JP5292004B2 - 車両用シート - Google Patents

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この発明は、車両側方から入力される衝撃荷重を車体の幅方向内側領域に伝達する機能を備えた車両用シートに関するものである。
車両のシートの多くは、車体側方からの入力荷重をフレーム枠で剛的に受け止める構造を持たないため、車両の側面衝突時等にシート自体で衝突エネルギーを効率良く受け止めることができない。
このため、これに対処する車両用シートとして、略矩形枠形状のシートバックフレームの左右の側部フレームに、両フレーム間を連結する強度部材を設け、その強度部材によって乗員の胸部高さ付近のフレーム強度を高めたものが案出されている(例えば、特許文献1参照)。
この車両用シートは、断面積の大きい強度部材を車幅方向外側から内側に向けて斜めに配置し、車体側部から乗員の胸部高さに入力された衝撃荷重をシートバックフレームと強度部材で受け止め、さらにその荷重を車両の幅方向中央のコンソールボックスを介してセンタートンネルに伝達するようになっている。
特開2005−153839号公報
ところで、車両用シートのシートバック部分は、乗員の乗り心地の向上のためのランバーサポートや鞭打ち防止のためのアクティブヘッドレスト等の多くの機能部品が内蔵されるとともに、後席側の居住空間確保のために車体前後方向の肉厚が制限される傾向にある。
しかし、従来の車両用シートを採用する場合には、断面積の大きい強度部材がシートバックフレームに斜めに架設されることから、シートバックに対する機能部品の内蔵や肉薄化がむずかしくなるというのが実情である。
そこで、この発明は、シートバックの厚み方向のスペースを大きく占有することなく、車体側方からの入力荷重をシートバック部分で確実に受け止め、効率良く車体の幅方向内側領域に伝達することのできる車両用シートを提供しようとするものである。
上記の課題を解決する請求項1に記載の発明は、車体側方から入力された衝撃荷重を車体の幅方向内側領域に伝達する荷重伝達部材がシートバックフレーム(例えば、後述の実施形態におけるシートバックフレーム)に固定された車両用シートにおいて、前記荷重伝達部材は、稜線部が車幅方向に延出する複数の凹凸部(例えば、後述の実施形態における凹凸部15)を有するプレート材(例えば、後述の実施形態におけるプレート材14)と、車幅方向に延出し前記プレート材に平面(例えば、後述の実施形態における平面16a)で接触して固定されるクロスメンバ(例えば、後述の実施形態におけるクロスメンバ16)と、を備え、前記クロスメンバは、着座した乗員の胸部高さに設置され、前記プレート材が、前記クロスメンバを介して前記シートバックフレームの両側の側部フレームに支持されていることを特徴とする。
荷重伝達部材を構成するプレート材は複数の凹凸部によって車幅方向と直交する方向で複数領域に区画されるようになり、クロスメンバからプレート材には平面で接触した固定部を通して荷重が入力されるようになる。クロスメンバから平面で接触する固定部を通してプレート材に衝撃荷重が入力されると、プレート材の凹凸部の隣接する稜線部間にせん断応力が作用し、衝撃荷重がプレート材のほぼ全域を利用して車体幅方向の内側領域に伝達されるようになる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用シートにおいて、前記プレート材の上縁部が前記クロスメンバに固定されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の車両用シートにおいて、前記プレート材の下縁部は、前記シートバックフレームの下端の下部連結プレートに支持されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、クロスメンバに入力された衝撃荷重が平面接触する固定部を介して効率良くプレート材に伝達され、その衝撃荷重がプレート材の隣接する稜線部間にせん断応力を作用させてプレート材の全域に分散されるため、シートバックの厚み方向のスペースを大きく占有しない薄型の構造でありながら、衝撃荷重を車体の幅方向の内側領域に効率良く伝達することができる。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1,図2は、車両の前席側に設置されたこの発明に係る車両用シート1を斜め後方側から見た斜視図と背面図である。なお、図面において、車両用シート1は骨格部材のみが示されている。
