JP2008001454A - 長尺物巻付け装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】この発明は、長尺物をドラムの外周面へ巻き付けて収納し、収納状態で移動させた場合等においても、接続部分を引っ掛けたりする惧れのない長尺物巻付け装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一端から所定の長さで形成された接続部分30bと、それ以外の使用部分30aとで構成されたエアーホース30のうち、該使用部分30aの円筒状部13の外周面への周回方向の巻き付けを許容するドラム11と、該ドラム11を前記周回方向に回転自在に支持する留支持具31を備えたパイプフレーム21とで構成し、前記ドラム11を、両端面のうち一方の端面を開放した中空の筒形状に形成し、該ドラム11の内部に、前記接続部分30bを格納する格納空間15を備えた。
【選択図】図1

Description

この発明は、不使用時にエアーホース等の長尺物を巻き付けて収納し、使用時に必要な長さ分の長尺物を引き出して使用する長尺物巻付け装置に関する。
従来からドラムの筒状部分にホース等を巻き付けて収納するホース巻付け装置が提案されている。このホース巻付け装置は、ホースの一端をドラムの側面部に導出させる貫通孔と、該貫通孔を貫通させ、ドラム側面から導出させたホースの一端をドラム側面に係止するクリップとを備えている(特許文献1参照)。
これにより、このホース巻付け装置は、水道の蛇口等に接続するホースの一端を不使用時にドラム側面に係止して収納することができる。しかし、ドラム側面の外側にホースの一端を係止しているため、収納状態で移動させた場合等において、係止しているホースの一端を引っ掛けたりする惧れがあった。
特開2003−40531号公報
この発明は、長尺物をドラムの外周面へ巻き付けて収納し、収納状態で移動させた場合等においても、接続部分を引っ掛けたりする惧れのない長尺物巻付け装置を提供することを目的とする。
この発明は、一端から所定の長さで形成され、接続元に接続する接続部分と、該接続部分以外の使用部分とで構成された長尺物のうち、該使用部分の外周面への周回方向の巻き付けを許容するドラムと、該ドラムを前記周回方向に回転自在に支持する支持手段を備えた支持枠とで構成し、前記ドラムを、両端面のうち一方の端面を開放した中空の筒形状に形成し、該ドラムの内部に、前記接続部分を格納する格納部を備えたことを特徴とする。
上記長尺物は、エアーホース、散水ホース、或いは電気コード等の可撓性を有する長尺物等であることを含む。
上記接続元は、長尺物がエアーホースである場合のエアーコンプレッサ、散水ホースである場合の水道の蛇口、或いは電気コードである場合の電源元のコンセント等であることを含む。
上記筒形状は、円筒形状、又は多角柱形状であることを含む。
上記端面とは、筒形状の両側の端面であり、例えば円筒形状の場合は、円形の上面および下面であることを指す。
上記周回方向とは、筒形状の筒状部分、すなわち側面部分の周りを回る方向であることを含み、換言すると、上記筒形状の両側の端面を結ぶ所謂筒形状の高さ方向の中心軸を回転軸として回転する方向であることを含む。
これにより、長尺物を使用する際には、接続部分を接続元に接続し、ドラムに巻き付けた使用部分を所望の長さ分巻き解いて使用し、不使用時には、ドラムに使用部分を巻き付けるとともに、接続部分をドラム内部の格納部に格納することができる。
したがって、接続部分がドラム内部に格納しているため、例えば運搬時に引っ掛けたりすることもなく、また、外観良く収納することができる。
この発明の態様として、前記格納部に、前記ドラムの内周面に形成した周回方向の螺旋状の係止溝を備えることができる。
前記係止溝とは、長尺物の断面形状の一部と略同一の凹形状に形成した溝であることを含む。
これにより、例えば、弾性力を有する長尺物の接続部分を周回状態に巻いて、束ねて格納部に格納した場合、長尺物の巻きを解こうとする反発力によって、接続部分を螺旋状の係止溝に係止して格納させることができる。したがって、不使用時に長尺物巻付け装置に多少の振動が加わった場合であっても、係止溝に係止した接続部分が格納部から抜け出ることを防止できる。
