JP2008015991A - 家庭系一般廃棄物収集管理システムおよび収集管理方法 - Google Patents

家庭系一般廃棄物収集管理システムおよび収集管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ゴミ収集車両による家庭系一般廃棄物の収集量の適正評価、事業系一般廃棄物の混載排除、ごみの収集忘れの根絶のほか、地域住民に対しごみ収集情報の開示もできる家庭系一般廃棄物収集システムおよび収集方法の提供。
【解決手段】自治体11と収集運搬業者21と情報管理センター31とを通信ネットワーク網41を介して双方向での情報の送受を自在に結び、ごみ収集車両24側には、家庭系一般廃棄物の集積場15に設置されたICタグ16から立寄り情報を取得するハンディターミナル27と、その取得情報を情報管理センター31側に送るGPS車載端末26とパケット通信端末28とを装備させ、ごみ収集車両24の登録重量と収集後の重量とに基づき収集重量を適正に評価し、事業系廃棄物の混載可能性の有無のリアルタイムで監視するとともに、地域住民への収集作業の進捗状況を開示できるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、ゴミ収集車両による家庭系一般廃棄物の収集量の適正評価と、家庭系一般廃棄物への事業系一般廃棄物の混載排除と、ごみの収集忘れの根絶とを実現することができるほか、一般家庭側に対しごみ回収情報の開示をもできるようにした家庭系一般廃棄物収集管理システムおよび収集管理方法に関する技術である。
廃棄物については、これを大別すると、一般廃棄物と産業廃棄物と特別管理産業廃棄物とに分けることができる。このうち、一般廃棄物は、家庭系一般廃棄物と事業系一般廃棄物とに分類されている。
この場合、事業系一般廃棄物については、市町村長の収集運搬許可を得た収集運搬業者が市町村単位で収集し、地域内の清掃工場に搬入して焼却処理されるようになっている。
しかし、収集運搬業者が複数の市町村にまたがって一般廃棄物収集運搬業の許可を得ている場合には、処理コストの低廉な清掃工場を選んで非合法に事業系一般廃棄物を持ち込むという「やみごみ越境搬入」の問題が発生する不都合があった。
このような「やみごみ越境搬入」を阻止する手法としては、例えば下記特許文献1に開示されている「一般廃棄物の指定外焼却処理施設搬入防止及び監視システム」がある。
特開平11−268802公報
上記特許文献1に開示されているシステムによれば、廃棄物の収集運搬車両の動態についての情報を収集し、該情報に基づき前記廃棄物がどこで収集されどこに下ろされたかについてデータ化して処理することにより、不正があった場合にそれを確認することができるようになっている。
しかし、特許文献1に開示されているシステムは、一般廃棄物のうちの事業系一般廃棄物に適用されるものであり、家庭系一般廃棄物に適用することができない不都合があった。
ところで、家庭系一般廃棄物については、清掃工場が備える台貫と称する重量測定手段を利用してごみ収集車両が収集したごみ重量を測定し、該重量との関係で予め定められている収集費用が収集運搬業者に支払われるシステムが採用されている。
一方、事業系一般廃棄物については、同様に重量測定手段を利用してごみ収集車両が収集したごみ重量を測定し、該重量との関係で予め定められている処理費用を収集運搬業者が自治体側に支払うシステムが採用されている。
このように、家庭系一般廃棄物と事業系一般廃棄物とでは、その処理手法を異にしている結果、収集運搬業者によっては収集した家庭系一般廃棄物のごみ重量をごまかして収集費用を多く受け取ったり、家庭系一般廃棄物に事業系一般廃棄物を混入させて、本来であれば処理費用を自治体側に支払わなければならないのに、逆に収集費用として過分に受け取るといった不正行為を見逃してしまうという問題があった。
さらに、家庭系一般廃棄物の収集に関しては、ごみの収集忘れがあっても自治体側でこれを正確には把握しきれていない不具合もあった。
本発明は、特許文献1を含む従来技術の上記課題に鑑み、ごみ収集車両による家庭系一般廃棄物の収集重量の適正評価と、家庭系一般廃棄物への事業系一般廃棄物の混載排除と、ごみの収集忘れの根絶とを図るほか、一般家庭側に対しごみ回収情報の開示をもできる家庭系一般廃棄物収集システムおよび収集方法を提供することに目的がある。
