを収納するための収納部が前記パターンエッチングにより形成されると、効率よく当該半導体チップを収納する構造を構成することができる。
また、前記導電層のエッチングによって、前記半導体チップに接続される放熱のための接続部が形成されると、半導体チップの放熱性が良好となり、好ましい。
また、前記別の基板には半導体チップが実装されていてもよい。
また、前記導電層はCuよりなると、電気接続部の抵抗値が小さくなり、好適である。
本発明によれば、高密度に電気接続部が設置された構造を有する配線基板を提供することが可能となる。
本発明に係る配線基板の製造方法は、導電層をエッチングすることによって形成される電気接続部を有する配線基板の製造方法であって、前記導電層の第1の面からパターンエッチングを行い、形成されたパターンを基板に接続する第1の工程と、前記導電層の前記第1の面の反対側の第2の面からパターンエッチングを行って当該導電層のエッチングされた部分を貫通させ、前記電気接続部を形成する第2の工程と、を有することを特徴としている。
上記の製造方法では、前記導電層をエッチングする場合に、当該導電層の前記第1の面の側からエッチングを行った後、前記第1の面の反対側の第2の面の側からパターンエッチングを行い、電気接続部を形成していることが特徴である。
このため、従来のように導電層を片側からのみエッチングする方法に比べて、電気接続部の側壁部分のエッチング量が少なくなる。従って、電気接続部を形成するピッチを従来に比べて狭くすることが可能になり、高密度に電気接続部を形成することが可能になる。
また、本発明では、前記導電層の前記第1の面の側をエッチングした後で前記基板に接続している。このため、例えば電気接続部を形成した後で(エッチングされた部分が貫通した後で)基板に接続する場合にくらべて、電気接続部の基板に対する位置決め精度が良好となる。
次に、上記の配線基板の製造方法について、図面に基づき以下に説明する。
図2A〜図2Gは、本発明の実施例1による配線基板の製造方法を、手順を追って示す図である。ただし、以下の図中、先に説明した部分には同一の符号を付し、説明を省略する場合がある。
まず、図2Aに示す工程において、例えばCuよりなる導電層101の第1の面に、マスクパターン103を、第2の面にマスクパターン102をそれぞれ形成する。例えばマスクパターン102はフォトレジストにより形成され、フォトリソグラフィ法によってパターニングされて、開口部102A,102Bを有するように形成される。
上記のパターニングを行うにあたっては、まず、導電層101の前記第2の面にレジスト層を形成する。この場合、当該レジスト層は、例えばフィルムの貼り付けにより、または、塗布(スピンコート)により、形成される。次に、当該レジスト層のパターニングのための露光と現像処理を行うことで、開口部102A,102Bを形成することができる。
また、上記のマスクパターン102と同様にして、導電層101の前記第1の面に、開口部103A,103Bを有するマスクパターン103を形成する。この場合、開口部102Aと開口部103Aが、また、開口部102Bと開口部103Bが、それぞれ導電層101を挟んで対向するように形成する。
次に、図2Bに示す工程において、まず、マスクパターン103をマスクにした導電層101のエッチング(パターニング)を行う。そこで、開口部103A,103Bにそれぞれ対応する、導電層101の開口部103a、103bを形成する。当該エッチングは、例えばエッチング液をスプレー状に導電層101に供給することで行われる。この場合、マスクパターン102上には樹脂フィルム等の保護層104が貼り付けられ、マスクパターン102の側でエッチングが進行することが防止される。
本工程においては、導電層101の開口部103a,103bは、例えば導電層101の厚さの半分程度の深さを有するように形成される(ハーフエッチングされる)ことが好ましい。この場合に、導電層101のサイドエッチング(横方向へのエッチング)の量を効果的に抑制することが可能となり、電気接続部の高密度配置が可能となる。すなわち、本工程においては、導電層101を貫通しないように所定量エッチングすることで、導電層101に孤立パターンが形成されることなく、導電層101が連続的に接続された状態を維持するようにして開口部103a,103bが形成される。