また、この発明の態様として、前記ドラムの筒状面に、前記長尺物の通過を許容する通過孔を備えることができる。
上記筒状面とは、ドラムの筒状部分の側面であることを指す。
上記長尺物の通過は、長尺物自体の一部の通過、又は長尺物同士をジョイントするジョイント部分の通過であることを含む。
これにより、使用部分をドラムの筒状部分に巻き付け、ドラムの外側を通過せずに、上記通過孔を通過させて接続部分を格納部に格納することができる。したがって、長尺物をコンパクトに、かつ外観よく長尺物巻付け装置に収納することができる。
また、この発明の態様として、前記通過孔を、前記ドラムの筒状部分の径方向に対して傾斜する傾斜方向での前記長尺物の通過を許容する傾斜通過許容形状に形成することができる。
上記筒状部分の径方向は、筒状部分を形成する部材の肉厚方向であることを含む。
上記傾斜通過許容形状は、筒状部分を形成する部材の肉厚方向に対して周回方向に傾斜した方向に貫通し、且つ長尺物の円形断面よりひと回り大きな円筒状空間、或いは筒状部分を形成する部材の肉厚方向に貫通し、且つ長尺物の円形断面より周回方向に長い楕円筒状空間等で形成した形状であることを含む。
これにより、使用部分の巻き付けによる長尺物の通過部分での屈折を緩和することができる。したがって、長尺物を屈折による劣化を防止できる。また、屈折を緩和できるため、エアーホース等の内部を圧縮エアー等の通過物が通過する長尺物の場合、長尺物の内部空間を確保でき、通過物の通過を妨げることを防止できる。
また、この発明の態様として、前記支持手段を、前記開放された一方の端面に対向する前記ドラムの他端面と、前記支持枠とを回転自在に接続する構成とすることができる。
これにより、ドラムの開放された端面側に支持手段がないため、ドラムの開放された端面から接続部分を格納部へ容易に格納することができ、利用者の利便性が高まる。
また、この発明の態様として、前記支持手段を、前記支持枠に固定され、前記ドラムの回転軸となる芯部材と、該芯部材に取り付けて、芯部材の前記他端面からの抜け出しを防止する抜け止め部材とで構成し、該芯部材に対する前記抜け止め部材の脱着を自在にする脱着手段を備えることができる。
これにより、支持枠にドラムを容易に取り付けることができる。したがって、長尺物巻付け装置の組立が容易となり、長尺物巻付け装置の製造コストを低減することができる。
また、脱着手段を備えたことにより、支持枠に対してドラムを交換することができる。これにより、例えば、ドラムが破損した場合であっても、容易にドラムを交換することができる。したがって、支持枠に対するドラムの脱着不可能な場合と比較して、支持枠はそのまま流用し、破損したドラムのみを交換でき、生産者、及び利用者の満足度を向上することができる。
また、この発明の態様として、前記ドラムを、両端部に径外方向に突出するリング状の鍔部を備えた円筒形状で形成するとともに、前記支持枠を、上記ドラムを囲繞する円筒形状の円筒形骨組みにより形成し、該円筒形骨組みを、それぞれをパイプで形成した、上記鍔部よりひと回り大きな形成されたリング部と、上記ドラムの筒状部分の両端面間の距離より長く隔てた2つの該リング部を連結する連結部とで構成し、前記支持手段を略中心に固定する一方のリング部を、前記支持手段を形成する円形の板状体の外縁部分の径方向のロール加工によって形成したパイプ状体で構成することができる。
上記円形の板状体は、ロール加工可能な鋼製の薄板材であることを含む。
これにより、ドラムを囲繞する支持枠を軽量に形成することができる。また、前記支持手段を略中心に固定する一方のリング部を、前記支持手段を形成する円形の板状体の外縁部分の径方向のロール加工によって形成したパイプ状体で構成したことによって、軽量で剛性の高いリング部を形成することができる。また、部材点数を削減でき、長尺物巻付け装置の製造コストを低減することができる。
また、この発明は、一端から所定の長さで形成され、接続元に接続する接続部分と、該接続部分以外の使用部分とで構成された長尺物と、該使用部分の外周面への周回方向の巻き付けを許容するドラムと、該ドラムを前記周回方向に回転自在に支持する支持手段を備えた支持枠とで構成し、前記ドラムを、両端面のうち一方の端面を開放した中空の筒形状に形成するとともに、前記ドラムの内部に、前記接続部分を格納する格納部を備え、該格納部に、前記ドラムの内周面に形成した周回方向の螺旋状の係止溝を備え、前記長尺物の前記接続部分に、軸方向に対する捩れ回転方向に回転自在にジョイントするロータリージョイントを備えたことを特徴とする。
