JP3099965U - ホース - Google Patents

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Abstract

【課題】ホースリール装置において、コンパクト化を図ることで持ち運びや取り扱いを容易にし、また輸送コストや梱包コストなどの低コスト化も図れるようにする。またホースの巻き出し及び巻き取りが迅速且つ簡単に行えるようにする。
【解決手段】巻胴32と、この巻胴32を軸方向両側から挟持する一対のフランジ33と、巻胴32を回転自在に保持するリールフレーム34とを有し、巻胴32に巻き付けられるホース2として、断面形状が縦横比に差のある中空扁平形状とされ且つこのうち長辺側の途中位置に中空扁平形状を全長にわたって保形させるための中仕切り壁6が設けられたものを用いる。
【選択図】図1

Description

本考案は、ホース及びホースリール装置及びホース継ぎ手に関するものである。
庭木への散水時などに、リール状態に巻回されたホースをその都度、必要長さだけ巻き出して使用したり用済み後にまたリール状態に巻き取って収納したりするホースリール装置は周知である(例えば、特許文献1及び2等参照)。この種のホースリール装置は、ホースの巻き取りに用いられる巻胴と、この巻胴の軸方向両側で径方向外方へ張り出すことにより巻胴まわりにホースの巻取空間を形成させる一対のフランジと、巻胴を回転自在に保持するリールフレームとを有し、巻胴にはその外周部に、一端部に散水ノズル等が設けられた所定長さのホースが接続されたものとなっている。巻胴の回転中心部とリールフレームの回転支持部との間にはロータリーバルブ機構等が設けられ、リールフレーム側にはこのロータリーバルブ機構等と外部の水栓金具とを接続するための給水用ホースが設けられ、また巻胴にはロータリーバルブ機構等と巻胴外周部へ接続されるホースとを接続する適宜配水構造が設けられている。なお、このようなホースリールで採用されるホースは、殆どの場合、断面形状が中空円形の軟質樹脂系のものである。
 一方、ホースにはその中空内部に突条や溝を設け、これらでホース内周面に凹凸を設けることにより、ホースが押しつぶされたり折り曲げられたりしても内部が閉塞されないようにしたものが知られている(例えば、特許文献3乃至5等参照)。この他、ホースの中空内部を横断するように座屈防止部(壁)を設けたものもあった(特許文献6参照)。これら公知のホースも、全てその断面形状は中空円形であった。
特開2001−163528号公報 特開2002−302345号公報 特開2002−195465号公報 特開昭49−105229号公報 特開2002−357286号公報 実開昭59−94680号公報
 従来のホースリールでは、ホースの断面形状が中空円形であったので、巻胴にホースを巻き取った状態としての巻き径は径大なものとなり、また巻胴の軸方向長さも長くなっていた。言うまでもなく、これら巻き径や軸方向長さは使用するホースの長さが長くなればなるほど更に大きくなる。すなわち、ホースリールとして大型化及び重量増大化するため、持ち運びや取り扱いにおいて不便になる。勿論、輸送コストや梱包コストなどが高コストになるといった問題もあった。
 また従来のホースリールでは、巻胴の外周面にホースの一端部が接続され他端部に散水ノズル等が設けられたものであったので、ホースを使用するには散水ノズル等が設けられた一端部を必要長さ分、ひたすら引き出すという手間が余儀なくされている。勿論、ホースの用済み後には、引き出した分のホースをひたすら巻き取らなければならない。
 本考案は、上記事情に鑑みてなされたものであって、コンパクト化によって持ち運びや取り扱いを容易にすると共に輸送コストや梱包コストなどの低コスト化も図れるようにし、またホースの巻き出し及び巻き取りが迅速且つ簡単に行えるようにしたホースリール装置を提供することを目的とする。また本考案は、このホースリール装置の構成に必要とされ且つ押しつぶされたり折り曲げられたりしても内部が閉塞されないという利点を有したホースを提供することを目的とする。更に本考案は、これらホースリール装置やホースに必要とされるホース継ぎ手を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本考案は次の手段を講じた。
