JP2008006976A - 車両の後部車体構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 車両V1の後部車体構造は、車両の前後方向に延設されたリアサイドメンバ10と、リアサイドメンバ10に固着されたリアフロアパネル5と、リアフロアパネル5の上面に取り付けられた後部座席20とを備える車両の後部車体構造において、リアサイドメンバ10は、後方部アンカ23よりも後方の領域に、高強度部15よりも強度が低い低強度部16を有することを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
まず、図1〜図4を併せて用いて、第1実施形態に係る車両の後部車体構造について説明する。図1は、第1実施形態に係る車両の後部車体構造の全体を示す側面図である。また、図2は、図1に示す車両の後部車体構造を車体下面から見た図である。更に、図3は、図1のIII−III線断面図であり、図4は、図1のIV−IV線断面図である。
次に、図8及び図9を用いて、第2実施形態に係る車両の後部車体構造について説明する。図8は、第2実施形態に係る車両の後部車体構造を車体下面から見た図である。また、図9は、図8に示す車両の後部車体構造の側面図である。
次に、図12及び図13を用いて、第3実施形態に係る車両の後部車体構造について説明する。図12は、第3実施形態に係る車両の後部車体構造を車体下面から見た図である。また、図13は、図12のXIII−XIII線断面図である。
次に、図16及び図17を用いて、第4実施形態に係る車両の後部車体構造について説明する。図16は、第4実施形態に係る車両の後部車体構造を示す斜視図である。また、図17は、図16に示す車両の後部車体構造の側面図である。なお、図16及び図17においては座席を1つ図示したが、座席の数及び座席の形状はこれに限定されない。
次に、図20及び図21を用いて、第5実施形態に係る車両の後部車体構造について説明する。図20は、第5実施形態に係る車両の後部車体構造の側面図である。また、図21は、図20に示す車両の後部車体構造を車体下面から見た図である。
Claims (9)
- 車両の前後方向に延設されたリアサイドメンバと、前記リアサイドメンバに固着されたリアフロアパネルと、前記リアフロアパネルの上面に取り付けられた座席とを備える車両の後部車体構造において、
前記リアサイドメンバは、前記座席の取付部よりも後方の領域に、他の領域よりも強度が低い低強度部を有することを特徴とする車両の後部車体構造。 - 前記リアサイドメンバは、前記座席の取付部よりも前方の領域に、前記車両の前方に向かって斜めに下がる形状の屈曲部を有することを特徴とする請求項1に記載の車両の後部車体構造。
- 車両の前後方向に延設されたリアサイドメンバと、前記リアサイドメンバに固着されたリアフロアパネルと、前記リアフロアパネルの上面に取り付けられた座席とを備える車両の後部車体構造において、
前記リアサイドメンバは、前記座席の取付部よりも後方の底面にクラッシュビードを有することを特徴とする車両の後部車体構造。 - 車両の前後方向に延設されたリアサイドメンバと、前記リアサイドメンバに固着されたリアフロアパネルと、前記リアフロアパネルの上面に取り付けられた座席とを備える車両の後部車体構造において、
前記リアサイドメンバには、前記座席の取付部よりも後方の底面に開口部が形成されることを特徴とする車両の後部車体構造。 - 車両の後部に設けられたリアフロアパネルと、前記リアフロアパネルの上面に取り付けられた座席とを備える車両の後部車体構造において、
前記リアフロアパネルは、追突された際に前記後方取付部の上方への変位量が前記前方取付部の上方への変位量よりも多くなるように変形する変形領域を有することを特徴とする車両の後部車体構造。 - 前記変形領域は、前記座席の前方取付部と後方取付部との間に形成された車幅方向に延びる凹溝を含むことを特徴とする請求項5に記載の車両の後部車体構造。
- 前記変形領域は、前記座席の後方取付部よりも前方の箇所から当該後方取付部よりも後方の箇所にかけて上方に盛り上がった凸部を含むことを特徴とする請求項5又は6に記載の車両の後部車体構造。
- 前記リアフロアパネルの上面のうち前記リアフロアパネルの後端部と前記変形領域の後端部との間に前後方向に延びるように設けられた、前記リアフロアパネルより強度が高いフロアパンを有することを特徴とする請求項5〜7のいずれか一項に記載の車両の後部車体構造。
- 車両の後部に設けられたリアフロアパネルと、前記リアフロアパネルの上面に取り付けられた座席とを備える車両の後部車体構造において、
前記リアフロアパネルは、その上面に車幅方向に延びる第1のクラッシュビードを有するとともに、その下面に車幅方向に延びる第2のクラッシュビードを有し、
前記第1のクラッシュビードは、前記座席の前方取付部又は該前方取付部より前方の領域に設けられ、前記第2のクラッシュビードは、前記座席の後方取付部又は該後方取付部より後方の領域に設けられることを特徴とする車両の後部車体構造。
Priority Applications (1)
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JP2006179719A JP2008006976A (ja) | 2006-06-29 | 2006-06-29 | 車両の後部車体構造 |
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Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6049075A (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-18 | Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd | ポリプロピレン用速硬性アクリル系接着剤組成物 |
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-
2006
- 2006-06-29 JP JP2006179719A patent/JP2008006976A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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