JP2008008253A - 消音ダクト - Google Patents

消音ダクト Download PDF

Info

Publication number
JP2008008253A
JP2008008253A JP2006181509A JP2006181509A JP2008008253A JP 2008008253 A JP2008008253 A JP 2008008253A JP 2006181509 A JP2006181509 A JP 2006181509A JP 2006181509 A JP2006181509 A JP 2006181509A JP 2008008253 A JP2008008253 A JP 2008008253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
duct
resonance box
silencer
comparative example
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2006181509A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Ido
靖 井戸
Masaru Hattori
勝 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP2006181509A priority Critical patent/JP2008008253A/ja
Priority to DE102007029344A priority patent/DE102007029344A1/de
Priority to CNB2007101124957A priority patent/CN100572791C/zh
Priority to US11/819,543 priority patent/US7556123B2/en
Publication of JP2008008253A publication Critical patent/JP2008008253A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10KSOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G10K11/00Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound in general; Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
    • G10K11/16Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
    • G10K11/172Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general using resonance effects
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N1/00Silencing apparatus characterised by method of silencing
    • F01N1/02Silencing apparatus characterised by method of silencing by using resonance
    • F01N1/023Helmholtz resonators
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M35/00Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M35/12Intake silencers ; Sound modulation, transmission or amplification
    • F02M35/1205Flow throttling or guiding
    • F02M35/1238Flow throttling or guiding by using secondary connections to the ambient, e.g. covered by a membrane or a porous member
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M35/00Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M35/12Intake silencers ; Sound modulation, transmission or amplification
    • F02M35/1255Intake silencers ; Sound modulation, transmission or amplification using resonance

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Exhaust Silencers (AREA)
  • Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)
  • Duct Arrangements (AREA)