 即ち、本考案に係るホース2は、断面形状が中空扁平形状とされ且つこの中空部内の長辺側の途中位置に中仕切り壁5が設けられている。中仕切り壁5はホース全長にわたって連続して設けられ、中空扁平形状の中空部内が複数の通路6に区画形成されているものとすればよい。このような構成であると、断面短辺側を重ねるようにして巻き取ったときに嵩を減らすことができ、その巻取径をコンパクトに抑えることができる。また、中空内部に中仕切り壁5が設けられていることから、この中仕切り壁5が内部補強となり、断面短辺側を圧縮しようとする力に対して強い耐荷重性能を発揮するようになる。そのため、押しつぶされたり折り曲げられたりしても内部が閉塞されないという利点がある。
 なお、上記したように中仕切り壁5がホース全長にわたり連続して設けられたものとすることで、各通路6が互いに交錯することのない独立したものとなり、一つの通路6が詰まってもこれを他の通路6で代用できるという利点にも繋がる。
 また本考案に係るホースリール装置1は、ホース2の巻き取りに用いられる巻胴32と、この巻胴32の軸方向両側で径方向外方へ張り出すことにより巻胴32まわりにホース2の巻取空間を形成させる一対のフランジ33と、巻胴32を回転自在に保持するリールフレーム34とを有し、巻胴32に対し、本考案に係るホース2がその断面短辺側を巻取径方向で重ね合わせる状態で巻き付けられる。このような構成とすることで本考案に係るホース2の効果を活用し、フランジ33を径小なものに形成できるので、ホースリール装置1の全体としてもコンパクトにできるものである。従って、持ち運びや取り扱いが容易となり、また輸送コストや梱包コストなどの低コスト化も図れるようになる。
 この場合、ホース2は、巻胴32まわりで相互連通した状態で二手に巻き出され、それぞれの巻出側に端部が形成されるものとすることができる。このようにすれば、巻胴32を回転させるときにこの巻胴32から二手に分かれて巻き出されているホース2が、互いに同じように巻胴32に巻き取られたり、或いは反対に巻き出されたりすることになる。そのため、この巻き出しや巻き取りが従来のホースリール装置の場合に比して2倍になり、結果としてこの取り扱いが迅速且つ簡単に行える。
 また本考案に係るホース継ぎ手3は、互いに連結可能とされたソケット部材10及びヘッド部材12と、これら両者の連結時に両者間でガタツキ無く挟持される中間部材11とを有し、ソケット部材10は本考案に係るホース2を挿通可能とされるホース通孔が設けられ、ヘッド部材12には上記ホース2の端部に対して付与すべき適宜継ぎ手構造が設けられ、中間部材11には上記ホース2の通路数と同数・同配列で各通路6内へ差込可能とされる差込管21が設けられている。このようなホース継ぎ手3を用いることで、本考案に係るホース2に対して水栓金具、散水ノズル、或いは他のホース等との接続が可能となるものである。
本考案に係るホースリール装置では、コンパクト化によって持ち運びや取り扱いが容易になると共に輸送コストや梱包コストなどの低コスト化も図れる。またホースの巻き出し及び巻き取りが迅速且つ簡単に行えるようになる。また本考案に係るホースでは本考案に係るホースリール装置の実施が可能となり、またこのホース自体、押しつぶされたり折り曲げられたりしても内部が閉塞されないという利点を有している。更に本考案に係るホース継ぎ手により、これら本考案に係るホースリール装置やホースの実施が容易になる。
 以下、本考案の実施の形態を、図面に基づき説明する。
 図1乃至図3は本考案に係るホースリール装置1を示しており、図4及び図5はこのホースリール装置1において使用している本考案に係るホース2を示しており、図6乃至図8はこのホース2において使用している本考案に係るホース継ぎ手3を示している。