次に、図2Cに示す工程において、導電層101からマスクパターン103を剥離(除去)し、導電層101のパターニングされた側(前記第1の面の側)と配線基板200を接続する。配線基板200は、基板201上に電極パッド202が形成され、さらに半導体チップ203がフリップチップ接続されてなる構造を有している。また、電極パッド202と半導体チップ203は、図示を省略する基板201上に形成された配線で接続されている。
例えば、上記の電極パッド202上には半田よりなる層が形成され、当該半田を溶融させることで、電極パッド202と導電層101のパターニングされた凸部101aが接合される。また、基板201上の半導体チップ203は、開口部103bに対応する位置に収納される。
次に、図2Dに示す工程において、接合された導電層101と基板201の間の開口部103a,103bの隙間にエポキシやポリイミド等の樹脂材料105を封入して硬化させる。
次に、図2Eに示す工程において、保護層104を剥離し、さらに、図2Bに示した工程と同様にして、マスクパターン102をマスクにした導電層101のエッチング(パターニング)を行う。そこで、開口部102A,102Bにそれぞれ対応する、導電層101の開口部102a、102bを形成する。
この場合、導電層101において、開口部102aと開口部103aが、また、開口部102bと開口部103bが、それぞれ対応して導電層101を貫通するようにエッチングが行われる。すなわち、開口部102aを形成することで開口部103aに封入された樹脂材料105が露出するように、また、開口部102bを形成することで開口部103bに封入された樹脂材料105が露出するようにエッチングが行われる。この結果、配線基板200上に起立するように、例えば円柱状の電気接続部101Aが複数形成される。
上記のように、導電層101を両面からエッチングすることで、導電層の深さ方向(厚さ方向)に対する横方向のエッチング量を小さくすることが可能となり、配線基板200上に高密度に電気接続部101Aを形成することが可能となる。例えば、厚さ200μmの導電層101をエッチングする場合に、ピッチを300μm程度として電気接続部101Aを形成することが可能となる。
また、本工程でのエッチングに先立って、図2Dの工程で、開口部103a,103bに樹脂材料105が封入されているため、開口部103a,103bの側でのサイドエッチングなどのオーバーエッチングの発生をさらに効果的に抑制することが可能となっている。
次に、電気接続部101A(導電層101)からマスクパターン102を剥離(除去)し、配線基板200上に電気接続部101Aが複数形成されてなる配線基板を製造することができる。
上記の配線基板には、電気接続部101Aが高密度に設置され、電気接続部101Aには様々なデバイスを接続することが可能である。例えば、以下の工程に示すように、電気接続部101Aに別の配線基板を積層するようにして接続し、配線基板が積層されてなる構造を形成してもよい。
例えば、図2Fに示す工程において、電気接続部101A(導電層101の第2の面の側)と配線基板300を接続する。配線基板300は、基板301上に電極パッド302が形成され、さらに半導体チップ303がフリップチップ接続されてなる構造を有している。また、電極パッド302と半導体チップ303は、図示を省略する基板301に形成された配線で接続されている。
例えば、上記の電極パッド302上には半田よりなる層が形成され、当該半田を溶融させることで、電極パッド302と電気接続部101Aが接合される。また、半導体チップ303は、開口部102bに対応する位置に収納される。
次に、図2Gに示す工程において、開口部102a,102bの隙間に、例えばエポキシやポリイミド等の樹脂材料106を封入して硬化させる。さらに、基板201の電気接続部101Aが接続された側の反対側に、半田バンプ204を形成して外部接続端子としてもよい。
このようにして、積層された複数の配線基板200,300が電気接続部101Aで接続されてなる配線基板400を製造することができきる。また、配線基板400には、半導体チップ203、303が内蔵されている。
上記の配線基板400は、先に説明したように電気接続部101Aを高密度に配置することが可能となっており、近年の高性能化・多ピン化した半導体チップを実装する場合に好適な構造を有していることが特徴である。
また、上記の製造方法においては、導電層101に開口部103a,103bを形成した後で(導電層101の第1の面の側をエッチングした後で)配線基板200に接続している。このため、例えば電気接続部を形成した後で(エッチングされた部分が貫通した後で)配線基板200に接続する場合にくらべて、電気接続部101Aの配線基板200に対する位置決め精度が良好となっている。