Abstract

【課題】長い連通管を必要とせずに低周波数の騒音を低減でき、かつ、低周波数の騒音を広い範囲で低減できる消音ダクトを提供すること。
【解決手段】ダクト本体と共鳴箱部とをもつ消音ダクトにおいて、ダクト本体の内部と共鳴箱部の内部とを筒状の部材を介することなく直接連通させる。また、共鳴箱部の区画壁のなかで、ダクト本体の内部と共鳴箱部の内部とが連通する連通開口に対面する位置に、貫通孔状の通気開口と、迷路状をなす通気路を持ち該通気開口を覆う通気性部材と、からなる通気開口部を形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば内燃機関の吸気管等として使用できるダクトに関する。
消音ダクトは、内燃機関や空調装置などの吸気管や排気管として用いられる。この消音ダクトは、内燃機関や空調装置などの騒音源から伝搬する伝搬音や、自身の吸気脈動などによって生じる騒音を低減する。消音ダクトとしては、筒状のダクト本体に、箱状の共鳴箱部と筒状の部材(連通管)とからなる消音装置(所謂ヘルムホルツ式のレゾネータ)が接続されてなるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この種の消音ダクトでは、騒音の所定周波数成分(共鳴周波数F)に消音装置が共鳴して、共鳴周波数Fにおける音圧レベルを低減する。共鳴周波数Fは、以下に示す数式1で表されることが知られている。
Figure 2008008253
ここで、Cは音速(cm/秒)、rは連通管の半径(cm)、Vは共鳴箱部の容積(cm)、Lは連通管の長さ(cm)を指す。
ところで、主として低周波数の騒音がユーザーに不快を与えることは広く知られている。このため、共鳴周波数Fが小さくなるように(低周波数になるように)消音装置を設計すれば、ユーザーに与える不快感を大きく低減できると考えられる。数式1によると、共鳴周波数Fを低周波数にするためには、共鳴箱部の容積Vと連通管の長さLとの少なくとも一方を大きくすればよい。しかし、連通管の長さLを大きくすると、消音装置が大型化して、消音ダクトが嵩高くなる。このため、消音ダクトを車両などに搭載し難くなる問題がある。また、共鳴箱部の容積Vを大きくすると、反共振(反共鳴)現象によって、特定の周波数成分における音圧レベルが増大する場合がある。
特許文献1には、共鳴箱部の区画壁に複数の開口を設けることで、共鳴周波数Fをチューニングする技術が紹介されている。しかし、この技術によると、共鳴周波数Fに近い周波数の騒音を低減できるだけで、低周波数の騒音を広い範囲で低減し得なかった。
特開平5−163925号公報
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、長い連通管を必要とせずに低周波数の騒音を低減でき、かつ、低周波数の騒音を広い範囲で低減できる消音ダクトを提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の消音ダクトは、周壁によって内外が区画された筒状をなすダクト本体と、区画壁によって内外が区画された箱状をなしダクト本体に取り付けられている共鳴箱部と、を持ち、区画壁には、貫通孔状の通気開口と、迷路状をなす通気路を持ち通気開口を覆う通気性部材と、からなる通気開口部が形成され、共鳴箱部は、ダクト本体の一部を内部に収容し、周壁には、共鳴箱部の内部に開口する貫通孔状の連通開口が形成され、ダクト本体の内部と共鳴箱部の内部とは、筒状の部材を介することなく連通開口を介して直接連通し、通気開口部は、区画壁のなかで連通開口に対面する位置に形成されていることを特徴とする。
本発明の消音ダクトは、下記の(1)〜(2)の少なくとも一つを備えるのが好ましい。
(1)上記共鳴箱部は、上記ダクト本体の軸方向の一部において上記ダクト本体を周方向に取り囲む。
(2)上記共鳴箱部は、上記ダクト本体の軸方向に沿って延びている。
本発明の消音ダクトは、一般的な消音ダクトとは異なり、筒状の部材すなわち連通管を持たない。このため、本発明の消音ダクトは嵩高くない。
また、本発明の消音ダクトは、低周波数の騒音を広い範囲で低減できる。その理由は定かではないが、本発明の消音ダクトが連通管を持たず、ダクト本体の内部と共鳴箱部の内部とが直接連通していることと何らかの関係があると考えられる。
本発明の消音ダクトにおいて、共鳴箱部の区画壁には、貫通孔状の通気開口が形成されている。このため、共鳴箱部の内部と外界とは通気開口を介して連通する。したがって、本発明の消音ダクトでは、共鳴箱部の内部における音圧が低くなる。よって、反共振現象を抑制できる。また、この通気開口は通気性部材によって覆われている。通気開口が通気性部材で覆われていることで、共鳴箱部の内部から外界に漏出する騒音は低減する。
また、上述した特許文献1に記載されているように、消音ダクトの共鳴箱部に通気開口を設けると、共鳴箱部の内部と外界とが通気開口を介して連通する。こうすることで、共鳴周波数Fをずらす(共鳴周波数Fをチューニングする)ことが可能である。しかし、この場合には、チューニングした共鳴周波数付近の騒音は低減できるが、この低減した周波数の前後の周波数における音圧レベルが増大するため、低周波数の騒音を広い範囲で低減し得ない。これに対して、本発明の消音ダクトは、上述した数式1に基づいて算出される共鳴周波数F付近だけでなく、低周波数の騒音を広い範囲で低減できる。その理由は定かではないが、本発明の消音ダクトにおいて、共鳴箱部の通気開口が通気路を持つ通気性部材によって覆われていることと、この通気性部材が迷路状をなす通気路を持つこととに関係していると考えられる。本発明の消音ダクトにおいて、通気性部材は迷路状をなす通気路を持つため、共鳴箱部内部の空気は、複雑に方向を変えつつ通気性部材の内部を進み、緩やかに外界に流出する。