 図4及び図5から明らかなように、ホース2は、その断面形状が縦横比に差のある中空扁平形状とされており、この断面形状のうち長辺側の途中位置に中仕切り壁5が設けられたものとなっている。このホース2は、例えばPPや塩化ビニル等の可撓性のある樹脂材を押出成形することで形成されている。中仕切り壁5はホース全長にわたって連続して設けられており、これによって中空扁平形状の内部は、互いに交錯することのない複数の通路6が区画形成されていることになる。中仕切り壁5が設けられることで、中空扁平形状がその全長にわたって保形される効果もある。すなわち、人が踏みつけた程度では押し潰されることがなく、また使用時に急角度で折り曲げられることもなく、これらから通路6が閉塞されるということはなく、一方で、冬場などに通路6内で凍結などが起こっても、その内圧上昇に伴う通路6の拡径が原因するような破損には至りにくいといった種々の効果が期待される。
 本実施形態では外形寸法の長辺側寸法Wを21mm、短辺側寸法Hを6mmとしたうえで、中継ぎ壁5を2箇所に設けて3本の通路6が形成されるようにしてある。各通路6は、長径Lが5.5mm、短径Mが4.5mmの長円乃至楕円孔としてある。
 図6乃至図8から明らかなように、ホース継ぎ手3は、このようなホース2を水栓金具へ接続したり、散水ノズルを取り付けたり、他のホース等と接続したりするときに用いるもので、要は、ホース2において外形状が扁平であり、内部に中仕切り壁5が設けられている(通路6が複数設けられている)ことに対処した構造となっている。このホース継ぎ手3は、ソケット部材10と中間部材11とヘッド部材12とを有している。
 ソケット部材10は小型のコップ状をしたもので、そのコップ底に相当する部分にはホース2用のホース通孔14が形成されている。このホース通孔14は、ホース2の断面形状に対応した扁平な開口形状を有すると共にホース2をガタツキなく通すことができる大きさになっている。従ってこのソケット部材10はホース通孔14にホース2を通すことにより、ホース2に対して外嵌させることができる。このソケット部材10の内部において、ホース通孔14の開口周部には包囲壁15が設けられており、この内側でホース2の向きを制限できるようになっている。このソケット部材10の外周面にはその全周で張り出すフランジ16が設けられており、このフランジ16よりもコップ形状の口部側となる部分は、外周面まわりに雄ねじが形成された雄ねじ端部17となっている。またこのソケット部材10において、コップ形状の口部側となる周部には、内周面に沿って段差を生じさせた係合凹部18が設けられている。
 中間部材11は、細いパイプ状の差込管21と、この差込管21に連結された本体器部22とを有している。これら差込管21と本体器部22とは、互いに内部連通状態で連結されている。本体器部22は、ソケット部材10よりも一回り径小でソケット部材10の内部にガタツキなく嵌り込む大きさの容器形とされており、容器形の口部まわりに相当する部分には、ソケット部材10の係合凹部18と係合可能となる係合鍔部23が設けられている。
 差込管21は、ホース2に設けられた通路6の本数と同数だけあり(本実施形態では3本)、また同配列となっている。差込管21の太さは、通路6の内径と同等かそれ以上としておくのが好ましく、また差込管21の先端部外周には、通路6への差し込み時にこの通路6を軽く押し広げる程度に膨らんだ拡径部24が設けられている。また差込管21の長さは、本体器部22をソケット部材10へ嵌め込んで係合鍔部23と係合凹部18とを係合させたときに、差込管21先端の拡径部24がソケット部材10の包囲壁15内へ入り込み、押し広げ状態にしたホース2を包囲壁15内面やホース通孔14の開口周部へ押し当てるのに好適な長さとされている。このような差込管21に対しては、ホース2の全通路6を一斉に無理嵌め状に差し込むことができ、また一旦差し込んだ後は抜け難くなる。
 ヘッド部材12は、ソケット部材10の雄ねじ端部17に対して螺合可能な雌ねじ部27を有した小型のコップ状として形成されている。このヘッド部材12には、ホース2に接続しようとする相手(水栓金具、散水ノズル、他のホース等)に合わせた適宜継ぎ手構造28が設けられている。図6及び図7で示した適宜継ぎ手構造28は断面中空円形の一般的なホースへの差込タイプとされるものであり、図1で示した適宜継ぎ手構造28はワンタッチ操作で図示しない雄側器具との係合・離脱が可能とされたコネクタータイプとしてある。