これにより、長尺物を使用する際には、接続部分を接続元に接続し、ドラムの筒状部分の外周に巻き付けた使用部分を所望の長さ分巻き解いて使用し、不使用時には、ドラムに使用部分を巻き付けるとともに、接続部分をドラム内部の格納部に格納することができる。また、例えば、弾性力を有する長尺物を周回状態に巻いて格納した場合、長尺物の巻きを解こうとする反発力によって、接続部分を螺旋状の係止溝に係止して格納部に格納することができる。さらには、使用時において、接続部を格納部から取り出し、接続元に接続した後に、巻き付け方向と逆回転して使用部分を巻き解いた場合や更に巻き付けた場合であっても、接続部分が軸方向に対して捩じれることを防止できる。したがって、長尺物の捩じれに対する劣化を防止できる。
また、この発明の態様として、前記ロータリージョイントを、前記接続部分の接続元に接続する接続端部に備えることができる。
これにより、接続部分を切断することなく、ロータリージョイントを接続することができる。したがって、接続箇所を削減でき、長尺物の耐久性の劣化を防止できる。
この発明によれば、長尺物をドラムの外周面へ巻き付けて収納し、収納状態で移動させた場合等においても、接続部分を引っ掛けたりする惧れのない長尺物巻付け装置を提供することができる。
この発明の一実施形態を以下図面と共に説明する。
ホース巻付けユニット1の使用状態の全体斜視図を示す図1と、ホースリール10の斜視図を示す図2、ホースリール10の正面図を示す図3と、ホースリール10の縦断面図を示す図4、ホースリール10の分解側方説明図を示す図5ととともに、ホース巻付けユニット1について説明する。
ホース巻付けユニット1は、ホースリール10とエアーホース30とで構成されている。
なお、エアーホース30は1本の可撓性及び弾性を有する中空のホースであり、本明細書中において、エアーホース30の長さ方向の大部分を占め、エアードリル100に一端を接続する部分を使用部分30aとし、該使用部分30a以外の他端からの部分を、エアーコンプレッサ200に接続する接続部分30bとしている。なお、使用部分30aの接続部分30bと反対側の端部には圧縮エアーで駆動するエアードリル100と接続する接続ジョイント100aを備え、接続部分30bの使用部分30aと反対側の端部には圧縮エアーを発生させるエアーコンプレッサ200と接続するロータリージョイント200aを備えている。
したがって、上記接続ジョイント100aをエアードリル100に接続し、ロータリージョイント200aをエアーコンプレッサ200に接続することで、ホース巻付けユニット1は、エアーコンプレッサ200で発生されたエアーをエアードリル100に送ることができる。
ホースリール10は、図2に示すように、ドラム11と、ドラム11を囲繞するパイプフレーム21とで構成されている。
パイプフレーム21は、ドラム11よりひと回り大きく、パイプで形成された横臥姿勢の円筒形状の骨組みで形成されている。詳述すると、フランジ部14より一回り大きな正面視円形のパイプで形成されたパイプリング22(22a,22b)と、ドラム11の幅(図4において左右方向)よりひと回り長い所定間隔を隔てて配置したパイプリング22を幅方向に連結する直線パイプ23と、2つのパイプリング22の略中央で、上方の直線パイプ23に接続し、正面視パイプリング22より上方に突出する握持パイプ24とで構成している。なお、直線パイプ23は、パイプリング22の円形を等間隔ごとに隔てて4本配置している。また、直線パイプ23の端部とパイプリング22の側部と、並びに握持パイプ24の端部と直線パイプ23側部とは溶接によって固定している。
なお、背面側パイプリング22b、直線パイプ23、並びに握持パイプ24は、鋼製パイプ材を加工して形成しているが、正面側パイプリング22aは、鋼製の薄板材をロール加工して形成している。詳述すると、正面側パイプリング22aは、略中心に備えた支持部22cと、周方向に所定間隔を隔てた3本の放射方向のスポーク部22dとともに一体に形成されている。