さらに、本発明の消音ダクトにおいて、通気開口と通気性部材とからなる通気開口部は、区画壁のなかで連通開口に対面する位置に形成されている。連通開口は、区画壁と周壁との接合部分か、または、周壁に形成され、ダクト本体の内部と共鳴箱部の内部とを連通させる部分である。通気開口部が、区画壁のなかで連通開口に対面する位置に形成されていることで、ダクト本体から共鳴箱部に伝搬した騒音が、通気開口に到達し易くなる。このため、本発明の消音ダクトは、反共振現象をより確実に抑制できる。
すなわち、本発明の消音ダクトは、特許文献1に紹介されている消音ダクトと同様に、共鳴箱部の内外を連通する開口(通気開口部)を持つ。しかし本発明の消音ダクトにおける通気開口部は、特許文献1に紹介されている消音ダクトとは異なり、共鳴周波数Fのチューニングに寄与するのではなく、反共振現象の低減と、騒音の確実な低減とに寄与する。
上記(1)を備える本発明の消音ダクトは、連通開口と通気開口部との距離を短くできる。よって、反共振現象をさらに低減でき、かつ、騒音をさらに確実に低減できる。
本発明の消音ダクトにおける共鳴箱部の容積は、消音したい共鳴周波数Fに応じ、上述した数式1に基づいて設定すればよい。なお、本発明の消音ダクトでは、ダクト本体は共鳴箱部の外部に配される。本発明の消音ダクトでは、ダクト本体の軸方向の一部が共鳴箱部の内部に収容される。したがって、本発明の消音ダクトにおける共鳴箱部の容積Vは、共鳴箱部の内周面とダクト本体の外周面とで区画される空間の体積を指す。
本発明の消音ダクトにおいて、ダクト本体の内部と共鳴箱部の内部とは連通開口を介して直接連通する。したがって、本発明の消音ダクトでは、数式1における連通管の半径rに相当する部分は、連通開口の半径となる。連通開口の半径もまた、共鳴箱部の容積と同様に、消音したい共鳴周波数Fに応じ、数式1に基づいて設定すればよい。なお、本発明の消音ダクトでは、数式1における連通管の長さLに相当する部分は、連通開口の長さとなる。本発明の消音ダクトにおける連通開口の長さは、周壁の肉厚である。したがって、本発明の消音ダクトでは、連通管の長さLに相当する連通開口の長さは非常に短くなる。
通気性部材は、迷路状をなす通気路を持てばよく、その材料や形状は特に限定されない。例えば通気性部材は、樹脂材料からなる不織布や、連泡型の細孔を持つスポンジ等で形成しても良い。なお、通気性部材の通気性が高すぎると、上述した不具合に加えて、共鳴箱部内部の音波が通気性部材を通過して過度に外部に漏出することになる。したがって、通気性部材の通気性には、ダクト本体を通って外界に出る騒音と通気性部材から外界に漏出する透過音とのバランスの面から、好ましい範囲が存在する。詳しくは、通気性部材の通気性は、共鳴箱部の内部と外界との圧力差が98Paのときの空気の通気量が、1mあたり6000m/h以下であるのが好ましい。さらに好ましくは、通気性部材の通気性は、共鳴箱部の内部と外界との圧力差が98Paのときの空気の通気量が、1mあたり4200m/h未満であるのがよい。さらに好ましくは、通気性部材の通気性は、共鳴箱部の内部と外界との圧力差が98Paのときの空気の通気量が、1mあたり0m/hを超え、3000m/h未満であるのがよい。
以下、本発明の消音ダクトを図面を基に説明する。
(実施例)
実施例の消音ダクトは、上記(1)〜(2)を備える。実施例の消音ダクトを模式的に表す斜視図を図1に示す。また、実施例の消音ダクトを、ダクト本体の径方向に対して平行に切断した様子を模式的に表す断面図を図2に示す。
図1および2に示すように、実施例の消音ダクトは、ダクト本体1と、共鳴箱部2とを持つ。ダクト本体1は略円筒状をなす。ダクト本体1の内部と外界とは周壁10によって区画されている。共鳴箱部2は略直方体の箱状をなす。共鳴箱部2の内部と外界とは、区画壁20によって区画されている。
ダクト本体1の軸方向の一部は、共鳴箱部2の長手方向に沿って、共鳴箱部2の内部21に収容されている。詳しくは、共鳴箱部2の区画壁20のなかで、長手方向の端末に位置する一対の区画側壁22には、それぞれ円形の貫通孔状をなす取付開口23が形成されている。ダクト本体1のなかで軸方向の略中央部は、共鳴箱部2の内部21に収容されている。ダクト本体1の軸方向の一端部は、一方の取付開口23を介して外界に露出している。ダクト本体1の軸方向の他端部は、他方の取付開口23を介して外界に露出している。各区画側壁22のなかで取付開口23の周縁部は、ダクト本体1の周壁10に固着されている。
ダクト本体1の周壁10には、略円形の貫通孔状をなす連通開口12が形成されている。したがって、ダクト本体1の内部11と共鳴箱部2の内部21とは、この連通開口12を介して直接連通している。
共鳴箱部2の区画壁20のなかで、連通開口12に対面する対面区画壁24には、矩形の貫通孔状をなす通気開口25が形成されている。この通気開口25は、樹脂製の不織布からなる通気性部材26で覆われている。通気開口25と通気性部材26とからなる通気開口部27は、対面区画壁24のなかで連通開口12に対面する位置に形成されている。