 上記したソケット部材10に対して中間部材11を嵌め込み、そのうえでソケット部材10とヘッド部材12とを雄ねじ端部17と雌ねじ部27とでしっかり螺合させれば、これらソケット部材10とヘッド部材12との間で中間部材11をガタツキ無く挟持させることができる。中間部材11にはホース2を差し込んでおくことができるので、ホース2の端部でこれらソケット部材10、中間部材11、ヘッド部材12の組み立てができ、結果としてホース2の端部へホース継ぎ手3を設けることができる。
 図1乃至図3から明らかなように、ホースリール装置1は、巻胴32と一対のフランジ33とリールフレーム34とを有し、巻胴32まわりにホース2が巻き取られるものとなっている。
 巻胴32はホース2の巻き取りに用いられる芯部分であり、円筒形等に形成されている。そして一対のフランジ33は、巻胴32を軸方向両側から挟持する位置で径方向外方へ張り出して設けられており、巻胴32のまわりにホース2の巻取空間を形成させている。巻胴32には、その外周面における相反する位置(180°離れた2位置)から二手に分かれてホース2が巻き出されており、この巻胴32を回転させることで、両側のホース2は巻胴32まわりに対して互いに同じように巻胴32に巻き取られたり、或いは反対に巻き出されたりすることになる。巻胴32に対するホース2の巻取状態は、その断面短辺側が巻取径方向へ重ね合わされる向きである。ホース2の長さにもよるが、一対のフランジ33を設ける相互間隔は、このホース2の断面長辺側寸法(図5のW)と同等又はそれよりやや大きめとしておけばよい。なお、ホース2の長さを長大にする場合には、一対のフランジ33間で複数列の巻き込みを行わせるようにしてもよく、このとき一対のフランジ33を設ける相互間隔は、このホース2の断面長辺側寸法(図5のW)の整数倍とする。
 巻胴32から二方へ延び出しているホース2は、巻胴32の内部ではS字状に曲げられた状態で相互連通している。すなわち、ホース2は全体として1本であり、それぞれの巻出側には各別に端部が形成されたものとなっている。なお、巻胴32から巻き出される両側のホース2は互いに同じ長さとされ、それらの端部にはいずれもコネクタータイプの継ぎ手構造28を有したホース継ぎ手3が設けられている。
 リールフレーム34は、巻胴32の回転中心で巻胴32を回転自在に保持している。本実施形態では、巻胴32を平らに寝かせた状態で使用できるものとしてあり、そのために巻胴32の回転中心をその下側だけで支えるようにしてある。このリールフレーム34は、下側となるフランジ33の下部をその径方向へ横断する形体となっており、その両端部にはホース継ぎ手3を収納可能なカセット部40が設けられている。これらカセット部40に対し、ホース継ぎ手3は側方から無理嵌め状に嵌め込むことができる。また各カセット部40の内部にはホース2の巻き出し及び巻き取りをガイドするピンチローラ41が回転自在に設けられている。
 またこのリールフレーム34の下面には把手43が設けられていると共に、両側のカセット部40に近い位置に車輪44が設けられている。これら車輪44は、旋回ハブ45を中心に旋回自在となっていると共に、この旋回ハブ45に対して揺動脚46により揺動自在に設けられている。この揺動脚46は、車輪44をリールフレーム34の下面に近づけた格納状態と、この状態から振り下げて把手43よりも下位置へ車輪44を突出させる走行状態との二位置で係止可能とされ、またやや強い力でこれらの係止を解くことができるようになっている。
 上記したフランジ33のうち、上側となるものにはその外周寄りの一箇所に回転操作用のツマミ50が回転自在に設けられている。なお、上下のフランジ33は、その板面をくりぬくように開口51を設けたり、或いは花びらや星形のような外形に形成させたりしておくと、外観性向上、軽量化及び材料使用量の抑制等に繋がり好適である。
 このような構成のホースリール装置1では、巻胴32にホース2が巻き取られた状態として、ホース2がその断面短辺側を重ねるようになっているために嵩が抑えられ、巻取径がコンパクトになっているので、ホースリール装置1の全体としての取り扱いや持ち運びが容易となっている。