また、図3A〜図3Hは、本発明の実施例2による配線基板の製造方法を、手順を追って示した図である。ただし、先に説明した部分には同一の符号を付し、説明を省略する場合がある。また、特に説明しない部分は、実施例1の場合と同様の方法としている。以下の実施例では、おもに実施例1と異なる点を説明する。
まず、図3Aに示す工程において、実施例1の図2Aに示した工程と同様にして、導電層101にマスクパターン102、103を形成する。ただし本実施例では、マスクパターン102には開口部102Aのみを形成し、実施例1の開口部102Bは形成しない。
次に、図3Bに示す工程において、実施例1の図2Bに示した工程と同様にして、マスクパターン103をマスクにした導電層101のエッチングを行い、導電層101に開口部103a、103bを形成する。
次に、図3Cに示す工程において、実施例1の図2Cに示した工程と同様にして、導電層101からマスクパターン103を剥離し、導電層101と配線基板200を接続する。ただし本実施例の場合、半導体チップ203上には熱伝導性が良好な材料(例えば金属フィラーを含む樹脂ペーストなど)よりなる、半導体チップ203の放熱のための放熱層205が形成されている。放熱層205は、開口部103bに面する導電層101に接するように形成される。
次に、図3Dに示す工程において、実施例1の図2Dに示した工程と同様にして、接合された導電層101と基板201の間の開口部103a,103bの隙間に、例えば樹脂材料105を封入して硬化させる。
次に、図3Eに示す工程において、実施例1の図2Eに示した工程と同様にして、保護層104を剥離し、マスクパターン102をマスクにした導電層101のエッチングを行い、開口部102aを形成する。
この場合、導電層101において、開口部102aと開口部103aが対応して導電層101を貫通するようにエッチングが行われ、電気接続部101Aが複数形成される。また、上記の電気接続部101Aとともに、放熱層205に接続される、半導体チップ203の放熱のための接続部101Bがパターニングして形成される。
次に、図3Fに示す工程において、実施例1の図2Fに示した工程と同様にして、電気接続部101Aと配線基板300A(実施例1の配線基板300に相当)を接続する。配線基板300は、基板301上に電極パッド302が形成され、さらに半導体チップ203の放熱のための金属からなるプラグ304が基板301を貫通するように形成されてなる構造を有している。
例えば、上記の電極パッド302上には半田よりなる層が形成され、当該半田を溶融させることで、電極パッド302と電気接続部101Aが接合される。また、半導体チップ203は、放熱層205,接続部101Bを介してプラグ304と接続される。また、プラグ304上に半田よりなる層を形成し、この半田によりプラグ304と接続部101Bを接合してもよい。
次に、図3Gに示す工程において、開口部102aの隙間に、樹脂材料106を封入して硬化させる。
次に、図3Hに示す工程において、基板301上にプラグ304に接続される放熱板305を形成する。放熱板305は、例えば金属材料などの熱伝導性が良好な材料により形成される。また、基板201の電気接続部101Aが接続された側の反対側に、半田バンプ204を形成して外部接続端子としてもよい。また、プラグ304と放熱板305は、半田により接合してもよい。このようにして、配線基板500を形成することができる。
上記の配線基板500においては、高性能化・多ピン化した半導体チップを実装する場合に好適な構造を有していることに加えて、実装された半導体チップの放熱性が良好である特徴を有している。
近年の高速度で動作する半導体チップは発熱量が大きく、特に半導体チップが埋設(内蔵)された構造を有する配線基板においいては、半導体チップの放熱が問題になる場合があった。
上記の配線基板500は、半導体チップ203が、放熱層205、接続部101B、さらにプラグ304を介して配線基板の外側に露出した放熱板305と接続された構造となっており、半導体チップ203の放熱性が良好になっている。
また、上記の製造方法においては、電気接続部101Aを形成するパターンエッチングによって、電気接続部101Aとともに放熱のための接続部101Bを形成しており、放熱のための構造を形成することが容易になっている。
すなわち、本実施例による製造方法によれば、半導体チップの多ピン化に対応可能であるとともに、半導体チップの発熱量の増大にも対応可能な、高性能の配線基板を製造することが可能である。