本発明は、上記目的を達成すべくなされたものであり、そのうちの第1の発明(システム)は、家庭系一般廃棄物の収集義務を負う自治体が備える公共側情報処理手段と、該自治体から委託・許可を受けた収集運搬業者が備える業者側情報処理手段と、必要情報を総合的に管理すべく介在させた情報管理センターが備える管理側報処理手段とを通信ネットワーク網を介して双方向での情報の送受を自在に結び、前記自治体側にその空車時における車体重量が初期登録されている前記収集運搬業者のごみ収集車両側には、一般家庭から排出された家庭系一般廃棄物の集積場に各別に設置されて予めルート登録されているICタグから各別に立寄り情報を取得するハンディターミナルと、該ハンディターミナルの取得情報を前記情報管理センター側へと送信するパケット通信端末と、各集積場の位置を緯・経度情報として予め保持させ、かつ、現在位置との関係でその適否を前記情報管理センターに報知するGPS車載端末とを少なくとも装備させ、前記自治体が管理する清掃工場は、当日における前記家庭系一般廃棄物の収集開始時と収集後の搬入時とにおける前記ごみ収集車両の車体重量を測定する重量測定手段を少なくとも備え、前記管理側報処理手段は、前記GPS車載端末が発する位置情報および/または前記集積場に設置された前記ICタグからの前記立寄り情報に基づき前記ごみ収集車両が収集した前記家庭系一般廃棄物への事業系廃棄物の混載可能性の有無のリアルタイムでの監視を自在としたことを最も主要な特徴とする。
この場合、前記管理側報処理手段は、地域住民が所持する携帯電話のブラウザ画面を介して、一般家庭側に対しごみ収集情報の開示を自在としておくのが好ましい。
第2の発明(方法)は、請求項1または2に記載の家庭系一般廃棄物収集システムに適用して実施され、予め定めてある特定エリアの緯・経度情報を登録・保持させた前記GPS車載端末は、これを装備する前記ごみ収集車両が前記特定エリア内に立ち入ったこと成就条件に不正検知情報として前記管理側報処理手段側に送信し、該管理側報処理手段は、前記公共側情報処理手段側へとアラートを発することで、自治体担当者に対し注意を喚起させることを最も主要な特徴とする。
第3の発明(方法)は、請求項1または2に記載の家庭系一般廃棄物収集システムに適用して実施され、予め定めてある特定エリアの緯・経度情報を登録・保持させた前記GPS車載端末は、これを装備する前記ごみ収集車両が前記特定エリア内に立ち入り、かつ、前記ごみ収集車両が備えるごみの巻取装置が稼働したことを成就条件に不正検知情報として前記管理側報処理手段側に送信し、該管理側報処理手段は、前記公共側情報処理手段側へとアラートを発することで、自治体担当者に対し注意を喚起させることを最も主要な特徴とする。
第4の発明(方法)は、請求項1または2に記載の家庭系一般廃棄物収集システムに適用して実施され、前記GPS車載端末は、前記ごみ収集車両が備えるごみの巻取装置の稼働後における一定時間内での前記集積場に設置されている前記ICタグからの前記ハンディターミナルによる立寄り情報の取得がないことを成就条件に不正検知情報として前記管理側報処理手段側に送信し、該管理側報処理手段は、前記公共側情報処理手段側へとアラートを発することで、自治体担当者に対し注意を喚起させることを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、ごみ収集車両による家庭系一般廃棄物の収集重量の適正評価を行うことで、収集運搬業者に対する収集費用の過払いをなくすことができる。また、ごみ収集車両が収集した家庭系一般廃棄物への事業系一般廃棄物の混載を排除することで、事業系一般廃棄物の処理費用を収集運搬業者から自治体側に適正に支払わせることができる。
また、管理側報処理手段により地域住民が所持する携帯電話のウェブ画面に対しごみ収集情報を開示する場合には、収集済みか否かや、収集忘れなどの情報を地域住民がリアルタイムで知ることができる。
図1は、第1の発明に係るシステム構成例の概要を示す説明図であり、その全体は、家庭系一般廃棄物の収集義務を負う自治体11が備える公共側情報処理手段12と、該自治体11から委託・許可を受けた収集運搬業者21が備える業者側情報処理手段22と、必要情報を総合的に管理すべく介在させた情報管理センター31が備える管理側報処理手段32とを、インターネットを含む適宜の通信ネットワーク網41を介して双方向での情報の送受を自在に結ぶことにより構成されている。
すなわち、清掃工場13を含む自治体11側が備える公共側情報処理手段12は、例えばキーボード12a、マウス12b、LCDなどの表示装置12c、ハードディスク装置、磁気ディスク装置、光磁気ディスクなどの記録再生装置12d、内蔵または外付けのモデム、ファックスモデムまたはこれら共用型のモデムなどを備えるディスクトップ型やノートブック型のパーソナルコンピュータにより構成されている。また、自治体11は、管理側報処理手段32側との間で情報を送受することでごみ収集状況についてアラート態勢にあり、収集実績の確認ができるようになっている。