 そして使用に際しては、まずリールフレーム34の車輪44を下に出した状態で地盤上へ置き、このリールフレーム34が動かないようにしつつ上側のフランジ33に設けられたツマミ50を持って巻胴32を回すか、或いはリールフレーム34の両側のカセット部40からそれぞれホース継ぎ手3を外したうえで一方のホース継ぎ手3を持ってホース2を引き出すようにする。このとき、巻胴32の回転に伴って二手に延び出すホース2が同時に巻き出されるようになるため、この巻き出し速度は従来のホースリール装置に比して2倍になり、迅速且つ簡単に行える。勿論、使用後にホース2を巻き取るときも、従来のホースリール装置に比して2倍になる。
 ホース2の使用に関しては、中仕切り壁5が設けられていることで押し潰されない、急角度で折り曲げられないという利点や、冬場などに凍結などによって破損しないという利点が得られるものである。
 本考案は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施の形態に応じて適宜変更可能である。
 本考案に係るホースは、消防用ホース等としても使用可能である。また水に限らず、ガス、エア、薬品など、種々様々な流体の搬送に使用可能である。
 ホース2において、中仕切り壁5を設ける数は限定されず、1本(即ち、通路6は2本)でもよいし、3本以上(即ち、通路は4本以上)でもよい。またホース2はゴム等によって形成することも可能である。
 ホースリール装置1において、巻胴32に対し、1本のホース2をS字状に曲げて装着する上記の構造の他、2本のホース2を巻胴32の外周面へ接続し、巻胴32内で互いのホース2を連通させる構造にしてもよい。
本考案に係るホースリール装置の一実施形態を示した斜視図である。 図1に対応する側面図である。 巻胴に対するホースの装着構造を説明した要部拡大平面図である。 本考案に係るホースの一実施形態を示した斜視図である。 図4に対応する正面図である。 本考案に係るホース継ぎ手の一実施形態を示した側断面図である。 図6に対応する分解図である。 図6のホース継ぎ手に用いられる中間部材を示した斜視図である。
符号の説明
 1 ホースリール装置
 2 ホース
 5 中仕切り壁
 6 通路
 10 ソケット部材
 11 中間部材
 12 ヘッド部材
 14 ホース通孔
 21 差込管
 28 継ぎ手構造
 32 巻胴
 33 フランジ
 34 リールフレーム

Claims (4)

  1.  断面形状が中空扁平形状とされ且つこのうち中空部内における長辺側の途中位置にホース全長にわたって連続する中仕切り壁(5)が設けられており、中空扁平形状の中空部内が複数の通路(6)に区画形成されていることを特徴とするホース。
  2.  ホース(2)の巻き取りに用いられる巻胴(32)と、この巻胴(32)の軸方向両側で径方向外方へ張り出すことにより巻胴(32)まわりにホース(2)の巻取空間を形成させる一対のフランジ(33)と、巻胴(32)を回転自在に保持するリールフレーム(34)とを有し、巻胴(32)に対し請求項1記載のホース(2)がその断面短辺側を巻取径方向で重ね合わせる状態で巻き付けられることを特徴とするホースリール装置。
  3.  前記ホース(2)は、巻胴(32)まわりで相互連通した状態で二手に巻き出され、それぞれの巻出側に端部が形成されたものであることを特徴とする請求項2記載のホースリール装置。
  4.  互いに連結可能とされたソケット部材(10)及びヘッド部材(12)と、これら両者の連結時に両者間でガタツキ無く挟持される中間部材(11)とを有し、ソケット部材(10)には請求項1に記載されたホース(2)を挿通可能とされるホース通孔(14)が設けられ、ヘッド部材(12)には上記ホース(2)の端部に対して付与すべき適宜継ぎ手構造(28)が設けられ、中間部材(11)には上記ホース(2)の通路数と同数・同配列で各通路(6)内へ差込可能とされる差込管(21)が設けられていることを特徴とするホース継ぎ手。
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