車両用シート1は、乗員の臀部を支持するシートクッション2と、このシートクッション2の後端部に連結されて、乗員の腰部および胸部(背部)を支持するシートバック3と、このシートバック3の上部に支持されて、乗員の頭部および首部を支持するヘッドレスト4とを備えている。
シートクッション2は、後端部に車幅方向に沿って延出する後部クロスメンバ6が取り付けられたクッションフレーム7を備え、そのクッションフレーム7がシートレール8,8を介して車体フロア9に前後方向にスライド可能に取り付けられている。なお、図中、10は、車体の下端側部に設けられたサイドシルであり、11は、車体側部のほぼ中央に立設されたセンターピラー、12は、車体フロア9上の車幅方向中央領域に上方に膨出して形成されたフロアトンネルである。フロアトンネル12上の前席の左右の車両用シート1の間には、上面側に収納部30aを有するコンソールボックス30が固定設置されている。
シートバック3は、上部フレーム13aと左右の側部フレーム13c,13dと下部連結プレート13bとから成る略矩形枠形状のシートバックフレーム13を備え、そのシートバックフレーム13の下端がクッションフレーム7の後端部に傾動可能にヒンジ結合されている。シートバックフレーム13の上部フレーム13aの幅方向中央位置には、ヘッドレスト4の支持フレームが昇降可能に取り付けられている。なお、この実施形態の場合、ヘッドレスト4は後面衝突時に乗員の鞭打ちを防止するためのアクティブヘッドレストが採用されている。
シートバックフレーム13の背面側には正面視が略矩形状のプレート材14が取り付けられている。
図3は、プレート材14が取り付けられる前の車両用シート1を斜め後方側から見た斜視図であり、図4は、図2のプレート材14部分を中心とした拡大斜視図、図5は、図2のA−A断面に対応する断面図、図6は、図5のB部の拡大図である。
プレート材14は、稜線部aが車幅方向に延出する複数の凹凸部15を備え、この凹凸部15によって形成される波形断面が車体上下方向に連続している。プレート材14は、その上縁部に車体幅方向に延出するクロスメンバ16が固定され、このクロスメンバ16を介して両側の側部フレーム13c,13dに支持されるようになっている。クロスメンバ16は、シートに着座した乗員のほぼ胸部高さに設置されており、フロントドアのロック機構(ラッチ)とセンターピラー側のストライカの高さはクロスメンバ16と同高さに設定されている。
また、側部フレーム13c,13dの後面(車体後方側に向く面)には、凹凸部17が車体上下方向に連続して形成されたブラケット18が溶接固定されており、このブラケット18の凹凸部17の各頂部にプレート材14の側縁部が溶接固定されている。プレート材14と各ブラケット18は凹凸部15,17の頂部同士で溶接され、両者の間に閉断面が形成されるようになっている。また、プレート材14の下縁部は下部連結プレート13bに溶接固定されている。
クロスメンバ16は、車体上下方向に長い矩形断面形状に形成され、プレート材14に対峙する面が平面16aとなっている。プレート材14の上縁部とクロスメンバ16の平面16aは相互に突き合わされ、車幅方向の複数箇所でスポット溶接によって固定されている。そして、クロスメンバ16の長手方向の両縁部は側部フレーム13c,13dの後面にカラー19を介してボルト20によって結合されている。また、クロスメンバ16の車幅方向外側の端部はプレート材14の端部よりも外側に延出し、側部フレーム13cに固定された状態において、側部フレーム13cよりもさらに車幅方向外側に突出するようになっている。
側部フレーム13cよりも車幅方向外側に突出するクロスメンバ16の端部には、車体側部からの衝撃荷重をシートバック3に伝達するための荷重伝達ブロック21(荷重伝達部材)が取り付けられている。この荷重伝達ブロック21は、車幅方向に延出する複数の筒状断面が並列に配列されたハニカム構造とされ、全体が樹脂によって上下方向に長い直方体状に形成されている。
また、クロスメンバ16には金属製の支持プレート22が貫通状態で溶接固定されている。支持プレート22は、上下方向に長い略矩形状に形成され、クロスメンバ16の先端部が荷重伝達ブロック21に挿入嵌合された状態で、荷重伝達ブロック21の車幅方向内側の面に当接する支持座として機能する。