ダクト本体1の軸方向長さは2000mmであり、内径(半径)は40mmであり、肉厚は3mmであった。連通開口12の半径は20.5mmであった。共鳴箱部2の肉厚は3mmであり、共鳴箱部2の容積(共鳴箱部2の内周面28とダクト本体1の外周面13とで区画される空間の体積)は1.417Lであった。連通開口12の長さ(ダクト本体1の肉厚)は3mmであった。通気開口25の開口面積は4900mmであった。共鳴箱部2の内部と外界との圧力差が98Paのときの、通気性部材26の空気の通気量は、3500m/hであった。通気開口25と連通開口12との距離は5mmであった。
(比較例1)
比較例1の消音ダクトは、通気開口部の位置以外は実施例の消音ダクトと同じである。比較例1の消音ダクトを模式的に表す斜視図を図3に示す。また、比較例1の消音ダクトを、ダクト本体の径方向に対して平行に切断した様子を模式的に表す断面図を図4に示す。
図3および4に示すように、比較例1の消音ダクトにおける通気開口部27は、対面区画壁24に隣接する一般区画壁29に形成されている。比較例1の消音ダクトにおける通気開口25は、実施例の消音ダクトにおける通気開口25と同形状である。また、比較例1の消音ダクトにおける通気性部材26は、実施例の消音ダクトにおける通気性部材26と同じものである。
(比較例2)
比較例2の消音ダクトは、通気開口部を持たないこと以外は実施例の消音ダクトと同じである。比較例2の消音ダクトを模式的に表す斜視図を図5に示す。また、比較例2の消音ダクトを、ダクト本体の径方向に対して平行に切断した様子を模式的に表す断面図を図6に示す。
図5および6に示すように、比較例2の消音ダクトは通気開口部を持たず、連通開口12の外側は、対面区画壁24によって遮られている。
(比較例3)
比較例3のダクトは、連通開口を持たないダクト本体のみからなる。比較例3のダクトにおけるダクト本体は、連通開口を持たないこと以外は、実施例の消音ダクトにおけるダクト本体と同じである。
(比較例4)
比較例4の消音ダクトは、連通管を持ち共鳴箱部が略立方体の箱状をなすこと以外は、実施例の消音ダクトと同じである。比較例4の消音ダクトを模式的に表す斜視図を図7に示す。また、比較例4の消音ダクトを、ダクト本体の径方向に対して平行に切断した様子を模式的に表す断面図を図8に示す。
図7および8に示すように、比較例4の消音ダクトは、ダクト本体1と共鳴箱部2とを持つ。ダクト本体1は実施例の消音ダクトにおけるダクト本体1と同形状である。共鳴箱部2は略立方体の箱状をなす。共鳴箱部2の内部21と外界とは区画壁20によって区画されている。区画壁20の一つである連通区画壁200には、略円筒状の連通管3が一体形成されている。連通管3の内部30と共鳴箱部2の内部21とは連通している。連通管3のなかで共鳴箱部2と逆側の端部は、ダクト本体1に接合されている。連通管3の内部30とダクト本体1の内部11とは連通している。よって、ダクト本体1の内部11と共鳴箱部2の内部21とは連通管3を介して連通している。
連通管3の内径(半径)は20.5mmであり、連通管3の長さは347mmであった。共鳴箱部2の容積は1.405Lであった。
(比較例5)
比較例5の消音ダクトは、連通管を持たないこと以外は比較例4の消音ダクトと同じである。比較例5の消音ダクトを模式的に表す斜視図を図9に示し、比較例5の消音ダクトを、ダクト本体の径方向に対して平行に切断した様子を模式的に表す断面図を図10に示す。
比較例5の消音ダクトは、比較例3の消音ダクトから連通管3を取り除き、共鳴箱部2をダクト本体1に直接固着した例である。
図9および10に示すように、比較例5の消音ダクトにおけるダクト本体1と共鳴箱部2とは、区画壁20と周壁10とが接合して一体化している。区画壁20の外周面201と周壁10の外周面15とは対面している。すなわち、ダクト本体1は共鳴箱部2の外部に配されている。
周壁10と区画壁20との接合部分には、略円形の貫通孔状をなす連通開口12が形成されている。ダクト本体1の内部11と共鳴箱部2の内部21とは、この連通開口12を介して、直接連通している。
連通開口12の半径は20.5mmであった。共鳴箱部2の肉厚は3mmであり、共鳴箱部2の容積は1.405Lであった。連通開口12の長さ(ダクト本体1の肉厚)は3mmであった。
(比較例6)
比較例6の消音ダクトは、通気開口部を持つこと以外は比較例5の消音ダクトと同じである。比較例6の消音ダクトを模式的に表す斜視図を図11に示し、比較例6の消音ダクトを、ダクト本体の径方向に対して平行に切断した様子を模式的に表す断面図を図12に示す。
比較例6の消音ダクトは、比較例5の消音ダクトに通気開口部を設けた例である。
図11および12に示すように、比較例6の消音ダクトにおける通気開口部27は、対面区画壁24に隣接する一般区画壁29に形成されている。なお対面区画壁24とは、実施例の消音ダクトと同様に、連通開口12に対面する区画壁20を指す。比較例6の消音ダクトにおける通気開口25は、実施例の消音ダクトにおける通気開口25と同形状である。比較例6の消音ダクトにおける通気性部材26は、実施例の消音ダクトにおける通気性部材26と同じものである。