上記スポーク部22dは、該正面側パイプリング22aの径内側面と、支持部22c外周部とを連結し、また、支持部22cの背面側には、後述する中空円筒形状の芯材32の正面側に挿入する挿入部22caを備えている。
上述したように支持部22c、スポーク部22d、並びに正面側パイプリング22aは、正面側パイプリング22aの正面視円形より一回り大きな1枚の円形の鋼製薄板から形成されている。まず、打ち抜き加工によって、円形の鋼製薄板からスポーク部22d及び支持部22cを形成し、その後、プレス加工よってスポーク部22dに凹凸を施す。そして、鋼製薄板の外縁部分を奥行き方向、径外方向、手前方向、並びに径内方向の順でロール加工して略パイプ形状を形成し、この略パイプ形状によって正面側パイプリング22aを構成している。
ドラム11は、中空で横臥姿勢の円筒状部13と、該円筒状部13の両端に備えたリング状のフランジ部14(14a,14b)と、背面側フランジ14bの径方向中心付近に備えた回転グリップ25とで構成され、側面視H型、且つ正面視円形の所謂ボビン形状で形成されている。
なお、ドラム11の円筒状部13の背面側の端面部分は開放され、円筒状部13内部に格納空間15を形成している。格納空間15は、両フランジ部14間の距離、すなわち円筒状部13の高さの略半分の深さの円筒形状の空間で形成されている。また、回転グリップ25は正面側から背面側フランジ14bを貫通する固定ネジ25aによって回転自在に固定されている。
また、図2及び図4に示すように、格納空間15を形成する円筒状部13の内周面には、断面円形のエアーホース30(図1)の径よりわずかに大きな径で形成された断面円弧状の係止溝17が、円筒状部13内周面に沿って、周回方向かつ幅方向(図4において左右方向)の螺旋状に形成されている。また、円筒状部13の幅方向の略中央の係止溝17の端部に、円筒状部13の外部と格納空間15とを連通する通過孔18を備えている。
また、円筒状部13の正面側の端面部分は、正面側フランジ14aより背面側の位置に備えた円形の正面側隔壁16aによって略閉塞されている。
また、ドラム11は、図5に示すように、ドラム正面側11aとドラム背面側11bの2部品を組み合わせて構成している。詳述すると、ドラム正面側11aは、樹脂材で一体に形成した正面側筒状部13aと、正面側フランジ14aと、前記正面側隔壁16aと、正面側隔壁16aの正面視中央に備えドラム正面側11a奥行きより長い中空円筒形の芯材ガイド19とで構成している。なお、正面側隔壁16aより正面側の芯材ガイド19の外周部を正面側フランジ14aから放射状に配した複数のリブ材19aで補強している。
ドラム背面側11bは、樹脂材で一体に形成した背面側筒状部13bと、背面側筒状部13bの正面側を略閉塞する中央隔壁16bと、背面側フランジ14bとで構成している。中央隔壁16bの略中心には、芯材ガイド19の内部に連通し、後述する芯材32の外径よりわずかに大きな径を有する貫通孔16baを備えている。なお、格納空間15は、背面側筒状部13bの内周面と中央隔壁16bとで囲まれた空間で形成されている。
芯材32は、芯材ガイド19の内周よりわずかに小さな径で形成され、芯材ガイド19の長さに中央隔壁16bの肉厚分の長さを加えた長さを有する中空円筒形状で形成され、内周面を後述する留支持具31の挿入部31aの外周よりわずかに大きな径で形成している。また、芯材32の正面側内周面には、上記挿入部22caの挿入を許容する第1内周拡張部32aを備えている。
留支持具31は、正面視円形のキャップ部31bと、該キャップ部31bと一体に形成した上記挿入部31aとで構成されている。なお、挿入部31aは、上記挿入部22caの内周面よりわずかに小さな径の中空円筒形状で形成され、一端にキャップ部31bを備えるとともに、他端側(背面側)の内面には、後述する内側C型クリップ35の嵌着を許容する周方向の嵌着溝31cを備えている。
また、嵌着溝31cには、挿入部31aの背面側端部まで貫通し、後述する押圧ピン37の通過を許容するピン通過孔31dを、周方向に等間隔で3箇所備えている(図6参照)。