さらに、側部フレーム13cの後面のうちのクロスメンバ16の上下位置には、それぞれ断面矩形状の支持フレーム23,24(補助支持部材)が固定されている。この支持フレーム23,24は側部フレーム13cから車幅方向外側に突出し、支持プレート22を貫通して荷重伝達ブロック21内に挿入されている。各支持フレーム23,24と支持プレート22は貫通状態で溶接固定されている。
ところで、左右の側部フレーム13c,13dの下縁部の間は、シートクッション2とシートバック3を回動可能に連結するヒンジ軸を囲む図示しない下部クロスメンバによって連結されている。そして、下部クロスメンバの延長上に位置される側部フレーム13cの車幅方向外側の側面と、側部フレーム13dの車幅方向内側の側面には荷重伝達ブロック25,26がそれぞれ取り付けられている。この各荷重伝達ブロック25,26は、上部側の荷重伝達ブロック21と同様に、車幅方向に延出する複数の筒状断面が並列に配列されたハニカム構造とされている。また、側部フレーム13d側の荷重伝達部材26は、車幅方向中央のコンソールボックス30の側壁に対向している。外側の荷重伝達ブロック25は、車体の下部側側面から衝撃荷重を直接受け止め、その荷重を下部クロスメンバ上でクッションフレーム7に伝達する。また、内側の荷重伝達ブロック26は、車体側部からクッションフレーム7に衝撃荷重が伝達されたときにコンソールボックス30に当接し、その荷重をコンソールボックス30を介してフロアトンネル12へと伝達する。
以上の構成において、車両の側部から衝撃荷重が入力されてセンターピラー11等の車体側壁がシートバック3方向に変形すると、その側壁からの荷重は上下の荷重伝達ブロック21,25の少なくともいずれか一方を介して側部フレーム13cに伝達される。
下方の荷重伝達ブロック25に衝撃荷重が入力された場合には、シート全体の車幅方向内側方向への移動とともに、車幅方向内側下方の荷重伝達ブロック26がコンソールボックス30に当接し、このとき、シートバックフレーム13の下方の下部クロスメンバから荷重伝達ブロック26とコンソールボックス30を介してフロアトンネル12に荷重が伝達される。
また、上方の荷重伝達ブロック21に衝撃荷重が入力された場合には、その荷重は支持プレート22を介してクロスメンバ16に入力されると同時に、支持プレート22から支持フレーム23,24を介して車幅方向外側の側部フレーム13cにも伝達されるようになる。
クロスメンバ16に軸方向に沿って入力された衝撃荷重は、クロスメンバ16の平面16aと長手方向の複数箇所で溶接されたプレート材14の上端部に入力され、プレート材14の各凹凸部15の稜線部aによって区画された複数の領域にせん断方向の応力を生じさせる。これにより、入力された衝撃荷重はプレート材14のほぼ全域において受け止められるようになる。
こうして、側部フレーム13cとプレート材14のほぼ全域に衝突荷重が分散して伝達されると、シート全体の車幅方向内側方向への移動とともに、荷重伝達ブロック26がコンソールボックス30に当接し、コンソールボックス30を介して荷重がフロアトンネル12に伝達されるようになる。
以上のように、この車両用シート1においては、シートバックフレーム13に取り付けられたプレート材14が凹凸部15の稜線部aによって複数の領域に区画され、その各領域内に作用するせん断応力によってプレート材14のほぼ全域で荷重を受け止められるようになっているため、シートバック3に対する機能部品の組み込みやシートバック3の肉薄化を制限することなく、車体側方から入力された衝撃荷重をシートバック3部分で確実に受け止め、荷重伝達ブロック26とコンソールボックス30を介してフロアトンネル12に荷重を速やかに伝達することができる。
特に、この車両用シート1においては、左右の側部フレーム13c,13dを連結する断面略矩形状のクロスメンバ16がプレート材14の上部に配置され、クロスメンバ16の平面16a部分がプレート材14の上縁部と面接触状態でスポット溶接されているため、高い接合強度をもってクロスメンバ16からプレート材14に効率良く荷重を伝達することができるとともに、クロスメンバ16とプレート材14の接合作業を容易化することができる。
また、この車両用シート1では、プレート材14の上端部に結合されるクロスメンバ16の車幅方向外側の端部がプレート材14と側部フレーム13cよりも車幅方向外側に延出しているため、プレート材14にせん断応力を作用させるのに有利なクロスメンバ16部分に車体側方からの衝撃荷重を迅速に伝達することができる。