(消音評価試験)
実施例の消音ダクトおよび比較例1〜5の消音ダクトの消音性能を評価した。詳しくは、各消音ダクトにおけるダクト本体の一端部にスピーカを配置し、このスピーカによって生じた周波数10Hz〜800Hzの騒音をダクト本体の内部に伝搬させた。一方、各消音ダクトにおけるダクト本体の他端部にマイクロホンを配置したスピーカ加振装置を用いて、ダクト本体を伝搬した騒音の周波数(Hz)および音圧(dB)を測定した。各消音ダクトの消音性能を表すグラフを図13および14に示す。図13は、比較例3〜6の消音ダクトの消音性能を表すグラフである。図14は、実施例および比較例1〜3の消音ダクトの消音性能を表すグラフである。
図13に示すように、共鳴箱部を持つ比較例4〜6の消音ダクトは、共鳴箱部を持たない比較例3のダクトに比べて、低周波数の騒音(50〜100Hzの騒音)を低減できる。
比較例4の消音ダクトは、連通管の半径rが20.5mmであり、連通管の長さLが347mmであり、共鳴箱部の容積Vが1.405Lである。このため、数式1に基づいて算出される共鳴周波数Fは約90Hzである。図13にも、比較例4の消音ダクトが、比較例3のダクトに比べて、90Hz付近の騒音を低減することが示されている。
一方、比較例5の消音ダクトは、連通開口の半径rが20.5mmであり、連通開口の長さが3mmであり、共鳴箱部の容積Vが1.405Lである。このため、数式1に基づいて算出される共鳴周波数Fは約290Hzである。図13にも、比較例5の消音ダクトが、比較例3のダクトに比べて、共鳴周波数である290Hz付近の騒音を低減することが示されている。
しかし、図13に示すように、比較例5の消音ダクトは、比較例3のダクトに比べると、50〜300Hz付近の騒音を低減している。この結果から、連通管を設けない消音ダクト、すなわち、ダクト本体の内部と共鳴箱部の内部とが直接連通する消音ダクトは、共鳴周波数F近傍の騒音だけでなく、低周波の騒音を広い範囲で低減できることがわかる。
比較例6の消音ダクトは、比較例5の消音ダクトと同様に、共鳴周波数Fが約290Hzである。図13に示すように、この消音ダクトは比較例5の消音ダクトと同様に、290Hz付近の騒音だけでなく、50〜300Hz付近の騒音を低減している。この結果からも、ダクト本体の内部と共鳴箱部の内部とが直接連通する消音ダクトは、低周波の騒音を広い範囲で低減できることがわかる。
さらに比較例6の消音ダクトは、比較例5の消音ダクトに比べて、50〜170Hz付近の騒音を大きく低減している。そして、比較例6の消音ダクトは、比較例5の消音ダクトに比べて、音圧レベルが急激に高くなる周波数領域が少ない。この結果から、通気開口部を持つ比較例6の消音ダクトは反共振現象を抑制できることがわかる。
実施例および比較例1〜2の消音ダクトは、連通開口の半径rが20.5mmであり、連通開口の長さが3mmであり、共鳴箱部の容積Vが1.417Lである。このため、数式1に基づいて算出される共鳴周波数Fは約290Hzである。
図14には、実施例および比較例1〜2の消音ダクトが、比較例3のダクトに比べて、共鳴周波数である290Hz付近の騒音を低減することが示されている。また、図14によると、実施例および比較例1〜2の消音ダクトもまた、290Hz付近の騒音(共鳴周波数F近傍の騒音)だけでなく、低周波の騒音を広い範囲で低減できることがわかる。この結果からも、ダクト本体の内部と共鳴箱部の内部とが直接連通する消音ダクトは、低周波の騒音を広い範囲で低減できることがわかる。
さらに、図14によると、実施例の消音ダクトは、比較例1〜2の消音ダクトに比べて、50〜300Hzの騒音(低周波数の騒音)をさらに全体的に低減している。実施例の消音ダクトと比較例1〜2の消音ダクトとは、通気開口部の形成位置のみが異なる。この結果から、通気開口部を、区画壁のなかで連通開口に対面する位置に形成することで、低周波の騒音をより広い範囲で低減できることがわかる。
これらの結果から、本発明の消音ダクトによると、低周波数の騒音を広い範囲で低減できることがわかる。
実施例の消音ダクトを模式的に表す斜視図である。 実施例の消音ダクトを、ダクト本体の径方向に対して平行に切断した様子を模式的に表す断面図である。 比較例1の消音ダクトを模式的に表す斜視図である。 比較例1の消音ダクトを、ダクト本体の径方向に対して平行に切断した様子を模式的に表す断面図である。 比較例2の消音ダクトを模式的に表す斜視図である。 比較例2の消音ダクトを、ダクト本体の径方向に対して平行に切断した様子を模式的に表す断面図である。 比較例4の消音ダクトを模式的に表す斜視図である。 比較例4の消音ダクトを、ダクト本体の径方向に対して平行に切断した様子を模式的に表す断面図である。 比較例5の消音ダクトを模式的に表す斜視図である。 比較例5の消音ダクトを、ダクト本体の径方向に対して平行に切断した様子を模式的に表す断面図である。 比較例6の消音ダクトを模式的に表す斜視図である。 比較例6の消音ダクトを、ダクト本体の径方向に対して平行に切断した様子を模式的に表す断面図である。 比較例3〜6の消音ダクトの消音性能を表すグラフである。 実施例および比較例1〜3の消音ダクトの消音性能を表すグラフである。
符号の説明
1:ダクト本体、2:共鳴箱部、10:周壁、20:区画壁、12:連通開口、25:通気開口、26:通気性部材、27:通気開口部