また、本発明は上記の実施例に限定されず、例えば、実装される半導体チップの個数や半導体チップが実装される位置、または積層される基板の層数など、さまざまに変形することが可能である。
以上、本発明を好ましい実施例について説明したが、本発明は上記の特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した要旨内において様々な変形・変更が可能である。
本発明によれば、高密度に電気接続部が設置された構造を有する配線基板を提供することが可能となる。
従来の接続部の形成方法を示す図(その1)である。 従来の接続部の形成方法を示す図(その2)である。 実施例1による配線基板の製造方法を示す図(その1)である。 実施例1による配線基板の製造方法を示す図(その2)である。 実施例1による配線基板の製造方法を示す図(その3)である。 実施例1による配線基板の製造方法を示す図(その4)である。 実施例1による配線基板の製造方法を示す図(その5)である。 実施例1による配線基板の製造方法を示す図(その6)である。 実施例1による配線基板の製造方法を示す図(その7)である。 実施例2による配線基板の製造方法を示す図(その1)である。 実施例2による配線基板の製造方法を示す図(その2)である。 実施例2による配線基板の製造方法を示す図(その3)である。 実施例2による配線基板の製造方法を示す図(その4)である。 実施例2による配線基板の製造方法を示す図(その5)である。 実施例2による配線基板の製造方法を示す図(その6)である。 実施例2による配線基板の製造方法を示す図(その7)である。 実施例2による配線基板の製造方法を示す図(その8)である。
符号の説明
101 導電層
101A 電気接続部
101B 接続部
102,103 マスクパターン
102a,102A,103a,103A,103b,103B 開口部
104 保護層
105,106 樹脂材料
200,300 配線基板
201,301 基板
202,302 電極パッド
203,303 半導体チップ
204 半田バンプ
205 放熱層
304 プラグ
305 放熱板
400,500 配線基板

Claims (10)

  1. 導電層をエッチングすることによって形成される電気接続部を有する配線基板の製造方法であって、
    前記導電層の第1の面からパターンエッチングを行い、形成されたパターンを基板に接続する第1の工程と、
    前記導電層の前記第1の面の反対側の第2の面からパターンエッチングを行って当該導電層のエッチングされた部分を貫通させ、前記電気接続部を形成する第2の工程と、を有することを特徴とする配線基板の製造方法。
  2. 前記電気接続部の前記基板と接続された側の反対側に別の基板を接続する第3の工程をさらに有することを特徴とする請求項1記載の配線基板の製造方法。
  3. 前記第1の工程で前記導電層がエッチングされた部分を、絶縁材料で埋設する工程をさらに有することを特徴とする請求項1または2記載の配線基板の製造方法。
  4. 前記第2の工程では、エッチングされた部分が貫通することで前記絶縁材料が露出するようにパターンエッチングが行われることを特徴とする請求項3記載の配線基板の製造方法。
  5. 前記第2の工程で前記導電層がエッチングされた部分を、絶縁材料で埋設する工程をさらに有することを特徴とする請求項3または4記載の配線基板の製造方法。
  6. 前記基板には半導体チップが実装されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載の配線基板の製造方法。
  7. 前記第1の工程では、前記半導体チップを収納するための収納部が前記パターンエッチングにより形成されることを特徴とする請求項6記載の配線基板の製造方法。
  8. 前記導電層のエッチングによって、前記半導体チップに接続される放熱のための接続部が形成されることを特徴とする請求項6または7記載の配線基板の製造方法。
  9. 前記別の基板には半導体チップが実装されていることを特徴とする請求項2記載の配線基板の製造方法。
  10. 前記導電層はCuよりなることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項記載の配線基板の製造方法。
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