特に、この車両用シート1において、クロスメンバ16の車幅方向外側の端部に荷重伝達ブロック21が設けられ、荷重伝達ブロック21の車幅方向内側の面を支持する支持プレート22がクロスメンバ16に一体に結合されているため、荷重伝達ブロック21からクロスメンバ16に確実に荷重を伝達することができる。また、荷重伝達ブロック21の車幅方向外側の面によって車体側壁であるセンターピラーやフロントドアの侵入を抑制することができるので、車体側壁からシートバックフレーム13への伝達荷重を受け止め、車体側壁の局所的な侵入を抑制しながら効率良く荷重をプレート材14に伝達することができる。
さらに、この車両シート1にあっては、荷重伝達ブロック21を支持する支持プレート22に車幅方向外側の側部フレーム13cに固定された一対の支持フレーム23,24が結合されているため、車体側方からの衝撃荷重を側部フレーム13cとクロスメンバ16とに分散させ、より効率良く荷重を車幅方向内側領域に伝達することができる。また、支持フレーム23,24がクロスメンバ16の上下に配置されていることから、荷重入力時における荷重伝達ブロック21の倒れを防止し、確実な荷重伝達を実現することができる。
また、側部フレーム13cに配置される荷重伝達ブロック21は車幅方向に延出する複数の筒状断面が並列に配列されたハニカム構造とされ、全体が樹脂によって上下方向に長い直方体状に形成されているため、衝撃荷重を車幅方向内側のプレート材14に効率良く伝達することができる。
また、この車両用シート1の場合、側部フレーム13cの後面に凹凸部17を有するブラケット18が取り付けられ、このブラケット18の凹凸部17とプレート材14の凹凸部15が結合されて閉断面を構成するようになっているため、プレート材14の側部の結合部剛性を高め、プレート材14の屈曲を防止することができる。このため、プレート材14に確実にせん断方向の応力を発生させることができる。
さらに、この実施形態の場合、プレート材14に衝撃荷重を伝達するクロスメンバ16がロック機構(ラッチ)とストライカの設置高さと同一高さに設定されているため、シートの前後位置の調整によって衝撃荷重の入力時にセンターピラー11が直接荷重伝達ブロック21に当接しない場合であっても、ストライカとロック機構によるセンターピラー11とフロントドアの連結部を通して荷重伝達ブロック21とクロスメンバ16に確実に荷重を伝達することができる。
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。
この発明の一実施形態の車両用シートの斜視図。 同実施形態の車両用シートの背面図。 同実施形態の車両用シートの荷重伝達部材が取り付けられる前の斜視図。 同実施形態の車両用シートの一部の斜視図。 同実施形態を示す図2のA−A断面に対応する断面図。 同実施形態を示す図5のB部の拡大図。 同実施形態の車両用シートの一部の斜視図。 同実施形態の車両用シートの一部の背面図。
符号の説明
1…車両用シート
13…シートバックフレーム
14…プレート材
15…凹凸部
16…クロスメンバ
16a…平

Claims (3)

  1. 車体側方から入力された衝撃荷重を車体の幅方向内側領域に伝達する荷重伝達部材がシートバックフレームに固定された車両用シートにおいて、
    前記荷重伝達部材は、稜線部が車幅方向に延出する複数の凹凸部を有するプレート材と、車幅方向に延出し前記プレート材に平面で接触して固定されるクロスメンバと、を備え、
    前記クロスメンバは、着座した乗員の胸部高さに設置され、
    前記プレート材が、前記クロスメンバを介して前記シートバックフレームの両側の側部フレームに支持されていることを特徴とする車両用シート。
  2. 前記プレート材の上縁部が前記クロスメンバに固定されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用シート。
  3. 前記プレート材の下縁部は、前記シートバックフレームの下端の下部連結プレートに支持されていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用シート。
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