留キャップ33は、背面視円形のキャップ部33aと、留キャップ33より径が小さく、上記芯材32の第1内周拡張部32aに挿入可能な第2挿入部33b、該第2挿入部33bより径が小さく、上記留支持具31の挿入部31aに挿入可能な第1挿入部33cとを背面側からこの順で配して一体に形成している。なお、第1挿入部33cの外周には、内側C型クリップ35の嵌着を許容する嵌着溝33dを備えている。この嵌着溝33dは内側C型クリップ35の断面全体が収まるU型の溝形状で形成されている。
内側C型クリップ35は、第1挿入部33cの外周径と略同一の径を有する正面視円形のうち一部分を欠落させた正面視C型のスプリングであり、スプリングの付勢力に逆らって、径方向に縮めた場合、嵌着溝33dにはまり込み、第1挿入部33cの外周面から突出しない態様とすることができる。
留台座34は、上記留キャップ33のキャップ部33aよりひと回り大きな径を有する中空の略円筒形で形成し、留キャップ33の挿着を許容する挿着部34cと、留台座34の正面側外周部分に、後述する外側C型クリップ36の嵌着を許容する周回方向の嵌着溝34bとを備えている。なお、嵌着溝34bには、留台座34を径方向に貫通し、後述する押圧ピン37の通過を許容するピン装着孔34aを、周方向に等間隔で3箇所備えている(図6参照)。このピン装着孔34aは、上述した嵌着溝31cに備えたピン通過孔31dと連通する位置に配している。
外側C型クリップ36は、留台座34の外周径よりわずかに小さな内周径を有する正面視円形のうち一部分を欠落させた正面視C型のスプリングである。
押圧ピン37は、図4a部拡大図に示すように、内側C型クリップ35の外周部分と、外側C型クリップ36の内周部分とに略接触する円筒形中実のピンであり、連通するピン装着孔34aとピン通過孔31dを跨ぐ態様で装着されている。
また、組み付け状態の第1挿入部33c付近の正面断面図である図6に示すように、留台座34に挿着した留キャップ33の第1挿入部33cを挿入部31aに挿入してドラム11をパイプフレーム21に組み付けるときには、径内方向に向かって外側C型クリップ36を押圧して縮める。これにより、押圧ピン37が内側C型クリップ35の外周部を径内方向に押圧し、押圧された内側C型クリップ35は嵌着溝33dにはまり込み、第1挿入部33cの外周面から突出しない態様となる。したがって、内側C型クリップ35が第1挿入部33cの挿入部31aへの挿入に支障せず、容易に、第1挿入部33cの挿入部31aへの挿入することができる。
また、嵌着溝33dと嵌着溝31cの奥行き方向位置が一致する挿入完了位置まで第1挿入部33cが挿入され、外側C型クリップ36の径内方向への押圧を解除すると、内側C型クリップ35の付勢力によって、内側C型クリップ35は広がり、組立完了状態の第1挿入部33c付近の正面断面図である図7に示すように、内側C型クリップ35は第1挿入部33cと嵌着溝31cの両方を跨ぐようにして嵌着する。これにより、留キャップ33と留支持具31とは嵌合されて、ドラム11をパイプフレーム21に組み付けることができる。
逆に、ドラム11をパイプフレーム21から取外す際には、図7に示す状態である外側C型クリップ36を径内方向に向かって押圧して縮める。これにより、押圧ピン37が内側C型クリップ35の外周部を径内方向に押圧して縮め、図6に示すように、内側C型クリップ35の嵌着溝31cへの嵌着が解消され、内側C型クリップ35は第1挿入部33cの外周面から突出しない態様となる。この状態で、留キャップ33及び留台座34を奥行き方向に移動させることで、留キャップ33と留支持具31との嵌合は解消され、ドラム11をパイプフレーム21から取外すことができる。
上記構成により、ドラム正面側11a及びドラム背面側11bを奥行き方向(図5において左右方向)に配置して、正面側筒状部13aと背面側筒状部13bの中心を一致させて重ね合わせてドラム11を形成することができる。そして、第1内周拡張部32aに挿入部22caを挿入した芯材32を芯材ガイド19に挿入し、さらに、挿入部31aを支持部22cの正面側から挿入して、第2挿入部33bを背面側から貫通孔16baを通過させて挿入部31aに挿入して、ドラム11を正面側パイプリング22aの支持部22cに回転可能に接続することができる。