自治体11から委託・許可を受けて契約を締結した収集運搬業者21が備える業者側情報処理手段22は、これも公共側情報処理手段12と同様な構成からなるディスクトップ型やノートブック型のパーソナルコンピュータにより構成されている。また、収集運搬業者21は、必要な事務処理を行ったり、ごみ収集車両24の管理等を行ったりするための事務所23を有している。
さらに、ゴミ収集情報および地図情報を総合的に管理する情報管理センター31が備える管理側報処理手段32は、ディスクトップ型を主とするパーソナルコンピュータと、ごみ収集管理データ等をデータベースとして保持するサーバー34とのほか、例えばNTTドコモの「DoPa」やKDDIの「au」など、所定の通信制御局51が運用するパケット通信サービスを受けるための専用回線52と接続されたサーバー34とを備えている。
図2は、管理側報処理手段32が備える表示装置33に出力表示される第1メイン画面34を例示したものである。図3は、該第1メイン画面34の「ごみ.com」のボタン36をクリックした後の相互の画面イメージの関係を例示した説明図であり、図4〜図11は、個々の画面イメージの詳細例について示す説明図である。
まず、図2の第1メイン画面33aにおける「ごみ.com」のボタン36をクリックすると、表示装置33には、図4に詳しく示す第2メイン画面33bが表示される。該第2メイン画面33bには、収集ルート毎の状況(収集件数・作業車両・アラート件数)が表示される。このうちの選択部分には、表示する日付が指定される「収集日」欄と、収集予定の委託事業者を表示する「委託事業者」欄とがある。また、リスト表示部分としては、収集予定の委託事業者名が表示される「委託事業者名」表示欄と、収集予定のルート名が表示される「収集ルート名」表示欄と、実績のゴミ分類名が表示される「ゴミ分類」表示欄と、現在作業中の車両である実績の作業車両番号が表示される「車番」表示欄と、収集件数/集積場数が表示される「収集件数」表示欄と、確認済み数/アラート件数が表示される「アラート数」表示欄とがある。
第2メイン画面33bにおける「収集ルート毎の作業状況」のボタン36をクリックすると、表示装置33には、図5に詳しく示す収集ルート毎の作業状況画面33cが表示される。該作業状況画面33cには、表示しているデータの日付が表示される「収集日」欄と、表示しているデータの委託事業者名が表示される「委託事業者」欄と、表示しているデータの収集ルート名が表示される「収集ルート名」欄とが見出し部分として表示される。また、リスト表示部分としては、収集予定の収集順が表示される「収集順」表示欄と、実績の集積場・その他の住所が表示される「収集地区」表示欄と、実績の委託事業者名が表示される「実績委託事業者」表示欄と、実績のゴミ分類名が表示される「ごみ分類」表示欄と、実績の車両番号が表示される「車番」表示欄と、収集した時間が表示される「実績時間」表示欄と、何台目かが表示される「台数」表示欄と、アラート名が表示される「作業」表示欄とがある。
また、図5の収集ルート毎の作業状況画面33cにおける「車両別収集状況」のボタン36をクリックすると、表示装置33には、図6に詳しく示す車両別収集状況画面33dが表示される。該車両別収集状況画面33dには、表示しているデータの日付が表示される「収集日」欄と、表示しているデータの委託事業者名が表示される「委託事業者」欄と、表示しているデータの車両番号が表示される「車両」欄とが見出し部分として表示される。また、リスト表示部分としては、実績の車番が表示される「車番」表示欄と、収集した時間が表示される「実績時間」表示欄と、収集予定の収集ルートが表示される「収集ルート名」表示欄と、実績の集積場・その他の住所が表示される「収集地区」表示欄と、実績のゴミ分類名が表示される「ごみ分類」表示欄と、何台目かが表示される「台数」表示欄と、車両の作業内容・アラート内容が表示される「作業」表示欄とがある。
しかも、図6の車両別収集状況画面33dにおける「最新表示」のボタン36をクリックすると、表示装置33には、図7に詳しく示す全車両の最新状況表示画面33eが表示される。該車両別収集状況画面33eでは、全車両の最新実績データのみが表示されることになる。