Claims (3)

  1. 周壁によって内外が区画された筒状をなすダクト本体と、区画壁によって内外が区画された箱状をなし該ダクト本体に取り付けられている共鳴箱部と、を持ち、
    該区画壁には、貫通孔状の通気開口と、迷路状をなす通気路を持ち該通気開口を覆う通気性部材と、からなる通気開口部が形成され、
    該共鳴箱部は、該ダクト本体の一部を内部に収容し、
    該周壁には、該共鳴箱部の内部に開口する貫通孔状の連通開口が形成され、
    該ダクト本体の内部と該共鳴箱部の内部とは、筒状の部材を介することなく該連通開口を介して直接連通し、
    該通気開口部は、該区画壁のなかで該連通開口に対面する位置に形成されていることを特徴とする消音ダクト。
  2. 前記共鳴箱部は、前記ダクト本体の軸方向の一部において前記ダクト本体を周方向に取り囲む請求項1に記載の消音ダクト。
  3. 前記共鳴箱部は、前記ダクト本体の軸方向に沿って延びている請求項1に記載の消音ダクト。
JP2006181509A 2006-06-30 2006-06-30 消音ダクト Withdrawn JP2008008253A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006181509A JP2008008253A (ja) 2006-06-30 2006-06-30 消音ダクト
DE102007029344A DE102007029344A1 (de) 2006-06-30 2007-06-26 Dämpfungsrohr
CNB2007101124957A CN100572791C (zh) 2006-06-30 2007-06-28 消声管
US11/819,543 US7556123B2 (en) 2006-06-30 2007-06-28 Muffler duct