また、留キャップ33及び留台座34と、留支持具31とを嵌合させて芯材ガイド19内部を貫通する挿入部31aでパイプフレーム21に対してドラム11を回転可能に支持する構成としたことで、留台座34及び留支持具31と、キャップ部31bとで芯材ガイド19を幅方向両側から挟み込む態様で接続しているため、支持部22cに対してドラム11が抜け出ることを防止できる。
また、芯材ガイド19内周面と、挿入部31a外周面の間に芯材32を介在させてことによって、留支持具31に対するドラム11の回転による摩擦を低減でき、ドラム11をスムーズに回転させることができる。
また、上述したように、留キャップ33と留支持具31との嵌合を脱着可能に構成したことによって、パイプフレーム21へのドラム11の脱着を容易に実行できる。したがって、ドラム11の交換を容易に実行でき、例えば、エアーホース30の種類に応じて複数のドラム11を用意し、使用するエアーホース30を巻き付けたドラム11をパイプフレーム21に取り付けて使用することができ、利用者の利便性を向上することができる。
次に、ホースリール10にエアーホース30を収納する場合について説明する。
上述したように、本実施例において、エアーホース30は中空の円形断面の弾性を有し、適宜の延長長さを有するホースであり、内部の中空部分に圧縮エアーの通過を許容するが、これに限定されず、散水ホースや電気コードであってもよい。
ホース巻付けユニット1は、ホース巻付けユニット1の縦断面図である図8に示すように、回転グリップ25を握持してドラム11を回転させて、円筒状部13の外周に使用部分30aを螺旋状に巻き付けて収納する。このとき、接続部分30bは上記通過孔18を通過して円筒状部13内部側に配されている。
詳述すると、エアーホース30を収納する際は、上述したように使用部分30aを円筒状部13外周部に螺旋状に巻き付けるとともに、接続部分30bを格納空間15の背面視円形より小さな径で螺旋状に巻き付けて、背面視円形となる向きで束ねて格納空間15内部に格納する。このとき、接続部分30b自体が有する巻きを解こうとする反発力によって、接続部分30bの巻き付けられた径は拡大し、接続部分30bは背面側筒状部13bの内周面に形成された係止溝17に係止した状態で格納空間15に格納される。この状態では、接続部分30bは常に円筒状部13の径外方向に、巻き付けを解こうとする反発力が作用するため、係止溝17に係止された接続部分30bの格納状態を保持することができる。したがって、収納状態において、多少の振動がホースリール10に加わったとしても、接続部分30bは係止溝17に係止した状態を維持でき、格納空間15から接続部分30bが不用意に抜け出ることを防止できる。
また、通過孔18は円筒状部13の肉厚方向に対して角度を有する傾斜した長孔形状で形成されている。さらには、内周面側の通過孔18が係止溝17と連続しているため、通過孔18付近の背面側筒状部13bの側方断面拡大図である図9に示すように、円筒状部13の外周に巻き付けられた使用部分30aと、係止溝17に係止している接続部分30bとの間が屈折することなく、使用部分30a及び接続部分30bを収納することができる。したがって、使用部分30aと接続部分30bとの境界部分において、円筒状部13の筒状部分を通過して使用部分30aを円筒状部13の外周に巻き付け、接続部分30bを円筒状部13の内周に螺旋状に係止することによって生じる円筒状部13の肉厚による屈折を低減でき、エアーホース30の屈折による劣化を防止できる。
また、屈折を低減できるため、エアーホース30内部の中空部分を確保することができる。したがって、使用部分30aと接続部分30bとの境界部分を通過する圧縮エアー等の通過物の通過を妨げることを防止できる。
次に、ホース巻付けユニット1に収納したエアーホース30を使用する場合について説明する。図1に示すように、所望の長さ分の使用部分30aを、円筒状部13に巻き付けられた状態から、巻き付け方向と逆方向にドラム11を回転させて巻き解いて引き出し、使用部分30aの先端に備えた100aをエアードリル100に接続する。そして、格納空間15から接続部分30bを引き出し、同様に、接続部分30bの先端に備えたロータリージョイント200aをエアーコンプレッサ200に接続して、エアードリル100を利用する。またエアードリル100のホースリール10に対する使用位置が移動した場合、使用部分30aを引き出したり、巻き付けたりして所望の長さを維持すれば、使用部分30aが余分に長かったり、短かったりしたことによる危険な作業を防止できる。