また、図4の第2メイン画面33bにおける「アラート表示」ボタンをクリックすると、表示装置33には、図8に詳しく示すアラート内容が一覧表示されたアラート画面33fが表示されることになる。該アラート画面33fには、表示するアラートの期間が表示される「表示期間」欄と、委託事業者・アラート・日付時間を指定し並び順の変更を行う「並び順の指定」欄と、委託事業者の絞り込みを行う「委託事業者」欄と、アラートの絞り込みを行う「アラート選択」欄とが見出し部分として表示される。また、リスト表示部分としては、アラートの委託事業者が表示される「委託事業者名」表示欄と、アラートの出ている委託事業者の連絡先が表示される「連絡先」表示欄と、アラートの内容が表示される「アラート名」表示欄と、アラートの発生日付が表示される「アラート日付」表示欄と、アラートの発生時間が表示される「アラート時間」表示欄と、不正アラートの車番が表示される「車番」表示欄と、アラートの収集ルート名が表示される「収集ルート名」表示欄と、収集忘れとなった集積場で収集が行われた場合、収集時間が表示される「収集時間」表示欄と、アラートの確認が完了した場合、チェックを行う「確認完了」表示欄とがある。
さらに、アラート画面33fにおける「ファイル出力」のボタン36をクリックすることで、アラート内容をCSVファイルへと出力することができる。また、アラート画面33fにおける「集積場削除」のボタン36をクリックすることで、収集忘れアラートを選択し、図9に示す集積場削除画面33gを呼び出すことができる。
図9に示す集積場削除画面33gには、集積場の住所が表示される「集積場場所」欄が見出し部分として表示される。また、リスト表示部分としては、集積場が属する集積ルート名が表示される「集積ルート名」表示欄と、実績のゴミ分類名が表示される「ごみ分類」表示欄と、集積場が属する収集ルートの曜日が表示される「曜日」表示欄と、集積場が属する収集ルートの委託事業者名が表示される「委託事業者名」表示欄とがある。
図10に示す収集ルート変更画面33hは、図示はされていないが、図4の第2メイン画面33bにおける「アラート表示」ボタンの右側に「収集ルート変更」ボタンと「収集ルート改編」ボタンとを設けておき、そのうちの「収集ルート変更」ボタンをクリックすることにより表示させることができる。そして、収集ルート変更画面33hには、「委託事業者」欄と「ごみ分類」欄とが見出し部分として表示される。また、収集ルートに関するリスト表示部分としては、収集ルートの委託事業者名が表示される「委託事業者名」表示欄と、収集ルート名が表示される「集積ルート名」表示欄と、収集ルートのごみ分類が表示される「ごみ分類」表示欄と、収集ルートの曜日が表示される「曜日」表示欄と、第何週に収集するかが表示される「1〜5週」表示欄とがある。さらに、収集ルート変更画面33hにおける集積場に関するリスト表示部分としては、収集ルートに属する集積場の収集順が表示される「収集順」表示欄と、収集ルートに属する集積場の住所が表示される「集積場場所」表示欄とがある。なお、収集ルート変更画面33hには、その他として集積場の場所を表示する「地図」表示欄もある。
図11に示す収集ルート改編画面33iは、図示はされていないが、図4の第2メイン画面33bにおける「アラート表示」ボタンの右側の「収集ルート改編」ボタンをクリックすることにより表示させることができる。そして、収集ルート改編画面33iには、「委託事業者」欄と「ごみ分類」欄とが見出し部分として表示される。また、収集ルートに関するリスト表示部分としては、収集ルートの委託事業者名が表示される「委託事業者名」表示欄と、収集ルート名が表示される「集積ルート名」表示欄と、収集ルートのごみ分類が表示される「ごみ分類」表示欄と、収集ルートの曜日が表示される「曜日」表示欄と、第何週に収集するかが表示される「1〜5週」表示欄とがある。さらに、収集ルート変更画面33hにおける集積場に関するリスト表示部分としては、収集ルートに属する集積場の収集順が表示される「収集順」表示欄と、収集ルートに属する集積場の住所が表示される「集積場場所」表示欄とがある。なお、収集ルート改編画面33iには、その他として集積場の場所を表示する「地図」表示欄もある。
図12は、アラートポップアップ画面33jの画面イメージを例示したものであり、アラート時間のほか、「不正の可能性を検知しました。」とするメッセージや、未確認数や合計数が表示されることになる。また、図13は、アラートポップアップ画面33jの画面イメージの他例を示したものであり、アラート時間のほか、「収集忘れの可能性を検知しました。」とするメッセージや、未確認数や合計数が表示されることになる。