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006181509A JP2008008253A (ja) 2006-06-30 2006-06-30 消音ダクト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008008253A true JP2008008253A (ja) 2008-01-17

Family

ID=38806206

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006181509A Withdrawn JP2008008253A (ja) 2006-06-30 2006-06-30 消音ダクト

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7556123B2 (ja)
JP (1) JP2008008253A (ja)
CN (1) CN100572791C (ja)
DE (1) DE102007029344A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008232053A (ja) * 2007-03-22 2008-10-02 Roki Co Ltd 消音ダクト
JP2008231979A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Roki Co Ltd 消音チャンバーダクト
JP2011530689A (ja) * 2008-08-14 2011-12-22 アルストム テクノロジー リミテッド ヘルムホルツ共鳴器の調節のための方法及び該方法の実施のためのヘルムホルツ共鳴器
KR101823215B1 (ko) * 2013-02-12 2018-03-08 포레시아 이미션스 컨트롤 테크놀로지스, 유에스에이, 엘엘씨 공진 감쇠 기능을 갖춘 차량용 배기 시스템

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2130201B1 (de) * 2007-03-28 2014-05-07 Mahle International GmbH Helmholtz-resonator
FR2950112B1 (fr) * 2009-09-11 2011-10-07 Hutchinson Dispositif d'attenuation acoustique pour ligne d'admission d'un moteur thermique, et ligne d'admission l'incorporant
CN102467981A (zh) * 2010-11-10 2012-05-23 北京祝邦新技术研究所 仪器仪表设备吸声防尘散热元件
DE102011100014A1 (de) * 2011-04-29 2012-10-31 GM Global Technology Operations LLC (n. d. Gesetzen des Staates Delaware) Schalldämpfer
CN103745719A (zh) * 2013-12-17 2014-04-23 抚顺博宇噪声控制技术开发有限公司 阻性-共振式大截面消声器
US10047650B2 (en) * 2014-03-31 2018-08-14 Faurencia Emissions Technologies USA, LLC Vehicle exhaust system with resistive patch
US20160040566A1 (en) * 2014-08-05 2016-02-11 General Electric Company Vibration dampening muffler and system
FR3036731B1 (fr) * 2015-05-29 2017-05-19 Novares France Dispositif d'attenuation des bruits de bouche et des bruits rayonnes
CN106249521A (zh) * 2016-09-30 2016-12-21 苏州佳世达光电有限公司 电子装置
DE102016220210A1 (de) * 2016-10-17 2018-04-19 Robert Bosch Gmbh Resonator
CN106765678A (zh) * 2017-01-09 2017-05-31 美的集团股份有限公司 消声器以及空调系统
IT201700044384A1 (it) * 2017-04-21 2018-10-21 Ferrari Spa Veicolo stradale con un motore a combustione interna e provvisto di un dispositivo di trasmissione del rumore di scarico
CN108488012A (zh) * 2018-03-08 2018-09-04 武汉理工大学 一种发动机进气消声器
EP3887657A4 (en) * 2018-11-27 2022-07-20 Smith & Burgess Process Safety Consulting RESONATOR FOR A PRESSURIZED FLUID SYSTEM
JP7196791B2 (ja) * 2019-07-05 2022-12-27 トヨタ紡織株式会社 内燃機関のインレットダクト
CN112193013A (zh) * 2020-09-04 2021-01-08 恒大新能源汽车投资控股集团有限公司 用于车辆空调的风道、车辆空调和机动车辆
CN112873538B (zh) * 2021-03-25 2022-06-14 福建信达机械有限公司 城市商品混凝土搅拌站粉尘处理用噪音控制装置
US11808186B2 (en) * 2021-05-12 2023-11-07 Tenneco Automotive Operating Company Inc. Surface component for vehicle exhaust system
CN114170991B (zh) * 2021-11-09 2022-11-01 中科建声(苏州)新材料科技有限公司 一种小型化的宽带低频消声管路
US11965442B2 (en) 2022-06-01 2024-04-23 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Sound mitigation for a duct

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6174611U (ja) * 1984-10-22 1986-05-20
JPH0538350U (ja) * 1991-10-30 1993-05-25 豊田合成株式会社 内燃機関の吸気ダクト
JP2001073894A (ja) * 1999-09-06 2001-03-21 Inoac Corp 吸気ダクト