このとき、接続部分30bのロータリージョイント200aはエアーコンプレッサ200に接続された状態であり、使用部分30aの巻き付け、或いは巻き解きによるドラム11の回転によって、接続部分30bは軸心方向に対する捩れが発生する。しかし、ロータリージョイント200a付近の拡大側面図である図10に示すように、捩れ方向(矢印A)の回転自在に連結可能なロータリージョイント200aを備えているため、接続部分30bの捩れをエアーコンプレッサ200に伝達することなく解消することができる。
なお、ロータリージョイント200aを接続部分30bの途中に備え、エアーコンプレッサ200との接続は通常のジョイントを用いても同様の効果を得ることができる。
また、別の実施形態の通過孔18付近の背面側筒状部13bの側方断面拡大図である図11に示すように、背面側筒状部13bの肉厚方向に貫通する通過孔18を形成してもよい。この場合、該通過孔18は、背面側筒状部13bの肉厚方向、且つエアーホース30の円形断面に対して周回方向に長い長孔で形成すればよい。これにより、使用部分30aと接続部分30bとの境界部分は円筒状部13の肉厚に関わらず、円筒状部13の外周側から円筒状部13の内周側にかけて滑らかに変形することができる。したがって、エアーホース30を切断することなく、使用部分30aを円筒状部13の外周に、接続部分30bを円筒状部13の内周に巻き付けることができる。また、円筒状部13の肉厚による屈折を低減でき、エアーホース30の屈折による劣化を防止できる。
また、別の実施形態の通過孔18付近の背面側筒状部13bの側方断面拡大図である図12に示すように、背面側筒状部13bの肉厚方向に貫通する通過孔18を形成し、該通過孔18に中空で鈎型のジョイント40を設け、使用部分30aと接続部分30bとを別体で構成し、使用部分30aの接続部分30b側端部を円筒状部13の外周側に配した接続口40aに接続し、接続部分30bの使用部分30a側端部を円筒状部13の格納空間15に配した接続口40bに接続してもよい。これにより、使用部分30a及び接続部分30bともに、巻き付けによる屈折を防止できるため、エアーホース30の屈折による劣化を防止できる。
また、エアーホース30を電源コードで構成する場合、接続部分30bの先端に電源元であるコンセントに接続する雄型接続プラグを備え、使用部分30aの先端に使用する電気具の雄型接続プラグの接続を許容する雌型接続プラグを備えてもよい。逆に、使用部分30aの先端に電源元であるコンセントに接続する雄型接続プラグを備え、支持部22cの外側部に使用部分30aと正面側筒状部13a内部で接続された雌型接続プラグを備えてもよい。
この発明の構成と、上述の実施形態との対応において、
この発明の長尺物巻付け装置は、ホースリール10に対応し、
以下同様に、
接続元は、エアーコンプレッサ200に対応し、
長尺物は、エアーホース30に対応し、
外周面は、円筒状部13の外周面に対応し、
支持枠は、パイプフレーム21に対応し、
格納部は、格納空間15に対応し、
支持手段は、支持部22c及び留支持具31に対応し、
芯部材は、芯材32に対応し、
抜け止め部材は、留キャップ33に対応し、
脱着手段は、留台座34、内側C型クリップ35、外側C型クリップ36、並びに押圧ピン37に対応し、
鍔部は、フランジ部14(14a,14b)に対応し、
リング部は、パイプリング22(22a,22b)に対応し、
連結部は、直線パイプ23に対応し、
長尺物巻付けユニットは、ホース巻付けユニット1に対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
ホース巻付けユニットの使用状態の全体斜視図。 ホースリールの斜視図。 ホースリールの正面図。 ホースリールの縦断面図。 ホースリールの分解側方説明図。 組み付け状態の第1挿入部付近の正面断面図。 組立完了状態の第1挿入部付近の正面断面図。 ホース巻付けユニットの縦断面図。 通過孔付近の背面側筒状部の側方断面拡大図。 ロータリージョイント付近の拡大側面図。 別の実施形態の通過孔付近の背面側筒状部の側方断面拡大図。 さらに別の実施形態の通過孔付近の背面側筒状部の側方断面拡大図。