そして、公共側情報処理手段12と業者側情報処理手段22と管理側報処理手段32とは、通信ネットワーク41を介して、例えば集積場の収集時間および収集状況、ごみ収集忘れアラート、不正検知アラート、ごみ収集車両の位置確認と履歴を含む情報を上記画面イメージのもとで双方向で送受することができることになる。
収集運搬業者21は、GPS車載端末26を装備させたごみ収集車両24を地域内の特定の事務所23に保有している。ごみ収集車両24は、空車時における車体重量が自治体11の公共側情報処理手段12の記録再生装置12dに登録されており、例えばその表示装置12cに図13に示す表示パターンのもとで表示することができるようになっている。
しかも、ごみ収集車両24には、各集積場15の位置を緯・経度情報として予め保持させ、かつ、現在位置との関係でその適否をも判別するGPS車載端末26と、一般家庭から排出された家庭系一般廃棄物の集積場15に各別に設置されて予めルート登録されているICタグ16から各別に立寄り情報を取得するハンディターミナル27と、該ハンディターミナル27からの取得情報や現在位置情報を含む必要情報を通信制御局51と専用回線52とを経て情報管理センター31側との間でアンテナ28aを介して送受することができるパケット通信端末28とが装備されている。GPS車載端末26は、GPSチューナーを内蔵し、該チューナーから1秒間隔にてGPS情報を取得でき、かつ、中継サーバ機能をも有している。そして、該GPS車載端末26は、例えば30分間隔などの定期間隔で管理者側情報処理手段32のサーバ34へ最新データとして送信し、最新状態のデータベースを構築することができるようになっている。なお、パケット通信端末28は、例えばNTTドコモの「DoPa」やKDDIの「au」など、所定の通信制御局51が運用するパケット通信網を利用するためのものである。
この場合、家庭系一般廃棄物の集積場15は、1つの特定収集ルート中の複数箇所に設置されており、同一のごみ収集車両24を順に立ち寄らせることで、その収集作業を1日で完了させるようになっている。また、各集積場15には、相互の識別ができるICタグ16が設置されており、ごみ収集車両24が備えるハンディターミナル27によりその立寄り情報を取得できるようになっている。
また、収集ルートについては、管理側報処理手段32側に予め登録されているルートを正規のルートとする。また、各ごみ収集車両24は、個別に付与される車両コードに基づいて相互の識別が可能となっている。
各ごみ収集車両24が装備しているGPS車載端末26は、専用ソフトを用いて住所に関するデータを取り込むことにより、衛星通信を利用して現在の位置情報を管理側報処理手段32側に送信して地図情報として表示装置12cに出力表示することで、ごみ収集車両24の現在位置を地図上に表示して、情報管理センター31側で常にその位置を把握することができるようになっている。
一方、自治体11が管理する清掃工場13は、当日における家庭系一般廃棄物の収集開始時に立ち寄ったごみ収集車両24の車体重量を例えば図14の車両重量表示欄に「4,050Kg」と表示したり、収集後の搬入時におけるごみ収集車両24の車体重量を例えば図14の台貫重量表示欄に「4,600Kg」と表示するための重量測定手段(図示せず)と、ハンディターミナル27にごみ収集車両24の出入情報を読み込ませる施設カード(ICタグ)14を備えている。
また、管理側報処理手段32は、GPS車載端末26が発する位置情報および/または集積場15に設置されたICタグ16からの立寄り情報に基づきごみ収集車両24が収集した家庭系一般廃棄物への事業系廃棄物の混載可能性の有無のリアルタイムでの監視をすることができるようになっている。
さらに、情報管理センター31側が保持しているごみ収集情報(収集済みか否か、収集忘れか否か)は、地域住民が所持する携帯電話61のブラウザ画面61aを介して、一般家庭側に開示できるようになっている。
図15は、携帯電話61のブラウザ画面62への表示例を示す説明図であり、「ごみ.com」の住所検索画面62aと、該住所検索表示画面62aに表示されている住所に誤りがないか否かを確認する住所確認画面62bと、該住所確認画面62bに表示されている住所におけるごみ回収状況を示すごみ回収状況表示画面62cとで構成されている。しかも、住所検索画面62aにより住所検索を行った結果、該当する住所が見つからない場合には、住所検索表示画面62aに「該当する住所が見つかりません。」のメッセージが表示されることになる。なお、「ごみ.com」がメンテナンス中であれば、ブラウザ画面62に通知として「メンテナンス中です。」のメッセージが表示されることになる。