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2233341A (en) * 1938-07-27 1941-02-25 Hayes Ind Inc Muffler construction
US2297046A (en) * 1939-08-25 1942-09-29 Maxim Silencer Co Means for preventing shock excitation of acoustic conduits or chambers
US3396812A (en) * 1967-07-05 1968-08-13 Arvin Ind Inc Acoustic quarter wave tube
JPS5095632A (ja) * 1973-12-25 1975-07-30
JPS5934419A (ja) * 1982-08-23 1984-02-24 Suzuki Motor Co Ltd 2サイクルエンジンの吸入装置
JPH07101002B2 (ja) * 1987-12-22 1995-11-01 日産自動車株式会社 共鳴型消音器
JPH05163925A (ja) 1991-12-13 1993-06-29 Toyoda Gosei Co Ltd 消音装置
JPH05240120A (ja) * 1992-02-28 1993-09-17 Toyoda Gosei Co Ltd レゾネータ
SE510530C2 (sv) * 1993-03-05 1999-05-31 Volvo Ab Anordning för ljuddämpning i ett kanalsystem
US5762858A (en) * 1995-02-02 1998-06-09 Toyoda Gosei Co., Ltd. Process for producing muffler hose
JPH09144986A (ja) * 1995-11-27 1997-06-03 Nissan Motor Co Ltd 吸音ダクト構造体
JP4240168B2 (ja) * 1998-08-18 2009-03-18 株式会社デンソー 消音装置
TW576893B (en) * 2000-05-17 2004-02-21 Toyoda Gosei Kk Air intake duct and manufacturing method therefor
US6558137B2 (en) * 2000-12-01 2003-05-06 Tecumseh Products Company Reciprocating piston compressor having improved noise attenuation
US6938601B2 (en) * 2003-05-21 2005-09-06 Mahle Tennex Industries, Inc. Combustion resonator
US7111601B2 (en) * 2004-03-18 2006-09-26 Visteon Global Technologies, Inc. Air induction system having an environmentally resistant acoustic membrane

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6174611U (ja) * 1984-10-22 1986-05-20
JPH0538350U (ja) * 1991-10-30 1993-05-25 豊田合成株式会社 内燃機関の吸気ダクト
JP2001073894A (ja) * 1999-09-06 2001-03-21 Inoac Corp 吸気ダクト

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008231979A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Roki Co Ltd 消音チャンバーダクト
JP2008232053A (ja) * 2007-03-22 2008-10-02 Roki Co Ltd 消音ダクト
JP2011530689A (ja) * 2008-08-14 2011-12-22 アルストム テクノロジー リミテッド ヘルムホルツ共鳴器の調節のための方法及び該方法の実施のためのヘルムホルツ共鳴器
KR101823215B1 (ko) * 2013-02-12 2018-03-08 포레시아 이미션스 컨트롤 테크놀로지스, 유에스에이, 엘엘씨 공진 감쇠 기능을 갖춘 차량용 배기 시스템

Also Published As

Publication number Publication date
CN101096937A (zh) 2008-01-02
CN100572791C (zh) 2009-12-23
US20080041657A1 (en) 2008-02-21
DE102007029344A1 (de) 2008-01-10
US7556123B2 (en) 2009-07-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008008253A (ja) 消音ダクト
JP4689363B2 (ja) 増音装置
US6802388B2 (en) Silencer or noise damper
JP4771546B2 (ja) 消音ダクト
US20070044747A1 (en) Air intake sound control structure
CN106640274A (zh) 用于内燃机的排气设备的消声器
JP2008231979A (ja) 消音チャンバーダクト
JP2019143478A (ja) 消音装置
JP4713326B2 (ja) 音質伝達構造
JP2016211398A (ja) 通気ダクト
JP2020026748A (ja) 消音装置
JP2006207378A (ja) 排気系用の騒音低減デバイス、および、それを備える排気系
JP4476130B2 (ja) 車両用の吸気管
JP2018080685A (ja) 消音装置
JP4867855B2 (ja) スピーカ付きマフラ
JP6899278B2 (ja) 消音装置
JP2007332915A (ja) 吸気音制御構造体
US8033359B2 (en) Intake sound adjusting device
JP6373159B2 (ja) 車両用内燃機関の吸気音増幅装置
JP2011017291A (ja) 吸気装置
JP6319253B2 (ja) 内燃機関の吸気音増幅装置
JP4595635B2 (ja) 増音装置
JP5248184B2 (ja) 気体導通管
JP6823903B2 (ja) 消音装置
JP2009127475A (ja) 消音器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080925

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100702

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100729

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100917

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20101020