符号の説明
1…ホース巻付けユニット
10…ホースリール
13…円筒状部
14…フランジ部
14a…正面側フランジ
14b…背面側フランジ
15…格納空間
17…係止溝
18…通過孔
21…パイプフレーム
22…パイプリング
22a…正面側パイプリング
22b…背面側パイプリング
22c…支持部
28…直線パイプ
30…エアーホース
30a…使用部分
30b…接続部分
31…留支持具
32…芯材
33…留キャップ
34…留台座
35…内側C型クリップ
36…外側C型クリップ
37…押圧ピン
200…エアーコンプレッサ
200a…ロータリージョイント

Claims (9)

  1. 一端から所定の長さで形成され、接続元に接続する接続部分と、該接続部分以外の使用部分とで構成された長尺物のうち、該使用部分の外周面への周回方向の巻き付けを許容するドラムと、該ドラムを前記周回方向に回転自在に支持する支持手段を備えた支持枠とで構成し、
    前記ドラムを、両端面のうち一方の端面を開放した中空の筒形状に形成し、
    該ドラムの内部に、前記接続部分を格納する格納部を備えた
    長尺物巻付け装置。
  2. 前記格納部に、
    前記ドラムの内周面に形成した周回方向の螺旋状の係止溝を備えた
    請求項1に記載の長尺物巻付け装置。
  3. 前記ドラムの筒状面に、
    前記長尺物の通過を許容する通過孔を備えた
    請求項1又は2に記載の長尺物巻付け装置。
  4. 前記通過孔を、
    前記ドラムの筒状部分の径方向に対して傾斜する傾斜方向での前記長尺物の通過を許容する傾斜通過許容形状に形成した
    請求項1、2或いは3に記載の長尺物巻付け装置。
  5. 前記支持手段を、
    前記開放された一方の端面に対向する前記ドラムの他端面と、前記支持枠とを回転自在に接続する構成とした
    請求項1から4のうちいずれかひとつに記載の長尺物巻付け装置。
  6. 前記支持手段を、
    前記支持枠に固定され、前記ドラムの回転軸となる芯部材と、
    該芯部材に取り付けて、芯部材の前記他端面からの抜け出しを防止する抜け止め部材とで構成し、
    該芯部材に対する前記抜け止め部材の脱着を自在にする脱着手段を備えた
    請求項1から5のうちいずれかひとつに記載の長尺物巻付け装置。
  7. 前記ドラムを、両端部に径外方向に突出するリング状の鍔部を備えた円筒形状で形成するとともに、
    前記支持枠を、
    上記ドラムを囲繞する円筒形状の円筒形骨組みにより形成し、
    該円筒形骨組みを、それぞれをパイプで形成した、上記鍔部よりひと回り大きな形成されたリング部と、上記ドラムの筒状部分の両端面間の距離より長く隔てた2つの該リング部を連結する連結部とで構成し、
    前記支持手段を略中心に固定する一方のリング部を、前記支持手段を形成する円形の板状体の外縁部分の径方向のロール加工によって形成したパイプ状体で構成した
    請求項1から6のうちいずれか1つに記載の長尺物巻付け装置。
  8. 一端から所定の長さで形成され、接続元に接続する接続部分と、該接続部分以外の使用部分とで構成された長尺物と、
    該使用部分の外周面への周回方向の巻き付けを許容するドラムと、
    該ドラムを前記周回方向に回転自在に支持する支持手段を備えた支持枠とで構成し、
    前記ドラムを、両端面のうち一方の端面を開放した中空の筒形状に形成するとともに、前記ドラムの内部に、前記接続部分を格納する格納部を備え、
    該格納部に、前記ドラムの内周面に形成した周回方向の螺旋状の係止溝を備え、
    前記長尺物の前記接続部分に、
    軸方向に対する捩れ回転方向に回転自在にジョイントするロータリージョイントを備えた
    長尺物巻付けユニット。
  9. 前記ロータリージョイントを、
    前記接続部分の接続元に接続する接続端部に備えた
    請求項8に記載の長尺物巻付けユニット。
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