図16は、図15に示す携帯電話61のブラウザ画面62にデータ表示するためのデータフローの一例を示す説明図であり、インターネットなどの通信ネットワーク網41と、ルーター35を介したパケット通信網51とからは、管理側情報処理手段32側にブラウザ画面62に表示する上で必要となるデータが取り込まれてサーバ34に保持される。
この場合、通信ネットワーク網41から取り込まれるデータのうち、地図データと収集状況データとは、第1サーバ34aに、地点登録データは、第2サーバ34bに、携帯ブラウザアクセス用のデータは、第3サーバ34cに各別に保持される。
一方、ルーター35を介してパケット通信網51から取り込まれるデータのうち、地点登録データは、第2サーバ34bに、通信データは、第4サーバ34dに取り込まれた上で、第5サーバ34eにGPS用データとして保持される。
次に、上記構成からなる第1の発明(システム)の作用・効果を説明すれば、空車時における車体重量が初期登録されているごみ収集車両24は、清掃工場13で当日における家庭系一般廃棄物の収集開始時点、つまり空車時における車体重量と、収集後の搬入時点、つまり家庭系一般廃棄物を収集して清掃工場14に搬入した際の車体重量とが、台貫と称されている図示しない重量測定手段により測定され、公共側情報処理手段12側にデータとして保持され、例えば図13に示す画面イメージのもとで表示装置12cに表示させることができる。
したがって、自治体11の担当者は、表示装置12cに表示させた図14のような画面を目視確認することで、登録車両重量と空車状態にある収集開始時点の車体重量とを比較して、例えば事前に鉄板等の重量物をごみ収集車両24に積み込んでおき、収集した家庭系一般廃棄物の重量をごまかすというような不正行為の有無をチェックすることができることになる。つまり、自治体11側は、ゴミ収集車両24による家庭系一般廃棄物の収集重量の適正評価を行うことで、収集運搬業者21に対する収集費用の過払いをなくすことができることになる。
また、ごみ収集車両24側は、家庭系一般廃棄物の集積場15に設置されているICタグ16からハンディターミナル27にて立寄り情報を取得し、パケット通信端末28を介して情報管理センター31側へと送信することができる。したがって、これを受けた管理者側情報処理手段32は、その内容を表示装置33に表示することで、収集み情報や収集忘れ情報を把握し、公共側情報処理手段12側へとリアルタイムで必要情報を転送することができる。
このため、地域住民は、管理者側情報処理手段32側にアクセスすることで、家庭系一般廃棄物の収集作業の進捗状況を図15に示すように携帯電話61のブラウザ画面62を介してリアルタイムで確認することができる。
しかも、ごみ収集車両24は、GPS車載端末26を備えているので、各集積場15の位置を緯・経度情報として予め保持させておくことで、収集ルートとの位置関係を把握できるほか、立ち入ってはならない特定エリアの位置情報を保持させておくことで、現在位置との関係での適否を管理側報処理手段32側に自動的に報知することもできるようになっている。
したがって、情報管理センター31は、GPS車載端末26が発する位置情報および/または集積場15に設置されたICタグ16からの立寄り情報に基づき、ごみ収集車両24が収集した家庭系一般廃棄物への事業系廃棄物の混載可能性の有無をリアルタイムで監視することができる。つまり、自治体11側は、ゴミ収集車両24が収集した家庭系一般廃棄物への事業系一般廃棄物の混載を排除することで、事業系一般廃棄物の処理費用を収集運搬業者21から適正に支払わせることができることになる。
次に、第1の発明に係るシステムを利用して行われる第2〜4の発明(方法)を、以下に説明する。
図17は、第2の発明に係る家庭系一般廃棄物収集管理方法の処理手順を例示したフローチャート図であり、図1に示す家庭系一般廃棄物収集システムに適用して実施される。
ごみ収集車両24が装備するGPS車載端末26には、既に説明したように、予め定めてある特定エリア(事業系一般廃棄物が混載される可能性が高い場所である例えば事務所位置を含む所定領域)としての緯・経度情報が登録・保持されている。
このため、ごみ収集車両24が収集途中において特定エリア内に立ち入った際には、これを成就条件にGPS車載端末26が不正検知情報と判定し、管理側報処理手段32のサーバ34へと送信する。
不正検知情報を受信した管理側報処理手段32は、公共側情報処理手段12の表示装置12cに例えば図12に示すアラートポップアップ画面33jを表示させることで、自治体11の担当者に対し不正の可能性を通知して注意を喚起させることができることになる。
図18は、第3の発明に係る家庭系一般廃棄物収集管理方法の処理手順を例示したフローチャート図であり、第2の発明と同様に図1に示す家庭系一般廃棄物収集システムに適用して実施される。
ごみ収集車両24が装備するGPS車載端末26には、既に説明したように、予め定めてある特定エリア(事業系一般廃棄物が混載される可能性が高い場所である例えば事務所23位置を含む所定領域)としての緯・経度情報が登録・保持されている。
そして、ごみ収集車両24が特定エリア内に立ち入り、かつ、該ごみ収集車両24が備えるごみを巻き取って送り込むための巻取装置24aを稼働させことを適宜のセンサが検知したという2つの要件を満たすことを成就条件に、GPS車載端末26がこれを不正検知情報と判定し、管理側報処理手段32のサーバ34へと自動送信する。このように2つの条件を充足する場合に限り、GPS車載端末26がこれを不正検知情報と判定するようにしたことにより、例えばごみ収集車両24の乗員が昼食をとるためなど、必要な用事が発生したことにより事務所23に立ち寄った場合なぢに、不正検知情報とは判定しないようにすることができることになる。
不正検知情報を受信した管理側報処理手段32は、公共側情報処理手段12の表示装置12cに例えば図12に示すアラートポップアップ画面33jを表示させることで、自治体11の担当者に対し不正の可能性を通知して注意を喚起させることができることになる。
図19は、第4の発明に係る家庭系一般廃棄物収集管理方法の処理手順を例示したフローチャート図であり、これも第2の発明と同様に図1に示す家庭系一般廃棄物収集システムに適用して実施される。
この発明方法は、ゴミ収集時以外にごみ収集車両24が備える巻取装置24aを稼働させたか否かを検知することで、不正の有無を判断しようとするものであり、まず、巻取装置24aを稼働させた後における一定時間内での集積場15に設置されているICタグ16からのハンディターミナル27による立寄り情報の取得の有無をGPS車載端末26が判定する。
このとき、ICタグ16からハンディターミナル27により立寄り情報が取得されていれば、GPS車載端末26は、適正と判定して収集作業を継続し、立寄り情報が取得されない場合にこれを成就条件として「不正検知」と判定し、その旨を管理側報処理手段32のサーバへと送信する。
不正検知情報を受信した管理側報処理手段32は、公共側情報処理手段12の表示装置12cに例えば図12に示すアラートポップアップ画面33jを表示させることで、自治体11の担当者に対し不正の可能性を通知して注意を喚起させることができることになる。なお、ハンディターミナル27によりICタグ16から立寄り情報を取得する場合には、収集忘れの有無も確認することができ、収集忘れの情報を例えば管理側報処理手段32のサーバへと送信させ、公共側情報処理手段12の表示装置12cに例えば図13に示すアラートポップアップ画面33jを表示させることで、自治体11の担当者に対し収集忘れの可能性を通知して注意を喚起させることができることになる。
本発明のうち、第1の発明に係るシステム構成例の概要を示す説明図。 管理側報処理手段が備える表示装置に出力表示される第1メイン画面の一例を示す説明図。 第1メイン画面の「ごみ.com」のボタンをクリックした後の相互の画面イメージの関係を例示した説明図。 第2メイン画面の一例を示す詳細説明図。 収集ルート毎の作業状況画面の一例を示す詳細説明図。 車両別収集状況画面の一例を示す詳細説明図。 全車両の最新状況表示画面の一例を示す詳細説明図。 アラート内容が一覧表示されたアラート画面の一例を示す詳細説明図。 集積場削除画面の一例を示す詳細説明図。 収集ルート変更画面の一例を示す詳細説明図。 収集ルート改編画面の一例を示す詳細説明図。 アラートポップアップ画面の一例を示す詳細説明図。 アラートポップアップ画面の他例を示す詳細説明図。 清掃工場が備える公共側情報処理手段におけるごみ収集車両の重量登録画面の一例を示す詳細説明図。 携帯電話のブラウザ画面への表示例を示す説明図。 図15に示す携帯電話のブラウザ画面にデータ表示するためのデータフローの一例を示す説明図。 第2の発明に係る家庭系一般廃棄物収集管理方法の処理手順を例示したフローチャート図。 第3の発明に係る家庭系一般廃棄物収集管理方法の処理手順を例示したフローチャート図。 第4の発明に係る家庭系一般廃棄物収集管理方法の処理手順を例示したフローチャート図。
符号の説明
11 自治体
12 公共側情報処理手段
12a キーボード
12b マウス
12c 表示装置
12d 記録再生装置
13 清掃工場
14 施設カード(ICタグ)
15 集積場
16 ICタグ
21 収集運搬業者
22 業者側情報処理手段
23 事務所
24 ゴミ収集車両
25 車載機
26 GPS車載端末
27 ハンディターミナル
28 パケット通信端末
28a アンテナ
31 情報管理センター
32 管理側情報処理手段
33 表示装置
33a 第1メイン画面
33b 第2メイン画面
33c 収集ルート毎の作業状況画面
33d 車両別収集状況画面
33e 車両別収集状況画面
33f アラート画面
33g 集積場削除画面
33h 収集ルート変更画面
33i 収集ルート改編画面
33j アラートホップアップ画面
34 サーバ
34a 第1サーバ
34b 第2サーバ
34c 第3サーバ
34d 第4サーバ
34e 第5サーバ
35 ルーター
36 ボタン
41 通信ネットワーク網
51 通信制御局(パケット通信網)
52 専用回線
61 携帯電話
62 ブラウザ画面
62a 住所検索画面
62b 住所確認画面
62c ごみ回収状況表示画面

Claims (5)

  1. 家庭系一般廃棄物の収集義務を負う自治体が備える公共側情報処理手段と、該自治体から委託・許可を受けた収集運搬業者が備える業者側情報処理手段と、必要情報を総合的に管理すべく介在させた情報管理センターが備える管理側報処理手段とを通信ネットワーク網を介して双方向での情報の送受を自在に結び、
    前記自治体側にその空車時における車体重量が初期登録されている前記収集運搬業者のごみ収集車両側には、一般家庭から排出された家庭系一般廃棄物の集積場に各別に設置されて予めルート登録されているICタグから各別に立寄り情報を取得するハンディターミナルと、該ハンディターミナルの取得情報を前記情報管理センター側へと送信するパケット通信端末と、各集積場の位置を緯・経度情報として予め保持させ、かつ、現在位置との関係でその適否を前記情報管理センターに報知するGPS車載端末とを少なくとも装備させ、
    前記自治体が管理する清掃工場は、当日における前記家庭系一般廃棄物の収集開始時と収集後の搬入時とにおける前記ごみ収集車両の車体重量を測定する重量測定手段を少なくとも備え、
    前記管理側報処理手段は、前記GPS車載端末が発する位置情報および/または前記集積場に設置された前記ICタグからの前記立寄り情報に基づき前記ごみ収集車両が収集した前記家庭系一般廃棄物への事業系廃棄物の混載可能性の有無のリアルタイムでの監視を自在としたことを特徴とする家庭系一般廃棄物収集管理システム。
  2. 前記管理側報処理手段は、地域住民が所持する携帯電話のブラウザ画面を介して、一般家庭側に対しごみ収集情報の開示を自在とした請求項1に記載の家庭系一般廃棄物収集管理システム。
  3. 請求項1または2に記載の家庭系一般廃棄物収集システムに適用して実施され、
    予め定めてある特定エリアの緯・経度情報を登録・保持させた前記GPS車載端末は、これを装備する前記ごみ収集車両が前記特定エリア内に立ち入ったこと成就条件に不正検知情報として前記管理側報処理手段側に送信し、該管理側報処理手段は、前記公共側情報処理手段側へとアラートを発することで、自治体担当者に対し注意を喚起させることを特徴とする家庭系一般廃棄物収集管理方法。
  4. 請求項1または2に記載の家庭系一般廃棄物収集システムに適用して実施され、
    予め定めてある特定エリアの緯・経度情報を登録・保持させた前記GPS車載端末は、これを装備する前記ごみ収集車両が前記特定エリア内に立ち入り、かつ、前記ごみ収集車両が備えるごみの巻取装置が稼働したことを成就条件に不正検知情報として前記管理側報処理手段側に送信し、該管理側報処理手段は、前記公共側情報処理手段側へとアラートを発することで、自治体担当者に対し注意を喚起させることを特徴とする家庭系一般廃棄物収集管理方法。
  5. 請求項1または2に記載の家庭系一般廃棄物収集システムに適用して実施され、
    前記GPS車載端末は、前記ごみ収集車両が備えるごみの巻取装置の稼働後における一定時間内での前記集積場に設置されている前記ICタグからの前記ハンディターミナルによる立寄り情報の取得がないことを成就条件に不正検知情報として前記管理側報処理手段側に送信し、該管理側報処理手段は、前記公共側情報処理手段側へとアラートを発することで、自治体担当者に対し注意を喚起させることを特徴とする家庭系一般廃棄物収集管理方法。
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